JP2002318677A - ネットワーク上での印刷を仲介するシステム - Google Patents

ネットワーク上での印刷を仲介するシステム

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JP2002318677A JP2002015709A JP2002015709A JP2002318677A JP 2002318677 A JP2002318677 A JP 2002318677A JP 2002015709 A JP2002015709 A JP 2002015709A JP 2002015709 A JP2002015709 A JP 2002015709A JP 2002318677 A JP2002318677 A JP 2002318677A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークに接続されたクライアントとプ
リンタとの間で、実用的な印刷を実現する。 【解決手段】 ネットワークに接続されたサーバを設
け、印刷を仲介する仲介システムを構築する。クライア
ントは仲介システムに、印刷データ、出力先のプリンタ
を特定する識別番号を送信する。仲介システムは、印刷
データをPDFに変換して、識別番号に対応するプリン
タに出力する。プリンタ側でPDFからプリンタ固有の
制御データに変換して印刷を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続されたクライアントと印刷装置との間を仲介して、両
者間の印刷を実現する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータの出力装置として種
々のプリンタが使用されている。プリンタはコンピュー
タと1対1に接続され(以下、「ローカル接続」と呼
ぶ)、コンピュータからデータを受け取って印刷を行
う。プリンタをLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)に接続し、同じLANに接続された複数のコンピュ
ータで共有する態様も広まっている。
【0003】さらに、IPP(Internet Printing Prot
ocol)と呼ばれるプロトコルを用いることにより、イン
ターネットに接続された任意のクライアント、印刷装置
間で印刷することも可能となってきた。但し、出力先
は、URI(Uniform ResourceIndicator)が既知の印
刷装置に限定される。
【0004】上述したいずれの態様においても、従来、
プリンタとコンピュータとの接続状態は、予め定まって
いるのが通常であった。換言すれば、従来、印刷はコン
ピュータの所有者ごとに決まった場所で行われるのが通
常であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年では、ノート型の
コンピュータや携帯電話などインターネットにアクセス
する端末の携帯性が向上し、場所を選ばずに情報へのア
クセスが可能となってきた。かかる傾向に基づき、場所
を選ばずに、しかも携帯性の端末からも容易に印刷を行
うことができる技術が望まれつつあった。例えば、情報
を取得したら直ちに最寄りの印刷装置を利用して印刷を
行うことができる技術が望まれつつあった。このように
出力先をネットワーク上で自由に選択可能な印刷は、印
刷装置の利便性を大きく向上するものであるため、携帯
性の端末からの利用に限らずその実現が望まれていた。
【0006】ネットワーク上で出力先を自由に選択可能
とするためには、実用上種々の課題が存在する。通常、
印刷データは、プリンタドライバでプリンタ固有の印刷
制御データ(以下、「ロウデータ」と呼ぶ)に変換され
てプリンタに供給される。印刷装置を選択する際の自由
度を高めるためには、印刷装置に供給される印刷データ
の汎用性を確保する必要がある。
【0007】本発明は、これらの課題を解決し、ネット
ワークに接続されたクライアントと印刷装置との間で印
刷内容、出力先の選択に関する自由度を高めた印刷を実
現する技術を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明では、ネットワークに接続された複数のクライアン
トと複数の印刷装置の間を仲介して両者間の印刷を実現
する印刷仲介方法において、(a) 前記クライアント
から、印刷データと出力先となる前記印刷装置を指定す
