JP2002310501A - 給湯システム - Google Patents

給湯システム

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JP2002310501A
JP2002310501A JP2001107350A JP2001107350A JP2002310501A JP 2002310501 A JP2002310501 A JP 2002310501A JP 2001107350 A JP2001107350 A JP 2001107350A JP 2001107350 A JP2001107350 A JP 2001107350A JP 2002310501 A JP2002310501 A JP 2002310501A
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JP
Japan
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hot water
water supply
temperature
water
storage tank
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Application number
JP2001107350A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Imai
克広 今井
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2001107350A priority Critical patent/JP2002310501A/ja
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽熱供給部から貯湯槽に熱を効率的に供給
でき、ひいては集熱器における太陽熱の集熱効率を高め
ることができる給湯システムを提供する。 【解決手段】 給湯システムSの貯湯槽10の下部に
は、集熱器20で集熱した太陽熱が供給される。貯湯槽
10の上部の水は、電気ヒータ30,31(熱源)によ
って高温にされる。貯湯槽10の中間部から送水路15
が延び、貯湯槽10の上端部につらなっている。コント
ローラ50は、貯湯槽10の中間部の水温検出値TL
給湯温度の設定値TSとを比較する。そして、TL<TS
のとき、給水路11bを閉じるとともに、上記水温TL
と貯湯槽10の上部の水温THと設定温度TSと給湯流量
Sとに基づいて給湯温度がTSになるように、送水路1
5の送水ポンプ16の出力を調節する。また、TL≧TS
のとき、上記水温TLと給水路11bの水温TWと設定温
度TSと給湯流量VSとに基づいて給湯温度がTSになる
ように、送水ポンプ16の出力と、ミキシングバルブ1
3による給湯路部12aと給水路11bとの混合比を調
節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽熱を利用し
た給湯システムに関する。
【0002】
【従来の技術】住宅の給湯システムの一方式として、例
えば特開平10−325618号公報に記載されている
ような太陽熱を利用したものがある。それによれば、屋
外に集熱器を設置して太陽熱を集熱し、この熱を熱交換
器を介して貯湯槽の下部に供給する。これにより、貯湯
槽内の水を40℃程度まで高める。さらに、貯湯槽の上
部の水を、電熱ヒータ(熱源)によって90℃程度まで
高める。この上部の高温水をミキシングバルブ(混合手
段)に送り、給水路からの低温の市水と混ぜて所望の温
度にし、給湯に供する。このようなシステムでは、太陽
熱の分だけ電熱ヒータの負担が軽減され、ランニングコ
ストを抑えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、太陽熱供給に
よって貯湯槽の下部の水温が上昇するのに伴い、熱交換
器における熱交換効率が低下し、ひいては集熱器におけ
る太陽熱の集熱効率が低下するという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために提案されたものであり、その第1の特徴に
係る給湯システムは、下部に槽用給水路が接続され、こ
の槽用給水路から供給された水を貯える貯湯槽と、太陽
熱を集熱する集熱器と、この集熱器に熱的に接続される
とともに上記貯湯槽の下部に収容され、上記集熱された
