JP2002334047A - デバイスドライバおよび記録媒体 - Google Patents

デバイスドライバおよび記録媒体

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JP2002334047A
JP2002334047A JP2001140451A JP2001140451A JP2002334047A JP 2002334047 A JP2002334047 A JP 2002334047A JP 2001140451 A JP2001140451 A JP 2001140451A JP 2001140451 A JP2001140451 A JP 2001140451A JP 2002334047 A JP2002334047 A JP 2002334047A
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driver
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JP2001140451A
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Shiyuuko Ookubo
修子 大久保
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多機能のコンピュータ周辺機器においても各
種設定がしやすく、一人が設定した内容を多数のユーザ
ーに展開可能にして利便性を向上させたデバイスドライ
バを提供する。 【解決手段】 人が理解できる一般的な言語体系でもっ
てドライバ初期化情報をテキスト形式で記述し、その記
述されたテキストファイルを入力手段が認識すると共に
該ドライバ初期化情報を読み込み、設定手段は、読み込
まれたドライバ初期情報に基づいて、該コンピュータ周
辺機器の設定を初期化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オペレーティング
システム(以下「OS」という)の機能を拡張し、コン
ピュータ周辺機器を利用可能にするためのプログラムで
あるデバイスドライバ、および、そのデバイスドライバ
が記録された記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータとコンピュータ周辺機器と
の接続通信を可能とし該機器を動作させるためのプログ
ラムのことをデバイスドライバ(以下「ドライバ」とい
う)と呼んでいる。このドライバは、OS側が予め用意
しているものもある。しかし、コンピュータ周辺機器
は、その仕様や設定内容は機器ごとに大きく異なり、こ
れらのすべてにOSが標準で対応することはまず不可能
である。また、予め用意しているといっても最低限の動
作が保証される程度といっても過言ではなく、本来の性
能を発揮できない場合が多い。そこで、コンピュータ周
辺機器の制御プログラムを別モジュールとして組み込め
るようにし、それぞれの周辺機器メーカーが、個々の機
器に合ったドライバを用意している。
【0003】たとえば、コンピュータ周辺機器の一つで
あるプリンタを例にすると、プリンタを制御するための
ドライバは、アプリケーションソフトやOSから受け取
った文字や画像のデータを、プリンタが解釈することの
できるデータに変換し、プリンタの状態を見ながらデー
タを送信する役割を果たしている。同じ性能のハードウ
エアを使っていても、プリンタドライバの性能によって
印刷速度、品質が変わることがある往々にしてあり、特
にアウトライン・フォントやグラフィックスを多用して
いる場合は、プリンタドライバの性能が大きく速度に影
響する。
【0004】また、最近のプリンタドライバには、2ペ
ージ、4ページ分のデータを縮小して1枚の用紙に印刷
する割り付け機能や、製本のために綴じしろを付ける機
能、プリンタの状態を監視して用紙切れやトナー切れを
警告する機能、さらには、用紙の両面に印刷する両面機
能、パンチ穴を開孔させるパンチ機能、ホチキス止めを
行うステープル機能等、数多くの付加機能が備わってい
る。また、カラープリンタ用のドライバでは、色合いや
明るさを細かく設定できる機能も備わっており、これか
らもさらに多機能化していくことと思われるが、その反
面、プリンタドライバの設定画面は当然のことながら、
これら機能を利用するための設定項目が、機能を使用す
るか否かに拘わらず入力可能に所狭しと配設されてい
る。
【0005】さらに、複数のコンピュータとプリンタと
をネットワークを介して接続し、プリンタの共有化を図
ることは企業等では現在常識的となりつつあるが、この
場合、各コンピュータにインストールされたプリンタド
ライバの設定項目を統一させておくことが多い。その設
定方法としては、夫々のユーザーがコンピュータにイン