る出力先指定情報とを含む印刷要求を受けるステップ
と、(b) 前記印刷装置の機種に依存しない汎用フォ
ーマットに前記印刷データを変換するステップと、
(c) 該変換された印刷データを前記指定された印刷
装置に仲介するステップとを備えるものとした。これら
のステップは、ネットワークに接続された印刷仲介サー
バで実行される。複数のサーバで分散処理してもよい。
各印刷装置は、汎用フォーマットに基づき印刷装置固有
のロウデータを生成して印刷を行うことができる。従っ
て、多種多様な印刷装置を選択可能な出力先に含めるこ
とができる。ロウデータへの変換機能をクライアントが
備えなくてもよいため、利便性を向上することができ
る。
【0009】汎用フォーマットとしては、例えばPDF
形式を用いることができる。その他、Postscript(登録
商標)などのページ記述言語を用いることができる。こ
れらの形式を利用すれば、印刷物のレイアウトを比較的
容易に維持することができる利点がある。また、これら
の形式であれば、ほぼ全ての印刷データを変換可能であ
るため、本発明を幅広い印刷データに適用できる利点が
ある。
【0010】本発明の印刷仲介方法においては、ネット
ワークを介して指定された印刷装置の稼働状況を確認す
るステップを備えることが望ましい。印刷装置が稼働し
ていない場合に、印刷を中止したり、他の印刷装置の使
用を推奨したりすることができる。
【0011】本発明は、上述した印刷仲介方法を実現す
る印刷仲介サーバ、印刷仲介方法を実現するプログラム
またはこれと同視し得る種々の信号、該プログラムを記
録した記録媒体など種々の態様で構成可能である。ここ
で、記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−
ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリ
ッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷され
た印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやRO
Mなどのメモリ)および外部記憶装置等、コンピュータ
が読取り可能な種々の媒体を利用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、実
施例に基づき次に示す項目に分けて説明する。 A.システム構成: B.機能ブロック: B1.機能ブロックの変形例: C.印刷実行例: C1.態様1 電子メールの印刷: C2.態様2 Webページの印刷:
【0013】A.システム構成:図1は印刷仲介システ
ムの構成を模式的に示す説明図である。インターネット
を介し、出力先を柔軟に選択して印刷を行うシステムで
ある。インターネットINTには、Webページなどの
コンテンツを提供するサーバSVA、印刷仲介システム
を構築するサーバSV、プリンタPRT1,PRT2、
クライアントコンピュータCC1などが接続されてい
る。これらの機器は、ネットワークを介して情報の授受
を行うことができる。ここでは、説明および図示の便宜
上、数個の機器を示すにとどまるが、周知の通り、イン
ターネットには、無数のサーバ、プリンタ、クライアン
トが接続されている。インターネットINTには、携帯
電話CPからもインターネットにアクセス可能である。
インターネットにアクセス可能な携帯電話CPは、クラ
イアントコンピュータとほぼ同様の機能を奏することが
できる。
【0014】サーバSVは、本実施例における印刷仲介
システムとして機能するよう構成されている。サーバS
Vは以下に示す通り、予め登録されたクライアント、プ
リンタの情報を管理し、両者間で印刷要求を仲介して印
刷を行う。
【0015】クライアントコンピュータCC1,CC2
や携帯電話CPからユーザが、ネットワーク上のプリン
タPRT1,PRT2のいずれか任意のプリンタを指定
して印刷要求を出すと、その印刷要求は、一旦、サーバ
SVに送信される。サーバSVは、指定されたプリンタ
の動作状況を確認および設定し、ユーザがそのプリンタ
にアクセスする権限があるか否かの確認などを行う。サ
ーバSVは、クライアントから指定された印刷データ
を、どのプリンタでも印刷可能な汎用フォーマットに変
換する。本実施例では、汎用フォーマットとしてPDF
を用いた。PDF形式のデータがサーバSVからプリン
タに送信されると、プリンタ側に用意されたプリンタド
ライバでプリンタ固有の制御データに変換し、印刷を行
