JP2002324181A - 薬局支援プログラム及び薬局支援装置 - Google Patents
薬局支援プログラム及び薬局支援装置Info
- Publication number
- JP2002324181A JP2002324181A JP2001129037A JP2001129037A JP2002324181A JP 2002324181 A JP2002324181 A JP 2002324181A JP 2001129037 A JP2001129037 A JP 2001129037A JP 2001129037 A JP2001129037 A JP 2001129037A JP 2002324181 A JP2002324181 A JP 2002324181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prescription
- order
- pharmacy
- input
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003814 drug Substances 0.000 claims abstract description 68
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 37
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000012550 audit Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000144 pharmacologic effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000002547 new drug Substances 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 239000000955 prescription drug Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小規模薬局の、処方箋記載の薬剤監査、薬歴
管理、服薬指導、保険請求事務及び医薬の在庫管理等の
業務を好適に支援できる低コストの薬局支援プログラム
及び薬局支援装置の提供。 【解決手段】 電気通信回線を介して複数のクライアン
ト薬局の端末装置1に接続されたコンピュータに、電気
通信回線を介し前記端末装置1において医師から発行さ
れた処方箋における処方内容の入力を促す入力支援手段
2、電気通信回線を介し前記端末装置1において前記処
方内容に基づく医薬の発注内容の入力を促す発注支援手
段3、当該発注内容に基づいて各クライアント薬局が保
有する在庫の引き当てを行う在庫引当手段6、前記発注
内容のうち当該在庫引当手段6によって引き当てられな
かった未引当内容についての受注処理を行う受注手段
7、前記端末装置1で入力された処方内容に対する調剤
報酬を算出し調剤報酬明細書を発行する保険請求支援手
段5、としての機能を奏せしめる為の薬局支援プログラ
ム。
管理、服薬指導、保険請求事務及び医薬の在庫管理等の
業務を好適に支援できる低コストの薬局支援プログラム
及び薬局支援装置の提供。 【解決手段】 電気通信回線を介して複数のクライアン
ト薬局の端末装置1に接続されたコンピュータに、電気
通信回線を介し前記端末装置1において医師から発行さ
れた処方箋における処方内容の入力を促す入力支援手段
2、電気通信回線を介し前記端末装置1において前記処
方内容に基づく医薬の発注内容の入力を促す発注支援手
段3、当該発注内容に基づいて各クライアント薬局が保
有する在庫の引き当てを行う在庫引当手段6、前記発注
内容のうち当該在庫引当手段6によって引き当てられな
かった未引当内容についての受注処理を行う受注手段
7、前記端末装置1で入力された処方内容に対する調剤
報酬を算出し調剤報酬明細書を発行する保険請求支援手
段5、としての機能を奏せしめる為の薬局支援プログラ
ム。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気通信回線を介
して接続された端末装置を持つ複数のクライアント薬局
に対し、薬局業務遂行に関する支援を行う為の薬局支援
プログラム及び薬局支援装置に関する。
して接続された端末装置を持つ複数のクライアント薬局
に対し、薬局業務遂行に関する支援を行う為の薬局支援
プログラム及び薬局支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の様に医薬分業が進む中、薬局に
は、処方箋記載の薬剤監査、薬歴管理、服薬指導、保険
請求事務に加え、医薬の在庫管理という極めて過酷な業
務が強いられている。この様な薬局の労力を少しでも緩
和させるべく、患者の薬歴を複数の薬局で集中管理する
コンピュータシステム、処方内容に応じた服薬指導を出
力するコンピュータシステム、処方内容の入力・会計・
保険請求事務等を支援するコンピュータシステムが、大
手調剤チェーン薬局等で電気通信回線を介して実施さ
れ、後二者については小規模個人薬局等でもスタンドア
ローンの形で実施されている。
は、処方箋記載の薬剤監査、薬歴管理、服薬指導、保険
請求事務に加え、医薬の在庫管理という極めて過酷な業
務が強いられている。この様な薬局の労力を少しでも緩
和させるべく、患者の薬歴を複数の薬局で集中管理する
コンピュータシステム、処方内容に応じた服薬指導を出
力するコンピュータシステム、処方内容の入力・会計・
保険請求事務等を支援するコンピュータシステムが、大
手調剤チェーン薬局等で電気通信回線を介して実施さ
れ、後二者については小規模個人薬局等でもスタンドア
ローンの形で実施されている。
【0003】しかしながら、処方箋受付件数が日に20
件に満たない小規模薬局では、高価なレセプト処理機の
導入や、当該処理機を法薬価の改定に対応させるに要す
る費用が将来的に回収できるという保証もなく経営上の
大きな負担となっているという実情にも関わらず、その
経営体制上、ネットワークを介した集中管理体制も採り
にくい状況にある。また、医薬品業者からの薬剤の購入
についても、上記の如く受付件数が少ない実情では、医
師によって処方される種の医薬の在庫保持は、更に薬局
の経営を圧迫するのみならず、家庭薬以外の医薬を在庫
とすることによる在庫の多品種化によって在庫管理の煩
雑さが助長されてもいる。
件に満たない小規模薬局では、高価なレセプト処理機の
導入や、当該処理機を法薬価の改定に対応させるに要す
る費用が将来的に回収できるという保証もなく経営上の
大きな負担となっているという実情にも関わらず、その
経営体制上、ネットワークを介した集中管理体制も採り
にくい状況にある。また、医薬品業者からの薬剤の購入
についても、上記の如く受付件数が少ない実情では、医
師によって処方される種の医薬の在庫保持は、更に薬局
の経営を圧迫するのみならず、家庭薬以外の医薬を在庫
とすることによる在庫の多品種化によって在庫管理の煩
