JP2002305760A - 視聴履歴情報を収集するためのシステム、方法、装置、宣伝挿入領域決定装置及びプログラム - Google Patents

視聴履歴情報を収集するためのシステム、方法、装置、宣伝挿入領域決定装置及びプログラム

Info

Publication number
JP2002305760A
JP2002305760A JP2001106959A JP2001106959A JP2002305760A JP 2002305760 A JP2002305760 A JP 2002305760A JP 2001106959 A JP2001106959 A JP 2001106959A JP 2001106959 A JP2001106959 A JP 2001106959A JP 2002305760 A JP2002305760 A JP 2002305760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history information
program
viewing
storing
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001106959A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3928367B2 (ja
Inventor
Susumu Sakamoto
進 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2001106959A priority Critical patent/JP3928367B2/ja
Publication of JP2002305760A publication Critical patent/JP2002305760A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3928367B2 publication Critical patent/JP3928367B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 視聴者が本当に視聴したい番組中の領域を把
握できるようにすること。 【解決手段】 アンテナ7、8を介して受信した放送番
組の中、リモコン11で選択された番組は、ホームサー
バ10の番組記憶手段25に蓄積され、CPU21の処
理によって再生されてTV9で視聴される。履歴情報記
憶手段26には、リモコン11の操作履歴情報(速送
り、巻き戻し等)を含む視聴履歴情報が記憶される。視
聴履歴情報はネットワーク3を介して視聴率調査会社4
の履歴サーバ13に送信されて記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、視聴履歴情報収集
システム、視聴履歴情報収集方法、視聴履歴情報収集装
置、視聴履歴情報収集用プログラム、宣伝挿入領域決定
装置、宣伝挿入領域決定用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、テレビやケーブルテレビ(C
ATV)等の番組(コマーシャルを含む。)の視聴率調
査が行われている。例えば、特開2000−16583
7号公報、特開2000−287189号公報、特開昭
61−269596号公報、特開平4−290089号
公報、特開平11−153977号公報、特開平11−
275607号公報、特開平11−219328号公報
には、番組の視聴履歴を、放送中の番組の視聴時に、あ
るいは、ビデオ装置に録画した番組を視聴した時に収集
するようにしたシステムが開示されている。これによ
り、放送中の番組を視聴することによって、あるいは、
録画した番組を視聴することによって、これらの番組の
視聴率を得ることが可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たように、実際の放送中にのみ視聴率調査を行う方法で
は、視聴者が視聴したい番組があるにも拘わらず所用に
よって視聴できない場合には、正確な視聴率調査ができ
なくなるという問題がある。また、今後、ホームサーバ
の様に、家庭で一括録画蓄積を行い、家庭内で再配信を
行うシステムが出てきた場合には、リアルタイムの視聴
率が本当の視聴率にならない問題も考えられる。これに
対して、番組をビデオ装置で録画し、該録画した番組を
視聴した時に視聴履歴を収集する方法では、この様な欠
