JP2002315689A - 洗浄材 - Google Patents

洗浄材

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JP2002315689A
JP2002315689A JP2001122620A JP2001122620A JP2002315689A JP 2002315689 A JP2002315689 A JP 2002315689A JP 2001122620 A JP2001122620 A JP 2001122620A JP 2001122620 A JP2001122620 A JP 2001122620A JP 2002315689 A JP2002315689 A JP 2002315689A
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Tetsuo Shimizu
徹男 志水
Futaba Shimizu
双葉 志水
Hideki Goto
英樹 後藤
Yasuo Hayashi
泰生 林
Akihiro Yamashita
晃広 山下
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FUTABA KAGAKU KK
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FUTABA CHEMICAL
FUTABA KAGAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で低廉化でき、収容状態のままで洗
浄剤として使用でき、使用後の保管時でも漏洩防止でき
る洗浄材を提供すること。 【解決手段】外方向に張り出す薄膜部13を有する無数
の微孔12を設けた袋体14の中に、液状洗浄剤16が
収容されてなるところに構成的特徴があり、必要に応じ
て、不織布若しくは発泡ウレタン製の袋体18にてさら
に覆われている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄材に関するも
のであり、より詳しくは、構造が簡単で容易に製造で
き、逆流を防止でき、袋材とともに使用できる、使い勝
手に優れた洗浄材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の洗浄剤としては、包装紙に包装さ
れ使用時に包装紙から取り出して使用する固形石鹸と、
液体乃至半固状の洗浄剤がある。液体乃至半固状のもの
を収容、輸送、保管するための収容容器としては、例え
ば硬質合成樹脂製の有底収容容器や、薄膜シート製の例
えばスタンディングパウチ等のような有底軟包装体、表
面処理加工された紙などを製袋した袋体など、多種類の
ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固形石
鹸の場合には、別途準備された石鹸箱等の中に保管する
必要があり、保管中に極度に硬くなり過ぎて使い勝手が
悪くなる傾向がある。
【0004】液状乃至半固状(ゲル状、ペースト状)洗
浄剤は、上記の通り、有底軟包装体や袋体などに収容さ
れており、使用に際し、その一部を切り取って吐出口を
形成するため、切り口を必要ならば折曲げてクリップ止
めするとか、吐出口を封止するための蓋部材を備えると
か、一種の逆止弁機能を備える必要があり、これらの製
袋加工が面倒であり、高価である等の問題があった。
【0005】硬質合成樹脂製の有底収容容器は、収容物
を取り出すためには、例えばポンプやヒンジキャップな
どの吐出装置を装備させることが必要となり、特に硬質
ポリ容器の場合にあっては、収容物をすべて使いきると
これが粗大ゴミとなったり、これらを焼却すると有毒ガ
スが発生したり、焼却時には高温となるため焼却炉自体
を傷めることがあるなどの問題があった。
【0006】また、収容物を収容し得る所定空間を持っ
た立体構造に形成するため、これらを空の状態で保管し
たり運搬するためにはそれ相応の広い収容スペースが必
要となり、収容スペース上の効率が極めて悪いという問
題があった。また、1個づつ抱き抱えて搬送、運搬する
か、或いはその複数をコンテナーに収納して搬送、運搬
することになるため、これらの作業効率が悪く、作業中
に転倒してケガをする等の問題も顕在化していた。
【0007】本発明は上記従来技術の課題に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは、構造が簡単で
低廉化でき、収容状態のままで洗浄剤として使用でき、
使用後の保管時でも漏洩防止できる洗浄材を提供せんと
するものである。
【0008】
【問題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した手段は、請求項1の発明は、無数の
微孔を設けた袋体の中に、液状洗浄剤を収容してなる洗