ストールされたデバイスドライバを漸次起動させ、夫々
のユーザーが共通の設定項目を設定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、コンピュ
ータ周辺機器のネットワーク接続が普及し、コンピュー
タ周辺機器も多機能を有するようになると、ドライバが
搭載する機能も肥大の傾向にあり、ユーザーにとっては
設定方法が難解になりつつある。逆に言うと、コンピュ
ータ周辺機器が有する機能を最大限に活用したい場合、
コンピュータ周辺機器が有するデバイスの情報をドライ
バに反映するのが大切になりつつある。
【0007】たとえば、上記したように、プリンタに備
えられた多くの機能を使用するか否かに拘わらず、プリ
ンタドライバの設定画面はその機能が設定できるように
配設されているが、通常、一人のユーザーが使用したい
機能は収束してくるのが普通であり、特にこの種の操作
が苦手な人は、プリンタの設定をする際に、その設定項
目の多さに威圧感すら感じ、設定操作に常に不安が生じ
ていることは容易に推察できる。また、複数のコンピュ
ータとプリンタとをネットワークを介して接続した場合
において、夫々のユーザーがコンピュータにインストー
ルされたデバイスドライバを漸次起動させ、夫々のユー
ザーが共通の設定項目を設定していては、非常に面倒で
あり、しかも、間違えやすい。
【0008】そこで、本発明は、多機能のコンピュータ
周辺機器においても各種設定がしやすく、一人が設定し
た内容を多数のユーザーに展開可能にして利便性を向上
させたデバイスドライバとそのデバイスドライバが記録
された記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1の発明は、オペレーティングシステムとコ
ンピュータ周辺機器とを仲介して該コンピュータ周辺機
器を利用可能にするデバイスドライバであって、インス
トール前のドライバ構成ファイル群の中に、インストー
ル後のドライバの設定を制御し、かつ、テキストで編集
可能なドライバ初期化ファイルを有したことを特徴とす
るデバイスドライバにある。
【0010】上記発明によれば、プリンタドライバは通
常「ドライバのインストール」により、OSに生成され
機能するようになるが、インストール後のドライバの設
定とは、接続するプリンタが持つ機能(両面機能やステ
ープル機能など)の中でもドライバから設定を行う機能
や、ドライバ画面の機能数や各機能の選択肢の種類をい
う。
【0011】請求項2の発明は、請求項1において、イ
ンストール後にドライバを適切な設定にした上で、ドラ
イバ初期化ファイルの生成指示をドライバ画面から制御
する制御機能を有することを特徴とするデバイスドライ
バにある。
【0012】上記発明によれば、ドライバを適切な設定
にする、とは、初期状態では無効となっている両面機能
を有効にすることや、ステープル機能を有効にすること
をいう。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または2にお
いて、インストール後では設定できないドライバ画面の
制御を、一時的に制御可能に構成されたことを特徴とす
るデバイスドライバにある。
【0014】上記発明によれば、インストール後に設定
できないドライバ画面の制御とは、使用しない機能を非
表示にするとか、機能の中の使わない選択肢を削減す
る、ような制御をいう。
【0015】請求項4の発明は、オペレーティングシス
テムとコンピュータ周辺機器とを仲介して該コンピュー
タ周辺機器を利用可能にするデバイスドライバであっ
て、一般的な言語体系でドライバ初期化情報が記述され
たテキストファイルを認識して該ドライバ初期化情報を
読み込む入力手段と、前記ドライバ初期化情報に基づい
て該コンピュータ周辺機器の設定を初期化する設定手段
とを有してなり、コンピュータを前記読込手段、前記設
定手段として機能させるためのデバイスドライバにあ
る。
【0016】上記発明によれば、人が理解できる一般的
な言語体系でもってドライバ初期化情報をテキスト形式
でもって記述する。この場合、パソコン周辺機器製造メ
ーカーで予め用意しても良いし、ユーザーがワープロソ
フトやテキストエディタ等の使い慣れたアプリケーショ
ンソフトを用いて所定の手順に従って記述しても良い。
そして、デバイスドライバをコンピュータにインストー
ルして、デバイスドライバの初回起動時に、入力手段
が、ドライバ初期化情報が記述されたテキストファイル
を認識して該ドライバ初期化情報を読み込む。設定手段
は、読み込まれたドライバ初期化情報に基づいて、該コ
ンピュータ周辺機器の設定を初期化する。
【0017】請求項5の発明は、請求項4において、ド
ライバ初期化情報が予め前記デバイスドライバに組み込
まれ、前記入力手段は、当該デバイスドライバ外に当該
デバイスドライバが使用するドライバ初期化情報の存在
