JP2002316914A - 用時混合型外用組成物 - Google Patents
用時混合型外用組成物Info
- Publication number
- JP2002316914A JP2002316914A JP2001119126A JP2001119126A JP2002316914A JP 2002316914 A JP2002316914 A JP 2002316914A JP 2001119126 A JP2001119126 A JP 2001119126A JP 2001119126 A JP2001119126 A JP 2001119126A JP 2002316914 A JP2002316914 A JP 2002316914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- emulsion
- oil
- acid
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
ず、経時の安定性に優れたエマルジョン型の外用組成物
を提供すること。 【解決手段】水中油型エマルションである第1の組成物
および油中水型エマルションである第2の組成物からな
る外用組成物の組みを、用時に混合する用時混合型外用
組成物とすることにより、通常の乳化型組成物では安定
して得難い、「肌に溶け込むような感触」を安定して提
供可能で、上記の課題を解決し得ることを見出した。
Description
的には、2種の要素組成物を用時混合して使用すること
を特徴とする、用時混合型外用組成物に関する発明であ
る。
ョンは、水中油型エマルジョンおよび油中水型エマルジ
ョンのいずれにおいても、乳化系が崩れていくときに、
肌に溶け込んでいくような良い感触が得られる場合が多
い。しかしながら、外用組成物において、このような
「溶け込むような感触」を安定して提供することは困難
である。なぜならば、エマルジョン型の外用組成物にお
いては、通常、経時の安定性を保つことが第1に考慮さ
れ、かかる安定性を良好にすると、「溶け込むような感
触」を提供する、乳化系の崩壊の度合いが低くなるから
である。
ルジョンが提供されている。すなわち、水中油型エマル
ジョンの内相の油の中にさらに水を入れたり、油中水型
エマルジョンの内相の水の中にさらに油を入れて複雑な
乳化系を作り、その系を外部応力や成分の蒸発によって
変化させていくことによって、複雑な使用性が実現され
ている。
性に難がある傾向があり、製品が保存されている途中で
分離を起こしたりする場合が認められる。
すべき課題は、使用時に簡単に乳化系が崩れるにもかか
わらず、経時の安定性に優れたエマルジョン型の外用組
成物を提供することにある。
達成するために鋭意検討した結果、経時で安定な水中油
型エマルジョンおよび油中水型エマルジョンを用時混合
することによって、容易に乳化系が崩れ、これにより、
「溶け込むような感触」を確実に提供し得ることを見出
した。
ンである第1の組成物および油中水型エマルションであ
る第2の組成物からなる、用時混合型外用組成物(以
下、本混合型組成物ともいう)を提供する発明である。
おける、「第1」「第2」は、本混合型組成物の2つの
必須構成要素を区別するために付した記号であり、特
に、第1番目、第2番目の順番を表す意味合いを伴うも
のではない。
する。第1の組成物について 第1の組成物は、水中油型エマルジョンである。この第
1の組成物の水中油型のエマルジョンを形成するために
用いる乳化剤は、従来から水中油型エマルジョンを形成
する場合に用いられる乳化剤、一般的には、HLBが8
〜13付近の乳化剤を広く用いることができる。
ビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、セスキオレイン
酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノラウリ
ン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸
ポリオキセチレンソルビタン、ポリエチレングリコール
モノオレート、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリグリコールジエーテル、ラウロイルジエタノールア
マイド、脂肪酸イソプロパノールアマイド、マルチトー
ルヒドロキシ脂肪酸エーテル、アルキル化多糖、アルキ
ルグルコシド、シュガーエステル等の非イオン性活性
剤;ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、ベヘニ
ン酸等の高級脂肪酸をK,Na、トリエタノールアミ
ン、アルギニン等で中和された脂肪酸石鹸;ステアリル
トリメチルアンモニウムクロライド、塩化ベンザルコニ
ウム、ラウリルアミンオキサイド等のカチオン性界面活
性剤;パルミチン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウ
ム、ラウリル酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、ア
ルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル、ロート油、
リニアドデシルベンゼン硫酸、ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油マレイン酸、アシルメチルタウリン等のアニオ
ン性界面活性剤;両性界面活性剤、アクリル酸・メタク
リル酸アルキル共重合体〔市販品:ペミュレンTR−
1、ペミュレンTR−2(共に、グッドリッチ社製)〕
等の高分子乳化剤が挙げられる。
マルジョンの形態に応じた、常法を用いて行うことがで
きる。すなわち、水相に乳化剤を溶解後、適当な攪拌下
で油相を添加する「水中乳化剤法」、油中乳化剤法、石
鹸生成法(nascant soap method) 、交互添加法(alterna
te addition method) 等を用いて、所望する態様の第1
のエマルジョンを製造することができる。
2の組成物の油中水型のエマルジョンを形成するために
用いる乳化剤は、従来から油中水型エマルジョンを形成
する場合に用いられる乳化剤、一般的には、HLBが3
〜7付近の乳化剤を広く用いることができる。
レート、ソルビタンモノオレート、ソルビタンモノイソ
ステアレート、ソルビタントリステアレート等のソルビ
タン脂肪酸エステル類;グリセロールモノステアレー
ト、グリセロールモノステアレート、グリセロールモノ
オレート等のグリセリン脂肪酸エステル類;POE
(5)、POE( 7. 5) 、POE(10)硬化ヒマシ
油等のポリイキシエチレン硬化ヒマシ油;ポリエーテル
系のシリコーン界面活性剤、ポリオキシアルキレン化グ
リコール脂肪酸エステル系の界面活性剤等が挙げられ
る。
マルジョンの形態に応じた、常法を用いて行うことがで
きる。すなわち、油相に乳化剤を溶解後、適当な攪拌下
で水相を添加する「油中乳化剤法」、水中乳化剤法、石
鹸生成法(nascant soap method) 、交互添加法(alterna
te addition method) 等を用いて、所望する態様の第2
のエマルジョンを製造することができる。
第2のエマルジョンには、必要により、外用組成物にお
いて一般的に用いられる他の成分を、水相成分または油
相成分、さらには付随的添加成分として、本発明の所期
の効果を損なわない限り適宜配合することができる(単
独配合だけではなく、これらの他の成分を2種以上の組
み合わせ配合することも可能である)。
セリン等の炭化水素;マカデミアナッツ油、オリーブ
油、ラノリン等の油脂類;ホホバ油、カルナバロウ、キ
ャンデリラロウ等のロウ類;ジメチルポリシロキサン、
メチフェニルシロキサン等のシリコーン類;カプリルア
ルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコー
ル、セチルアルコール、コレステロール、フィトステロ
ール等の高級アルコール類;カプリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、ラノリ
ン脂肪酸、リノール酸、リノレン酸等の高級脂肪酸;ポ
リエチレングリコール、グリセリン、1,3-ブチレングリ
コール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトー
ル、マルチトール、ムコ多糖、ヒアルロン酸、コンドロ
イチン硫酸、キトサン等の保湿剤;エタノール等の低級
アルコール;ブチルヒドロキシトルエン、トコフェロー
ル、フィチン等の酸化防止剤;安息香酸、サリチル酸、
ソルビン酸、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、ヘ
キサクロロフェン等の抗菌剤等;パラアミノ安息香酸系
紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチ
ル酸系紫外線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフ
ェノン系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤、3-(4'-メチ
ルベンジリデン)-d-カンファー、3-ベンジリデン-d,1-
カンファー、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルエス
テル、2-フェニル-5- メチルベンゾキサゾール、2,2'-
ヒドロキシ-5-メチルフェニルベンゾトリアゾール、2-
(2'-ヒドロキシ-5'-t-オクチルフェニル) ベンゾトリア
ゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-メチルフェニルベンゾト
リアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタン、4-
メトキシ-4'-t-ブチルジベンゾイルメタン、5-(3,3- ジ
メチル-2- ノルボルニリデン)-3-ペンタン-2- オン等の
紫外線吸収剤;
トレオニン、フェニルアラニン、チロシン、アスパラギ
ン酸、アスパラギン、グルタミン、タウリン、アルギニ
ン、ヒスチジン等のアミノ酸及びこれらのアルカリ金属
塩と塩酸塩;アシルサルコシン酸(例えばラウロイルサ
ルコシンナトリウム)、グルタチオン、クエン酸、リン
ゴ酸、酒石酸、乳酸等の有機酸;ビタミンA及びその誘
導体、ビタミンB6 塩酸塩、ビタミンB6 トリパルミテ
ート、ビタミンB6 ジオクタノエート、ビタミンB2 及
びその誘導体、ビタミンB12、ビタミンB15及びその誘
導体等のビタミンB類、アスコルビン酸、アスコルビン
酸硫酸エステル(塩)、アスコルビン酸リン酸エステル
(塩)、アスコルビン酸ジパルミテート等のビタミンC
類、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−ト
コフェロール、ビタミンEアセテート等のビタミンE
類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテ
チン等のビタミン類;ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベ
ンジル、γ−オリザノール、アラントイン、グリチルリ
チン酸(塩)、グリチルレチン酸及びその誘導体、ヒノ
キチオール、ビサボロール、ユーカルプトーン、チモー
ル、イノシトール、サイコサポニン、ニンジンサポニ
ン、ヘチマサポニン、ムクロジサポニン等のサポニン
類、パントテニルエチルエーテル、エチニルエストラジ
オール、トラネキサム酸、アルブチン、セファランチ
ン、プラセンタエキス等の各種薬剤;ギシギシ、クラ
ラ、コウホネ、オレンジ、セージ、ノコギリソウ、ゼニ
アオイ、センブリ、タイム、トウキ、トウヒ、バーチ、
スギナ、ヘチマ、マロニエ、ユキノシタ、アルニカ、ユ
リ、ヨモギ、シャクヤク、アロエ、クチナシ、サワラ等
の植物の抽出物;色素、中和剤、香料、水等を、第1の
組成物または第2の組成物に配合することができる。
油型エマルジョンまたは油中水型エマルジョンがとり得
る全ての剤型、具体的には、乳液、クリーム、ジェル等
の剤型を選択し得る。また、第1の組成物の剤型と第2
の組成物の剤型の組み合わせは、両組成物を混合した際
の効果等を鑑みて自由に選択することが可能である。す
なわち、第1の組成物の剤型と第2の組成物の剤型とは
同一種類であってもよいし、異なる種類であってもよ
い。
2の組成物を、使用時に混合して用いる形態の外用組成
物である。上述のように、水中油型エマルジョンおよび
油中水型エマルジョンにおいては、それぞれの乳化態様
に適したHLBの界面活性物質が用いられているが、一
旦両者のエマルジョンを混合すると、界面活性物質によ
り与えられるHLBが、水中油型にも油中水型のどちら
にも適さない中途半端な値になる。このため、急速に乳
化系が崩壊し、この際に、剤の粘度および硬度が低下
し、肌に染み込んでいくような感触が得られるものと思
われる。このような水中油型エマルジョンと油中水型エ
マルジョンの混合は、例えば、二液収納容器であって、
取り出し口が隣り合わせになっている2つのチューブ
に、水中油型エマルジョンおよび油中水型エマルジョン
をそれぞれ充填しておき、同時に出すことによって容易
に達成できる。また、この時にスタティックミキサー等
を利用すると効果的に混合することができる。
成物と第2の組成物の混合比は、特に限定されないが、
通常は、質量比で1:1程度が好ましい。このようにし
て、第1の組成物と第2の組成物を使用時に混合するこ
とにより、通常の乳化組成物においては得られがたい、
肌に溶け込んでいくような良い感触(以下、「溶け込む
ような感触」ともいう)を、安定して提供することがで
きる。
用用途に広く用いることができる。例えば、フェーシャ
ル化粧品、ボディー化粧品、頭皮頭髪化粧品、各種の皮
膚外用剤等として用いることができる。製品形態として
も、乳液、クリーム、サンスクリーン、アフターサンロ
ーション、乳化ファンデーション、メーキャップ化粧料
等において用いることができる。
に説明するが、この実施例により、本発明の技術的範囲
が限定されるものではない。また、本実施例における配
合量は、特に断わらない限り、配合する対象全体に対す
る配合成分の質量%で表す。
添加し、70℃に調整した(水相)。次に、油相
〔(1)〜(4)、(7)、(8)〕を加熱溶解後、
(14)、(15)を添加して、70℃に調整した。この油
相を、先の水相に添加して予備乳化を行った。この予備
乳化物の乳化粒子をホモミキサーで均一にした後、攪拌
冷却を行って、室温まで冷却し、第1の組成物であるO
/Wクリームを得た。
ツに、(1)、(8)、(9)を加えて均一に分散を行
