JP2002315771A - ストーマと直結させるウロバックの保護支持帯 - Google Patents
ストーマと直結させるウロバックの保護支持帯Info
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- JP2002315771A JP2002315771A JP2001161432A JP2001161432A JP2002315771A JP 2002315771 A JP2002315771 A JP 2002315771A JP 2001161432 A JP2001161432 A JP 2001161432A JP 2001161432 A JP2001161432 A JP 2001161432A JP 2002315771 A JP2002315771 A JP 2002315771A
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- bag
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
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- QFWPXOXWAUAYAB-XZVIDJSISA-M carindacillin sodium Chemical compound [Na+].N([C@H]1[C@H]2SC([C@@H](N2C1=O)C([O-])=O)(C)C)C(=O)C(C(=O)OC=1C=C2CCCC2=CC=1)C1=CC=CC=C1 QFWPXOXWAUAYAB-XZVIDJSISA-M 0.000 claims 2
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 畜尿時の重量感が緩和され、又畜尿時の不快
感と温りによる発汗から解放され、且つウロバック自体
を損傷から保護し、さらには排尿時に便利な、人工膀胱
（ストーマ）と直結させるウロバックの保護支持帯を提
供する。 【解決手段】 人体の側腰部に当てがうサイズの略縦方
向楕円形の表裏二枚の布地２、３を、裏の布地３を若干
長目として内側に折返した状態で重ね合わせ、その下方
を除く周縁をバイヤステープ４で縫い合わせて、裏の布
地３の下方内側にウロバック６の排尿栓６ｂの収納ポケ
ット５を形成し、又表の布地２の上部位にはウロバック
６の円形肌貼付部６ａを覗かせる丸窓２ａをバイヤステ
ープ２ｂで縁取りして袋体１を形成し、その袋体１の最
上部に腰回り紐７を取付けて成るウロバックの保護支持
帯である。
感と温りによる発汗から解放され、且つウロバック自体
を損傷から保護し、さらには排尿時に便利な、人工膀胱
（ストーマ）と直結させるウロバックの保護支持帯を提
供する。 【解決手段】 人体の側腰部に当てがうサイズの略縦方
向楕円形の表裏二枚の布地２、３を、裏の布地３を若干
長目として内側に折返した状態で重ね合わせ、その下方
を除く周縁をバイヤステープ４で縫い合わせて、裏の布
地３の下方内側にウロバック６の排尿栓６ｂの収納ポケ
ット５を形成し、又表の布地２の上部位にはウロバック
６の円形肌貼付部６ａを覗かせる丸窓２ａをバイヤステ
ープ２ｂで縁取りして袋体１を形成し、その袋体１の最
上部に腰回り紐７を取付けて成るウロバックの保護支持
帯である。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、膀胱癌等でストー
マ造設手術を余儀なくされた患者らが常用するストーマ
と直結させるウロバックの保護支持帯に関する。
マ造設手術を余儀なくされた患者らが常用するストーマ
と直結させるウロバックの保護支持帯に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記ウロバックは、排尿栓を下部に有す
るビニール製のバックの裏側上部位に剥離テープを有す
る円形肌貼付部を装着して成り、その使用に際しては、
剥離テープを剥がして要部の肌に粘着し、ストーマを前
記円形肌貼付部の中心孔に直結する。そしてバックに畜
尿したら、随時排尿栓を開いて排尿する。
るビニール製のバックの裏側上部位に剥離テープを有す
る円形肌貼付部を装着して成り、その使用に際しては、
剥離テープを剥がして要部の肌に粘着し、ストーマを前
記円形肌貼付部の中心孔に直結する。そしてバックに畜
尿したら、随時排尿栓を開いて排尿する。
【０００３】ところが、この態様では、ビニール製のバ
ックが肌に直接触れるために、バックを通して畜尿の温
りを感じ、不快感と発汗の誘発という二重の悩みを生じ
ることになり、さらに全体を縛り紐で吊ってあるものの
その負荷が重量感として肌に伝わってくることもあって
身体の動きにも影響を与える。なおビニール製のバック
は、小さな傷でも尿もれの虞がある。
ックが肌に直接触れるために、バックを通して畜尿の温
