JP2002314402A - プログラマブル論理回路装置 - Google Patents

プログラマブル論理回路装置

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JP2002314402A JP2001117248A JP2001117248A JP2002314402A JP 2002314402 A JP2002314402 A JP 2002314402A JP 2001117248 A JP2001117248 A JP 2001117248A JP 2001117248 A JP2001117248 A JP 2001117248A JP 2002314402 A JP2002314402 A JP 2002314402A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 論理回路の種類が大幅に変更されたり、変更
回数が多い場合、論理機能変更に係るCPUの処理負荷
が高くなり、本来の演算処理機能に影響を与える可能性
があるという課題があった。 【解決手段】 定義用データに応じて論理要素間の接続
関係及び論理仕様を設定する論理回路部と、複数のメモ
リからなるメモリブロック部と、メモリブロック部を、
論理回路部に提供する定義用データを格納する定義用メ
モリ部と、論理回路部の処理に係るデータを入出力する
内部メモリ部とにそれぞれ割り当てるとともに、両メモ
リ部におけるデータ入出力を制御する選択制御手段とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はPLD(Prog
rammable Logic Device)やFP
GA(Field Programmable Gat
e Array)などの論理機能を動的に更新すること
ができるプログラマブル論理回路装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プログラマブル論理回路装置は、定義用
データ(コンフィグレーションデータ)によってプログ
ラマブルに論理回路の論理要素の接続関係及び論理仕様
を特定することにより、定義用データに応じた所望の論
理回路を得ることができる。このような定義用データを
格納する定義用メモリ部には、不揮発性メモリを用いる
ものと、揮発性メモリを用いるものとがあり、これらは
用途に応じて適宜選択される。例えば、プログラマブル
論理回路装置を信号処理装置に使用する場合、別機能の
論理回路に内容変更を求められることがあり、このよう
な場合では揮発性メモリを搭載したプログラマブル論理
回路装置が適当である。しかしながら、定義用メモリ部
のデータ書き換えにはある程度の時間を要するため、書
き換え時に回路動作を停止するか、動作速度を低下させ
る必要がある。
【0003】このような不具合を解消するものとして、
例えば特開平5−63551号公報に定義用データを書
き換えることなく論理機能を瞬時に変更するプログラマ
ブル論理回路装置が開示されている。図5は特開平5−
63551号公報に開示された従来のプログラマブル論
理回路装置の構成を概略的に示す図である。図におい
て、100は従来のプログラマブル論理回路装置であっ
て、論理回路部130と定義用メモリ部160とを備え
る。110,120は定義用メモリ部160を構成する
揮発性メモリで、SRAMなどから構成される。130
は論理回路部であって、定義用データによってプログラ
マブルな複数の論理ゲート回路やフリップフロップ回路
などから構成される単位ブロックを多数含むとともに、
これら単位ブロック間を接続し定義用データによってプ
ログラマブルな配線要素が含まれている。140,15
0は定義用データを書き込み・読み出しする揮発性メモ
リ110,120を選択する選択制御回路であって、C
PU190からの選択信号に基づいて上記選択動作を行
う。160は定義用メモリ部であって、2セットの揮発
性メモリ110,120と、2セットの揮発性メモリ1
10,120をそれぞれ選択する選択制御回路140,
150から構成される。170,180は外部からの信
号をプログラマブル論理回路装置100内に入力する入
力端子で、入力端子170を介して定義用データが入力
され、入力端子180を介してCPU190からの選択
信号が入力される。190は定義用メモリ部160に対
する定義用データの書き込み・読み出し動作を制御する
CPUである。
【0004】次に動作について説明する。先ず、入力端
子170を介して外部から定義用データが与えられる
と、選択制御回路140に入力される。この選択制御回
路140では、揮発性メモリ110,120のいずれか
を選択して上記定義用データを格納する。一方、選択制
御回路150では、定義用メモリ部160の揮発性メモ
リ110,120のいずれかを選択して定義用データを
読み出すとともに、論理回路部130にロードする。上