太陽熱を貯湯槽内の水に与える太陽熱供給部と、この太
陽熱供給部とは別途に上記貯湯槽の上部の水を高温水に
する熱源と、水を上記貯湯槽の中間部から取り出した後
上記貯湯槽の上部に送る送水手段と、上記貯湯槽の上部
から延びる給湯路と、この給湯路の中途部に設けられ、
給湯路の水にミキシング用給水路の水を混合するミキシ
ングバルブと、上記貯湯槽の上部の水温THを検出する
第1水温検出手段と、上記貯湯槽の中間部の水温TL
検出する第2水温検出手段と、上記ミキシング用給水路
の水温TWを検出する第3水温検出手段と、上記給湯路
における上記ミキシングバルブより下流側の給湯路部の
流量VSを検出する給湯流量検出手段と、上記下流側給
湯路部の水温すなわち給湯温度の所望値TSを設定する
給湯温度設定手段とを備えている。そして、TL<TS
ときは、上記ミキシング用給水路を閉じるとともに、T
L,TH,TS,VSに基づいて給湯温度がTSになるよう
に、上記送水手段の送水流量を調節する。TL≧TSのと
きは、TL,TW,TS,VSに基づいて給湯温度がTS
なるように、上記送水手段の送水流量と、上記ミキシン
グバルブによる混合比とを調節する。
【0005】本発明の第2の特徴に係る給湯システム
は、下部に槽用給水路が接続され、この槽用給水路から
供給された水を貯える貯湯槽と、太陽熱を集熱する集熱
器と、この集熱器に熱的に接続されるとともに上記貯湯
槽の下部に収容され、上記集熱された太陽熱を貯湯槽内
の水に与える太陽熱供給部と、この太陽熱供給部とは別
途に上記貯湯槽の上部の水を高温水にする熱源と、水を
上記貯湯槽の中間部から取り出した後上記貯湯槽の上部
に送る送水手段と、上記貯湯槽の上部から延びる給湯路
と、この給湯路の中途部に設けられ、給湯路の水にミキ
シング用給水路の水を混合するミキシングバルブと、上
記貯湯槽の上部の水温THを検出する第1水温検出手段
と、上記貯湯槽の中間部の水温TLを検出する第2水温
検出手段と、上記ミキシング用給水路の水温TWを検出
する第3水温検出手段と、上記給湯路における上記ミキ
シングバルブより上流側の給湯路部の水温TMを検出す
る第4水温検出手段と、上記給湯路における上記ミキシ
ングバルブより下流側の給湯路部の流量VSを検出する
給湯流量検出手段と、上記下流側給湯路部の水温すなわ
ち給湯温度の所望値TSを設定する給湯温度設定手段と
を備えている。そして、TL<TSであって、TL,TH
S,VSに基づいて算出される上記給湯温度がTSにな
るための上記送水手段の送水流量計算値VLOと、上記上
流側給湯路部の流量に対する上記送水流量の最適値VLX
とが、VLO≦VLXであるときは、上記ミキシング用給水
路を閉じるとともに、送水流量が上記計算値VLOになる
ように上記送水手段を調節する。TL<TSであってVLO
>VLXであるとき、及びTL≧TSであるときは、実際の
送水流量がVLXを上回ることがないように上記送水手段
を調節するとともに、TM,TW,TSに基づいて給湯温
度がTSになるように上記ミキシングバルブによる混合
比を調節する。ここで、最適流量VLXとは、送水路の水
が貯湯槽の上部を経て上流側給湯路部に確実に取り込ま
れ得るときの当該送水路の流量であって、しかも上流側
給湯路部の流量に占める割合ができるだけ大きな所定の
送水路流量を意味する。
【0006】上記第1又は第2の特徴において、上記貯
湯槽の上部に、上記送水手段で送られて来た水が沈下す
るのを阻止し、ひいては上記給湯路に取り込まれ易くす
るための仕切り板を収容するのが望ましい(本発明の第
3の特徴)。
【0007】本発明の第4の特徴では、上記第1〜第3
の特徴の何れかにおいて、上記送水手段は、上流端が上
記貯湯槽の中間部に連なり下流端が上記貯湯槽の上部に
連なる送水路と、この送水路に設けられた送水ポンプと
を有し、上記送水路に上記熱源が介在されている。上記
熱源の稼動時には、TLとTSの大小関係に応じた上記制
御動作に代えて、その大小関係に拘わらず、TH,TW
S,VSに基づいて給湯温度がTSになるように上記ミ
キシングバルブによる混合比を調節する。
【0008】本発明の第5の特徴では、上記第4の特徴
の熱源がヒートポンプで構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1は、本発明の第1実施形態に
係る住宅の給湯システムSを示したものである。システ
ムSは、貯湯槽10と、太陽熱集熱器20とを備えてい
る。貯湯槽10の下端部(下部)には、市水路11から
