JP2002312425A - 仮設電源設備の設置・運用支援システム、及びそれに用いられるサーバ装置、仮設電源設備、並びに仮設電源設備の運用支援方法 - Google Patents

仮設電源設備の設置・運用支援システム、及びそれに用いられるサーバ装置、仮設電源設備、並びに仮設電源設備の運用支援方法

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JP2002312425A
JP2002312425A JP2001114864A JP2001114864A JP2002312425A JP 2002312425 A JP2002312425 A JP 2002312425A JP 2001114864 A JP2001114864 A JP 2001114864A JP 2001114864 A JP2001114864 A JP 2001114864A JP 2002312425 A JP2002312425 A JP 2002312425A
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Hitoshi Isotani
仁志 磯谷
Susumu Sato
佐藤  進
Kazuhiro Ohashi
一弘 大橋
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワンストップ運用サービスを行うサービス事
業体と通信インフラ(ネットワーク網、インターネット)
と端末(ゲートウェイ、監視端末)を利用した遠隔監視シ
ステムを構築することにより、利用者の業務効率化、省
力化、安全向上等に寄与する。 【解決手段】 仮設電源設備1を有する工事現場におい
て、電力異常や電力量を監視して、その監視結果を管理
サーバ装置12Bに送出する。管理サーバ装置12Bで
は、電力量に基づいて電気料金を算出して建設会社に請
求を行い、また監視結果に異常があった場合は、それを
サービス事業体14に連絡し、必要に応じて復旧、調査
に向かわせる。また、管理サーバ装置12Bは建設会社
などからの仮設電源、各種サービスの申し込みを受けて
管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事現場における
仮設電源設置業務、運用管理業務を行う仮設電源設備の
設置・運用支援システム、及びそれに用いられるサーバ
装置、仮設電源設備、並びに仮設電源設備の運用支援方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、建設会社は、工事現場の最寄
の電力会社へ仮設電源設備の設置を申し込んでいる。ま
た、現場事務所に必要な計器の調達とインフラ(電話、
TV、インターネット等)も自ら申し込みを行ってい
る。こうして設置された仮設電源設備において、その点
検、検針は定期的に人手により行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
工事現場がある場合、申し込み等の事務処理、現場管理
業務の負荷が多くなり過大な労力を強いられる。また、
工事現場の機器や仮設電源の点検は、定期的に人手によ
る点検を行っているが、異常(漏電や過電流等)は監視し
ていないため、設備に重大な異常が起きない限り分かり
難い。電力会社は、仮設電源設備の電気使用量を、検針
員を工事現場へ派遣し、検針しているが、工事現場での
検針は検針員に大きな負担と危険が伴ない、工事現場が
複数存在する場合はその労力は多大なものとなる。さら
に従来の仮設電源の設置においては、建設会社での申し
込み、その支払い業務が多岐及び短期間となることから
事務処理負担が大きいものとなっている。
【0004】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、ワンストップ運用サービスを行うサービス
事業体と通信インフラ(ネットワーク網、インターネッ
ト)と端末(ゲートウェイ、監視端末)を利用した遠隔監
視システムを構築することにより、利用者の業務効率
化、省力化、安全向上等を図ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、仮設電源設備を有する工事現場に設け
られ、所定の情報を検出する情報検出手段と、前記情報
検出手段により検出された所定の情報を送信するための
情報送信手段と、前記情報送信手段に接続されて、前記
所定の情報を取得し、該取得した情報に基づいて所定の
サービスを行うための情報管理、または情報送信を行う
管理サーバ装置とを備えてなるものである。