述した選択制御回路140,150による動作は、入力
端子170,180を介してCPU190などの外部制
御装置から与えられる選択信号に基づいて行われる。
【0005】また、上記と同様に定義用データを書き換
えることなく論理機能を瞬時に変更するプログラマブル
論理回路装置としては、通信制御装置に適用された特開
2000−174844号公報に開示される例がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラマブル
論理回路装置は以上のように構成されているので、論理
回路の種類が大幅に変更されたり、変更回数が多い場
合、論理機能変更に係るCPUの処理負荷が高くなり、
本来の演算処理機能に影響を与える可能性があるという
課題があった。
【0007】上記課題を具体的に説明する。従来のプロ
グラマブル論理回路装置において、定義用データを格納
する定義用メモリ部のセット数は固定されている。この
ため、論理仕様の変更などによって論理回路の種類が大
幅に変更になったり、多くの変更を行う必要がある場
合、CPUが定義用データを定義用メモリ部に格納する
処理負荷が高くなる。このようにCPUの処理負荷が高
くなると、論理機能変更がCPU本来の演算処理などに
与える影響が大きくなり、高速処理に対応することが困
難になり、ひいては高速処理を維持するためにプログラ
マブル論理回路装置自身の変更・交換を余儀なくされる
ことになる。
【0008】さらに、定義用メモリ部の揮発性メモリは
論理回路部をコンフィグレーションするためだけの用途
であり、例えば瞬時に論理機能を変更するデータ数が多
い場合、必然的に予め多くの揮発性メモリを備えた装置
を採用することになるが、論理回路部に定義用データを
ダウンロードし終えた揮発性メモリは未使用のままとな
り、メモリブロック部のメモリ使用効率が悪くなる。こ
の不具合は、各定義用データの使用頻度が低いほど顕著
になる。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、定義用メモリ部又は内部メモリ部
のどちらにも割り当てることができる複数のメモリブロ
ックを備え、変更される論理回路の種類や変更回数に合
わせて上記メモリブロックを定義用メモリ部又は内部メ
モリ部として選択的に割り当てることによって、論理仕
様の変更に対して柔軟かつ瞬時に対応することができる
とともに、定義用メモリ部を構成するメモリ数を最適に
設定することで定義用データを定義用メモリ部に格納す
る際におけるCPUの処理負荷を軽減することができ、
さらには、メモリブロック部の使用効率が向上すること
から大規模な論理機能に容易に対応することができるプ
ログラマブル論理回路装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプログラ
マブル論理回路装置は、複数の論理要素を有し、定義用
データに応じて論理要素間の接続関係及び論理仕様を設
定する論理回路部と、複数のメモリからなるメモリブロ
ック部と、メモリブロック部を構成する複数のメモリ
を、論理回路部に提供する定義用データを格納する定義
用メモリ部と、論理回路部の処理に係るデータを入出力
する内部メモリ部とにそれぞれ割り当てるとともに、両
メモリ部におけるデータ入出力を制御する選択制御手段
とを備えるものである。
【0011】この発明に係るプログラマブル論理回路装
置は、電源投入後の論理回路部の初期化時に、選択制御
手段がメモリブロック部を構成する複数のメモリを定義
用メモリ部と内部メモリ部とにそれぞれ割り当てるもの
である。
【0012】この発明に係るプログラマブル論理回路装
置は、選択制御手段が定義用メモリ部に対する定義用デ
ータ入出力をFIFO(First In First
Out)方式で制御するものである。
【0013】この発明に係るプログラマブル論理回路装
置は、選択制御手段が論理回路部の動作に合わせてメモ
リブロック部の複数のメモリに対する定義用メモリ部と
内部メモリ部との割り当てを変更するものである。
【0014】この発明に係るプログラマブル論理回路装
置は、選択制御手段が定義用データを論理回路部に提供
した定義用メモリ部を内部メモリ部に割り当て変更する
ものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるプ
ログラマブル論理回路装置の構成を概略的に示す図であ
る。図において、1は実施の形態1によるプログラマブ
ル論理回路装置であって、論理回路部2とメモリブロッ
ク部6とからなる。2は論理回路部であって、多数の論
理ゲート回路やフリップフロップ回路などの論理要素か
らなり、定義用データによって各論理要素間がプログラ
マブルに接続される。3はメモリブロック部6内のメモ
リブロック群8からなる定義用メモリ部で、論理回路部
2内の論理要素の接続関係及び論理仕様を設定する定義
用データを格納する。4は定義用データ入力端子で、プ
ログラマブル論理回路装置1内にCPU11からの定義
