JP2002328667A - 映像表示システム - Google Patents

映像表示システム

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JP2002328667A
JP2002328667A JP2001134579A JP2001134579A JP2002328667A JP 2002328667 A JP2002328667 A JP 2002328667A JP 2001134579 A JP2001134579 A JP 2001134579A JP 2001134579 A JP2001134579 A JP 2001134579A JP 2002328667 A JP2002328667 A JP 2002328667A
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Japan
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video
image
product
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Application number
JP2001134579A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Ebihara
利行 海老原
Takashi Kondo
隆 近藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置を見る者の要求を満足する効果的な
映像表示システムを提供する。 【解決手段】 映像信号を送出する手段101と、映像
信号に対応する第1の識別符号を送出する手段102
と、映像信号送出手段101からの映像信号を受けて映
像を表示する手段104と、商品又は商品関連物である
対象物に付された第2の識別符号を読み取る手段105
と、第1の識別符号送出手段102からの第1の識別符
号と読み取り手段105で読み取られた第2の識別符号
とを照合する手段107と、照合手段107の照合結果
に基づいて、映像表示手段104に表示されている映像
に対応した対象物の設置位置を示す手段108とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像表示システ
ム、特に商品等の広告媒体として用いる映像表示システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】商品広告等に用いる映像表示システムに
ついては、従来よりいくつかの提案がなされている。
【0003】例えば、特開平8−171374号公報に
は、時間帯、回数、期間などの条件にしたがって広告を
自動的に再生表示するという提案が記載されている。ま
た、特開平7−92942号公報には、金融機関などの
店頭に表示装置を設置し、通信網などからの情報を表示
装置に表示し、客の要望に応じてプリントアウトすると
いう提案が記載されている。
【0004】しかしながら、上述した公知例等の従来技
術では、店内に多くの商品や商品パンフレット等が置か
れている場合に、表示装置に表示された商品と店内の商
品やパンフレットとを対応させる手段については考慮さ
れていなかった。したがって、表示装置に表示された商
品等について、客は自分自身で多くの商品やパンフレッ
トの中から所望のものをさがす必要があった。また、店
内に配置された商品や商品パンフレットに対応する映像
を表示装置で見ようとしても、それを客自身の意思で選
択することはできなかった。
【0005】また、従来は、実際に表示装置を見ている
客層等に応じて、客層に適した広告映像を表示するとい
った手段は講じられていなかった。
【0006】また、従来は、表示装置に表示された商品
を見ても、商品パンフレット等がその場にない場合に
は、その商品に関する情報をその場で取得することはで
きなかった。
【0007】一方、エスカレータや動く歩道等の移動手
段に沿って広告表示を行うことが従来より行われている
が、従来は位置が固定された広告表示であるため、移動
手段上からは広告表示が見難いという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の表
示システムは、必ずしも客(表示装置を見る者)の要求
を満足する効果的なものとは言えなかった。
【0009】本発明は上記従来の課題に対してなされた
ものであり、表示装置を見る者の要求を満足する効果的
な映像表示システムを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像表示シ
ステムは、映像信号を送出する手段と、前記映像信号に
対応する第1の識別符号を送出する手段と、前記映像信