う。
【0016】以下の実施例では、基本的に仲介システム
の機能のほとんどがサーバSVにより提供される場合を
示すが、分散処理システムで構築してもよい。また、実
施例の適用は、インターネットに限られるものではな
く、LANやいわゆるパソコン通信などの比較的限定的
なネットワークにもそのまま適用可能である。かかる観
点から、以下の説明では、インターネット、LANなど
を全て「ネットワーク」と総称するものとする。
【0017】B.機能ブロック:図2は仲介システムの
機能ブロックを示す説明図である。仲介システム200
は、サーバSV内にソフトウェア的に構築されている。
図2には、プリンタ制御部250、およびクライアント
5も併せて示した。プリンタがネットワークに直接接続
されている場合、プリンタ制御部250は、各プリンタ
に内蔵されたマイクロコンピュータ内にソフトウェア的
に構成される機能ブロックである。ネットワークに接続
されたコンピュータにプリンタがローカル接続されてい
る場合には、プリンタ制御部250をこのコンピュータ
内にソフトウェア的に構築することも可能である。
【0018】プリンタ制御部250は、論理プリンタ管
理部252,物理プリンタ管理部254、データ変換部
256およびセキュリティモジュール251から構成さ
れる。論理プリンタ管理部252は、印刷ジョブを扱う
単位としてのプリンタである。例えば、2台のプリンタ
で一つの文書を分散印刷する場合には、この2台のプリ
ンタをまとめて一つの論理プリンタを構成する。
【0019】物理プリンタ管理部254は、各プリンタ
の動作状態、例えばトナー、用紙の残量などを管理する
機能を奏する。物理プリンタ管理部254は、論理プリ
ンタの構成に関わらず、機械としてのプリンタごとに設
けられる。
【0020】データ変換部256は、プリンタドライバ
の機能に相当する。仲介システム200から受け取った
データを制御対象となるプリンタ固有の制御データ、即
ち各ピクセルへのドットのオン・オフ等を表すデータに
変換する機能を奏する。セキュリティモジュール251
は、プリンタ制御部250への不正アクセスを回避する
ためのデータの暗号化、送受信の認証などの機能を奏す
る。
【0021】仲介システム200は、大きく標準機能部
210,アプリケーション部220、課金部240、セ
キュリティモジュール201から構成される。標準機能
部210は、仲介システム200を介した印刷を実現す
る主機能を提供する。標準機能部210には、データ変
換部212,ステータス管理部214,ジョブコントロ
ール部216、ディレクトリサービス218、API
(Application Programming Interface)211,セキ
ュリティモジュール202を有している。セキュリティ
モジュール201,202の機能は、プリンタ制御部2
50のセキュリティモジュール251と同じである。
【0022】データ変換部212は、クライアント5か
ら指定された印刷データをプリンタの機種に依存しない
汎用のフォーマットに変換する機能を奏する。本実施例
では、PDFを用いるものとした。汎用フォーマット
は、PDFに限定されず、出力先となる全プリンタで扱
い得るいかなるフォーマットを利用してもよい。複数種
類の汎用フォーマットを併用してもよい。但し、PDF
には、文書のページレイアウトが維持しやすいという利
点、ほとんど全ての文書をPDFに変更可能であるとい
う利点がある。
【0023】ステータス管理部214は、プリンタの動
作状態を監視する機能を奏する。動作状態とは、インク
またはトナーの残量、印刷用紙の残量など印刷の実行に
関わる各プリンタの状態をいう。管理対象は、物理プリ
ンタである。ステータス管理部214は、物理プリンタ
管理部254との通信によりこれらの管理を行う。
【0024】ジョブコントロール部216は、プリンタ
制御部250に出力した印刷ジョブを管理する機能を奏
する。先に説明した通り、出力先となるプリンタはネッ
トワーク上から任意に指定可能である。ジョブコントロ
ール部216は、この指定に従って、それぞれの出力先
に印刷ジョブを送信するとともに、その履歴を管理す
る。印刷途中で印刷ジョブの中止、印刷モードの変更な
どの指示が出された場合に、その指示に対応したジョブ
を送信したプリンタを特定し、該プリンタに指示を出力
する機能を奏する。印刷ジョブの実行を制御する点でい
わゆるスプーラの機能と共通するが、蓄積中の印刷デー
タを制御するのではなく、送信済みの印刷データも併せ
