JP2002320579A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JP2002320579A
JP2002320579A JP2001126873A JP2001126873A JP2002320579A JP 2002320579 A JP2002320579 A JP 2002320579A JP 2001126873 A JP2001126873 A JP 2001126873A JP 2001126873 A JP2001126873 A JP 2001126873A JP 2002320579 A JP2002320579 A JP 2002320579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
vacuum cleaner
batteries
mounting portion
electric blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001126873A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Kaji
正貴 梶
Riyuuji Suzuki
竜路 鈴木
Hirobumi Tanaka
博文 田中
Kenichi Ogoshi
憲一 大越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Appliances Techno Service Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Taga Technology Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Taga Technology Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001126873A priority Critical patent/JP2002320579A/ja
Publication of JP2002320579A publication Critical patent/JP2002320579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、1個の電池を電動送風機の電源としてお
り、複数個の電池を取付けることができず運転時間を伸
ばすことができなかった。また、電池残量の測定手段を
もたないものは、掃除機の残りの運転時間を使用者が認
識することはできなかった。また、配線作業時の間違い
による電池同志のショートの可能性があった。 【解決手段】掃除機本体内部に集塵室,電動送風機,電
池室を備え、複数個の電池取付部を設け、1個の電池を
取付ける際の電池取付部を掃除機本体略中央部に配置す
る構成とした。掃除機本体内部に集塵室,電動送風機,
電池室を備え、複数個の電池取付部を設け、切換えスイ
ッチを経由し電池を並列接続する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、掃除機本体内部に集塵室,電動送
風機,電池室を設けた背負式の電気掃除機においては、
取付けられる電池は1個であり、複数個の電池を取付け
て運転時間を伸ばすことができず、また電池の残量を認
識する為には、運転時間のカウントや電池の電圧,電流
等から測定することが考えられるが、このような測定手
段を持たないものにあっては、電池の残り残量を認識す
ることができなかった。
【0003】複数個の電池を使用するものにあっては、
配線作業時の間違いなどにより電池の逆並列接続による
ショートの危険性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、1個
の電池を電動送風機の電源としており、複数個の電池を
取付けることができず運転時間を伸ばすことができなか
った。また、電池残量の測定手段をもたないものは、掃
除機の残りの運転時間を使用者が認識することはできな
かった。また、配線作業時の間違いによる電池同志のシ
ョートの可能性があった。
【0005】本発明は、複数個の電池を接続し運転時間
の延長をはかり、さらに電池残量の測定手段を設けず
に、使用者に掃除機の残りの運転時間を認識させる事が
できる電気掃除機を提供することにある。
【0006】さらに、電池同志のショートを機械的な
(物理的な)保護をもうけ、安全性を向上させた電気掃
除機を提供することにある。
【0007】また電池の交換作業を使用者が掃除機を背
負ったまま行えるようにし、使い勝手の優れた電気掃除
機を提供することにある。
【0008】および掃除機の運転時間と吸込み力の設定
を、電池の接続場所を選択することで可能にした、使い
勝手の良い電気掃除機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の特徴とするところは、電池取付部を3個所
設け、1個接続の場合と2個接続の場合を使用者が選択
でき、さらに1個のときは電池室の略中央部に電池を取
付けられるようにしたことにある。さらに2個取付けた
場合は電池を切換えスイッチを経由して並列接続し、掃
除機運転時はどちらか一方の電池の接続を選択できるよ
うにしたことにある。
【0010】
【発明の実施の形態】図2は本発明の一実施例に係わる
掃除機の外観図であり、掃除機本体101に備えた集塵
蓋104にホース201,延長管a202,延長管b2
03,吸口204が取付けられ、掃除機内部の電動送風
機(図示せず)の吸引力により、吸口204から塵埃を
吸引して掃除機本体101内部の集塵室(図示せず)に
集塵する。
【0011】使用状態としては、掃除機本体101に取
付けられたバンド103により、使用者の背中に背負う
方法がある。
【0012】また、本掃除機は掃除機本体101に内蔵