浄材であって、前記微孔は、その周端縁からの周端から
外方向に張り出す薄膜部を有するものを、その要旨とす
るものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の洗浄材にお
いて、前記薄膜部の形状が、先端に向けて縮径する朝顔
形状であるものを、その要旨とするものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の洗浄
材において、前記洗浄剤は、高級脂肪酸のアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩、及び有機塩からなる群より選
ばれた1種以上を主成分として全体当たり15〜40重
量%の割合で含有しかつ水を含む混合物であり、前記高
級脂肪酸塩の分子種と配合割合とによって実質的に決定
される所定の温度(X℃)以下に冷却されると、液相
(状)から固相(状)に相変化し、かつ、前記高級脂肪
酸塩の分子種と配合割合とによって実質的に決定される
所定の温度(Y℃)以下に冷却されると、固相(状)か
ら液相(状)に相変化するものを、その要旨とするもの
である。
【0011】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の洗浄材において、前記洗浄材の少なくとも一
部分が、不織布又は発泡ウレタンにてさらに覆われてい
るものを、その要旨とするものである。
【0012】このように構成された各請求項の発明に係
る洗浄材によると、微孔の周端縁から外方向に張り出す
薄膜部が形成されており、微孔に設けた薄膜部がカメラ
の絞りのように互いに重なり合うことと、洗浄剤による
表面張力とが相まって、各微孔を閉塞することができ、
これにより、液体の逆流防止ができる。また、洗浄材が
内方向に押圧されると、薄膜部の重なり合いを解消させ
て各微孔を開口させることができ、押力も加わるから、
収容物(洗浄剤)を、開口した微孔を介して外に取り出
すことができる。すなわち、薄膜部は、袋体内外の液体
通過を一方向のみに制限する一種の逆止弁として機能す
る。
【0013】特に、請求項2の発明に係わる薄膜部は、
先端に向けて縮径する朝顔形状に形成されているから、
上記作用に加え、請求項2の発明に係わる薄膜部よりも
優れた逆止弁としての機能が得られる。
【0014】請求項3の発明に係る洗浄材によると、Y
℃以上に暖めることで速やかに液状化でき、袋体から容
易に取り出しでき、さらにまた、使用後、Y℃以下に移
すと、すなわち、X℃〜Y℃の温度範囲にすると、再び
固状又は半固状に相変化させることができ、保管時等の
漏洩防止が図れる。
【0015】請求項4の発明に係る洗浄材によると、袋
体が不織布若しくは発泡ウレタンにてさらに覆われてい
るから、上記作用に加え、皮膚刺激性を最小に抑えるこ
とができる。すなわち、使用時の異物感がなく、使い勝
手や利便性が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係わる袋体を製袋するた
めに使用するプラスチックフィルムの素材は、全面に微
孔を形成できるものであればあらゆる種類のプラスチッ
クフィルムあるいはそれらの共重合体フィルム、これら
のラミネートフィルムなどが使用できる。
【0017】より具体的には、成型し易さやコストなど
の観点からは、ポリスチレン(PS)、ポリエチレン
(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンオキシド、ポリエチ
レングリコール、ポリエチレンテレフタレート、ポリビ
ニルアルコール、ビニルアセタール、ポリアセテート、
酢酸ビニル、ポリアミド、ポリウレタン、OPP等の合
成樹脂フィルムを使用し製造されていることが好まし
く、地球環境汚染防止の観点からは、ポリ乳酸やカプロ
ラクトン等に代表される生分解性ポリエステルフィルム
などを使用して製造されていることが好ましい。
【0018】微孔は、フィルムの表面処理(例えばコロ
ナ放電処理)面側から、多数の針状体を突出させたロー
ラーを圧着させることで、平均孔径50μm〜5mm程
度の微孔を形成することができる。ただし、針状体の先
端を鋭利にしすぎると、無数の微孔は穿設できるもの
の、薄膜部の全体形状が、先端部に向けて縮径する朝顔
形状にならない傾向がある。ただし、フィルムの表面処
理側を、内面側にするか外面側に配置するかは、適宜設
計変更可能な事項である。
【0019】微孔の平均孔径は、50μm〜5mmであ
ることが好ましく、より好ましくは100μm〜3mm
である。孔径が50μm以下の微孔を形成することは現
実問題として極めて困難であり、孔径が5mm以上であ
ると、微孔を通過して洗浄剤が漏洩する傾向がある。
【0020】つぎに、本発明に係わる洗浄剤を特に制限
するものではない。請求項3の発明に係わる洗浄剤は、
