JP2002307424A - コンクリートミキサー - Google Patents

コンクリートミキサー

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JP2002307424A
JP2002307424A JP2001113766A JP2001113766A JP2002307424A JP 2002307424 A JP2002307424 A JP 2002307424A JP 2001113766 A JP2001113766 A JP 2001113766A JP 2001113766 A JP2001113766 A JP 2001113766A JP 2002307424 A JP2002307424 A JP 2002307424A
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JP
Japan
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kneading
container
concrete mixer
concrete
kneading container
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JP2001113766A
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English (en)
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Itsuki Araki
巖 荒木
Kazue Tanaka
和重 田中
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NISSANKI KK
Original Assignee
NISSANKI KK
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  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリートの混練度が高く、取り出しが容
易なコンクリートミキサーの提供。 【解決手段】 本発明は、台車に不動に設置された混練
容器を備えたコンクリートミキサーにおいて、前記混練
容器の底面を、混練されたコンクリートが吐出口に向け
て自重で滑り降る下り傾斜としたことを特徴とする。
又、混練容器の内部に設置される回転羽根の回転軸は筒
形容器の内周面と平行とならない角度としたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台車に不動に設置
された混練容器を備えたコンクリートミキサーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンクリートミキサー
は、例えば、自走能力をもたず、手押し車のように、主
として人手によって移動可能な台車に混練容器が不動に
設置された構成のもので、長距離移動の際にはトラック
に載せて運搬され、現場において使用される所謂簡易型
ミキサーである。この不動に台車に設置された混練容器
から、混練されたコンクリートを取り出す際には、混練
容器を台車毎傾けて、コンクリートを滑り出させてい
た。混練容器内には、投入されたセメント、水、混和材
等を混練する混練羽根を有し、混練容器外には、混練羽
根を回転駆動させる駆動手段が配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンクリートミ
キサーでは、コンクリートの混練度が十分でなく、十分
な混練度を得るには混練時間が長くかかるという問題が
あった。又、混練されたコンクリートの取り出し作業に
過大な労力を必要とする点に大きな問題があった。これ
を解決するには、動力手段を用いて自動傾動構造とすれ
ばよいが、かかる構造とすると、この種の簡易型ミキサ
ーとしては、余りに高価になり過ぎてしまうという新た
な問題が生じていた。
【0004】本発明は、コンクリートの混練度が高く、
取り出しが容易なコンクリートミキサーの提供を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、台車
に不動に設置された混練容器を備えたコンクリートミキ
サーにおいて、前記混練容器の底面を、混練されたコン
クリートが吐出口に向けて自重で滑り降る下り傾斜とし
たことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のコン
クリートミキサーにおいて、混練容器は筒形容器である
ことを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項2又は請求項3
に記載のコンクリートミキサーにおいて、筒形容器は鉛
直方向に設置されたことを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項2に記載のコン
クリートミキサーにおいて、混練容器の内部に設置され
る回転羽根の回転軸は筒形容器の内周面と平行とならな
い角度としたことを特徴とする。
【0009】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
