JP2002320418A - 筒を利用した海苔網洗浄装置 - Google Patents

筒を利用した海苔網洗浄装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】シーズン終了などで海苔網を海中より船上へ撤
収するとき、海苔網から不要な海苔葉やその他の付着物
を取り除くようにする。取り除いた海苔葉やその他の付
着物は海中に投棄することなく船上で濾し取る。この二
点を課題とする。 【解決手段】筒部3を架台1上部に10度の傾きで筒部
の海苔網入口▲ア▼が下方になるように設置し、その筒
部3にノズル4,5,6,7を取り付ける。筒部の海苔
網入口▲ア▼に接して噴流受け部8を設け、移送ホース
(ビニールホース)9にてこの噴流受け部8と濾し取り
装置部10を連結する。 以上の装置において、不要な
海苔葉やその他の付着物の付いた海苔網11は巻き取り
ローラー2の動力により、まず噴流受け部8上部の開口
▲エ▼に入り、それから筒部3内を通りながらノズル
4,5,6,7の噴流を受けて洗浄される。 洗浄で分
離した海苔葉やその他の付着物はノズル4,5,6,7
の噴流により噴流受け部8から濾し取り装置部10へ移
動しここで処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船上で海苔網を洗
浄する装置、及び、洗浄の結果派生される海苔葉やその
他の付着物の濾し取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シーズン終了などで撤収する海苔
網は、海中より直接そのまま船上に取り込むか、成長し
て伸びている海苔葉等を鎌などの道具を使うなどして除
去し船上に取り込んでいた。船上に取り込んだ海苔網は
陸上に搬送して、海苔葉やその他の付着物の付いたまま
川の土手や、空き地、田畑などに放置し、海苔葉やその
他の付着物の腐食を待った後、家庭用洗濯機などで洗っ
て乾燥させ、再利用に備え保管していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の処理方法では、
船上へ海苔網を撤収する際、海苔葉やその他の付着物の
成長した長い部分を切除し、直接海中投棄をする事が往
々にしてあった。そのためそれが刺し網漁業者の網に絡
みつくなどの苦情が出ていた。また撤収した海苔網を陸
上へ搬送し川の土手や空き地、田畑などへ放置しておく
と、海苔葉やその他の付着物は腐敗する。その腐敗臭に
対して付近の住民から苦情が出るという問題点があっ
た。
【0004】本発明は、上記の従来の問題を解消するた
め、船上で海苔網を撤収するとき、海苔葉やその他の付
着物が海中へ散乱しないようにする事、撤収した海苔網
を陸上(川の土手、空き地、田畑など)へあげたとき、
その海苔網に腐敗臭の原因となる海苔葉やその他の付着
物が残存しないようにする事、の二点を主な課題とし
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、シーズン終了
などで海苔網を海中より船上へ撤収する場合等に使用す
るが、 ○海苔網の洗浄を筒部(ノズルより噴流が射出されると
ころ)内で行い、それにより派生する除去物(海苔葉や
その他の付着物)を噴流のエネルギーで海苔網の移動方
向に対して逆向きに噴流受け部へ向けて排出する。 ○噴流受け部へ排出された除去物は濾しとり装置部へ移
送しそこで処理する。等の特徴があり次の部分より構成
される。 架台 筒部が設置される台。 筒部 ノズルの噴流を使い海苔網から不要な海苔葉
やその他の付着物を除去する部分。 ノズル 筒部に取り付け噴流を射出する。 噴流受け部 筒部の海苔網入口に接続して設け、ノ
ズルから出る噴流の運動方向を変える。 移送ホース 海苔網より除去された海苔葉やその他
の付着物を噴流受け部から濾し取り装置部へ移す。 濾し取り装置部 不要物の海苔葉やその他の付着物
を濾し取る複数の網籠の組み合わせ。
【0006】筒部を据え付ける架台は、形状材質ともに
限定されないが、材質は例えば腐食に強いステンレス製
