JP2002330469A - 複合無線通信システム及びそれに用いる中継装置 - Google Patents

複合無線通信システム及びそれに用いる中継装置

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JP2002330469A
JP2002330469A JP2001135430A JP2001135430A JP2002330469A JP 2002330469 A JP2002330469 A JP 2002330469A JP 2001135430 A JP2001135430 A JP 2001135430A JP 2001135430 A JP2001135430 A JP 2001135430A JP 2002330469 A JP2002330469 A JP 2002330469A
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communication network
network
relay device
computer
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Hiroshi Fujiwara
洋 藤原
Tsukasa Ogino
司 荻野
Hiroshi Arimoto
浩 有本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】伝送距離、伝送速度、移動性の異なる無線移動
ネットワークを接合して全体を1つの運用管理する新規
のネットワークを提供する。 【解決手段】 高速度移動に対応し伝送距離の長い、第
1の無線通信ネットワークと低速度移動のみに対応し伝
送距離の短い、第2の無線通信ネットワークとを中継す
る中継装置であって、メモリーと、当該中継装置と通信
可能であるコンピュータまたは第2の無線通信ネットワ
ーク用通信端末の通信ネットワークの種類、電話番号、
ネットワーク通信用IPアドレスを定期的に確認し、当
該メモリーに記憶させる演算装置と、ルートウェイと、
を有する中継装置を用い、全体を1つのネットワークと
して管理運用することを特徴とする複合無線通信システ
ムである。 【効果】本システムによれば、IPV6対応のネットワ
ークを短期間のうちに全国的に、しかも比較的安価に構
築することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、複合無線通信シス
テム及びそれに用いる中継装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、携帯電話やPHSの無線通信シ
ステムを用いてインターネットに接続する複合無線通信
システム及び無線LANを用いてインターネットに接続
する複合無線通信システムがあった。現在のインターネ
ットでは32ビットのIPアドレスが用いられており、
それに使用する膨大な数のルータはすべて32ビットI
Pアドレス対応である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話あるいはモバ
イルについて見ると、従来の通信速度が9600bps
以下であるのに対し、第3世代移動通信網「IMT20
00」では384kbps〜2Mbpsと、従来の20
0倍もの伝送速度を実現できるようになる。モバイルの
主たる対象は人である。
【0004】また、主として、機器を対象とし、2.4
GHZ帯の電波を使用した近距離、低コストの高速通信
手段として「Blue Tooth」が知られている。
遠赤外線を使用したIrDAに比べ遠くまで通信を行う
ことができ、約10mまでのユビキタス・アクセス網と
して注目されている。
【0005】さらに、無線LANはIEEEの802.
11委員会で標準化が進められており、最初2Mbps
であったが、現在の商用レベルでは11Mbpsに到達
している。約100mまでのノマディック・アクセス網
として利用される。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかしながら、IMT2
000は通信料金が高額であるため、IMT2000対
応の携帯電話が急速に普及するのは困難であり、そのた
めIMT2000通信ネットワークの収益性は当面の間
良好ではないと考えられる。
【0007】また、多数のルーター機器をIPV6対応
の機器に切り替えるためには,膨大な投資が必要であ
り,またすべてがIPV6対応ルータ機器に切り替わら
なければ、IPアドレスはIPV6システムに変えるこ
とができず、既存のインターネットがIPV6システム
