JP2002323258A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JP2002323258A
JP2002323258A JP2001129370A JP2001129370A JP2002323258A JP 2002323258 A JP2002323258 A JP 2002323258A JP 2001129370 A JP2001129370 A JP 2001129370A JP 2001129370 A JP2001129370 A JP 2001129370A JP 2002323258 A JP2002323258 A JP 2002323258A
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Japan
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refrigerant
hot water
temperature
amount
flow path
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Application number
JP2001129370A
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English (en)
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Eiji Takahashi
英二 高橋
Hisasuke Sakakibara
久介 榊原
Tomohisa Yoshimi
知久 吉見
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートポンプサイクル内に冷媒が有るか無い
かを検出でき、冷媒が無い場合には沸き上げ運転を停止
することができるヒートポンプ式の給湯装置の提供。 【解決手段】 沸き上げ温度Twoが目標沸き上げ温度
Tpに到達する様に、制御器7がコンプレッサ1、膨張
弁3、および給水ポンプ6を制御して沸き上げ運転を行
う給湯装置Aにおいて、制御器7は、沸き上げ運転中に
おけるインバータの消費電流が、外気温度Tamが高い
ほど小さくなる様に低く設定した下限通電量未満の場合
にはヒートポンプサイクルH内の冷媒が無いとして沸き
上げ運転を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒートポンプ式の
給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷媒圧縮機、水熱交換器の冷
媒流路、膨張弁、および空気熱交換器を環状に接続した
ヒートポンプサイクルと、給湯用の温水を貯える貯湯タ
ンクと、水熱交換器の湯水流路とを湯水配管で接続し、
途中に給水ポンプを介設した温水回路と、膨張弁および
冷媒圧縮機を制御する制御器とを備えるヒートポンプ式
の給湯装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の給湯装置
は、以下の不具合を有する。ヒートポンプサイクル内の
冷媒が抜けてなくなると、給湯能力が消失する。また、
冷媒圧縮機が無負荷になるので、スクロール部等の耐久
性が低下する。
【0004】本発明の目的は、ヒートポンプサイクル内
に冷媒が有るか無いかを検出でき、冷媒が無い場合には
沸き上げ運転を停止することができるヒートポンプ式の
給湯装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔請求項1について〕給
湯装置は、冷媒を圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器の冷
媒流路、膨張弁、および空気熱交換器を環状に接続した
ヒートポンプサイクルと、給湯用の温水を貯える貯湯タ
ンクと、水熱交換器の湯水流路とを湯水配管で接続し、
途中に給水ポンプを介設した温水回路と、沸き上げ温度
Twoが目標沸き上げ温度Tpに到達する様に、冷媒圧
縮機、膨張弁、および給水ポンプを制御して沸き上げ運
転を行う制御器と、沸き上げ運転中における冷媒圧縮機
への通電量や水熱交換器の冷媒流路の入口側の入口側冷
媒温度Tcoに基づいてヒートポンプサイクル内の冷媒
の有無を判別する冷媒検出手段とを備える。
【0006】なお、冷媒検出手段は、冷媒が無い場合に
は、冷媒圧縮機への通電量が冷媒が有る場合に比べて減
少すること、また、水熱交換器の冷媒流路の入口側の入
口側冷媒温度Tcoが上がらなくなることに着目して冷