雑さが助長されてもいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みて成されたものであって、単一店舗で運営されてい
る処方箋受付件数の少ない薬局など業務内容の合理化を
図りにくい薬局の、処方箋記載の薬剤監査、薬歴管理、
服薬指導、保険請求事務及び医薬の在庫管理等の業務を
好適に支援できる低コストの薬局支援プログラム及び薬
局支援装置の提供を目的とする。
鑑みて成されたものであって、単一店舗で運営されてい
る処方箋受付件数の少ない薬局など業務内容の合理化を
図りにくい薬局の、処方箋記載の薬剤監査、薬歴管理、
服薬指導、保険請求事務及び医薬の在庫管理等の業務を
好適に支援できる低コストの薬局支援プログラム及び薬
局支援装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明による第一の薬局支援プログラムは、
電気通信回線を介して複数のクライアント薬局の端末装
置に接続されたコンピュータに、電気通信回線を介し前
記端末装置において医師から発行された処方箋における
処方内容の入力を促す入力支援手段、電気通信回線を介
し前記端末装置において前記処方内容に基づく医薬の発
注内容の入力を促す発注支援手段、前記発注内容につい
ての受注処理を行う受注手段、前記端末装置で入力され
た処方内容に対する調剤報酬を算出し調剤報酬明細書を
発行する保険請求支援手段、としての機能を奏せしめる
ことを特徴とする。
に成された本発明による第一の薬局支援プログラムは、
電気通信回線を介して複数のクライアント薬局の端末装
置に接続されたコンピュータに、電気通信回線を介し前
記端末装置において医師から発行された処方箋における
処方内容の入力を促す入力支援手段、電気通信回線を介
し前記端末装置において前記処方内容に基づく医薬の発
注内容の入力を促す発注支援手段、前記発注内容につい
ての受注処理を行う受注手段、前記端末装置で入力され
た処方内容に対する調剤報酬を算出し調剤報酬明細書を
発行する保険請求支援手段、としての機能を奏せしめる
ことを特徴とする。
【0006】上記課題を解決するために成された本発明
による第二の薬局支援プログラムは、電気通信回線を介
して複数のクライアント薬局の端末装置に接続されたコ
ンピュータに、電気通信回線を介し前記端末装置におい
て医師から発行された処方箋における処方内容の入力を
促す入力支援手段、電気通信回線を介し前記端末装置に
おいて前記処方内容に基づく医薬の発注内容の入力を促
す発注支援手段、当該発注内容に基づいて各クライアン
ト薬局が保有する在庫の引き当てを行う在庫引当手段、
前記発注内容のうち当該在庫引当手段によって引き当て
られなかった未引当内容についての受注処理を行う受注
手段、前記端末装置で入力された処方内容に対する調剤
報酬を算出し調剤報酬明細書を発行する保険請求支援手
段、としての機能を奏せしめることを特徴とする。
による第二の薬局支援プログラムは、電気通信回線を介
して複数のクライアント薬局の端末装置に接続されたコ
ンピュータに、電気通信回線を介し前記端末装置におい
て医師から発行された処方箋における処方内容の入力を
促す入力支援手段、電気通信回線を介し前記端末装置に
おいて前記処方内容に基づく医薬の発注内容の入力を促
す発注支援手段、当該発注内容に基づいて各クライアン
ト薬局が保有する在庫の引き当てを行う在庫引当手段、
前記発注内容のうち当該在庫引当手段によって引き当て
られなかった未引当内容についての受注処理を行う受注
手段、前記端末装置で入力された処方内容に対する調剤
報酬を算出し調剤報酬明細書を発行する保険請求支援手
段、としての機能を奏せしめることを特徴とする。
【0007】上記課題を解決するために成された本発明
による第一の薬局支援装置は、電気通信回線を介して複
数のクライアント薬局の端末装置に接続されたコンピュ
ータであって、電気通信回線を介し前記端末装置におい
て医師から発行された処方箋における処方内容の入力を
促す入力支援手段、電気通信回線を介し前記端末装置に
おいて前記処方内容に基づく医薬の発注内容の入力を促
す発注支援手段、前記発注内容についての受注処理を行
う受注手段、及び前記端末装置で入力された処方内容に
対する調剤報酬を算出し調剤報酬明細書を発行する保険
請求支援手段からなることを特徴とする。
による第一の薬局支援装置は、電気通信回線を介して複
数のクライアント薬局の端末装置に接続されたコンピュ
ータであって、電気通信回線を介し前記端末装置におい
て医師から発行された処方箋における処方内容の入力を
促す入力支援手段、電気通信回線を介し前記端末装置に
おいて前記処方内容に基づく医薬の発注内容の入力を促
す発注支援手段、前記発注内容についての受注処理を行
う受注手段、及び前記端末装置で入力された処方内容に
対する調剤報酬を算出し調剤報酬明細書を発行する保険
請求支援手段からなることを特徴とする。
【0008】上記課題を解決するために成された本発明
による第二の薬局支援装置は、電気通信回線を介して複
数のクライアント薬局の端末装置に接続されたコンピュ
ータであって、電気通信回線を介し前記端末装置におい
て医師から発行された処方箋における処方内容の入力を
促す入力支援手段、電気通信回線を介し前記端末装置に
おいて前記処方内容に基づく医薬の発注内容の入力を促
す発注支援手段、当該発注内容に基づいて各クライアン
ト薬局が保有する在庫の引き当てを行う在庫引当手段、
前記発注内容のうち当該在庫引当手段によって引き当て
られなかった未引当内容についての受注処理を行う受注
手段、及び前記端末装置で入力された処方内容に対する
調剤報酬を算出し調剤報酬明細書を発行する保険請求支
援手段からなることを特徴とする。
による第二の薬局支援装置は、電気通信回線を介して複
数のクライアント薬局の端末装置に接続されたコンピュ
ータであって、電気通信回線を介し前記端末装置におい
て医師から発行された処方箋における処方内容の入力を
促す入力支援手段、電気通信回線を介し前記端末装置に
おいて前記処方内容に基づく医薬の発注内容の入力を促
す発注支援手段、当該発注内容に基づいて各クライアン
ト薬局が保有する在庫の引き当てを行う在庫引当手段、
前記発注内容のうち当該在庫引当手段によって引き当て
られなかった未引当内容についての受注処理を行う受注
手段、及び前記端末装置で入力された処方内容に対する
調剤報酬を算出し調剤報酬明細書を発行する保険請求支
援手段からなることを特徴とする。
【0009】尚、前記受注処理とは、前記発注内容、又
は未引当内容に相当する薬剤のクライアント薬局に対す
る提供、又は提供に繋がる手配を行う処理を意味する。
は未引当内容に相当する薬剤のクライアント薬局に対す
る提供、又は提供に繋がる手配を行う処理を意味する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による薬局支援プロ
グラム及び薬局支援装置の実施の形態を図面に基づき説
明する。当該薬局支援プログラム及び薬局支援装置方が
用いられる薬局支援システムは、図1の如く、複数のク