て制御する点でスプーラと相違する。
【0025】ディレクトリサービス218は、仲介シス
テム200を利用可能なユーザ、出力可能なプリンタを
特定する情報を管理する機能を奏する。ユーザに関する
情報には、ユーザ固有に与えられた識別番号、利用パス
ワード、課金先に関する情報などが含まれる。プリンタ
に関する情報には、プリンタとの通信に要する情報が含
まれる。例えば、URIまたはIPアドレスなどネット
ワーク上でプリンタを特定する情報が含まれる。また、
専用線、ダイヤルアップ接続など、プリンタとネットワ
ークの接続方法に関する情報も含まれる。
【0026】アプリケーション部220は、ユーザの利
便性を向上する種々の機能を提供するための機能ブロッ
クである。例えば、印刷するコンテンツや出力先のプリ
ンタを指定するための画面をクライアント5に表示させ
る機能などを提供する。クライアント5がコンピュータ
である場合と携帯電話である場合とで表示画面は異な
る。アプリケーション部220は、クライアントの種類
や印刷するコンテンツなどに応じて個別的に用意される
機能ブロックである。
【0027】API(Application Programming Interf
ace)211は、アプリケーション部220と標準機能
部210とを仲介するインタフェースである。個別的に
用意されるアプリケーション部220のデータを所定の
形式で標準機能部210に受け渡す役割を奏する。AP
I211を介在させることにより、標準機能部210に
共通のモジュールを適用しつつ、仲介システムごとに多
彩なアプリケーション部220を用意することができ
る。
【0028】課金部240は、仲介システム200を利
用した印刷時の課金処理を行う。クライアント5の種別
等に応じて個別的に用意される機能ブロックである。
【0029】B1.機能ブロックの変形例:仲介システ
ムの機能ブロックは、図2の構成に限られない。図3は
仲介システム1の機能ブロックの変形例を示す説明図で
ある。
【0030】変形例の仲介システム1は、基本ファンク
ションブロック10、基本サービスブロック20、プリ
ンティングサービス30、リレーションサービス50、
ナビゲーションサービス40、ディレクトリサービスブ
ロック60、認証サービスブロック70、課金サービス
ブロック80の各機能ブロックが設けられている。図中
の「S」はセキュリティシステムを示す。プリンティン
グ・サイト・コントロール・サービス100は、図2に
示すプリンタ制御部250に相当する。
【0031】基本ファンクションブロック10およびデ
ィレクトリサービスブロック60、認証サービスブロッ
ク70は、図2中の標準機能部210に相当する。基本
ファンクションブロック10は、データ変換、ステータ
ス管理、ジョブコントロールの各機能を提供するモジュ
ールから構成される。認証サービスブロック70は、各
プリンタへのアクセス権の有無を判定する機能を奏す
る。
【0032】基本サービスブロック20、プリンティン
グサービス30、リレーションサービス50、ナビゲー
ションサービス40は、図2におけるアプリケーション
部220に相当する。基本サービスブロック20は、ク
ライアント5が仲介システム1、特に基本ファンクショ
ンブロック10にアクセスする際の入出力インタフェー
スとしての機能を果たす。図示を省略するが、基本サー
ビスブロック20には、レジストレーションサービス、
ベーシック・プリンティングサービス、ステータスサー
ビスの3つの細部機能ブロックが用意されており、これ
らの細部機能ブロックによって上述の機能を実現する。
【0033】レジストレーションサービスと称する機能
ブロックは、主として仲介システムを利用した印刷に関
与するプリンタ110、コンテンツサービスの登録、管
理をする。
【0034】ベーシック・プリンティングサービスは、
実際に印刷を実行する際のインタフェースに相当する機
能を果たす部分である。基本ファンクションブロック1
0のデータ変換、ステータス管理、ジョブコントロール
の各モジュールを制御して印刷を実行する機能を奏す
る。
【0035】ステータス・サービスは、出力先となるプ
リンタ110について、保守管理をするためのステータ
ス情報を取得・管理する。例えば、プリンタ110のト
ナーや印刷用紙などの消耗品に関する情報、ドラムなど
の交換部品の更新に関する情報を取得・管理し、必要に
応じて出力する。
【0036】プリンティング・サービス・ブロック30
は、仲介システム1を利用した高度な印刷を提供する機