りを感じ、不快感と発汗の誘発という二重の悩みを生じ
ることになり、さらに全体を縛り紐で吊ってあるものの
その負荷が重量感として肌に伝わってくることもあって
身体の動きにも影響を与える。なおビニール製のバック
は、小さな傷でも尿もれの虞がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来品のか
かる実情に鑑みてなされたもので、畜尿時の重量感が緩
和され、又畜尿時の不快感と温りによる発汗から解放さ
れ、且つウロバック自体を損傷から保護し、さらには排
尿時に便利な、人工膀胱（ストーマ）と直結させるウロ
バックの保護支持帯を提供するものである。
かる実情に鑑みてなされたもので、畜尿時の重量感が緩
和され、又畜尿時の不快感と温りによる発汗から解放さ
れ、且つウロバック自体を損傷から保護し、さらには排
尿時に便利な、人工膀胱（ストーマ）と直結させるウロ
バックの保護支持帯を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、人体の側腰部に当てがうサイズの略縦方
向楕円形の表裏二枚の布地２、３を、裏の布地３を若干
長目として内側に折返した状態で重ね合わせ、その下方
を除く周縁をバイヤステープ４で縫い合わせて、裏の布
地３の下方内側にウロバック６の排尿栓６ｂの収納ポケ
ット５を形成し、又表の布地２の上部位にはウロバック
６の円形肌貼付部６ａを覗かせる丸窓２ａをバイヤステ
ープ２ｂで縁取りして袋体１を形成する。そして、その
袋体１の最上部に腰回り紐７を取付けてウロバックの保
護支持帯を構成する。
め、本発明は、人体の側腰部に当てがうサイズの略縦方
向楕円形の表裏二枚の布地２、３を、裏の布地３を若干
長目として内側に折返した状態で重ね合わせ、その下方
を除く周縁をバイヤステープ４で縫い合わせて、裏の布
地３の下方内側にウロバック６の排尿栓６ｂの収納ポケ
ット５を形成し、又表の布地２の上部位にはウロバック
６の円形肌貼付部６ａを覗かせる丸窓２ａをバイヤステ
ープ２ｂで縁取りして袋体１を形成する。そして、その
袋体１の最上部に腰回り紐７を取付けてウロバックの保
護支持帯を構成する。
【０００６】袋体１を構成する布地は、晒布とすると、
肌着同様毎日の洗濯にも耐久性があり清潔である。不快
感を和らげ汗を吸収するうえからも望ましい。
肌着同様毎日の洗濯にも耐久性があり清潔である。不快
感を和らげ汗を吸収するうえからも望ましい。
【０００７】
【使用の態様】今、これを使用するには、図１の状態に
おいて、袋体１内に図２のウロバック６を納め、その円
形肌貼付部６ａを丸窓２ａから覗かせるとともに下部の
排尿栓６ｂを収納ポケット５内に納める。そして腰回り
紐７を結んで側腰部に当てがい、ストーマを前記円形肌
貼付部の中心孔に直結したうえ、円形肌貼付部６ａの剥
離テープ６ｃを剥がして肌に粘着する。袋体１は、略縦
方向楕円形に形成されているので、側腰部にフィットす
る。そしてバック内に畜尿したら、随時排尿栓６ｂを収
納ポケット５から取り出して開栓排尿する。
おいて、袋体１内に図２のウロバック６を納め、その円
形肌貼付部６ａを丸窓２ａから覗かせるとともに下部の
排尿栓６ｂを収納ポケット５内に納める。そして腰回り
紐７を結んで側腰部に当てがい、ストーマを前記円形肌
貼付部の中心孔に直結したうえ、円形肌貼付部６ａの剥
離テープ６ｃを剥がして肌に粘着する。袋体１は、略縦
方向楕円形に形成されているので、側腰部にフィットす
る。そしてバック内に畜尿したら、随時排尿栓６ｂを収
納ポケット５から取り出して開栓排尿する。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、以上のようで、 （イ）ウロバック６全体が、晒等の布地の袋体１で覆わ
れるから、畜尿状態における温りや発汗による不快感を
肌に受けない。即ち快適に着用できる。 （ロ）着用感が、夏期は涼しく、冬期は冷たさを避けら
れる。 （ハ）縛り紐で吊ったうえ、ウロバック６の排尿栓６ｂ
を収納ポケット５内に納めてあるから、畜尿状熊におけ
る重量感が緩和され、身体も動きやすい。 （ニ）排尿栓６ｂが下がりっぱなしでなく、排尿時のみ
収納ポケット５から取り出すようになるから、衛生的で
あるとともに排尿が男性放尿動作に似てごく自然に行え
る。 （ホ）老若男女を問わず利用でき、扱いも簡単であるの
で、社会復帰して働く人達に自信を与え、精神的にも解
放感を与えるものとなる。
れるから、畜尿状態における温りや発汗による不快感を
肌に受けない。即ち快適に着用できる。 （ロ）着用感が、夏期は涼しく、冬期は冷たさを避けら
れる。 （ハ）縛り紐で吊ったうえ、ウロバック６の排尿栓６ｂ
を収納ポケット５内に納めてあるから、畜尿状熊におけ
る重量感が緩和され、身体も動きやすい。 （ニ）排尿栓６ｂが下がりっぱなしでなく、排尿時のみ
収納ポケット５から取り出すようになるから、衛生的で