号送出手段からの映像信号を受けて映像を表示する手段
と、商品又は商品関連物である対象物に付された第2の
識別符号を読み取る手段と、前記第1の識別符号送出手
段からの第1の識別符号と前記読み取り手段で読み取ら
れた第2の識別符号とを照合する手段と、前記照合手段
の照合結果に基づいて、前記映像表示手段に表示されて
いる映像に対応した対象物の設置位置を示す手段と、を
備えたことを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る映像表示システムは、
商品又は商品関連物である対象物に付された識別符号を
読み取る手段と、前記識別符号の送出を指示する手段
と、前記指示手段の指示に応じて前記読み取り手段で読
み取られた識別符号を送出する手段と、前記識別符号送
出手段からの識別符号に対応する映像を検索する手段
と、前記検索手段で検索された映像の映像信号を送出す
る手段と、前記映像信号送出手段からの映像信号を受け
て映像を表示する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】また、本発明に係る映像表示システムは、
映像を表示する手段と、前記映像表示手段の観察者を撮
影する撮影手段と、前記撮影手段で撮影された画像から
観察者の特徴を解析する手段と、前記解析手段の解析結
果に基づいて前記映像表示手段に表示すべき映像を選択
する手段と、前記映像選択手段で選択された映像に対応
する識別符号を送出する手段と、前記識別符号送出手段
からの識別符号に対応する映像を検索する手段と、前記
検索手段で検索された映像の映像信号を前記映像表示手
段に送出する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0013】また、本発明に係る映像表示システムは、
商品に関する映像を表示する手段と、商品の商品情報を
記憶する手段と、前記映像表示手段に表示された商品を
撮影した携帯端末から送信された撮影画像情報を受信す
る手段と、受信した撮影画像情報に基づいて商品を特定
する手段と、特定された商品の商品情報を前記記憶手段
から抽出する手段と、抽出された商品情報を前記携帯端
末に送信する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0014】また、本発明に係る映像表示システムは、
所定の速度で移動する移動手段と、映像信号を送出する
手段と、映像を表示する手段と、前記映像信号送出手段
からの映像信号に基づいて前記映像表示手段に表示され
る映像の表示位置を前記移動手段の移動速度に応じて制
御する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0016】(実施形態1)図1は、第1の実施形態に
係る映像表示システムについて、その概要を示したブロ
ック図である。
【0017】本システムは、大きく分けて、センター側
システム1、端末側システム2及びセンター側システム
1と端末側システム2との間で情報の送受を行うネット
ワーク3から構成されている。
【0018】センター側システム1は、広告メディア運
営会社のセンター等に設けられており、制御部11、モ
デム12、映像ストレージ部13及び対応表データ部1
4等によって構成されている。
【0019】制御部11は、センター側システム全体の
制御を行うものであり、コンピュータ等によって構成さ
れている。モデム12は、通信ネットワーク3を介して
端末側システム2との間で通信を行うためのものであ
る。映像ストレージ部13は、クライアントの各種広告
映像を記憶するものである。各広告映像にはそれぞれ識
別符号が付与されており、識別符号と広告映像との対応
関係は対応表データ部14に記憶されている。
【0020】端末側システム2は、クライアントの店舗
や街頭等に設けられており、制御部21、モデム22、
映像表示部23及び保持部24等によって構成されてい
る。
【0021】制御部21は、端末側システム全体の制御
を行うものであり、コンピュータ等によって構成されて
いる。モデム22は、ネットワーク3を介してセンター
側システム2との間で通信を行うためのものである。映
像表示部23は、大型ディスプレイ装置によって構成さ
れており、センター側システム1から送られてきた広告
映像が表示される。保持部24は、広告映像に対応する
商品或いは商品関連物(商品パンフレット等)を保持す
る手段(例えば、棚等)であり、商品或いは商品関連物
(以下、これらをまとめて、商品等或いは対象物と言う
場合もある)には、広告映像との対応を取るための識別
符号が付されている。なお、商品の概念には、有形物と
して存在する商品の他、各種サービス等の無形物として
の商品も含まれる。
【0022】このように、センター側システムと端末側
システムとを通信ネットワークを介して接続すること