分岐された槽用給水路11aが接続されている。この給
水路11aから供給された水で槽10内が満たされてい
る。
【0010】貯湯槽10の下部には、熱交換器21(太
陽熱供給部)が収容され、この熱交換器21と集熱器2
0とが熱媒往路22と熱媒復路23とで接続されてい
る。復路23には、熱媒循環ポンプ24が設けられてい
る。このポンプ24を駆動することにより、熱媒が、集
熱器20、往路22、熱交換器21、復路23の順に循
環される。この熱媒が、集熱器20で集熱された太陽熱
を熱交換器21まで運び、貯湯槽10の下部に放熱す
る。これによって、槽10内の水を40℃程度の中温水
になるまで加温することができる。
【0011】貯湯槽10には、上記中温水をさらに加温
するための2つの電気ヒータ30,31(熱源)が上下
に離れて収容されている。上側の電気ヒータ30は、貯
湯槽10の上部に配されている。下側の電気ヒータ31
は、貯湯槽10の中間部に配されている。これら電気ヒ
ータ30,31によって、ヒータ31より上側の貯湯槽
10の水、特に貯湯槽10の上部の水を90℃程度まで
沸き上げ貯湯することができる。なお、この貯湯運転
は、深夜に実行するのが望ましい。これによって、電気
ヒータ30,31の電気使用料を割安にすることができ
る。
【0012】貯湯槽10の上端部(上部)から給湯路1
2が延び、蛇口(図示せず)に連なっている。給湯路1
2の中途部には、市水路11から分岐したミキシング用
給水路11bと合流させるミキシングバルブ13が設け
られている。このミキシングバルブ13を境に、給湯路
12が、上流側(貯湯槽10側)の給湯路部12aと下
流側の給湯路部12bとに分かれている。ミキシングバ
ルブ13は、上流側給湯路部12aの水と給水路11b
の水との混合比を調節できるようになっており、これら
給湯路部12aと給水路11bの一方を完全に閉じ他方
だけを開通できるようにもなっている。
【0013】さらに、貯湯槽10には、中間部から上部
に水を送る送水手段14が付設されている。送水手段1
4は、貯湯槽10の外部に配管された送水路15とこの
送水路15に設けられた送水ポンプ16とを有してい
る。送水路15の上流端は、貯湯槽10の中間部(電気
ヒータ31と熱交換器21との間)に連なり、下流端
は、貯湯槽10の上端部に連なっている。
【0014】さらに、給湯システムSには、操作パネル
56と、各種センサ51,52,53,55と、コント
ローラ50(制御手段)とが備えられている。操作パネ
ル56は、台所や浴室に設置され、給湯路部12bから
供給される湯の所望温度すなわち給湯温度の所望値TS
をユーザーが設定するための給湯温度設定部56a(給
湯温度設定手段)などが設けられている。設定部56a
による設定温度TSを含む操作パネル56の操作情報
は、コントローラ50に入力される。
【0015】水温センサ51(第1水温検出手段)は、
貯湯槽10の上部に配され、この上部の高温水の温度T
Hを検出するようになっている。水温センサ52(第2
水温検出手段)は、貯湯槽10の中間部における送水路
15の上流端の近傍に配され、貯湯槽10の中間部の中
温水の温度TLを検出するようになっている。水温セン
サ53(第3水温検出手段)は、給水路11bに配さ
れ、給水路11bの低温水の温度TWを検出するように
なっている。流量センサ55(給湯流量検出手段)は、
給湯路部12bに設けられ、給湯流量VSを検出するよ
うになっている。これらセンサ51,52,53,55
による検出結果TH,TL,TW,VSは、コントローラ5
0に入力される。
【0016】コントローラ50は、これらの入力値
S,TH,TL,TW,VSに基づいて、給湯温度が設定
温度TSになるように、送水ポンプ16とミキシングバ
ルブ13を制御する。以下、この制御の流れを図2のフ
ローチャートにしたがって説明する。
【0017】ユーザーが所望の給湯温度TSを設定した
うえで上記蛇口を開栓すると(ステップ001)、コン
トローラ50は、初めに僅かな時間だけ高・低温水混合
暫定運転を実行する(ステップ101)。この暫定運転
時には、送水ポンプ16は停止されたままにしておく。
そして、貯湯槽10の上部から給湯路部12aに取り込
まれた高温水(温度TH)をミキシングバルブ13によ
って給水路11bの低温水(温度TW)と混合する。こ
の時、TS,TH,TWに基づいて、混合比Rが、 R=VM:VW=(TS−TW):(TH−TS) になるように、ミキシングバルブ13を調節する。ここ
で、VMは、給湯路部12aの流量であり、VWは、給水
路11bの流量である。これによって、混合後の水が温
度TSになり、この水が給湯路部12bを介して給湯に
供される。そして、蛇口の開度に対応する給湯流量VS
(=VM+VW)がセンサ55により検出され、コントロ
ーラ50に送られる。
【0018】次いで、コントローラ50は、貯湯槽10
の中間部の中温水の温度TLと設定温度TSとを比較する
(ステップ102)。その結果、TL<TSのときは、上
記暫定運転から中・高温水混合運転の実行に切り替える
(ステップ110)。この中・高温水混合運転では、ミ
キシングバルブ13により給水路11bを閉じる。そし
て、貯湯槽10の中間部の中温水(温度TL)を送水ポ
ンプ16によって貯湯槽10の上部に導き、高温水(温
度TH)と混ぜる。この時、TL,TH,TS,VSに基づ
いて送水路15の流量VLが、 VL=VS×(TH−TS)/(TH−TL) になるように送水ポンプ16の出力を調節する。これに
よって、貯湯槽10の上部から給湯路部12aに取り込
まれる水をほぼ設定温度TSにすることができ、この水
を給湯に供することができる。
【0019】しかも、この中・高温水混合運転では、給
水路11bから水を足すことなく、給湯のすべてを貯湯
槽10で賄っているので、それだけ多くの低温水が給水
路11aから貯湯槽10の下部に補充されることにな
る。この結果、熱交換器21から貯湯槽10の下部への
放熱量(熱交換効率)を高めることができ、ひいては集
熱器20における太陽熱の集熱効率を高めることができ
る。
【0020】一方、ステップ102においてTL≧TS
ときは、上記暫定運転から中・低温水混合運転に切り替
える(ステップ111)。この中・低温水混合運転で
は、貯湯槽10の中間部の中温水(温度TL)を送水ポ
ンプ16によって貯湯槽10の上部に導く。この時、T
L,TW,TS,VSに基づいて送水路15の流量VLが、 VL=VS×(TS−TW)/(TL−TW) になるように送水ポンプ16の出力を調節する。また、
ミキシングバルブ13によって給湯路部12aと給水路
11bとの混合比Rが、 R=VM:VW=(TS−TW):(TL−TS) になるように調節する。これによって、混合後の水をほ
ぼ設定温度TSにすることができ、この水を給湯路部1
2bを介して給湯に供することができる。
【0021】この中・低温水混合運転では、低温水に混
ぜる貯湯槽10の水として中温水を用いているので、高
温水だけを用いる場合より貯湯槽10の水使用量が増
え、それだけ多くの低温水が給水路11aから貯湯槽1
0の下部に補充されることになる。この結果、熱交換器
21から貯湯槽10の下部への放熱量(熱交換効率)を
高めることができ、ひいては集熱器20における太陽熱
の集熱効率を高めることができる。
【0022】ステップ110、111の各運転中にユー
ザーが蛇口を閉じた時は(ステップ120)、その運転
を停止する(ステップ121)。
【0023】次に、本発明の他の実施形態を説明する。
以下の実施形態において上記第1実施形態と重複する構
成に関しては、図面に同一符号を付して説明を簡略化す
る。図2は、本発明の第2実施形態に係る給湯システム
S’を示したものである。この給湯システムS’では、
貯湯槽10の上部の水を高温水とするための熱源とし
て、システムSの電気ヒータ30,31に代えて、送水
路15に介在されたヒートポンプ32と補助電気ヒータ
33とが備えられている。ヒートポンプ32は、フロン
や二酸化炭素などの冷媒を循環させながら蒸発と凝縮を
反復させるようになっている。冷媒は、蒸発時に外気か
ら採熱し、凝縮時に送水路15に放熱する。補助電気ヒ
ータ33は、ヒートポンプ32より下流の送水路15に
設けられている。
【0024】また、貯湯槽10の上部には、大略半球面
状の仕切り板が収容されている。さらに、給湯路部12
aには、水温センサ54(第4水温検出手段)が設けら
れている。この水温センサ54によって検出された給湯
路部12aの水温TMがコントローラ50に入力される
ようになっている。
【0025】給湯システムS’の制御の流れを図4のフ
ローチャートにしたがって説明する。ユーザーが所望の
給湯温度TSを設定したうえで蛇口を開栓すると(ステ
ップ001’)、コントローラ50は、ヒートポンプ3
3及び補助電気ヒータ34による貯湯運転の実行中か否
かを判断する(ステップ100’)。貯湯運転中ではな
い場合には、初めに僅かな時間だけ高・低温水混合暫定
運転を実行する(ステップ101’)。すなわち、送水