された2次電池(図示せず。以下「電池」と記す)を使
用することにより、電源コードを使用して外部から電源
を取込む必要が無い。さらに前記電池は電池蓋102を
開けて使用者が容易に交換作業が出来るようになってい
る。
【0013】使用者が掃除をする際には、掃除機本体1
01から出ているスイッチ105を操作し掃除機本体1
01に内蔵された電動送風機(図示せず)を運転する。
またスイッチ105はスイッチコード106にて電気的
に掃除機本体101の内部配線と接続されている。
【0014】図1は本発明の実施の形態を表す一実施例
である。
【0015】図1において101は掃除機本体、102
は電池蓋であり、本図は電池蓋102を開けた時の図であ
る。電池室305には電池取付部a107〜電池取付部
c109が備えてあり、使用者は図4に示す電池a30
7を1個あるいは2個選択し取付けることができる。電
池取付部c109は本体の中央に位置しており、電池取
付部a107と電池取付部b108は、本体の中央に対
し対象に位置している。図4の電池a307には取付端
子404が有り、電池取付時に電気的な接続をするプラ
ス端子401(以下「+端子」と記す),マイナス端子
402(以下「−端子」と記す),信号端子403(以
下「S端子」と記す)を備えている。S端子403は充
電動作時における電池内部の温度を電気的に測定する端
子であり、電池a307に内蔵されているサーミスタ
(図示せず)と接続されている。さらに電池取付時に逆
取付けにならないよう、逆差防止リブ405を備えてお
り、取付け用の穴形状を考慮することにより、逆差し防
止がはかれる。
【0016】図4の電池a307を図1の電池取付部a
107〜電池取付部c109に取付けると、電気的に図
5の如く接続され、図3のような全体接続図となる。
【0017】図5は図1の電池取付部a107の断面図
である(電池取付部b108および電池取付部c109
も同一構造)。
【0018】電池a307の取付端子404を電池取付
部a107に挿入すると(図5の矢印方向に取付端子4
04が入ってくる)、取付ピース503にネジ止めされ
たプラス接触片(以下「+接触片」と記す)501とマ
イナス接触片(以下「−接触片」と記す)502はそれ
ぞれ破線で描いたような形に変形し、電池a307の+
端子401と−端子402に接触し、電気的に導通す
る。ここで前記+および−接触片がネジ止めされた取付
ピースを固定する為、取付カバーa504と取付カバー
b505にて挟み込むように固定し、前記+および−端
子と前記+および−接触片の位置決めと接触圧の保持を
行っている。さらに前記+および−接触片にはリード線
がはんだ付けされており、図3における本体内部配線3
01を構成する。
【0019】本実施例における配線において掃除機本体
101の内部配線は301本体内部配線のようになって
いる。電池a307と電池b308が並列接続となって
おり、それぞれの電池の+端子401はスイッチコード
106を経由してスイッチ105のON(a)端子に接
続されている。また電池b308の+端子401もスイ
ッチコード106を経由してスイッチ105のON
(b)端子に接続されている。さらにスイッチ105の
共通端子からスイッチコード106を経由し、ヒューズ
302,サーモ304,電動送風機303を経由し、電
池a307〜電池c309の−端子402にそれぞれ接
続されている。使用者は、スイッチ105を操作し、通
常OFF端子に位置しているスイッチをON(a)端子
またはON(b)端子に動かすことにより、それぞれの
電池の接続を切換えることができる。
【0020】本実施例において掃除機の運転時間は電池
1個あたり約30分であり、最大で2個接続できるの
で、合計で約1時間の運転が可能になる。しかしなが
ら、電池1個あたりの質量は約1.3kgであるため、2
個使用時は電池質量のみで約2.6kgとなる。使用状況
または使用者によっては運転時間よりも軽さを優先する
場合、あるいは長い運転時間は必要無いことも考えられ
る為、本実施例においては、使用者があらかじめ電池の
接続を1個のみの接続か、2個接続かを選択することが
できる。具体的には、図1において電池室305内部に
は電池の取付部を3個所設けてあり、電池1個のみの接
続のときは電池取付部c109に取付け、2個接続のと
きは電池取付部a107と電池取付部c108に取付け
ることができる。
【0021】また本実施例においては、図1の電池取付
部a107は図3の電池a307と、以下それぞれ電池
取付部b108と電池b308,電池取付部c109と
電池c309がそれぞれ対応しているものとし、以下説
明をつづける。
【0022】以上のような構成において、前述の如く電
池1個の質量は約1.3kg ある為、使用者は運転時間よ
りも質量を優先し電池1個のみの接続を選択した場合、
接続する場所は図1において電池取付部a107〜電池
取付部c109の3個所ある事が分かるが、この中よ
り、本体中央に位置している電池取付部c109を選択
することにより、左右の重心のバランスを大きく崩すこ
となく、使用者は本掃除機を背中に背負うことができ
る。
【0023】以上のような構成において、使用者が電池
2個の接続を選択した場合、図3の電池a307と電池
b308が接続される。電動送風機303を運転する場
合はOFF端子からON(a)またはON(b)を選択
するようにスイッチ105の操作を行う。このとき図6
の如く電池307と308を配線上あらかじめ接続して
いれば、スイッチ105の操作をON(a)端子側に操
作すれば、前述の通り電池2個分の運転時間(連続約1
時間)を得ることができるが、使用者は電池の残量を認
識すること無く、電池残量が無くなった時点で掃除機の
運転が終了してしまう。しかし、図3の如く、電池30
7と308を、スイッチ105を経由した形で配線し、
使用者が1個ずつ電池の接続を切換え選択できる回路構
成にしておくと、電池2個分の運転時間(合計約1時