で、広告映像が記憶されている場所(センター側)と商
品等が配置されている場所(端末側)とが遠く離れてい
ても、以下の例で示すような効果的な映像表示システム
を構築することができる。
【0023】図2は、第1の実施形態に係る映像表示シ
ステムについて、その機能的な構成の一例を示したブロ
ック図である。
【0024】センター側は、映像信号を送出する映像送
出手段101(図1のモデム12に対応)と、この映像
送出手段101から送出される映像信号に対応する識別
符号を送出する識別符号送出手段102(図1のモデム
12に対応)を有しており、映像信号及び識別符号は伝
送手段103(図1の通信ネットワーク3に対応)を介
して端末側に送られる。
【0025】端末側では、センター側から送られてきた
映像信号を受信し、映像表示手段104(図1の映像表
示部23に対応)に映像(広告映像)が表示される。ま
た、端末側は、商品等に付された(印刷された)識別符
号を読み取る識別符号読み取り手段105(図1の保持
部24等に設けられている)を有しており、この識別符
号読み取り手段105で読み取られた識別符号は、識別
符号記憶手段106に一旦記憶された後、識別符号照合
手段107(図1の制御部21等が有する機能)によっ
て、識別符号送出手段102から送られてきた識別符号
と照合される。照合結果に基づき、映像表示手段104
に表示されている映像に対応した商品等の店内等での配
置位置が、照合結果表示手段108(例えば、図1の保
持部24に設けられている)によって示される。
【0026】このように、センター側から送られてきた
広告映像の識別符号と商品等に予め付された識別符号と
を照合し、その照合結果に基づき、上映中の広告映像に
表示された商品等の配置位置が示されるので、客(映像
を見ている者)は素早く商品等の配置位置を認識するこ
とができ、客側の負担の少ない効果的な映像表示システ
ムが得られる。
【0027】図3は、第1の実施形態に係る映像表示シ
ステムについて、その機能的な構成の他の例を示したブ
ロック図である。
【0028】端末側は、識別符号読み取り手段111
(図2の識別符号読み取り手段105と同様)を有して
おり、商品等に付された識別符号が読み取られる。ま
た、端末側は、識別符号送出指示手段112(例えば、
図1の保持部24に設けられている)を有しており、こ
の識別符号送出指示手段112の指示により、識別符号
読み取り手段111で読み取られた識別符号が、識別符
号送出手段113(図1のモデム22に対応)から伝送
手段114(図2の伝送手段103と同様)を介してセ
ンター側に送られる。
【0029】センター側は、端末側から送られてきた識
別符号に対応する映像を映像検索手段115(図1の制
御部11等が有する機能)によって検索する。具体的に
は、映像検索手段115は、図1に示した対応表データ
部14内の対応表を参照して、映像ストレージ部13内
に記憶されている映像信号を検索するといった作業を行
う。検索された映像の映像信号は、映像送出手段116
(図2の映像送出手段101と同様)により、伝送手段
114を介して端末側に送られる。
【0030】端末側では、センター側から送られてきた
映像信号を受信し、映像表示手段117(図2の映像表
示手段104と同様)に映像(広告映像)が表示され
る。
【0031】このように、所望の商品等に関する広告映
像を見たい場合には、客(映像を見ている者)はセンタ
ー側にその要求をし(識別符号の送出を指示し)、セン
ター側では端末側から送られてきた識別符号に対応する
映像を検索し、検索された映像が端末側で表示されるの
で、所望の商品等に関する映像を素早く容易に見ること
ができ、客側の要求に応じた効果的な映像表示システム
が得られる。
【0032】以下、本実施形態の具体例について、広告
映像として旅行用の映像を、広告映像に対応する商品関
連物として旅行用パンフレットを例に説明する。
【0033】図4は、図1に示した対応表データ部14
に記憶された、広告映像と識別符号との対応関係の一例
を示したものである。広告映像に対応するパンフレット
が製作されている場合には、通常の識別符号(例えば、
「0001」「0002」等)が設定されるが、対応す
るパンフレットが製作されていない場合には、特定の符
号(例えば、「0000」等)が設定される。
【0034】図5は、センター側から端末側へ送出され
る識別符号及び映像信号の流れを示した図であり、通常
は予め用意されたプログラムに従い、識別符号と対応す
る映像信号が順次送出される。
【0035】図6は、端末側に設けられたパンフレット
棚の一例を示したものであり、このパンフレット棚は図
1に示した保持部24に対応している。
【0036】図6に示すように、パンフレット棚151
は、背板152の前面に複数の収納ケース153を設け
た構造となっており、各収納ケース153には通常は複