を認識しなかった場合において、予め前記デバイスドラ
イバに組み込まれた該ドライバ初期化情報を用いる手段
を有していることを特徴とするデバイスドライバにあ
る。
【0018】上記発明によれば、デバイスドライバ本体
に予め標準的なドライバ初期化情報を組み込んでおき、
故意または過失によりてユーザーが該テキストファイル
を削除した等、何らかの理由で該テキストファイルが認
識できなかった場合や、その他に当該デバイスドライバ
が使用可能な初期化情報が存在しなかった場合に、デバ
イスドライバ本体に予め組み込まれたドライバ初期化情
報を使用する。
【0019】請求項6の発明は、請求項4または5にお
いて、ドライバの初期化情報を表示し設定変更可能に構
成された設定変更手段と、前記設定手段で設定された変
更後のドライバ初期化情報を、前記入力手段が読み込み
可能な形式でもって記述されたテキストファイルを出力
する、または、前記入力手段が前記テキストファイルを
認識しない場合において現在の設定情報をドライバ初期
化情報とし、該情報をテキスト形式で出力する出力手段
とを有し、コンピュータを前記入力手段、前記設定手
段、前記設定変更手段、前記出力手段として機能させる
ためのデバイスドライバにある。
【0020】上記発明によれば、設定変更手段を具備し
て各種設定項目に対し設定可能にする。この設定変更手
段を用いて各種設定項目を所望する内容に変更した場
合、この”新”ドライバ初期化情報を出力手段が、”
旧”ドライバ初期化情報が記述されたテキストファイル
に上書き、または、旧ファイルの名称を別のファイル名
にし、新ファイルの名称をデバイスドライバが読み込め
るファイル名(要は変更前のファイル名を読み込めない
ようにする)にする。そして、その変更結果を次回起動
時からのドライバ初期化情報として、入力手段が読み込
み、設定手段が、この読み込まれた”新”ドライバ初期
化情報に基づいて、該コンピュータ周辺機器の設定を初
期化する。
【0021】請求項7の発明は、請求項4または5にお
いて、前記テキストファイルは該ドライバ初期化情報が
読み出し済か前かが認識できるフラグが記述され、前記
入力手段は、該フラグを認識し読み出し前と認識した場
合にのみ前記テキストファイルに記述された該ドライバ
初期化情報に基づいて該コンピュータ周辺機器の設定を
初期化し読み出し済みのフラグを立てる手段を有すると
共に、前記読み出し済みのドライバ初期化情報を格納
し、かつ、読み出し済みのフラグの立ったテキストファ
イルを認識した場合に格納されたドライバ初期化情報を
取込む手段を有していることを特徴とするデバイスドラ
イバにある。
【0022】上記発明によれば、前記テキストファイル
の初期状態を、読み出し前と認識できるフラグ状態にし
ておく。そして、デバイスドライバの初回起動時におい
て、入力手段は、当該テキストファイルは読み出し前と
判断し、ドライバ初期化情報を読み込み、読み出し済み
のフラグを立てておく。そして、従来のデバイスドライ
バと同様に、各種設定項目(一般のユーザーは理解でき
ない状態)をコンピュータ周辺機器内のメモリやコンピ
ュータのハードディスクなどの任意の記録媒体上に格納
する。なお、従来の設定情報は、デバイスドライバのみ
が認識できれば良いので、一般ユーザーは設定情報がど
こに格納されているかさえも知らないし、また設定情報
を仮に見たとしてもバイナリデータになっていたりして
設定情報の判読は非常に困難である。2回目以降のデバ
イスドライバの起動は、上記したテキストファイルの存
在を認識しても、読み出し済みのフラグが立っているた
め、読み込みはせず、従来のデバイスドライバと同様に
記録媒体上に保存された各種設定項目をコンピュータ周
辺機器に反映させる。
【0023】請求項8の発明は、請求項6において、前
記テキストファイルは該ドライバ初期化情報が読み出し
済か前かが認識できるフラグが記述され、前記入力手段
は、該フラグを認識し読み出し前と認識した場合にのみ
該ドライバ初期化情報に基づいて該コンピュータ周辺機
器の設定を初期化する手段を有し、前記出力手段は、前
記設定手段でドライバ初期化情報が変更された場合にの
み、設定された変更後のドライバ初期化情報と読み出し
前が認識できるフラグとをテキスト形式で書き出す手段
を有する共に、読み出し済みのドライバ初期化情報を格
納し、かつ、読み出し済みのフラグを立ったテキストフ
ァイルを認識した場合に格納されたドライバ初期化情報
を取込む手段を有していることを特徴とするデバイスド
ライバにある。
【0024】上記発明によれば、前記テキストファイル
の初期状態を、読み出し前と認識できるフラグ状態にし
ておく。そして、デバイスドライバの初回起動時におい
て、入力手段は、当該テキストファイルは読み出し前と
判断し、ドライバ初期化情報を読み込み、読み出し済み
のフラグを立てておく。そして、各種設定の内容を変更