に短期間の内に変更されるのは非常に困難である。
【0008】さらに,ブルートゥースや無線LANはそ
れぞれ、ローカルなネットワークを形成し、そのローカ
ルなネットワーク内だけで通用するユビキタス・アドレ
ス(機器固有のアドレス)やノマディック・アドレス
(機器固有のアドレス)を有しており,モバイル・アド
レスとの互換性はまったく考慮されておらず、これらを
相互に接合することはできない。
【0009】そこで、本発明の第1の目的は、伝送距
離、伝送速度、移動性の異なる無線移動ネットワークを
接合して全体を1つの運用管理する新規のネットワーク
を提供することである。
【0010】本発明の第2の目的は、IPV6対応のネ
ットワークを短期間のうちに全国的にしかも比較的安価
に構築することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
記載の本発明に係る中継装置、すなわち、高速度移動に
対応し伝送距離の長い、第1の無線通信ネットワークと
低速度移動のみに対応し伝送距離の短い、第2の無線通
信ネットワークとを中継する中継装置であって、メモリ
ーと、当該中継装置と通信可能であるコンピュータまた
は第2の無線通信ネットワーク用通信端末の通信ネット
ワークの種類、電話番号、ネットワーク通信用IPアド
レスを定期的に確認し、当該メモリーに記憶させる演算
装置と、ルートウェイと、を有し、第1の無線通信ネッ
トワーク上のコンピュータ若しくは第1の無線通信ネッ
トワーク用通信端末または第1の無線通信ネットワーク
上の他の中継装置に通信可能なコンピュータ若しくは第
2の無線通信ネットワーク用通信端末と、前記コンピュ
ータ若しくは第2の無線通信ネットワーク用通信端末
と、の間で通話または情報通信を行う中継装置によっ
て、達成される。
【0012】また、上記目的は、請求項4に記載の本発
明に係る複合無線通信システム、すなわち、高速度移動
に対応し伝送距離の長い、第1の無線通信ネットワーク
と低速度移動のみに対応し伝送距離の短い、第2の無線
通信ネットワークとを中継する中継装置であって、メモ
リーと、当該中継装置と通信可能であるコンピュータま
たは第2の無線通信ネットワーク用通信端末の通信ネッ
トワークの種類、電話番号、ネットワーク通信用IPア
ドレスを定期的に確認し、当該メモリーに記憶させる演
算装置と、ルートウェイと、を有する中継装置を用い、
第1の無線通信ネットワーク上のコンピュータ若しくは
第1の無線通信ネットワーク用通信端末または第1の無
線通信ネットワーク上の他の中継装置に通信可能なコン
ピュータ若しくは第2の無線通信ネットワーク用通信端
末と、前記コンピュータ若しくは第2の無線通信ネット
ワーク用通信端末と、の間で通話または情報通信を行
い、伝送距離、伝送速度、移動性の異なる無線通信ネッ
トワークが相互に階層的親子関係を持ち、全体を1つの
ネットワークとして管理運用することを特徴とする複合
無線通信システムによっても、達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、添付図面を参照して、詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の実施形態における中継装置
の構造図である。中継装置は「モバイル・ユビキタス・
ゲートウェイ」あるいは「モバイル・ノマディック・ゲ
ートウェイ」と呼ばれるべきものである。ユビキタス対
応装置あるいはノマディック対応装置と無線通信を行う
ためのアンテナ1と、ユビキタス無線モジュール2と、
ユビキタスプロトコルスタック3と、ノマディック無線
モジュール4と、ノマディックプロトコルスタック5
と、TCP/IP等のゲートウェイ機能6と、IPV6
対応のIMT2000ネットワーク接続機能7と、IP
V6プロトコルスタック8と、IMT2000ネットワ
ークに接続するためのアンテナ9とから構成されてい
る。アンテナ1とアンテナ9とは1つのアンテナで兼用
されてもよい。
【0015】図2は本発明の実施形態におけるユビキタ
ス対応装置の構成図である。中継装置と無線通信を行う
ためのアンテナ10と、ユビキタス無線モジュール11
と、ユビキタスプロトコルスタック12と、TCP/I
P等のゲートウェイ機能13と、FAX、プリンタ接続
機能14とから構成されている。FAX、プリンタ接続
機能14の替わりに、電話機接続機能、電子メール送受
信装置接続機能、電子ワレット接続機能、タイヤ空気圧
センサー接続機能、VTR、エアコン、ふろ給湯装置、
冷蔵庫等の情報家電装置接続機能を組み込んでもよい。
【0016】図3は本発明の実施形態におけるノマディ
