JP2002335093A - 高周波電磁シールドの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】重力波およびレーダー・ビーム等集中エネルギ
ーのある電磁波を遮蔽する場合、金属板一枚では遮蔽す
ることはできない、そのため、いろいろ工夫されたシー
ルド板が開発される必要があつた。 【解決手段】集中された高いエネルギーを速く打ち消す
方法として、小面積の黄金比をもつ導電板を使用し、こ
れを二つ折りにすることで、小エネルギーを打ち消すこ
とができた、この小形板を任意に継ぎ合せることにより
広い面積に対しても、集中する高いエネルギーを消去す
ることができた。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】本高周波シールドは重力波関連の電磁波シ
ールド及びレーダー等ビーム形電磁波をする場合に使用
する素材の構造及び製造方法を示すものであり、高周波
シールドに必要な構造が述べられている。

【発明の属する技術分野】

【０００２】本高周波シールドは大きい面積をもつシー
ルド板を構成する場合に、電位の差を小さく打ち消すこ
とを目的として作れた、重力波関連、レーダー・ビーム
等の電磁シールドに使用することを目的とした素材の構
造及び製造を記述したものである。

【従来の技術】

【０００３】従来高周波シールドは困難な技術とされて
いた、特に発振器等が周囲に及ぼす影響を少なくする目
的にシールドすることが困難であつた、理由として高周
波エネルギーはシールド板を通過するということでいろ
いろ工夫されてきている。密ペイ法、冷却穴は小穴にす
る、箱はそれぞれの面を接続する等個々の製造に当たり
工夫されてきた。

【発明が解決しようとする課題】

【０００４】本高周波シールド法はシールド板に工夫が
されており、このシールド板の利用により重力波及びレ
ーダー・ビーム等のシールド効果必要とする機器の素材
として効果を生じるものである、箱による等の「密ペイ
の度合い」を上げる、ことをあまり考慮することなしに
シールド効果を上げることができる、特に面積の大きい
板面の回りこみエネルギーが減少する。例えば、地球重
力を遮蔽する場合等に面積が大きい場合廻りこみエネル
ギーが生じることは、地球重力を遮蔽することができな
いことを意味している、この様な場合本シールドは小面
積に区切られたシールド板を利用するので、エネルギー
を小さくして消去できるために、有効にシールド効果を
果たす

【課題を解決するための手段】

【０００５】本課題を解決するためシールド板を黄金比
にした良導体板を二等分に折り曲げた板の間に絶縁シー
ルドを施した板を作りこれを高周波電磁シールド板とし
ている、また、必要に応じて折り曲げた良導体板の周囲
は別の絶縁シートで覆うことができる。この様な板は高
周波電磁波の通過を防ぐことができる、理由は、重力波
のような回転波または、レーダー・ビームの場合は進行
波に対し波のエネルギーは局部的に高い、これを裏側に
伝える波を一方向から伝えることにして、波を打ち消す
構造にしている、そのため黄金比をもつ板は二等分して
折り曲げることにより完全に打ち消しが行われ高周波の
通過はない、また、二等分に折り曲げた内側には、高周
波の影響を受けない空間が作られる。

【発明の実施の形態】

【０００６】本シールド板を自然情報交換器（カード状
のもの）に利用する場合を述べる。地球重力波の影響を
受けない保管用袋を製造する目的で、プラスチックにア
ルミ蒸着したフィルムを使用しこれを黄金比に切断し、
二等分することにより袋を作り、これの内部に自然情報
交換器を保管するようにした、重力波は袋を通過するこ
となく、また、内部の情報交換器が作動することもなく
なった。また、外部より強力なエネルギーをもつ重力波
を受けた場合も遮蔽効果があることを確認した

【０００７】次にテレビ画面等から放出される電磁エネ
ルギー遮蔽えの利用を述べる本シールド板は黄金比のプ
ラスチック・フィルムにアルミ蒸着等を施した後プラス
チック面を接着剤で二等分に張り合わせ、これをシール
ド板として利用する、利用方法としては、サンバイザ
ー、帽子等の額部分に組込み、テレビ画面を見る時に着
用する。この様な方法でテレビ画面から放出されるビー
ム形電磁波が額の眉間に入ることを防ぎ、利用者の脳に
対する電磁波障害を防ぐことができる。

【実施例】

【０００８】実施例として重力波を遮断した袋の製造を
図１に示す、プラスチック・フィルムにアルミ蒸着され
たシートを黄金比に切断し、これをプレスチック面を内
側にして二等分する、二等分に折り曲げられた所の両側
ポラスチック面を反対側の開口部に向かい接着する、開
口部から自然情報交換器等の重力波関連機器を格納する
ことができる。ただし、「アルミ蒸着面はプラスチック
接続時に相互に電気的接続がされないこと」

【０００９】実施例としてテレビ画面から出る電磁波を
防ぐサンバイザーの製造法を図２に示す、黄金比に切断
されたプラスチックシートを蒸着面を内側にして二等分
に折り畳む、内面に両面接着テープ等で絶縁と接着を兼
ねて行う、この様にしてできた黄金比をもつシールド板
をサンバイザーの額の部分に張りつける、そして、ＣＲ
Ｔテレビを見る時に使用する。

【発明の効果】

【００１０】本発明の効果は銅板一枚ではシールドでき
ない重力波のシールドができる、通常の技術はシールド
された箱をつくり、内部にシールド空間を作る方法が行
われてきたが、この方法では完全なシールドをすること
ができなかった。ところが、本発明フィルムを使うと容
易に電磁波シールド袋、または電磁波シールドシートを
つくり任意のサイズのシールドシートをつくることがで
き重力波およびレーダー・ビームを遮断することができ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】重力波及びレーダー・ビームを遮断するシール
ド袋の製造法を示す。

【図２】ＣＲＴ画面から放射される電子ビームを遮断す
るシールド板の製造法を示す。

【符号の説明】

１．導電板 ２．プラスチック絶縁材 ３．接着部 ４．両面接着テープ ５．Ａ対Ｂ黄金比の寸法 ６．外部プラスチック材 ７．平面図 ８．断面図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】重力波のシールドとして、板の基本寸法を
   黄金比で構成した導電板を使用する、これを二等分に折
   り曲げる、導電板の相互をシールドする中間シールド
   材、この様にして製造された板を高周波電磁シールドに
   使用する板とする。「高周波電磁シールド板」
2. 【請求項２】「高周波電磁シールド板」を構成する「中
   間シールド材」を二重にして構成し、折り曲げられた導
   電板の内側「中間シールド材」を袋として利用する。
3. 【請求項３】高周波電磁シールド板の外側を覆うプラス
   チック材を使い、高周波電磁シールド板を相互に接続す
   ることができることにより、任意の大きさの高周波電磁
   シールド板を構成することができる。