JP2002331221A - 除湿方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
適用される除湿装置において、再生側ファン動力及び処
理側冷却コイルの負荷を低減することを目的とする。 【解決手段】本発明の除湿装置50には、再生側空気の
除湿ロータ24を通過した後の、除湿ロータ回転方向再
生側終端付近の温度を検出する再生出口温度センサ52
が設置されている。また、温度センサ52の検出値に応
じて再生側ファン34を制御する再生側風量コントロー
ラ54が設置されている。このコントローラ54は、温
度センサ52による検出温度が最適値になるように再生
側ファン34を制御する。
Description
置に係り、特にクリーンルームのような低湿度環境が要
求されるドライルームに除湿エアを供給するための除湿
方法及びその装置に関する。
空間を空調するにあたり、外気の取込量が多いクリーン
ルーム設備などにおいては、特に外気の湿度が高くなる
夏期に取込外気の潜熱負荷を低減するものとして、乾式
除湿装置が外気除湿装置として用いられている。
体ケーシング12が仕切板14によって処理部16と再
生部18とに分割され、処理部16には、処理側空気フ
ィルタ20、処理側ファン22、除湿ロータ24、及び
処理側冷却コイル26が設置される。処理部16は、取
入口28及び不図示のダクトを介してクリーンルームに
接続されるとともに、供給口30及び不図示のダクトを
介してクリーンルームに接続されている。
ルームの空気が処理側ファン22で吸引される。この空
気は、取入口28から処理側空気フィルタ20を介して
処理部16に導入された後、除湿ロータ24を通過す
る。 この際、空気中に含まれる水蒸気分が除湿ロータ2
4に吸着されるが、吸着される際に発生する吸着熱によ
って空気が加熱される。 この昇温した空気は、冷却コイ
ル26によって所定の温度に冷却された後、供給口30
及び不図示のダクトを介してクリーンルームに戻され
る。これにより、クリーンルームが所定の低湿度環境に
維持される。
32、再生側ファン34、加熱コイル36、及び除湿ロ
ータ24等が設置されている。 この再生部18は、外気
取入口38を介して外気に連通されるとともに、排気口
40を介して外気に連通されている。
8との間で回転自在に設けられるとともに所定の速度で
回転している。除湿ロータ24は、処理部16の空気の
水分を吸着した後、再生部18へと回転する。 再生部1
8には、再生側ファン34の駆動によって再生空気(外
気)が再生側空気フィルタ32を介して導入され、この
空気が加熱コイル36によって、除湿ロータ24の湿分
を脱着するのに必要な所定の温度まで昇温される。 昇温
された再生空気は、除湿ロータ24に吸着している湿分
を脱着させる。 この脱着反応により、空気自身は冷却さ
れて温度が低下した後、排気口40から外部に排気され
る。
18には、加熱コイル36と除湿ロータ24との間に加
熱後空気温度センサ42が設置されている。センサ42
による検出温度が所定の温度になるように、加熱コイル
熱媒配管44に設置された加熱コイル熱媒流量制御装置
46を再生温度コントローラ48で制御している。
来の除湿装置では、除湿能力を発揮させるため、再生部
18での空気の風量は固定されていたので、処理する外
気の湿度が変化した場合には、再生に要する風量が過大
となり、再生側ファン34の動力が必要以上にかかって
いた。 また、最大風量を所定の温度まで昇温させる必要
があり、加熱コイル36でも過大な熱量を必要としてい
た。
している除湿ロータ24の温度が上昇し、回転に伴い処
理部16に余分な熱量が持ち込まれることとなり、冷却
コイル26の負荷が増大し、除湿性能が低下する欠点が
あった。
もので、前記従来技術の欠点を解消し、再生側ファン動
力及び処理側冷却コイルの負荷を低減することにより、
省エネ性の優れた除湿方法及びその装置を提供すること
を目的とする。
成するために、湿分の調整を必要とする処理側の空気を
搬送する処理側空気ファン及び該空気中の湿分を回転し
ながら吸着する除湿ロータ、該除湿ロータで除湿されて
昇温した処理側空気を冷却する冷却コイル、湿分を吸着
した除湿ロータに対し湿分を除去するための再生側の空
気を搬送する再生側空気ファン、再生側空気ファンで搬
送された再生側空気を除湿ロータの上流側で昇温させる
加熱コイルを備え、除湿ロータを処理側と再生側との間
で回転させながら、処理側で処理側空気から湿分を吸着
し、再生側で再生側高温空気により湿分を脱離させるこ
とにより、処理側空気の湿分を除去する除湿方法におい
て、再生側空気の除湿ロータ通過後の温度を再生側ロー
タ出口用温度センサで検出し、該温度センサによる検出
温度が最適値になるように、コントローラで再生側ファ
ンを制御することを特徴とする。
分の調整を必要とする処理側の空気を搬送する処理側空
気ファン及び該空気中の湿分を回転しながら吸着する除
湿ロータ、該除湿ロータで除湿されて昇温した処理側空
気を冷却する冷却コイル、湿分を吸着した除湿ロータに
