JP2002311666A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002311666A
JP2002311666A JP2001120149A JP2001120149A JP2002311666A JP 2002311666 A JP2002311666 A JP 2002311666A JP 2001120149 A JP2001120149 A JP 2001120149A JP 2001120149 A JP2001120149 A JP 2001120149A JP 2002311666 A JP2002311666 A JP 2002311666A
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JP
Japan
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image
charging roller
photosensitive drum
contact
color
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Pending
Application number
JP2001120149A
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English (en)
Inventor
Yasunari Watanabe
泰成 渡邉
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触帯電部材を像担持体へ加圧するばね等の
加圧手段により、像担持体が停止しているときに、接触
帯電部材が接触している像担持体の表面形状にならうよ
うに変形する。 【解決手段】 中間転写体または転写材保持体に突起部
がついたギヤを設け、帯電ローラ離間機構がその突起部
と連動し、帯電ローラを離間させる。中間転写体の停止
位置は常に同じ位置に設定し、本体が停止時には、対で
ローラが離間された状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】感光体に対して接離可能な帯
電ローラを有する帯電器を備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、複写機・記録装置等の画像形成
装置における被帯電体としての感光体や誘電体等の像担
持体の面を均一帯電処理する手段としては接触帯電装置
が用いられている。
【0003】接触帯電装置は被帯電体としての像担持体
面に電源により電圧(例えば1〜2KV程度の直流電
圧、或は直流電圧と交流電圧の重畳電圧等)を印加した
接触帯電部材としての導電部材を接触させることにより
像担持体面を所定の電位に帯電させるもので、ローラ帯
電式(特開昭56−91253号公報)等が提案されて
いる。
【0004】接触帯電部材は、一般に導電性の基体の上
に基体よりも電気抵抗値の高い一種類以上の抵抗層を設
け、この抵抗層が像担持体と接触している。接触帯電部
材は、像担持体に傷をつけないようにゴムなどの弾性体
に導電粉を分散させた材料を用いている。
【0005】また、接触帯電部材を像担持体との接触を
安定化し、像担持体の帯電を一様に施すために常時バネ
等で接触帯電部材を像担持体に加圧している。
【0006】また、接触帯電部材と像担持体等を一体の
プロセスカートリッジに構成して本体に着脱可能として
取り扱いを容易としたものが使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接触帯
電部材を像担持体へ加圧するバネ等の加圧手段があるた
め、像坦持体が停止しているとき、接触帯電部材は接触
している像担持体の表面形状にならうように変形が生じ
てしまう。
【0008】この変形した接触帯電部材を用いると帯電
不良が生じ、著しく品質が劣った画像になったり、また
は画像が形成できなくなる場合があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めの、画像形成装置が停止時に帯電ローラを感光体ドラ
ムから離間させる機構が中間転写体、転写材坦持体に連
動し、感光体ドラムが停止時には帯電ローラは離間させ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】(1)図1は第1の実施形態に係
わるカラーレーザビームプリンタの主要部の概略図であ
る。このカラーレーザビームプリンタはプロセスカート
リッジ40、41、42、43、44を着脱自在に設
け、プロセスカートリッジ40は感光体ドラム1(像坦
持体)を備えており、プロセスカートリッジ41、4
2、43、44は現像装置(イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック)である。感光体ドラム1は矢印の方向に
所定の周速度(プロセススピード)を持って回転駆動さ
れており、回転過程で1次帯電ローラ2により所定の極
性・電位に一様に帯電処理され、次いで不図示の画像露
光手段(カラー原稿画像の色分解・結像露光光学系、画
像情報の時系列電気デジタル画像信号に対して変調され
たレーザビームを出力するレーザスキャナによる走査露
光系等)による画像露光3を受けることにより目的のカ
