JP2002314541A - ネットワーク検出方法、ネットワーク検出装置、ネットワーク検出プログラム、及びコンピュータネットワークシステム - Google Patents

ネットワーク検出方法、ネットワーク検出装置、ネットワーク検出プログラム、及びコンピュータネットワークシステム

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JP2002314541A
JP2002314541A JP2001111411A JP2001111411A JP2002314541A JP 2002314541 A JP2002314541 A JP 2002314541A JP 2001111411 A JP2001111411 A JP 2001111411A JP 2001111411 A JP2001111411 A JP 2001111411A JP 2002314541 A JP2002314541 A JP 2002314541A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の中継機器によって複雑に形成されたコ
ンピュータネットワークにおけるネットワーク機器の接
続状態を正確に検出できるネットワーク検出方法を提供
する。 【解決手段】 ネットワーク機器の接続状態を検出する
ネットワーク検出方法であって、複数のネットワーク機
器から、接続ポート毎に記憶された機器識別情報を受信
する受信段階と、受信段階において受信した機器識別情
報を、ネットワーク機器の接続ポートに対応づけて記憶
部に記憶する記憶段階と、複数のネットワーク機器のう
ちの第1ネットワーク機器に対応づけて記憶される機器
識別情報と、複数のネットワーク機器のうちの第2ネッ
トワーク機器に対応づけて記憶される機器識別情報とを
比較する比較段階と、比較段階における比較結果に基づ
いて、ネットワーク機器の接続状態を検出する検出段階
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク検出
方法、ネットワーク検出装置、ネットワーク検出プログ
ラム、及びコンピュータネットワークシステムに関す
る。特に本発明は、コンピュータネットワークにおける
ネットワーク機器の接続状態を検出するネットワーク検
出方法、ネットワーク検出装置、ネットワーク検出プロ
グラム、及びコンピュータネットワークシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワークにおいて通信
を行うネットワーク機器の接続状態を検出する方法とし
て、例えば特開平8−32607号公報(公開日平成8
年2月2日)では、集線装置がカスケード接続されるこ
とにより形成されたコンピュータネットワークにおける
ネットワーク機器の接続構成を推定するネットワーク構
成管理方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−32607号公報に開示されたネットワーク構成管
理方法では、集線装置は複雑にカスケード接続されたコ
ンピュータネットワークにおけるネットワーク機器の接
続構成を検出することは困難である。
【0004】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできるネットワーク検出方法、ネットワーク検出装
置、ネットワーク検出プログラム、及びコンピュータネ
ットワークシステムを提供することを目的とする。この
目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組
み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更な
る有利な具体例を規定する。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1の形
態によると、複数のネットワーク機器を有するコンピュ
ータネットワークにおいて、複数のネットワーク機器の
接続状態を検出するネットワーク検出方法であって、複
数のネットワーク機器のそれぞれは、当該ネットワーク
機器が有する複数の接続ポートに直接又は間接的に接続
されたネットワーク機器の識別情報である機器識別情報
を、接続ポート毎に記憶しており、複数のネットワーク
機器から、接続ポート毎に記憶された機器識別情報を受
信する受信段階と、受信段階において受信した機器識別
情報を、ネットワーク機器の接続ポートに対応づけて記
憶部に記憶する記憶段階と、複数のネットワーク機器の
うちの第1ネットワーク機器に対応づけて記憶される機
器識別情報と、複数のネットワーク機器のうちの第2ネ
ットワーク機器に対応づけて記憶される機器識別情報と
を比較する比較段階と、比較段階における比較結果に基
づいて、ネットワーク機器の接続状態を検出する検出段
階とを備える。
【0006】比較段階は、第1ネットワーク機器の第1