用データを入力する。5は制御信号入力端子で、プログ
ラマブル論理回路装置1内にCPU11からの選択制御
信号を入力する。
【0016】6はメモリブロック部であって、定義用メ
モリ部3と、内部メモリ部7、定義用データ入力端子
4、制御信号入力端子5、及び選択制御回路9,10か
らなる。7はメモリブロック部6内のメモリブロック群
8からなる内部メモリ部で、論理回路部2との間で処理
に係るデータが入出力される。8はメモリブロック部6
を構成するメモリブロック群(複数のメモリ)であっ
て、SRAMなどの揮発性メモリから構成される。9は
選択制御回路(選択制御手段)であって、定義用データ
入力端子4を介して入力した定義用データを定義用メモ
リ部3内のいずれのメモリブロック群8に格納するかを
選択する。この選択制御回路9は、セレクタ機能を有す
る回路構成によって定義用データ入力端子4から入力さ
れた定義用データを定義用メモリ部3内の各メモリブロ
ックを順次選択して書き込み処理を行う。10は選択制
御回路(選択制御手段)であって、制御信号入力端子5
を介して入力した選択制御信号に基づいて定義用メモリ
部3のメモリブロック群8を選択し、これに格納された
定義用データを読み出して論理回路部2にダウンロード
するとともに、内部メモリ部7と論理回路部2との間に
おける処理に係るデータの入出力を制御する。この選択
制御回路10は、マルチプレクス機能を有する回路構成
によって定義用メモリ部3内のある1つのメモリブロッ
クの定義用データを論理回路部2に出力する。11はC
PUであって、定義用メモリ部3や内部メモリ部7に対
するデータ書き込み・読み出し動作を制御する選択制御
信号を生成する。
【0017】次に動作について説明する。プログラマブ
ル論理回路装置1を搭載した機器に電源を投入した際
に、CPU11が実行する論理回路部2の初期化を行う
プログラムに、制御信号入力端子5を介して本装置にて
実現する機能・処理の種類、機能の変更回数に応じて、
必要な定義用データを格納するメモリブロック数を定義
用メモリ部3として割り当てる動作を組み込んでおく。
これにより、プログラマブル論理回路装置1を搭載した
機器に電源を投入すると、CPU11からの制御に応じ
た数のメモリブロックが定義用メモリ部3に割り当てら
れ、残りのメモリブロックが内部メモリ部7に割り当て
られる。内部メモリ部7では、論理回路部2によって論
理回路部2の処理に係るデータであるアドレスや処理デ
ータなどの入出力が制御される。ここでは、例えばプロ
グラマブル論理回路装置1の搭載機器の初期化及びステ
ータスを確認するための定義用データを選択制御回路9
によって定義用メモリ部3として割り当てられたメモリ
ブロック1〜mに格納する。
【0018】次に、CPU11から制御信号入力端子5
を介して入力される選択制御信号に基づいて、選択制御
回路10によって定義用メモリ1〜mのいずれかを有効
にし、定義用データを論理回路部2にダウンロードし、
所望の処理を行う。このとき、選択制御回路10は、定
義用メモリ部3から論理回路部2へは一方向(片方向)
パスとして機能し、内部メモリ部7のメモリブロックm
+1〜Mと論理回路部2との間では双方向パスとして機
能する。
【0019】このあと、選択制御回路10によって選択
された定義用メモリ部3のあるメモリブロックに格納さ
れていた定義用データの処理モードが完了すると、直ち
に次に処理すべき機能を定義した定義用データを瞬時に
論理回路部2にダウンロードし、所望の処理を行う。以
下、このサイクルを機能変更の度に繰り返し実行するこ
ととなる。
【0020】ここで、レーダシステムの信号処理部に実
施の形態1によるプログラマブル論理回路装置1を適用
した場合について説明する。先ず、プログラマブル論理
回路装置1によってパルス圧縮機能を実現することがで
きる。具体的には、FIR(Finite Impul
se Response)ディジタルフィルタのフィル
タ係数をヒットごとにループを組んで繰り返すコンプリ
メンタリ符号の圧縮モードの場合、ループする回数に依
存してフィルタ係数を保持するために必要な内部メモリ
部のメモリブロック数が変動する。例えば、ループ回数
に言及すると、8ビットSPANOコンプリメンタリ符
号圧縮モードでは16回、4ビットSPANOコンプリ
メンタリ符号圧縮モードでは8回、シングルモードでは
1回のループ回数となり、内部メモリ部7としてそれぞ
れ16セット(16種類)、8セット、1セットのメモ
リブロックが必要になる。また、定義用メモリ部3で
は、上記3つのモードに対応する定義用データを格納す
るための3セット(3種類)のメモリブロックが必要に
なる。上述したように、プログラマブル論理回路装置1
では、選択制御回路9,10によってメモリブロック部
6内の任意のメモリブロックを定義用メモリ部3及び内
部メモリ部7に割り当てることができることから、上記
のように定義用メモリ部3及び内部メモリ部7として多