数枚のパンフレット(印刷物)154が収納されてい
る。また、収納ケース153の前面には、後述する表示
ランプ155及びリクエスト用ボタン156が設けられ
ている。
【0037】図7は、図6に示したパンフレット棚15
1の詳細を示した図であり、図7(a)はその側面図、
図7(b)は正面図である。また、図8は、図7に示し
たパンフレット154の詳細を示した図である。
【0038】図7に示すように、収納ケース153に
は、表示ランプ155及びリクエスト用ボタン156の
他、識別符号読み取りセンサ157及び抜き取り検出セ
ンサ158が設けられている。
【0039】識別符号読み取りセンサ157は、図2に
示した識別符号読み取り手段105及び図3に示した識
別符号読み取り手段111に対応するものであり、パン
フレット154に付された識別符号161を読み取るも
のである。この識別符号読み取りセンサ157には、撮
像素子やレーザスキャナ等を用いることができる。識別
符号の例についてはすでに説明したが、一般的には、文
字、数字、記号、バーコード等によって構成されてい
る。また、識別符号は、パンフレット154に印刷され
ていてもよいし、シールとして貼り付けられていてもよ
い。また、識別符号は、識別符号そのものとして用いる
他、音声情報やウェブページのURL情報としても用い
ることが可能なものでもよい。
【0040】表示ランプ155は、図2の照合結果表示
手段108に対応するものである。センター側から送ら
れてきた識別符号と、識別符号読み取りセンサ157で
読み取られた識別符号との照合結果に基づき、映像表示
部(図1の映像表示部23に対応)で現在上映されてい
る広告映像のパンフレットが収納されている収納ケース
153の表示ランプ155が点灯される。対応するパン
フレットが複数の収納ケース153に収納されている場
合には、それらの収納ケース153に備えられた各表示
ランプ155が点灯する。
【0041】図9は、上述した識別符号の読み取り、識
別符号の照合及び表示ランプの点灯・消灯の具体的な手
順を示したフローチャートである。
【0042】まず、第1番目の収納ケース153に備え
られた識別符号読み取りセンサ157によって、第1番
目の収納ケース153に収納されたパンフレット154
の識別符号が読み取られる。読み取られた識別符号と、
センター側から送られてきた現在上映中の映像の識別符
号とが照合され、両識別符号が一致している場合には第
1番目の収納ケース153に備えられた表示ランプ15
5は点灯状態となり、両識別符号が一致していない場合
には第1番目の収納ケース153に備えられた表示ラン
プ155は消灯状態となる。第2番目以降の収納ケース
についても同様の処理が行われ、最後の収納ケースの処
理が終了すると、再び第1番目の収納ケースから同様の
処理が行われる。このようにして、識別符号の読み取
り、識別符号の照合及び表示ランプの点灯・消灯は、随
時行われている。
【0043】なお、表示ランプ155を設ける代わり
に、収納ケース153にポップアップ機構を設け、現在
上映されている広告映像に対応する収納ケース153内
のパンフレットをポップアップさせるようにしてもよ
い。このように、表示ランプやポップアップ機構を設け
ることで、現在上映されている広告映像のパンフレット
の収納位置を容易に見つけ出すことが可能となる。
【0044】リクエスト用ボタン156は、図3の識別
符号送出指示手段112に対応するものであり、このリ
クエスト用ボタン156を押すことで、収納ケース15
3に収納されているパンフレット154に対応する広告
映像の上映をリクエストすることができる。パンフレッ
ト154に付された識別符号は識別符号読み取りセンサ
157で随時読み取られているため、リクエスト用ボタ
ン156を押す直前に読み取られた識別符号(またはボ
タンを押したときに読み取りを行って取得した識別符
号)に対応する映像がリクエストされることになる。ま
た、各パンフレット154に対応する広告映像がセンタ
ー側に存在するか否かも、識別符号を用いて随時確認す
ることが可能であるため、対応する広告映像がセンター
側に存在する場合にはリクエスト用ボタン156に内蔵
されたランプを点灯させ、存在しない場合にはランプを
消灯させることで、対応する広告映像の有無を容易に把
握することが可能である。
【0045】抜き取り検出センサ158も、図3の識別
符号送出指示手段112に対応するものであり、パンフ
レット154に付された抜き取り検出用マーク162が
抜き取り検出センサ158を通過することで、パンフレ
ット154が抜き取られたことが検出される。抜き取り
検出センサ158によってパンフレット154の抜き取
り検出がなされた場合には、リクエスト用ボタン156
が押された場合と同様に、収納ケース153に収納され
ているパンフレット154に対応する広告映像の上映が
リクエストされる。したがって、興味のあるパンフレッ