点がないため、より正確な視聴率を得ることが可能にな
る。
【0004】しかしながら、番組をビデオ装置で録画す
る方法でも、該録画した番組のどの部分を視聴者が本当
に視聴したかったのかの判別は困難である。例えば、視
聴者が録画した番組を見る場合に、つまらないと思った
り、見たくないと思った場面は早送りを行い、逆に興味
を引く場面では、再度巻き戻して見たり、さまざまな再
生操作を行う。したがって、番組中のどの部分を本当に
視聴したかったのかを把握することは困難であるという
問題があった。
【0005】本発明は、前述した問題点に鑑みなされた
もので、視聴者が本当に視聴したい番組中の領域を把握
できるようにすることを課題としている。また、本発明
は、視聴者が本当に視聴したい番組中の領域を把握でき
るようにすることによって、効果的な宣伝を行なえるよ
うにすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、番組を
放送する番組放送手段と、操作手段と、前記操作手段の
操作に応答して、前記番組放送手段から受信した番組を
蓄積し再生する番組蓄積再生手段と、前記操作手段の操
作履歴情報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番
組の視聴履歴情報を収集する履歴情報収集手段と、前記
履歴情報収集手段で収集された視聴履歴情報を通信路を
介して送信する送信手段と、前記通信路を介して前記送
信手段から受信した前記視聴履歴情報を記憶する履歴情
報記憶手段とを備えて成ることを特徴とする視聴履歴情
報収集システムが提供される。
【0007】番組蓄積再生手段は、操作手段の操作に応
答して、前記番組放送手段から受信した番組を蓄積し再
生する。履歴情報収集手段は、前記操作手段の操作履歴
情報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視
聴履歴情報を収集する。送信手段は、前記履歴情報収集
手段で収集された視聴履歴情報を通信路を介して送信す
る。履歴情報記憶手段は、前記通信路を介して前記送信
手段から受信した前記視聴履歴情報を記憶する。
【0008】また、本発明によれば、番組を放送する番
組放送手段と、操作手段と、前記操作手段の操作に応答
して、前記番組放送手段から受信した番組を蓄積し再生
する番組蓄積再生手段と、前記操作手段の操作履歴情報
を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴履
歴情報を収集する履歴情報収集手段と、前記履歴情報収
集手段で収集された視聴履歴情報を記憶する第1の履歴
情報記憶手段と、前記第1の履歴情報記憶手段に記憶さ
れた視聴履歴情報を通信路を介して送信する送信手段
と、前記通信路を介して前記送信手段から受信した前記
視聴履歴情報を記憶する第2の履歴情報記憶手段とを備
えて成ることを特徴とする視聴履歴情報収集システムが
提供される。
【0009】番組蓄積再生手段は、操作手段の操作に応
答して、前記番組放送手段から受信した番組を蓄積し再
生する。履歴情報収集手段は、前記操作手段の操作履歴
情報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視
聴履歴情報を収集する。第1の履歴情報記憶手段は、前
記履歴情報収集手段で収集された視聴履歴情報を記憶す
る。送信手段は、前記第1の履歴情報記憶手段に記憶し
た視聴履歴情報を通信路を介して送信する。第2の履歴
情報記憶手段は、前記通信路を介して前記送信手段から
受信した前記視聴履歴情報を記憶する。ここで、前記操
作履歴情報には、少なくとも、前記番組蓄積再生手段に
蓄積された番組の前記操作手段による速送り操作の情報
又は巻き戻し操作の情報が含まれているようにしてもよ
い。
【0010】また、本発明によれば、操作手段の操作に
応答して、番組放送手段から受信した番組を番組蓄積再
生手段が蓄積するステップと、履歴情報収集手段が前記
操作手段の操作履歴情報を含む前記番組蓄積再生手段に
蓄積された番組の視聴履歴情報を収集するステップと、
送信手段が前記履歴情報収集手段で収集した視聴履歴情
報を通信路を介して送信するステップと、前記通信路を
介して受信した前記視聴履歴情報を履歴情報記憶手段に
記憶するステップとを備えて成ることを特徴とする視聴
履歴情報収集方法が提供される。
【0011】操作手段の操作に応答して、番組放送手段
から受信した番組を番組蓄積再生手段が蓄積する。履歴
情報収集手段が前記操作手段の操作履歴情報を含む前記