した場合、出力手段は、設定された変更後のドライバの
初期化情報と読み出し前が認識できるフラグとをテキス
ト形式で書き出しておく。
【0025】また、各種設定の内容を変更しない場合
は、そのまま(読み出し済みのフラグを立てた状態)の
状態にしておくと共に、従来のデバイスドライバと同様
に、各種設定項目(一般のユーザーは理解できない状
態)をプリンタ内のメモリやコンピュータのハードディ
スクなどの任意の記録媒体上に保存する(なお、一般ユ
ーザーは設定項目の内容は判読できないようになってい
る)。次回からのデバイスドライバの起動は、フラグの
状態で判断し、読み出し前と判断した場合(設定が変更
されている場合)は、入力手段がテキストファイルを読
み込み、読み出し済みと判断した場合は、テキストファ
イルを読み込まず、従来のデバイスドライバと同様に記
録媒体上に保存された各種設定項目をコンピュータ周辺
機器に反映させる。
【0026】請求項9の発明は、請求項6または8にお
いて、前記設定変更手段は、変更された設定情報のう
ち、使用しない機能をマスク表示させる手段を有してい
ることを特徴とするデバイスドライバにある。
【0027】上記発明によれば、設定変更手段は、ドラ
イバ初期化情報が記述されたテキストファイルのうち、
使用しない機能に対して使用しない旨を記述すれば、あ
るいは使用しない機能を記述しなければ、ドライバ画面
を表示させた場合に、その使用しない機能のみマスク表
示する。たとえば、ステープル機能を備えたプリンタの
場合を例示すると、ステープル機能=”OFF”と記述
すれば、ドライバ画面を表示させた際に、ステープル機
能を詳細設定する項目のチェックボックスやラジオボタ
ン、あるいはリストボックス等が入力できないようにな
っていたり、ステープル機能を設定する項目自体が表示
されないようにマスク表示する。なお、ステープル機能
=”ON”と記述し、さらにその階下の詳細な設定項目
毎にマスク表示させることも包含している。
【0028】請求項10の発明は、請求項1から9のい
ずれかにおいて、前記コンピュータ周辺機器が、プリン
タであることを特徴とするデバイスドライバにある。
【0029】請求項11の発明は、請求項1から10の
いずれか1項に記載のデバイスドライバが記録された記
録媒体にある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。図面は本発明の
デバイスドライバを、プリンタドライバに適用した一実
施形態を例示している。なお、本実施形態のプリンタド
ライバがインストールされた環境は、選択項目を入力す
る手段としてマウスが備えられていると共にOSはGU
I環境を実現している。
【0031】(実施形態1)実施形態1におけるプリン
タドライバは、図1および図2に示すように、まず、コ
ンピュータ周辺機器であるプリンタとコンピュータを立
ち上げ、所望のアプリケーションソフトを起動させる。
そして、そのアプリケーションソフトにおいて”印刷”
を指定すると、予めコンピュータにインストールしてお
いた実施形態1におけるプリンタドライバが起動する
(ステップS100)。
【0032】起動したプリンタドライバは、カレントデ
ィレクトリ(カレントフォルダ)またはドライバが指定
したディレクトリ(フォルダ)にドライバの初期値を制
御するテキストファイルが存在するか判断する(ステッ
プS101)。故意にテキストファイルを削除しない限
り、通常はコンピュータにインストールした直後は、ド
ライバの初期値が記述されたテキストファイルは存在す
るので(ステップS101Yes)、プリンタドライバ
は、図2に示したテキスト1のように、そのテキストフ
ァイル中の予め設定づけられた位置(図2においては5
行目に例示)に、読み出し済みのフラグが立っているか
(”1”が記述されている場合はフラグが立っているも
のとし、”0”が記述されている場合フラグは立ってい
ないものとする)を判断する(ステップS102)。
【0033】プリンタドライバの初回起動の場合は、フ
ラグは立っていないので(ステップS102No)、そ
のテキストファイルに記述されたドライバの初期値を読
み込む(ステップS103)。例えば、図2に示したテ
キスト1のように、ステープル装置(機能)を使用する
旨の”Staple Unit=ON”、パンチ装置(機能)を使用す
る旨の”Punch Unit=ON ”、両面印刷装置(機能)を使
用する旨の”Duplex Unit=ON”それぞれを読み込んでド
ライバの初期値とする。そして、プリンタドライバは、
読み込み直後に、該テキストファイル中の予め設定づけ
られた位置に読み出し済みのフラグ”1”を上書きし
(ステップS103)、読み込まれた初期値に従って各
種設定を初期化する(ステップS104)。
【0034】そして、ホチキス止めを行うステープル機
能、両面印刷機能、パンチ穴を開孔するパンチ機能、等