の何れかに記載のコンクリートミキサーにおいて、混練
容器外に配設され混練羽根を回転駆動させる駆動手段
は、その出力軸が回転羽根の回転軸と平行に設置された
ことを特徴とする。
【0010】請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5
の何れかに記載のコンクリートミキサーにおいて、混練
羽根を回転駆動させる駆動手段が設置される設置面は、
混練容器の底面と上下方向に重ならない位置において平
行であることを特徴とする。
【0011】請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6
の何れかに記載のコンクリートミキサーにおいて、混練
容器の底面の傾斜方向と直交する方向に車軸が設けられ
た車輪を有し、混練容器及び当該混練容器内の混練羽根
を回転駆動させる駆動手段が搭載された台車を、前記車
輪を停止させた状態において、前記車軸を傾動中心とし
て混練容器の吐出口が下がるように傾動可能な構成とし
たことを特徴とする。
【0012】請求項8の発明は、請求項1乃至請求項6
の何れかに記載のコンクリートミキサーにおいて、混練
容器は、その内周面に、当該内周面に沿って流動するコ
ンクリートを混練羽根方向に導く固定翼を有することを
特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.実施の形態1のコ
ンクリートミキサーを図1乃至図4に基づいて説明す
る。図1は正面、図2は平面図、図3は図2のA−A線
部断面図、図4は右側面図である。
【0014】図1乃至図4において、符号1は混練容器
であり、上部の蓋11を開けて、セメント、水及び適当
な混和材が投入される。図示の混練容器1は筒形の容器
であり、水平な台車3に対して鉛直に設置されている
が、混練容器1の形態はこれに限らず、適宜の形態に形
成してもよいし、台車3に対して混練度を高めるように
適度の傾きを持たせて設置してもよい。この混練容器1
の側面の台車3の前進方向側(図1の右方向)には、混練
されたコンクリートを取り出す吐出口12が設けられて
いる。13はこの吐出口12を塞ぐ吐出口蓋である。
【0015】混練容器1の底面14は、上記の吐出口1
2へ向けて、降り傾斜となるよう形成されており、回転
羽根20を停止して吐出口12をあけると、混練された
コンクリート(非図示)が自重で吐出口12に向って流動
可能となって、滑り出る傾斜とする。回転羽根20は、
この形態では、上記の底面13に対して、回転軸21が
垂直となるように、即ち、回転軸21が筒形容器である
混練容器1の内周面と平行とならない角度としている。
これにより、混練羽根20の回転軸21と混練容器の内
周面とに傾きのずれが生じるため、コンクリートの単位
時間当りの混練度を高めることができる。
【0016】混練羽根20の回転軸21を回転駆動させ
る駆動手段4は、その出力軸41が回転羽根20の回転
軸21と平行となるように、混練容器1の外の台車3上
に設置されている。この場合、当該駆動手段4が設置さ
れる台車3の設置面31を、上記の混練容器1の底面1
4と上下方向に重ならない位置において、平行に形成し
ておくと、当該設置面31に駆動手段4を単純に設置す
るだけで出力軸41と回転軸21との軸を容易に平行と
することができる。このように、出力軸41と回転軸2
1とを平行に配設することで、例えば、ベルト等を介し
ての動力伝達における損失を小さくすることができ、駆
動力を有効に用いることができる。
【0017】上記の台車3には、混練容器1の底面14
の傾斜方向と直交する方向に車軸32が設けられた一対
の車輪33(以下、前方車輪ともいう)が設けられてい
る。台車3には、前方方向即ち図1乃至図3において右
側から、左側即ち後方に向けて、混練容器1及びこの混
練容器1内の混練羽根20を回転駆動させる駆動手段4
が搭載されている。
【0018】図示の台車3は、後方車輪(非図示)に代え
て一対の脚部34が設けられており、図示の停止状態に
おいては、脚部34が接地して前方車輪33と共に台車
3を支えている。作業現場における短距離の移動に際し
ては、脚部34が浮くように台車3の後方を持上げ、手
押し車のように押して、前方車輪33を転がして移動さ
せる。脚部34の上部後方側には、作業員が持上げる際
の取っ手35が設けられており、この取っ手35は、不
使用時には邪魔にならないよう図示のように折り下げら
れている。尚、このミキサーを長距離移動させる場合に
は、トラックなどに載せて運搬する。
【0019】さて、混練されたコンクリートを混練容器
1から取り出す際には、従来では、例えば、前方車輪3
3を停止させた状態において、当該車輪33の車軸32
を傾動中心として、混練容器1の吐出口12が更に下が
るように、台車3の後方を持上げていたが、この形態1
では、予め混練容器の底面にコンクリートが自重で滑り
降るに十分な傾斜を吐出口12に向けて形成しているの
で、台車3の後方を持上げる必要が無く、混練羽根20
の回転を止めて、吐出口12を開口させるだけで、混練
されたコンクリートを滑り出させることができる。万
一、コンクリートの滑り出しが十分でない場合には、上
記の取っ手35を水平に引き起こして、人力により台車