ライアント薬局が各々保持する端末装置1と、薬品販売
業者が管理するサーバー8、即ち、薬局支援装置(以
下、サーバーと記す。)とを、電気通信回線を介したネ
ットワーク9に接続したものである。尚、電気通信回線
を介したネットワーク9とは、一般電話回線や携帯電話
回線等からインターネットプロバイダを介して接続され
たインターネット等である。
グラム及び薬局支援装置の実施の形態を図面に基づき説
明する。当該薬局支援プログラム及び薬局支援装置方が
用いられる薬局支援システムは、図1の如く、複数のク
ライアント薬局が各々保持する端末装置1と、薬品販売
業者が管理するサーバー8、即ち、薬局支援装置(以
下、サーバーと記す。)とを、電気通信回線を介したネ
ットワーク9に接続したものである。尚、電気通信回線
を介したネットワーク9とは、一般電話回線や携帯電話
回線等からインターネットプロバイダを介して接続され
たインターネット等である。
【0011】前記端末装置1は、モデムや携帯電話機な
どの前記ネットワークへの通信機能を備えたパーソナル
コンピュータ等であり、当該端末装置1にインストール
された調剤支援プログラム10を起動することによっ
て、前記薬品販売会社管理のサーバー8と通信可能に接
続され、当該サーバー8に搭載された薬局支援プログラ
ム11が提供する種々の機能を、当該端末装置1のブラ
ウザ12による入力操作を通じて利用する機能を奏する
ものである。よって、当該調剤支援プログラム10に
は、前記ハードウエア資源に、各種制御データ及び情報
データを、ネットワークへ出力する為のプロトコルに乗
せる出力インターフェース13や、前記サーバー8がプ
ールしている各種情報データをネットワーク9から取り
入れる入力インターフェース14としての機能を持たせ
るインターフェースプログラム15も併せて含まれてお
り、必要に応じて前記入力操作を通じて入力した情報デ
ータを保存しておくデータベース16も含まれる。
どの前記ネットワークへの通信機能を備えたパーソナル
コンピュータ等であり、当該端末装置1にインストール
された調剤支援プログラム10を起動することによっ
て、前記薬品販売会社管理のサーバー8と通信可能に接
続され、当該サーバー8に搭載された薬局支援プログラ
ム11が提供する種々の機能を、当該端末装置1のブラ
ウザ12による入力操作を通じて利用する機能を奏する
ものである。よって、当該調剤支援プログラム10に
は、前記ハードウエア資源に、各種制御データ及び情報
データを、ネットワークへ出力する為のプロトコルに乗
せる出力インターフェース13や、前記サーバー8がプ
ールしている各種情報データをネットワーク9から取り
入れる入力インターフェース14としての機能を持たせ
るインターフェースプログラム15も併せて含まれてお
り、必要に応じて前記入力操作を通じて入力した情報デ
ータを保存しておくデータベース16も含まれる。
【0012】一方、薬品販売業者のサーバー8は、前記
ネットワーク9に対する通信機能が搭載された比較的高
機能のコンピュータシステムであることが要求される。
当該サーバー8は、前記ネットワーク9を介してクライ
アント薬局の認証を行う認証手段17を正常終了するこ
とを条件として、搭載した薬局支援プログラム11を起
動し、クライアント薬局における各種薬局業務に関する
支援を遂行するものであって、前記ネットワーク9を介
し前記端末装置1において医師から発行された処方箋に
おける処方内容の入力を促す入力支援手段2、入力され
た処方内容について法規的、或いは薬剤・薬理学的なチ
ェックを行うと共に、服用による効能・効果、副作用及
び服用にあたっての指導・注意事項を含む服薬指導情報
を出力する為の処方管理手段18と、同ネットワーク9
を介し前記端末装置1において前記処方内容に基づく医
薬の発注内容の入力を促す発注支援手段3、当該発注内
容に基づいて各クライアント薬局が保有する在庫の引き
当てを行う在庫引当手段6、前記発注内容のうち当該在
庫引当手段6によって引き当てられなかった未引当内容
についての受注処理を行う受注手段7、前記端末装置1
で入力された処方内容に対する調剤報酬を算出し調剤報
酬明細書を発行する保険請求支援手段5としての機能を
奏するものである。
ネットワーク9に対する通信機能が搭載された比較的高
機能のコンピュータシステムであることが要求される。
当該サーバー8は、前記ネットワーク9を介してクライ
アント薬局の認証を行う認証手段17を正常終了するこ
とを条件として、搭載した薬局支援プログラム11を起
動し、クライアント薬局における各種薬局業務に関する
支援を遂行するものであって、前記ネットワーク9を介
し前記端末装置1において医師から発行された処方箋に
おける処方内容の入力を促す入力支援手段2、入力され
た処方内容について法規的、或いは薬剤・薬理学的なチ
ェックを行うと共に、服用による効能・効果、副作用及
び服用にあたっての指導・注意事項を含む服薬指導情報
を出力する為の処方管理手段18と、同ネットワーク9
を介し前記端末装置1において前記処方内容に基づく医
薬の発注内容の入力を促す発注支援手段3、当該発注内
容に基づいて各クライアント薬局が保有する在庫の引き
当てを行う在庫引当手段6、前記発注内容のうち当該在
庫引当手段6によって引き当てられなかった未引当内容
についての受注処理を行う受注手段7、前記端末装置1
で入力された処方内容に対する調剤報酬を算出し調剤報
酬明細書を発行する保険請求支援手段5としての機能を
奏するものである。
【0013】これらの機能を奏するにあたっては、前記
薬局支援プログラム11の一部であって、前記ネットワ
ーク9との間を取り持つ入力インターフェース19及び
出力インターフェース20、並びに、前記処方履歴デー
タ21、処方管理データ22、発注履歴データ23、保
険請求データ24、当該サーバーを利用する資格を持っ
たクライアント薬局に関するデータ(クライアントデー
タ25)、及び当該クライアント薬局が保有する医薬の
在庫に関する在庫データ26を記録したデータベース2
7が適宜用いられることとなる。
薬局支援プログラム11の一部であって、前記ネットワ
ーク9との間を取り持つ入力インターフェース19及び
出力インターフェース20、並びに、前記処方履歴デー
タ21、処方管理データ22、発注履歴データ23、保
険請求データ24、当該サーバーを利用する資格を持っ
たクライアント薬局に関するデータ(クライアントデー
タ25)、及び当該クライアント薬局が保有する医薬の
在庫に関する在庫データ26を記録したデータベース2
7が適宜用いられることとなる。
【0014】以下、薬局の端末装置と薬品販売業者のサ
ーバーとの間で行われる調剤処理手続の流れを説明す
る。
ーバーとの間で行われる調剤処理手続の流れを説明す
る。
【0015】患者から処方箋の提出を受けた薬局におけ
る調剤支援プログラム10の起動によって、当該薬局の
端末装置1と薬品販売業者管理のサーバー8とが前記ネ
ットワーク9を介して一連のシステムとして接続され
る。接続が完了すると前記サーバー8において認証手段