能を奏する。例えば、印刷データを予め登録された複数
のプリンタに、一定の時刻に出力するなど、基本ファン
クションブロック10,基本サービスブロック20のみ
では実現されない高度な印刷制御を提供する。
【0037】リレーションサービス50は、仲介システ
ムを経由して行われる印刷状況を取得、記録し、活用可
能な統計データを提供する機能を奏する。こうして得ら
れた統計データを活用すれば、例えば、プリンタごとの
稼働率の違いを把握することができ、プリンタの保守管
理に活用することができる。
【0038】ナビゲーションサービスブロック40は、
ユーザに対し、仲介システム1の利用に助ける情報を提
供する機能を奏する。仲介システム1におけるヘルプ機
能に相当する。例えば、仲介システム1を利用した印刷
の実行方法に関する情報、利用可能なプリンタやコンテ
ンツサービスの一覧などを提供することができる。
【0039】C.印刷実行例: C1.態様1 電子メールの印刷:図4は仲介システム
を利用して電子メールの印刷を行う様子を示す説明図で
ある。ユーザが携帯電話CPからの操作によって、自己
宛の電子メールを印刷する場合について例示した。プリ
ンタは店舗、ホテル、などの公共の場所に設置されてい
るものとする。クライアントとしてコンピュータを利用
することも可能である。
【0040】電子メールの印刷時には、携帯電話CP、
プリンタPRT、仲介システムPS、メールサービスR
M、メールサーバMSが介在する。これらの各要素は、
ネットワークに接続されており、相互にデータのやりと
りが可能である。
【0041】出力先となるプリンタPRTは、予め仲介
システムPSに登録され、仲介サービスにより固有の識
別番号が与えられている。図4の例では、プリンタPR
Tの識別番号は「1111」である。この識別番号は、
ネットワーク上でプリンタPRTを指定する情報、例え
ばIPアドレス、URI等とは無関係に設定されたコー
ドである。プリンタPRTのIPアドレス、URI等は
ユーザに対し秘匿されているので、不正なアクセスを回
避できる。
【0042】仲介システムPSとメールサービスRMと
は、別の業者が提供するものとして構わない。両者が予
め関連づけられていればよい。メールサービスRMは、
提供するサービスの一環として仲介システムPSを利用
した印刷に必要な機能を提供する。
【0043】電子メールの印刷の実行方法について、図
5〜図8を参照しつつ説明する。図5および図6は電子
メールの印刷シーケンスの前半部を示す説明図である。
図7および図8はインタフェース例を示す説明図であ
る。
【0044】最初にユーザは、携帯電話CPからメール
サービスRMにアクセスする(図4中の通信Cm1)。
メールサービスRMは、電子メールを蓄積するメールサ
ーバMSにアクセスし、ユーザ宛の電子メールに関し送
信者、件名などの事項を携帯電話に表示する(図4中の
通信Cm2)。ユーザは、表示された件名一覧から、印
刷すべき電子メールを選択し、メールサービスRMに送
信する(図5中のステップst1参照)。
【0045】図7の左側には、電子メールの選択を行う
際のインタフェース例を示した。携帯電話CPの表示部
DISPに、電子メール一覧がチェックボックスと共に
表示される。この例では、Mail1・・Mail4の
4通のメールが届いていることが表示されている。ユー
ザは、携帯電話CPのカーソルキーを操作して、印刷を
要求する電子メールのチェックボックスにチェックマー
クをつける。ここでは、Mail2,Mail4の2つ
にチェックマークをつけた場合を例示した。電子メール
の一覧表示には、図7に示す通り、併せて「印刷」ボタ
ンが表示される。ユーザは、印刷を要求する電子メール
にチェックマークをつけた後、カーソルを「印刷」ボタ
ンに移動させて、このボタンを押すことにより、メール
の選択結果をメールサービスRMに送信することができ
る。インタフェースは例示に過ぎず、印刷すべき電子メ
ールを選択する機能、選択結果を確定してメールサービ
スRMに送信する機能の2つを実現する種々のインタフ
ェースを適用可能である。
【0046】図5に示す通り、メールサービスRMは、
メールの選択結果を受け取ると、図4中に示す通信Cm
2によってメールサーバMSにアクセスして、選択され
た電子メールの本文データを取得する(図5中のステッ
プst2,st3)。
【0047】次に、メールサービスRMは、図4中の通
信Cm3により、印刷すべき電子メールのデータを仲介