ック対応装置の構成図である。中継装置と無線通信を行
うためのアンテナ20と、ノマディック無線モジュール
21と、ノマディックプロトコルスタック22と、TC
P/IP等のゲートウェイ機能23と、FAX、プリン
タ接続機能24とから構成されている。FAX、プリン
タ接続機能24の替わりに、タイヤ空気圧センサー接続
機能、VTR、エアコン、ふろ給湯装置、冷蔵庫等の情
報家電装置接続機能を組み込んでもよい。
【0017】図4は本発明に係る複合無線通信システム
の実施形態の概略図である。IMT2000ネットワー
ク30は関東地区をカバーするディジタルデータ通信ネ
ットワークであり、主として無線31により接続されて
いるが、光ファイバー32やケーブルテレビのケーブル
33や電話回線34も部分的に用いられる。また、不図
示の北海道地区、東北地区、甲信越地区、東海地区、北
陸地区、近畿地区、中国地区、四国地区、九州地区、沖
縄地区のIMT2000ネットワークと関東地区のIM
T2000ネットワーク30は接続されているととも
に、従来のインターネットや通信衛星や放送衛星とも接
続されている。
【0018】IMT2000ネットワーク30には光フ
ァイバー32を介して大型コンピュータ70が接続され
ており、ユビキタス対応装置40等やノマディック対応
装置50等が現在どのエリアのどのサブエリアにあるか
を定期的に認識し、それぞれのユビキタス対応装置40
等とノマディック対応装置50等に、それぞれ、時々刻
々と、ネットワーク通信用IPアドレスを割り付けてい
る。図5はIPV6のIPアドレスの説明図である。I
V6のIPアドレスは128ビットの長さを有する
が、32ビットずつの4つの部分から構成されている。
1番目の部分91は最も大きなアドレスであるが、北海
道地区、東北地区、関東地区、甲信越地区、東海地区、
北陸地区、近畿地区、中国地区、四国地区、九州地区、
沖縄地区などのエリアを示す。2番目の部分92は各々
の中継装置を示し、その中継装置が通信可能なユビキタ
ス対応領域やノマディック対応領域をカバーしている。
3番目の部分93、4番目の部分94は、ユビキタス対
応装置やノマディック対応装置など各々の機器に割り振
られた機器固有アドレスあるいはMACアドレスであ
る。このようにして、IPアドレスは相互に階層的親子
関係を持つ。
【0019】IMT2000ネットワーク30にはガソ
リンスタンドに設置された中継装置80や高速道路の料
金所やサービスエリアに設置された中継装置81、82
も接続されている。このガソリンスタンドやこのサービ
スエリアに立ち寄って停車した自動車に搭載されたユビ
キタス対応装置40、42、例えばノートパソコン、電
子ワレット、携帯情報端末やノマディック対応装置5
0、52、例えばタイヤ空気圧センサー、エンジンセン
サーは中継装置80、82を介してIMT2000ネッ
トワーク30に接続される。また、高速道路の料金所で
一時徐行してる自動車やトラックに搭載している電子ワ
レット等のユビキタス対応装置41や宅配荷物等に取り
付けられたノマディック対応装置51は中継装置81を
介してIMT2000ネットワーク30に接続され、高
速料金の精算や宅配荷物の現在位置通知に利用すること
ができる。中継装置及びクライアントが共に静止してい
る場合における複合無線通信システムの実施形態であ
る。
【0020】また、地下街、ターミナル鉄道駅構内、空
港ターミナル構内、バスターミナル構内、高速道路サー
ビスエリア、フェリーボート発着港、ファミリーレスト
ラン、スーパーマーケット、ショッピングセンター、デ
パート、アミューズメントパーク、野球場、競馬場など
大勢の人が集まる場所に固定的に設置された中継装置8
3がIMT2000ネットワーク30に接続されてい
る。地下街等を歩く歩行者やファミリーレストラン内を
動き回る従業員が持ち歩く電子ワレット、電子定期券、
携帯情報端末等のユビキタス対応装置43は中継装置8
3を介してIMT2000ネットワーク30に接続さ
れ、ディジタル情報を高速・多量で、しかも、比較的安
価に送受信することができる。この実施形態において
は、中継装置が静止し、クライアントが比較的低速で移
動している。もちろん、クライアントが中継装置と伝送
可能な距離(例えば100m)内の範囲にいる場合に、
クライアントはその中継装置と伝送可能であり、当該範
囲の外では、その中継装置と伝送することができなくな
る。しかし、多数の中継装置を配置することによって、
クライアントが広範囲に移動してもいずれかの中継装置
の伝送可能範囲に属することになり、その中継装置83
を介してIMT2000ネットワーク30に接続され