番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴履歴情報を収
集する。送信手段が前記履歴情報収集手段で収集した視
聴履歴情報を通信路を介して送信する。前記通信路を介
して受信した前記視聴履歴情報を履歴情報記憶手段が記
憶する。
【0012】また、本発明によれば、操作手段の操作に
応答して、番組放送手段から受信した番組を番組蓄積再
生手段が蓄積するステップと、履歴情報収集手段が前記
操作手段の操作履歴情報を含む前記番組蓄積再生手段に
蓄積された番組の視聴履歴情報を収集するステップと、
前記履歴情報収集手段で収集した視聴履歴情報を第1の
履歴情報記憶手段に記憶するステップと、送信手段が前
記第1の履歴情報記憶手段に記憶した視聴履歴情報を通
信路を介して送信するステップと、前記通信路を介して
受信した前記視聴履歴情報を第2の履歴情報記憶手段に
記憶するステップとを備えて成ることを特徴とする視聴
履歴情報収集方法が提供される。
【0013】操作手段の操作に応答して、番組放送手段
から受信した番組を番組蓄積再生手段が蓄積する。履歴
情報収集手段が前記操作手段の操作履歴情報を含む前記
番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴履歴情報を収
集する。前記履歴情報収集手段で収集した視聴履歴情報
を第1の履歴情報記憶手段に記憶する。送信手段が前記
第1の履歴情報記憶手段に記憶した視聴履歴情報を通信
路を介して送信する。前記通信路を介して受信した前記
視聴履歴情報を第2の履歴情報記憶手段に記憶する。こ
こで、前記操作履歴情報には、少なくとも、前記番組蓄
積再生手段に蓄積された番組の前記操作手段による速送
り操作の情報又は巻き戻し操作の情報が含まれているよ
うにしてもよい。
【0014】また、本発明によれば、操作手段と、前記
操作手段の操作に応答して、番組放送手段から受信した
番組を蓄積し再生する番組蓄積再生手段と、前記操作手
段の操作履歴情報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積さ
れた番組の視聴履歴情報を収集する履歴情報収集手段
と、前記履歴情報収集手段で収集された視聴履歴情報を
記憶する履歴情報記憶手段と、前記履歴情報記憶手段に
記憶された視聴履歴情報を通信路を送出する送信手段と
を備えて成ることを特徴とする視聴履歴情報収集装置が
提供される。
【0015】番組蓄積再生手段は、操作手段の操作に応
答して、前記番組放送手段から受信した番組を蓄積し再
生する。履歴情報収集手段は、前記操作手段の操作履歴
情報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視
聴履歴情報を収集する。履歴情報記憶手段は、前記履歴
情報収集手段で収集された視聴履歴情報を記憶する。送
信手段は、前記履歴情報記憶手段に記憶した視聴履歴情
報を通信路を介して送信する。ここで、前記操作履歴情
報には、少なくとも、前記番組蓄積再生手段に蓄積され
た番組の前記操作手段による速送り操作の情報又は巻き
戻し操作の情報が含まれているようにしてもよい。
【0016】また、本発明によれば、コンピュータに、
操作手段の操作に応答して、番組放送手段から受信した
番組を番組蓄積再生手段が蓄積するステップと、履歴情
報収集手段が前記操作手段の操作履歴情報を含む前記番
組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴履歴情報を収集
するステップと、前記履歴情報収集手段で収集した視聴
履歴情報を第1の履歴情報記憶手段に記憶するステップ
と、送信手段が前記第1の履歴情報記憶手段に記憶した
視聴履歴情報を通信路を介して送信するステップと、前
記通信路を介して受信した前記視聴履歴情報を第2の履
歴情報記憶手段に記憶するステップとを実行させるため
の視聴履歴情報収集用プログラムが提供される。
【0017】コンピュータで視聴履歴情報収集用プログ
ラムを実行することにより、コンピュータに、操作手段
の操作に応答して、番組放送手段から受信した番組を番
組蓄積再生手段が蓄積するステップと、履歴情報収集手
段が前記操作手段の操作履歴情報を含む前記番組蓄積再
生手段に蓄積された番組の視聴履歴情報を収集するステ
ップと、前記履歴情報収集手段で収集した視聴履歴情報
を第1の履歴情報記憶手段に記憶するステップと、送信
手段が前記第1の履歴情報記憶手段に記憶した視聴履歴
情報を通信路を介して送信するステップと、前記通信路