間)を得ることができるとともに、約30分運転すると
一方の電池の残量が無くなることから、使用者は残りの
運転時間が約30分であることを認識することができ
る。これにより使用者は残された掃除の範囲と残りの運
転時間からペース配分を考慮して掃除をすることがで
き、使い勝手の向上と掃除の合理化がはかれる。
【0024】以上のような構成において、図3を簡単に
したものが図7aであるが、以下図7を用いて説明す
る。
【0025】本掃除機を組み立て、内部配線を行う場合
配線の作業間違いの可能性がある。特に電池を並列接続
して使用するような場合、図7(b)の電池a307と
電池c309のように逆並列に接続されると、電池同志
がショートし、発煙・発火、および破裂などの危険が伴
う。これは容量の大きな電池ほど重大な事故に至る可能
性が高くなる。図7において正しい配線は(a)である
が、配線の間違いとして(b)〜(h)が考えられる。
電池a307と電池c309は並列接続であり逆並列の
接続になるのは(b)(c)(f)(g)であるが、仮
にこのような配線の間違いがあったとしても、図1の如
くそれぞれの電池取付部a107と電池取付部c109
は同時に電池が取付けられないように近接して配置され
ている。具体的には、電池取付部a107に電池a30
7を取付けた場合、電池の最大外形は図中の2点鎖線の
ようになる。ここで電池取付部c109に電池c309
を取付けた場合の電池の最大外形は、図中の実線のよう
になり、それぞれの電池の最大外形が重なりあうため、
2個同時に取付けることが不可能だとわかる。
【0026】このように、機械的な(物理的な)保護を
設けることにより、図7(b)(c)(f)(g)のよう
な配線の間違いがあったとしても、電池同志のショート
は起こらず、発煙・発火、および破裂などの危険を未然
に回避し安全性を確保することができる。
【0027】ここで、電動送風機303を整流子モータ
(本実施例においてはユニバーサルモータ)とすること
により、電池の極性が変わっても回転方向は常に一方向
であることを付け加えておく。
【0028】図8(a)は本実施例の電池蓋102を開
いたときの図であり、電池の取付けは使用者が2個取付
けを選択した場合である。よって電池室305には電池
が2個並んで取付けられている。
【0029】図8(b)はこれを使用者がバンド103
を用いて背中に背負ったときの模式図であるが、図の方
向に電池蓋102が開く為、電池307の取出しおよび
取付け方向は図中の矢印803方向となる。つまりこの
状態では(使用者が背中に背負ったままの状態)、使用
者自身による電池307の交換作業は困難となる。
【0030】図9(a)はこの問題を解決するための実
施形態の一例であるが、電池室a805と電池室b80
6を本体中心線807に対しほぼ対象に設け、さらに電
池蓋a801および電池蓋b802を掃除機本体101
の左右の側面に設置する。
【0031】図9(b)はこれを背負ったときの模式図
であるが、電池蓋a801と電池蓋b802が掃除機本
体101の両側面に配置しているため、電池307の取
出しおよび取付け方向は図中の矢印804方向となる。
図9(b)からもわかる通り、使用者は掃除機本体101
を背中に背負ったまま、使用者自身による電池307の
交換作業が可能となり、使い勝手を向上することができ
る。
【0032】図10において、図1と同様に掃除機本体
1001に集塵蓋1002,バンド1003,電池蓋1
004,スイッチ1005,スイッチコード1006を
備え、電池室1007には電池a1008,電池b10
09,電池c1010の3個が、電池取付部a101
1,電池取付部b1012,電池取付部c1013にそ
れぞれ同時に取付けられるようになっている。
【0033】図11は前記掃除機本体1001の全体配
線図であるが、内部の配線は本体内部配線1101のよ
うになっており、電池a1008と電池b1009は並
列に接続されており、さらにこれらの電池と直列に電池
c1010が接続されている。電池c1010からスイ
ッチコード1006を経由しスイッチ1005が接続さ
れており、さらにヒューズ1102,サーモ1103,
電動送風機1104が接続され、回路を形成している。
ここで電池c1010と並列にプッシュスイッチ110
5が接続されているが、プッシュスイッチ1105の動
作としては電池c1010を、図10における電池取付
部c1013に取付けると、接点が開くようになってい
る。電池c1010を取付けない場合にはプッシュスイ
ッチ1105の接点は閉じており、回路全体は閉じた構成と
なっている。
【0034】ここで、使用者は電池を2個所有していた
として、前述の通り電池1個あたりの運転時間は約30
分であるため、図10における電池取付部a1011と
電池取付部b1012に電池を取付けた場合には2個の
電池が並列接続となり、運転時間を約1時間に延長する
ことができる。
【0035】また、電池2個のうち一方は図10におけ
る電池取付部1013に、他方は電池取付部a1011
または電池取付部b1012に取付けることにより直列
接続となる。この場合、掃除機の運転時間は長くならな
いが、電圧が約2倍になるため、電動送風機1104の
出力を、吸込み力を上げることができる。
【0036】よって使用者は、電池の取付け場所を選択
することにより、掃除機の運転時間を延長するか、吸込
み力を強くするかを選ぶことができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、電池1個使用
時は掃除機本体の略中心部に配置することにより、使用
者は左右のバランスを大きく崩すこと無く掃除機を背負
うことができる電気掃除機を提供することができる。
【0038】請求項2の構成によれば、掃除機の残り運
転時間を認識できる電気掃除機を提供することができ
る。
【0039】請求項3の構成によれば、電池同志の逆並
列接続によるショートを防ぐことができ、より安全性に