接続ポートに対応づけて記憶される第1機器識別情報
と、第1ネットワーク機器の第2接続ポートに対応づけ
て記憶される第2機器識別情報を有する第2ネットワー
ク機器のいずれかの接続ポートに対応づけて記憶される
第3機器識別情報とを比較する段階を含み、検出段階
は、第1機器識別情報と第3機器識別情報とが同一であ
る場合、第2ネットワーク機器と、第3機器識別情報を
有する第3ネットワーク機器とは間接的に接続されてい
ると判断する段階を含んでもよい。
【0007】第1機器識別情報と第3機器識別情報とが
同一である場合、第2ネットワーク機器のいずれかの接
続ポートに対応づけて記憶される第3機器識別情報を、
記憶部から削除する削除段階をさらに備えてもよい。検
出段階は、記憶部に格納された機器識別情報に基づい
て、ネットワーク機器の接続状態を検出する段階を含ん
でもよい。
【0008】ネットワーク機器は、ネットワーク機器の
機器識別情報として、当該ネットワーク機器のMACア
ドレスを、接続ポート毎に記憶しており、受信段階は、
複数のネットワーク機器から、接続ポート毎に記憶され
たMACアドレスを受信する段階を含んでもよい。
【0009】本発明の第2の形態によると、コンピュー
タネットワークシステムは、コンピュータネットワーク
システムにおいて通信を行う複数のネットワーク機器
と、複数のネットワーク機器の接続状態を検出するネッ
トワーク検出装置と備える。複数のネットワーク機器の
それぞれは、当該ネットワーク機器が有する複数の接続
ポートに直接又は間接的に接続されたネットワーク機器
の識別情報である機器識別情報を、接続ポート毎に記憶
してもよい。
【0010】ネットワーク検出装置は、複数のネットワ
ーク機器から、接続ポート毎に記憶された機器識別情報
を受信する受信部と、受信部が受信した機器識別情報
を、ネットワーク機器の接続ポートに対応づけて格納す
る記憶部と、複数のネットワーク機器のうちの第1ネッ
トワーク機器に対応づけて記憶される機器識別情報と、
複数のネットワーク機器のうちの第2ネットワーク機器
に対応づけて記憶される機器識別情報とを比較する比較
部と、比較部による比較結果に基づいて、ネットワーク
機器の接続状態を検出する検出部とを備えてもよい。
【0011】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施形態を通じて本
発明を説明するが、実施形態はクレームにかかる発明を
限定するものではなく、また実施形態の中で説明されて
いる特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須で
あるとは限らない。
【0013】図1は、本発明の一実施形態に係るコンピ
ュータネットワークシステムの構成を示す。本実施形態
に係るコンピュータネットワークシステムは、コンピュ
ータネットワークにおいて通信を行う通信端末14a、
14b、14c、及び14dと、通信端末間を中継する
中継機器12a、12b、12c、及び12dと、通信
端末及び中継機器の接続状態を検出するネットワーク検
出装置10とを備える。中継機器12a、12b、12
c、及び12dと、通信端末14a、14b、14c、
及び14dとは、ネットワーク機器の一例である。
【0014】ネットワーク検出装置10、中継機器12
a、12b、12c、及び12d、並びに通信端末14
a、14b、14c、及び14dは、それぞれ独立した
機器識別情報A〜Iを有する。機器識別情報は、例えば
それぞれのイーサネット(登録商標)カードに対して固
有に割り当てられたMACアドレスである。そして、中
継機器12a、12b、12c、及び12dは、複数の
接続ポートを有し、それぞれの接続ポートに直接又は間
接的に接続された中継機器又は通信端末の機器識別情報
を、接続ポート毎に記憶する。
【0015】ネットワーク検出装置10は、中継機器1
2a、12b、12c、及び12dから、中継機器12
a、12b、12c、及び12dの接続ポート毎に記憶
された機器識別情報を受信する。そして、ネットワーク
検出装置10は、受信した機器識別情報に基づいて、ネ
ットワーク検出装置10、中継機器12a、12b、1
2c、及び12d、並びに通信端末14a、14b、1
4c、及び14dの接続状態を検出する。
【0016】図2は、本実施形態に係るネットワーク検
出装置10の構成を示す。ネットワーク検出装置10
は、中継機器12a、12b、12c、及び12dが記
憶する機器識別情報を受信する受信部100と、受信し
た機器識別情報を記憶する記憶部102と、中継機器1
2a、12b、12c、及び12dに対応づけて格納さ
れる機器識別情報のそれぞれを比較する比較部108
と、比較部108による比較結果に基づいて、記憶部1
02に格納される機器識別情報を削除する削除部106
と、比較部108による比較結果に基づいて、ネットワ
ーク検出装置10、中継機器12a、12b、12c、
及び12d、並びに通信端末14a、14b、14c、
及び14dの接続状態を検出する検出部104とを備え