【0006】また、本発明に係る仮設電源設備の設置・
運用支援システムにおいて、更に、前記工事現場に設け
られ、前記管理サーバ装置から送信されるサービス情報
を受信する情報受信手段を備えることを特徴とする。
【0007】また、本発明に係る仮設電源設備の設置・
運用支援システムにおいて、前記情報受信手段には、T
V端末、インターネット接続端末、または電話端末の少
なくともいずれかが含められることを特徴とする。
【0008】更に、本発明に係る仮設電源設備の設置・
運用支援システムにおいて、前記情報検出手段には、電
力量計が含まれることを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る仮設電源設備の設置・
運用支援システムにおいて、前記管理サーバ装置は、前
記電力量計の電力量に基づいて電力料金の支払い請求の
指示を、前記工事現場における電力料金支払い義務者に
送出することを特徴とする仮設電源設備の設置・運用支
援システム。
【0010】また、本発明に係る仮設電源設備の設置・
運用支援システムにおいて、前記情報検出手段には、電
源や事務所セキュリティ等の監視装置が含まれることを
特徴とする。
【0011】また、本発明に係る仮設電源設備の設置・
運用支援システムにおいて、前記管理サーバ装置は、前
記監視装置からの異常情報に基づいて、調査、復旧、保
守のための指示を所定の業者に送出することを特徴とす
る仮設電源設備の設置・運用支援システム。
【0012】また、本発明に係る仮設電源設備の設置・
運用支援システムにおいて、前記管理サーバ装置は、建
設会社が有する建設会社用端末と接続され、仮設電源ま
たは各種サービスの申し込みを管理することを特徴とす
る。
【0013】また、本発明に係る仮設電源設備の設置・
運用支援システムにおいて、前記管理サーバ装置は、電
力会社が有する電力会社用端末と接続され、仮設電源業
務委託、または支払いを管理することを特徴とする。
【0014】また、本発明は、仮設電源設備の設置・運
用支援システムに用いられるサーバ装置であって、仮設
電源設備を有する工事現場において、検出される所定の
情報を送信するための情報送信手段に接続されて、前記
所定の情報を取得し、該取得した情報に基づいて所定の
サービスを行うための情報管理、または情報送信を行う
ことを特徴とする。
【0015】また、本発明に係る仮設電源設備は、仮設
電源設備を有する工事現場に設けられ、所定の情報を検
出する情報検出手段と、前記情報検出手段により検出さ
れた所定の情報を、該情報に基づいて所定のサービスを
行うための情報管理、または情報送信を行う管理サーバ
装置に送信するための情報送信手段とが設置されてな
る。
【0016】更に、本発明に係る仮設電源設備の運用支
援方法は、仮設電源設備を有する工事現場に、所定の情
報を検出し管理サーバ装置に送信するとともに、管理サ
ーバ装置からのサービス情報を受信する情報送受信用手
段を設けておき、前記管理サーバ装置は、前記所定の情
報に基づいて所定の手続指示を所定の業者に送出すると
ともに、工事現場にサービス情報を提供するようにした
ことを特徴とする。
【0017】以上のような構成によれば、以下のような
作用効果を奏する。 (1)遠隔監視システムを構築できて、点検業務や保安
管理業務を容易にまたは自動的に行うことができ、従っ
てまたその代行を容易に行うことができる。 (2)電力使用量の遠隔自動検針等を行うことができ
る。 (3)各種付帯サービスの提供、ネットワーク接続によ
る更なるサービス提供が図れ、サービス提供を充実させ
ることができる。 (4)現場準備から運用、遠隔監視、保守、工事終了後
の撤去まで全て一括で実施することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は実施の形態における仮設電源
設備の設置・運用支援システムを示す構成図である。こ
のシステムは、工事現場(建設現場の意味も含む)に備
えられる仮設電源設備1において設けられ、工場現場内
に備えられる各種端末と外部への接続線(ファイバ、同
軸ケーブル又は無線等)であるファイバ2とのインター
フェースとして機能するゲートウェイ3と、このゲート
ウェイ3に接続され、情報を送受する情報送受信端末で
あるインターネット接続端末4、電話5を備え、また情
報受信端末としてのTV6を備えている。またこのシス
テムにおいては、電源ライン7に設けられた変流器8の
電流を監視することで異常の有無を監視する監視端末9
と、電源ライン7に供給される電力量を計測する電力量
計10とを備え、これら監視端末9による監視情報及び
電力量計10により計測された電力量が外部への送信用