数のセットを必要とする場合においても十分に対応する
ことができる。
【0021】また、上記の他に、例えばプログラマブル
論理回路装置1によってコヒーレント積分機能を実現す
ることができる。レーダシステムから発射したビーム、
例えば同一方位に連続発射したビームに対してヒットご
との積分を行うモードの場合、1ビーム分に対応した積
分結果を格納する内部メモリ部7のメモリブロックを用
意することができる。一方、予め決められたいくつかの
方位にランダムに発射したビームに対するヒットごとの
積分を行うモードの場合、各ランダム方位分の内部メモ
リ部7のメモリブロックを用意する必要がある。また、
定義用メモリ部3では、上記2つのモードに対応する定
義用データを格納するための2セットのメモリブロック
が必要になる。この場合においても、選択制御回路9,
10によってメモリブロック部6内の任意のメモリブロ
ックを定義用メモリ部3及び内部メモリ部7に割り当て
ることができることから、上記のように内部メモリ部7
として多数のセットを必要とする場合においても十分に
対応することができる。
【0022】さらに、実際には、上述したパルス圧縮機
能やコヒーレント積分機能を組み合わせて使用する場合
もあり、その分必要な内部メモリ部7のメモリブロック
数のセット数も増加するが、プログラマブル論理回路装
置1では選択制御回路9,10によってメモリブロック
部6内の任意のメモリブロックを定義用メモリ部3及び
内部メモリ部7に割り当てることができることから、上
記の場合においても十分に対応することができる。
【0023】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、複数の論理要素を有し、定義用データに応じて論理
要素間の接続関係及び論理仕様を設定する論理回路部2
と、複数のメモリブロックからなるメモリブロック部6
と、メモリブロック部6を構成する複数のメモリブロッ
クを、論理回路部2に提供する定義用データを格納する
定義用メモリ部3と、論理回路部2の処理に係るデータ
を入出力する内部メモリ部7とにそれぞれ割り当てると
ともに、両メモリ部3,7におけるデータ入出力を制御
する選択制御回路9,10とを備えるので、論理回路部
2に対する論理仕様の変更に対して柔軟かつ瞬時に対応
することができる。また、定義用メモリ部3を構成する
メモリブロック数を最適に設定することで、定義用デー
タを定義用メモリ部3に格納する際におけるCPU11
の処理負荷を軽減することができる。さらに、定義用メ
モリ部3内の任意のメモリブロックに定義用データを格
納することができることから、既に論理回路部2へ定義
用データをダウンロードしてしまった定義用メモリ部3
のメモリブロックに対して、別の定義用データ(場合に
よっては以前と同じ定義用データ)を格納することが可
能であり、容易に多機能回路を実現することができる。
【0024】また、この実施の形態1によれば、電源投
入後の論理回路部2の初期化時に、選択制御回路9,1
0がメモリブロック部6を構成する複数のメモリブロッ
クを定義用メモリ部3と内部メモリ部7とにそれぞれ割
り当てるので、論理回路部2に対する論理仕様の変更に
対して柔軟かつ瞬時に対応することができる。
【0025】実施の形態2.この実施の形態2は、メモ
リブロック部6aの定義用メモリ部3a及び内部メモリ
部7aの割り当ての変更処理を機器の電源投入後におけ
る論理回路部2の初期化時は勿論のこと、論理回路部2
内の論理回路が動作中の状況下においても選択、再割り
当てを行うことができるように構成・処理することによ
り、さらに多くの機能実現を可能としたものである。
【0026】図2はこの発明の実施の形態2によるプロ
グラマブル論理回路装置の構成を概略的に示す図であ
る。図において、1Aは実施の形態2によるプログラマ
ブル論理回路装置であって、論理回路部2とメモリブロ
ック部6aとからなる。3aはメモリブロック部6a内
のメモリブロック群8からなる定義用メモリ部で、論理
回路部2内の論理要素の接続関係及び論理仕様を設定す
る定義用データを格納する。また、この定義用メモリ部
3aは、論理回路部2に定義用データをダウンロードし
終えたメモリブロックを内部メモリ部7に解放される。
6aはメモリブロック部であって、定義用メモリ部3a
と、内部メモリ部7a、定義用データ入力端子4、制御
信号入力端子5、及び選択制御回路9a,10aからな
る。
【0027】7aはメモリブロック部6a内のメモリブ
ロック群8からなる内部メモリ部で、論理回路部2との
間で処理に係るデータが入出力される。また、論理回路
部2に定義用データをダウンロードし終えた定義用メモ
リ部3aのメモリブロックが内部メモリ部7aとして適
宜使用される。9aは選択制御回路(選択制御手段)で
あって、上記実施の形態1の選択制御回路9と同様の動
作をするとともに、論理回路部2の動作に合わせてメモ
リブロック部6aの複数のメモリブロックに対する定義