対し湿分を除去するための再生側の空気を搬送する再生
側空気ファン、再生側空気ファンで搬送された再生側空
気を除湿ロータの上流側で昇温させる加熱コイルを備
え、除湿ロータを処理側と再生側との間で回転させなが
ら、処理側で処理側空気から湿分を吸着し、再生側で再
生側高温空気により湿分を脱離させることにより、処理
側空気の湿分を除去する除湿装置において、再生側空気
の除湿ロータ通過後の温度を検出する再生側ロータ出口
用温度センサと、該温度センサの検出値に応じて再生側
ファンを制御するコントローラとを備え、前記温度セン
サによる検出温度が最適値になるように、前記コントロ
ーラで再生側ファンを制御することを特徴とする。
通過後の除湿ロータ回転方向再生側終端付近に除湿ロー
夕出口温度センサを取り付け、その検出値が最適になる
ように、再生側ファンを制御することで、再生側ファン
動力及び処理側冷却コイルの負荷を低減することができ
る。 また、処理側に持ち込まれる余分な熱量を減少させ
ることで、除湿性能の低下を防止できる。
する熱量を削減するという点であり、再生側終端部にお
いて除湿ロータが完全又は完全に近い程度に再生されて
いればいいとの考えから、再生側終端部付近の温度を検
出して再生が完全又は完全に近い状態かどうかを判定す
ることで最適な制御が可能となる。ここで再生が完全に
近い状態というのは、水分の脱着が無い状態であり、そ
の場合には除湿ロータの入口温度と出口温度が近づく。
る除湿方法及びその装置の好ましい実施の形態について
詳説する。
図であり、図4に示した従来の除湿装置10と同一又は
類似の部材については同一の符号を付して説明する。
成された本体ケーシング12が仕切板14によって処理
部16と再生部18とに分割され、処理部16には、処
理側空気フィルタ20、処理側ファン22、除湿ロータ
24、及び処理側冷却コイル26が設置される。処理部
16は、図1の左端部に形成された取入口28及び不図
示のダクトを介してクリーンルームに接続されるととも
に、図1の右端部に形成された供給口30及び不図示の
ダクトを介してクリーンルームの内調機に接続されてい
る。
ルームの空気が処理側ファン22で吸引される。この空
気は、取入口28から処理側空気フィルタ20を介して
処理部16に導入された後、除湿ロータ24を通過す
る。 この際、空気中に含まれる水蒸気分が除湿ロータ2
4に吸着されるが、吸着される際に発生する吸着熱によ
って空気が加熱される。 この昇温した空気は、冷却コイ
ル26によってクリーンルームに適した所定の温度に冷
却された後、供給口30及び不図示のダクトを介してク
リーンルームの内調機に戻される。これにより、クリー
ンルームが所定の温度及び低湿度環境に維持される。
32、再生側ファン34、加熱コイル36、及び除湿ロ
ータ24等が設置されている。 この再生部18は、図1
の右端部に形成された外気取入口38を介して外気に連
通されるとともに、図1の左端部に形成された排気口4
0を介して外気に連通されている。
8との間で回転自在に設けられるとともに不図示のモー
タの駆動力で所定の速度で回転している。この除湿ロー
タ24は、処理部16の空気の水分を吸着した後、再生
部18へと回転する。 再生部18には、再生側ファン3
4の駆動によって再生空気(外気)が再生側空気フィル
タ32を介して導入され、この空気が加熱コイル36に
よって、除湿ロータ24の湿分を脱着するのに必要な所
定の温度まで昇温される。 昇温された再生空気は、除湿
ロータ24に吸着している湿分を脱着させる。 この脱着
反応により、空気自身は冷却されて温度が低下した後、
排気口40から外部に排気される。
18には、加熱コイル36と除湿ロータ24との間に加
熱後の空気温度を検出するセンサ42が設置されてい
る。このセンサ42による検出温度が除湿ロータ24に
とって好適な温度になるように、加熱コイル熱媒配管4
4に設置された加熱コイル熱媒流量制御装置46を再生
温度コントローラ48で制御している。
は、再生側空気の除湿ロータ24を通過した後の、除湿
ロータ回転方向再生側終端付近(図2参照)の温度を検
出する再生出口温度センサ52が設置されている。ま
た、その温度センサ52の検出値に応じて再生側ファン
34を制御する再生側風量コントローラ54が設置され
ている。このコントローラ54は、温度センサ52によ
る温度検出位置の温度が最適値になるように再生側ファ
ン34を制御する。これにより、実施の形態の除湿装置
50は、再生側風量を最適にコントロールでき、よっ
て、再生側ファン34の動力を削減できる。 また、最大
風量を所定の温度まで昇温させる必要がなくなり、同時
に加熱コイル36での加熱量を削減できる。
除湿ロータ回転方向再生側終端付近と、その手前15°
程度の2カ所に温度センサ52、56を設けた例を示し
ている。この2カ所の温度センサ52、56で検出され
る温度が同じ値になるように、図1のコントローラ54
で再生側ファン34を制御する。
とその角度(15°)について説明する。除湿ロータは
