JP2002329438A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2002329438A
JP2002329438A JP2001131875A JP2001131875A JP2002329438A JP 2002329438 A JP2002329438 A JP 2002329438A JP 2001131875 A JP2001131875 A JP 2001131875A JP 2001131875 A JP2001131875 A JP 2001131875A JP 2002329438 A JP2002329438 A JP 2002329438A
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Yuichi Iida
裕一 飯田
Akira Nehashi
明 根橋
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器において、操作キーの機能の視覚性
・視認性を高める。 【解決手段】 用意されているそれぞれの機能の実行を
指示するための操作キー31〜36と、操作キー31〜
36の近傍にそれぞれ配置されて対応する操作キー31
〜36の機能を表示するための機能マーク41〜46B
とを設ける。機能マーク41〜46Bをそれぞれ照明し
て対応する機能マーク41〜46Bの表示を行う発光素
子51〜56Bと、発光素子51〜56Bの点灯・消灯
の制御を行う制御回路27とを設ける。制御回路27
は、発光素子51〜56Bのうち、現在の状態で次の機
能を実現するときに使用可能な操作キーの近傍に配置さ
れた機能マーク41〜46Bに対応する発光素子を点灯
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばパーソナルコンピュータと組み合
わされて使用されるディスプレイ装置は、ユーザにより
各種の項目を調整できるようにされている。例えば、コ
ントラスト、明るさ、表示サイズ、水平位置、垂直位置
などを調整できるようにされている。
【0003】図7は、それらの調整を可能とする操作部
の一例を示すもので、ディスプレイ装置に、6個の操作
キー81〜86が設けられるとともに、その近傍に、各
操作キーの機能を示すマーク91〜96が設けられてい
る場合である。
【0004】そして、コントラストあるいは明るさを調
整するときには、キー82あるいは83を押し、その
後、キー84あるいは85を押してコントラストあるい
は明るさを変更し、目的とする状態になったら、OKキ
ー86を押して、このときのコントラストあるいは明る
さを確定する。
【0005】また、例えば水平位置を調整するときに
は、メニューキー81を押して、図8に示すようにディ
スプレイ画面にそれぞれの調整項目(アイコン)を表示
させる。続いて、キー84、85を押して水平位置の項
目にカーソルを移動させ、その後、OKキー86を押し
て調整項目を決定する。そして、キー84、85を押し
て水平位置の調整を行い、目的とする水平位置になった
ら、OKキー86を押して水平位置を確定する。
【0006】なお、表示サイズや垂直位置などについて
も同様のキー操作を行う。また、図7の場合には、ビデ
オ信号が供給されていないときには、キー86は入力切
り換えキーとして作用するもので、キー86を押すごと
に、入力1と入力2とに交互に切り換えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、キー81〜
86に付与された機能を示す機能マーク91〜96は、
一般に、単なる印刷あるいはディスプレイ装置の化粧パ
ネルをモールドするときの凹凸である。このため、キー
86のように2つの機能を有するときには、マーク96
では機能がわかりにくい。
【0008】また、メニューキー81を押してメニュー
を表示させたときには、キー84〜86のどれかを押す
ことになるが、この操作可能なキーは図8にも示すよう
に、メニューの中に表示されるので、視覚的にわかりに
くい。また、例えば図9に示すように、操作可能なキー
を表示しないディスプレイ装置もある。このため、ユー
ザに使いにくいという印象を与えることが多い。
【0009】さらに、信号が入力されていないときに
は、キー81〜85は押しても意味を持たないが、これ
をユーザに知らせることができなかった。
【0010】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明においては、次
のような構成とする。すなわち、例えば、用意されてい