情報としてゲートウェイ3を介して外部に送出される。
【0019】また、工事現場外部には、ゲートウェイ3
にファイバ2等を介して接続されるネットワーク網11
が設けられ、このネットワーク網11にデータセンタ1
2、電力会社13、及びサービス事業体14などの各種
端末12A〜14Aが接続され、特にデータセンタ12
では、管理サーバ装置12Bが設置されて接続されてい
る。
【0020】そして、この管理サーバ装置12Bは、更
に外部インターネット15を介して、機器、工事等のメ
ーカ16、建設会社17、及び電話、プロバイダ、映像
配信会社等のコンテンツメーカ18の各種端末に接続さ
れている。
【0021】以上の構成における動作について、図2を
用いて説明する。まず、建設会社17がインターネット
15を介して管理サーバ装置12Bにより提供される管
理サイトへ仮設電源他各種付帯サービスの申し込みを行
う(S1)。この申し込みはサイトを介してサービス事
業体14に提供され、サービス事業体14にて仮設電源
工事と端末、機器の取り付けが行われる(S2)。これ
ら端末、機器には上述したゲートウェイ3、情報端末4
等、監視端末9、電力量計10などが含まれる。
【0022】こうして、システムが構築されると、管理
サーバ装置12Bにて工事現場から定期的に情報(デー
タ)収集が行われる(S3)とともに、付帯サービスの
提供が行われる(S4)。ステップS3で収集される情
報には、上述した電気使用量、監視結果(異常、正常な
ど)、及びTV用情報配信量、インターネット使用量、
電話使用量などの付帯サービス使用量が含まれる。ステ
ップS4で提供される付帯サービスには、以下のものが
含まれる。
【0023】(1)効率化、省力化 ワンストップ運用サービス イ)仮設電源申し込み、施工、運用、撤去までサポート ロ)受配電設備、事務所計器、通信機器、自販機等のレ
ンタル、ホトリングサービス、 消耗品供給、メン
テナンス等 WHM検針サービス:電力使用量の自動検針、料金通
知 (2)情報通信 映像配信サービス:TV番組配信、CATV契約等 電話サービス:VOIP(インターネット電話) インターネットサービス:現場事務所でのインターネ
ット利用 (3)情報提供 雷予報サービス:雷情報の定期配信等 異常通知サービス:漏電、過電流等異常の監視、異常
時の自動通報 省エネ支援サービス イ)計測サービス(測定機器レンタル、データ保管、デ
ータ加工) ロ)省エネ支援コンサルティング等 (4)運転代行 保守・復旧サービス:異常時の復旧支援、及び復旧 保安管理代行サービス:仮設電源等の保安管理(定期
計測、異常管理、報告書等) デマンド制御サービス:過負荷対策
【0024】そして、情報を収集した管理サーバ装置1
2Bは、各使用量から料金計算し、請求書またはそれに
相当する請求指示を建設会社用端末に送信(発行)する
(S5)。また、管理サーバ装置12Bは、監視端末9
からの情報に基づいて、監視結果(異常の有無等)を定
期点検結果報告として報告書を発行し、必要に応じて不
図示のデータベースに格納する。更に、異常の場合は、
必要に応じて調査、復旧工事員を派遣させるよう(S
6)指示を出す。また、管理サーバ装置12Bは必要に
応じて、メーカへの発注を行い(S7)、納入(S8)
に基づいて、その支払い、またはその報告を行う。ま
た、管理サーバ装置は建設会社から使用料の入金処理を
行う(S9)。
【0025】本実施の形態によれば、以下の内容が開示
される。 (1)工事現場における仮設電源の申し込みから仮設電
源用機材や事務所計器等のリース又はレンタル、運用管
理、工事終了による設備撤去まで業務全般をサービス事
業体にて一括実施することが可能となる。 (2)業務を行なうサービス事業体は、電力会社と所定
のメーカ、更に保安協会などで共同で設立し、電力会社
から仮設電源に関する業務(施工工事、電気使用料徴収
等)の委託を受ける。サービス事業体に参加する会社
は、他に建設会社やリース又はレンタル会社など複数に
なっても構わない。 (3)仮設電源設置を申し込む建設会社は、サービス事
業体がインターネット上で運営する管理サイトから申し
込みを行なう。申し込み画面から、工事実施希望日や各
種付帯サービス、事務所必要計器、情報インフラ(電
話、TV、インターネット等)の申し込みが全て行え
る。業務に必要な管理サーバ装置や各種システムは、デ
ータセンタ等の既存ハード設備を活用し、設備投資の抑
制を図る。付帯サービス例として、WHM検針サービ
ス、雷予報サービス、デマンド制御サービス、保安管理
代行サービス、異常通知サービス、保守サービス、省エ
ネ支援サービス、電話、映像配信、インターネット等と