媒の有無を判別する。
【0007】そして、ヒートポンプサイクル内に冷媒が
無いと冷媒検出手段が判別すると制御器が沸き上げ運転
を停止する。これにより、ヒートポンプサイクル内に冷
媒が無い場合には冷媒圧縮機の運転を避けることがで
き、無負荷運転による冷媒圧縮機の劣化を防止できる。
【0008】〔請求項2について〕給湯装置は、冷媒を
圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器の冷媒流路、膨張弁、
および室外ファンを付設した空気熱交換器を環状に接続
したヒートポンプサイクルと、給湯用の温水を貯える貯
湯タンクと水熱交換器の湯水流路とを湯水配管で接続
し、途中に給水ポンプを介設した温水回路と、湯水流路
の入口側の給水温度Twiを検出する給水温度センサ、
外気温度Tamを検出する外気温度センサ、および湯水
流路の出口側の温水の沸き上げ温度Twoを検出する沸
き上げ温度センサと、これらセンサの各出力に基づき、
沸き上げ温度Twoが目標沸き上げ温度Tpに到達する
様に、冷媒圧縮機への通電量、室外ファンへの通電量、
給水ポンプへの通電量、および膨張弁の開度を制御して
沸き上げ運転を行う制御器と、沸き上げ運転中における
冷媒圧縮機への通電量が、外気温度Tamが高いほど小
さくなる様に低く設定した下限通電量以上であるか下限
通電量未満であるかに基づいてヒートポンプサイクル内
の冷媒の有無を判別する冷媒検出手段とを備える。
【0009】なお、冷媒検出手段は、ヒートポンプサイ
クル内に冷媒が有る場合には、沸き上げ運転中における
冷媒圧縮機への通電量が、外気温度Tamが高いほど小
さくなる様に低く設定した下限通電量(図8の下限電流
値f1 に相当)以上であるが、冷媒が無い場合には冷媒
圧縮機への通電量が下限通電量未満になることに着目し
て冷媒の有無を判別する。
【0010】そして、冷媒圧縮機への通電量が、下限通
電量(図8の下限電流値f1 に相当)未満であって冷媒
検出手段が冷媒が無いことを判別すると制御器が沸き上
げ運転を停止する。これにより、ヒートポンプサイクル
内に冷媒が無い場合には冷媒圧縮機の運転を避けること
ができ、無負荷運転による冷媒圧縮機の劣化を防止でき
る。
【0011】〔請求項3について〕給湯装置は、冷媒を
圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器の冷媒流路、膨張弁、
および室外ファンを付設した空気熱交換器を環状に接続
したヒートポンプサイクルと、給湯用の温水を貯える貯
湯タンクと水熱交換器の湯水流路とを湯水配管で接続
し、途中に給水ポンプを介設した温水回路と、湯水流路
の入口側の給水温度Twiを検出する給水温度センサ、
外気温度Tamを検出する外気温度センサ、冷媒流路の
入口側の入口側冷媒温度Tcoを検出する入口側冷媒温
度センサ、および湯水流路の出口側の温水の沸き上げ温
度Twoを検出する沸き上げ温度センサと、これらセン
サの各出力に基づき、沸き上げ温度Twoが目標沸き上
げ温度Tpに到達する様に、冷媒圧縮機への通電量、室
外ファンへの通電量、給水ポンプへの通電量、および膨
張弁の開度を制御して沸き上げ運転を行う制御器と、沸
き上げ運転中における冷媒圧縮機への通電量が、膨張弁
の開度が大きいほど小さくなる様に設定した下限通電量
以上であるか下限通電量未満であるかに基づいてヒート
ポンプサイクル内の冷媒の有無を判別する冷媒検出手段
とを備える。
【0012】なお、冷媒検出手段は、ヒートポンプサイ
クル内に冷媒が有る場合には、沸き上げ運転中における
冷媒圧縮機への通電量が、膨張弁の開度が大きいほど小
さくなる様に設定した下限通電量(図10の下限電流値
2 に相当)以上であるが、冷媒が無い場合には冷媒圧
縮機への通電量が下限通電量未満になることに着目して
冷媒の有無を判別する。
【0013】そして、沸き上げ運転中における冷媒圧縮
機への通電量が、下限通電量(図10の下限電流値f2
に相当)未満であって冷媒検出手段が冷媒が無いことを
判別すると制御器が沸き上げ運転を停止する。これによ
り、ヒートポンプサイクル内に冷媒が無い場合には冷媒
圧縮機の運転を避けることができ、無負荷運転による冷
媒圧縮機の劣化を防止できる。
【0014】〔請求項4について〕給湯装置は、冷媒を
圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器の冷媒流路、膨張弁、
および室外ファンを付設した空気熱交換器を環状に接続
したヒートポンプサイクルと、給湯用の温水を貯える貯
湯タンクと水熱交換器の湯水流路とを湯水配管で接続
し、途中に給水ポンプを介設した温水回路と、湯水流路
