JP2002312457A - 省エネルギー診断方法およびシステム - Google Patents
省エネルギー診断方法およびシステムInfo
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02B90/20—Smart grids as enabling technology in buildings sector
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S40/00—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them
- Y04S40/12—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment
- Y04S40/128—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment involving the use of Internet protocol
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビルのオーナーなどに経済的な負担をかける
ことなく、また各ビルに常駐しているオペレータの練度
が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせて地球全体
規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化などを促進さ
せる。 【解決手段】 各監視制御装置3からの要求に基づき、
省エネ診断サービスサーバ装置4によって診断サービス
メニュー13を提供させて、診断サービスの内容を選択
させるとともに、各監視制御装置3から送信される診断
サービスの選択内容、この選択内容に対応する各検知内
容、例えば各ビルの電力使用状況、空調使用状況などに
基づき、各ビルのエネルギー消費解析を行わせ、診断サ
ービスを要求した監視制御装置3にエネルギー消費解析
結果を提供させ、最適な省エネ対策を行わせる。
ことなく、また各ビルに常駐しているオペレータの練度
が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせて地球全体
規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化などを促進さ
せる。 【解決手段】 各監視制御装置3からの要求に基づき、
省エネ診断サービスサーバ装置4によって診断サービス
メニュー13を提供させて、診断サービスの内容を選択
させるとともに、各監視制御装置3から送信される診断
サービスの選択内容、この選択内容に対応する各検知内
容、例えば各ビルの電力使用状況、空調使用状況などに
基づき、各ビルのエネルギー消費解析を行わせ、診断サ
ービスを要求した監視制御装置3にエネルギー消費解析
結果を提供させ、最適な省エネ対策を行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気設備、空調設
備、熱源設備、昇降機設備、防犯設備などが設けられた
ビルのエネルギー消費状況を診断して、エネルギーの消
費を抑制させる省エネルギー診断方法およびシステムに
関する。
備、熱源設備、昇降機設備、防犯設備などが設けられた
ビルのエネルギー消費状況を診断して、エネルギーの消
費を抑制させる省エネルギー診断方法およびシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境保全(温暖化防止)によ
り、省エネルギー、省資源化が推進され、これに伴い、
一般的なビルなどでも、またインテリジェントビルなど
でも、監視制御システムなどを導入して、ビル全体の設
備を一括管理させ、エネルギーの消費量を抑制させるよ
うになってきている。
り、省エネルギー、省資源化が推進され、これに伴い、
一般的なビルなどでも、またインテリジェントビルなど
でも、監視制御システムなどを導入して、ビル全体の設
備を一括管理させ、エネルギーの消費量を抑制させるよ
うになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来から使
用されている監視制御システムでは、ビル各部に設けら
れた各センサの検知結果などを情報処理して、電力消費
量監視画面、空調監視画面などを作成し、これをオペレ
ータなどに提示して、電力、空調などを止めても良い場
所があるか、どうかを判断させ、この判断結果に基づ
き、電力、空調などを停止させて、省エネを行うように
しているので、オペレータの練度(スキル)が低いと
き、あまり大きな省エネを行うことができないという問
題があった。
用されている監視制御システムでは、ビル各部に設けら
れた各センサの検知結果などを情報処理して、電力消費
量監視画面、空調監視画面などを作成し、これをオペレ
ータなどに提示して、電力、空調などを止めても良い場
所があるか、どうかを判断させ、この判断結果に基づ
き、電力、空調などを停止させて、省エネを行うように
しているので、オペレータの練度(スキル)が低いと
き、あまり大きな省エネを行うことができないという問
題があった。
【0004】そこで、このような問題を解決する方法と
して、各ビルごとに導入される監視制御システムの制御
アルゴリズムを高度化させて、各センサの検知結果など
から、電力、空調などの停止条件などを満たしている電
力機器、空調機器などがあるかどうかを判断させ、この