17が立ち上がりクライアントたる当該薬局の認証処理
(図3参照)が行われる。当該認証処理は、前記サーバ
ー8から送信された認証フォーム(図示省略)に登録ユ
ーザー名(ID)とパスワードを認証データとしてキー
入力するか、或いは磁気カードに記録された認証データ
をカードリーダーを介して入力し、当該認証データを待
機中のサーバーへ送信することにより、当該認証データ
を受け取ったサーバーが前記データベースに保存されて
いる前記クライアントデータと照合し、認証データとク
ライアントデータとの一致を確認することによって正常
終了するものであって、認証データとクライアントデー
タとの一致を確認しない限り当該サーバーに搭載された
薬局支援プログラム11の利用は許可されないこととな
る。
る調剤支援プログラム10の起動によって、当該薬局の
端末装置1と薬品販売業者管理のサーバー8とが前記ネ
ットワーク9を介して一連のシステムとして接続され
る。接続が完了すると前記サーバー8において認証手段
17が立ち上がりクライアントたる当該薬局の認証処理
(図3参照)が行われる。当該認証処理は、前記サーバ
ー8から送信された認証フォーム(図示省略)に登録ユ
ーザー名(ID)とパスワードを認証データとしてキー
入力するか、或いは磁気カードに記録された認証データ
をカードリーダーを介して入力し、当該認証データを待
機中のサーバーへ送信することにより、当該認証データ
を受け取ったサーバーが前記データベースに保存されて
いる前記クライアントデータと照合し、認証データとク
ライアントデータとの一致を確認することによって正常
終了するものであって、認証データとクライアントデー
タとの一致を確認しない限り当該サーバーに搭載された
薬局支援プログラム11の利用は許可されないこととな
る。
【0016】認証処理が正常終了すると、薬局支援プロ
グラム11が立ち上がり端末装置1のディスプレイにサ
ーバー8から送出されたメインメニュー(図6参照)が
表示される。当該メインメニューには、窓口受付業務、
薬剤発注業務或いは保険請求業務といった薬局の業務内
容が適宜分類された形で表示され、これから行おうとす
る業務の表示箇所(当該箇所が操作ボタンとなる。)に
対し、マウス等の入力手段による選択操作を行うことに
よって、選択された業務に対して必要とされる支援プロ
グラムを適宜立ち上げることができる。
グラム11が立ち上がり端末装置1のディスプレイにサ
ーバー8から送出されたメインメニュー(図6参照)が
表示される。当該メインメニューには、窓口受付業務、
薬剤発注業務或いは保険請求業務といった薬局の業務内
容が適宜分類された形で表示され、これから行おうとす
る業務の表示箇所(当該箇所が操作ボタンとなる。)に
対し、マウス等の入力手段による選択操作を行うことに
よって、選択された業務に対して必要とされる支援プロ
グラムを適宜立ち上げることができる。
【0017】例えば、窓口受付業務を行う場合には、図
4に示す様に、当該メインメニューにおいて窓口受付業
務と表示された操作ボタンに対する選択操作を行うと、
前記入力支援手段2が立ち上がり、処方箋入力フォーム
(図7参照)が端末装置1のディスプレイに表示され
る。当該処方箋入力フォームに設定された入力ボックス
にカーソルを合わせ、患者の各種公的識別番号(記
号)、氏名、生年月日及び性別等の個人情報、並びに、
当該処方箋を発行した医師の氏名、所在地及び電話番号
等、並びに処方内容をキーボード等の入力手段を用いて
適宜入力し、必要事項を漏れなく入力した事を確認後、
画面上の送信ボタンを選択操作する等の所定の操作によ
り入力した処方内容を当該患者の処方データとしてサー
バー8へ送信する。
4に示す様に、当該メインメニューにおいて窓口受付業
務と表示された操作ボタンに対する選択操作を行うと、
前記入力支援手段2が立ち上がり、処方箋入力フォーム
(図7参照)が端末装置1のディスプレイに表示され
る。当該処方箋入力フォームに設定された入力ボックス
にカーソルを合わせ、患者の各種公的識別番号(記
号)、氏名、生年月日及び性別等の個人情報、並びに、
当該処方箋を発行した医師の氏名、所在地及び電話番号
等、並びに処方内容をキーボード等の入力手段を用いて
適宜入力し、必要事項を漏れなく入力した事を確認後、
画面上の送信ボタンを選択操作する等の所定の操作によ
り入力した処方内容を当該患者の処方データとしてサー
バー8へ送信する。
【0018】端末装置1から入力インターフェース19
を介して処方データを受けたサーバー8は、処方管理手
段18を立ち上げて、前記データベース27に記録され
た処方履歴データ21や処方管理データ22に基づき、
入力された処方内容について法規的、或いは薬剤・薬理
学的なチェックを行い、不具合が有ればそれに対する警
告情報や指導情報をクライアント薬局の端末装置1へ送
出する。入力された処方内容に不具合が無ければ、服用
による効能・効果、副作用及び服用にあたっての指導・
注意事項を含む服薬指導情報をクライアント薬局の端末
装置1へ出力し、それと共に、当該処方データの内容
を、当該患者の処方履歴データ21としてデータベース
27に保存する。尚、処方内容に不具合が存在すれば再
度入力支援手段2を立ち上げ処方内容の修正を適宜行
う。
を介して処方データを受けたサーバー8は、処方管理手
段18を立ち上げて、前記データベース27に記録され
た処方履歴データ21や処方管理データ22に基づき、
入力された処方内容について法規的、或いは薬剤・薬理
学的なチェックを行い、不具合が有ればそれに対する警
告情報や指導情報をクライアント薬局の端末装置1へ送
出する。入力された処方内容に不具合が無ければ、服用
による効能・効果、副作用及び服用にあたっての指導・
注意事項を含む服薬指導情報をクライアント薬局の端末
装置1へ出力し、それと共に、当該処方データの内容
を、当該患者の処方履歴データ21としてデータベース
27に保存する。尚、処方内容に不具合が存在すれば再
度入力支援手段2を立ち上げ処方内容の修正を適宜行
う。
【0019】また、薬剤発注業務を行う場合には、前記
メインメニューにおいて薬剤発注業務と表示された操作
ボタンに対する選択操作を行うと、前記発注支援手段3
が立ち上がり、図8に示す様に、当該薬剤発注業務をど
のように行うかを詳細に示したサブメニューがサーバー
8から送信され、薬局の端末装置1のディスプレイに表
示される。ここで、仮に処方箋内容による患者・薬剤毎
の発注を選択すると、図9に示すような薬剤発注フォー
ムがサーバー8から送信され端末装置1のディスプレイ
に表示される。
メインメニューにおいて薬剤発注業務と表示された操作
ボタンに対する選択操作を行うと、前記発注支援手段3
が立ち上がり、図8に示す様に、当該薬剤発注業務をど
のように行うかを詳細に示したサブメニューがサーバー
8から送信され、薬局の端末装置1のディスプレイに表
示される。ここで、仮に処方箋内容による患者・薬剤毎
の発注を選択すると、図9に示すような薬剤発注フォー
ムがサーバー8から送信され端末装置1のディスプレイ
に表示される。
【0020】当該薬剤発注フォームは、先の窓口受け付