の入口側の給水温度Twiを検出する給水温度センサ、
外気温度Tamを検出する外気温度センサ、冷媒流路の
入口側の入口側冷媒温度Tcoを検出する入口側冷媒温
度センサ、および湯水流路の出口側の温水の沸き上げ温
度Twoを検出する沸き上げ温度センサと、これらセン
サの各出力に基づき、沸き上げ温度Twoが目標沸き上
げ温度Tpに到達する様に、冷媒圧縮機への通電量、室
外ファンへの通電量、給水ポンプへの通電量、および膨
張弁の開度を制御して沸き上げ運転を行う制御器と、沸
き上げ運転中における冷媒圧縮機への通電量が、外気温
度Tamが高いほど小さく、膨張弁の開度が大きいほど
小さくなる様に設定した下限通電量以上であるか下限通
電量未満であるかに基づいてヒートポンプサイクル内の
冷媒の有無を判別する冷媒検出手段とを備える。
【0015】なお、冷媒検出手段は、ヒートポンプサイ
クル内に冷媒が有る場合には、沸き上げ運転中における
冷媒圧縮機への通電量が、外気温度Tamが高いほど小
さく、膨張弁の開度が大きいほど小さくなる様に設定し
た下限通電量(図12の下限電流値f3 に相当)以上で
あるが、冷媒が無い場合には冷媒圧縮機への通電量が下
限通電量未満になることに着目して冷媒の有無を判別す
る。
【0016】そして、沸き上げ運転中における冷媒圧縮
機への通電量が、下限通電量(図12の下限電流値f3
に相当)未満であって冷媒検出手段が冷媒が無いことを
判別すると制御器が沸き上げ運転を停止する。これによ
り、ヒートポンプサイクル内に冷媒が無い場合には冷媒
圧縮機の運転を避けることができ、無負荷運転による冷
媒圧縮機の劣化を防止できる。
【0017】〔請求項5について〕給湯装置は、冷媒を
圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器の冷媒流路、膨張弁、
および室外ファンを付設した空気熱交換器を環状に接続
したヒートポンプサイクルと、給湯用の温水を貯える貯
湯タンクと水熱交換器の湯水流路とを湯水配管で接続
し、途中に給水ポンプを介設した温水回路と、湯水流路
の入口側の給水温度Twiを検出する給水温度センサ、
外気温度Tamを検出する外気温度センサ、冷媒流路の
入口側の入口側冷媒温度Tcoを検出する入口側冷媒温
度センサ、および湯水流路の出口側の温水の沸き上げ温
度Twoを検出する沸き上げ温度センサと、これらセン
サの各出力に基づき、沸き上げ温度Twoが目標沸き上
げ温度Tpに到達する様に、冷媒圧縮機への通電量、室
外ファンへの通電量、給水ポンプへの通電量、および膨
張弁の開度を制御して沸き上げ運転を行う制御器と、沸
き上げ運転が所定時間以上継続されている状態における
入口側冷媒温度Tcoが、目標沸き上げ温度Tpが高い
ほど高く設定した下限冷媒温度Tco min以上であ
るか下限冷媒温度Tco min未満であるかに基づい
てヒートポンプサイクル内の冷媒の有無を判別する冷媒
検出手段とを備える。
【0018】なお、冷媒検出手段は、ヒートポンプサイ
クル内に冷媒が有る場合には、沸き上げ運転が所定時間
以上継続されている状態における入口側冷媒温度Tco
が、目標沸き上げ温度Tpが高いほど高く設定した下限
冷媒温度Tco min(図13参照)以上であるが、
冷媒が無い場合には下限冷媒温度Tco min未満に
なることに着目して冷媒の有無を判別する。
【0019】そして、沸き上げ運転中における冷媒圧縮
機への通電量が、下限冷媒温度Tco min(図13
参照)未満であって冷媒検出手段が冷媒が無いことを判
別すると制御器が沸き上げ運転を停止する。これによ
り、ヒートポンプサイクル内に冷媒が無い場合には冷媒
圧縮機の運転を避けることができ、無負荷運転による冷
媒圧縮機の劣化を防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例(請求項1、
2に対応)を、図1〜図8に基づいて説明する。図1、
2に示す様に、給湯装置Aは、コンプレッサ1、水熱交
換器2の冷媒流路21、膨張弁3、室外ファン41を付
設した空気熱交換器4、およびアキュムレータ(図示せ
ず)を冷媒配管42で環状に接続したヒートポンプサイ
クルHと、給湯用の温水を貯える貯湯タンク5と、水熱
交換器2の湯水流路22とを湯水配管51で接続し、途
中に給水ポンプ6を介設した温水回路Wと、制御器7と
を備える。
【0021】コンプレッサ1は、内蔵した三相コイル式
の三相モータによって駆動され、アキュムレータから吸
引した気相冷媒を臨界圧力以上に圧縮して吐出する。こ
の三相モータへ印加する電圧の周波数をインバータ71
で制御することにより回転数が決定され、コンプレッサ
1の能力が増減する。なお、制御器7からインバータ7