トを抜き取るだけで、対応する映像をリクエストするこ
とができるため、より効率的なシステムを構築すること
ができ、広告効果も向上する。
【0046】なお、図8に示すように、識別符号161
はパンフレット154の表側に付されており、通常はパ
ンフレット154の表側を手前にして収納ケース153
に収納するため、識別符号読み取りセンサ157では収
納ケース153の最も手前側に収納されているパンフレ
ット154の識別符号が読み取られる。したがって、一
つの収納ケース内に異なる複数種類のパンフレットが混
在していても、最も手前側に収納されたパンフレットの
識別符号が認識され、広告映像とパンフレットとの対応
関係が矛盾するような事態を防止することができる。
【0047】また、図9で示したように、識別符号の読
み取り及び識別符号の照合は、各収納ケース153に対
して随時行われているため、現在上映されている広告映
像に対応するパンフレットが全ての収納ケース153に
存在しない場合には、その旨を知らせる(例えば、セン
ター側或いは端末側の表示手段に表示する)ことが可能
であり、補充すべきパンフレットを容易に把握すること
が可能である。
【0048】図10は、本実施形態の変更例について、
その機能的な構成例を示したブロック図である。具体的
には、図3に示した構成を有する映像表示システムの変
更例を示したものであり、図3に示した構成要素と対応
する構成要素には同一の参照符号を付している。
【0049】本変更例では、図3に示した構成に加えて
さらに、センター側に識別符号記憶手段(キュー又はス
タック)118を設けている。この識別符号記憶手段1
18は、識別符号送出指示手段112の指示によってセ
ンター側に送出された識別符号を複数記憶することが可
能であり、識別符号の入出力は先入れ先出し方式或いは
後入れ先出し方式によって管理される。
【0050】先入れ先出し方式の場合には、識別符号記
憶手段118に先に記憶された識別符号から順次出力さ
れ、映像検索手段115で対応する広告映像が順次検索
されて、映像表示手段117に順次表示される。したが
って、複数の広告映像のリクエストがなされた場合に
も、リクエストされた順序で広告映像を表示することが
できる。
【0051】後入れ先出し方式の場合には、識別符号記
憶手段118に後に記憶された識別符号から順次出力さ
れ、映像検索手段115で対応する広告映像が順次検索
されて、映像表示手段117に順次表示される。したが
って、すでにいくつかの映像をリクエストしている場合
であっても、後からリクエストした今すぐ見たい映像の
方を優先的に表示することができる。
【0052】また、識別符号記憶手段118を設けると
ともに、一つの識別符号に対して上映時間が異なる複数
の広告映像を用意しておくことで、識別符号記憶手段1
18に記憶されている識別符号の数すなわちリクエスト
数に応じて、最適上映時間の広告映像を再生することが
できる。例えば、リクエスト数が多い場合には、全部の
広告映像を表示するまでに時間がかかるため、各リクエ
ストに対して上映時間の短い広告映像(例えばダイジェ
スト版)を選択して表示を行うようにし、逆にリクエス
ト数が少ない場合には、上映時間時間の長い広告映像
(例えば詳細版)を選択して表示を行うようにする。
【0053】(実施形態2)次に、第2の実施形態に係
る映像表示システムについて説明する。基本的なシステ
ムは、図1と同様に、センター側システム、端末側シス
テム及びセンター側システムと端末側システムとの間で
情報の送受を行うネットワークから構成されている。
【0054】図11は、第2の実施形態に係る映像表示
システムについて、その機能的な構成の一例を示したブ
ロック図である。
【0055】端末側は、映像表示手段201(第1の実
施形態と同様の構成)を見ている者(観察者、視聴者)
を撮影するための撮影手段(カメラ等)202を有して
おり、撮影手段202で撮影された画像は、視聴者の特
徴を解析する解析手段203に送られる。解析手段20
3では、撮影画像に基づき、画像認識等の手法によって
視聴者の特徴(性別、年齢等)を解析する。視聴者が複
数いる場合には、多数決、平均値等に基づく統計的手法
によって解析を行う。解析手段203の解析結果は映像
選択手段204に送られ、映像選択手段204では解析
結果に基づいて映像表示手段201に表示すべき最適な
広告映像を選択する。選択された映像に対応する識別符
号は、識別符号送出手段205から伝送手段206を介
してセンター側に送られる。
【0056】センター側の基本的な機能は第1の実施形
態と同様である。すなわち、端末側から送られてきた識
別符号に対応する映像を映像検索手段207によって検
索し、検索された映像の映像信号は、映像送出手段20
8により伝送手段206を介して端末側に送られる。端
末側では、センター側から送られてきた映像信号を受信