の各種詳細設定が可能なドライバ画面を、パソコンに接
続されたディスプレイ上に表示する(ステップS10
5)。ユーザーはそのドライバ画面の設定項目に従っ
て、所望する設定を行い”印刷”を実行させる。
【0035】プリンタドライバは、印刷開始を受けて、
アプリケーションソフトやOSから受け取った文字や画
像のデータを、プリンタが解釈することのできるデータ
に変換し、プリンタの状態を見ながらデータを送信す
る。データを受信したプリンタは該データに基づいて印
刷を実行する。印刷が終了し、プリンタドライバを閉じ
る際に、プリンタドライバは、従来のデバイスドライバ
と同様に、設定変更された各種設定項目(一般のユーザ
ーは理解できない状態)を、プリンタ内のメモリやコン
ピュータのハードディスクなどの任意の記録媒体上に格
納してから終了する。
【0036】プリンタドライバの立ち上げが2回目以降
の場合は、初回起動時にステップS103において、読
み出し済みのフラグ”1”を立てたので、すでに初期化
は済んでいると判断し、従来のデバイスドライバと同様
に任意の記録媒体上に格納された設定情報に基づいてド
ライバ画面を表示させ(ステップS105)、上記した
ように印刷を開始し、処理が終了する。
【0037】また、ステップS101において、何らか
の理由でテキストファイルの存在を認識しない場合は
(ステップS101No)、実施形態1におけるプリン
トドライバは、ドライバ初期化情報が予め組み込まれて
おり、その組み込まれたドライバ初期化情報に基づいて
初期化し(ステップS106)、ドライバ画面を表示さ
せる(ステップS105)。そして、上記したように印
刷を開始し、処理が終了する。
【0038】以上のようなステップをもって構成された
実施形態1におけるプリンタドライバは、ドライバの初
期値とフラグが記述されているテキストファイルを読み
込みその内容に従って各種機能を設定するので、複数の
コンピュータと1台のプリンタとをネットワーク接続し
た場合、テキストエディタ等で各種機能を記述したテキ
ストファイルを用意し、そのコピーと共に、夫々のコン
ピュータに該プリンタドライバを夫々インストールする
ことにより、プリンタドライバの初回起動をきっかけに
個々のコンピュータの初期化設定が瞬時に統一する。
【0039】なお、図2に示したような各種設定項目が
英語状に記述されていなくても良いもので、ユーザーに
優しい記述方式、例えば”両面機能は使用しない”など
のその国の母国語で、かつ、日常的な会話形式をもって
記述しても良い(所定の形式で対応付けておくことが前
提である)。
【0040】(実施形態2)次に本発明における実施形
態2を図3のフローチャートを用いて説明する。なお、
実施形態2におけるプリンタドライバは、各種設定項目
を設定変更した場合にその変更内容をテキストファイル
として出力する手段を具備した場合を例示しており、ド
ライバ画面を表示させるまでのステップは実施形態1と
同一なので、共通する他のステップは同一符号を付して
説明は省略する。
【0041】まず、ステップS104またはステップS
106に続いて表示されたドライバ画面(ステップS1
05)に従って、所望する機能を選択し設定していき、
選択が終了したら”印刷”を実行させる。印刷が終了し
たら、ドライバ画面の表示を終了させ(ステップS10
7)、ドライバの初期値を制御するテキストファイル
が、カレントディレクトリ(カレントフォルダ)または
ドライバが指定したディレクトリ(フォルダ)に存在す
るか判断する(ステップS108)。
【0042】故意にテキストファイルを削除しない限
り、テキストファイルは存在するので(ステップS10
8Yes)、ステップS105において設定変更された
各種設定項目に基づいて、再度読み込み可能な形式でも
ってカレントディレクトリ(カレントフォルダ)または
ドライバが指定したディレクトリ(フォルダ)に既に存
在しているテキストファイルに上書き出力する(ステッ
プS109)。このとき次回プリンタドライバを立ち上
げた際に、設定変更された初期化情報が読み込まれるよ
うにフラグ”0”も記述して処理が終了する。なお、上
記したように上書き出力せずに、旧テキストファイルの
ファイル名を読み込みできないように変更し、出力する
変更されたテキストファイルを読み込み可能なファイル
名をつけて変更の履歴がわかるように構成しても良い。
【0043】次回プリンタドライバを立ち上げたとき
は、テキストファイルには読み込み前のフラグ”0”が
記述されているため、ステップS102の判断ステップ
において認識され、ステップS103において変更され
た初期化情報の読み出しと読み出し済みのフラグ”1”
が記述される。このようにして、設定変更されれば、テ
キストファイルに書き出し、さらに、次回プリンタドラ
イバ立ち上げ時には、その内容を読み出すように構成さ
れている。また、ステップS108において、テキスト