判断結果をオペレータに提示させて、確認させるだけ
で、ビル全体の省エネを行うことができるシステムも開
発されている。
して、各ビルごとに導入される監視制御システムの制御
アルゴリズムを高度化させて、各センサの検知結果など
から、電力、空調などの停止条件などを満たしている電
力機器、空調機器などがあるかどうかを判断させ、この
判断結果をオペレータに提示させて、確認させるだけ
で、ビル全体の省エネを行うことができるシステムも開
発されている。
【0005】しかしながら、このような監視制御システ
ムでは、システム自体が高コストになってしまうことか
ら、監視制御システムを導入するときのコストが高くな
りすぎて、ビルのオーナー側が導入をためらってしまう
ことが多いという問題がある。
ムでは、システム自体が高コストになってしまうことか
ら、監視制御システムを導入するときのコストが高くな
りすぎて、ビルのオーナー側が導入をためらってしまう
ことが多いという問題がある。
【0006】本発明は上記の事情に鑑み、ビルのオーナ
ーなどに経済的な負担をかけることなく、オペレータの
練度が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせること
ができ、これによって地球全体規模の省エネ、地球温暖
化防止、省資源化などを促進させることができる省エネ
ルギー診断方法およびシステムを提供することを目的と
している。
ーなどに経済的な負担をかけることなく、オペレータの
練度が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせること
ができ、これによって地球全体規模の省エネ、地球温暖
化防止、省資源化などを促進させることができる省エネ
ルギー診断方法およびシステムを提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、現場側のエネルギー消費
状況を診断する省エネルギー診断方法であって、現場側
では、各計測機器で得られた計測結果を取り込むととも
に、これを診断要求とともに、通信回線上に送出して、
診断処理を依頼した後、通信回線上に送出された診断処
理結果を取り込んで提示する一方、診断側では、前記通
信回線上に送出された前記診断要求を取り込んで、依頼
された診断処理を行い、診断処理結果を前記通信回線上
に送出することを特徴としている。
めに本発明は、請求項1では、現場側のエネルギー消費
状況を診断する省エネルギー診断方法であって、現場側
では、各計測機器で得られた計測結果を取り込むととも
に、これを診断要求とともに、通信回線上に送出して、
診断処理を依頼した後、通信回線上に送出された診断処
理結果を取り込んで提示する一方、診断側では、前記通
信回線上に送出された前記診断要求を取り込んで、依頼
された診断処理を行い、診断処理結果を前記通信回線上
に送出することを特徴としている。
【0008】請求項2では、現場側のエネルギー消費状
況を診断する省エネルギー診断システムであって、現場
側に配置され、現場側の各計測機器で得られた計測結果
を取り込むとともに、これを診断要求とともに、通信回
線上に送出して、診断処理を依頼した後、通信回線上に
送出された診断処理結果を取り込んで提示する監視制御
装置と、前記通信回線上に送出された前記診断要求を取
り込んで、依頼された診断処理を行い、診断処理結果を
前記通信回線上に送出する省エネ診断サービスサーバ装
置とを備えたことを特徴としている。
況を診断する省エネルギー診断システムであって、現場
側に配置され、現場側の各計測機器で得られた計測結果
を取り込むとともに、これを診断要求とともに、通信回
線上に送出して、診断処理を依頼した後、通信回線上に
送出された診断処理結果を取り込んで提示する監視制御
装置と、前記通信回線上に送出された前記診断要求を取
り込んで、依頼された診断処理を行い、診断処理結果を
前記通信回線上に送出する省エネ診断サービスサーバ装
置とを備えたことを特徴としている。
【0009】上記請求項1、2の構成によれば、現場側
では、各計測機器で得られた計測結果を取り込むととも
に、これを診断要求とともに、通信回線上に送出して、
診断処理を依頼した後、通信回線上に送出された診断処
理結果を取り込んで提示する一方、診断側では、前記通
信回線上に送出された前記診断要求を取り込んで、依頼
された診断処理を行い、診断処理結果を前記通信回線上
に送出する。これにより、ビルのオーナーなどに経済的
な負担をかけることなく、オペレータの練度が低い場合
でも、最適な省エネ処理を行わせ、地球全体規模の省エ
ネ、地球温暖化防止、省資源化などを促進させる。
では、各計測機器で得られた計測結果を取り込むととも
に、これを診断要求とともに、通信回線上に送出して、
診断処理を依頼した後、通信回線上に送出された診断処
理結果を取り込んで提示する一方、診断側では、前記通
信回線上に送出された前記診断要求を取り込んで、依頼
された診断処理を行い、診断処理結果を前記通信回線上
に送出する。これにより、ビルのオーナーなどに経済的
な負担をかけることなく、オペレータの練度が低い場合
でも、最適な省エネ処理を行わせ、地球全体規模の省エ
ネ、地球温暖化防止、省資源化などを促進させる。
【0010】請求項3では、請求項2に記載の省エネル
ギー診断システムにおいて、省エネ診断サービスサーバ
装置は、省エネ診断サービス要求に応答して要求元に対
して診断サービスメニューを提供することを特徴として
いる。
ギー診断システムにおいて、省エネ診断サービスサーバ