1に目標コンプレッサ回転数が指示される。
【0022】水熱交換器2は、コンプレッサ1から吐出
する冷媒(二酸化炭素)が流れる冷媒流路21と、湯水
が流れる湯水流路22とを有する。そして、コンプレッ
サ1より吐出し、冷媒流路21を流れる高温冷媒(ホッ
トガス)が、貯湯タンク5から流出した湯水に放熱し、
湯水が昇温する。
【0023】なお、水熱交換器2の湯水流路22の入口
側、出口側には、それぞれ、給水温度Twiを検出する
給水温度センサ511、沸き上げ温度Twoを検出する
沸き上げ温度センサ512が配されている。また、冷媒
流路21の出口側、入口側には、ぞれぞれ、出口側冷媒
温度Troを検出する出口側冷媒温度センサ421、入
口側冷媒温度Tcoを検出する入口側冷媒温度センサ4
25が配されている。
【0024】更に、空気熱交換器4の入口側、空気取込
口側、出口側には、それぞれ、冷媒入口温度Teiを検
出する冷媒入口温度センサ422、外気温度Tamを検
出する外気温度センサ423、フロスト温度Tfを検出
するフロスト温度センサ424が配されている。
【0025】膨張弁3は、ステッピングモータにより駆
動される弁体を有し、ステッピングモータへの通電量に
応じて弁開度をリニアに可変することができる。空気熱
交換器4は、膨張弁3の通過によって膨張して減圧した
冷媒を、室外ファン41によって送風される外気と熱交
換(大気吸熱)して蒸発させる。なお、蒸発した冷媒
は、アキュムレータ(図示せず)を経てコンプレッサ1
に戻る。なお、制御器7から室外ファン41に目標回転
数が指示される。
【0026】空気熱交換器4より流出する冷媒を気液分
離するためにアキュムレータが設けられ、気相冷媒がコ
ンプレッサ1に送られる。そして、コンプレッサ1によ
り、高温高圧に圧縮された冷媒は、水熱交換器2の冷媒
流路21内を流れ、水熱交換器2の湯水流路22内を冷
媒の流れと逆方向に流れる湯水を加熱する。
【0027】湯水配管51は、貯湯タンク5の下部に設
けられた湯水出口52と、上部に設けられた湯水入口5
3との間を接続する配管である。なお、運転中、貯湯タ
ンク5内の湯水は、給水ポンプ6により湯水出口52か
ら出て湯水配管51を介して、水熱交換器2の湯水流路
22を通り、湯水入口53から貯湯タンク5内に戻る。
【0028】制御器7は、給水温度センサ511、沸き
上げ温度センサ512、出口側冷媒温度センサ421、
冷媒入口温度センサ422、外気温度センサ423、フ
ロスト温度センサ424、および入口側冷媒温度センサ
425の各出力に基づいて、コンプレッサ1の三相モー
タ、室外ファン41、給水ポンプ6、および膨張弁3を
制御する。
【0029】つぎに、給湯装置Aの作動を、図3、図
4、図5、図7に示す各フローチャートに基づいて説明
する。運転を開始すると、ステップs1で各制御変数や
タイマを初期化する。ステップs2で、各センサから出
力されるセンサ信号を取り込む。
【0030】ステップs3で、沸き上げを行うか否かを
判定し、沸き上げを行う場合(YES)にはステップs
4に進み、沸き上げを行わない場合(NO)にはステッ
プs8に進む。なお、沸き上げを行うか否かの判定は、
貯湯タンク5側のタンクECU72からの指示や、給湯
装置Aのリモコン73からの信号に基づいて行う。
【0031】ステップs4で、図4に示すフローチャー
ト(ステップs41〜ステップs47)に基づく膨張弁
制御を行う。運転開始から1分以内は、ヒートポンプサ
イクルHおよび温水回路Wが過渡状態であるので、膨張
弁3の開度EVを300に固定する。また、運転開始か
ら1分を越えると、目標膨張弁制御温度差ΔTに基づい
て制御される。 ΔT=出口側冷媒温度Tro−給水温度Twi なお、11℃が閉弁指示値であり、9℃が開弁指示値で
ある。
【0032】ステップs5で、図5に示すフローチャー
ト(ステップs51〜ステップs57)に基づく給水ポ
ンプ制御を行う。運転開始から1分以内であるか否かを
ステップs51で判定し、1分以内である場合にはステ
ップs52に進み、1分を越える場合にはステップs5
3に進む。
【0033】ステップs52で、ヒートポンプサイクル
Hおよび温水回路Wが過渡状態であるので流量NpDを
80%に固定する。ステップs53で、目標沸き上げ温
度Tpと、沸き上げ温度Twoとの差ΔdTを以下の式
から求める。 ΔdT=目標沸き上げ温度Tp−沸き上げ温度Two
【0034】差ΔdT≧2℃であるか否かをステップs
54で判別し、差ΔdT≧2℃である場合(沸き上げ未
達成;YES)にはステップs55に進み、差ΔdT<
2℃の場合にはステップs56に進む。ステップs55
で、目標沸き上げ温度Tpとなる様に流量NpDをKn