優れた電気掃除機を提供することができる。
【0040】請求項4の構成によれば、使用者が電気掃
除機を背負ったまま電池の交換作業を行うことができ、
使い勝手の良い電気掃除機を提供することができる。
【0041】請求項5の構成によれば、使用者が電池の
取付け場所を選択することで運転時間の延長、吸込み力
の向上を選択することができる、使い勝手に優れた電気
掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】背面より見た背負式掃除機の電池室を示す図で
ある。
【図2】背負式掃除機の使用状態を示す図である。
【図3】全体配線図(その1)である。
【図4】電池外観図を示す図である。
【図5】電池取付部の断面図である。
【図6】全体配線図(その2)である。
【図7】電池配線時の配線状態を示す図である。
【図8】電池の取出し方向(その1)を示す図である。
【図9】電池の取出し方向(その2)を示す図である。
【図10】背面より見た背負式掃除機を示す図である。
【図11】全体配線図(その3)である。
【符号の説明】
101…掃除機本体、102,1004…電池蓋、10
3,1003…バンド、104,1002…集塵蓋、1
05,1005…スイッチ、106,1006…スイッ
チコード、201…ホース、202…延長管a、203
…延長管b、204…吸口、301…本体内部配線、3
02,1102…ヒューズ、303,1104…電動送
風機、304,1103…サーモ、305,1007…
電池室、307,1008…電池a、308,1009
…電池b、309,1010…電池c、401…プラス
端子、402…マイナス端子、403…信号端子、404
…取付端子、405…逆差防止リブ、501…プラス接
触片、502…マイナス接触片、503…取付ピース、
504…取付カバーa、505…取付カバーb、801
…電池蓋a、802…電池蓋b、803,804…矢
印、805…電池室a、806…電池室b、807…本
体中心線、1001…掃除機本体、1011…電池取付
部a、1012…電池取付部b、1013…電池取付部
c、1101…本体内部配線、1105…プッシュスイ
ッチ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月6日(2001.6.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、掃除機本体内部に集塵室,電動送
風機,電池室を設けた背負式の電気掃除機においては、
取付けられる電池は1個であり、複数個の電池を取付け
て運転時間を伸ばすことができず、また電池の残量を認
識する為には、運転時間のカウントや電池の電圧,電流
等から測定することが考えられるが、このような測定手
段を持たないものにあっては、電池の残量を認識するこ
とができなかった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 竜路 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀テクノロジー株式会社内 (72)発明者 田中 博文 東京都港区西新橋二丁目15番12号 株式会 社日立製作所電化機器事業部内 (72)発明者 大越 憲一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 Fターム(参考) 3B057 DE06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】掃除機本体内部に集塵室,電動送風機,電
    池室を備えており、さらに背中に背負うためのバンドを
    備えた掃除機において、電池は1個あるいは複数個を取
    付けられるようになっており、複数個取付けの場合は並
    列に接続されるものとし、1個のときは電池室の略中央
    部に取付けることができることを特徴とした、背負い式
    の電気掃除機。
  2. 【請求項2】請求項1の掃除機において、 複数個の電池を取付けたとき、電池は並列に接続されて
    おり、各々の電池により電動送風機の運転を選択できる
    スイッチを備えることにより運転時間を向上することが
    できる背負式の電気掃除機。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2の掃除機におい
    て、 本体略中央にある電池取付部とそれ以外の電池取付部の
    内、少なくとも1個所は並列に接続されており、並列接
    続されている電池取付部には同時に電池を取付けられな
    いように電池取付部を配置したことを特徴とする背負式
    の電気掃除機。
  4. 【請求項4】掃除機本体内部に集塵室,電動送風機,電
    池室を備えており、さらに背中に背負うためのバンドを
    備えた掃除機において、電池は1個あるいは複数個を取
    付けられるようになっており、前記電池室は本体側面に
    位置していることを特徴とした、背負式の電気掃除機。
  5. 【請求項5】掃除機本体内部に集塵室,電動送風機,電
    池室を備えており、さらに背中に背負うためのバンドを
    備えた電気掃除機において、 通常取付けられる電池と、必要に応じ少なくとも電動送
    風機を長くしたり、あるいは電動送風機の出力を増大す
    る為の電池を付加することのできる、背負式の電気掃除
    機。
JP2001126873A 2001-04-25 2001-04-25 電気掃除機 Pending JP2002320579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001126873A JP2002320579A (ja) 2001-04-25 2001-04-25 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001126873A JP2002320579A (ja) 2001-04-25 2001-04-25 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002320579A true JP2002320579A (ja) 2002-11-05