し、映像表示手段201に映像(広告映像)が表示され
る。
【0057】このように、本実施形態では、視聴者の特
徴に合わせて広告映像を表示するので、視聴者側(客
側)及び広告提供側(旅行業者等)双方にとってメリッ
トの大きい効果的な表示システムが得られる。
【0058】(実施形態3)次に、第3の実施形態に係
る映像表示システムについて説明する。基本的なシステ
ム構成は、図1と同様に、センター側システム、端末側
システム及びセンター側システムと端末側システムとの
間で情報の送受を行うネットワークから構成されてい
る。
【0059】図12は、第3の実施形態に係る映像表示
システムについて、その概要を説明するための図であ
る。
【0060】端末側に設けられた映像表示手段301
は、センター側に設けられた映像情報表示システム本体
302からの映像信号を受けて、各種商品(バッグ、
靴、携帯電話等)の広告映像を表示することが可能であ
る。映像表示手段301を見ている者(視聴者)は、映
像表示手段301に表示された商品のなかから所望の商
品を撮影機能を有する携帯端末303(デジタルカメラ
等)によって撮影し、その画像データを映像情報表示シ
ステム本体302に送信することで、対応する商品の商
品情報(商品名、値段、販売業者等)を映像情報表示シ
ステム本体302から受け取ることができる。映像情報
表示システム本体302から送られてきた商品情報は、
携帯端末303の画面上に表示され、視聴者はその場で
商品情報を見ることが可能である。
【0061】図13は、図12に示した映像表示システ
ムについて、その要部の基本的な構成を示したブロック
図である。
【0062】広告映像の各種映像データは、映像情報表
示システム本体302内の上映映像データベース部31
1に記憶されており、通信ネットワークを介して映像表
示手段301に送られる。広告映像に表示される各種商
品の商品情報は、商品情報データベース部312に記憶
されている。携帯端末303によって撮影された商品の
画像データは、無線通信によって映像情報表示システム
本体302に送られ、映像情報表示システム本体302
内のパターンマッチング部313により、上映画像の画
像データと比較され、商品の特定が行われる。なお、携
帯端末303から映像情報表示システム本体302に撮
影時刻情報も送信することで、撮影時刻に表示されてい
た映像の中から商品を特定すればよいため、商品の検索
が容易になる。パターンマッチング部313で特定され
た商品の商品コード(商品名、商品番号等)は商品情報
データベース部312に送られ、商品情報データベース
部312で抽出された商品情報は無線通信によって携帯
端末303に送られ、携帯端末303の画面上に商品情
報が表示される。
【0063】このように、本実施形態によれば、表示手
段上に表示されている商品を撮影してその画像データを
送信するだけで、当該商品の画像データを通信によって
素早く入手することができる。したがって、その場所に
パンフレット等がない場合にも、各利用者(視聴者)は
個別に所望の商品の商品情報を容易に得ることが可能と
なる。
【0064】(実施形態4)次に、第4の実施形態に係
る映像表示システムについて説明する。
【0065】図14は、第4の実施形態に係る映像表示
システムについて、その概要を説明するための図であ
り、図15は、図14に示した映像表示システムについ
て、その要部の基本的な機能構成を示したブロック図で
ある。
【0066】本実施形態では、動く歩道やエスカレータ
等の移動手段401に沿って大型の映像表示手段402
を配置し、映像表示手段402における映像の表示位置
を移動手段401の移動速度に応じて制御するようにし
ている。具体的には、図15に示すように、移動手段4
01の移動速度に応じて、映像送出手段403から送出
される映像の表示位置を表示位置制御手段404によっ
て制御することで、移動手段401の移動速度と映像表
示手段402に表示される広告映像の移動速度が等しく
なるようにしている。
【0067】従来のシステムでは、映像の表示位置が固
定されていたため、移動手段上からは広告表示を十分に
見ることが困難であったが、本実施形態では、移動手段
の移動速度に応じて広告映像の移動速度が設定されるの
で、移動手段上からであっても見やすい映像を見ること
ができる。
【0068】なお、映像表示手段402に表示される各
映像(映像1、映像2、………)は、互いに異なるもの
であってもよいし同一のものであってもよく、また静止
画でも動画でもよい。
【0069】また、第1の実施形態等と同様に、広告映
像等はセンター側に記憶しておき、センター側から通信
ネットワークによって端末側の表示手段に映像情報を送
るようにしてもよい。
【0070】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣
旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施するこ
とが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階
の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み
合わせることによって種々の発明が抽出され得る。例え
ば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除
されても、所定の効果が得られるものであれば発明とし
て抽出され得る。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、表示装置を見る者等の
要求を満足する効果的な映像表示システムを提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る映像表示システムについ
て、その概要を示したブロック図。
【図2】第1の実施形態に係る映像表示システムについ
て、その機能的な構成の一例を示したブロック図。
【図3】第1の実施形態に係る映像表示システムについ
て、その機能的な構成の他の例を示したブロック図。
【図4】第1の実施形態に係り、図1に示した対応表デ
ータ部に記憶された広告映像と識別符号との対応関係の
一例を示した図。
【図5】第1の実施形態に係り、センター側から端末側
へ送出される識別符号及び映像信号の流れを示した図。
【図6】第1の実施形態に係り、パンフレット棚の一例
を示した図。
【図7】第1の実施形態に係り、パンフレット棚の詳細
を示した図。
【図8】第1の実施形態に係り、パンフレットの一例を
示した図。
【図9】第1の実施形態に係る動作の一例を示したフロ
ーチャート。
【図10】第1の実施形態の変更例について、その機能
的な構成例を示したブロック図。
【図11】第2の実施形態に係る映像表示システムにつ
いて、その機能的な構成の一例を示したブロック図
【図12】第3の実施形態に係る映像表示システムにつ
いて、その概要を説明するための図。
【図13】図12に示した映像表示システムについて、
その要部の基本的な構成例を示したブロック図。
【図14】第4の実施形態に係る映像表示システムにつ
いて、その概要を説明するための図。
【図15】図14に示した映像表示システムについて、
その要部の基本的な機能構成例を示したブロック図。
【符号の説明】
1…センター側システム 2…端末側システム
3…ネットワーク 11…制御部 12…モデム 13…映像ストレージ部 14…対応表データ部 21…制御部 22…モデム 23…映像表示部 24…保持部 101、116、208、403…映像送出手段 102、113、205…識別符号送出手段 103、114、206…伝送手段 104、117、201、301、402…映像表示手
段 105、111…識別符号読み取り手段 106、118…識別符号記憶手段 107…識別符号照合手段 108…照合結果表示
手段 112…識別符号送出指示手段 115、207…映像検索手段 151…パンフレット棚 152…背板 153…収納ケース 154…パンフレット 155…表示ランプ 156…リクエスト用ボタン 157…識別符号読み取りセンサ 158…抜き取
り検出センサ 161…識別符号 162…抜き取り検出用マーク 202…撮影手段 203…解析手段 204…映像選択手段 302…映像情報表示システム本体 303…携帯
端末 311…上映映像データベース部 312…商品情
報データベース部 313…パターンマッチング部 401…移動手段 404…表示位置制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C082 AA03 BA12 BB26 BD09 CA52 CA72 CB03 DA86 DA89 MM02 MM10

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号を送出する手段と、 前記映像信号に対応する第1の識別符号を送出する手段
    と、 前記映像信号送出手段からの映像信号を受けて映像を表
    示する手段と、 商品又は商品関連物である対象物に付された第2の識別
    符号を読み取る手段と、 前記第1の識別符号送出手段からの第1の識別符号と前
    記読み取り手段で読み取られた第2の識別符号とを照合
    する手段と、 前記照合手段の照合結果に基づいて、前記映像表示手段
    に表示されている映像に対応した対象物の設置位置を示
    す手段と、 を備えたことを特徴とする映像表示システム。
  2. 【請求項2】商品又は商品関連物である対象物に付され
    た識別符号を読み取る手段と、 前記識別符号の送出を指示する手段と、 前記指示手段の指示に応じて前記読み取り手段で読み取