pd分下げる。
【0035】差ΔdT≦−2℃であるか否かをステップ
s56で判別し、差ΔdT≦−2℃である場合(沸き上
げ過ぎ;YES)にはステップs57に進む。ステップ
s57で、目標沸き上げ温度Tpとなる様に流量NpD
をKnpd分上げる。
【0036】ステップs6で、下記に示すファン制御を
行う。具体的には、所定の回転数となる様に室外ファン
41を制御する。但し、冷房負荷が厳しい条件(例え
ば、入口側冷媒温度Tco>140℃)では、室外ファ
ン41の回転数を増加させて熱交換率を上げ、コンプレ
ッサ1から吐出する冷媒の圧力および温度を低下させ
る。
【0037】ステップs7で、下記に示すコンプレッサ
制御(図7のステップs71〜s77)を行う。先ず、
ステップs71で、外気温度Tamに基づいて図6に示
す様にコンプレッサ1の目標回転数NCSTamを決定
する。なお、外気温度Tamが低い程、目標沸き上げ温
度Tpを得るための回転数は高くなる。
【0038】ステップs72で目標回転数NCSTam
を補正する。つまり、ステップs4での膨張弁制御、ス
テップs5での給水ポンプ制御、ステップs6でのファ
ン制御、およびステップs71における目標回転数NC
STamの決定を行っても目標沸き上げ温度Tpを維持
できない場合には、目標回転数NCSTamを補正す
る。
【0039】ステップs73において、外気温度Tam
に基づき、図8に示すグラフからインバータ71の下限
電流値f1 (Tam)を決定する。
【0040】ステップs74において、コンプレッサ1
の実回転数が2000rpm以上であるか否かを判別
し、実回転数が2000rpm以上の場合(YES)は
ステップs75に進む。なお、沸き上げ中は、通常、コ
ンプレッサ1の実回転数が2000rpm以上になる。
【0041】ステップs75において、インバータ71
の消費電流IDCが下限電流値f1(Tam)以上であ
るか否か判別し、下限電流値f1 以上の場合(YES)
にはステップs76に進み、下限電流値f1 未満の場合
(NO)にはステップs77に進む。
【0042】ステップs76において、ガス正常(冷媒
有り)であると判別する。ステップs77において、ガ
ス無し(冷媒無し)異常であると判別し、異常を報知
(ブザーやリモコンでの表示)するとともに、コンプレ
ッサ1を含めヒートポンプサイクルHを停止する。
【0043】本実施例の給湯装置Aは、以下の利点を有
する。給湯装置Aは、ヒートポンプサイクルH内の冷媒
が無くなった場合には運転を停止するとともに、冷媒無
し異常が報知される。このため、使用者は冷媒無し状態
を早急に知ることができ、冷媒の注入メンテナンスを促
すことができる。また、コンプレッサ1が無負荷で運転
されないので、スクロール部等の耐久性の低下が防止で
きる。
【0044】つぎに、本発明の第2実施例(請求項1、
3に対応)を、図1〜図6、図9、図10基づいて説明
する。本実施例の給湯装置Bは、以下の点が給湯装置A
と異なる。図9のステップs73’において、図4の膨
張弁制御で決定した膨張弁開度EVに基づき、図10に
示すグラフからインバータ71の下限電流値f2 (Ta
m)を決定する。
【0045】ステップs75’において、インバータ7
1の消費電流IDCが下限電流値f 2 (Tam)以上で
あるか否か判別し、下限電流値f2 以上の場合(YE
S)にはステップs76に進み、下限電流値f2 未満の
場合(NO)にはステップs77に進む。
【0046】本実施例の給湯装置Bは、以下の利点を有
する。給湯装置Bは、ヒートポンプサイクルH内の冷媒
が無くなった場合には運転を停止するとともに、冷媒無
し異常が報知される。このため、使用者は冷媒無し状態
を早急に知ることができ、冷媒の注入メンテナンスを促
すことができる。また、コンプレッサ1が無負荷で運転
されないので、スクロール部等の耐久性の低下が防止で
きる。
【0047】つぎに、本発明の第3実施例(請求項1、
4に対応)を、図1〜図6、図11、図12に基づいて
説明する。本実施例の給湯装置Cは、以下の点が給湯装
置Aと異なる。図11のステップs73’’において、
外気温度Tamと、図4の膨張弁制御で決定した膨張弁
開度EVとに基づき、図12に示すグラフからインバー
タ71の下限電流値f3 (Tam)を決定する。
【0048】ステップs75’’において、インバータ
71の消費電流IDCが下限電流値f3 (Tam)以上
であるか否か判別し、下限電流値f3 以上の場合(YE
S)にはステップs76に進み、下限電流値f3 未満の
場合(NO)にはステップs77に進む。
【0049】本実施例の給湯装置Cは、以下の利点を有