を介して受信した前記視聴履歴情報を第2の履歴情報記
憶手段に記憶するステップとを実行させる。ここで、前
記操作履歴情報には、少なくとも、前記番組蓄積再生手
段に蓄積された番組の前記操作手段による速送り操作の
情報又は巻き戻し操作の情報が含まれているようにして
もよい。
【0018】また、本発明によれば、操作手段の操作履
歴情報を含む番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴
履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段と、前記履歴情報
記憶手段に記憶された前記視聴履歴情報を番組毎に抽出
する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された番組毎の前
記操作履歴情報に基づいて、該番組の視聴回数が最も多
い領域を算定し、該領域近傍を宣伝挿入領域として決定
する宣伝挿入領域算定手段とを備えて成ることを特徴と
する宣伝挿入領域決定装置が提供される。抽出手段は、
履歴情報記憶手段に記憶された視聴履歴情報を番組毎に
抽出する。宣伝挿入領域算定手段は、前記抽出手段で抽
出された番組毎の前記操作履歴情報に基づいて、該番組
の視聴回数が最も多い領域を算定し、該領域近傍を宣伝
挿入領域として決定する。
【0019】ここで、前記宣伝挿入領域算定手段は、前
記操作履歴情報に含まれる巻き戻し操作の情報、早送り
操作の情報及び再生の情報に基づいて、視聴回数が最も
多い領域を算定する視聴領域算定手段と、前記視聴領域
算定手段で算定した領域を記憶する視聴領域情報記憶手
段と、前記視聴領域情報記憶手段に記憶された前記領域
の前又は後を宣伝挿入領域として決定する挿入領域決定
手段とを備えて成るように構成してもよい。
【0020】また、本発明によれば、コンピュータを、
操作手段の操作履歴情報を含む番組蓄積再生手段に蓄積
された番組の視聴履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段
から、番組毎に前記視聴履歴情報を抽出する抽出手段
と、前記抽出手段で抽出された番組毎の前記操作履歴情
報に基づいて、該番組の視聴回数が最も多い領域を算定
し、該領域近傍を宣伝挿入領域として決定する宣伝挿入
領域算定手段として機能させるための宣伝挿入領域決定
用プログラムが提供される。
【0021】コンピュータで宣伝挿入領域決定用プログ
ラムを実行することにより、コンピュータを、操作手段
の操作履歴情報を含む番組蓄積再生手段に蓄積された番
組の視聴履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段から、番
組毎に前記視聴履歴情報を抽出する抽出手段と、前記抽
出手段で抽出された番組毎の前記操作履歴情報に基づい
て、該番組の視聴回数が最も多い領域を算定し、該領域
近傍を宣伝挿入領域として決定する宣伝挿入領域算定手
段として機能させる。
【0022】ここで、前記宣伝挿入領域算定手段を、前
記操作履歴情報に含まれる巻き戻し操作の情報、早送り
操作の情報及び再生の情報に基づいて、視聴回数が最も
多い領域を算定する視聴領域算定手段と、前記視聴領域
算定手段で算定した領域を記憶する視聴領域情報記憶手
段と、前記視聴領域情報記憶手段に記憶された前記領域
の前又は後を宣伝挿入領域として決定する挿入領域決定
手段として機能させるように宣伝挿入領域決定用プログ
ラムを構成してもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態に係る視聴履歴情報収集システム、視聴履歴情
報収集方法、視聴履歴情報収集装置、視聴履歴情報収集
用プログラム、宣伝挿入領域決定装置、宣伝挿入領域決
定用プログラムについて説明する。先ず、本発明に係る
実施の形態の詳細な説明に先立って、その概要を説明す
ると、本発明に係る実施の形態においては、放送事業者
が、衛星・地上波・CATV等の伝送媒体を用いて番組
を放送する。視聴者が、家庭で番組の録画予約を行い、
ホームサーバ等の番組蓄積再生手段に予約した番組の録
画を行い、視聴したい時間に自由に視聴する。
【0024】ホームサーバは、視聴者が見た番組の放送
時間や、視聴者が録画番組の視聴中に行った再生操作
(早送りや巻き戻し等)や、番組中のどの部分で操作を
行ったかを記録し、その記録をネットワーク経由で視聴
率調査会社に送る。視聴率調査会社は、実際の放送時間
以外の時間に、どの録画された番組をしたかの情報や、