け業務で入力した処方データのうち、只今発注処理を行
おうとする患者の処方データを、サーバー8のデータベ
ース27に保存された処方履歴データからネットワーク
9を介して読み出し、予め設定された基本レイアウトに
所定事項を掲載したものである。当該薬剤発注フォーム
には、先に入力した処方内容が薬剤毎に明示され、その
横に発注しようとする薬剤の発注量を記入するという形
の入力作業を行うことができる。発注量を記入するブロ
ックには自動的に前記処方内容に明示された処方量と同
じ量が記入されており、例えば、今後継続して服用する
可能性の高い薬剤をまとめて購入する場合、或いは、未
だ飲み残しが存在して処方量全てを発注する必要が無い
薬剤の発注量のみに修正を加えるという形で発注内容の
入力作業を行う。そして、必要事項を漏れなく入力した
ことを確認後、画面上の送信ボタンを選択操作する等の
所定の操作により入力した発注内容を当該患者の発注デ
ータとしてサーバー8へ送信する。
け業務で入力した処方データのうち、只今発注処理を行
おうとする患者の処方データを、サーバー8のデータベ
ース27に保存された処方履歴データからネットワーク
9を介して読み出し、予め設定された基本レイアウトに
所定事項を掲載したものである。当該薬剤発注フォーム
には、先に入力した処方内容が薬剤毎に明示され、その
横に発注しようとする薬剤の発注量を記入するという形
の入力作業を行うことができる。発注量を記入するブロ
ックには自動的に前記処方内容に明示された処方量と同
じ量が記入されており、例えば、今後継続して服用する
可能性の高い薬剤をまとめて購入する場合、或いは、未
だ飲み残しが存在して処方量全てを発注する必要が無い
薬剤の発注量のみに修正を加えるという形で発注内容の
入力作業を行う。そして、必要事項を漏れなく入力した
ことを確認後、画面上の送信ボタンを選択操作する等の
所定の操作により入力した発注内容を当該患者の発注デ
ータとしてサーバー8へ送信する。
【0021】上記発注フォーム以外にも、前記サブメニ
ューによる選択に応じて、患者個人とは無関係に前回の
発注作業以降に受け付けた処方データを薬剤毎に集計し
て当該期間中における総処方量を明示して当該総処方量
に対する発注作業を行う為の発注フォームや、過去の購
入履歴を明示して当該購入履歴を参考とした発注作業を
行う為のフォームを適宜利用できる。
ューによる選択に応じて、患者個人とは無関係に前回の
発注作業以降に受け付けた処方データを薬剤毎に集計し
て当該期間中における総処方量を明示して当該総処方量
に対する発注作業を行う為の発注フォームや、過去の購
入履歴を明示して当該購入履歴を参考とした発注作業を
行う為のフォームを適宜利用できる。
【0022】上記発注作業によって送信された発注デー
タを端末装置1から入力インターフェース19を介して
受けたサーバー8は、前記在庫引当手段6を立ち上げて
当該発注データ及び当該クライアント薬局の在庫データ
26に基づき在庫引当処理を行うと共に、引当後に残っ
た発注内容について、当該サーバー8を管理する薬剤販
売業者への該当医薬の発注として取り扱い、当該薬品販
売業者に対する実発注内容を発注履歴データ23として
データベース27に保存する。
タを端末装置1から入力インターフェース19を介して
受けたサーバー8は、前記在庫引当手段6を立ち上げて
当該発注データ及び当該クライアント薬局の在庫データ
26に基づき在庫引当処理を行うと共に、引当後に残っ
た発注内容について、当該サーバー8を管理する薬剤販
売業者への該当医薬の発注として取り扱い、当該薬品販
売業者に対する実発注内容を発注履歴データ23として
データベース27に保存する。
【0023】また、保険請求業務を行う場合には、前記
メインメニューにおいて保険請求業務と表示された操作
ボタンに対する選択操作を行うと、前記保険請求支援手
段5が立ち上がり、調剤報酬明細書(以下、レセプトと
記す。)の発行フォーム(以下、レセプト集計フォーム
と記す。)がサーバー8から送信され端末装置のディス
プレイに図10の如く表示される。
メインメニューにおいて保険請求業務と表示された操作
ボタンに対する選択操作を行うと、前記保険請求支援手
段5が立ち上がり、調剤報酬明細書(以下、レセプトと
記す。)の発行フォーム(以下、レセプト集計フォーム
と記す。)がサーバー8から送信され端末装置のディス
プレイに図10の如く表示される。
【0024】当該レセプト集計フォームは、先の窓口受
け付け業務で入力した処方データのうち、只今レセプト
発行処理を行おうとする年月の入力を促す構成とされ、
当該レセプト集計フォームに設定された入力ボックスに
カーソルを合わせ、只今レセプト発行処理を行おうとす
る年月をキーボード等の入力手段を用いて入力し、正し
く入力した事を確認後、画面上の送信ボタンを選択操作
する等の所定の操作により入力したレセプト発行内容を
保険請求データ24としてサーバー8へ送信する。上記
レセプト発行作業によって送信された保険請求データ2
4を端末装置1から受けたサーバー8は、当該保険請求
データ24をデータベース27に保存する。尚、当該デ
ータベース27に保存された保険請求データ24は、オ
ペレータの操作に応じて適宜読み出され、報酬支払機関
に対して提出する為のレセプトとしてプリントアウトす
ることができる。
け付け業務で入力した処方データのうち、只今レセプト
発行処理を行おうとする年月の入力を促す構成とされ、
当該レセプト集計フォームに設定された入力ボックスに
カーソルを合わせ、只今レセプト発行処理を行おうとす
る年月をキーボード等の入力手段を用いて入力し、正し
く入力した事を確認後、画面上の送信ボタンを選択操作
する等の所定の操作により入力したレセプト発行内容を
保険請求データ24としてサーバー8へ送信する。上記
レセプト発行作業によって送信された保険請求データ2
4を端末装置1から受けたサーバー8は、当該保険請求
データ24をデータベース27に保存する。尚、当該デ
ータベース27に保存された保険請求データ24は、オ
ペレータの操作に応じて適宜読み出され、報酬支払機関
に対して提出する為のレセプトとしてプリントアウトす
ることができる。
【0025】上記実施の形態は、当該発注内容に基づい
て薬剤販売業者が管理する在庫の引き当てを行う在庫引
当手段と、それらとを具備して構成された例であるが、
発注支援手段によって造られた発注内容に対する引当を
行うことなく、発注内容そのままに対して受注処理を行
う受注手段を備えた構成とすることも可能である。
て薬剤販売業者が管理する在庫の引き当てを行う在庫引
当手段と、それらとを具備して構成された例であるが、
発注支援手段によって造られた発注内容に対する引当を
行うことなく、発注内容そのままに対して受注処理を行
う受注手段を備えた構成とすることも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の如く本発明による薬局支援プログ
ラム及び薬局支援方法によれば、小規模薬局が単独で高
価なレセプト処理機を単独で導入する必要がなく、取引
先である薬品販売業者が管理するサーバーを利用するこ