る。
【0017】図3は、記憶部102に格納される接続機
器情報ファイルのフォーマットを示す。接続機器情報フ
ァイルは、中継機器、接続ポート、接続機器のフィール
ドを有する。中継機器フィールドは、中継機器の機器識
別情報を格納する。接続ポートフィールドは、中継機器
の接続ポートを識別する番号を格納する。接続機器フィ
ールドは、それぞれの中継機器に間接又は直接的に接続
された中継機器又は通信端末の機器識別情報を格納す
る。図1に示したコンピュータネットワークにおいて、
受信部100が、中継機器12a、12b、12c、及
び12dから、中継機器12a、12b、12c、及び
12dのそれぞれが接続ポート毎に記憶する機器識別情
報を受信した場合、記憶部102の接続機器情報ファイ
ルは、図3に示すようなデータを格納する。
【0018】図4は、ネットワーク検出装置10による
接続状態検出処理のフローチャートを示す。まず、受信
部100は、コンピュータネットワーク内に存在する中
継機器から、それぞれの中継機器が接続ポート毎に記憶
する機器識別情報を受信する(S100)。次に、記憶
部102は、受信部100が中継機器から受信した機器
識別情報を記憶する(S102)。そして、ネットワー
ク検出装置10は、1つの中継機器iを抽出し(S10
6)、中継機器iの全ての接続ポートについてS110
からS114までの処理を行う(S108)。さらに、
ネットワーク検出装置10は、機器識別情報を送信した
全ての中継機器に対して、S106からS114までの
処理を行う(S104)。
【0019】比較部108は、中継機器iの第j接続ポ
ートに対応づけて格納される機器識別情報αと、中継機
器iの第j接続ポート以外の接続ポートに対応づけて格
納される機器識別情報を有する中継機器に対応づけて格
納される機器識別情報とを比較する(S110)。S1
10において、中継機器iの第j接続ポートに対応づけ
て格納される機器識別情報αが、中継機器iの第j接続
ポート以外の接続ポートに対応づけて格納される機器識
別情報を有する中継機器に対応づけて格納されていない
場合(S112)、次の接続ポートの処理に移る。
【0020】また、S110において、中継機器iの第
j接続ポートに対応づけて格納される機器識別情報α
と、中継機器iの第j接続ポート以外の接続ポートに対
応づけて格納される機器識別情報を有する中継機器βに
対応づけて格納される機器識別情報とが同一である場
合、検出部104は、中継機器βと、機器識別情報αを
有するネットワーク機器とは間接的に接続されていると
判断する。そして、削除部106は、中継機器βに対応
づけて格納される機器識別情報αを削除候補として記憶
する(S114)。また、機器識別情報αが、中継機器
iの第j接続ポート以外の接続ポートに対応づけて格納
される複数の機器識別情報のそれぞれを有する複数の中
継機器に対応づけて格納されている場合、削除部106
は、複数の中継機器のそれぞれに対応づけて格納される
機器識別情報αの全てを削除候補として記憶する。
【0021】例えば、比較部108は、中継機器(B)
の第1接続ポートに対応づけて格納される機器識別情報
Aと、中継機器(B)の第2接続ポートに対応づけて格
納される機器識別情報Cを有する中継機器(C)に対応
づけて格納される機器識別情報と比較する。中継機器
(C)の第1接続ポートに対応づけて機器識別情報Aが
格納されているため、削除部106は、中継機器(C)
の第1接続ポートに対応づけて格納された機器識別情報
Aを、削除候補として記憶する。
【0022】そして、全ての接続ポートについての処理
(S110〜S114)、及び全ての中継機器について
の処理(S106〜S114)が終了した後、削除部1
06は、S114において削除候補をして記憶した機器
識別情報を記憶部102の接続機器情報ファイルから削
除する(S116)。そして、検出部104は、記憶部
102に格納された機器識別情報に基づいて、ネットワ
ーク機器の接続状態を検出する(S118)。
【0023】図5は、S116における機器識別情報の
削除処理が行われた後の、記憶部102に格納される接
続機器情報ファイルを示す。図1に示したコンピュータ
ネットワークにおいて、図4で説明した一連の処理を行
った結果、記憶部102は、中継機器の接続ポートのそ
れぞれに対応づけて、それぞれの接続ポートに直接接続
されたネットワーク機器の機器識別情報のみを格納す
る。したがって、検出部104は、記憶部102に格納
された接続機器情報ファイルに基づいて、ネットワーク
機器の接続状態を検出できる。
【0024】本実施形態のネットワーク検出方法によれ
ば、複数の中継機器によって複雑に形成されたコンピュ
ータネットワークの接続状態を正確に検出することがで
きる。また、ネットワーク検出装置10が、中継機器に
直接又は間接的に接続されたネットワーク機器の機器識
別情報を中継機器から受信し、一括してネットワーク機
器の接続状態を検出するため、中継機器間で信号のやり