本特許出願人である株式会社フタバ化学が所有する特許
第2808090号の洗浄剤組成物と同一のものである
から、より具体的な実施の形態は、これを援用するもの
とする。
【0021】つぎに、請求項4の発明に係わる不織布
は、主に植物繊維で構成された不織布(木材パルプ紙若
しくは和紙等を含む)、織布、又は編物など、主に合成
樹脂繊維、無機系繊維で構成された不織布、織布又は編
物などが例示できる。
【0022】より具体的には、植物繊維としては、クラ
フトパルプ、化学パルプ、セミケミカルパルプ、セミメ
カニカルパルプ、及び機械パルプ等の木材繊維、植物性
非木材繊維、レーヨン等の再生繊維及びセルロース誘導
体繊維などの天然物加工繊維等が例示できる。
【0023】合成樹脂繊維としては、ポリエチレン及び
ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、ポリエチレンテ
レフタレ−ト等のポリエステル系樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル、エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂、ナイロン等のポ
リアミド系樹脂、ポリアクリロニトリル、アクリラン、
オーロン、ダイネル、及びベレル等のアクリル系樹脂、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、
ポリビニルエーテル、ポリビニルケトン、ポリエーテ
ル、ポリビニルアルコール系樹脂、ジエン系樹脂、及び
ポリウレタン系樹脂等からなる熱可塑性合成樹脂繊維、
不飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、及びエポキシ
樹脂等の熱硬化性合成樹脂繊維がある。
【0024】無機系繊維としては、ロックウール、シリ
コーン系繊維、フッ素系繊維、ステンレスウール等の金
属繊維、各種ガラス繊維等を挙げることができる。これ
ら繊維群は単一種でも、または2種以上を組合わせたも
のでも構わない。
【0025】本発明の洗浄剤には、上記成分以外に、所
望により、キレート剤、電解質、保湿剤、ビルダー、界
面活性剤、香料、色素等を配合することができる。
【0026】キレート剤は、水中のカルシウムイオンや
マグネシウムイオン等をマスキングするものであり、例
えばエデト酸等を挙げることができる。
【0027】保湿剤は、洗浄後に皮膚に保湿性を付与す
るものであり、例えばグリセリン、プロピレングリコー
ル等のポリオキシアルキレングリコール類を挙げること
ができる。ビルダーは、組成物の洗浄力を向上するもの
であり、例えば有機ビルダー(クエン酸ナトリウム、ア
クリル酸ナトリウム等)、無機ビルダー(トリポリリン
酸ナトリウム、珪酸ナトリウム等)を挙げることができ
る。さらに、外観あるいは芳香性を付与するために色素
や香料を添加することもできる。
【0028】また、本発明に係る洗浄材は、ヒト用のボ
ディソープやボディシャンプー等として使用できること
は無論、愛玩ペット用や車洗用、或いは一般家庭用とし
ても使用できる。
【0029】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明をさらに詳し
く説明するが、これらは一実施の形態を示したに過ぎ
ず、本発明はこれに限定されるものではない。実施例1 図1は、実施例1の洗浄材10を模式的に示す部分破断
斜視図であり、図2は同洗浄材10の部分拡大縦断面図
であり、微孔12の開口した状態を模式的に示してい
る。図3もまた同洗浄材10の部分拡大縦断面図であ
り、微孔12の閉塞した状態を模式的に示している。図
2及び図3は、薄膜部が一種の逆止弁として機能するこ
とを説明するためのものである。
【0030】図において、この洗浄材10は、平均孔径
が1mmの微孔12を有するOPPフィルムを製袋して
袋体14の中に、洗浄剤16を充填したものであり、そ
の全体が、発泡ウレタン薄膜製の袋体18に出し入れ自
在に収容されている。微孔12の周端縁には、外方向に
張り出す朝顔の花形状の薄膜部13が形成されている。
【0031】洗浄剤16は、20重量%のラウリン酸カ
リウムと、10重量%のオレイン酸カリウムを含有する
ものであり、その外観形状は、12℃以下及び53℃以
上の温度では流動性を有する液状であり、12℃〜53
℃の温度範囲内では、流動性のない半固状(ペースト
状)となるものである。
【0032】なお、上記の通り、洗浄剤16の処方を変
更することにより、すなわち、高級脂肪酸塩の分子種と
配合割合とを適宜変更することで、上記X℃及びY℃を
所望する所定温度にほぼ自在に設定できることを考慮す
れば、冬季用、夏季用として、又は寒冷地用等として適
宜自在に調整できる。
【0033】実施例2 実施例2の洗浄材は、平均孔径が1mmの微孔を穿設し