ポンプ16は停止されたままにし、ミキシングバルブ1
3によって給湯路部12aと給水路11bの混合比R
が、 R=VM:VW=(TS−TW):(TH−TS) になるように調節する。これによって、混合後の水が設
定温度TSになり給湯に供される。そして、蛇口の開度
に対応する給湯流量VS(=VM+VW)が流量センサ5
5で検出され、コントローラ50に送られる。
【0026】次いで、コントローラ50は、貯湯槽10
の中間部の中温水の温度TLと設定温度TSとを比較する
(ステップ102’)。その結果、TL<TSのときは、
ステップ103’に進む。このステップ103’では、
予め、給湯温度がTSになるための送水路15の流量の
L,TH,TS,VSに基づく計算値VLOを求めておく。
具体的には、次式の計算を行う。 VLO=VS×(TH−TS)/(TH−TL) また、給湯路部12aの流量VMに対する送水路15の
流量の最適値VLX=k×VMを求めておく。
【0027】すなわち、比率=(送水路15の流量)/
(給湯路部12aの流量)が十分小さければ、送水路1
5からの中温水は、全て給湯路部12aに取り込まれる
が、上記比率がある大きさ以上になると一部が貯湯槽1
0の上部に残るようになる。上記kは、このような残留
が生じることがない範囲内に含まれ、しかもこの範囲の
上限若しくは上限に十分近い所定の比率(例えばk=1
/2)であり、貯湯槽10や仕切り板40の形状、給湯
路部12aの断面積などの幾何学的ファクタにより定め
られ、予めコントローラ50に記憶されている。
【0028】要するに、最適流量VLXとは、送水路15
からの中温水が貯湯槽10の上部を経て給湯路部12a
に確実に取り込まれ得るときの当該送水路15の流量で
あって、しかも給湯路部12aの流量VMに占める割合
ができるだけ大きな所定の送水路流量を意味する。そし
て、ステップ103’の時点でのVMは、 VM=VS×(TS−TW)/(TH−TW) であるので、 VLX=k×VS×(TS−TW)/(TH−TW) である。この式を使って最適流量VLXを求める。
【0029】このようにして求めた2つの値VLO、VLX
を比較する。その結果、VLO≦VLXのときは、上記暫定
運転から中・高温水混合運転に切り替える(ステップ1
10’)。この中・高温水混合運転では、ミキシングバ
ルブ13によって給水路11bを閉じるとともに、送水
ポンプ16によって貯湯槽10の中間部の中温水を送水
路15を介して貯湯槽10の上部に送り、高温水と混ぜ
る。この時、送水路15の流量VLが上記計算値VLO
なるように、送水ポンプ16の出力を調節する。
【0030】これによって、貯湯槽10の上部から給湯
路部12aに取り込まれる水をほぼ設定温度TSにする
ことができ、この水を給湯に供することができる。ま
た、VL=VLO≦VLXであるので、送水路15から貯湯
槽10の上部に送り込まれた中温水の全てを給湯路部1
2aに確実に取り込むことができ、中温水が貯湯槽10
の上部に残らないようにすることができる。これによっ
て、貯湯槽10の上部を高温に確実に維持することがで
き、槽10内の温度成層が崩れないように維持すること
ができる。しかも、仕切り板40によって、中温水が沈
下するのを阻止でき、ひいては給湯路部12aに取り込
まれ易くすることができるので、中温水が貯湯槽10の
上部に残るのを一層確実に防止でき、温度成層を一層確
実に維持することができる。
【0031】この中・高温水混合運転では、給水路11
bから水を足すことなく、給湯のすべてを貯湯槽10で
賄っているので、それだけ多くの低温水が給水路11a
から貯湯槽10の下部に補充されることになる。この結
果、熱交換器21から貯湯槽10の下部への放熱量(熱
交換効率)を高めることができ、ひいては集熱器20に
おける太陽熱の集熱効率を高めることができる。
【0032】上記ステップ103’における計算値VLO
と最適値VLXとの比較の結果、VLO>VLXのときは、上
記暫定運転から中・高・低温水混合最適化運転に切り替
える(ステップ111’)。この最適化運転では、送水
ポンプ15の出力調節に上記計算値VLOを用いず、代わ
りに最適値VLXを基準として用いる。すなわち、送水路
15の実際の流量VLが最適値VLXを上回ることがない
ように(VL≦VLXになるように)、好ましくはVL=V
LXになるように、送水ポンプ15の出力を調節する。こ
れによって、ステップ110’の場合と同様に、中温水
が全て給湯路部12aに確実に取り込まれるようにする
ことができ、貯湯槽10内の温度成層を確実に維持する
ことができる。
【0033】上記送水ポンプ15の出力調節と同時に、
M,TW,TSに基づいてミキシングバルブ13によっ
て給湯路部12aと給水路11bとの混合比Rが、 R=VM:VW=(TS−TW):(TM−TS) になるように調節する。これによって、混合後の水をほ
ぼ設定温度TSにすることができ、この水を給湯路部1
2bを介して給湯に供することができる。
【0034】この中・高・低温水混合最適化運転では、
低温水に混ぜる貯湯槽10の水として高温水だけでなく
中温水をも用いているので、高温水だけを用いる場合よ
り貯湯槽10の水使用量が増え、それだけ多くの低温水
が給水路11aから貯湯槽10の下部に補充されること
になる。この結果、熱交換器21から貯湯槽10の下部
への放熱量(熱交換効率)を高めることができ、ひいて
は集熱器20における太陽熱の集熱効率を高めることが
できる。
【0035】次にステップ102’においてTL≧TS
あった場合について説明する。この場合は、TL<TS
つVLO>VLXであったときと同様に、ステップ111’
に移行し、中・高・低温水混合最適化運転を実行する。
【0036】なお、給湯路部12aの流量VMは、ステ
ップ101’の暫定運転では上述の通り、 VM=VS×(TS−TW)/(TH−TW) である。一方、ステップ110’の中・高温水混合運転
では、 VM=VS である。ステップ111’の最適化運転では、 VM=VS×(TS−TW)/(TM−TW) である。したがって、暫定運転から中・高温水混合運転
又は最適化運転への切り替えに伴って送水路15の流量
最適値VLX=k×VMも変わる。また、ユーザーが給湯
中に蛇口を開度調節して給湯流量VSを変える場合もあ
る。そうすると、VMが変動し、ひいてはVLXも変動す
る。そこで、図4のフローチャートでは省略してある
が、中・高温水混合運転又は最適化運転の実行中も継続
して最適値V LXをリアルタイムで算出し、ステップ10
3’と同様に計算値VLOとの比較を行い、異なる比較結
果になった場合には、その結果に対応する運転に切り替
える。
【0037】ユーザーが蛇口を閉じた時は(ステップ1
20’)、各運転が停止される(ステップ121’)。
【0038】給湯システムS’においても、例えば深夜
になると安価な電力を利用して貯湯運転が実行される。
この貯湯運転では、ヒートポンプ32と補助電気ヒータ
33が稼動されるとともに、送水ポンプ16が駆動され
る。これにより、水が貯湯槽10の中間部から送水路1
5に取り込まれ、ヒートポンプ32で例えば60℃程度
まで加温され、さらに補助電気ヒータ33で90℃程度
まで沸き上げられ、その後、貯湯槽10の上部に送られ
る。これにより、貯湯槽10の上部に高温水を貯えるこ
とができる。しかも、上記中・高温水混合運転や中・高
・低温水混合最適化運転によって貯湯槽10の下部が低
温にされているので、加温されるべき水のヒートポンプ
32の入口での温度も低くすることができる。これによ
って、ヒートポンプ32の成績係数を高めることがで
き、水を効率的に沸き上げることができる。
【0039】この貯湯運転中にユーザーが蛇口を開栓し
た場合は、ステップ001’からステップ100’に進
み、そこで「Yes」と判断される。これによって、シ
ステムS’は、貯湯運転と併行して、高・低温水混合運
転による給湯を実行する(ステップ112’)。すなわ
ち、ミキシングバルブ13によって給湯路部12aと給
水路11bの混合比Rが、 R=VM:VW=(TS−TW):(TH−TS) になるように調節する。これによって、混合後の水を設
定温度TSにして給湯に供することができる。
【0040】図5は、貯湯槽10の上部に収容された仕
切り板の変形例を示したものである。同図(a)の仕切
り板41は、平板状になっている。また、同図(b)の
仕切り板42は、底付き円筒の箱形状になっている。
【0041】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、種々の改変が可能である。例えば、給湯路部
12bに第5水温検出手段を設け、その検出水温が確実
に設定水温TSになるようにミキシングバルブ13をフ
ィードバック制御してもよい。水温センサTLは、送水
路15(第2実施形態の給湯システムS’では、ヒート
ポンプ32より上流側)に配してもよい。中・高温水混
合運転時に給水路11bを閉じる弁をミキシングバルブ