用メモリ部3aと内部メモリ部7aとの割り当てを変更
する。10aは選択制御回路(選択制御手段)であっ
て、制御信号入力端子5を介して取得したCPU11か
らの選択制御信号に基づいて選択制御回路9aが割り当
てた定義用メモリ部3aや内部メモリ部7aに対するデ
ータ入出力を制御する。なお、図1と同一構成要素には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0028】次に動作について説明する。電源投入時に
おけるメモリブロック部6aの複数のメモリブロックに
対する定義用メモリ部3aと内部メモリ部7aとの割り
当て動作については、上記実施の形態1と同様であるの
で重複する説明を省略し、ここでは、上記実施の形態1
と異なる箇所である論理回路部2の動作中における定義
用メモリ部3aと内部メモリ部7aとの割り当て動作に
ついて説明する。
【0029】先ず、上記実施の形態1で説明したような
定義用データの論理回路部2へのダウンロード、これに
続く論理回路部2による定義用データに係る処理の実行
のサイクルを繰り返す間、選択制御回路10aが論理回
路部2に定義用データをダウンロードする定義用メモリ
部3a内のメモリブロックを監視する。
【0030】具体的には、選択制御回路10aが定義用
データのダウンロードするメモリブロックを選択(有
効)する際に、該メモリブロックを特定する制御信号
(ビジー信号)をオン状態とする。上記制御信号は、制
御信号入力端子5を介してCPU11に常時検出されて
いる。このあと、上記メモリブロックからの定義用デー
タのダウンロードが完了すると、選択制御回路10aは
制御信号をオフ状態にする。
【0031】このとき、CPU11は、制御信号のオン
状態からオフ状態への変化を検出して定義用データのダ
ウンロード完了を認識すると、ダウンロード済みのメモ
リブロックを内部メモリ部7aに割り当てる選択制御信
号を装置1Aに出力する。選択制御回路10aは、上記
選択制御信号を受けるとダウンロード済みのメモリブロ
ックを内部メモリ部7aに割り当てる。
【0032】一方、例えば論理回路部2の論理回路動作
中に発生したエラーに対するエラー処理などの追加機能
を実現する必要がある場合を考える。このとき、CPU
11は、上記エラー処理に係る定義用データとともに、
今まで内部メモリ部7aに割り当てられていたメモリブ
ロックを選択的に定義用メモリ部3に変更する選択制御
信号を選択制御回路9aに出力する。
【0033】具体的には、選択制御回路10aは、定義
用メモリ部2aと同様に論理回路部2の現行動作に関与
するか否かによって内部メモリ部7aのメモリブロック
を特定する制御信号(ビジー信号)のオン・オフ状態を
制御する。この制御信号は、上記と同様に制御信号入力
端子5を介してCPU11に常時検出されている。上記
メモリブロックが論理回路部2の現行動作に関与してい
ないと、選択制御回路10aは該メモリブロックに係る
制御信号をオフ状態にする。
【0034】このとき、CPU11は、制御信号のオン
状態からオフ状態への変化を検出して内部メモリ部7a
内の上記メモリブロックが論理回路部2の現行動作に関
与していないことを認識すると、上記エラー処理に係る
定義用データを格納する定義用メモリ部3aとして上記
メモリブロックを割り当てる選択制御信号を装置1Aに
出力する。選択制御回路9aは、上記選択制御信号を受
けると論理回路部2の現行動作に関与していないメモリ
ブロックを定義用メモリ部3aに割り当てて、上記エラ
ー処理に係る定義用データを格納する。
【0035】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、選択制御回路9a,10aが論理回路部2の動作に
合わせてメモリブロック部6aの複数のメモリブロック
に対する定義用メモリ部3と内部メモリ部7aとの割り
当てを変更するので、上記実施の形態1による効果を奏
するとともに、論理回路部2の動作中においてもメモリ
ブロック部6a内のメモリブロック数の割り当ての最適
化を図ることができることから、メモリブロック部6a
の使用効率を向上させることができる。これにより、大
規模機能に容易に対応することができる。また、CPU
11から定義用メモリ部3aに定義用データを格納する
処理負荷を軽減でき、装置1A全体としての性能向上も
期待することができる。
【0036】また、この実施の形態2によれば、選択制
御回路9a,10aが定義用データを論理回路部2に提
供した定義用メモリ部3aを内部メモリ部7aに割り当
て変更するので、メモリブロック部6aの使用効率を向
上させることができる。
【0037】実施の形態3.この実施の形態3は、論理
回路部2にて予め設定された論理機能を順次実現するよ
うな場合、定義用データの論理回路部2へのダウンロー
ドなどのデータ入出力制御についてFIFO(Firs
t In First Out)方式で動作させるよう
にしたものである。