装置は、省エネ診断サービス要求に応答して要求元に対
して診断サービスメニューを提供することを特徴として
いる。
【0011】上記請求項3によれば、現場側のオペレー
タなどに診断サービスのメニューを提示し、メニューを
選択させるだけの簡単な作業を行わせるだけで、省エネ
に必要な診断を行わせ、これによってオペレータの練度
が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせて、地球全
体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化などを促進
させる。
タなどに診断サービスのメニューを提示し、メニューを
選択させるだけの簡単な作業を行わせるだけで、省エネ
に必要な診断を行わせ、これによってオペレータの練度
が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせて、地球全
体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化などを促進
させる。
【0012】請求項4では、請求項3に記載の省エネル
ギー診断システムにおいて、前記診断サービスメニュー
として、現場施設の運用データから現場施設のエネルギ
ー消費状況を診断するエネルギー消費解析、現場施設の
運用データから現場施設の省エネルギー管理状況を診断
する省エネルギー診断、現場施設の運用データから現場
施設の省エネルギーを行うのに必要な管理指示を出す省
エネルギー支援、前記監視制御装置のオペレータと質疑
応答形式で、省エネルギーのカウンセリングを行う省エ
ネルギーカウンセリングのうち、少なくともいずれかの
診断項目、支援項目、カウンセリング項目を持つことを
特徴としている。
ギー診断システムにおいて、前記診断サービスメニュー
として、現場施設の運用データから現場施設のエネルギ
ー消費状況を診断するエネルギー消費解析、現場施設の
運用データから現場施設の省エネルギー管理状況を診断
する省エネルギー診断、現場施設の運用データから現場
施設の省エネルギーを行うのに必要な管理指示を出す省
エネルギー支援、前記監視制御装置のオペレータと質疑
応答形式で、省エネルギーのカウンセリングを行う省エ
ネルギーカウンセリングのうち、少なくともいずれかの
診断項目、支援項目、カウンセリング項目を持つことを
特徴としている。
【0013】上記請求項4によれば、現場側の省エネに
必要な診断、支援、カウンセリングを行わせ、これによ
ってオペレータの練度が低い場合でも、最適な省エネ処
理を行わせて、地球全体規模の省エネ、地球温暖化防
止、省資源化などを促進させる。
必要な診断、支援、カウンセリングを行わせ、これによ
ってオペレータの練度が低い場合でも、最適な省エネ処
理を行わせて、地球全体規模の省エネ、地球温暖化防
止、省資源化などを促進させる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明による省エネルギー
診断方法およびシステムの一実施形態を示すブロック図
である。
診断方法およびシステムの一実施形態を示すブロック図
である。
【0015】この図に示す省エネルギー診断システム1
は、電話回線、プロバイダなどによって構成されるイン
ターネット回線2と、各ビル毎に配置され、各ビル各部
で使用される電力量、空調温度などを測定する処理、測
定結果をインターネット回線2上に送り出す処理、イン
ターネット回線2上の診断結果を取り込む処理、取り込
んだ診断結果をオペレータに提示する処理、オペレータ
の指示に基づき、ビルの電源、空調などを制御する処理
などを行う複数の監視制御装置3と、インターネット回
線2上に送り出された各ビルからの要求、検知結果など
に基づき、各ビルの省エネ対策に最適な方法を求めて、
診断結果を作成し、これをインターネット回線2上に送
り出す省エネ診断サービスサーバ装置4とを備えてい
る。そして、各監視制御装置3からの要求に基づき、省
エネ診断サービスサーバ装置4によって診断サービスメ
ニューを提供して、診断サービスの内容を選択させると
ともに、各監視制御装置3から送信される診断サービス
の選択内容と、この選択内容に対応する各検知内容、例
えば各ビルに設けられた各電力計、温度計などの検知結
果とに基づき、各ビルのエネルギー消費解析などを行
い、解析結果を診断サービスを要求した監視制御装置3
に提供し、最適な省エネ対策を行わせる。
は、電話回線、プロバイダなどによって構成されるイン
ターネット回線2と、各ビル毎に配置され、各ビル各部
で使用される電力量、空調温度などを測定する処理、測
定結果をインターネット回線2上に送り出す処理、イン
ターネット回線2上の診断結果を取り込む処理、取り込
んだ診断結果をオペレータに提示する処理、オペレータ
の指示に基づき、ビルの電源、空調などを制御する処理
などを行う複数の監視制御装置3と、インターネット回
線2上に送り出された各ビルからの要求、検知結果など
に基づき、各ビルの省エネ対策に最適な方法を求めて、
診断結果を作成し、これをインターネット回線2上に送
り出す省エネ診断サービスサーバ装置4とを備えてい
る。そして、各監視制御装置3からの要求に基づき、省
エネ診断サービスサーバ装置4によって診断サービスメ
ニューを提供して、診断サービスの内容を選択させると
ともに、各監視制御装置3から送信される診断サービス
の選択内容と、この選択内容に対応する各検知内容、例
えば各ビルに設けられた各電力計、温度計などの検知結
果とに基づき、各ビルのエネルギー消費解析などを行