とりによる隣接機器検出を行う必要がなく、コンピュー
タネットワーク内の通信量を低減することができる。さ
らに、ネットワーク機器の接続状態を正確に把握するこ
とにより、中継機器の接続ポートに対するVLANの設
定等の管理を容易に行うことができる。
【0025】図6は、ネットワーク検出装置10のハー
ドウェア構成を示す。ネットワーク検出装置10は、C
PU700と、ROM702と、RAM704と、通信
インタフェース706と、ハードディスクドライブ70
8と、データベースインタフェース710と、フロッピ
ー(登録商標)ディスクドライブ712と、CD−RO
Mドライブ714とを備える。CPU700は、ROM
702及びRAM704に格納されたプログラムに基づ
いて動作する。通信インタフェース706は、ネットワ
ークを介してネットワーク検出装置と通信する。データ
ベースインタフェース710は、データベースへのデー
タの書込、及びデータベースの内容の更新を行う。格納
装置の一例としてのハードディスクドライブ708は、
設定情報及びCPU700が動作するプログラムを格納
する。
【0026】フロッピーディスクドライブ712はフロ
ッピーディスク720からデータまたはプログラムを読
み取りCPU700に提供する。CD−ROMドライブ
714はCD−ROM722からデータまたはプログラ
ムを読み取りCPU700に提供する。通信インタフェ
ース706は、ネットワークに接続してデータを送受信
する。データベースインタフェース710は、各種デー
タベース724と接続してデータを送受信する。
【0027】CPU700が実行するソフトウエアは、
フロッピーディスク720またはCD−ROM722等
の記録媒体に格納されて利用者に提供される。記録媒体
に格納されたソフトウエアは圧縮されていても非圧縮で
あってもよい。ソフトウエアは記録媒体からハードディ
スクドライブ708にインストールされ、RAM704
に読み出されてCPU700により実行される。
【0028】記録媒体に格納されて提供されるソフトウ
エア、即ちハードディスクドライブ708にインストー
ルされるソフトウェアは、機能構成として、受信モジュ
ールと、記憶モジュールと、検出モジュールと、削除モ
ジュール、比較モジュールとを有する。各モジュールが
コンピュータに働きかけて、CPU700に行わせる処
理は、それぞれ本実施形態のネットワーク検出装置10
における、対応する部材の機能及び動作と同一であるか
ら、説明を省略する。
【0029】図6に示した、記録媒体の一例としてのフ
ロッピーディスク720またはCD−ROM722に
は、本出願で説明した全ての実施形態におけるネットワ
ーク検出装置10の動作の一部または全ての機能を格納
することができる。
【0030】これらのプログラムは記録媒体から直接R
AMに読み出されて実行されても、一旦ハードディスク
ドライブにインストールされた後にRAMに読み出され
て実行されてもよい。更に、上記プログラムは単一の記
録媒体に格納されても複数の記録媒体に格納されてもよ
い。又、符号化した形態で格納されていてもよい。
【0031】記録媒体としては、フロッピーディスク、
CD−ROMの他にも、DVD、PD等の光学記録媒
体、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒
体、ICカードやミニチュアーカードなどの半導体メモ
リ等を用いることができる。又、専用通信ネットワーク
やインターネットに接続されたサーバシステムに設けた
ハードディスクまたはRAM等の格納装置を記録媒体と
して使用し、通信網を介してプログラムをネットワーク
検出装置10に提供してもよい。このような記録媒体
は、ネットワーク検出装置10を製造するためのみに使
用されるものであり、そのような記録媒体の業としての
製造および販売等が本出願に基づく特許権の侵害を構成
することは明らかである。
【0032】以上、本発明を実施の形態を用いて説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲
には限定されない。上記実施形態に、多様な変更または
改良を加えることができる。そのような変更または改良
を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ること
が、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0033】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば、複数の中継機器によって複雑に形成されたコン
ピュータネットワークにおけるネットワーク機器の接続
状態を正確に検出するネットワーク検出方法、ネットワ
ーク検出装置、ネットワーク検出プログラム、及びコン
ピュータネットワークシステムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコンピュータネット
ワークシステムの構成を示す図である。
【図2】本実施形態に係るネットワーク検出装置10の
構成を示す図である。
【図3】記憶部102に格納される接続機器情報ファイ
ルのデータフォーマットである。
【図4】ネットワーク検出装置10による接続状態検出
処理のフローチャートである。
【図5】記憶部102に格納される接続機器情報ファイ
ルを示す図である。
【図6】ネットワーク検出装置10のハードウェア構成
を示す図である。
【符号の説明】
10 ネットワーク検出装置 12a〜12d 中継機器 14a〜14d 通信端末 100 受信部 102 記憶部 104 検出部 106 削除部 108 比較部 700 CPU 702 ROM 704 RAM 706 通信インタフェース 708 ハードディスクドライブ 710 データベースインタフェース 712 フロッピーディスクドライブ 714 CD−ROMドライブ 720 フロッピーディスク 722 CD−ROM 724 各種データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA21 GB02 HA06 JA35 5K030 JA10 MA01 MB00 5K033 BA04 BA08 DA01 DA15 DA16 DB18

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネットワーク機器を有するコンピ
    ュータネットワークにおいて、前記複数のネットワーク
    機器の接続状態を検出するネットワーク検出方法であっ
    て、 前記複数のネットワーク機器のそれぞれは、当該ネット
    ワーク機器が有する複数の接続ポートに直接又は間接的
    に接続されたネットワーク機器の識別情報である機器識
    別情報を、前記接続ポート毎に記憶しており、 前記複数のネットワーク機器から、前記接続ポート毎に
    記憶された前記機器識別情報を受信する受信段階と、 前記受信段階において受信した前記機器識別情報を、前
    記ネットワーク機器の前記接続ポートに対応づけて記憶
    部に記憶する記憶段階と、 前記複数のネットワーク機器のうちの第1ネットワーク
    機器に対応づけて記憶される前記機器識別情報と、前記
    複数のネットワーク機器のうちの第2ネットワーク機器
    に対応づけて記憶される前記機器識別情報とを比較する
    比較段階と、 前記比較段階における比較結果に基づいて、前記ネット
    ワーク機器の接続状態を検出する検出段階とを備えるこ
    とを特徴とするネットワーク検出方法。
  2. 【請求項2】 前記比較段階は、前記第1ネットワーク
    機器の第1接続ポートに対応づけて記憶される第1機器
    識別情報と、前記第1ネットワーク機器の第2接続ポー
    トに対応づけて記憶される第2機器識別情報を有する前
    記第2ネットワーク機器のいずれかの接続ポートに対応
    づけて記憶される第3機器識別情報とを比較する段階を
    含み、 前記検出段階は、前記第1機器識別情報と前記第3機器
    識別情報とが同一である場合、前記第2ネットワーク機
    器と、前記第3機器識別情報を有する第3ネットワーク
    機器とは間接的に接続されていると判断する段階を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク検出方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第1機器識別情報と前記第3機器識
    別情報とが同一である場合、前記第2ネットワーク機器
    のいずれかの接続ポートに対応づけて記憶される前記第
    3機器識別情報を、前記記憶部から削除する削除段階を
    さらに備えることを特徴とする請求項2に記載のネット
    ワーク検出方法。
  4. 【請求項4】 前記検出段階は、前記記憶部に格納され
    た前記機器識別情報に基づいて、前記ネットワーク機器
    の接続状態を検出する段階を含むことを特徴とする請求
    項3に記載のネットワーク検出方法。
  5. 【請求項5】 前記ネットワーク機器は、前記ネットワ
    ーク機器の機器識別情報として、当該ネットワーク機器
    のMACアドレスを、前記接続ポート毎に記憶してお
    り、 前記受信段階は、複数の前記ネットワーク機器から、前
    記接続ポート毎に記憶されたMACアドレスを受信する
    段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のネットワ
    ーク検出方法。
  6. 【請求項6】 複数のネットワーク機器を有するコンピ
    ュータネットワークにおいて、前記複数のネットワーク
    機器の接続状態を検出するネットワーク検出装置であっ
    て、 前記複数のネットワーク機器のそれぞれは、当該ネット
    ワーク機器が有する複数の接続ポートに直接又は間接的