るそれぞれの機能の実行を指示するための複数の操作キ
ーと、これら複数の操作キーの近傍にそれぞれ配置され
て対応する操作キーの機能を表示するための複数の機能
マークと、上記機能マークをそれぞれ照明して対応する
機能マークの表示を行う複数の発光素子と、上記発光素
子の点灯・消灯の制御を行う制御回路とを有し、上記制
御回路の制御が、上記複数の発光素子のうち、現在の状
態で次の機能を実現するときに使用可能な操作キーの近
傍に配置された機能マークに対応する発光素子を点灯さ
せる制御であるようにした電子機器。したがって、それ
ぞれの状態で使用可能な機能について、対応する操作キ
ーに機能マークが表示される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1および図2は、この発明を、
パーソナルコンピュータに組み合わされて使用されるデ
ィスプレイ装置に適用した場合の一例を示し、符号10
はパーソナルコンピュータ、符号20はこの発明の適用
されたディスプレイ装置である。また、この例において
は、ディスプレイ装置20は、回路部20Aと、表示部
20Bとに分割され、これら回路部20Aと表示部20
Bとの間が、専用ケーブル20Cにより接続されている
場合である。
【0013】そして、回路部20Aは、ビデオ回路21
と、表示信号形成回路22と、サブマイクロコンピュー
タ23と、メインマイクロコンピュータ24とを有す
る。この場合、ビデオ回路21には、パーソナルコンピ
ュータ10からビデオ信号が供給され、このビデオ信号
に対して、所定の信号処理、例えば、同期周波数の変換
(画素数の変換)を行うものである。さらに、形成回路
22は、各種の項目を調整するために画面表示が必要な
とき、その表示画像となるビデオ信号を形成するもので
あり、そのビデオ信号はビデオ回路21に供給される。
【0014】また、サブマイクロコンピュータ23は、
形成回路22を制御して表示に必要なそれぞれのビデオ
信号を形成させるためのものである。さらに、メインマ
イクロコンピュータ24は、そのサブマイクロコンピュ
ータ23と、ビデオ回路21と、後述する表示部20B
のサブマイクロコンピュータ27とを管理・制御するこ
とによりディスプレイ装置20としての機能を実現する
ためのものである。
【0015】さらに、表示部20Bは、表示デバイス、
例えばLCDパネル25と、キーボード26と、サブマ
イクロコンピュータ27とを有する。そして、ビデオ回
路21により処理されたビデオ信号が、ケーブル20C
を通じてLCDパネル25に供給されて対応する画像が
表示される。また、サブマイクロコンピュータ27は、
キーボード26の入力結果をケーブル20Cを通じてメ
インマイクロコンピュータ24に通知するものである。
【0016】なお、図示はしないが、ディスプレイ装置
20はオーディオ系も有し、回路部20Aにそのオーデ
ィオ回路が内蔵され、表示部20Bにスピーカが内蔵さ
れている。
【0017】そして、特にこの発明においては、キーボ
ード26が次のように構成される。すなわち、図3に示
すように、キーボード26は、例えば6個の操作キー3
1〜36と、これらキー31〜36の機能を表示するた
めの6組の機能マーク41〜46A、46Bと、6組の
発光素子、例えばLED51〜56A、56Bとを有す
る。
【0018】この場合、操作キー31〜36は、ノンロ
ックタイプのプッシュスイッチ、例えばタクトスイッチ
により構成され、これら操作キー31〜36がマイクロ
コンピュータ27によりスキャンされてキー31〜36
のうちの操作されたキーが判別され、この判別結果がケ
ーブル20Cを通じてマイクロコンピュータ24により
読み取られる。なお、キーボード26は、図1にも示す
ように、表示部20Bの例えば前面上部に、キー31〜
36が横一列に並ぶように設けられる。
【0019】そして、操作キー31〜36のうち、操作
キー31はメニューを表示するときに使用されるもので
ある。このため、キー31の上部に、機能マーク41が
「MENU」の字形に半透明に形成される。
【0020】また、操作キー32、33は、表示部20
Bに内蔵されているスピーカの音量を調整するとき、明
るさやコントラストを増減するとき、およびメニューの
中でカーソルを上下させるときに使用されるものであ
る。このため、キー32、33の上部に、第1の機能マ
ーク42A、43Aが「−」および「+」の字形に半透
明に形成され、キー32、33の下部に、第2の機能マ
ーク42B、43Bが「↓」および「↑」の形状に半透
明に形成される。また、機能マーク42Aと42Bとの
間には、音量調整モードを示す記号42が半透明に形成
される。