視聴者がその番組をどの様に視聴したかの情報を、視聴
履歴情報として入手し、放送事業者と番組制作会社に提
供する。
【0025】本発明に係る実施の形態は、この様に番組
供給者や放送事業者が、一般家庭で録画された番組を視
聴した履歴や視聴時の再生操作の履歴を収集するための
仕組みを特徴とするものである。以下、図面を参照しな
がら詳細に説明する。図1は、本発明に係る実施の形態
に係る視聴履歴情報収集システムを示す図である。ま
た、図2は、図1の部分詳細図である。
【0026】図1及び図2において、本実施の形態に係
る視聴履歴情報収集システムは、番組の放送を行う放送
事業者1と、放送を受信する一般家庭2と、一般家庭2
や視聴率調査会社4を相互に接続するネットワーク3
と、番組作成業者5と放送事業者1に視聴率情報を提供
する視聴率調査会社4と、放送事業者1に番組コンテン
ツを提供する番組作成業者5と、放送事業者1に提供さ
れる番組に対して広告宣伝を依頼し広告宣伝料を支払う
広告依頼者6から構成されている。
【0027】放送事業者1は、番組作成業者5から番組
の提供を受け、視聴率調査会社4から視聴率の情報を入
手し、番組コンテンツと視聴率情報を元に、広告依頼者
6から広告宣伝料を得る。放送事業者1は、衛星・地上
波・CATV等の伝送媒体を用いて放送を行う。放送事
業者1の放送設備は番組放送手段を構成する。一般家庭
2では、番組放送を受信し、任意の時間の放送番組を蓄
積し、任意の時間に蓄積した番組を見ることが出来る。
また、ネットワーク3に接続して、さまざまな情報の送
受信を行うことが出来る。
【0028】即ち、一般家庭2では、放送を受信し、視
聴履歴情報収集装置を構成するホームサーバ10を使っ
て、視聴者12が希望する所望の時間の番組を蓄積し、
視聴者12の希望する時間に、録画した番組を視聴する
ことが出来る。放送番組のホームサーバ10への蓄積操
作や、ホームサーバ10に蓄積された録画番組の再生操
作は、視聴者12が直接ホームサーバ10のフロントパ
ネル(図示せず)を操作するか、リモコン11を使って
遠隔操作により行う。ここで、前記フロントパネルやリ
モコン11は操作手段を構成している。前記再生操作に
は、再生開始操作、速送り操作、巻き戻し操作、停止操
作が含まれており、少なくとも、速送り操作又は巻き戻
し操作が含まれている。
【0029】ホームサーバ10は、視聴者12が行った
再生操作(早送り・巻き戻し等)をネットワーク3を介
して視聴率調査会社4に送る。視聴率調査会社4は、ネ
ットワーク3に接続した履歴サーバ13を使って、一般
家庭2から送られてくる視聴情報や視聴時の再生操作情
報を収集・整理し、放送事業者1や番組作成業者5に提
供し、その情報料金を得る。また、視聴率調査会社4
は、番組視聴情報や視聴時の再生操作情報の提供料を視
聴者12に支払う。
【0030】図2を参照すると、一般家庭2には、地上
波放送を受信するためのアンテナ7と、衛星放送を受信
するためのパラボラアンテナ8と、視聴者12が望む任
意の時間の番組の蓄積や再生を行うホームサーバ10
と、ホームサーバ10で再生された映像を視聴者12に
提供するテレビ受像機(TV)9と、視聴者12がホー
ムサーバ10を操作するための操作リモコン11が配設
される。ホームサーバ10はネットワーク3に接続され
ている。
【0031】サーバ10は、中央処理装置(CPU)2
1と、CPU21の処理プログラムや視聴履歴情報等の
データを記憶し第1の記憶手段を構成する記憶装置22
を備えている。記憶装置22は、半導体記憶装置、DV
D−RAM、CD−R、ビデオテープ等の各種記録媒体
によって構成され、番組の内容(映像及び音声)を蓄積
する番組記憶手段25、番組記憶手段25に記憶した番
組のリストを記憶する番組リスト記憶手段22、番組の
録画を予約するための予約情報を記憶する予約情報記憶
手段24、番組記憶手段25に蓄積された番組を視聴し
た履歴である番組履歴情報および前記操作手段の操作履
歴である操作履歴情報から成る視聴履歴情報を記憶する
第1の履歴情報記憶手段26を備えている。履歴情報記
憶手段26には、視聴した番組名及び該番組を視聴する
に際して該番組中のどの部分で操作手段をどのように操
作したかを表す操作履歴が視聴履歴情報として記憶され
る。操作履歴としては、操作手段による再生操作、速送
り操作、巻き戻し操作の情報が含まれ、少なくとも、番
組蓄積再生手段に蓄積された番組の前記操作手段による
速送り操作の情報又は巻き戻し操作の情報が含まれてい
る。
【0032】記憶装置22への各種情報の蓄積・読出は