が好ましい。架台の高さも特に限定されないが船の甲板
面上より1,200mm程度が好ましい。
【0007】筒部は海苔網を洗浄するところであるが、
ここに筒を使用したことによりノズルからの噴流エネル
ギーを外部に漏らすことなく有効に利用することが出来
る。 ○筒部の海苔網入口に対して筒部の海苔網出口が若干高
めになるように筒部を架台上面に設置するが、特にその
傾斜角は限定されず、例えば船の横揺れ等を考慮して架
台上面より10度程度の勾配が好ましい。 ○筒部の材質は特に限定されないが、例としてステンレ
ス製が好ましい。 ○筒部の大きさは特に限定されないが、例えば内径20
0mm程度、長さは1,000mm程度とするのが好ま
しい。 ○筒部の断面形状は特に限定されず、円のほか、多角
形、楕円形など形状は問わない。 ○筒部の形状は特に限定されず、例えば海苔網が入りや
すいように筒部の海苔網入口を大きくしラッパ形にも出
来る。 ○筒部の内部には洗浄の効果を高めるために、後述の
「発明の実施の形態」で述べるような隘路などを設ける
ことができる。
【0008】○筒部に取り付けるノズルは、海苔網から
不要な海苔葉やその他の付着物を効率よく落とす位置、
角度、個数を考慮して取り付けるが、それとともに海苔
網から分離した海苔葉やその他の付着物を、噴流受け部
へ向けてスムーズに排出することも考慮に入れる。(ノ
ズルの取り付け位置、取り付け角度、設置個数は特に限
定されない。) ○ノズルの取り付け位置、角度、個数などを調整して、
筒内に螺旋状の噴流の流れをつくり、海苔葉やその他の
付着物を落とすことも出来る。
【0009】海苔葉やその他の付着物のついた海苔網が
筒部の海苔網入口より筒部の海苔網出口まで移動する間
にノズルからの噴流の勢いで海苔葉やその他の付着物が
除去され、その除去物は海苔網の移動方向に対して逆方
向へ排出される。この噴流と除去物を受け止めて濾し取
り装置部へ送るために噴流受け部を設ける。 ○この噴流受け部の形状は特に限定されないが、噴流の
勢い及び海苔葉やその他の付着物を受け止めた後、これ
を効率よく濾し取り装置部へ送る形状が好ましい。例え
ば、噴流を直接受ける部分は曲線とし噴流のエネルギー
消失を極力抑えて、分離した海苔葉やその他の付着物を
濾し取り装置部へスムーズに移送する。 ○噴流受け部の材質は特に限定されないが、例えば、衝
撃に強く腐食にも強いステンレス製が好ましい。 ○噴流受け部には海苔葉やその他の付着物のついた海苔
網が海中より入ってくる開口部を設けるが、特にその位
置及び大きさは限定されず、例えば噴流の勢いを受けに
くい噴流受け部の上部に200×200mm程度の開口
部を設けるのが好ましい。 ○噴流受け部には、噴流の勢いとともに海苔葉やその他
の付着物が濾し取り装置部へ移動するための出口を設け
るが、特にこの取り付け位置は限定されず、例えば噴流
受け部の下部が好ましい。 ○噴流受け部には、海苔網が自重や摩擦などで移動困難
になるの防ぐため必要な位置に必要数ローラーを取り付
ける。
【0010】噴流受け部より濾し取り装置部へと不要な
海苔葉やその他の付着物を移動させるが、この移送方法
は特に限定されず、例えば海苔葉やその他の付着物の内
部滞留を起こしにくく取り扱いも楽な内径80mm程度
の移送ホース(ビニールホース)が好ましい。
【0011】噴流受け部より移送ホース(ビニールホー
ス)を通過した噴流水および海苔葉やその他の付着物
は、濾し取り装置部へ入るが、この濾し取り装置部はホ
ースよりの噴流水及び不要な海苔葉やその他の付着物を
直接受ける網籠1個とその他の網籠複数個からなる。 ○網籠の構造部材質及び網の材質は特に限定されず、例
えば、衝撃に強く腐食にも強いステンレス製が好まし
い。 ○各網籠の網目の大きさは特に限定しないが、最小形状
の網籠の網目が一番大きく、順次大きな形状の網籠にな
るにつれ網目が小さくなるようにする。これにより排水
の流れがよくなる。 ○網籠の数は特に限定しないが、海苔葉やその他の付着
物の増減で変更する。 ○網籠の形状および造りは特に限定しないが、噴流水の