ったものに、(10)に(4)〜(7)を溶解させた水相
パーツを50℃に加温して、添加を行い、ホモミキサー
で均一分散した後、室温まで冷却し、第2の組成物であ
るW/Oクリームを得た。
の組成物、第2の組成物および第1・第2の組成物の用
時混合組成物(混合質量比は1:1)を塗布して、使用
性の評価を行った。
は、第1の組成物または第2の組成物単独使用の場合に
比べて、使用している間に、前述した「溶け込むような
感触」が認められた。第1または第2の組成物の単独使
用の場合には、通常のO/W型クリームにおいて通常に
認められる使用感(さっぱりとした使用感)またはW/
O型クリームにおいて通常に認められる使用感(こくの
ある使用感)がそれぞれ認められたが、溶け込むような
感触は全く認められなかった。
溶解して、70℃に保った(水相)。次に、(1)、
(2)、(11)を加え(油相)、70℃に保ち、これを
水相に添加して予備乳化を行い、さらに、(12)に
(8)を溶解したものを加え、ホモミキサーで乳化粒子
を均一にしたて、第1の組成物であるO/W型乳液を得
た。
油相パーツに、(9)に(4)〜(7)を溶解させた水
相パーツを添加し、ホモミキサーで均一分散した後、室
温まで冷却し、第2の組成物であるW/O乳液を得た。
の組成物、第2の組成物および第1・第2の組成物の用
時混合組成物(混合質量比は1:1)を塗布して、使用
性の評価を行った。
は、第1の組成物または第2の組成物単独使用の場合に
比べて、使用している間に、溶け込むような感触が認め
られた。第1または第2の組成物の単独使用の場合に
は、通常のO/W型乳液において通常に認められる使用
感(さっぱりとした使用感)またはW/O型乳液におい
て通常に認められる使用感(こくのある使用感)がそれ
ぞれ認められたが、溶け込むような感触は全く認められ
なかった。
溶解して、水相パーツを調製し、70℃に保った。次
に、(1)、(7)、(14)を70℃で融解混合し(油
相パーツ)、これを水相パーツに加えて乳化を行い、攪
拌し、ホモミキサーで乳化粒子を均一にした後、脱気、
濾過、冷却を行って、第1の組成物であるO/Wジェル
状美容液を得た。
ツに、(1)、(8)、(9)を加えて均一に分散を行
ったものに、(10)に(4)、(5)、(6)、(7)
を溶解させた水相パーツを50℃に加温して、添加を行
い、ホモミキサーで均一分散した後、室温まで冷却し、
第2の組成物であるW/O保湿クリームを得た。
の組成物、第2の組成物および第1・第2の組成物の用
時混合組成物(混合質量比は1:1)を塗布して、使用
性の評価を行った。
は、第1の組成物または第2の組成物単独使用の場合に
比べて、使用している間に、溶け込むような感触が認め
られた。第1または第2の組成物の単独使用の場合に
は、通常のO/W型ジェルにおいて通常に認められる使
用感(さっぱりとした使用感)またはW/O型保湿クリ
ームにおいて通常に認められる使用感(こくのある使用
感)がそれぞれ認められたが、溶け込むような感触は全
く認められなかった。
崩れるにもかかわらず、経時の安定性に優れたエマルジ
ョン型の外用組成物が提供される。
Claims (1)
- 【請求項1】水中油型エマルションである第1の組成物
および油中水型エマルションである第2の組成物からな
る、用時混合型外用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001119126A JP4275872B2 (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 用時混合型皮膚外用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001119126A JP4275872B2 (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 用時混合型皮膚外用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002316914A true JP2002316914A (ja) | 2002-10-31 |
JP4275872B2 JP4275872B2 (ja) | 2009-06-10 |
Family
ID=18969393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001119126A Expired - Fee Related JP4275872B2 (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 用時混合型皮膚外用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4275872B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011001297A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Mandom Corp | 皮膚用化粧料 |