ファイルが存在しないと判断した場合(ステップS10
8No)は、新規に現在の設定情報に基づいてテキスト
ファイルを生成する(ステップS110)。
【0044】(実施形態3)上記した実施形態では、使
用しない機能、たとえば、パンチ装置(機能)を使用し
ない旨の”Punch Unit=OFF”と記述してもドライバ画面
には、パンチ装置(機能)の使用の有無を問うラジオボ
タンなどの入力部がそのまま表示され(もちろんチェッ
クは入っていないが)、再度入力可能状態になってい
る。もちろんこのままでも良いものであるが、通常、一
人のユーザーが使用したい機能は収束してくるのが普通
であるため、実施形態3においては、マスク機能を具備
したプリンタドライバを図4および図5を用いて説明す
る。なお、実施形態3のプリンタドライバは、実施形態
2においてステップS105まで同一のステップのため
ステップS104までの説明は省略し、ステップS10
5から説明する。
【0045】図4に示すように、表示されたドライバ画
面(ステップS105)に従って、所望する機能、すな
わち、カスタマイズしたい設定項目にマウスを移動させ
てダブルクリック(シングルクリックに設定してあれば
シングルクリックで可)する(ステップS111)。す
ると、選択項目のカスタマイズ画面が表示される(ステ
ップS112)。たとえば、両面印刷機能をカスタマイ
ズする場合は、図5に例示したようなドライバ画面2が
表示される。この例示した画面2はユーザーが、両面印
刷機能:オン、とじ方向:右とじ、とじしろ:30m
m、に設定し、”これらの値を常時固定する”のラジオ
ボタンをクリックした状態で、さらに”OK”をクリッ
クして設定を完了させる。
【0046】そして、ドライバの初期値を制御するテキ
ストファイルが、カレントディレクトリ(カレントフォ
ルダ)またはドライバが指定したディレクトリ(フォル
ダ)に存在するか判断する(ステップS113)。故意
にテキストファイルを削除しない限り、テキストファイ
ルは存在するので(ステップS113Yes)、ステッ
プS112においてカスタマイズされた慮面印刷機能に
基づいて、再度読み込み可能な形式でもってカレントデ
ィレクトリ(カレントフォルダ)またはドライバが指定
したディレクトリ(フォルダ)に既に存在しているテキ
ストファイルに上書き出力する(ステップS109)。
このとき次回プリンタドライバを立ち上げた際に、設定
変更された初期化情報が読み込まれるようにフラグ”
0”も記述して処理が終了する。なお、ステップS11
3において、テキストファイルが存在しないと判断した
場合(ステップS113No)は、新規に現在の設定情
報に基づいてテキストファイルを生成する(ステップS
115)。
【0047】次回プリンタドライバを立ち上げたとき
は、テキストファイルには読み込み前のフラグ”0”が
記述されているため、該テキストファイルを読み込む。
そして、再度両面印刷機能をカスタマイズしようとして
も、両面印刷機能の設定項目(図5に例示)の選択を決
定するラジオボタンにチェックができないようになって
おり、使用できる機能が限定されるようになっている。
これは上記した、”これらの値を常時固定する”のラジ
オボタンをクリックしたために使用できる機能が限定さ
れており、”これらの値を初期値にする”のラジオボタ
ンをクリックした場合は、ラジオボタンにチェックがで
きる状態で起動される。この場合、図示していないが、
詳細な設定項目に対し、プリンタドライバは、読み込ま
れたテキストファイルの設定情報のうち、両面印刷機能
の個々の情報に対し使用するか否かの判断ステップを設
け、その判断結果に応じて、各個々の機能ごとに入力で
きないように表示する表示ステップを設けている。
【0048】なお、この表示ステップにおいて、完全に
非表示にしても良いものでその態様は任意であるが、例
えば、両面印刷機能自体をオフとした場合、両面印刷機
能のカスタマイズ画面を表示させる入力部自体を表示さ
せないようにしたほうが、ドライバ画面がすっきりとし
て好ましいものである。
【0049】以上、本実施形態におけるプリンタドライ
バは、読み込み済みか否かのフラグを備えたが、別にフ
ラグはなくても良いもので、その場合は、従来のデバイ
スドライバと同様に、各種設定項目(一般のユーザーは
理解できない状態)をプリンタ内のメモリやコンピュー
タのハードディスクなどの任意の記録媒体上に保存せず
に、プリンタドライバを起動するたびに、該テキストフ
ァイルを読み込んで初期化しても良いものである。さら
に、本実施形態におけるプリンタドライバを記録した記
録媒体であっても良い。
【0050】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから、下
記の有利な効果を奏する。請求項1によれば、ドライバ
の画面のカスタマイズをテキストの編集により行えるこ