することができる。 (4)サービス事業体は、仮設電源設置工事日を調整
し、工事を実施する。各種サービス提供に必要な端末
(ゲートウェイ)と監視機器(WHM、監視端末、セン
サ)、現場事務所計器の設置、情報インフラ整備を一括
して行う。 (5)工事現場に設置した端末(ゲートウェイ)は、電
力会社などが保有するネットワーク網につながる。この
ネットワーク網経由で各種サービス(電話、映像配信、
インターネット等)が提供されることから、新たに電話
回線やCATV網の敷設は不要となる。 (6)サービス事業体は、管理サーバ装置により、端末
(ゲートウェイ)を経由して、工事現場の情報を自動的
又は任意で情報収集する。収集する情報は、電力使用量
や各種付帯サービス使用量、異常監視などを一例とする
ことができる。 (7)サービス事業体は、現場機器の保安管理代行を行
い、定期的な機器の点検、保安業務を行う。また自動的
又は任意で収集した情報に、異常が検出された場合、管
理サーバ装置から保安担当者へポケベル、携帯端末等に
通知され、必要に応じて現場出動により調査・復旧を行
うようにすることができる。 (8)サービス事業体は、自動的または任意で収集した
情報を管理サーバ装置に蓄積する。使用量データは電力
使用料や各種サービス使用料の請求に使用し、請求書発
行を行う。建設会社からの入金も管理サーバ装置で管理
し、現金、口座振込、ネットバンキング等多彩な支払い
方法に対応する。異常の監視結果データは、定期点検結
果報告として、建設会社へ送付され、監督官庁提出等に
利用する。 (9)工事終了時、サービス事業体にて仮設電源機器や
設置機器を撤去するが、端末(ゲートウェイ)は恒久設
備として引き続き使用可能である。仮設電源ワンストッ
プ運用サービス終了後も電話、映像配信、インターネッ
ト等に利用できる。 (10)以上に述べたワンストップ運用サービスを行う
ことにより、仮設工事時点から工事終了後も継続してサ
ービスを提供でき、顧客の満足度も向上する。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、仮設電源設置の申し込みから運用、撤去までを一括
で実施するワンストップ運用サービスを利用することに
より、建設会社は多岐にわたる申し込みや支払いの事務
処理を工事現場によらず一本化でき、業務効率化が図れ
る。また、工事現場設備の定期的な異常監視を行うこと
により、定期点検の遠隔実施や早期の異常検出、復旧、
予防保全が可能となる。更に電力会社は、仮設電源に関
する業務を外部委託することにより、業務の効率を図る
ことも可能となる。また、サービス事業体による電気使
用量の検針は、自動検針により、効率化、省力化を図れ
る。また、工事現場に設置した端末を経由することによ
り、各種サービス(電話、映像配信、インターネット等)
が提供され、快適で安全な現場環境を構築できる。な
お、工事現場における仮設電源の申し込みから仮設電源
用機材や現場事務所計器のリース又はレンタル、運用管
理工事終了による設備撤去まで、業務全般をサービス事
業体にて一括実施することができ、それにより、そのサ
ービス提供から対価を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるシステム構成例を
示す図である。
【図2】実施の形態の動作を示す図である。
【符号の説明】
1 仮設電源設備、3 ゲートウェイ、4 インターネ
ット接続端末、5 電話、6 アナログTV、7 電源
ライン、9 監視端末、11 ネットワーク網、12
データセンタ、12A,13A,14A 端末、12B
管理サーバ装置、13 電力会社、14 サービス事
業体、15 インターネット、16 メーカ、17 建
設会社。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 一弘 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 5G064 AA07 AB03 AC01 AC09 BA02 BA09 CB08 CB16 DA05

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮設電源設備を有する工事現場に設けら
    れ、所定の情報を検出する情報検出手段と、 前記情報検出手段により検出された所定の情報を送信す
    るための情報送信手段と、 前記情報送信手段に接続されて、前記所定の情報を取得
    し、該取得した情報に基づいて所定のサービスを行うた
    めの情報管理、または情報送信を行う管理サーバ装置と