【0038】図3はこの発明の実施の形態3によるプロ
グラマブル論理回路装置の構成を概略的に示す図であ
る。図において、1Bは実施の形態3によるプログラマ
ブル論理回路装置であって、論理回路部2とメモリブロ
ック部6bとからなる。3bはメモリブロック部6b内
のメモリブロック群8からなる定義用メモリ部で、論理
回路部2内の論理要素の接続関係及び論理仕様を設定す
る定義用データを格納する。また、この定義用メモリ部
3bは、CPU11からの定義用データの格納、及び、
論理回路部2への定義用データのダウンロードがFIF
O方式で行われる。
【0039】6bはメモリブロック部であって、定義用
メモリ部3bと、内部メモリ部7、定義用データ入力端
子4、制御信号入力端子5、及び選択制御回路9b,1
0bからなる。9bは選択制御回路(選択制御手段)で
あって、上記実施の形態1の選択制御回路9と同様の動
作をするとともに、定義用メモリ部3bへの定義用デー
タの格納動作をFIFO方式で制御する。10bは選択
制御回路(選択制御手段)であって、制御信号入力端子
5を介して取得したCPU11からの選択制御信号に基
づいて定義用メモリ部3bから論理回路部2への定義用
データのダウンロードをFIFO方式で制御する。な
お、図1と同一構成要素には同一符号を付して重複する
説明を省略する。
【0040】次に動作について説明する。電源投入時に
おけるメモリブロック部6bの複数のメモリブロックに
対する定義用メモリ部3bと内部メモリ部7との割り当
て動作については、上記実施の形態1と同様であるので
重複する説明を省略し、ここでは、上記実施の形態1と
異なる箇所である定義用メモリ部3bのデータ入出力制
御動作について説明する。
【0041】先ず、選択制御回路9bは、定義用メモリ
部3bへの定義用データの格納動作をFIFO方式で制
御する。図示の例では、選択制御回路9bがCPU11
からの定義用データを定義用メモリ部3b内のメモリブ
ロック1〜mに順次格納してゆく。このとき、メモリブ
ロック1〜mに順次格納される定義用データは、論理回
路部2が順次実行することができる複数の論理機能に対
応している。上記定義用データによる動作を開始する場
合、CPU11からFIFO方式で定義用データを読み
出す旨の選択制御信号に基づいて、選択制御回路10b
が最初に定義用データが格納されたメモリブロック1か
ら論理回路部2にダウンロードし始め、メモリブロック
mまで順次ダウンロードが行われる。これによって、論
理回路部2は、予め設定された論理機能を順次実行する
ことができる。
【0042】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、選択制御回路9b,10bが定義用メモリ部3bに
対する定義用データ入出力をFIFO(First I
n First Out)方式で制御するので、予め実
現すべき論理機能が特定されている場合におけるデータ
入出力を簡易に行うことができることから、定義用メモ
リ部3bに定義用データを格納する際のCPU11の処
理負荷を軽減することができる。
【0043】実施の形態4.この実施の形態4は、論理
回路部2にて予め設定された論理機能を順次実現するよ
うな場合、定義用データの論理回路部2へのダウンロー
ドなどのデータ入出力制御についてFIFO(Firs
t In First Out)方式で動作させるとと
もに、定義用データをダウンロードした後の使用済みメ
モリブロックを内部メモリ部に解放するようにしたもの
である。
【0044】図4はこの発明の実施の形態4によるプロ
グラマブル論理回路装置の構成を概略的に示す図であ
る。図において、1Cは実施の形態4によるプログラマ
ブル論理回路装置であって、論理回路部2とメモリブロ
ック部6cとからなる。3cはメモリブロック部6c内
のメモリブロック群8からなる定義用メモリ部で、論理
回路部2内の論理要素の接続関係及び論理仕様を設定す
る定義用データを格納する。また、この定義用メモリ部
3cは、CPU11からの定義用データの格納、及び、
論理回路部2への定義用データのダウンロードがFIF
O方式で行われるとともに、論理回路部2に定義用デー
タをダウンロードし終えたメモリブロックは内部メモリ
部7bに解放される。6cはメモリブロック部であっ
て、定義用メモリ部3cと、内部メモリ部7b、定義用
データ入力端子4、制御信号入力端子5、及び選択制御
回路9c,10cからなる。
【0045】7bはメモリブロック部6c内のメモリブ
ロック群8からなる内部メモリ部で、論理回路部2との
間で処理に係るデータが入出力される。また、論理回路
部2に定義用データをダウンロードし終えた定義用メモ
リ部3cのメモリブロックが内部メモリ部7bとして適
宜使用される。9cは選択制御回路(選択制御手段)で
あって、定義用メモリ部3cへの定義用データの格納動
作をFIFO方式で制御するとともに、論理回路部2の
動作に合わせてメモリブロック部6cの複数のメモリブ