とによって比較的安価な端末装置を設置するのみで高い
パフォーマンスを持ったシステムを利用することが出来
る。共通のサーバーを利用する結果、法律や薬価が改正
されたり新薬が導入されたりしたとき等も、サーバーの
データや設定を変更するだけで全ての端末装置に対する
変更作業が終了することになるので、薬剤監査や服薬指
導に用いる情報をより容易に実情に即したものに変更出
来、また、クライアント薬局側では、ほぼ端末機能のみ
搭載する簡素なシステムとなるなどの、高い保守性を得
ることが出来る他、クライアント薬局間で薬歴管理に役
立つ情報をやりとりする事も可能となる。
ラム及び薬局支援方法によれば、小規模薬局が単独で高
価なレセプト処理機を単独で導入する必要がなく、取引
先である薬品販売業者が管理するサーバーを利用するこ
とによって比較的安価な端末装置を設置するのみで高い
パフォーマンスを持ったシステムを利用することが出来
る。共通のサーバーを利用する結果、法律や薬価が改正
されたり新薬が導入されたりしたとき等も、サーバーの
データや設定を変更するだけで全ての端末装置に対する
変更作業が終了することになるので、薬剤監査や服薬指
導に用いる情報をより容易に実情に即したものに変更出
来、また、クライアント薬局側では、ほぼ端末機能のみ
搭載する簡素なシステムとなるなどの、高い保守性を得
ることが出来る他、クライアント薬局間で薬歴管理に役
立つ情報をやりとりする事も可能となる。
【0027】また、処方箋の入力業務が薬剤の発注業務
を兼ねることにも成る構成とされており、更に、当該発
注内容に対するクライアント薬局の保有在庫の引当と、
引当後に残った発注内容について当該サーバーを管理す
る薬剤販売業者へ該当医薬の発注として取り扱う処理と
をリンクして行うこととすれば、薬局業務の作業効率も
大幅に高められる他、医師によって処方される種の医薬
の在庫保持による在庫の多品種化に起因した在庫管理の
煩雑さ、並びに薬局経営の圧迫が解消されることとな
る。
を兼ねることにも成る構成とされており、更に、当該発
注内容に対するクライアント薬局の保有在庫の引当と、
引当後に残った発注内容について当該サーバーを管理す
る薬剤販売業者へ該当医薬の発注として取り扱う処理と
をリンクして行うこととすれば、薬局業務の作業効率も
大幅に高められる他、医師によって処方される種の医薬
の在庫保持による在庫の多品種化に起因した在庫管理の
煩雑さ、並びに薬局経営の圧迫が解消されることとな
る。
【図1】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支援
装置を用いた実施態様例を示すブロック図である。
装置を用いた実施態様例を示すブロック図である。
【図2】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支援
装置を用いた実施態様例の構成例を示すブロック図であ
る。
装置を用いた実施態様例の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支援
装置を用いた薬局支援システムの処理の流れを例示した
フローチャートである。
装置を用いた薬局支援システムの処理の流れを例示した
フローチャートである。
【図4】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支援
装置を用いた薬局支援システムの処理の流れを例示した
フローチャートである。
装置を用いた薬局支援システムの処理の流れを例示した
フローチャートである。
【図5】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支援
装置を用いた薬局支援システムの処理の流れを例示した
フローチャートである。
装置を用いた薬局支援システムの処理の流れを例示した
フローチャートである。
【図6】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支援
装置を用いた薬局支援システムのメインメニューの一例
を示した概略説明図である。
装置を用いた薬局支援システムのメインメニューの一例
を示した概略説明図である。
【図7】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支援
装置を用いた薬局支援システムの処方箋入力フォームの
一例を示した概略説明図である。
装置を用いた薬局支援システムの処方箋入力フォームの
一例を示した概略説明図である。
【図8】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支援
装置を用いた薬局支援システムのサブメニューの一例を
示した概略説明図である。
装置を用いた薬局支援システムのサブメニューの一例を
示した概略説明図である。
【図9】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支援
装置を用いた薬局支援システムの薬剤発注フォームの一
例を示した概略説明図である。
装置を用いた薬局支援システムの薬剤発注フォームの一
例を示した概略説明図である。
【図10】本発明による薬局支援プログラム及び薬局支
援装置を用いた薬局支援システムのレセプト集計フォー
ムの一例を示した概略説明図である。
援装置を用いた薬局支援システムのレセプト集計フォー
ムの一例を示した概略説明図である。
1 端末装置, 2 入力支援手段, 3 発注支援手段, 4 受注手段, 5 保険請求支援手段, 6 在庫引当手段, 7 受注手段, 8 サーバー, 9 ネットワーク, 10 調剤支援プログラム, 11 薬局支援プログラム, 12 ブラウザ, 13 出力インターフェース, 14 入力インターフェース, 15 インターフェースプログラム, 16 データベース, 17 認証手段, 18 処方管理手段, 19 入力インターフェース, 20 出力インターフェース, 21 処方履歴データ, 22 処方管理データ, 23 発注履歴データ, 24 保険請求データ, 25 クライアントデータ, 26 在庫データ, 27 データベース,
Claims (4)
- 【請求項1】 電気通信回線を介して複数のクライアン
ト薬局の端末装置(1)に接続されたコンピュータに、 電気通信回線を介し前記端末装置(1)において医師か
ら発行された処方箋における処方内容の入力を促す入力
支援手段(2)、電気通信回線を介し前記端末装置
(1)において前記処方内容に基づく医薬の発注内容の
入力を促す発注支援手段(3)、前記発注内容について
の受注処理を行う受注手段(4)、前記端末装置で入力
された処方内容に対する調剤報酬を算出し調剤報酬明細
書を発行する保険請求支援手段(5)、としての機能を
奏せしめる為の薬局支援プログラム。 - 【請求項2】 電気通信回線を介して複数のクライアン
ト薬局の端末装置(1)に接続されたコンピュータに、 電気通信回線を介し前記端末装置(1)において医師か
ら発行された処方箋における処方内容の入力を促す入力
支援手段(2)、電気通信回線を介し前記端末装置