い、解析結果を診断サービスを要求した監視制御装置3
に提供し、最適な省エネ対策を行わせる。
【0016】各監視制御装置3は各々、図2に示すよう
に、複数のキーを有し、これら各キーが操作されたと
き、操作内容に応じた各種指令、各種データを出力する
キーボード5と、オペレータの操作内容に応じたポイン
トデータ、クリックデータなどを生成するマウス6と、
これらキーボード5、マウス6から出力される各種指
令、各種データ、ポイントデータ、クリックデータ、予
めインストールされている各種プログラムなどに基づ
き、ビル各部に設けられた電力計、温度計などの各種計
測機器から出力される検知結果を取り込む処理、検知結
果を処理して、ビル各部の各電力機器、各空調機器など
を制御する処理、インターネット回線2を介して、省エ
ネ診断サービスサーバ装置4に対し、要求を出す処理、
省エネ診断サービスサーバ装置4から診断結果などを取
り込む処理、ビル管理画面データ、診断結果表示画面デ
ータなどを生成する処理などを行う中央処理ユニット7
と、この中央処理ユニット7から出力されるビル管理画
面データ、診断結果表示画面データなどを取り込んで、
ビル管理画面、診断結果表示画面など表示するCRT8
とを備えている。
に、複数のキーを有し、これら各キーが操作されたと
き、操作内容に応じた各種指令、各種データを出力する
キーボード5と、オペレータの操作内容に応じたポイン
トデータ、クリックデータなどを生成するマウス6と、
これらキーボード5、マウス6から出力される各種指
令、各種データ、ポイントデータ、クリックデータ、予
めインストールされている各種プログラムなどに基づ
き、ビル各部に設けられた電力計、温度計などの各種計
測機器から出力される検知結果を取り込む処理、検知結
果を処理して、ビル各部の各電力機器、各空調機器など
を制御する処理、インターネット回線2を介して、省エ
ネ診断サービスサーバ装置4に対し、要求を出す処理、
省エネ診断サービスサーバ装置4から診断結果などを取
り込む処理、ビル管理画面データ、診断結果表示画面デ
ータなどを生成する処理などを行う中央処理ユニット7
と、この中央処理ユニット7から出力されるビル管理画
面データ、診断結果表示画面データなどを取り込んで、
ビル管理画面、診断結果表示画面など表示するCRT8
とを備えている。
【0017】そして、ビル各部に配置された各計測機器
から出力される各種検知結果などを取り込んで、これを
記憶しながら、記憶している各種検知結果を処理して、
ビル管理画面の内容を更新するとともに、指定された運
転指示に対応する各種制御指令を生成して、ビル各部に
配置された各電力機器、各空調機器などを制御し、また
キーボード5、マウス6などが操作されて、省エネ診断
サービス指示が入力されたとき、インターネット回線2
を介して、省エネ診断サービスサーバ装置4から診断サ
ービスメニューを提供してもらい、これをオペレータに
提示し、選択された1つの診断サービス、この診断サー
ビスに対応する各種検知結果、各制御内容などを対にし
て、省エネ診断サービスサーバ装置4に送信し、診断サ
ービスを行わせた後、診断結果を受け取って、オペレー
タに提示する。
から出力される各種検知結果などを取り込んで、これを
記憶しながら、記憶している各種検知結果を処理して、
ビル管理画面の内容を更新するとともに、指定された運
転指示に対応する各種制御指令を生成して、ビル各部に
配置された各電力機器、各空調機器などを制御し、また
キーボード5、マウス6などが操作されて、省エネ診断
サービス指示が入力されたとき、インターネット回線2
を介して、省エネ診断サービスサーバ装置4から診断サ
ービスメニューを提供してもらい、これをオペレータに
提示し、選択された1つの診断サービス、この診断サー
ビスに対応する各種検知結果、各制御内容などを対にし
て、省エネ診断サービスサーバ装置4に送信し、診断サ
ービスを行わせた後、診断結果を受け取って、オペレー
タに提示する。
【0018】また、省エネ診断サービスサーバ装置4
は、図3に示すごとく複数のキーを有し、これら各キー
が操作されたとき、操作内容に応じた各種指令、各種デ
ータを出力するキーボード9と、オペレータの操作内容
に応じたポイントデータ、クリックデータなどを生成す
るマウス10と、これらキーボード9、マウス10から
出力される各種指令、各種データ、ポイントデータ、ク
リックデータ、予めインストールされている各種プログ
ラムなどに基づき、インターネット回線2を介して、各
監視制御装置3からの要求、各種検知結果、各種制御内
容などを取り込む処理、各監視制御装置3から要求され
た診断サービスに必要な演算を行う処理、インターネッ
ト回線2を介して、演算結果(診断結果)を各監視制御
装置3に送る処理などを行う中央処理ユニット11と、
この中央処理ユニット11から出力される各監視制御装
置3の監視画面データなどを取り込んで、監視画面など
を表示するCRT12とを備えている。
は、図3に示すごとく複数のキーを有し、これら各キー
が操作されたとき、操作内容に応じた各種指令、各種デ
ータを出力するキーボード9と、オペレータの操作内容
に応じたポイントデータ、クリックデータなどを生成す
るマウス10と、これらキーボード9、マウス10から
出力される各種指令、各種データ、ポイントデータ、ク
リックデータ、予めインストールされている各種プログ
ラムなどに基づき、インターネット回線2を介して、各
監視制御装置3からの要求、各種検知結果、各種制御内
容などを取り込む処理、各監視制御装置3から要求され