あるとともに排尿が男性放尿動作に似てごく自然に行え
る。 （ホ）老若男女を問わず利用でき、扱いも簡単であるの
で、社会復帰して働く人達に自信を与え、精神的にも解
放感を与えるものとなる。
【図１】斜視図
【図２】ウロバックの斜視図
【図３】ウロバックを納めた状態の斜視図
【図４】着用時の縦断側面図
１ 袋体 ２ 表の布地 ２ａ 丸窓 ２ｂ バイヤステープ ３ 裏の布地 ４ バイヤステープ ５ 収納ポケット ６ ウロバック ６ａ 円形肌貼付部 ６ｂ 排尿栓 ７ 腰回り紐
Claims (2)
- 【請求項１】 人体の側腰部に当てがうサイズの略縦方
向楕円形の表裏二枚の布地（２）、（３）を、裏の布地
（３）を若干長目として内側に折返した状態で重ね合わ
せ、その下方を除く周縁をバイヤステープ（４）で縫い
合わせて、裏の布地（３）の下方内側にウロバック
（６）の排尿栓（６ｂ）の収納ポケット（５）を形成
し、又表の布地（２）の上部位にはウロバック（６）の
円形肌貼付部（６ａ）を覗かせる丸窓（２ａ）をバイヤ
ステープ（２ｂ）で縁取りして袋体（１）を形成し、そ
の袋体（１）の最上部に腰回り紐（７）を取付けて成る
ウロバックの保護支持帯。 - 【請求項２】 袋体１を構成する布地が晒布である請求
項１記載のウロバックの保護支持帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001161432A JP2002315771A (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | ストーマと直結させるウロバックの保護支持帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001161432A JP2002315771A (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | ストーマと直結させるウロバックの保護支持帯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002315771A true JP2002315771A (ja) | 2002-10-29 |
Family
ID=19004705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001161432A Pending JP2002315771A (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | ストーマと直結させるウロバックの保護支持帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002315771A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202005016479U1 (de) * | 2005-10-19 | 2007-03-01 | Febromed Gmbh & Co. Kg | Sichtschutzvorrichtung für Beutel für Körperflüssigkeiten |
| WO2010128686A1 (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-11 | セーレン株式会社 | ストーマ用パウチカバー |
| JP2012522535A (ja) * | 2008-04-04 | 2012-09-27 | コンバテック テクノロジーズ インコーポレイテッド | 排水可能なオストミーパウチ |
-
2001
- 2001-04-20 JP JP2001161432A patent/JP2002315771A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202005016479U1 (de) * | 2005-10-19 | 2007-03-01 | Febromed Gmbh & Co. Kg | Sichtschutzvorrichtung für Beutel für Körperflüssigkeiten |
| JP2012522535A (ja) * | 2008-04-04 | 2012-09-27 | コンバテック テクノロジーズ インコーポレイテッド | 排水可能なオストミーパウチ |
| WO2010128686A1 (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-11 | セーレン株式会社 | ストーマ用パウチカバー |
| JP5666432B2 (ja) * | 2009-05-08 | 2015-02-12 | セーレン株式会社 | パウチカバー |
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