(1)において前記処方内容に基づく医薬の発注内容の
入力を促す発注支援手段(3)、当該発注内容に基づい
て各クライアント薬局が保有する在庫の引き当てを行う
在庫引当手段(6)、前記発注内容のうち当該在庫引当
手段(6)によって引き当てられなかった未引当内容に
ついての受注処理を行う受注手段(7)、前記端末装置
(1)で入力された処方内容に対する調剤報酬を算出し
調剤報酬明細書を発行する保険請求支援手段(5)、と
しての機能を奏せしめる為の薬局支援プログラム。 - 【請求項3】 電気通信回線を介して複数のクライアン
ト薬局の端末装置(1)に接続されたコンピュータであ
って、 電気通信回線を介し前記端末装置(1)において医師か
ら発行された処方箋における処方内容の入力を促す入力
支援手段(2)、電気通信回線を介し前記端末装置
(1)において前記処方内容に基づく医薬の発注内容の
入力を促す発注支援手段(3)、前記発注内容について
の受注処理を行う受注手段(4)、及び前記端末装置
(1)で入力された処方内容に対する調剤報酬を算出し
調剤報酬明細書を発行する保険請求支援手段(5)から
なる薬局支援装置。 - 【請求項4】 電気通信回線を介して複数のクライアン
ト薬局の端末装置(1)に接続されたコンピュータであ
って、 電気通信回線を介し前記端末装置(1)において医師か
ら発行された処方箋における処方内容の入力を促す入力
支援手段(2)、電気通信回線を介し前記端末装置
(1)において前記処方内容に基づく医薬の発注内容の
入力を促す発注支援手段(3)、当該発注内容に基づい
て各クライアント薬局が保有する在庫の引き当てを行う
在庫引当手段(6)、前記発注内容のうち当該在庫引当
手段(6)によって引き当てられなかった未引当内容に
ついての受注処理を行う受注手段(7)、及び前記端末
装置(1)で入力された処方内容に対する調剤報酬を算
出し調剤報酬明細書を発行する保険請求支援手段(5)
からなる薬局支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001129037A JP2002324181A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 薬局支援プログラム及び薬局支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001129037A JP2002324181A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 薬局支援プログラム及び薬局支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002324181A true JP2002324181A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=18977627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001129037A Pending JP2002324181A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 薬局支援プログラム及び薬局支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002324181A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006184982A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Casio Comput Co Ltd | 調剤薬局業務処理システムおよびプログラム |
JP2011218021A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Fujii Seisakusho:Kk | 薬の服用管理システム |
JP2012094064A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Planning Of Healthcare And Environmental Wellbeing Corp | 処方判断システム |
WO2016075657A1 (en) * | 2014-11-14 | 2016-05-19 | Mclinica Pte. Ltd. | Collecting and using pharmacy data |
JP2022074694A (ja) * | 2020-11-05 | 2022-05-18 | 三菱電機Itソリューションズ株式会社 | 薬剤発注管理装置、薬剤発注管理方法、および、薬剤発注管理プログラム |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08263562A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Bunkichi Kato | 診療支援システム |
JPH1145304A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Nippon Steel Corp | 医療支援システム |
JP2000163498A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Ryomo Systems Co Ltd | 調剤薬局支援システム |
JP2000331110A (ja) * | 1999-05-24 | 2000-11-30 | Nippon System Project:Kk | 薬品備蓄/余剰情報検索システム |
JP2001043279A (ja) * | 1999-05-24 | 2001-02-16 | Ichi Rei Yon Kk | 薬局システム |
JP2002215808A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-08-02 | Tit:Kk | オンライン薬剤情報管理システム |
JP2003058640A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-28 | Matsumotokiyoshi Co Ltd | 調剤管理システム、調剤管理情報処理装置、調剤管理方法、プログラム、および、記録媒体 |
-
2001
- 2001-04-26 JP JP2001129037A patent/JP2002324181A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08263562A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Bunkichi Kato | 診療支援システム |
JPH1145304A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Nippon Steel Corp | 医療支援システム |
JP2000163498A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Ryomo Systems Co Ltd | 調剤薬局支援システム |
JP2000331110A (ja) * | 1999-05-24 | 2000-11-30 | Nippon System Project:Kk | 薬品備蓄/余剰情報検索システム |
JP2001043279A (ja) * | 1999-05-24 | 2001-02-16 | Ichi Rei Yon Kk | 薬局システム |
JP2002215808A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-08-02 | Tit:Kk | オンライン薬剤情報管理システム |
JP2003058640A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-28 | Matsumotokiyoshi Co Ltd | 調剤管理システム、調剤管理情報処理装置、調剤管理方法、プログラム、および、記録媒体 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006184982A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Casio Comput Co Ltd | 調剤薬局業務処理システムおよびプログラム |
JP4710318B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-06-29 | カシオ計算機株式会社 | 薬局業務処理システムおよびプログラム |
JP2011218021A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Fujii Seisakusho:Kk | 薬の服用管理システム |
JP2012094064A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Planning Of Healthcare And Environmental Wellbeing Corp | 処方判断システム |
WO2016075657A1 (en) * | 2014-11-14 | 2016-05-19 | Mclinica Pte. Ltd. | Collecting and using pharmacy data |
JP2022074694A (ja) * | 2020-11-05 | 2022-05-18 | 三菱電機Itソリューションズ株式会社 | 薬剤発注管理装置、薬剤発注管理方法、および、薬剤発注管理プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11393580B2 (en) | Systems and methods for determining and communicating a prescription benefit coverage denial to a prescriber | |
EP1381995B1 (en) | Improvements relating to information management systems | |
US8099339B1 (en) | Systems and methods for pharmacy inventory management | |
US10984896B2 (en) | Systems and methods for providing an inducement to purchase incident to a physician's prescription of medication | |
US8311891B2 (en) | System for separating and distributing pharmacy order processing for medication payments | |
AU2010202275A1 (en) | Method, System and Apparatus for Dispensing Drugs | |
KR100338321B1 (ko) | 환자 중심의 처방전 전달시스템 및 처방전 전달방법 | |
JP2002073808A (ja) | 医療情報管理装置および医療情報管理システム若しくはそれらのプログラム記録媒体 | |
US8543417B1 (en) | Systems and methods for dispensing and collecting data related to controlled substances | |
US20100063836A1 (en) | Hand Held Prescription Writer Device | |
JP2002324181A (ja) | 薬局支援プログラム及び薬局支援装置 | |
US10025907B1 (en) | Pharmaceutical prescription transfer system | |
JP2002259564A (ja) | 調剤処理のためのシステム、方法、プログラム | |
JP6818397B2 (ja) | 一括管理請求処理装置、一括管理請求処理方法及び一括管理請求処理プログラム | |
JP4963734B2 (ja) | 投薬会計処理システムおよび投薬会計処理プログラム | |
JP4618815B2 (ja) | 投薬会計処理システムおよび投薬会計処理プログラム | |
KR20020028234A (ko) | 컴퓨터 네트워크 및 인터넷을 이용한 약국 관리 시스템 및약국 관리 방법 | |
KR20230037889A (ko) | 조제약 결제 방법 및 시스템 | |
JP4963735B2 (ja) | 投薬会計処理システムおよび投薬会計処理プログラム | |
JP2023058016A (ja) | 医薬品販売システム、医薬品販売サーバ、医薬品販売方法、及び医薬品販売プログラム | |
KR20240061281A (ko) | 처방전 조제약에 대한 비대면 결제 방법 및 시스템 | |
KR20020061445A (ko) | 처방전 전달 시스템 및 그 방법 | |
AU2010246368A1 (en) | The Delivery of Medical Prescriptions | |
GB2376110A (en) | Improvements relating to information management systems | |
KR20050079885A (ko) | 웹서비스형 처방전 전달 시스템 및 그 전달 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060523 |