た診断サービスに必要な演算を行う処理、インターネッ
ト回線2を介して、演算結果(診断結果)を各監視制御
装置3に送る処理などを行う中央処理ユニット11と、
この中央処理ユニット11から出力される各監視制御装
置3の監視画面データなどを取り込んで、監視画面など
を表示するCRT12とを備えている。
【0019】そして、インターネット回線2を介して、
各監視制御装置3から省エネ診断サービス要求が供給さ
れたとき、予め設定されている診断サービスメニューを
インターネット回線2上に送出し、各監視制御装置3に
供給し、またインターネット回線2を介して、各監視制
御装置3から診断サービスが要求されたとき、この診断
サービス要求とともに、送信された各種検知結果、各種
制御内容などを取り込んで、エネルギー消費解析演算を
行い、演算結果をインターネット回線2を介し、各監視
制御装置3に供給する。
各監視制御装置3から省エネ診断サービス要求が供給さ
れたとき、予め設定されている診断サービスメニューを
インターネット回線2上に送出し、各監視制御装置3に
供給し、またインターネット回線2を介して、各監視制
御装置3から診断サービスが要求されたとき、この診断
サービス要求とともに、送信された各種検知結果、各種
制御内容などを取り込んで、エネルギー消費解析演算を
行い、演算結果をインターネット回線2を介し、各監視
制御装置3に供給する。
【0020】次に、図1、図2、図3に示す各ブロック
図、図4に示すタイミングチャート、図5に示す模式図
を参照しながら、省エネルギー診断システム1の動作を
説明する。
図、図4に示すタイミングチャート、図5に示す模式図
を参照しながら、省エネルギー診断システム1の動作を
説明する。
【0021】まず、各ビルに設けられた監視制御装置3
のキーボード5、マウス6などが操作されて、省エネ診
断サービス指示が入力されると、図4のタイミングチャ
ートに示すごとく監視制御装置3の中央処理ユニット7
によって省エネ診断サービス要求が生成されて、これが
インターネット回線2を介し、省エネ診断サービスサー
バ装置4に供給される(ステップST1)。
のキーボード5、マウス6などが操作されて、省エネ診
断サービス指示が入力されると、図4のタイミングチャ
ートに示すごとく監視制御装置3の中央処理ユニット7
によって省エネ診断サービス要求が生成されて、これが
インターネット回線2を介し、省エネ診断サービスサー
バ装置4に供給される(ステップST1)。
【0022】これにより、省エネ診断サービスサーバ装
置4の中央処理ユニット11によって、予め設定されて
いる診断サービスメニューが読み出されて、インターネ
ット回線2上に送出され、省エネ診断サービス要求を出
した監視制御装置3に取り込まれて、この監視制御装置
3のCRT8上に、前記診断サービスメニューの内容、
例えば図4に示す内容の診断サービスメニュー13が表
示される(ステップST2)。
置4の中央処理ユニット11によって、予め設定されて
いる診断サービスメニューが読み出されて、インターネ
ット回線2上に送出され、省エネ診断サービス要求を出
した監視制御装置3に取り込まれて、この監視制御装置
3のCRT8上に、前記診断サービスメニューの内容、
例えば図4に示す内容の診断サービスメニュー13が表
示される(ステップST2)。
【0023】そして、この監視制御装置3のオペレータ
によって、キーボード5、マウス6などが操作されて、
診断サービスメニュー13で提示された各省エネ診断サ
ービス、すなわち電力使用状況、熱量使用状況、室内温
度推移、その他(ガス、水道など)の使用状況などに分
類されたエネルギー消費解析、または電力エネルギー消
費診断、熱エネルギー消費診断、室内温度診断などに分
類された省エネルギー診断、または電力量削減支援、熱
量使用量削減支援、室内温度設定支援などに分類された
省エネルギー支援、あるいはエネルギー使用カウンセリ
ング、省エネルギー対策カウンセリングなどに分類され
た省エネルギーカウンセリングなどのいずれかが選択さ
れたとき、監視制御装置3の中央処理ユニット7によっ
て、選択指示された診断サービスの内容と、この診断サ
ービスに対応する各測定機器の検知結果、各電力機器、
空調機器などの制御内容とが対にされて、インターネッ
ト回線2上に送出され、省エネ診断サービスサーバ装置
4に供給される(ステップST3、ST4)。
によって、キーボード5、マウス6などが操作されて、
診断サービスメニュー13で提示された各省エネ診断サ
ービス、すなわち電力使用状況、熱量使用状況、室内温
度推移、その他(ガス、水道など)の使用状況などに分
類されたエネルギー消費解析、または電力エネルギー消
費診断、熱エネルギー消費診断、室内温度診断などに分
類された省エネルギー診断、または電力量削減支援、熱
量使用量削減支援、室内温度設定支援などに分類された
省エネルギー支援、あるいはエネルギー使用カウンセリ
ング、省エネルギー対策カウンセリングなどに分類され
た省エネルギーカウンセリングなどのいずれかが選択さ
れたとき、監視制御装置3の中央処理ユニット7によっ
て、選択指示された診断サービスの内容と、この診断サ
ービスに対応する各測定機器の検知結果、各電力機器、
空調機器などの制御内容とが対にされて、インターネッ
ト回線2上に送出され、省エネ診断サービスサーバ装置
4に供給される(ステップST3、ST4)。
【0024】これにより、省エネ診断サービスサーバ装
置4の中央処理ユニット11によって、これら選択指示
された診断サービスの内容と、この診断サービスに対応