    に接続されたネットワーク機器の識別情報である機器識
    別情報を、前記接続ポート毎に記憶しており、 前記複数のネットワーク機器から、前記接続ポート毎に
    記憶された前記機器識別情報を受信する受信部と、 前記受信部が受信した前記機器識別情報を、前記ネット
    ワーク機器の前記接続ポートに対応づけて格納する記憶
    部と、 前記複数のネットワーク機器のうちの第1ネットワーク
    機器に対応づけて記憶される前記機器識別情報と、前記
    複数のネットワーク機器のうちの第2ネットワーク機器
    に対応づけて記憶される前記機器識別情報とを比較する
    比較部と、 前記比較部による比較結果に基づいて、前記ネットワー
    ク機器の接続状態を検出する検出部とを備えることを特
    徴とするネットワーク検出装置。
  7. 【請求項7】 前記比較部は、前記第1ネットワーク機
    器の第1接続ポートに対応づけて記憶される第1機器識
    別情報と、前記第1ネットワーク機器の第2接続ポート
    に対応づけて記憶される第2機器識別情報を有する前記
    第2ネットワーク機器のいずれかの接続ポートに対応づ
    けて記憶される第3機器識別情報とを比較し、 前記検出部は、前記第1機器識別情報と前記第3機器識
    別情報とが同一である場合、前記第2ネットワーク機器
    と、前記第3機器識別情報を有する第3ネットワーク機
    器とは間接的に接続されていると判断することを特徴と
    する請求項6に記載のネットワーク検出装置。
  8. 【請求項8】 前記第1機器識別情報と前記第3機器識
    別情報とが同一である場合、前記第2ネットワーク機器
    のいずれかの接続ポートに対応づけて記憶される前記第
    3機器識別情報を、前記記憶部から削除する削除部をさ
    らに備えることを特徴とする請求項7に記載のネットワ
    ーク検出装置。
  9. 【請求項9】 前記検出部は、前記記憶部に格納された
    前記機器識別情報に基づいて、前記ネットワーク機器の
    接続状態を検出することを特徴とする請求項8に記載の
    ネットワーク検出装置。
  10. 【請求項10】 複数のネットワーク機器を有するコン
    ピュータネットワークにおいて、前記複数のネットワー
    ク機器の接続状態を検出するネットワーク検出プログラ
    ムであって、 前記複数のネットワーク機器のそれぞれは、当該ネット
    ワーク機器が有する複数の接続ポートに直接又は間接的
    に接続されたネットワーク機器の識別情報である機器識
    別情報を、前記接続ポート毎に記憶しており、 前記複数のネットワーク機器から、前記接続ポート毎に
    記憶された前記機器識別情報を受信する受信モジュール
    と、 前記受信モジュールによって受信された前記機器識別情
    報を、前記ネットワーク機器の前記接続ポートに対応づ
    けて記憶部に記憶する記憶モジュールと、 前記複数のネットワーク機器のうちの第1ネットワーク
    機器に対応づけて記憶される前記機器識別情報と、前記
    複数のネットワーク機器のうちの第2ネットワーク機器
    に対応づけて記憶される前記機器識別情報とを比較する
    比較モジュールと、 前記比較モジュールにおける比較結果に基づいて、前記
    ネットワーク機器の接続状態を検出する検出モジュール
    とを備えることを特徴とするネットワーク検出プログラ
    ム。
  11. 【請求項11】 コンピュータネットワークシステムで
    あって、 前記コンピュータネットワークシステムにおいて通信を
    行う複数のネットワーク機器と、 前記複数のネットワーク機器の接続状態を検出するネッ
    トワーク検出装置と備え、 前記複数のネットワーク機器のそれぞれは、当該ネット
    ワーク機器が有する複数の接続ポートに直接又は間接的
    に接続されたネットワーク機器の識別情報である機器識
    別情報を、前記接続ポート毎に記憶しており、 前記ネットワーク検出装置は、 前記複数のネットワーク機器から、前記接続ポート毎に
    記憶された前記機器識別情報を受信する受信部と、 前記受信部が受信した前記機器識別情報を、前記ネット
    ワーク機器の前記接続ポートに対応づけて格納する記憶
    部と、 前記複数のネットワーク機器のうちの第1ネットワーク
    機器に対応づけて記憶される前記機器識別情報と、前記
    複数のネットワーク機器のうちの第2ネットワーク機器
    に対応づけて記憶される前記機器識別情報とを比較する
    比較部と、 前記比較部による比較結果に基づいて、前記ネットワー
    ク機器の接続状態を検出する検出部とを備えることを特
    徴とするコンピュータネットワークシステム。
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