ロックに対する定義用メモリ部3cと内部メモリ部7b
との割り当てを変更する。10cは選択制御回路(選択
制御手段)であって、制御信号入力端子5を介して取得
したCPU11からの選択制御信号に基づいて定義用メ
モリ部3cから論理回路部2への定義用データのダウン
ロードをFIFO方式で制御する。なお、図1と同一構
成要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0046】次に動作について説明する。電源投入時に
おけるメモリブロック部6cの複数のメモリブロックに
対する定義用メモリ部3cと内部メモリ部7bとの割り
当て動作については、上記実施の形態3と同様であるの
で重複する説明を省略し、ここでは、上記実施の形態3
と異なる箇所である論理回路部2の動作中における定義
用メモリ部3cと内部メモリ部7bとの割り当て動作に
ついて説明する。
【0047】先ず、選択制御回路9cは、定義用メモリ
部3cへの定義用データの格納動作をFIFO方式で制
御する。図示の例では、選択制御回路9cがCPU11
からの定義用データを定義用メモリ部3c内のメモリブ
ロック1〜mに順次格納してゆく。このとき、メモリブ
ロック1〜mに順次格納される定義用データは、論理回
路部2が順次実行することができる複数の論理機能に対
応している。
【0048】上記定義用データによる動作を開始する場
合、CPU11からFIFO方式で定義用データを読み
出す旨の選択制御信号に基づいて、選択制御回路10c
が最初に定義用データが格納されたメモリブロック1か
ら順次定義用データを論理回路部2へダウンロードする
とともに、該メモリブロックに対応する制御信号をオフ
状態にする。
【0049】制御信号入力端子5を介してCPU11が
オフ状態の制御信号を検出すると、該制御信号に対応す
る定義用メモリ部3c内のダウンロード済みのメモリブ
ロックを内部メモリ部7bに割り当てる選択制御信号を
装置1Cに出力する。装置1Cが上記選択制御信号を受
けると、選択制御回路10cによってダウンロード済み
のメモリブロックが内部メモリ部7bに順次割り当てら
れる。
【0050】また、最終の定義用データをダウンロード
した時点で、それまで定義用メモリ部3cに割り当てて
いたメモリブロックを内部メモリ部7bに解放するよう
にしてもよい。ただし、いずれの場合も、定義用メモリ
部3c内の最後に定義用データが格納されたメモリブロ
ックは内部メモリ部7bへの解放対象から除くようにす
る。
【0051】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、選択制御回路9c,10cが定義用メモリ部3cに
対する定義用データ入出力をFIFO(First I
n First Out)方式で制御するとともに、論
理回路部2の動作に合わせてメモリブロック部6cの複
数のメモリブロックに対する定義用メモリ部3cと内部
メモリ部7bとの割り当てを変更するので、上記実施の
形態3と同様の効果が得られるとともに、メモリブロッ
ク部6c内のメモリブロックの使用効率を向上させるこ
とができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
の論理要素を有し、定義用データに応じて論理要素間の
接続関係及び論理仕様を設定する論理回路部と、複数の
メモリからなるメモリブロック部と、メモリブロック部
を構成する複数のメモリを、論理回路部に提供する定義
用データを格納する定義用メモリ部と、論理回路部の処
理に係るデータを入出力する内部メモリ部とにそれぞれ
割り当てるとともに、両メモリ部におけるデータ入出力
を制御する選択制御手段とを備えるので、論理回路部に
対する論理仕様の変更に対して柔軟かつ瞬時に対応する
ことができるという効果がある。また、定義用メモリ部
を構成するメモリ数を最適に設定することで、定義用デ
ータを定義用メモリ部に格納する際におけるCPUの処
理負荷を軽減することができるという効果がある。さら
に、定義用メモリ部内の任意のメモリに定義用データを
格納することができることから、既に論理回路部へ定義
用データをダウンロードしてしまった定義用メモリ部の
メモリに対して、別の定義用データ(場合によっては以
前と同じ定義用データ)を格納することが可能であり、
容易に多機能回路を実現することができるという効果が
ある。
【0053】この発明によれば、電源投入後の論理回路
部の初期化時に、選択制御手段がメモリブロック部を構
成する複数のメモリを、定義用メモリ部と内部メモリ部
とにそれぞれ割り当てるので、論理回路部に対する論理
仕様の変更に対して柔軟かつ瞬時に対応することができ
るという効果がある。
【0054】この発明によれば、選択制御手段が定義用
メモリ部に対する定義用データ入出力をFIFO(Fi
rst In First Out)方式で制御するの
で、予め実現すべき論理機能が特定されている場合にお
けるデータ入出力を簡易に行うことができることから、