する各測定機器の検知結果、各電力機器、空調機器など
の制御内容とが取り込まれて、診断サービスを行うのに
必要な演算が行われ(ステップST5)、この演算処理
で得られた診断結果、例えば省エネルギー消費解析に属
する電力使用状況などがインターネット回線2上に送出
されて、診断サービスを要求した監視制御装置3に取り
込まれる(ステップST6)。
置4の中央処理ユニット11によって、これら選択指示
された診断サービスの内容と、この診断サービスに対応
する各測定機器の検知結果、各電力機器、空調機器など
の制御内容とが取り込まれて、診断サービスを行うのに
必要な演算が行われ(ステップST5)、この演算処理
で得られた診断結果、例えば省エネルギー消費解析に属
する電力使用状況などがインターネット回線2上に送出
されて、診断サービスを要求した監視制御装置3に取り
込まれる(ステップST6)。
【0025】そして、この監視制御装置3の中央処理ユ
ニット7によって、インターネット回線2を介して供給
された電力使用状況などが処理されて、CRT8にビル
で使用されている各電力機器、各空調機器の電力使用量
推移などを示す電力使用状況画面などが表示され、オペ
レータにビルで使用されている各電力機器、各空調機器
の電力使用量推移状況などが知らされる(ステップST
7)。
ニット7によって、インターネット回線2を介して供給
された電力使用状況などが処理されて、CRT8にビル
で使用されている各電力機器、各空調機器の電力使用量
推移などを示す電力使用状況画面などが表示され、オペ
レータにビルで使用されている各電力機器、各空調機器
の電力使用量推移状況などが知らされる(ステップST
7)。
【0026】このように、この実施形態では、各監視制
御装置3からの要求に基づき、省エネ診断サービスサー
バ装置4によって診断サービスメニュー13を提供させ
て、診断サービスの内容を選択させるとともに、各監視
制御装置3から送信される診断サービスの選択内容、こ
の選択内容に対応する各検知内容、例えば各ビルの電力
使用状況、空調使用状況などに基づき、各ビルのエネル
ギー消費解析を行わせ、診断サービスを要求した監視制
御装置3にエネルギー消費解析結果を提供させ、最適な
省エネ対策を行わせるようにしているので、ビルのオー
ナーなどに大きな経済的な負担をかけることなく、また
各ビルに常駐しているオペレータの練度が低い場合で
も、最適な省エネ処理を行わせることができ、これによ
って地球全体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化
などを促進させることができる。
御装置3からの要求に基づき、省エネ診断サービスサー
バ装置4によって診断サービスメニュー13を提供させ
て、診断サービスの内容を選択させるとともに、各監視
制御装置3から送信される診断サービスの選択内容、こ
の選択内容に対応する各検知内容、例えば各ビルの電力
使用状況、空調使用状況などに基づき、各ビルのエネル
ギー消費解析を行わせ、診断サービスを要求した監視制
御装置3にエネルギー消費解析結果を提供させ、最適な
省エネ対策を行わせるようにしているので、ビルのオー
ナーなどに大きな経済的な負担をかけることなく、また
各ビルに常駐しているオペレータの練度が低い場合で
も、最適な省エネ処理を行わせることができ、これによ
って地球全体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化
などを促進させることができる。
【0027】また、この実施形態では、各監視制御装置
3から省エネ診断サービス要求が出されたとき、省エネ
診断サービスサーバ装置4から各監視制御装置3に診断
サービスメニュー13を提供させ、この診断サービスメ
ニュー13の中から、必要な診断サービスを選択させる
だけで、要求された診断サービスを提供させるようにし
ているので、各ビル側のオペレータに大きな負担をかけ
ることなく、省エネに必要な診断を行わせることがで
き、これによってオペレータの練度が低い場合でも、最
適な省エネ処理を行わせて、地球全体規模の省エネ、地
球温暖化防止、省資源化などを促進させることができ
る。
3から省エネ診断サービス要求が出されたとき、省エネ
診断サービスサーバ装置4から各監視制御装置3に診断
サービスメニュー13を提供させ、この診断サービスメ
ニュー13の中から、必要な診断サービスを選択させる
だけで、要求された診断サービスを提供させるようにし
ているので、各ビル側のオペレータに大きな負担をかけ
ることなく、省エネに必要な診断を行わせることがで
き、これによってオペレータの練度が低い場合でも、最
適な省エネ処理を行わせて、地球全体規模の省エネ、地
球温暖化防止、省資源化などを促進させることができ
る。
【0028】また、この実施形態では、診断サービスメ
ニュー13として、ビル施設の運用データから前記ビル
施設のエネルギー消費状況を診断するエネルギー消費解
析、前記ビル施設の運用データから前記ビル施設の省エ
ネルギー管理状況を診断する省エネルギー診断、前記ビ
ル施設の運用データから前記ビル施設の省エネルギーを
行うのに必要な管理指示を出す省エネルギー支援、監視
制御装置3のオペレータと質疑応答形式で、省エネルギ
ーのカウンセリングを行う省エネルギーカウンセリング
のうち、少なくともいずれかの診断、支援、カウンセリ
ングを選択させるようにしているので、オペレータの練
度が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせて、地球