    を備えてなる仮設電源設備の設置・運用支援システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の仮設電源設備の設置・
    運用支援システムにおいて、 更に、前記工事現場に設けられ、前記管理サーバ装置か
    ら送信されるサービス情報を受信する情報受信手段を備
    えることを特徴とする仮設電源設備の設置・運用支援シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の仮設電源設備の設置・
    運用支援システムにおいて、 前記情報受信手段には、TV端末、インターネット接続
    端末、または電話端末の少なくともいずれかが含められ
    ることを特徴とする仮設電源設備の設置・運用支援シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の仮設電源設備の設置・運用支援システムにおいて、 前記情報検出手段には、電力量計が含まれることを特徴
    とする仮設電源設備の設置・運用支援システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の仮設電源設備の設置・
    運用支援システムにおいて、 前記管理サーバ装置は、前記電力量計の電力量に基づい
    て電力料金の支払い請求の指示を、前記工事現場におけ
    る電力料金支払い義務者に送出することを特徴とする仮
    設電源設備の設置・運用支援システム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の仮設電源設備の設置・運用支援システムにおいて、 前記情報検出手段には、電源や事務所セキュリティ等の
    監視装置が含まれることを特徴とする仮設電源設備の設
    置・運用支援システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の仮設電源設備の設置・
    運用支援システムにおいて、 前記管理サーバ装置は、前記監視装置からの異常情報に
    基づいて、調査、復旧、保守のための指示を所定の業者
    に送出することを特徴とする仮設電源設備の設置・運用
    支援システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載
    の仮設電源設備の設置・運用支援システムにおいて、 前記管理サーバ装置は、建設会社が有する建設会社用端
    末と接続され、仮設電源または各種サービスの申し込み
    を管理することを特徴とする仮設電源設備の設置・運用
    支援システム。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
    の仮設電源設備の設置・運用支援システムにおいて、 前記管理サーバ装置は、電力会社が有する電力会社用端
    末と接続され、仮設電源業務委託、または支払いを管理
    することを特徴とする仮設電源設備の設置・運用支援シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 仮設電源設備の設置・運用支援システ
    ムに用いられるサーバ装置であって、 仮設電源設備を有する工事現場において、検出される所
    定の情報を送信するための情報送信手段に接続されて、
    前記所定の情報を取得し、該取得した情報に基づいて所
    定のサービスを行うための情報管理、または情報送信を
    行うことを特徴とする仮設電源設備の設置・運用支援用
    サーバ装置。
  11. 【請求項11】 仮設電源設備を有する工事現場に設け
    られ、所定の情報を検出する情報検出手段と、 前記情報検出手段により検出された所定の情報を、該情
    報に基づいて所定のサービスを行うための情報管理、ま
    たは情報送信を行う管理サーバ装置に送信するための情
    報送信手段とが設置されてなる仮設電源設備。
  12. 【請求項12】 仮設電源設備を有する工事現場に、所
    定の情報を検出し管理サーバ装置に送信するとともに、
    管理サーバ装置からのサービス情報を受信する情報送受
    信用手段を設けておき、 前記管理サーバ装置は、前記所定の情報に基づいて所定
    の手続指示を所定の業者に送出するとともに、工事現場
    にサービス情報を提供するようにしたことを特徴とする
    仮設電源設備の運用支援方法。
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