る。すなわち、クライアントが移動しつつ伝送可能な範
囲を広くすることができる。
【0021】鉄道列車、バス、自動車、フェリーボー
ト、飛行機などの移動体に中継装置84が設置され、I
MT2000ネットワーク30に接続されている。そし
て、これら移動体に搭乗している旅客や乗務員が持ち歩
く携帯情報端末等のユビキタス対応装置44は中継装置
84を介してIMT2000ネットワーク30等に接続
される。移動体(東海道新幹線)の移動に伴って、中継
装置84が伝送可能なIMT2000ネットワークは、
関東地区から、東海地区、近畿地区、中国地区、そし
て、九州地区へと移っていく。この実施形態において
は、中継装置が高速で移動し、クライアントも高速移動
しているが、中継装置に対しては静止しているか、ある
いは、比較的低速で移動している。クライアントは通信
料金の高いIMT2000ではなく、通信料金がほとん
ど無料のユビキタス対応装置やノマディック対応装置で
同等のディジタル情報通信を行うことができるようにな
る。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る複合無線通信システムは、
IMT2000等の広範囲、高速移動対応、高通信料金
の通信ネットワークと、ユビキタスやノマディック等の
狭範囲、低速移動対応、低通信料金の通信ネットワーク
とを複合しているので、広範囲、高速移動対応の通信ネ
ットワークを比較的低価格の通信料金で提供でき、しか
も高速、大量のディジタル情報をいつでもどこでも送受
信することができる。
【0023】また、本発明に係る複合無線通信システム
は、無線の中継装置を用い、IMT2000等の新たな
通信ネットワークを基盤としているため、従来の電話回
線、光ファイバー網、ルーター等の従来のインターネッ
ト資源にあまり手をつけずに、IPV6対応ネットワー
クを比較的短期間に、しかも安価に、全国的に普及させ
ることができ、社会の情報化を飛躍的に促進させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における中継装置の構造図で
ある。
【図2】本発明の実施形態におけるユビキタス対応装置
の構成図である。
【図3】本発明の実施形態におけるノマディック対応装
置の構成図である。
【図4】本発明に係る複合無線通信システムの実施形態
の概略図である。
【図5】IPV6のIPアドレスの説明図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 ユビキタス無線モジュール 3 ユビキタスプロトコルスタック 4 ノマディック無線モジュール 5 ノマディックプロトコルスタック 6 ゲートウェイ機能 7 IMT2000ネットワーク接続機能 8 IPV6プロトコルスタック 9 アンテナ 10 アンテナ 11 ユビキタス無線モジュール 12 ユビキタスプロトコルスタック 13 ゲートウェー機能 14 FAX、プリンタ接続機能 20 アンテナ 21 ノマディック無線モジュール 22 ノマディックプロトコルスタック 23 ゲートウェイ機能 24 FAX、プリンタ接続機能 30 IMT2000ネットワーク 31 無線 32 光ファイバー 33 ケーブル 34 電話回線 40 ユビキタス対応装置 41 ユビキタス対応装置 42 ユビキタス対応装置 43 ユビキタス対応装置 50 ノマディック対応装置 51 ノマディック対応装置 52 ノマディック対応装置 70 大型コンピュータ 80 中継装置 81 中継装置 82 中継装置 83 中継装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻野 司 東京都中央区日本橋室町2−4−3 新室 町ビル10階 株式会社インターネット総合 研究所内 (72)発明者 有本 浩 東京都中央区日本橋室町2−4−3 新室 町ビル10階 株式会社インターネット総合 研究所内 Fターム(参考) 5K030 GA19 HA08 HC01 HC09 HD03 HD06 JA11 JL01 JT01 JT03 JT09 5K033 AA04 AA09 CB01 DA01 DA06 DA19 DB18 EC03 5K067 AA41 BB04 BB21 DD17 EE02 EE06 EE10 EE33

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速度移動に対応し伝送距離の長い、第
    1の無線通信ネットワークと低速度移動のみに対応し伝
    送距離の短い、第2の無線通信ネットワークとを中継す
    る中継装置であって、メモリーと、当該中継装置と通信