全体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化などを促
進させることができる。
ニュー13として、ビル施設の運用データから前記ビル
施設のエネルギー消費状況を診断するエネルギー消費解
析、前記ビル施設の運用データから前記ビル施設の省エ
ネルギー管理状況を診断する省エネルギー診断、前記ビ
ル施設の運用データから前記ビル施設の省エネルギーを
行うのに必要な管理指示を出す省エネルギー支援、監視
制御装置3のオペレータと質疑応答形式で、省エネルギ
ーのカウンセリングを行う省エネルギーカウンセリング
のうち、少なくともいずれかの診断、支援、カウンセリ
ングを選択させるようにしているので、オペレータの練
度が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせて、地球
全体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化などを促
進させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1の省エネルギー診断方法および請求項2の省エネ
ルギー診断システムでは、ビルのオーナーなどに経済的
な負担をかけることなく、オペレータの練度が低い場合
でも、最適な省エネ処理を行わせることができ、これに
よって地球全体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源
化などを促進させることができるム。
求項1の省エネルギー診断方法および請求項2の省エネ
ルギー診断システムでは、ビルのオーナーなどに経済的
な負担をかけることなく、オペレータの練度が低い場合
でも、最適な省エネ処理を行わせることができ、これに
よって地球全体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源
化などを促進させることができるム。
【0030】請求項3の省エネルギー診断システムで
は、現場側のオペレータなどに診断サービスのメニュー
を提示し、メニューを選択させるだけの簡単な作業を行
わせるだけで、省エネに必要な診断を行わせることがで
き、これによってオペレータの練度が低い場合でも、最
適な省エネ処理を行わせて、地球全体規模の省エネ、地
球温暖化防止、省資源化などを促進させることができ
る。
は、現場側のオペレータなどに診断サービスのメニュー
を提示し、メニューを選択させるだけの簡単な作業を行
わせるだけで、省エネに必要な診断を行わせることがで
き、これによってオペレータの練度が低い場合でも、最
適な省エネ処理を行わせて、地球全体規模の省エネ、地
球温暖化防止、省資源化などを促進させることができ
る。
【0031】請求項4の省エネルギー診断システムで
は、現場側の省エネに必要な診断、支援、カウンセリン
グを行わせることができ、これによってオペレータの練
度が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせて、地球
全体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化などを促
進させることができる。
は、現場側の省エネに必要な診断、支援、カウンセリン
グを行わせることができ、これによってオペレータの練
度が低い場合でも、最適な省エネ処理を行わせて、地球
全体規模の省エネ、地球温暖化防止、省資源化などを促
進させることができる。
【図1】本発明による省エネルギー診断方法およびシス
テムの一実施形態を示すブロック図である。
テムの一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示す監視制御装置の詳細な回路構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】図1に示す省エネ診断サービスサーバ装置の詳
細な回路構成例を示すブロック図である。
細な回路構成例を示すブロック図である。
【図4】図1に示す省エネルギー診断システムの動作例
を示すタイミングチャートである。
を示すタイミングチャートである。
【図5】図1に示す監視制御装置に表示される省エネル
ギー診断サービスメニューの一例を示す模式図である。
ギー診断サービスメニューの一例を示す模式図である。
1:省エネルギー診断システム 2:インターネット回線 3:監視制御装置 4:省エネ診断サービスサーバ装置 7、11:中央処理ユニット 13:診断サービスメニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 321 H04Q 9/00 321E Fターム(参考) 5G064 AA04 AB03 AC09 BA02 CB03 CB08 5H223 AA09 AA11 DD07 DD09 EE13 5K048 AA16 BA51 CA08 DA02 DC04 EA11 EB10 FC01 GB03 HA01 HA02
Claims (4)
- 【請求項1】 現場側のエネルギー消費状況を診断する
省エネルギー診断方法であって、 現場側では、各計測機器で得られた計測結果を取り込む
とともに、これを診断要求とともに、通信回線上に送出
して、診断処理を依頼した後、通信回線上に送出された
診断処理結果を取り込んで提示する一方、 診断側では、前記通信回線上に送出された前記診断要求
を取り込んで、依頼された診断処理を行い、診断処理結