【0021】さらに、操作キー34、35は、明るさあ
るいはコントラストの調整モードに入るときに使用され
るものである。このため、キー34、35の上部に、機
能マーク44、45が所定の形状に半透明に形成され
る。
【0022】また、操作キー36は、ディスプレイ装置
20に2台のパーソナルコンピュータ10、10が接続
されている場合に、その入力を切り換えるとき、および
それぞれの調整項目の調整結果を確定する場合に使用さ
れるものである。このため、キー36の上部に、第1の
機能マーク46Aが所定の形状に半透明に形成され、キ
ー36の下部に、第2の機能マーク46Bが「OK」の
字形に半透明に形成されている。
【0023】さらに、LED51〜56A、56Bは、
機能マーク41〜46A、46Bの後部に設けられ、点
灯したとき、対応する機能マークを後部から照明して、
その機能マークを表示するようにされている。そして、
そのLED51〜56A、56Bの点灯・消灯が、後述
するように、メインマイクロコンピュータ24の指示に
したがって、サブマイクロコンピュータ27により制御
される。
【0024】このような構成において、操作キー31〜
36のどれかが操作されると、以下のような処理がマイ
クロコンピュータ23、24、27により実行される。
すなわち、 マイクロコンピュータ27が、キー31〜36をス
キャンし、キーが押されたか、押されたとすれば、どの
キーが押されたかを認識する。 マイクロコンピュータ24は、マイクロコンピュー
タ27と通信することにより、キー31〜36が押され
たか、押されたとすれば、どのキーが押されたかを定期
的にチェックする。 マイクロコンピュータ24は、キー31〜36のう
ちのどれかが押されたと判断すると、その押されたキー
の情報をマイクロコンピュータ23に通知する。 マイクロコンピュータ23は、形成回路22を制御
して押されたキーに対応するビデオ信号を形成させ、押
されたキーに対応する内容の画像をLCDパネル25に
表示させる。 マイクロコンピュータ23は、LCDパネル25の
表示内容の情報をマイクロコンピュータ24に通知す
る。 マイクロコンピュータ24は、LED51〜56
A、56Bの点灯・消灯について決定し、これをマイク
ロコンピュータ27に通知する。 マイクロコンピュータ27は、マイクロコンピュー
タ24からの情報にしたがってLED51〜56A、5
6Bの点灯・消灯を制御する。
【0025】そして、項における点灯・消去の制御
は、例えば図4に示すように行われる。すなわち、図4
Aは、操作キー31〜36のどれも押されていない場合
であり、この場合には、LED51〜56A、56Bは
すべて消灯している。したがって、機能マーク41〜4
6A、46Bは、どれも表示されていない。
【0026】しかし、図4Aの状態にあるとき、操作キ
ー31〜36A、36Bのどれかを押すと、LED5
1、52、52A、53A、54、55、56Aが点灯
され、図4Bに示すように、機能マーク41、42、4
2A、43A、44、45、46Aが表示される。
【0027】したがって、キー31の上に「MENU」
の文字41が表示されるので、キー31がメニューキー
であり、このキー31を押すと、メニューの表示できる
ことが知らされる。また、キー32、33の上に
「−」、「+」の記号42A、43Aが表示されるとと
もに、それらの間に音量記号42が表示されるので、キ
ー32、33が音量の調整用キーであり、これらのキー
32、33を押すと、音量の増減が可能であることが知
らされる。
【0028】さらに、キー34、35の上に明るさおよ
びコントラストの記号44、45が表示されるので、キ
ー34、35が明るさあるいはコントラストの調整モー
ドに入るためのキーであり、これらのキー34あるいは
35を押すと、明るさあるいはコントラストの調整が可
能であることが知らされる。また、キー36の上に入力
切り換え記号46Aが表示されるので、キー36が入力
の切り換え用キーであり、このキー36を押すと、入力
の切り換えが可能であることが知らされる。
【0029】そして、この図4Bの状態にあるとき、例
えばメニューキー41を押すと、LED51、52A、
52B、53A、53B、56Bが点灯され、図4Cに
示すように、機能マーク41、42A、42B、43
A、43B、46Bが表示される。
【0030】したがって、キー31の上に「MENU」
の文字41が表示されるので、キー31がメニューキー
として有効であることがユーザに知らされる。さらに、
キー32の上下に記号52A、52Bが表示されるの
で、キー32が減少あるいは下方向のカーソルキーであ