する。給湯装置Cは、ヒートポンプサイクルH内の冷媒
が無くなった場合には運転を停止するとともに、冷媒無
し異常が報知される。このため、使用者は冷媒無し状態
を早急に知ることができ、冷媒の注入メンテナンスを促
すことができる。また、コンプレッサ1が無負荷で運転
されないので、スクロール部等の耐久性の低下が防止で
きる。なお、外気温度Tamと膨張弁開度EVとに基づ
いてインバータ71の下限電流値f3 (Tam)を決定
しているので冷媒無し異常を精度良く判別できる。
【0050】つぎに、本発明の第4実施例(請求項1、
5に対応)を、図1〜図6、図13に基づいて説明す
る。本実施例の給湯装置Dは、以下の点が給湯装置Aと
異なる。図13のステップs73’’’において、目標
沸き上げ温度Tpに基づき下限冷媒温度Tco min
を決定(目標沸き上げ温度Tp- 下限冷媒温度Tcom
inグラフ参照)する。
【0051】ステップs74’において、沸き上げ運転
を所定時間(30分〜1時間)以上行っているか否か判
別し、所定時間以上行っている場合(YES)にはステ
ップs75’’’に進む。
【0052】ステップs75’’’において、入口側冷
媒温度Tco≧下限冷媒温度Tcominであるか否か
判別し、Tco≧Tco minである場合(YES)
にはステップs76に進み、Tco<Tco minで
ある場合(NO)にはステップs77に進む。
【0053】本実施例の給湯装置Dは、以下の利点を有
する。給湯装置Dは、ヒートポンプサイクルH内の冷媒
が無くなった場合には運転が停止するとともに、冷媒無
し異常が報知される。このため、使用者は冷媒無し状態
を早急に知ることができ、冷媒の注入メンテナンスを促
すことができる。また、コンプレッサ1が無負荷で運転
されないので、スクロール部等の耐久性の低下が防止で
きる。なお、目標沸き上げ温度Tpに基づき下限冷媒温
度Tco minを決定しているので冷媒無し異常を精
度良く判別できる。
【0054】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 a.第1実施例において、図7のステップs73で、外
気温度Tamに基づいてコンプレッサ1の三相モータの
下限電流値を決定し、ステップs75で、コンプレッサ
1の三相モータに流れる電流≧下限電流値が成立するか
否かを判別する構成に変更しても良い。
【0055】b.第2実施例において、図9のステップ
s73’で、膨張弁開度EVに基づいてコンプレッサ1
の三相モータの下限電流値を決定し、ステップs75’
で、コンプレッサ1の三相モータに流れる電流≧下限電
流値が成立するか否かを判別する構成に変更しても良
い。
【0056】c.第3実施例において、図11のステッ
プs73’’で、外気温度Tamと膨張弁開度EVとに
基づいてコンプレッサ1の三相モータの下限電流値を決
定し、ステップs75’’で、コンプレッサ1の三相モ
ータに流れる電流≧下限電流値が成立するか否かを判別
する構成に変更しても良い。
【0057】d.ヒートポンプサイクルHの停止中は、
フロスト温度センサ424が略外気温Tamを検出する
ので、各実施例の下記ステップで、外気温度センサ42
3を用いずにフロスト温度センサ424で代用しても良
い。但し、沸き上げを開始する前にフロスト温度センサ
424が検出して記憶しておいた温度データを用いる。
【0058】・第1実施例では、ステップs71、ステ
ップs73 ・第2実施例では、ステップs71 ・第3実施例では、ステップs71、ステップs7
3’’ ・第4実施例では、ステップs71
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例〜第4実施例に係る給湯装
置の説明図である。
【図2】それらの給湯装置のブロック図である。
【図3】それらの給湯装置の制御器が行う制御のフロー
チャートである。
【図4】それらの給湯装置の制御器が行う膨張弁制御の
フローチャートである。
【図5】それらの給湯装置の制御器が行う給水ポンプ制
御のフローチャートである。
【図6】コンプレッサの目標回転数を決定するためのグ
ラフである。
【図7】本発明の第1実施例に係る給湯装置の制御器が
行うコンプレッサ制御のフローチャートである。
【図8】本発明の第1実施例に係る給湯装置において、
外気温度と下限電流値との関係を示すグラフである。
【図9】本発明の第2実施例に係る給湯装置の制御器が
行うコンプレッサ制御のフローチャートである。
【図10】本発明の第2実施例に係る給湯装置におい
て、膨張弁開度と下限電流値との関係を示すグラフであ
る。
【図11】本発明の第3実施例に係る給湯装置の制御器