システムPSに転送する(図5中のステップst4)。
仲介システムPSは印刷データの量などの情報に基づ
き、印刷ページ数、費用、所要時間などを概算し、簡易
印刷予測情報としてメールサービスRMに返信する(図
5中のステップst5)。
【0048】メールサービスRMは、仲介システムPS
から受信した簡易印刷予測情報を携帯電話CPに表示す
る(図5中のステップst6)。図7の右側に簡易印刷
予測情報の表示例を示した。ここでは、ユーザが指定し
た電子メールごとに印刷ページ、費用、所要時間を表示
する場合を例示した。
【0049】印刷を実行する場合には、ユーザは、印刷
の開始指示を行う(図5中のステップst7)。図7に
示す通り、簡易印刷予測情報とともに、表示部DISP
には、「実行」ボタンが表示されており、ここにカーソ
ルを移動させて、このボタンを押すことにより実行指示
を行うことができる。
【0050】ユーザからなされた実行指示は、図4中の
通信Cm1,Cm3により、メールサービスRMを経由
して仲介システムPSに送信される(図5のステップs
t7)。これとともに、メールサービスRMから仲介シ
ステムPSに印刷データ、即ち電子メールの本文および
添付ファイルが送信される。この指示により、メールサ
ービスRMは、携帯電話CPとの通信を完了する。以後
の通信は、図4中の通信Cm4、即ち、携帯電話CPと
仲介システムPSとの間で行われる。
【0051】仲介システムPSは、印刷開始指示を受け
取ると、印刷に関する標準メニューを携帯電話CPに表
示する(図5中のステップst8)。図8の左側に標準
メニューの例を示した。標準メニューでは、印刷対象と
なるコンテンツ、印刷部数、出力先のプリンタなど、印
刷に関する条件を指定することができる。「プリンタN
o.」のメニューを選択すると、出力先のプリンタに付
された識別番号を入力するためのボックスIPが表示さ
れる。ボックスIPには、出力先のプリンタPRTに付
された識別番号「1111」を入力する。ユーザが、
「送信」ボタンを押すと、図4中の通信Cm4によりプ
リンタの識別番号が仲介システムPSに送信され、出力
プリンタの指定を行うことができる(図5のステップs
t9)。
【0052】仲介システムPSには、プリンタPRTの
識別番号と、IPアドレスまたはURIとが関連づけら
れて登録されている。この属性情報は、先に図2で説明
したディレクトリサービス218により管理されてい
る。仲介システムPSは、指定されたプリンタPRTの
稼働状態を取得し、印刷可能と判定した場合には、指定
された印刷条件で印刷を行った場合の詳細な印刷予測情
報を算出し、図4中の通信Cm4を利用して携帯電話C
Pにその内容を表示する(図5のステップst10)。
【0053】ユーザは、表示された印刷予測情報を確認
した上で、印刷の実行を指示する(図6のステップst
11)。本実施例では、ユーザ固有のパスワードを入力
することにより印刷の実行を指示するものとした。図8
の中央に、パスワードを入力するインタフェースを例示
した。図示する通り、詳細な印刷予測情報として費用、
所要時間が表示された後、パスワードの入力をするため
のボックスが表示される。ユーザは、自己のパスワード
を入力し、送信ボタンを押すことで、仲介システムPS
にデータを送信する。
【0054】ユーザのパスワードは、ディレクトリサー
ビス218によって予め登録され、管理されている。仲
介システムPSは、この情報を参照して、パスワードが
真正なものであり、指示されたプリンタPRTへのアク
セス権限を有する者であることを確認すると、携帯電話
CPに印刷開始画面を表示する(図6のステップst1
2)。それと並行して、図4中の通信Cm5により、仲
介システムPSは、出力先として指定されたプリンタP
RTに予めPDF形式で用意された所定のバナーデー
タ、即ち広告データを送信する。プリンタPRT側で、
PDF形式の広告データがロウデータに変換され、印刷
が行われる(図6のステップst13)。これと同時
に、仲介システムPSは、携帯電話CPにバナーページ
の印刷がなされたか否かの確認を促す表示を行う(図6
のステップst14)。図8の右側に表示例を示した。
【0055】ユーザは、バナーが印刷されたのを確認し
て、図8に示した「OK」ボタンを押す(ステップst
15)。仲介システムPSは、この入力を確認すると、
メールサービスRMから受信して蓄積してあった電子メ
ールのデータを、汎用フォーマットであるPDF形式に
変換した上で、図4の通信Cm5により、出力先のプリ