ラー画像の第1の色成分像(例えばイエロー成分像)に
対応した静電潜像が形成される。
【0011】次いで、その静電潜像が第1の現像器41
(イエロー現像器)により、第1色であるイエロートナ
ーYにより現像される。現像器41、42、43、44
(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)の各現像器
は不図示の回転駆動装置によって図中矢印の方向に回転
し、各々の現像器が現像過程で感光体ドラム1と対向す
るように配設されている。
【0012】中間転写体5は矢印の反時計方向に感光体
ドラム1と同じ周速を持って回転運動されている。感光
体ドラム1上に形成坦持された上記第1色のイエロート
ナー画像は、感光体ドラム1と中間転写体5とのニップ
部を通過する過程で、中間転写体5に印加される1次転
写バイアスにより形成される電界と圧力により、中間転
写体5の外周面に中間転写されていく。以後この工程を
1次転写という。
【0013】以下、同様に第2色のマゼンタトナー画
像、第3色のシアントナー画像、第4色のブラックトナ
ー画像が順次中間転写体5上に重畳転写され、目的のカ
ラー画像に対応した合成カラートナー画像が形成され
る。
【0014】中間転写体5上に重畳転写された合成カラ
ートナー画像の転写材Pへの転写は、転写ローラ6が中
間転写体5に当接されると共に、不図示の給紙カセット
から中間転写体5と転写ローラ6との当接ニップに所定
のタイミングで転写材Pが給紙され、同時に2次転写バ
イアスが転写ローラ6へ印加される。この2次転写バイ
アスにより中間転写体5から転写材Pへ合成カラートナ
ー像が転写される。この工程を2次転写という。
【0015】トナー画像転写を受け、中間転写体5から
分離された転写材Pは定着器15へ導入され加熱定着さ
れる。
【0016】帯電ローラ2は図2に示すように、帯電ロ
ーラ軸2aに加圧スプリング2bで加圧されている。ガ
イド7は帯電ローラ2を感光体ドラム1から離間させる
ための機構であり、例えば図2中に示したように帯電ロ
ーラ軸2a等に当接し、図3c、図3dに示すようにガ
イド7が上に移動することにより帯電ローラ2の感光体
ドラム1への加圧を解除できるようになっている。
【0017】中間転写体5には上記説明した帯電ローラ
2を感光体ドラム1から離間させるための機構であるガ
イド7を連動させるために、図3aに示すように、突起
部5bが付いたギヤ5aが取り付けられている。中間転
写体5は画像形成装置が停止時においては常に同じ場所
に停止し、図3bに示すように突起部5bがガイド7を
押し上げている状態で停止し、そのとき帯電ローラ2は
図3dのようにガイド7により押し上げられた状態にな
り感光体ドラム1から離間されるのである。
【0018】中間転写体5は上述したように中間転写体
上5に各色の画像が重畳転写されていくため、突起部5
は4色使用しだ画像を形成するのに、ガイド7を4回押
し上げることになる。よって、突起部5がガイド7を押
し上げるタイミングは、帯電ローラ2の位置タイミング
において、各色の画像間のタイミングに位置するように
設定されている。
【0019】以上説明したように、本実施例の特徴は、
画像形成装置が停止時に帯電ローラ2を感光体ドラム1
から離間させる機構が中間転写体5に連動し、感光体ド
ラム1が停止時には帯電ローラ2は離間させることを特
徴とする。これによって、感光体ドラム1が停止してい
るときに発生する、帯電ローラ2と感光体ドラム1との
ニップ部での帯電ローラ2の形状変形を防止し、帯電不
良による著しく品質が劣った画像や画像が形成できなく
なることを未然に防ぐのである。
【0020】(2)図5は第2の実施形態に係わるカラ
ーレーザビームプリンタの主要部の概略図である。この
カラーレーザビームプリンタはプロセスカートリッジ4
0、41、42、43、44を着脱自在に設け、プロセ
スカートリッジ40は感光体ドラム1(像坦持体)を備
えており、プロセスカートリッジ41、42、43、4
4は現像装置(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
ク)である。感光体ドラム1は矢印の方向に所定の周速
度(プロセススピード)を持って回転駆動されており、
回転過程で1次帯電ローラ2により所定の極性・電位に
一様に帯電処理され、次いで不図示の画像露光手段(カ
ラー原稿画像の色分解・結像露光光学系、画像情報の時
系列電気デジタル画像信号に対して変調されたレーザビ
ームを出力するレーザススキャナによる走査露光系等)
による画像露光3を受けることにより目的のカラー画像
の第1の色成分像(例えばイエロー成分像)に対応した
静電潜像が形成される。
【0021】次いで、その静電潜像が第1の現像器41
(イエロー現像器)により、第1色であるイエロートナ
ーYにより現像される。現像器41、42、43、44
(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)の各現像器
は不図示の回転駆動装置によって図中矢印の方向に回転
し、各々の現像器が現像過程で感光体ドラム1と対向す
るように配設されている。
【0022】転写材保持体51は矢印の反時計方向に感
光体ドラム1と同じ周速を持って回転運動されている。
転写材保持体51上には不図示の給紙カセットから所定