たフィルムを製袋してなる袋体の中に、洗浄剤16を充
填したものであり、その全体が、発泡ウレタン薄膜製の
袋体に出し入れ自在に収容されている。フィルムは、厚
さ15μmのアラミドフィルム(ナイロン)と、厚さ5
0μmのポリエチレンフィルムをラミネートしたフィル
ムであり、各微孔の周端縁には、外方向に張り出す朝顔
の花形状の薄膜部が形成されている。
【0034】洗浄剤は、20重量%ラウリン酸ナトリウ
ム溶液であり、40℃付近で液状から半固状(ペースト
状)に相変化するものであり、実施例1に係わる洗浄液
とは、冷却しても半固状(ペースト状)から再び液状に
相変化できなものである点で、両者は相違するものであ
る。
【0035】しかしながら、実施例2の洗浄材には、各
微孔の周端縁に薄膜部が形成されており、上述したよう
に、液体の通過を一方向のみに制限する一種の逆止弁と
して機能するから、洗浄剤が半固状(ペースト状)では
なく液状であっても、漏洩防止しつつ保管でき、使用時
には袋体とともに使用できるのである。
【0036】
【発明の効果】以上の通り、本発明に係る洗浄材による
と、薄膜部が、袋体内外の液体通過を一方向のみに制限
する一種の逆止弁として機能するため、従来のように、
袋体の一部を切り取って取出口を設けたり、吐出装置を
装備させる必要がなく、洗浄剤を収容した状態のままで
使用でき、使用した後にあっては、洗浄剤の漏洩防止を
図りつつ保管できる。
【0037】また、洗浄剤をすべて使いきってもこれが
粗大ゴミとはならず、環境汚染問題解決の一助になると
ともに、収容スペース上の効率にも優れ、使用時の異物
感がなく、使い勝手や利便性が向上する等、極めて実効
性に優れた作用効果が得られる。特に、請求項2の発明
に係わる薄膜部にあっては、先端に向けて縮径する朝顔
形状に形成されているから、より優れた逆止弁としての
機能を奏する。
【0038】請求項3の発明に係る洗浄材によると、保
管や搬送時において、より優れた漏洩防止ができる。
【0039】請求項4記載の洗浄材によると、袋体が不
織布若しくは発泡ウレタンにてさらに覆われているか
ら、上記作用に加え、皮膚刺激性を最小に抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明となる洗浄材を模式的に示す部
分破断斜視図である。
【図2】図2は、図1の洗浄材の縦断面図であり、微孔
が開口して状態を模式的に示している。
【図3】図3は図1の洗浄材の縦断面図であり、微孔が
閉塞して状態を模式的に示している。
【付号の説明】
10…洗浄材 12…微孔 13…薄膜部 14…袋体 16…洗浄剤 18…発泡ウレタン製の袋体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 英樹 愛知県名古屋市中区栄五丁目8番28号 株 式会社フタバ化学内 (72)発明者 林 泰生 愛知県名古屋市中区栄五丁目8番28号 株 式会社フタバ化学内 (72)発明者 山下 晃広 愛知県名古屋市中区栄五丁目8番28号 株 式会社フタバ化学内 Fターム(参考) 2D034 CE01 CE02 3B074 AA01 AA02 AA03 AA07 AA08 AB01 CC02 4H003 AB03 AB44 BA12 BA15 BA18 DA02 FA02 FA16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無数の微孔を設けた袋体の中に、液状洗浄
    剤を収容してなる洗浄材であって、前記微孔は、その周
    端縁から外方向に張り出す薄膜部を有することを特徴と
    する洗浄材。
  2. 【請求項2】前記薄膜部の形状が、先端に向けて縮径す
    る朝顔形状であることを特徴とする請求項1記載の洗浄
    材。
  3. 【請求項3】前記洗浄材において、 前記洗浄剤は、高級脂肪酸のアルカリ金属塩、アルカリ
    土類金属塩、及び有機塩からなる群より選ばれた1種以
    上を主成分として全体当たり15〜40重量%の割合で
    含有しかつ水を含む混合物であり、前記高級脂肪酸塩の
    分子種と配合割合とによって実質的に決定される所定の
    温度(X℃)以下に冷却されると、液相(状)から固相
    (状)に相変化し、かつ、前記高級脂肪酸塩の分子種と
    配合割合とによって実質的に決定される所定の温度(Y
    ℃)以下に冷却されると、固相(状)から液相(状)に
    相変化することを特徴とする請求項1又は2に記載の洗
    浄材。
  4. 【請求項4】前記洗浄材の少なくとも一部が、不織布若
    しくは発泡ウレタンにてさらに覆われていることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の洗浄材。
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