ンタPRTに送信する(図6のステップst16)。P
DF形式のデータは、プリンタPRT側でロウデータに
変換され、印刷される。電子メールの印刷が完了する
と、仲介システムPSは、印刷に要した料金データを課
金先に出力して、一連の処理を終了する(図6のステッ
プst17)。
【0056】なお、上述のシーケンスにおいて、印刷予
測情報の表示、バナー印刷は省略しても構わない。電子
メールをPDF形式に変換する処理は、仲介システムP
Sがデータを受け取ってからプリンタPRTに出力する
までのいかなるタイミングで実行してもよい。
【0057】C2.態様2 Webページの印刷:図9
はWebページの印刷を行う様子を示す説明図である。
ユーザが携帯用のコンピュータPCで閲覧中のWebペ
ージを印刷する場合について例示した。出力先となるプ
リンタは公共の場に設置されているものとする。
【0058】態様2では、コンピュータPC、プリンタ
PRT、仲介システムPS、閲覧中のWebページのデ
ータを提供するWebサーバWSが介在する。これらの
各要素は、ネットワークに接続されており、相互にデー
タのやりとりが可能である。
【0059】ユーザは、図9中の通信Cm21により、
WebサーバWSからコンピュータPCにデータをダウ
ンロードし、ブラウザでWebページを閲覧することが
できる。ユーザがWebページの印刷を望む場合には、
仲介システムPSのURLをブラウザに入力し、仲介シ
ステムのWebページにアクセスする。
【0060】図10は仲介システムが提供するWebペ
ージ例を示す説明図である。印刷条件を指定するための
インタフェースに相当する。ユーザは、印刷したいWe
bページのURLを印刷データのボックスに入力するこ
とでコンテンツを特定する。
【0061】「ネット印刷仲介サイト」では、出力先と
なるプリンタを指定する入力ボックスも設けられてい
る。ここには、態様1の場合と同様、プリンタの識別番
号を入力する。
【0062】出力先を含む印刷条件を指定した後、「印
刷開始」ボタンをクリックすると、ユーザが指定した印
刷条件が、図9中の通信Cm23によって仲介システム
PSに送信される。仲介システムPSは、印刷データに
含まれたURLに基づいて、図9中の通信Cm22によ
って、WebサーバWSにアクセスし、印刷すべきWe
bページのデータを取得する。この機能は、仲介システ
ムのアプリケーション部220によって提供される。そ
の後のシーケンスは、態様1と同様である。態様2で
は、コンピュータPCによる印刷指示を例にとって説明
したが、携帯電話をクライアントとしてもよい。
【0063】以上で説明した仲介システムによれば、出
力先となるプリンタのURIやIPアドレスを知らなく
ても、インターネット上のクライアント、プリンタ間の
印刷を実現することができる。仲介システムに登録され
たプリンタを公共の場所に多数設置することにより、場
所を選ばずに印刷できる環境を提供することができる。
本実施例では、印刷データを汎用フォーマット、即ちP
DFに変換した上で、印刷データを仲介するため、プリ
ンタを機種統一しなくても、印刷の仲介を容易に実現で
きる。
【0064】以上、本発明の種々の実施例について説明
したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣
旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができるこ
とはいうまでもない。例えば、以上の制御処理はソフト
ウェアで実現する他、ハードウェア的に実現するものと
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】印刷仲介システムの構成を模式的に示す説明図
である。
【図2】仲介システムの機能ブロックを示す説明図であ
る。
【図3】仲介システム1の機能ブロックの変形例を示す
説明図である。
【図4】仲介システムを利用して電子メールの印刷を行
う様子を示す説明図である。
【図5】電子メールの印刷シーケンスを示す説明図であ
る。
【図6】電子メールの印刷シーケンスを示す説明図であ
る。
【図7】インタフェース例を示す説明図である。
【図8】インタフェース例を示す説明図である。
【図9】Webページの印刷を行う様子を示す説明図で
ある。
【図10】仲介システムが提供するWebページ例を示
す説明図である。
【符号の説明】