ることがユーザに知らされる。また、キー33の上下に
記号53A、53Bが表示されるので、キー33が増加
あるいは上方向のカーソルキーであることがユーザに知
らされる。さらに、キー36の下に「OK」の文字46
Bが表示されるので、キー36が入力結果の確定キーで
あることがユーザに知らされる。
【0031】また、このとき、LCDパネル35には、
例えば図5に示すようなメニュー61と、調整値を示す
バーグラフ62とが表示される。
【0032】そこで、図4Cの状態でカーソルキー3
2、33を操作すると、メニュー61において、カーソ
ルが上下に移動し、目的とする調整項目のマークにカー
ソルが位置しているとき、OKキー36を押すと、その
調整項目の調整モードに入る。
【0033】そして、調整モードでは、図4Dに示すよ
うに、メニューキー31、カーソルキー32、33、O
Kキー36にそれぞれ機能マーク41、42A、42
B、43A、43B、46が表示されてこれらのキーが
使用可能であることが表示される。なお、メニュー61
およびバーグラフ62は、まだ、変化しない。
【0034】そこで、この調整モードにおいて、カーソ
ルキー32、33を操作すると、その調整項目の調整が
実行されるとともに、そのときの調整値がバーグラフ6
2の変化として表示される。
【0035】そして、調整が終了したとき、OKキー3
6を押すと、このときの調整値が登録されるとともに、
このときの調整項目を終了して1段階前の状態、すなわ
ち、今の場合は、図4Cの状態に戻る。また、図4Dに
示す調整モードでメニューキー31を押すと、この調整
モードに入ってからの調整がキャンセルされて図4Cに
状態に戻る。
【0036】そして、図4Cの状態では、上記のように
メニュー61に表示されている調整項目をカーソルキー
32、33およびOKキー36により選択してその調整
モードに入ることができる。また、図4Cの状態で、メ
ニューキー31を押すと、メニュー61およびバーグラ
フ62は消去されるとともに、1段階前の状態、すなわ
ち、図4Bの状態に戻る。
【0037】そして、この図4Bの状態では、上記のよ
うにキー31〜36により、メニュー61、音量、明る
さ、コントラスト、入力切り換えのモードに入ることが
できる。しかし、図4Bの状態で、例えば5秒間、キー
31〜36が押されないときには、図4Aの状態に戻
り、すなわち、機能マーク41〜46A、46Bはすべ
て消灯する。
【0038】また、図4Bの状態で、キー34あるいは
35を押すと、明るさあるいはコントラストの調整モー
ドに入り、このとき、機能マーク41、42A、43
A、46Bが表示され、キー31、32、33、36が
キャンセル、減少、増加、決定のキーとしてそれぞれ使
用可能であることがユーザに知らされる。さらに、図4
Bの状態で、キー36を押すと、2台のパーソナルコン
ピュータ10、10が接続されているとき、その入力切
り換えが実行される。
【0039】図6は、ディスプレイ装置20に用意され
る機能マーク41〜46A、46Bの表示の組み合わせ
の一例を示す。そして、図6Aは、すべての機能マーク
41〜46A、46Bが表示されていない場合である。
これは、キー31〜36がどれも押されていない場合、
あるいはキー31〜36のどれも押すことのできない場
合である。また、図6Bは、機能マーク41、42、4
2A、43A、44、45、46Aが表示されている場
合である。これは、図6Aの状態でキー31〜36のど
れかが押された場合、あるいは音量調整中の場合であ
る。
【0040】さらに、図6Cは、機能マーク41、42
A、42B、43A、43B、46Bが表示されている
場合である。これは、図6Bの状態でキー31が押され
た場合であり、すなわち、メニュー61の操作中の場合
である。また、図6Dは、機能マーク41、42A、4
3A、44、45、46Aが表示されている場合であ
る。これは、明るさあるいはコントラストの調整中の場
合である。
【0041】そして、図6Eは、機能マーク46Aだけ
が表示されている場合であるが、これは、ビデオ信号が
入力されていない場合に、図6Aの状態でキー31〜3
6のどれかを押したときである。この場合には、2つの
ビデオ信号の入力切り換えだけが可能となる。また、図
6Fは、機能マーク41だけが表示されている場合であ
るが、これは、メニュー61の調整項目の1つによりメ
ニューの機能を停止している場合に、図6Aの状態でキ
ー31〜36のどれかを押したときである。
【0042】さらに、図6Fは、機能マーク41、46
Bが表示されている場合であり、これは、図6Fの状態
でキー31が押されたときである。
【0043】このように、ディスプレイ装置20におい