定義用メモリ部への定義用データ格納におけるCPUの
処理負荷を軽減することができるという効果がある。
【0055】この発明によれば、論理回路部の動作に合
わせて、選択制御手段がメモリブロック部の複数のメモ
リに対する定義用メモリ部と内部メモリ部との割り当て
を変更するので、論理回路部の動作中においてもメモリ
ブロック部内のメモリ数の割り当ての最適化を図ること
ができることから、メモリブロック部の使用効率を向上
させることができるという効果がある。これにより、大
規模機能に容易に対応することができる。また、CPU
から定義用メモリ部に定義用データを格納する処理負荷
を軽減することができるという効果がある。
【0056】この発明によれば、選択制御手段が定義用
データを論理回路部に提供した定義用メモリ部を内部メ
モリ部に割り当て変更するので、メモリブロック部の使
用効率を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるプログラマブ
ル論理回路装置の構成を概略的に示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるプログラマブ
ル論理回路装置の構成を概略的に示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるプログラマブ
ル論理回路装置の構成を概略的に示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるプログラマブ
ル論理回路装置の構成を概略的に示す図である。
【図5】 従来のプログラマブル論理回路装置の構成を
概略的に示す図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C プログラマブル論理回路装置、
2 論理回路部、3,3a,3b,3c 定義用メモリ
部、4 定義用データ入力端子、5 制御信号入力端
子、6,6a,6b,6c メモリブロック部、7,7
a,7b 内部メモリ部、8 メモリブロック群(複数
のメモリ)、9,9a,9b,9c 選択制御回路(選
択制御手段)、10,10a,10b,10c 選択制
御回路(選択制御手段)、11 CPU。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の論理要素を有し、定義用データに
    応じて上記論理要素間の接続関係及び論理仕様を設定す
    る論理回路部と、 複数のメモリからなるメモリブロック部と、 上記メモリブロック部を構成する複数のメモリを、上記
    論理回路部に提供する定義用データを格納する定義用メ
    モリ部と、上記論理回路部の処理に係るデータを入出力
    する内部メモリ部とにそれぞれ割り当てるとともに、両
    メモリ部におけるデータ入出力を制御する選択制御手段
    とを備えたプログラマブル論理回路装置。
  2. 【請求項2】 選択制御手段は、電源投入後の論理回路
    部の初期化時に、メモリブロック部を構成する複数のメ
    モリを、定義用メモリ部と内部メモリ部とにそれぞれ割
    り当てることを特徴とする請求項1記載のプログラマブ
    ル論理回路装置。
  3. 【請求項3】 選択制御手段は、定義用メモリ部に対す
    る定義用データ入出力をFIFO(First In
    First Out)方式で制御することを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載のプログラマブル論理回路装
    置。
  4. 【請求項4】 選択制御手段は、論理回路部の動作に合
    わせて、メモリブロック部の複数のメモリに対する定義
    用メモリ部と内部メモリ部との割り当てを変更すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1
    項記載のプログラマブル論理回路装置。
  5. 【請求項5】 選択制御手段は、定義用データを論理回
    路部に提供した定義用メモリ部を内部メモリ部に割り当
    て変更することを特徴とする請求項1から請求項4のう
    ちのいずれか1項記載のプログラマブル論理回路装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005034353A1 (ja) * 2003-10-03 2005-04-14 Fujitsu Limited フィールドプログラマブルゲートアレイの書き換えシステム
JP2016516331A (ja) * 2013-03-07 2016-06-02 ザイリンクス インコーポレイテッドXilinx Incorporated メモリを有する集積回路デバイスおよび集積回路デバイスにメモリを実装する方法

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