衝撃や、排水を考慮したものとする。その例として、形
状は円筒形とし、その底面は1枚板張りとする。周壁は
360度に網を張り回して、スムーズな排水を促進す
る。 ○移送ホース(ビニールホース)から直接噴流水などが
入る最小形状の網籠は、移送ホース(ビニールホース)
が入る部分を残して上面部も網を張る。このようにして
製作した網籠を図5のごとく組み合わせる。組み合わせ
た網籠の最小形状の網籠に海苔葉やその他の付着物を含
んだ噴流水を注ぐと、順次小さな形状の網籠から大きい
形状の網籠へ水が流れ一番大きい形状の網籠より船の甲
板上へ排水される。これにより、各々の網籠には網籠の
網目の大きさに相当する海苔葉やその他の付着物が残
る。尚、濾し取り装置部中、一番大きい形状の網籠は網
以外の濾材を併用して浄水度を高める。
【0012】上記濾し取り装置部により、濾し取られた
海苔葉やその他の付着物は、濾し取り装置部の近くに設
置した遠心分離機(中古の家庭用洗濯機でもよい。)に
かける。これにより、海苔葉やその他の付着物から大半
の水分が消失し、これを袋などに詰めて陸上へ搬送す
る。陸上へ搬送した海苔葉やその他の付着物は直接田畑
に施肥してもよく、また人家などから離れたところで一
箇所に集めて、腐葉土化し、肥料としたり、産業廃棄物
最終処分場で処分してもよい。
【0013】筒部内で海苔葉やその他の付着物を取り去
った海苔網は陸上へ搬送し、乾燥後、倉庫等へ保管す
る。尚、海苔葉やその他の付着物の洗浄状況を見て、再
度、本発明を使い船上又は陸上にて洗浄してもよい。
【0014】本発明は船に搭載して使用することを主目
的としているが、本発明の応用として陸上(例えば川な
どのそば)でも十分に使用できるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の「筒を利用した海苔
網洗浄装置」の実施の一例を図1〜図5を用いて説明す
る。
【0016】架台1の上面に、筒部の海苔網入口▲ア▼
に対して筒部の海苔網出口▲イ▼が若干高め(架台1上
面と筒部3の仰角が10度)になるように筒部3を設定
する。この筒部3の長さは1,000mmとし内径は2
00mmとする。
【0017】筒部の海苔網入口▲ア▼近くにノズル4,
5を固定し、筒部の海苔網出口▲イ▼近くにノズル6,
7を固定する。各ノズルは海苔葉やその他の付着物を効
率よく取り除く最適の取り付けの他、海苔葉やその他の
付着物を噴流受け部8に向かって排出するように取り付
ける。
【0018】筒部3の中へ、鼓形の隘路▲ウ▼を設け
る。この隘路▲ウ▼の有効長さは150mmとし内径は
100mmとする。この隘路を設置する目的は、流体力
学ですでに証明されているように、管内を水が流れると
き定常流において単位時間に流れる流量はどの断面にお
いても一定であり、流量は管の断面積×管内流速で決ま
るということを応用し、その隘路▲ウ▼の中を通る流体
の速度を速くすることである。この隘路▲ウ▼によりノ
ズル6,7からの噴流はさらに高速化し海苔網の洗浄が
さらに促進される。また隘路▲ウ▼を設置することによ
りこの隘路▲ウ▼で海苔網の大幅な縦揺れ及び横揺れを
抑制し、ノズル6の噴流を、移動してくる海苔網11に
対して的確に射出出来るようにすることも目的のひとつ
である。隘路▲ウ▼内を通ることにより洗浄された海苔
網は、この後ノズル6,7の噴流を直接受けて洗浄され
筒部3外へ出る。
【0019】筒部の海苔網入口▲ア▼に接続して噴流受
け部8を設ける。この噴流受け部8の上部に海苔葉やそ
の他の付着物の付いた海苔網が筒部3に入り込むための
開口▲エ▼を設ける。この開口▲エ▼の寸法は200m
m×200mmとする。噴流受け部8の下部には濾し取
り装置部10へ通じる噴流及び海苔葉やその他の付着物
の出口を設ける。この出口は内径80mmとする。
【0020】噴流受け部8の下部に設けた出口に内径8
0mmの移送ホース(ビニールホース)9を接続し、そ
れの片方の先端は濾し取り装置部10の中で最小形状の
網籠にさしこむ。
【0021】濾し取り装置部10は円筒形の大小の網籠