JP5439650B2 (ja) * | 2004-11-01 | 2014-03-12 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 | ナノゲル−アパタイト複合体の調製 |
EP3677245A4 (en) * | 2017-09-01 | 2021-06-30 | Shiseido Co., Ltd. | WATER-IN-OIL EMULSION COSMETIC |
-
2001
- 2001-04-18 JP JP2001119126A patent/JP4275872B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5439650B2 (ja) * | 2004-11-01 | 2014-03-12 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 | ナノゲル−アパタイト複合体の調製 |
JP2011001297A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Mandom Corp | 皮膚用化粧料 |
EP3677245A4 (en) * | 2017-09-01 | 2021-06-30 | Shiseido Co., Ltd. | WATER-IN-OIL EMULSION COSMETIC |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4275872B2 (ja) | 2009-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2474296B1 (en) | Method for producing o/w emulsion composition | |
US7192599B2 (en) | Mattifying oil-in-water emulsion | |
JPH11152207A (ja) | 化粧料 | |
JP2009263346A (ja) | カイネチンを含有する乳化型化粧料 | |
US20210220234A1 (en) | Nano-Emulsion Cosmetic Composition In Which High Content Oils Are Stabilized | |
JP2012031125A (ja) | 紫外線吸収剤を含有する微細エマルション組成物並びに化粧料 | |
JP5132800B1 (ja) | 水中油型皮膚外用剤 | |
JP6418626B2 (ja) | 油中水型乳化組成物及び該組成物を用いた油中水型乳化化粧料 | |
KR20000022959A (ko) | 외용 조성물 | |
JP4275872B2 (ja) | 用時混合型皮膚外用組成物 | |
JP2005132828A (ja) | 外用組成物 | |
JP2000034219A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2001131016A (ja) | 外用組成物 | |
JPH07215839A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP3641366B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
CN114073648A (zh) | 包含天然聚合物的化妆料组合物 | |
JP2003095845A (ja) | 半透明液状化粧料 | |
JP2000143436A (ja) | 外用組成物 | |
JP2006124319A (ja) | 界面活性剤フリーの皮膚用乳化組成物および界面活性剤フリーの皮膚化粧料 | |
JP2007145719A (ja) | 乳化型皮膚外用剤 | |
JPH10259118A (ja) | 化粧料 | |
JP7048935B2 (ja) | ナノエマルション組成物およびそれを含む化粧料または外用剤 | |
JP2007269668A (ja) | 水中油型美白化粧料 | |
JP3765465B2 (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
JPH08245370A (ja) | 水中油型乳化組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090303 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4275872 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |