JP2002310686A - 食事提供サービス地点を予約するためのカーナビゲーションシステム、該システムを利用した予約方法 - Google Patents
食事提供サービス地点を予約するためのカーナビゲーションシステム、該システムを利用した予約方法Info
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- JP2002310686A JP2002310686A JP2001118663A JP2001118663A JP2002310686A JP 2002310686 A JP2002310686 A JP 2002310686A JP 2001118663 A JP2001118663 A JP 2001118663A JP 2001118663 A JP2001118663 A JP 2001118663A JP 2002310686 A JP2002310686 A JP 2002310686A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 不案内な地域で、現在地又は目的地若しくは
走行ルートの途中において、レストラン等の食事提供サ
ービス地点を検索し、希望するサービス内容と来店時刻
を指定して予約すること。 【解決手段】 旅行中に食事をしたくなると希望の食事
の種類を入力する。カーナビゲーションシステム１０２
は、現在地・目的地・走行ルート周辺のレストラン一覧
の固定情報を表示する。使用者が希望するレストランを
選択すると、カーナビゲーションシステム１０２は、固
定情報の中のアドレスを参照して、店舗群側システム２
０のサーバにアクセスし、変動情報をネットワークを介
して受信する。その後、希望するサービス内容、希望す
る時刻を指定し、食事提供サービス地点の予約を行う。
走行ルートの途中において、レストラン等の食事提供サ
ービス地点を検索し、希望するサービス内容と来店時刻
を指定して予約すること。 【解決手段】 旅行中に食事をしたくなると希望の食事
の種類を入力する。カーナビゲーションシステム１０２
は、現在地・目的地・走行ルート周辺のレストラン一覧
の固定情報を表示する。使用者が希望するレストランを
選択すると、カーナビゲーションシステム１０２は、固
定情報の中のアドレスを参照して、店舗群側システム２
０のサーバにアクセスし、変動情報をネットワークを介
して受信する。その後、希望するサービス内容、希望す
る時刻を指定し、食事提供サービス地点の予約を行う。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、不案内な土地にお
いて、食事提供サービスを受けることができる場所等の
固定情報、メニューや価格等の変動情報、現在地から食
事提供サービス地点までの所用時間を算出し、さらに、
その中から食事提供サービスを受けることを希望する場
合には、来店時刻、メニュー等を予約することができる
カーナビゲーションシステム及び食事提供サービスの予
約方法に関する。
いて、食事提供サービスを受けることができる場所等の
固定情報、メニューや価格等の変動情報、現在地から食
事提供サービス地点までの所用時間を算出し、さらに、
その中から食事提供サービスを受けることを希望する場
合には、来店時刻、メニュー等を予約することができる
カーナビゲーションシステム及び食事提供サービスの予
約方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両及びその利用に関連する情報を入手
する技術として、特開２００１−２１３６８号公報に記
載されるものがある。この技術は、カーナビと携帯電話
を利用し、駐車場の空き状況や混雑状況を把握しようと
するものである。具体的には、この技術は、カーナビに
より、車両の座標を計測し、ＣＤーＲＯＭからレストラ
ンの概略データを読み出し、携帯電話により、レストラ
ンを指定し、その指定したレストランの駐車場のリアル
タイム映像を受信するものである。
する技術として、特開２００１−２１３６８号公報に記
載されるものがある。この技術は、カーナビと携帯電話
を利用し、駐車場の空き状況や混雑状況を把握しようと
するものである。具体的には、この技術は、カーナビに
より、車両の座標を計測し、ＣＤーＲＯＭからレストラ
ンの概略データを読み出し、携帯電話により、レストラ
ンを指定し、その指定したレストランの駐車場のリアル
タイム映像を受信するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記技術においては、
駐車場の状況把握をリアルタイムで行うことはできる
が、その状況がわかったとしても、辿り着くまでの間
に、駐車場が満車になることもある。そのため、逐次、
カーナビを操作し、その上で映像データを受信し、駐車
場の状況把握を行わなければならない。運転中の携帯電
話の使用が禁止されていることからも、運転中にこのよ
うな操作を繰り返し行ったり、映像データを繰り見たり
することは、極めて危険である。
駐車場の状況把握をリアルタイムで行うことはできる
が、その状況がわかったとしても、辿り着くまでの間
に、駐車場が満車になることもある。そのため、逐次、
カーナビを操作し、その上で映像データを受信し、駐車
場の状況把握を行わなければならない。運転中の携帯電
話の使用が禁止されていることからも、運転中にこのよ
うな操作を繰り返し行ったり、映像データを繰り見たり
することは、極めて危険である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、不案
内な地域で、現在地又は目的地若しくは走行ルートの途
中において、レストラン等の食事提供サービス地点を検
索し、希望する食事提供サービスがある場合には、それ
を予約することができるカーナビゲーションシステム及
び方法を提供することである。本発明の他の目的は、現
在地から希望する食事提供サービス地点までの所用時間
を考慮して、それを予約することができるカーナビゲー
ションシステム及び方法を提供することである。本発明
のさらに他の目的は、時刻を指定して食事提供サービス
の予約を行うに際して、現在地から希望する食事提供サ
ービス地点までの所用時間までに車両が到着可能な否か
を判定しながら、それを予約することができるカーナビ
ゲーションシステム及び方法を提供することである。
内な地域で、現在地又は目的地若しくは走行ルートの途
中において、レストラン等の食事提供サービス地点を検
索し、希望する食事提供サービスがある場合には、それ
を予約することができるカーナビゲーションシステム及
び方法を提供することである。本発明の他の目的は、現
在地から希望する食事提供サービス地点までの所用時間
を考慮して、それを予約することができるカーナビゲー
ションシステム及び方法を提供することである。本発明
のさらに他の目的は、時刻を指定して食事提供サービス
の予約を行うに際して、現在地から希望する食事提供サ
ービス地点までの所用時間までに車両が到着可能な否か
を判定しながら、それを予約することができるカーナビ
ゲーションシステム及び方法を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項１の発明
は、地図情報と食事提供サービス地点の固定情報とのデ
ータベースから読み取った情報を保存する記憶手段と、
地図情報から車の現在地を特定し、固定情報から現在地
周辺の食事提供サービス地点を検索する第１の制御手段
と、検索した食事提供サービス地点の固定情報を表示す
る表示手段と、検索した食事提供サービス地点のうち１
つの食事提供サービス地点を指定するための入力手段
と、ネットワークを介して指定した食事提供サービス地
点の変動情報を表示手段に表示する第２の制御手段とを
備えている、食事提供サービスを予約するためのカーナ
ビゲーションシステムにより前記課題を解決した。
は、地図情報と食事提供サービス地点の固定情報とのデ
ータベースから読み取った情報を保存する記憶手段と、
地図情報から車の現在地を特定し、固定情報から現在地
周辺の食事提供サービス地点を検索する第１の制御手段
と、検索した食事提供サービス地点の固定情報を表示す
る表示手段と、検索した食事提供サービス地点のうち１
つの食事提供サービス地点を指定するための入力手段
と、ネットワークを介して指定した食事提供サービス地
点の変動情報を表示手段に表示する第２の制御手段とを
備えている、食事提供サービスを予約するためのカーナ
ビゲーションシステムにより前記課題を解決した。
【０００６】かかる構成とすることにより、レジャーや
業務において、不案内な土地に出掛けたときに、記憶手
段に保存した地図情報と、カーナビゲーションシステム
の本来の機能により、車両の現在位置を測定する。必要
に応じて、使用者の希望する料理を指定し、記憶手段に
保存した食事提供サービス地点の固定情報を元に、第１
の制御手段が現在位置周辺で該当する食事提供サービス
地点を検索する。検索結果は、表示手段が表示する。固
定情報は、店名、連絡先、駐車場の有無、評価、ＵＲＬ
やドメイン名等のアドレスを含んでおり、これらの情報
は変更されることが殆どない情報である。
業務において、不案内な土地に出掛けたときに、記憶手
段に保存した地図情報と、カーナビゲーションシステム
の本来の機能により、車両の現在位置を測定する。必要
に応じて、使用者の希望する料理を指定し、記憶手段に
保存した食事提供サービス地点の固定情報を元に、第１
の制御手段が現在位置周辺で該当する食事提供サービス
地点を検索する。検索結果は、表示手段が表示する。固
定情報は、店名、連絡先、駐車場の有無、評価、ＵＲＬ
やドメイン名等のアドレスを含んでおり、これらの情報
は変更されることが殆どない情報である。
【０００７】使用者は、表示手段に表示した検索結果を
見て、その中から、入力手段を利用して希望する食事提
供サービス地点を選択する。食事提供サービス地点の変
動情報は、メニュー、その特徴、価格を含んでおり、固
定情報とは異なって季節等により変更される頻度が高い
情報である。そして、第２の制御手段が、このような変
動情報を表示する。使用者は、表示手段に表示したメニ
ュー等を参照して、入力手段により希望するサービスを
選択する。使用者は、同時に、入力手段により食事提供
サービスを予約する。
見て、その中から、入力手段を利用して希望する食事提
供サービス地点を選択する。食事提供サービス地点の変
動情報は、メニュー、その特徴、価格を含んでおり、固
定情報とは異なって季節等により変更される頻度が高い
情報である。そして、第２の制御手段が、このような変
動情報を表示する。使用者は、表示手段に表示したメニ
ュー等を参照して、入力手段により希望するサービスを
選択する。使用者は、同時に、入力手段により食事提供
サービスを予約する。
【０００８】これにより、不案内な土地においても、カ
ーナビ本来の機能を利用して現在地周辺を限定し、固定
情報から希望する食事提供サービス地点を検索すること
ができ、さらに季節等により変更されることがある新鮮
な変動情報を受信できる。このように固定情報にアドレ
スを含ませ、そのアドレスを利用して変動情報を取出す
ことにより、変更される頻度が高い情報も網羅できるの
で、使用者は、旅行を例にすると、計画倒れになること
なく、確実に旬の味を楽しむことができる。さらに、食
事提供サービス内容の選択と同時に、そのサービスにつ
いて来店時刻、メニュ−等の予約を行うことができるの
で、実際に到着してみると、休日であったとか、混雑し
て席が空くのを待つとかという「いらだち」もない。
ーナビ本来の機能を利用して現在地周辺を限定し、固定
情報から希望する食事提供サービス地点を検索すること
ができ、さらに季節等により変更されることがある新鮮
な変動情報を受信できる。このように固定情報にアドレ
スを含ませ、そのアドレスを利用して変動情報を取出す
ことにより、変更される頻度が高い情報も網羅できるの
で、使用者は、旅行を例にすると、計画倒れになること
なく、確実に旬の味を楽しむことができる。さらに、食
事提供サービス内容の選択と同時に、そのサービスにつ
いて来店時刻、メニュ−等の予約を行うことができるの
で、実際に到着してみると、休日であったとか、混雑し
て席が空くのを待つとかという「いらだち」もない。
【０００９】請求項２又は請求項３の発明は、現在地周
辺でなく、目的地周辺又は走行ルート周辺を対象とす
る。例えば、車での旅行中、「何時頃に食事にしよう」
という提案がよくあるが、この場合、数十分後〜数時間
後の未来において、食事提供サービス地点を予約するこ
とができる。カーナビ本来の機能を利用することによ
り、わずかに先の未来において車の位置をある程度予測
することができる。その未来の位置において、食事提供
サービス地点を検索し、食事提供サービスを選択及び予
約することにより、車の到着時刻に合わせて、出来たて
の食事のサービスを受けることができる。
辺でなく、目的地周辺又は走行ルート周辺を対象とす
る。例えば、車での旅行中、「何時頃に食事にしよう」
という提案がよくあるが、この場合、数十分後〜数時間
後の未来において、食事提供サービス地点を予約するこ
とができる。カーナビ本来の機能を利用することによ
り、わずかに先の未来において車の位置をある程度予測
することができる。その未来の位置において、食事提供
サービス地点を検索し、食事提供サービスを選択及び予
約することにより、車の到着時刻に合わせて、出来たて
の食事のサービスを受けることができる。
【００１０】また、請求項４の発明では、第１の制御手
段が、現在地から検索した食事提供サービス地点までの
所要時間を算出して、表示手段に固定情報とともに所要
時間を表示する。カーナビ本来の機能を利用することに
より、車での旅行中、「何時頃に食事にしよう」という
要求に応じて、食事提供サービス地点までの所用時間を
参照することができる。したがって、あの場所で、何時
に、あの食事提供サービス地点で食事をするという予定
を立てやすく、予約もできることから確実な予定も立て
やすく、旅行中の時間を有効に利用することができる。
段が、現在地から検索した食事提供サービス地点までの
所要時間を算出して、表示手段に固定情報とともに所要
時間を表示する。カーナビ本来の機能を利用することに
より、車での旅行中、「何時頃に食事にしよう」という
要求に応じて、食事提供サービス地点までの所用時間を
参照することができる。したがって、あの場所で、何時
に、あの食事提供サービス地点で食事をするという予定
を立てやすく、予約もできることから確実な予定も立て
やすく、旅行中の時間を有効に利用することができる。
【００１１】請求項５の発明では、前記カーナビゲーシ
ョンシステムが、システム本体と該システム本体に接続
された携帯端末よりなり、表示手段、入力手段及び第２
の制御手段が携帯端末に備えられており、システム本体
が、記憶手段に保存した固定情報内のアドレスを出力
し、携帯端末がアドレスに基づきンターネットを介して
サーバにアクセスし、サーバから変動情報を受信する。
ョンシステムが、システム本体と該システム本体に接続
された携帯端末よりなり、表示手段、入力手段及び第２
の制御手段が携帯端末に備えられており、システム本体
が、記憶手段に保存した固定情報内のアドレスを出力
し、携帯端末がアドレスに基づきンターネットを介して
サーバにアクセスし、サーバから変動情報を受信する。
【００１２】かかる構成により、カーナビゲーションシ
ステムの本来の機能と携帯端末の本来の機能を併用する
ことにより、それぞれの既存の機能を利用し、カーナビ
ゲーションシステムや携帯端末に大きな機能変更を求め
ることなく、食事提供サービス地点の予約を行うことが
できる。
ステムの本来の機能と携帯端末の本来の機能を併用する
ことにより、それぞれの既存の機能を利用し、カーナビ
ゲーションシステムや携帯端末に大きな機能変更を求め
ることなく、食事提供サービス地点の予約を行うことが
できる。
【００１３】請求項６の発明では、食事提供サービス地
点が更新可能なサーバを持っており、前記変動情報が前
記サーバに保存されており、第２の制御手段が、固定情
報の中のアドレスを利用してサーバにアクセスし、表示
手段にサーバに関連するサイトを表示させる。
点が更新可能なサーバを持っており、前記変動情報が前
記サーバに保存されており、第２の制御手段が、固定情
報の中のアドレスを利用してサーバにアクセスし、表示
手段にサーバに関連するサイトを表示させる。
【００１４】かかる構成とすることにより、変動情報
は、食事提供サービス地点が自由に書き換え可能であ
り、サービスを希望する使用者に対して、新鮮な情報を
提供することができる。
は、食事提供サービス地点が自由に書き換え可能であ
り、サービスを希望する使用者に対して、新鮮な情報を
提供することができる。
【００１５】請求項７の発明は、カーナビゲーションシ
ステムに地図情報と食事提供サービス地点の固定情報を
保存し、カーナビゲーションシステムに接続した携帯端
末から検索地域を入力し、入力した検索地域に基づき、
地図情報と食事提供サービス地点の固定情報から食事提
供サービス地点を検索し、検索した食事提供サービス地
点の固定情報を携帯端末に出力して表示し、検索した食
事提供サービス地点から１つの食事提供サービス地点を
特定して携帯端末から当該食事提供サービス地点を入力
し、固定情報内のアドレスに基づき、携帯端末が特定し
た食事提供サービス地点のサーバにアクセスし、携帯端
末にサーバから受信した変動情報を表示し、固定情報及
び変動情報に基づき、携帯端末から食事提供サービス地
点の予約を行うカーナビゲーションシステムを利用した
食事提供サービスの予約方法により前記課題を解決し
た。
ステムに地図情報と食事提供サービス地点の固定情報を
保存し、カーナビゲーションシステムに接続した携帯端
末から検索地域を入力し、入力した検索地域に基づき、
地図情報と食事提供サービス地点の固定情報から食事提
供サービス地点を検索し、検索した食事提供サービス地
点の固定情報を携帯端末に出力して表示し、検索した食
事提供サービス地点から１つの食事提供サービス地点を
特定して携帯端末から当該食事提供サービス地点を入力
し、固定情報内のアドレスに基づき、携帯端末が特定し
た食事提供サービス地点のサーバにアクセスし、携帯端
末にサーバから受信した変動情報を表示し、固定情報及
び変動情報に基づき、携帯端末から食事提供サービス地
点の予約を行うカーナビゲーションシステムを利用した
食事提供サービスの予約方法により前記課題を解決し
た。
【００１６】レジャーや業務において、不案内な土地に
出掛けたとき、カーナビゲーションシステムに接続した
携帯端末から現在地、目的地、走行ルート等の検索地域
を入力する。また、必要に応じて、使用者の希望する料
理を指定する。その結果、携帯端末は、検索地域に基づ
き、地図情報の検索地域内に存在する食事提供サービス
地点の固定情報を表示する。
出掛けたとき、カーナビゲーションシステムに接続した
携帯端末から現在地、目的地、走行ルート等の検索地域
を入力する。また、必要に応じて、使用者の希望する料
理を指定する。その結果、携帯端末は、検索地域に基づ
き、地図情報の検索地域内に存在する食事提供サービス
地点の固定情報を表示する。
【００１７】使用者が、検索結果から希望する食事提供
サービス地点を特定し、その食事提供サービス地点を入
力すると、携帯端末は、固定情報内のアドレスに基づ
き、１つの食事提供サービス地点のサーバにアクセスす
る。サーバは、固定情報とは異なり、季節等により変更
ある変動情報を保存している。携帯端末は、サーバから
受信した変動情報を表示する。使用者は、固定情報と変
動情報に基づき、希望する食事提供サービス地点の希望
する食事提供サービスを予約する。
サービス地点を特定し、その食事提供サービス地点を入
力すると、携帯端末は、固定情報内のアドレスに基づ
き、１つの食事提供サービス地点のサーバにアクセスす
る。サーバは、固定情報とは異なり、季節等により変更
ある変動情報を保存している。携帯端末は、サーバから
受信した変動情報を表示する。使用者は、固定情報と変
動情報に基づき、希望する食事提供サービス地点の希望
する食事提供サービスを予約する。
【００１８】これにより、不案内な土地においても、カ
ーナビ本来の機能を利用して検索地域を限定し、固定情
報から希望する食事提供サービス地点を検索することが
でき、携帯端末の本来の機能を利用して季節等により変
更されることがある変動情報については、サーバにアク
セスすることにより受信できる。固定情報及び変動情報
を別々に取出すことにより、変更される頻度が高い情報
も網羅できるので、使用者は、旅行を例にすると、計画
倒れになることなく、確実に旬の味を楽しむことができ
る。さらに、食事提供サービス内容の選択と同時に、そ
のサービスについて来店時刻、メニュー等の予約を行う
ことができるので、実際に到着してみると、休日であっ
たとか、混雑して席が空くのを待つとかという「いらだ
ち」もない。
ーナビ本来の機能を利用して検索地域を限定し、固定情
報から希望する食事提供サービス地点を検索することが
でき、携帯端末の本来の機能を利用して季節等により変
更されることがある変動情報については、サーバにアク
セスすることにより受信できる。固定情報及び変動情報
を別々に取出すことにより、変更される頻度が高い情報
も網羅できるので、使用者は、旅行を例にすると、計画
倒れになることなく、確実に旬の味を楽しむことができ
る。さらに、食事提供サービス内容の選択と同時に、そ
のサービスについて来店時刻、メニュー等の予約を行う
ことができるので、実際に到着してみると、休日であっ
たとか、混雑して席が空くのを待つとかという「いらだ
ち」もない。
【００１９】請求項８の発明では、カーナビゲーション
システムを利用して現在地から食事提供サービス地点ま
での所要時間を固定情報とともに表示するので、請求項
４の発明と同様に、あの場所で、何時に、あの食事提供
サービス地点で食事をするという予定を立てやすく、予
約もできることから確実な予定を立てやすく、旅行中の
時間を有効に利用することができる。
システムを利用して現在地から食事提供サービス地点ま
での所要時間を固定情報とともに表示するので、請求項
４の発明と同様に、あの場所で、何時に、あの食事提供
サービス地点で食事をするという予定を立てやすく、予
約もできることから確実な予定を立てやすく、旅行中の
時間を有効に利用することができる。
【００２０】請求項９の発明では、到着時刻及び変動情
報内の料理メニュー指定して携帯端末から食事提供サー
ビスの予約を行うので、一層、旅行中の時間を有効に利
用することができる。
報内の料理メニュー指定して携帯端末から食事提供サー
ビスの予約を行うので、一層、旅行中の時間を有効に利
用することができる。
【００２１】請求項１０の発明では、現在地と予約した
食事提供サービス地点との所要時間を算出して、到着時
刻と予約時刻の誤差を算出するので、例えば、予約した
食事提供サービス地点に到着したとき１０分待ちとか、
予約した食事提供サービス地点には到着できないとかを
使用者が事前把握するので、より一層、旅行中の時間を
有効に利用することができる。
食事提供サービス地点との所要時間を算出して、到着時
刻と予約時刻の誤差を算出するので、例えば、予約した
食事提供サービス地点に到着したとき１０分待ちとか、
予約した食事提供サービス地点には到着できないとかを
使用者が事前把握するので、より一層、旅行中の時間を
有効に利用することができる。
【００２２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明によ
る食事提供サービス地点を予約するためのカーナビゲー
ションシステム、カーナビゲーションシステムを利用し
た食事提供サービス地点の予約方法を説明する。本発明
の利用態様の一例を概説すると、ドライブ中等に車中か
ら外食の予約やドライブスルー等の商品購入予約が可能
になる場合があるので、車の現在地の抽出とその近傍の
外食レストラン等の選出機能を有するカーナビと、カー
ナビと携帯電話を接続し、携帯電話から食事提供サービ
スの注文予約をすることに特徴がある。
る食事提供サービス地点を予約するためのカーナビゲー
ションシステム、カーナビゲーションシステムを利用し
た食事提供サービス地点の予約方法を説明する。本発明
の利用態様の一例を概説すると、ドライブ中等に車中か
ら外食の予約やドライブスルー等の商品購入予約が可能
になる場合があるので、車の現在地の抽出とその近傍の
外食レストラン等の選出機能を有するカーナビと、カー
ナビと携帯電話を接続し、携帯電話から食事提供サービ
スの注文予約をすることに特徴がある。
【００２３】図１は、本発明の利用例を示す概略図であ
る。本発明を実施するため、車載側システム１０と複数
の店舗群側システム２０とが、インターネット等のネッ
トワーク１００を介して接続されている。
る。本発明を実施するため、車載側システム１０と複数
の店舗群側システム２０とが、インターネット等のネッ
トワーク１００を介して接続されている。
【００２４】図２は、車載側システム１０の詳細図であ
る。車載側システム１０は、例えば、携帯端末１０１と
カーナビゲーションシステム１０２より構成されてい
る。本実施形態において、携帯端末１０１は携帯電話で
あるが、ネットワーク１００を介して各種サーバにアク
セスすることができる機能があれば、ＰＤＡ（パーソナ
ルディジタルアシスタンツ）等の端末装置でもよい。本
実施形態では、市販されているメール機能付きの携帯電
話１０１を別体で利用し、既存のカーナビゲーションシ
ステム１０２にケーブルによって携帯電話１０１を接続
しているが、カーナビゲーションシステム１０２自体
に、携帯電話１０１の機能、例えば、希望するサービス
を選択できる入力手段の機能、ネットワーク１００を介
して、各種サーバにアクセスすることができる制御手段
の機能、サーバから提供されるＷｅｂサイトを表示する
ことができる表示手段の機能が内蔵されていてもよい。
る。車載側システム１０は、例えば、携帯端末１０１と
カーナビゲーションシステム１０２より構成されてい
る。本実施形態において、携帯端末１０１は携帯電話で
あるが、ネットワーク１００を介して各種サーバにアク
セスすることができる機能があれば、ＰＤＡ（パーソナ
ルディジタルアシスタンツ）等の端末装置でもよい。本
実施形態では、市販されているメール機能付きの携帯電
話１０１を別体で利用し、既存のカーナビゲーションシ
ステム１０２にケーブルによって携帯電話１０１を接続
しているが、カーナビゲーションシステム１０２自体
に、携帯電話１０１の機能、例えば、希望するサービス
を選択できる入力手段の機能、ネットワーク１００を介
して、各種サーバにアクセスすることができる制御手段
の機能、サーバから提供されるＷｅｂサイトを表示する
ことができる表示手段の機能が内蔵されていてもよい。
【００２５】また、カーナビゲーションシステム１０２
は、各種ソフトウェアのデータベース１０３を保存する
ことができるようになっている。そのため、カーナビゲ
ーションシステム１０２は、図示しない記憶手段を備え
ている。さらに、カーナビゲーションシステム１０２
は、基本的な機能として、衛星通信２００と接続されて
おり、記憶手段に保存したデータベース１０３を元に車
の現在地を抽出する機能を有する。
は、各種ソフトウェアのデータベース１０３を保存する
ことができるようになっている。そのため、カーナビゲ
ーションシステム１０２は、図示しない記憶手段を備え
ている。さらに、カーナビゲーションシステム１０２
は、基本的な機能として、衛星通信２００と接続されて
おり、記憶手段に保存したデータベース１０３を元に車
の現在地を抽出する機能を有する。
【００２６】図３は、店舗群側システム２０の詳細図で
ある。店舗群側システム２０は、食事提供サービス地点
に設けられているサーバである。食事提供サービス地点
とは、外食レストランやファーストフードのドライブス
ルーである。店舗群側システム２０は、それぞれ、処理
装置２０１とメニュー等の情報のデータベース２０２を
保有している。処理装置２０１は情報処理装置であり、
インターネット１００に接続されてカーナビゲーション
システム本体又は携帯電話１０１からの要求により店舗
で扱っているメニュー等の情報を送信したり、カーナビ
ゲーションシステム本体又は携帯電話１０１からの事前
予約の受付を受信したりする機能を有する。
ある。店舗群側システム２０は、食事提供サービス地点
に設けられているサーバである。食事提供サービス地点
とは、外食レストランやファーストフードのドライブス
ルーである。店舗群側システム２０は、それぞれ、処理
装置２０１とメニュー等の情報のデータベース２０２を
保有している。処理装置２０１は情報処理装置であり、
インターネット１００に接続されてカーナビゲーション
システム本体又は携帯電話１０１からの要求により店舗
で扱っているメニュー等の情報を送信したり、カーナビ
ゲーションシステム本体又は携帯電話１０１からの事前
予約の受付を受信したりする機能を有する。
【００２７】図４は、車載システム１０のデータベース
１０３に保存された固定情報を示している。もっとも、
カーナビゲーションシステム１０２にインストールする
ソフト自体に固定情報が記録されており、他の地域の固
定情報を利用するときには、データベース１０３には、
その地域の固定情報が保存される。固定情報とは、例え
ば、店名、連絡先、雰囲気、価格評価、駐車場の有無、
味の評価、ＵＲＬやドメイン名等のアドレスに関する情
報であり、食事提供サービス地点固有の客観的な情報
で、かつ、変更されることが殆どない情報である。
１０３に保存された固定情報を示している。もっとも、
カーナビゲーションシステム１０２にインストールする
ソフト自体に固定情報が記録されており、他の地域の固
定情報を利用するときには、データベース１０３には、
その地域の固定情報が保存される。固定情報とは、例え
ば、店名、連絡先、雰囲気、価格評価、駐車場の有無、
味の評価、ＵＲＬやドメイン名等のアドレスに関する情
報であり、食事提供サービス地点固有の客観的な情報
で、かつ、変更されることが殆どない情報である。
【００２８】図５は、店舗群側システム２０のデータベ
ース２０２に保存された変動情報を示している。変動情
報は、開店中、休憩中、メニュー、メニューの特徴、価
格、店舗の込み具合、駐車場の込み具合に関する情報で
あり、食事提供サービス地点固有の主観的な情報で、季
節、曜日、時間帯等が原因となって変更される頻度が高
い新鮮な情報である。店舗群側システム２０がサーバと
しての機能を有していることから、固定情報内のアドレ
スから変動情報に容易にアクセスすることができる。
ース２０２に保存された変動情報を示している。変動情
報は、開店中、休憩中、メニュー、メニューの特徴、価
格、店舗の込み具合、駐車場の込み具合に関する情報で
あり、食事提供サービス地点固有の主観的な情報で、季
節、曜日、時間帯等が原因となって変更される頻度が高
い新鮮な情報である。店舗群側システム２０がサーバと
しての機能を有していることから、固定情報内のアドレ
スから変動情報に容易にアクセスすることができる。
【００２９】図６は、カーナビゲーションシステムの使
用者が、希望する食事提供サービス地点において、希望
するメニューを、希望する時刻で予約する場合の操作手
順を示すフローチャートである。図６は、車両の現在地
周辺で食事提供サービス地点を予約する実施形態を示し
ているが、車両の目的地周辺や、車両の走行ルート周辺
で食事提供サービス地点を予約する場合、検索地域を指
定する以外は現在地周辺で食事提供サービス地点を予約
する場合と実質的に同じである。
用者が、希望する食事提供サービス地点において、希望
するメニューを、希望する時刻で予約する場合の操作手
順を示すフローチャートである。図６は、車両の現在地
周辺で食事提供サービス地点を予約する実施形態を示し
ているが、車両の目的地周辺や、車両の走行ルート周辺
で食事提供サービス地点を予約する場合、検索地域を指
定する以外は現在地周辺で食事提供サービス地点を予約
する場合と実質的に同じである。
【００３０】車両での旅行中に食事をしたくなると、使
用者は、携帯電話の入力手段を利用してシステムを立ち
上げ、例えば日本食や中華料理または洋食といった希望
の食事の種類を入力する（ステップＳ１）。カーナビゲ
ーションシステム１０２の制御手段は、ＧＰＳ等の衛星
通信２００によって、現在地、すなわち、車両の場所を
割り出して特定する（ステップＳ２）。
用者は、携帯電話の入力手段を利用してシステムを立ち
上げ、例えば日本食や中華料理または洋食といった希望
の食事の種類を入力する（ステップＳ１）。カーナビゲ
ーションシステム１０２の制御手段は、ＧＰＳ等の衛星
通信２００によって、現在地、すなわち、車両の場所を
割り出して特定する（ステップＳ２）。
【００３１】カーナビゲーションシステム１０２又は携
帯電話１０１から食事の種類やドライブスルーでの商品
の購入に関しての操作は、サービスの種類が相違するだ
けなので、以下、日本食を例に説明する。制御手段は、
車両の場所を特定した後、データベース１０３に予め登
録してある固定情報を選出する。本実施形態では、現在
地周辺で予約を行うので、選出の条件は、「現在地周
辺」と「日本食レストラン」となる（ステップＳ３）。
すると、カーナビゲーションシステム１０２又は携帯電
話１０１の表示手段に、現在地周辺の図４に示す如く日
本食レストランの一覧が表示される（ステップＳ４）。
帯電話１０１から食事の種類やドライブスルーでの商品
の購入に関しての操作は、サービスの種類が相違するだ
けなので、以下、日本食を例に説明する。制御手段は、
車両の場所を特定した後、データベース１０３に予め登
録してある固定情報を選出する。本実施形態では、現在
地周辺で予約を行うので、選出の条件は、「現在地周
辺」と「日本食レストラン」となる（ステップＳ３）。
すると、カーナビゲーションシステム１０２又は携帯電
話１０１の表示手段に、現在地周辺の図４に示す如く日
本食レストランの一覧が表示される（ステップＳ４）。
【００３２】使用者は、店名等の固定情報から第一希望
のレストランを入力手段から選択すると（ステップＳ
５）、第２の制御手段は固定情報の中のアドレスを参照
して、携帯電話１０１から店舗群側システム２０のサー
バにアクセスする。そして、第２の制御手段は、サーバ
のデータベース２０２に保存してある変動情報をネット
ワークを介して受信し、カーナビゲーションシステム１
０２又は携帯電話１０１の表示手段に表示する（ステッ
プＳ６）。使用者は、新鮮な変動情報を参照して、固定
情報の中から選択した日本食レストランに決定するかを
判断する（ステップＳ７）。選択した日本食レストラン
を希望しない場合は、固定情報から第２希望のレストラ
ンを入力手段から選択する（ステップＳ１０１）。この
操作は、希望するレストランが見つかるまで繰り返す。
のレストランを入力手段から選択すると（ステップＳ
５）、第２の制御手段は固定情報の中のアドレスを参照
して、携帯電話１０１から店舗群側システム２０のサー
バにアクセスする。そして、第２の制御手段は、サーバ
のデータベース２０２に保存してある変動情報をネット
ワークを介して受信し、カーナビゲーションシステム１
０２又は携帯電話１０１の表示手段に表示する（ステッ
プＳ６）。使用者は、新鮮な変動情報を参照して、固定
情報の中から選択した日本食レストランに決定するかを
判断する（ステップＳ７）。選択した日本食レストラン
を希望しない場合は、固定情報から第２希望のレストラ
ンを入力手段から選択する（ステップＳ１０１）。この
操作は、希望するレストランが見つかるまで繰り返す。
【００３３】変動情報から選択したレストランを希望す
る場合には、入力手段からメニューを選択する（ステッ
プＳ８）。図５には示されていないが、変動情報には、
開店中、休憩中、メニュー、メニューの特徴、価格、店
舗の込み具合、駐車場の込み具合に関する情報が含まれ
ており、さらに、固定情報として表示した所用時間を参
照して、来店時刻Ｘを入力手段から指定する（ステップ
Ｓ９）。店舗群側システムからは処理装置２０１によ
り、現在の込み具合や客待ち状態から来店時刻Ｘの可否
が判定され、予約番号Ｙがインターネット１００を介し
て送付され、車載システム１０の表示手段には、来店時
刻Ｘと予約番号Ｙが表示される（ステップＳ１０）。使
用者は、固定情報の所用時間を参照しながら、所定の時
刻に予約番号Ｙを持参して、日本食レストランに入店す
る。予約を入れておくことにより、席に着く時間に合わ
せて料理が用意されるので、待ち時間なく食事をとるこ
とができる。
る場合には、入力手段からメニューを選択する（ステッ
プＳ８）。図５には示されていないが、変動情報には、
開店中、休憩中、メニュー、メニューの特徴、価格、店
舗の込み具合、駐車場の込み具合に関する情報が含まれ
ており、さらに、固定情報として表示した所用時間を参
照して、来店時刻Ｘを入力手段から指定する（ステップ
Ｓ９）。店舗群側システムからは処理装置２０１によ
り、現在の込み具合や客待ち状態から来店時刻Ｘの可否
が判定され、予約番号Ｙがインターネット１００を介し
て送付され、車載システム１０の表示手段には、来店時
刻Ｘと予約番号Ｙが表示される（ステップＳ１０）。使
用者は、固定情報の所用時間を参照しながら、所定の時
刻に予約番号Ｙを持参して、日本食レストランに入店す
る。予約を入れておくことにより、席に着く時間に合わ
せて料理が用意されるので、待ち時間なく食事をとるこ
とができる。
【００３４】以上の実施形態では、車両の現在地周辺の
食事提供サービス地点を予約することを目的としたが、
車両の目的地周辺や車両の走行ルート周辺で食事提供サ
ービス地点の予約を行うこともできる。この場合、食事
提供サービス地点の予約時刻までに車両が到着しないこ
とがある。そのため、数十分、数時間後に食事提供サー
ビス地点を予約する場合には、現在時刻に所用時間を加
算した時刻と、予約した来店時刻を比較して、第１の制
御手段又は第２の制御手段が、車両の到着可否判定を行
うようにすることが好ましい。そのため、制御手段は、
来店時刻を基準にして到着予定時刻の誤差を表示する。
こうすることにより、使用者は確実に食事提供サービス
地点を予約することができ、一方、店舗側も確実に客が
来店することを確認することができる。
食事提供サービス地点を予約することを目的としたが、
車両の目的地周辺や車両の走行ルート周辺で食事提供サ
ービス地点の予約を行うこともできる。この場合、食事
提供サービス地点の予約時刻までに車両が到着しないこ
とがある。そのため、数十分、数時間後に食事提供サー
ビス地点を予約する場合には、現在時刻に所用時間を加
算した時刻と、予約した来店時刻を比較して、第１の制
御手段又は第２の制御手段が、車両の到着可否判定を行
うようにすることが好ましい。そのため、制御手段は、
来店時刻を基準にして到着予定時刻の誤差を表示する。
こうすることにより、使用者は確実に食事提供サービス
地点を予約することができ、一方、店舗側も確実に客が
来店することを確認することができる。
【００３５】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明では、見知
らぬ不案内な土地において、現在地又は目的地若しくは
走行ルートの途中で、レストラン等の食事提供サービス
地点を検索し、希望する食事提供サービスがある場合に
は、それを予約することができ、時間を有効に使用する
ことができる。また、現在地から希望する食事提供サー
ビス地点までの所用時間を考慮して、それを予約するこ
とができ、ゆとりをもって車両を走行させることがで
き、来店後は待時間なく出来たての料理を口にすること
ができる。
らぬ不案内な土地において、現在地又は目的地若しくは
走行ルートの途中で、レストラン等の食事提供サービス
地点を検索し、希望する食事提供サービスがある場合に
は、それを予約することができ、時間を有効に使用する
ことができる。また、現在地から希望する食事提供サー
ビス地点までの所用時間を考慮して、それを予約するこ
とができ、ゆとりをもって車両を走行させることがで
き、来店後は待時間なく出来たての料理を口にすること
ができる。
【図１】 本発明の利用例を示す概略図である。
【図２】 車載側システムの詳細図である。
【図３】 店舗群側システムの詳細図である。
【図４】 カーナビゲーションシステムに保存した固定
情報の表である。
情報の表である。
【図５】 店舗群側のサーバに保存してある変動情報の
表である。
表である。
【図６】 本発明の動作のフローチャートである。
１０ 車載側システム ２０ 店舗群側システム １００ ネットワーク １０１ 携帯電話 １０２ カーナビゲーションシステム １０３ データベース ２００ 衛星通信 ２０１ 処理装置 ２０２ データベース
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０８Ｇ 1/0969 Ｇ０８Ｇ 1/0969 Ｇ０９Ｂ 29/00 Ｇ０９Ｂ 29/00 Ａ Ｆ 29/10 29/10 Ａ Ｆターム(参考） 2C032 HB02 HB12 HB22 HB25 HC08 HC13 HC27 HD03 2F029 AA02 AB07 AC02 AC13 5B075 KK07 ND02 NK06 PQ02 UU40 5H180 AA01 BB05 BB15 CC12 FF05 FF13 FF27 FF32