(図4)を図5のようにただ単に置いたものである。網
籠の組み合わせは大小4個からなり、各網籠に使用する
網目の大きさは最小形状の網籠から順に25メッシュ、
100メッシュ、225メッシュとし、最大形状の網籠
は400メッシュとして、この最大形状の網籠のみ網以
外の濾材を併用する。各網籠の高さは800mm程度と
し、外径は最小形状の網籠で600mm、最大形状の網
籠で1、200mmとする。各網籠は、網を側面に36
0度張ったものであり、最小形状の網籠のみ移送ホース
(ビニールホース)9がはいる開口部を除いて上方にも
網を張る。網籠の底面は、各網籠とも一枚板を張ったも
ので網は不要。
【0022】本発明の使用方法は、まず巻き取りローラ
ー2を回転させることにより不要な海苔葉やその他の付
着物の付いた海苔網11を筒部3内で移動させ、これを
ノズル4,5,6,7で洗浄する。洗浄した海苔網は陸
上へ搬送し乾燥させた後、保管する。海苔網より分離し
た海苔葉やその他の付着物は噴流受け部8に排出された
後、移送ホース(ビニールホース)9で濾し取り装置部
10へ送り込む。送り込んだ海苔葉やその他の付着物は
網目の大きい網籠から網目の小さい網籠へ(最小形状の
網籠から最大形状の網籠へ)と順に濾され、最後は排水
が船の甲板上へ排出され、その浄化された排水は船外へ
自然落下する。以上により濾し取られた海苔葉やその他
の付着物は遠心分離機にかけ、水分を消失させた後陸上
へ搬送し、環境面に配慮して処分する。遠心分離機より
出る排水は濾し取り装置部10へ入れる。
【0023】
【発明の効果】本発明の「筒を利用した海苔網洗浄装
置」は、不要な海苔葉やその他の付着物を船上で取り除
くので海苔網の重量が軽減され運搬作業などが楽にな
る。また水分を含んだ海苔葉やその他の付着物の付いた
海苔網を陸上に持ち込まないので海苔葉やその他の付着
物の腐敗臭などによる地域住民からの苦情を解消でき
る。尚、不要な海苔葉やその他の付着物を海中に投棄し
ないので環境汚染を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】 本発明の実施例を示す斜視図である。
【図3】 図1のA−B部断面図である。
【図4】 濾し取り装置部10の各網籠の斜視図であ
る。
【図5】 図4の各網籠を組み合わせた斜視図である。
【符号の説明】
1 架台 2 巻き取りローラー 3 筒部 4 ノズル 5 ノズル 6 ノズル 7 ノズル 8 噴流受け部 9 移送ホース(ビニールホース) 10 濾し取り装置部 11 海苔網 ▲ア▼ 筒部の海苔網入口 ▲イ▼ 筒部の海苔網出口 ▲ウ▼ 隘路 ▲エ▼ 開口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄対象物の海苔網が筒部の海苔網入口
    (▲ア▼)より入って筒部の海苔網出口(▲イ▼)を出
    るまでの間にノズルよりの噴流にて洗浄されるとき、そ
    の噴流とともに、噴流で分離した海苔葉やその他の付着
    物を海苔網が移動する方向に対して逆向きに筒部(3)
    外へ排出するようにした海苔網洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4318730Y1 (ja) * 1965-01-20 1968-08-03
JPH11187779A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 Shinwa Kotec Kk 海苔網洗浄装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4318730Y1 (ja) * 1965-01-20 1968-08-03
JPH11187779A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 Shinwa Kotec Kk 海苔網洗浄装置

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