Family

ID=18975838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001126873A Pending JP2002320579A (ja) 2001-04-25 2001-04-25 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002320579A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106333628A (zh) * 2015-07-09 2017-01-18 株式会社牧田 集尘器
JP2017018567A (ja) * 2015-07-09 2017-01-26 株式会社マキタ 集塵機
JP2020141795A (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 株式会社マキタ 背負い式集じん機
US11191405B2 (en) 2019-02-06 2021-12-07 Makita Corporation Vacuum cleaner
US11707176B2 (en) 2019-03-05 2023-07-25 Makita Corporation Upright vacuum cleaner
EP4111925A3 (en) * 2021-06-29 2023-08-09 Techtronic Cordless GP Wearable vacuum cleaner

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106333628A (zh) * 2015-07-09 2017-01-18 株式会社牧田 集尘器
JP2017018567A (ja) * 2015-07-09 2017-01-26 株式会社マキタ 集塵機
US10383493B2 (en) 2015-07-09 2019-08-20 Makita Corporation Dust collector
US11109725B2 (en) 2015-07-09 2021-09-07 Makita Corporation Dust collector
US11191405B2 (en) 2019-02-06 2021-12-07 Makita Corporation Vacuum cleaner
JP2020141795A (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 株式会社マキタ 背負い式集じん機
US11707176B2 (en) 2019-03-05 2023-07-25 Makita Corporation Upright vacuum cleaner
EP4111925A3 (en) * 2021-06-29 2023-08-09 Techtronic Cordless GP Wearable vacuum cleaner

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220069366A1 (en) Battery pack, tool battery and battery operated tool
EP0140562B1 (en) A rechargeable wireless-control toy
US8663834B2 (en) Rechargeable battery pack and electrical hand tool device
US20190363332A1 (en) Battery pouch, battery cell and method of making a pouch or battery cell
US3930889A (en) Multiple source battery-powered apparatus
KR960006135B1 (ko) 배터리로 전원을 공급받는 에너지 사용 장치
US20080233475A1 (en) Battery Pack
WO2003096471A1 (en) Rechargeable battery pack
JP2012135210A (ja) パワーパック充電システムおよび電動工具充電システム
JPH05198293A (ja) 電池パック
JPH06327162A (ja) 充電器、電池ケース及び電子機器
JP3907723B2 (ja) 電池パック
US20080272760A1 (en) Rechargeable Battery for Connection to a Load
JP2003516604A (ja) 電子回路用ハウジングを有するバッテリー
US5046131A (en) Portable radio transceiver apparatus
JP4417442B2 (ja) 接点板
JP2002320579A (ja) 電気掃除機
US6364696B1 (en) Battery carrying portable electric equipment
JP2000058018A (ja) 電池パック
US4013907A (en) Battery powered motor assembly
JP3350957B2 (ja) バッテリパック
JP3807111B2 (ja) 充放電システム、及び電池パック、充放電器
JP2000285886A (ja) 電池パック装置
JP3978769B2 (ja) 充電器回路付き蓄電池セット
CN108370001B (zh) 电池