Claims (10)
- 【請求項１】 地図情報と食事提供サービス地点の固定
情報とのデータベースから読み取った情報を保存する記
憶手段と、 地図情報から車の現在地を特定し、固定情報から現在地
周辺の食事提供サービス地点を検索する第１の制御手段
と、 検索した食事提供サービス地点の固定情報を表示する表
示手段と、 検索した食事提供サービス地点のうち１つの食事提供サ
ービス地点を指定するための入力手段と、 ネットワークを介して指定した食事提供サービス地点の
変動情報を表示手段に表示する第２の制御手段とを備え
ていることを特徴とする、食事提供サービスを予約する
ためのカーナビゲーションシステム。 - 【請求項２】 地図情報と食事提供サービス地点の固定
情報とのデータベースから読み取った情報を保存する記
憶手段と、 地図情報から車の目的地を特定し、固定情報から目的地
周辺の食事提供サービス地点を検索する第１の制御手段
と、 検索した食事提供サービス地点の固定情報を表示する表
示手段と、 検索した食事提供サービス地点のうち１つの食事提供サ
ービス地点を指定するための入力手段と、 ネットワークを介して指定した食事提供サービス地点の
変動情報を表示手段に表示する第２の制御手段とを備え
ていることを特徴とする、食事提供サービスを予約する
ためのカーナビゲーションシステム。 - 【請求項３】 地図情報と食事提供サービス地点の固定
情報とのデータベースから読み取った情報を保存する記
憶手段と、 地図情報から車の現在地及び目的地を特定し、固定情報
から現在地と目的地との間の走行ルート周辺の食事提供
サービス地点を検索する第１の制御手段と、 検索した食事提供サービス地点の固定情報を表示する表
示手段と、 検索した食事提供サービス地点のうち１つの食事提供サ
ービス地点を指定するための入力手段と、 ネットワークを介して指定した食事提供サービス地点の
変動情報を表示手段に表示する第２の制御手段とを備え
ていることを特徴とする、食事提供サービスを予約する
ためのカーナビゲーションシステム。 - 【請求項４】 第１の制御手段が、現在地から検索した
食事提供サービス地点までの所要時間を算出して、表示
手段に固定情報とともに所要時間を表示する、請求項２
又は３記載の食事提供サービスを予約するためのカーナ
ビゲーションシステム。 - 【請求項５】 前記カーナビゲーションシステムが、シ
ステム本体と該システム本体に接続された携帯端末より
なり、表示手段、入力手段及び第２の制御手段が携帯端
末に備えられており、システム本体が、記憶手段に保存
した固定情報内のアドレスを出力し、携帯端末がアドレ
スに基づきンターネットを介してサーバにアクセスし、
サーバから変動情報を受信する、請求項１〜４のいずれ
にかに記載の食事提供サービスを予約するためのカーナ
ビゲーションシステム。 - 【請求項６】 前記食事提供サービス地点が更新可能な
サーバを持っており、前記変動情報が前記サーバに保存
されており、第２の制御手段が、固定情報の中のアドレ
スを利用してサーバにアクセスする、請求項１〜5のい
ずれかに記載の食事提供サービスを予約するためのカー
ナビゲーションシステム。 - 【請求項７】 カーナビゲーションシステムに地図情報
と食事提供サービス地点の固定情報を保存し、 カーナビゲーションシステムに接続した携帯端末から検
索地域を入力し、 入力した検索地域に基づき、地図情報と食事提供サービ
ス地点の固定情報から食事提供サービス地点を検索し、 検索した食事提供サービス地点の固定情報を携帯端末に
出力して表示し、 検索した食事提供サービス地点から１つの食事提供サー
ビス地点を特定して携帯端末から当該食事提供サービス
地点を入力し、 固定情報内のアドレスに基づき、携帯端末が特定した食
事提供サービス地点のサーバにアクセスし、 携帯端末にサーバから受信した変動情報を表示し、 固定情報及び変動情報に基づき、携帯端末から食事提供
サービス地点の予約を行う、 カーナビゲーションシステムを利用した食事提供サービ
スの予約方法。 - 【請求項８】 カーナビゲーションシステムを利用して
現在地から食事提供サービス地点までの所要時間を固定
情報とともに表示する、請求項７記載のカーナビゲーシ
ョンシステムを利用した食事提供サービスの予約方法。 - 【請求項９】 到着時刻及び変動情報内の料理メニュー
を指定して携帯端末から食事提供サービスの予約を行
う、請求項７又は８記載のカーナビゲーションシステム
を利用した食事提供サービスの予約方法。 - 【請求項１０】 現在地と予約した食事提供サービス地
点との所要時間を算出して、到着時刻と予約時刻の誤差
を算出する、請求項９記載のカーナビゲーションシステ
ムを利用した食事提供サービスの予約方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001118663A JP3726030B2 (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | カーナビゲーションシステム及び提供サービスの予約方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001118663A JP3726030B2 (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | カーナビゲーションシステム及び提供サービスの予約方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005169334A Division JP2005332414A (ja) | 2005-06-09 | 2005-06-09 | サービス提供地点を検索するためのナビゲーションシステム、方法およびプログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002310686A true JP2002310686A (ja) | 2002-10-23 |
| JP3726030B2 JP3726030B2 (ja) | 2005-12-14 |
Family
ID=18969023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001118663A Expired - Fee Related JP3726030B2 (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | カーナビゲーションシステム及び提供サービスの予約方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3726030B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004294310A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Sharp Corp | 携帯電話機を利用した情報通信システム |