13とは別途に設けてもよい。図1の貯湯槽10にも、
上部に仕切り板を収容してもよい。給湯システムSにお
いて、給湯路部12aに水温センサ54を設け、図4の
フローチャートに示す給湯制御を行うようにしてもよ
い。給湯システムS’において、図2のフローチャート
に示す給湯制御を行うようにしてもよい。但し、この場
合、最初に図4のステップ100’のように貯湯運転中
か否かを判断し、貯湯運転中であるときはステップ11
2’のように高・低温水混合運転を実行する。
【0042】なお、貯湯槽10の中間部から中温水を通
す通路を別途配管し、この中温水路をミキシングバルブ
13とは別のミキシングバルブを介して給水路11bと
合流させておき、ステップ111又はステップ111’
に代えて、上記別のミキシングバルブで中温水路の水と
給水路の水とを混合して給湯に供することも考えられる
が、そうすると配管構成が複雑になる。本発明では、そ
のような複雑化を避け、簡素な構成にすることができ
る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1、第
2の特徴によれば、貯湯槽の中間部の中温水を給湯に利
用することによって、貯湯槽全体の水使用量を増やすこ
とができ、貯湯槽の下部に比較的低温の水を多く補充で
き、貯湯槽の下部を確実に低温にすることができる。こ
れによって、太陽熱供給部から貯湯槽に熱を効率的に供
給でき、ひいては集熱器における太陽熱の集熱効率を高
めることができる。更に、本発明の第2の特徴では、中
温水が貯湯槽の上部に残ることがないようにすることが
でき、貯湯槽内の温度成層を確実に維持することができ
る。本発明の第3の特徴によれば、中温水が給湯路の上
部に残るのを一層確実に防止でき、貯湯槽内の温度成層
を一層確実に維持することができる。本発明の第4の特
徴では、熱源の稼動時には貯湯槽の上部の高温水を用い
て給湯を行うことができる。本発明の第5の特徴によれ
ば、ヒートポンプの成績係数を高めることができ、水の
加温を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る給湯システムの概
略構成図である。
【図2】上記給湯システムによる給湯制御の概略的な流
れを示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態に係る給湯システムの概
略構成図である。
【図4】上記第2実施形態に係る給湯システムによる給
湯制御の概略的な流れを示すフローチャートである。
【図5】(a)上記給湯システムにおける仕切り板の変
形例を示す概略構成図である。 (b)上記給湯システムにおける仕切り板の変形例を示
す概略構成図である。
【符号の説明】
S,S’ 給湯システム 10 貯湯槽 11a 槽用給水路 11b ミキシング用給水路 12 給湯路 12a 上流側給湯路部 12b 下流側給湯路部 13 ミキシングバルブ 14 送水手段 15 送水路 16 送水ポンプ 20 太陽熱集熱器 21 熱交換器(太陽熱供給部) 30,31 電気ヒータ(熱源) 32 ヒートポンプ(熱源) 33 補助電気ヒータ(熱源) 40,41,42 仕切り板 50 コントローラ(制御手段) 51 水温センサ(第1水温検出手段) 52 水温センサ(第2水温検出手段) 53 水温センサ(第3水温検出手段) 54 水温センサ(第4水温検出手段) 55 流量センサ(給湯流量検出手段) 56a 給湯温度設定部(給湯温度設定手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部に槽用給水路が接続され、この槽用給
    水路から供給された水を貯える貯湯槽と、 太陽熱を集熱する集熱器と、 この集熱器に熱的に接続されるとともに上記貯湯槽の下
    部に収容され、上記集熱された太陽熱を貯湯槽内の水に
    与える太陽熱供給部と、 この太陽熱供給部とは別途に上記貯湯槽の上部の水を高
    温水にする熱源と、 水を上記貯湯槽の中間部から取り出した後上記貯湯槽の
    上部に送る送水手段と、 上記貯湯槽の上部から延びる給湯路と、 この給湯路の中途部に設けられ、給湯路の水にミキシン
    グ用給水路の水を混合するミキシングバルブと、 上記貯湯槽の上部の水温THを検出する第1水温検出手
    段と、 上記貯湯槽の中間部の水温TLを検出する第2水温検出
    手段と、 上記ミキシング用給水路の水温TWを検出する第3水温
    検出手段と、 上記給湯路における上記ミキシングバルブより下流側の