果を前記通信回線上に送出する、 ことを特徴とする省エネルギー診断方法。 - 【請求項2】 現場側のエネルギー消費状況を診断する
省エネルギー診断システムであって、 現場側に配置され、現場側の各計測機器で得られた計測
結果を取り込むとともに、これを診断要求とともに、通
信回線上に送出して、診断処理を依頼した後、通信回線
上に送出された診断処理結果を取り込んで提示する監視
制御装置と、 前記通信回線上に送出された前記診断要求を取り込ん
で、依頼された診断処理を行い、診断処理結果を前記通
信回線上に送出する省エネ診断サービスサーバ装置と、 を備えたことを特徴とする省エネルギー診断システム。 - 【請求項3】 請求項2に記載の省エネルギー診断シス
テムにおいて、 省エネ診断サービスサーバ装置は、省エネ診断サービス
要求に応答して要求元に対して診断サービスメニューを
提供する、 ことを特徴とする省エネルギー診断システム。 - 【請求項4】 請求項3に記載の省エネルギー診断シス
テムにおいて、 前記診断サービスメニューとして、現場施設の運用デー
タから現場施設のエネルギー消費状況を診断するエネル
ギー消費解析、現場施設の運用データから現場施設の省
エネルギー管理状況を診断する省エネルギー診断、現場
施設の運用データから現場施設の省エネルギーを行うの
に必要な管理指示を出す省エネルギー支援、前記監視制
御装置のオペレータと質疑応答形式で、省エネルギーの
カウンセリングを行う省エネルギーカウンセリングのう
ち、少なくともいずれかの診断項目、支援項目、カウン
セリング項目を持つ、 ことを特徴とする省エネルギー診断システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001115405A JP2002312457A (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 省エネルギー診断方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001115405A JP2002312457A (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 省エネルギー診断方法およびシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002312457A true JP2002312457A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18966311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001115405A Pending JP2002312457A (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 省エネルギー診断方法およびシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002312457A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012059122A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 省エネルギー診断装置及び省エネルギー診断方法 |
KR20210066582A (ko) * | 2019-11-28 | 2021-06-07 | 조선대학교산학협력단 | 건물 에너지 관리 시스템 |
CN113203186A (zh) * | 2021-04-22 | 2021-08-03 | 武汉奇威特建安工程有限公司 | 一种基于物联网智慧控制暖通空调的交互管理系统 |
KR20220067379A (ko) * | 2020-11-17 | 2022-05-24 | 조선대학교산학협력단 | 건물 에너지 관리 시스템 |
-
2001
- 2001-04-13 JP JP2001115405A patent/JP2002312457A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012059122A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 省エネルギー診断装置及び省エネルギー診断方法 |
KR20210066582A (ko) * | 2019-11-28 | 2021-06-07 | 조선대학교산학협력단 | 건물 에너지 관리 시스템 |
KR102297302B1 (ko) | 2019-11-28 | 2021-09-02 | 조선대학교 산학협력단 | 건물 에너지 관리 시스템 |
KR20220067379A (ko) * | 2020-11-17 | 2022-05-24 | 조선대학교산학협력단 | 건물 에너지 관리 시스템 |
KR102480280B1 (ko) | 2020-11-17 | 2022-12-22 | 조선대학교 산학협력단 | 건물 에너지 관리 시스템 |
CN113203186A (zh) * | 2021-04-22 | 2021-08-03 | 武汉奇威特建安工程有限公司 | 一种基于物联网智慧控制暖通空调的交互管理系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051130 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060808 |