| JP2006184008A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Fujitsu Ten Ltd | 車載情報提供装置 |
| JP2008305239A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Denso Corp | 通信装置及びプログラム |
| CN103491496A (zh) * | 2012-06-11 | 2014-01-01 | 腾讯科技（深圳）有限公司 | 一种获取地点描述信息的方法、终端、地点服务器及系统 |
| WO2017064545A1 (en) | 2015-10-13 | 2017-04-20 | Gurunavi, Inc. | Information processing system, information processing method, and non-transitory computer-readable storage medium storing program |
| WO2018073639A1 (en) | 2016-10-20 | 2018-04-26 | Gurunavi, Inc. | Information processing system, information processing method, and non-transitory computer-readable storage medium storing program |
| US10977584B2 (en) | 2017-02-16 | 2021-04-13 | Gurunavi, Inc. | Information processing apparatus information processing method and storage medium |
| JP2021072098A (ja) * | 2019-10-24 | 2021-05-06 | 株式会社ぐるなび | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
| CN113632151A (zh) * | 2019-03-25 | 2021-11-09 | 本田技研工业株式会社 | 信息提供系统及信息提供方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108885757A (zh) | 2016-03-01 | 2018-11-23 | 福特全球技术公司 | 基于用户定义的偏好过滤专用短程通信广播 |
-
2001
- 2001-04-17 JP JP2001118663A patent/JP3726030B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004294310A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Sharp Corp | 携帯電話機を利用した情報通信システム |
| JP2006184008A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Fujitsu Ten Ltd | 車載情報提供装置 |
| JP2008305239A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Denso Corp | 通信装置及びプログラム |
| CN103491496A (zh) * | 2012-06-11 | 2014-01-01 | 腾讯科技（深圳）有限公司 | 一种获取地点描述信息的方法、终端、地点服务器及系统 |
| CN103491496B (zh) * | 2012-06-11 | 2016-02-24 | 腾讯科技（深圳）有限公司 | 一种获取地点描述信息的方法、终端、地点服务器及系统 |
| WO2017064545A1 (en) | 2015-10-13 | 2017-04-20 | Gurunavi, Inc. | Information processing system, information processing method, and non-transitory computer-readable storage medium storing program |
| WO2018073639A1 (en) | 2016-10-20 | 2018-04-26 | Gurunavi, Inc. | Information processing system, information processing method, and non-transitory computer-readable storage medium storing program |
| US10977584B2 (en) | 2017-02-16 | 2021-04-13 | Gurunavi, Inc. | Information processing apparatus information processing method and storage medium |
| US11055637B2 (en) | 2017-02-16 | 2021-07-06 | Gurunavi, Inc. | Information processing apparatus, information processing method and storage medium |
| CN113632151A (zh) * | 2019-03-25 | 2021-11-09 | 本田技研工业株式会社 | 信息提供系统及信息提供方法 |
| CN113632151B (zh) * | 2019-03-25 | 2023-06-27 | 本田技研工业株式会社 | 信息提供系统及信息提供方法 |
| JP2021072098A (ja) * | 2019-10-24 | 2021-05-06 | 株式会社ぐるなび | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
| JP7058041B2 (ja) | 2019-10-24 | 2022-04-21 | 株式会社ぐるなび | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
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| JP3726030B2 (ja) | 2005-12-14 |
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