のタイミングで転写材Pが給紙され、転写材保持体51
上に保持される。
【0023】感光体ドラム1上に形成坦持された上記第
1色のイエロートナー画像は、感光体ドラム1と転写材
保持体上51の転写材Pとのニップ部を通過する過程
で、転写材保持体上51に印加される転写バイアスによ
り形成される電界と圧力により、転写材保持体上51の
転写材Pに転写されていく。
【0024】以下、同様に第2色のマゼンタトナー画
像、第3色のシアントナー画像、第4色のブラックトナ
ー画像が順次、転写材保持体上51の転写材P上に重畳
転写され、目的のカラー画像に対応した合成カラートナ
ー画像が形成される。
【0025】合成カラートナー画像が重畳転写された転
写材保持体上51の転写材Pは、転写材保持体上51か
ら分離され、定着器15へ導入され加熱定着される。
【0026】帯電ローラ2は図2に示すように、帯電ロ
ーラ軸2aに加圧スプリング2bで加圧されている。ガ
イド7は帯電ローラ2を感光体ドラム1から離間させる
ための機構であり、例えば図2中に示したように帯電ロ
ーラ軸2a等に当接し、図3c、図3dに示すようにガ
イド7が上に移動することにより帯電ローラ2の感光体
ドラム1への加圧を解除できるようになっている。
【0027】転写材保持体上51には上記説明した帯電
ローラ2を感光体ドラム1から離間させるための機構で
あるガイド7を連動させるために、図5aに示すよう
に、突起部5bが付いたギヤ5aが取り付けられてい
る。転写材保持体上51は画像形成装置が停止時におい
ては常に同じ場所に停止し、図5bに示すように突起部
5bがガイド7を押し上げている状態で停止し、そのと
き帯電ローラ2は図5dのようにガイド7により押し上
げられた状態になり感光体ドラム1から離間されるので
ある。
【0028】転写材保持体上51は上述したように転写
材保持体上51の転写材Pに各色の画像が重畳転写され
ていくため、突起部5は4色使用した画像を形成するの
に、ガイド7を4回押し上げることになる。よって、突
起部5がガイド7を押し上げるタイミングは、帯電ロー
ラ2の位置タイミングにおいて、各色の画像間のタイミ
ングに位置するように設定されている。
【0029】以上説明したように、本実施例の特徴は、
画像形成装置が停止時に帯電ローラ2を感光体ドラム1
から離間させる機構が転写材保持体上51に連動し、感
光体ドラム1が停止時には帯電ローラ2は離間させるこ
とにより、感光体ドラム1が停止しているときに発生す
る、帯電ローラ2と感光体ドラム1とのニップ部での帯
電ローラ2の形状変形を防止し、帯電不良による著しく
品質が劣った画像や画像が形成できなくなることを未然
に防ぐのである。
【0030】
【発明の効果】画像形成装置が停止時に帯電ローラを感
光体ドラムから離間させる機構が中間転写体、転写材坦
持体に連動し、感光体ドラムが停止時には帯電ローラは
離間させることにより、感光体ドラムが停止していると
きに、帯電ローラと感光体ドラムとのニップ部での帯電
ロ−ラの形状変形を防止するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1を説明する図
【図2】 実施例1を説明する図
【図3】 実施例1を説明する図
【図4】 実施例2を説明する図
【図5】 実施例2を説明する図
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電ローラ 2a 帯電ローラ軸 2b 加圧スプリング 5 中間転写体 40、41、42、43、44 プロセスカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H030 AD02 AD17 BB02 BB10 BB24 BB42 BB46 BB53 BB54 BB56 BB63 2H071 BA03 BA13 BA15 BA20 BA27 CA05 DA06 DA15 DA31 EA16 2H200 FA09 GA23 GA34 GA46 GA47 HA03 HA29 HB12 HB22 HB31 JA02 JA29 JB10 JB49 JC02 JC19 LA06 LA17 LA24 LA29 PA10 PA14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電ローラを有する帯電器と、画像坦持
    体上に形成された画像を、第1色目から複数色を順次1
    次転写する中間転写手段と、前記帯電ローラを前記画像
    坦持体に対して接離機構とを備えた画像形成装置におい
    て、前記接離機構が中間転写手段と連動して動作するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 帯電ローラを有する帯電器と、画像坦持
    体上に形成された画像を、第1色目から複数色を順次転
    写する転写材を保持する転写材保持手段と、前記帯電ロ
    ーラを前記画像坦持体に対して接離機構とを備えた画像
    形成装置において、前記接離機構が転写材保持手段と連
    動して動作することを特徴とする画像形成装置。
JP2001120149A 2001-04-18 2001-04-18 画像形成装置 Pending JP2002311666A (ja)

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