とから、1つのプリンタを使用する全ユーザーで共有し
たい設定を、全ユーザーがいちいち行うこと無しに展開
することが可能である。
【0051】請求項2によれば、テキストの編集を視覚
的に行えることから、確実である。
【0052】請求項3によれば、ドライバ画面の表示を
ユーザーが使用する機能のみに絞れることから、より容
易な設定にすることが可能になる。
【0053】請求項4によれば、入力手段が、人が理解
できる一般的な言語体系でもってドライバ初期化情報が
記述されたテキストファイルを認識して該ドライバ初期
化情報を読み込み、設定手段は、読み込まれたドライバ
初期化情報に基づいて、該コンピュータ周辺機器の設定
を初期化するから、多機能化されたコンピュータ周辺機
器において、難解なドライバ画面に対する設定をしなく
ても、初期化情報が記述されたテキストファイルを用意
するだけで、コンピュータ周辺機器が簡単に初期化でき
る。
【0054】しかも、1 つのプリンタと複数のコンピュ
ータとをネットワークを介して接続し共通の初期化をし
たい場合、夫々のユーザーがドライバ画面に対して共通
の設定項目をいちいち設定することなく、初期化情報が
記述されたテキストファイルをコピーし夫々のデバイス
ドライバを立ち上げるだけで瞬時に統一した初期化がで
きるので、個々の初期化に誤設定がなく、極めて利便性
に優れたデバイスドライバを提供できる。
【0055】請求項5によれば、デバイスドライバ本体
に予め標準的なドライバ初期化情報を組み込んでおき、
故意または過失によりてユーザーが該テキストファイル
を削除した等、何らかの理由で該テキストファイルが認
識できなかった場合に、デバイスドライバ本体に予め組
み込まれたドライバ初期化情報を使用するから、確実に
デバイスドライバを起動することができる。
【0056】請求項6によれば、変更結果を次回起動時
からのドライバ初期化情報として、入力手段が読み込
み、設定手段が、この読み込まれた新しいドライバ初期
化情報に基づいて、該コンピュータ周辺機器の設定を初
期化するから、設定変更する際にテキストファイルを編
集する手間が省け、利便性にすぐれたデバイスドライバ
を提供できる。
【0057】請求項7によれば、読み出し前か読み出し
済みかを判断できるフラグを設けて、一度読み込んだテ
キストファイルには読み出し済みのフラグを立てて読み
込みを防止すると共に従来のデバイスドライバと同様に
記録媒体上に読み出し済みのドライバ初期化情報を格納
し、再度デバイスドライバを立ち上げる際には、格納さ
れた各種設定項目をコンピュータ周辺機器に反映させる
から、人が理解できる一般的な言語でもってテキスト形
式で記述された詳細な設定項目を解読する手順を省い
て、たとえば、コンピュータ周辺機器内のメモリにバイ
ナリ形式で格納された初期化情報を用いることで、高速
にデバイスドライバを起動させることができる。
【0058】請求項8によれば、出力手段は、ドライバ
初期化情報を設定変更した場合、設定された変更後のド
ライバの初期化情報と読み出し前が認識できるフラグと
をテキスト形式で書き出しておくから、設定変更する際
にテキストファイルを編集する手間が省け利便性にすぐ
れたデバイスドライバを提供できると共に、フラグを判
断材料にして設定変更された場合はテキストファイルを
読み込んで再構築し、設定変更されていない場合は、人
が理解できる一般的な言語でもってテキスト形式で記述
された詳細な設定項目を解読する手順を省いて、たとえ
ば、コンピュータ周辺機器内のメモリにバイナリ形式で
格納された初期化情報を用いることで、高速にデバイス
ドライバを起動させることができる。
【0059】請求項9によれば、設定変更手段は、ドラ
イバ初期化情報が記述されたテキストファイルのうち、
使用しない機能に対して使用しない旨を記述すれば、あ
るいは使用しない機能を記述しなければ、ドライバ画面
を表示させた場合に、その使用しない機能のみマスク表
示するから、ユーザーに応じて収束された機能のみでド
ライバ画面が構成されて、多機能のコンピュータ周辺機
器においてもユーザーフレンドリーなドライバ画面を提
供することができ、極めて好適なデバイスドライバが提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1におけるフローチャートである。
【図2】同、テキストファイルに記述された各機能の状
態を示す説明図である。
【図3】実施形態2におけるフローチャートである。
【図4】実施形態3におけるフローチャートである。
【図5】同、ドライバ画面を示す説明図である。
【符号の説明】
1 テキスト 2 ドライバ画面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペレーティングシステムとコンピュー
    タ周辺機器とを仲介して該コンピュータ周辺機器を利用