再生側での回転が進むに従って、再生側に流した高温の
空気により吸着した湿分を放出し再生する。一方、除湿
ロータを通過した空気は湿分を貰い受け、貰い受けた湿
分量に応じて温度が低下する。ここで、除湿ロータから
完全に水分が無くなった場合には、除湿ロータを通過す
る空気の温度は変化しないが、実際の運転では除湿ロー
タを完全に再生することは難しく、除湿ロータ終端部で
も湿分が残っており、再生空気の除湿ロータ前後での湿
分は少し変化する。ここで、回転方向に沿った角度毎の
除湿ロータ出口温度を測定し、回転方向に沿った出口温
度の変化が小さくなってくれば再生がほぼ完了したとみ
なすことができる。以上のような点から出口温度を2点
測定してその変化がほとんど無くなるように設定すれ
ば、除湿ロータはほぼ完全に再生できる。
湿ロータの再生部分は180°(半円)なので、その手
前1割くらいの場所(18°)で除湿ロータが完全に再
生できているようにすれば、実用的に問題ないと考えて
15°と設定した。また、15°に限らず、本当に最適
な運転ならば終端部の微少角度の2点でよいと考えられ
る。
ロータ出口空気温度を検出して制御を行ったが、同様に
除湿ロータ本体の温度を測定して制御を行っても良い。
って、再生側ファン34と加熱コイル36の両方を同時
に制御しても良い。
びその装置によれば、再生側空気の除湿ロータ通過後の
除湿ロータ回転方向再生側終端付近に除湿ロー夕出口温
度センサを取り付け、その検出値が最適になるように、
再生側ファンを制御することで、再生側ファン動力及び
処理側冷却コイルの負荷を低減することができる。 ま
た、処理側に持ち込まれる余分な熱量を減少させること
で、除湿性能の低下を防止できる。
処理部、18…再生部、20…処理側空気フィルタ、2
2…処理側ファン、24…除湿ロータ、26…処理側冷
却コイル、32…再生側空気フィルタ、34…再生側フ
ァン、36…加熱コイル、42、52、56…温度セン
サ、54…コントローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 湿分の調整を必要とする処理側の空気を
搬送する処理側空気ファン及び該空気中の湿分を回転し
ながら吸着する除湿ロータ、該除湿ロータで除湿されて
昇温した処理側空気を冷却する冷却コイル、湿分を吸着
した除湿ロータに対し湿分を除去するための再生側の空
気を搬送する再生側空気ファン、再生側空気ファンで搬
送された再生側空気を除湿ロータの上流側で昇温させる
加熱コイルを備え、除湿ロータを処理側と再生側との間
で回転させながら、処理側で処理側空気から湿分を吸着
し、再生側で再生側高温空気により湿分を脱離させるこ
とにより、処理側空気の湿分を除去する除湿方法におい
て、 再生側空気の除湿ロータ通過後の温度を再生側ロータ出
口用温度センサで検出し、該温度センサによる検出温度
が最適値になるように、コントローラで再生側ファンを
制御することを特徴とする除湿方法。 - 【請求項2】 前記温度センサは、前記除湿ロータの回
転方向再生側終端付近の温度を検出することを特徴とす
る請求項1に記載の除湿方法。 - 【請求項3】 湿分の調整を必要とする処理側の空気を
搬送する処理側空気ファン及び該空気中の湿分を回転し
ながら吸着する除湿ロータ、該除湿ロータで除湿されて
昇温した処理側空気を冷却する冷却コイル、湿分を吸着
した除湿ロータに対し湿分を除去するための再生側の空
気を搬送する再生側空気ファン、再生側空気ファンで搬
送された再生側空気を除湿ロータの上流側で昇温させる
加熱コイルを備え、除湿ロータを処理側と再生側との間
で回転させながら、処理側で処理側空気から湿分を吸着
し、再生側で再生側高温空気により湿分を脱離させるこ
とにより、処理側空気の湿分を除去する除湿装置におい
て、 再生側空気の除湿ロータ通過後の温度を検出する再生側
ロータ出口用温度センサと、 該温度センサの検出値に応じて再生側ファンを制御する
コントローラとを備え、 前記温度センサによる検出温度が最適値になるように、
前記コントローラで再生側ファンを制御することを特徴
とする除湿装置。 - 【請求項4】 前記温度センサは、前記除湿ロータの回
転方向再生側終端付近の温度を検出する位置に設けられ
ていることを特徴とする請求項3に記載の除湿装置。
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JP2001138800A JP4411797B2 (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 除湿方法及びその装置 |
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- 2001-05-09 JP JP2001138800A patent/JP4411797B2/ja not_active Expired - Fee Related
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