    給湯路部の流量VSを検出する給湯流量検出手段と、 上記下流側給湯路部の水温すなわち給湯温度の所望値T
    Sを設定する給湯温度設定手段とを備え、TL<TSのと
    きは、上記ミキシング用給水路を閉じるとともに、
    L,TH,TS,VSに基づいて給湯温度がTSになるよ
    うに、上記送水手段の送水流量を調節し、 TL≧TSのときは、TL,TW,TS,VSに基づいて給湯
    温度がTSになるように、上記送水手段の送水流量と、
    上記ミキシングバルブによる混合比とを調節することを
    特徴とする給湯システム。
  2. 【請求項2】 下部に槽用給水路が接続され、この槽
    用給水路から供給された水を貯える貯湯槽と、 太陽熱を集熱する集熱器と、 この集熱器に熱的に接続されるとともに上記貯湯槽の下
    部に収容され、上記集熱された太陽熱を貯湯槽内の水に
    与える太陽熱供給部と、 この太陽熱供給部とは別途に上記貯湯槽の上部の水を高
    温水にする熱源と、 水を上記貯湯槽の中間部から取り出した後上記貯湯槽の
    上部に送る送水手段と、 上記貯湯槽の上部から延びる給湯路と、 この給湯路の中途部に設けられ、給湯路の水にミキシン
    グ用給水路の水を混合するミキシングバルブと、 上記貯湯槽の上部の水温THを検出する第1水温検出手
    段と、 上記貯湯槽の中間部の水温TLを検出する第2水温検出
    手段と、 上記ミキシング用給水路の水温TWを検出する第3水温
    検出手段と、 上記給湯路における上記ミキシングバルブより上流側の
    給湯路部の水温TMを検出する第4水温検出手段と、 上記給湯路における上記ミキシングバルブより下流側の
    給湯路部の流量VSを検出する給湯流量検出手段と、 上記下流側給湯路部の水温すなわち給湯温度の所望値T
    Sを設定する給湯温度設定手段とを備え、 TL<TSであって、TL,TH,TS,VSに基づいて算出
    される上記給湯温度がTSになるための上記送水手段の
    送水流量計算値VLOと、上記上流側給湯路部の流量に対
    する上記送水流量の最適値VLXとが、VLO≦VLXである
    ときは、上記ミキシング用給水路を閉じるとともに、送
    水流量が上記計算値VLOになるように上記送水手段を調
    節し、 TL<TSであってVLO>VLXであるとき、及びTL≧TS
    であるときは、実際の送水流量がVLXを上回ることがな
    いように上記送水手段を調節するとともに、T M,TW
    Sに基づいて給湯温度がTSになるように上記ミキシン
    グバルブによる混合比を調節することを特徴とする給湯
    システム。
  3. 【請求項3】 上記貯湯槽の上部に、上記送水手段で送
    られて来た水が沈下するのを阻止し、ひいては上記給湯
    路に取り込まれ易くするための仕切り板を収容したこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の給湯システム。
  4. 【請求項4】 上記送水手段は、上流端が上記貯湯槽の
    中間部に連なり下流端が上記貯湯槽の上部に連なる送水
    路と、この送水路に設けられた送水ポンプとを有し、上
    記送水路に上記熱源が介在されており、 上記熱源の稼動時には、TLとTSの大小関係に応じた上
    記制御動作に代えて、その大小関係に拘わらず、TH
    W,TS,VSに基づいて給湯温度がTSになるように上
    記ミキシングバルブによる混合比を調節することを特徴
    とする請求項1〜3の何れかに記載の給湯システム。
  5. 【請求項5】 上記熱源が、ヒートポンプであることを
    特徴とする請求項4に記載の給湯システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016136073A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 ヒートポンプ給湯装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016136073A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 ヒートポンプ給湯装置

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