3の後方を少し持上げるだけで、滑り出しを円滑にさせ
ることができる。
【0020】この実施の形態によれば、何れにしても、
従来に比べて、極めて容易且つ迅速にコンクリートを取
り出すことができる。又、仮に台車3の後方を持上げる
必要が生じても、従来に比べて極めて小さな労力で行う
ことができる。又、傾斜した底面13に対して混練羽根
20の回転軸21が傾きをもって設定されているので、
混練容器1内のコンクリートの流動がより一層複雑化し
て、単位時間当りの混練度を高めることができるから、
混練作業が短縮化され、作業効率を向上させることがで
きる。
【0021】又、混練容器1の内周面に、当該周面に沿
って流動するコンクリートを混練羽根20の方向に導く
よう固定翼15を適宜配設することによって、更に、混
練効率を向上させることができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、比較的簡単な
構造で、コンクリートの取り出しが容易なコンクリート
ミキサーを提供することができる。
【0023】請求項1乃至請求項7の各発明によれば、
何れも、比較的簡単な構造で、コンクリートの混練度が
高く、取り出しが容易なコンクリートミキサーを提供す
ることができる。
【0024】請求項4の発明によれば、混練羽根の回転
軸と混練容器の内周面とに角度が生ずるため、混練容器
内でのコンクリートの流動を複雑化することができるの
で、混練度の高いコンクリートを生成させることができ
る。請求項5の発明によれば、何れも、比較的簡単な構
造で、駆動手段の出力軸と回転羽根の回動軸とを平行に
設置することができ、駆動手段からの駆動力を少ない損
失で効率よく混練羽根の回転軸に伝えることができる。
【0025】請求項7の発明によれば、更に混練度の高
いコンクリートを生成させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンクリートミキサーの正面図である。
【図2】 コンクリートミキサーの平面図である。
【図3】 図2のA−A線部断面図である。
【図4】 コンクリートミキサーの右側面図である。
【符号の説明】
1 混練容器、3 台車、4 駆動手段、12 吐出口
(混練容器)、13 底面(混練容器)、15 固定翼(混
練容器)、20 混練羽根、21 回転軸(混練)羽根、
31 接地面(駆動手段)、32 車軸、33 前方車
輪、34 脚部、35 取っ手、41 出力軸(駆動手
段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G035 AB46 4G056 AA07 CC12 CD36 CD64 4G078 AA02 AB02 BA05 CA01 CA08 DA01 EA10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車に不動に設置された混練容器を備え
    たコンクリートミキサーにおいて、前記混練容器の底面
    を、混練されたコンクリートが吐出口に向けて自重で滑
    り降る下り傾斜としたことを特徴とするコンクリートミ
    キサー。
  2. 【請求項2】 混練容器は筒形容器であることを特徴と
    する請求項1に記載のコンクリートミキサー。
  3. 【請求項3】 筒形容器は鉛直方向に設置されたことを
    特徴とする請求項2又は請求項3に記載のコンクリート
    ミキサー。
  4. 【請求項4】 混練容器の内部に設置される回転羽根の
    回転軸は筒形容器の内周面と平行とならない角度とした
    ことを特徴とする請求項2に記載のコンクリートミキサ
    ー。
  5. 【請求項5】 混練容器外に配設され混練羽根を回転駆
    動させる駆動手段は、その出力軸が回転羽根の回転軸と
    平行に設置されたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    4の何れかに記載のコンクリートミキサー。
  6. 【請求項6】 混練羽根を回転駆動させる駆動手段が設
    置される設置面は、混練容器の底面と上下方向に重なら
    ない位置において平行であることを特徴とする請求項1
    乃至請求項5の何れかに記載のコンクリートミキサー。
  7. 【請求項7】 混練容器の底面の傾斜方向と直交する方
    向に車軸が設けられた車輪を有し、混練容器及び当該混
    練容器内の混練羽根を回転駆動させる駆動手段が搭載さ
    れた台車を、前記車輪を停止させた状態において、前記
    車軸を傾動中心として混練容器の吐出口が下がるように
    傾動可能な構成としたことを特徴とする請求項1乃至請
    求項6の何れかに記載のコンクリートミキサー。
  8. 【請求項8】 混練容器は、その内周面に、当該内周面
    に沿って流動するコンクリートを混練羽根方向に導く固
    定翼を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6の
    何れかに記載のコンクリートミキサー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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