が行うコンプレッサ制御のフローチャートである。
【図12】本発明の第3実施例に係る給湯装置におい
て、外気温度&膨張弁開度と下限電流値との関係を示す
グラフである。
【図13】本発明の第4実施例に係る給湯装置の制御器
が行うコンプレッサ制御のフローチャートである。
【符号の説明】
H ヒートポンプサイクル W 温水回路 1 コンプレッサ(冷媒圧縮機) 2 水熱交換器 3 膨張弁 4 空気熱交換器 5 貯湯タンク 6 給水ポンプ 7 制御器 21 冷媒流路 22 湯水流路 41 室外ファン 51 湯水配管 423 外気温度センサ 425 入口側冷媒温度センサ 511 給水温度センサ 512 沸き上げ温度センサ Tp 目標沸き上げ温度 Tam 外気温度 Two 沸き上げ温度 Twi 給水温度 Tco 入口側冷媒温度 Tco min 下限冷媒温度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉見 知久 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器
    の冷媒流路、膨張弁、および空気熱交換器を環状に接続
    したヒートポンプサイクルと、 給湯用の温水を貯える貯湯タンクと前記水熱交換器の湯
    水流路とを湯水配管で接続し、途中に給水ポンプを介設
    した温水回路と、 沸き上げ温度Twoが目標沸き上げ温度Tpに到達する
    様に、前記冷媒圧縮機、前記膨張弁、および前記給水ポ
    ンプを制御して沸き上げ運転を行う制御器とを備える給
    湯装置において、 沸き上げ運転中における前記冷媒圧縮機への通電量や前
    記冷媒流路の入口側の入口側冷媒温度Tcoに基づいて
    ヒートポンプサイクル内の冷媒の有無を判別する冷媒検
    出手段を設け、該冷媒検出手段が前記冷媒が無いことを
    判別すると前記制御器が沸き上げ運転を停止することを
    特徴とする給湯装置。
  2. 【請求項2】 冷媒を圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器
    の冷媒流路、膨張弁、および室外ファンを付設した空気
    熱交換器を環状に接続したヒートポンプサイクルと、 給湯用の温水を貯える貯湯タンクと前記水熱交換器の湯
    水流路とを湯水配管で接続し、途中に給水ポンプを介設
    した温水回路と、 前記湯水流路の入口側の給水温度Twiを検出する給水
    温度センサ、外気温度Tamを検出する外気温度セン
    サ、および前記湯水流路の出口側の温水の沸き上げ温度
    Twoを検出する沸き上げ温度センサと、 これらセンサの各出力に基づき、沸き上げ温度Twoが
    目標沸き上げ温度Tpに到達する様に、前記冷媒圧縮機
    への通電量、前記室外ファンへの通電量、前記給水ポン
    プへの通電量、および前記膨張弁の開度を制御して沸き
    上げ運転を行う制御器とを備えた給湯装置において、 沸き上げ運転中における前記冷媒圧縮機への通電量が、
    外気温度Tamが高いほど小さくなる様に低く設定した
    下限通電量以上であるか下限通電量未満であるかに基づ
    いてヒートポンプサイクル内の冷媒の有無を判別する冷
    媒検出手段を設け、前記冷媒圧縮機への通電量が下限通
    電量未満であって前記冷媒検出手段が前記冷媒が無いこ
    とを判別すると前記制御器が沸き上げ運転を停止するこ
    とを特徴とする給湯装置。
  3. 【請求項3】 冷媒を圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器
    の冷媒流路、膨張弁、および室外ファンを付設した空気
    熱交換器を環状に接続したヒートポンプサイクルと、 給湯用の温水を貯える貯湯タンクと前記水熱交換器の湯
    水流路とを湯水配管で接続し、途中に給水ポンプを介設
    した温水回路と、 前記湯水流路の入口側の給水温度Twiを検出する給水
    温度センサ、外気温度Tamを検出する外気温度セン
    サ、前記冷媒流路の入口側の入口側冷媒温度Tcoを検
    出する入口側冷媒温度センサ、および前記湯水流路の出
    口側の温水の沸き上げ温度Twoを検出する沸き上げ温
    度センサと、 これらセンサの各出力に基づき、沸き上げ温度Twoが
    目標沸き上げ温度Tpに到達する様に、前記冷媒圧縮機
    への通電量、前記室外ファンへの通電量、前記給水ポン
    プへの通電量、および前記膨張弁の開度を制御して沸き
    上げ運転を行う制御器とを備えた給湯装置において、 沸き上げ運転中における前記冷媒圧縮機への通電量が、