ては、調整する項目とディスプレイ装置20の状態とに
したがって、図4A〜Dおよび図6A〜Fに示すよう
に、機能マーク41〜46A、46Bの表示が制御さ
れ、操作に必要な操作キーの機能マークあるいは操作可
能な操作キーの機能マークだけが表示される。
【0044】したがって、どの操作キーを押せばよいの
かが視覚的にわかりやすくなる。また、キー36のよう
に、2つ以上の機能が割り当てられている操作キーであ
っても、そのときに使用可能な機能の機能キーだけを表
示させることにより、視認性が高まる。さらに、1つの
操作キーに機能を多重に割り当てても、表示的には1つ
の操作キーに1つの機能とすることができので、操作キ
ーの数を削減することができる。
【0045】なお、上述においては、ディスプレイ装置
20が、回路部20Aと表示部20Bとに分割されてい
る場合であるが、一体化されている場合にも、この発明
を適用することができる。また、上述においては、この
発明をパーソナルコンピュータなどのディスプレイ装置
に適用した場合であるが、他の電子機器にも適用するこ
とができる。さらに、上述においては、操作キー31〜
36がプッシュスイッチにより構成されているとした
が、ユーザの指が触れたとき、これを検出するいわゆる
タッチスイッチとすることもできる。
【0046】〔この明細書で使用している略語の一覧〕 LCD :Liquid Crystal Display LED :Light Emitting Diode
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、使用可能な操作キー
の機能だけを表示させているので、どの操作キーを操作
すればよいのか視覚的にわかりやすくする。また、2つ
以上の機能が割り当てられている操作キーでは、そのと
きに使える機能だけを表示させているので、視認性を高
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す概略図である。
【図2】この発明の一形態を示す系統図である。
【図3】この発明の要部の一形態を示す図である。
【図4】この発明における表示状態の一例を示す図であ
る。
【図5】この発明における表示状態の一例を示す図であ
る。
【図6】この発明における表示状態の一例を示す図であ
る。
【図7】この発明を説明するための図である。
【図8】この発明を説明するための図である。
【図9】この発明を説明するための図である。
【符号の説明】
10…パーソナルコンピュータ、20…ディスプレイ装
置、20A…回路部、20B…表示部、20C…専用ケ
ーブル、21…ビデオ回路、22…形成回路、23…サ
ブマイクロコンピュータ、24…メインマイクロコンピ
ュータ、25…LCDパネル、26…キーボード、27
…サブマイクロコンピュータ、31〜36…操作キー、
41〜46A、46B…機能マーク、51〜56A、5
6B…LED、61…メニュー、62…バーグラフ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用意されているそれぞれの機能の実行を指
    示するための複数の操作キーと、 これら複数の操作キーの近傍にそれぞれ配置されて対応
    する操作キーの機能を表示するための複数の機能マーク
    と、 上記機能マークをそれぞれ照明して対応する機能マーク
    の表示を行う複数の発光素子と、 上記発光素子の点灯・消灯の制御を行う制御回路とを有
    し、 上記制御回路の制御が、上記複数の発光素子のうち、現
    在の状態で次の機能を実現するときに使用可能な操作キ
    ーの近傍に配置された機能マークに対応する発光素子を
    点灯させる制御であるようにした電子機器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電子機器において、 上記複数の操作キーのうち、少なくとも1つの操作キー
    には、上記機能マークおよび上記発光素子が2つ以上対
    応され、 上記制御回路の制御が、上記2つ以上の発光素子のすべ
    てを同時に、あるいは選択的に点灯・消灯させる制御で
    もあるようにした電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005091716A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Clarion Co Ltd 電子機器及び絵柄表示装置

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