    可能であるコンピュータまたは第2の無線通信ネットワ
    ーク用通信端末の通信ネットワークの種類、電話番号、
    ネットワーク通信用IPアドレスを定期的に確認し、当
    該メモリーに記憶させる演算装置と、ルートウェイと、
    を有し、 第1の無線通信ネットワーク上のコンピュータ若しくは
    第1の無線通信ネットワーク用通信端末または第1の無
    線通信ネットワーク上の他の中継装置に通信可能なコン
    ピュータ若しくは第2の無線通信ネットワーク用通信端
    末と、前記コンピュータ若しくは第2の無線通信ネット
    ワーク用通信端末と、の間で通話または情報通信を行う
    中継装置。
  2. 【請求項2】 第1の無線通信ネットワークがIMT2
    000等の第3世代移動通信網であり、第2の無線通信
    ネットワークがBlue Tooth、IEEE80
    2.11、無線LAN等の通信網である請求項1に記載
    の中継装置。
  3. 【請求項3】 第1の無線通信ネットワークがIPV6
    規格のネットワーク通信用IPアドレス・システムを用
    いた無線通信網であることを特徴とする請求項1または
    2に記載の中継装置。
  4. 【請求項4】 高速度移動に対応し伝送距離の長い、第
    1の無線通信ネットワークと低速度移動のみに対応し伝
    送距離の短い、第2の無線通信ネットワークとを中継す
    る中継装置であって、メモリーと、当該中継装置と通信
    可能であるコンピュータまたは第2の無線通信ネットワ
    ーク用通信端末の通信ネットワークの種類、電話番号、
    ネットワーク通信用IPアドレスを定期的に確認し、当
    該メモリーに記憶させる演算装置と、ルートウェイと、
    を有する中継装置を用い、第1の無線通信ネットワーク
    上のコンピュータ若しくは第1の無線通信ネットワーク
    用通信端末または第1の無線通信ネットワーク上の他の
    中継装置に通信可能なコンピュータ若しくは第2の無線
    通信ネットワーク用通信端末と、前記コンピュータ若し
    くは第2の無線通信ネットワーク用通信端末と、の間で
    通話または情報通信を行い、伝送距離、伝送速度、移動
    性の異なる無線通信ネットワークが相互に階層的親子関
    係を持ち、全体を1つのネットワークとして管理運用す
    ることを特徴とする複合無線通信システム。
  5. 【請求項5】 中継装置が高速移動の船舶、航空機、宇
    宙船、宇宙ステーション、鉄道車両、モノレール、自動
    車、二輪自動車、自転車に設置され、当該中継装置に通
    信可能なコンピュータまたは第2の無線通信ネットワー
    ク用通信端末が当該中継装置に対して静止しあるいは低
    速移動することを特徴とする請求項4に記載の複合無線
    通信システム。
  6. 【請求項6】 中継装置が、鉄道駅、バス停車場、ガソ
    リンスタンド、高速道路の料金徴集所、高速道路のサー
    ビスエリア、に設置され、当該中継装置に通信可能なコ
    ンピュータまたは第2の無線通信ネットワーク用通信端
    末が当該中継装置に対して静止しあるいは低速移動して
    いる期間に通話または情報通信を行うことを特徴とする
    請求項4に記載の複合無線通信システム。
  7. 【請求項7】 中継装置が、鉄道駅構内、空港ターミナ
    ル、バスターミナル、地下街、ファミリーレストラン、
    スーパーマーケット、ショッピングセンター、デパー
    ト、アミューズメントパーク、野球場、競馬場に設置さ
    れ、当該中継装置に通信可能なコンピュータまたは第2
    の無線通信ネットワーク用通信端末を歩行中または停止
    中の人が携帯し通信または情報通信を行うことを特徴と
    する請求項4に記載の複合無線通信システム。
  8. 【請求項8】 第1の無線通信ネットワークがIMT2
    000等の第3世代移動通信網であり、第2の無線通信
    ネットワークがBlue Tooth、IEEE80
    2.11、無線LAN等の通信網である請求項4から7
    までのいずれか1つに記載の複合無線通信システム。
  9. 【請求項9】 第1の無線通信ネットワークがIPV6
    規格のネットワーク通信用IPアドレス・システムを用
    いた無線通信網であることを特徴とする請求項4から8
    までのいずれか1つに記載の複合無線通信システム。
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