    られた識別符号を送出する手段と、 前記識別符号送出手段からの識別符号に対応する映像を
    検索する手段と、 前記検索手段で検索された映像の映像信号を送出する手
    段と、 前記映像信号送出手段からの映像信号を受けて映像を表
    示する手段と、 を備えたことを特徴とする映像表示システム。
  3. 【請求項3】前記映像信号は前記映像信号送出手段から
    前記映像表示手段に通信ネットワークを介して送られる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の映像表示シス
    テム。
  4. 【請求項4】前記対象物を保持する手段と、前記保持手
    段から前記対象物が取り出されたことを検出する手段と
    をさらに備え、 前記識別符号送出指示手段は、前記検出手段により前記
    保持手段から対象物が取り出されたことが検出された場
    合に前記識別符号の送出を指示することを特徴とする請
    求項2に記載の映像表示システム。
  5. 【請求項5】前記識別符号送出指示手段によって送出指
    示された識別符号を記憶する手段をさらに備え、 前記映像表示手段は、前記記憶手段に前記識別符号が複
    数記憶されている場合、先に記憶された識別符号に対応
    する映像を先に表示することを特徴とする請求項2に記
    載の映像表示システム。
  6. 【請求項6】前記識別符号送出指示手段によって送出指
    示された識別符号を記憶する手段をさらに備え、 前記映像表示手段は、前記記憶手段に前記識別符号が複
    数記憶されている場合、後に記憶された識別符号に対応
    する映像を先に表示することを特徴とする請求項2に記
    載の映像表示システム。
  7. 【請求項7】前記識別符号送出指示手段によって送出指
    示された識別符号を記憶する手段をさらに備え、 前記映像検索手段は、前記記憶手段に記憶されている識
    別符号の数に応じて、一つの識別符号に対して複数設定
    された上映時間が異なる映像のなかから所定の映像を検
    索することを特徴とする請求項2に記載の映像表示シス
    テム。
  8. 【請求項8】前記第1の識別符号と一致する前記第2の
    識別符号の有無を判定する手段と、前記判定手段の判定
    結果を告知する手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の映像
    表示システム。
  9. 【請求項9】前記対象物を保持する手段をさらに備え、 前記識別符号読み取り手段は、最も手前に保持された対
    象物に付された識別符号を読み取ることを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれかに記載の映像表示システム。
  10. 【請求項10】前記識別符号は、音声情報又はウェブペ
    ージのURL情報としても用いることが可能であること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の映像表
    示システム。
  11. 【請求項11】映像を表示する手段と、 前記映像表示手段の観察者を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段で撮影された画像から観察者の特徴を解析
    する手段と、 前記解析手段の解析結果に基づいて前記映像表示手段に
    表示すべき映像を選択する手段と、 前記映像選択手段で選択された映像に対応する識別符号
    を送出する手段と、 前記識別符号送出手段からの識別符号に対応する映像を
    検索する手段と、 前記検索手段で検索された映像の映像信号を前記映像表
    示手段に送出する手段と、 を備えたことを特徴とする映像表示システム。
  12. 【請求項12】商品に関する映像を表示する手段と、 商品の商品情報を記憶する手段と、 前記映像表示手段に表示された商品を撮影した携帯端末
    から送信された撮影画像情報を受信する手段と、 受信した撮影画像情報に基づいて商品を特定する手段
    と、 特定された商品の商品情報を前記記憶手段から抽出する
    手段と、 抽出された商品情報を前記携帯端末に送信する手段と、 を備えたことを特徴とする映像表示システム。
  13. 【請求項13】所定の速度で移動する移動手段と、 映像信号を送出する手段と、 映像を表示する手段と、 前記映像信号送出手段からの映像信号に基づいて前記映
    像表示手段に表示される映像の表示位置を前記移動手段
    の移動速度に応じて制御する手段と、 を備えたことを特徴とする映像表示システム。
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