5…クライアント 10…基本ファンクションブロック 20…基本サービスブロック 30…プリンティング・サービス・ブロック 40…ナビゲーションサービスブロック 50…リレーションサービス 60…ディレクトリサービスブロック 70…認証サービスブロック 80…課金サービスブロック 100…プリンティング・サイト・コントロール・サー
ビス 110…プリンタ 200…仲介システム 201、202…セキュリティモジュール 210…標準機能部 211…API 212…データ変換部 214…ステータス管理部 216…ジョブコントロール部 218…ディレクトリサービス 220…アプリケーション部 240…課金部 250…プリンタ制御部 251…セキュリティモジュール 252…論理プリンタ管理部 254…物理プリンタ管理部 256…データ変換部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月4日(2002.7.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向山 昌典 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HQ14 HQ17 HR07 5B021 BB01 BB10 CC02 CC04 EE05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続された複数のクライ
    アントと複数の印刷装置の間を仲介して両者間の印刷を
    実現する印刷仲介方法であって、(a) 前記クライア
    ントから、印刷データと出力先となる前記印刷装置を指
    定する出力先指定情報とを含む印刷要求を受けるステッ
    プと、(b) 前記印刷装置の機種に依存しない汎用フ
    ォーマットに前記印刷データを変換するステップと、
    (c) 該変換された印刷データを前記指定された印刷
    装置に仲介するステップとを備える印刷仲介方法。
  2. 【請求項2】 前記汎用フォーマットは、PDF形式で
    ある請求項1記載の印刷仲介方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の印刷仲介方法であって、
    (d) 前記ネットワークを介して該指定された印刷装
    置の稼働状況を確認するステップを備える印刷仲介方
    法。
  4. 【請求項4】 ネットワークに接続された複数のクライ
    アントと複数の印刷装置の間を仲介して両者間の印刷を
    実現する印刷仲介サーバであって、 前記クライアントから、印刷データと出力先となる前記
    印刷装置を指定する出力先指定情報とを含む印刷要求を
    入力する入力部と、 前記印刷装置の機種に依存しない汎用フォーマットに前
    記印刷データを変換するデータ変換部と、 該印刷データを前記指定された印刷装置に仲介するジョ
    ブ管理部とを備える印刷仲介サーバ。
  5. 【請求項5】 前記汎用フォーマットは、PDF形式で
    ある請求項4記載の印刷仲介サーバ。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の印刷仲介サーバであっ
    て、 前記ネットワークを介して該指定された印刷装置の稼働
    状況を確認するステータス監視部を備える印刷仲介サー
    バ。
  7. 【請求項7】 ネットワークに接続された複数のクライ
    アントと複数の印刷装置の間を仲介する機能をサーバに
    実現させるためのプログラムをコンピュータ読みとり可
    能に記録した記録媒体であって、 前記クライアントから、印刷データと出力先となる前記
    印刷装置を指定する出力先指定情報とを含む印刷要求を
    受ける機能と、 前記印刷装置の機種に依存しない汎用フォーマットに前
    記印刷データを変換する機能と、 該変換された印刷データを前記指定された印刷装置に仲
    介する機能とを実現するプログラムを記録した記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 前記汎用フォーマットは、PDF形式で
    ある請求項7記載の記録媒体。
  9. 【請求項9】 さらに前記ネットワークを介して該指定
    された印刷装置の稼働状況を確認する機能を実現するプ
    ログラムを記録した請求項7記載の記録媒体。
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