    可能にするデバイスドライバであって、 インストール前のドライバ構成ファイル群の中に、イン
    ストール後のドライバの設定を制御し、かつ、テキスト
    で編集可能なドライバ初期化ファイルを有したことを特
    徴とするデバイスドライバ。
  2. 【請求項2】 インストール後にドライバを適切な設定
    にした上で、ドライバ初期化ファイルの生成指示をドラ
    イバ画面から制御する制御機能を有することを特徴とす
    る請求項1記載のデバイスドライバ。
  3. 【請求項3】 インストール後では設定できないドライ
    バ画面の制御を、一時的に制御可能に構成されたことを
    特徴とする請求項1または2記載のデバイスドライバ。
  4. 【請求項4】 オペレーティングシステムとコンピュー
    タ周辺機器とを仲介して該コンピュータ周辺機器を利用
    可能にするデバイスドライバであって、 一般的な言語体系でドライバ初期化情報が記述されたテ
    キストファイルを認識して該ドライバ初期化情報を読み
    込む入力手段と、 前記ドライバ初期化情報に基づいて該コンピュータ周辺
    機器の設定を初期化する設定手段とを有してなり、 コンピュータを前記読込手段、前記設定手段として機能
    させるためのデバイスドライバ。
  5. 【請求項5】 ドライバ初期化情報が予め前記デバイス
    ドライバに組み込まれ、前記入力手段は、当該デバイス
    ドライバ外に当該デバイスドライバが使用するドライバ
    初期化情報の存在を認識しなかった場合において、予め
    前記デバイスドライバに組み込まれた該ドライバ初期化
    情報を用いる手段を有していることを特徴とする請求項
    4記載のデバイスドライバ。
  6. 【請求項6】 ドライバの初期化情報を表示し設定変更
    可能に構成された設定変更手段と、 前記設定手段で設定された変更後のドライバ初期化情報
    を、前記入力手段が読み込み可能な形式でもって記述さ
    れたテキストファイルを出力する、または、前記入力手
    段が前記テキストファイルを認識しない場合において現
    在の設定情報をドライバ初期化情報とし、該情報をテキ
    スト形式で出力する出力手段とを有し、コンピュータを
    前記入力手段、前記設定手段、前記設定変更手段、前記
    出力手段として機能させるための請求項4または5記載
    のデバイスドライバ。
  7. 【請求項7】 前記テキストファイルは該ドライバ初期
    化情報が読み出し済か前かが認識できるフラグが記述さ
    れ、前記入力手段は、該フラグを認識し読み出し前と認
    識した場合にのみ前記テキストファイルに記述された該
    ドライバ初期化情報に基づいて該コンピュータ周辺機器
    の設定を初期化し読み出し済みのフラグを立てる手段を
    有すると共に、前記読み出し済みのドライバ初期化情報
    を格納し、かつ、読み出し済みのフラグの立ったテキス
    トファイルを認識した場合に格納されたドライバ初期化
    情報を取込む手段を有していることを特徴とする請求項
    4または5記載のデバイスドライバ。
  8. 【請求項8】 前記テキストファイルは該ドライバ初期
    化情報が読み出し済か前かが認識できるフラグが記述さ
    れ、前記入力手段は、該フラグを認識し読み出し前と認
    識した場合にのみ該ドライバ初期化情報に基づいて該コ
    ンピュータ周辺機器の設定を初期化する手段を有し、前
    記出力手段は、前記設定手段でドライバ初期化情報が変
    更された場合にのみ、設定された変更後のドライバ初期
    化情報と読み出し前が認識できるフラグとをテキスト形
    式で書き出す手段を有する共に、読み出し済みのドライ
    バ初期化情報を格納し、かつ、読み出し済みのフラグを
    立ったテキストファイルを認識した場合に格納されたド
    ライバ初期化情報を取込む手段を有していることを特徴
    とする請求項6記載のデバイスドライバ。
  9. 【請求項9】 前記設定変更手段は、変更されたドライ
    バ初期化情報のうち、使用しない機能をマスク表示させ
    る手段を有していることを特徴とする請求項6または8
    記載のデバイスドライバ。
  10. 【請求項10】 前記コンピュータ周辺機器が、プリン
    タであることを特徴とする請求項1から9のいずれか1
    項に記載のデバイスドライバ。
  11. 【請求項11】 請求項1から10のいずれか1項に記
    載のデバイスドライバが記録された記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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