    前記膨張弁の開度が大きいほど小さくなる様に設定した
    下限通電量以上であるか下限通電量未満であるかに基づ
    いてヒートポンプサイクル内の冷媒の有無を判別する冷
    媒検出手段を設け、前記冷媒圧縮機への通電量が下限通
    電量未満であって前記冷媒検出手段が前記冷媒が無いこ
    とを判別すると前記制御器が沸き上げ運転を停止するこ
    とを特徴とする給湯装置。
  4. 【請求項4】 冷媒を圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器
    の冷媒流路、膨張弁、および室外ファンを付設した空気
    熱交換器を環状に接続したヒートポンプサイクルと、 給湯用の温水を貯える貯湯タンクと前記水熱交換器の湯
    水流路とを湯水配管で接続し、途中に給水ポンプを介設
    した温水回路と、 前記湯水流路の入口側の給水温度Twiを検出する給水
    温度センサ、外気温度Tamを検出する外気温度セン
    サ、前記冷媒流路の入口側の入口側冷媒温度Tcoを検
    出する入口側冷媒温度センサ、および前記湯水流路の出
    口側の温水の沸き上げ温度Twoを検出する沸き上げ温
    度センサと、 これらセンサの各出力に基づき、沸き上げ温度Twoが
    目標沸き上げ温度Tpに到達する様に、前記冷媒圧縮機
    への通電量、前記室外ファンへの通電量、前記給水ポン
    プへの通電量、および前記膨張弁の開度を制御して沸き
    上げ運転を行う制御器とを備えた給湯装置において、 沸き上げ運転中における前記冷媒圧縮機への通電量が、
    外気温度Tamが高いほど小さく、前記膨張弁の開度が
    大きいほど小さくなる様に設定した下限通電量以上であ
    るか下限通電量未満であるかに基づいてヒートポンプサ
    イクル内の冷媒の有無を判別する冷媒検出手段を設け、
    前記冷媒圧縮機への通電量が下限通電量未満であって前
    記冷媒検出手段が前記冷媒が無いことを判別すると前記
    制御器が沸き上げ運転を停止することを特徴とする給湯
    装置。
  5. 【請求項5】 冷媒を圧縮する冷媒圧縮機、水熱交換器
    の冷媒流路、膨張弁、および室外ファンを付設した空気
    熱交換器を環状に接続したヒートポンプサイクルと、 給湯用の温水を貯える貯湯タンクと前記水熱交換器の湯
    水流路とを湯水配管で接続し、途中に給水ポンプを介設
    した温水回路と、 前記湯水流路の入口側の給水温度Twiを検出する給水
    温度センサ、外気温度Tamを検出する外気温度セン
    サ、前記冷媒流路の入口側の入口側冷媒温度Tcoを検
    出する入口側冷媒温度センサ、および前記湯水流路の出
    口側の温水の沸き上げ温度Twoを検出する沸き上げ温
    度センサと、 これらセンサの各出力に基づき、沸き上げ温度Twoが
    目標沸き上げ温度Tpに到達する様に、前記冷媒圧縮機
    への通電量、前記室外ファンへの通電量、前記給水ポン
    プへの通電量、および前記膨張弁の開度を制御して沸き
    上げ運転を行う制御器とを備えた給湯装置において、 前記沸き上げ運転が所定時間以上継続されている状態に
    おける前記入口側冷媒温度Tcoが、目標沸き上げ温度
    Tpが高いほど高く設定した下限冷媒温度Tco mi
    n以上であるか下限冷媒温度Tco min未満である
    かに基づいてヒートポンプサイクル内の冷媒の有無を判
    別する冷媒検出手段を設け、 前記入口側冷媒温度Tcoが下限冷媒温度Tco mi
    n未満であって前記冷媒検出手段が前記冷媒が無いこと
    を判別すると前記制御器が沸き上げ運転を停止すること
    を特徴とする給湯装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007010242A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toshiba Kyaria Kk ヒートポンプ式給湯装置
JP2016033429A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 日立アプライアンス株式会社 ヒートポンプ式給湯機
KR102425344B1 (ko) * 2021-02-23 2022-07-27 주식회사 일진공조 고효율 공조기 및 이를 이용한 공조기의 효율 개선방법

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