CPU21によって制御される。例えば、CPU21の
制御によって、放送番組の内容は番組記憶手段25に蓄
積され又、番組記憶手段25に蓄積された番組は読み出
されて再生され、TV9に表示される。ここで、番組記
憶手段25及びCPU21は番組蓄積再生手段を構成し
ている。
【0033】操作リモコン11は、視聴者12がホーム
サーバ10に蓄積した番組を見る場合に、再生する番組
の選択や巻き戻し・早送り・再生等の操作を行うことが
出来る。また、録画する番組を指定する場合にも使用す
る。ホームサーバ10は、視聴者12が指定した任意の
チャンネルの任意の時間に放送されている番組の受信・
再生・蓄積が可能で、ネットワーク3と接続でき、さま
ざまな情報の送受信を行うことが出来る。
【0034】一方、視聴率調査会社4には、ネットワー
ク3に接続した履歴サーバ13が配設される。履歴サー
バ13は、一般家庭2のホームサーバ10から送られて
くる視聴履歴情報の収集や整理を行う。履歴サーバ13
は、中央処理装置(CPU)27と、CPU27の処理
プログラムや各種データを記憶し第2の記憶手段を構成
する記憶装置28を備えている。記憶装置28は、ネッ
トワーク3を介してホームサーバ10から受信した視聴
履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段29、宣伝を挿入
する領域を算定する際に使用する視聴領域情報記憶手段
30を備えている。
【0035】図3〜図5は本発明の第1の実施の形態に
係る視聴履歴情報収集システムにおける処理を示すフロ
ーチャートで、リモコン11、CPU21、27の処理
を示している。図3はホームサーバ10に番組録画を予
約する際の処理を示し、図4はホームサーバ10に蓄積
されている録画番組を再生する際の処理を示し、図5は
ホームサーバ10に記憶され、視聴した番組の履歴であ
る番組履歴情報および前記操作手段の操作履歴である操
作履歴情報を視聴率調査会社4の履歴サーバ13に提供
する際の処理を示している。
【0036】また、図6は、本発明の第1の実施の形態
に係る視聴履歴情報収集システムで使用する履歴情報の
フォーマットを示す図である。図6において、操作履歴
情報は、5ワード構成となっており、2バイト構成の1
ワード目がテレビ等の番組のチャンネルを表すチャンネ
ル名情報(CH)、2バイト構成の2ワード目が年を表
す年情報(Year)、2バイト構成の3ワード目が月
日を表す月日情報、3バイト構成の4ワード目が時刻及
び時間を表す時間情報(Time)、2バイト構成の5
ワード目が操作手段による操作内容を表す操作情報(C
ommand)である。
【0037】以下、図1〜図6を参照して、本発明の第
1の実施の形態の動作について詳細に説明する。尚、以
降の説明では、ネットワーク3はインターネットとす
る。先ず、ホームサーバ10に番組録画を予約する動作
について、図3を参照して説明する。視聴者12が、先
ず、予約するための放送番組リストを見るために操作手
段(例えばリモコン11)を操作すると、リモコン11
はホームサーバ10に放送番組リストを要求する(図3
のステップA1)。
【0038】ホームサーバ10はアクセスを受けると、
今後放送される番組リストをTV9に表示する(ステッ
プA2)。なお、ホームサーバ10で表示する前記番組
リストは、インターネット3もしくは放送で送られてく
るEPG(Electric ProgramGuide)等から入手する。
次に、視聴者12は録画する録画番組を選択するために
リモコン11を操作すると、リモコン11は録画番組を
選択する(ステップA3)。視聴者12は前記録画予約
操作を行った後、リモコン11による操作を終了する。
【0039】ホームサーバ10は、リモコン11から番
組予約選択を受け、予約時間情報である予約時刻、予約
時間及びチャンネルを予約情報記憶手段24に記憶する
(ステップA4)。そして、予約情報記憶手段24に記
憶された予約情報を参照して、予約時刻になったか否か
を監視し(ステップA5)、予約時刻になったら録画を
開始して予約されたチャンネルの番組を番組記憶手段2
5に蓄積すると共に番組リスト記憶手段23に前記蓄積
した番組の名称を記憶する(ステップA6)。予約時間
が経過したら(ステップA7)録画を終了し(ステップ
A8)、予約録画動作を終了する。
【0040】次に、ホームサーバ10に蓄積されている
録画番組を再生する際の動作について、図4を参照し、
説明する。視聴者12が録画番組を再生するために操作
手段(例えば、リモコン11)を操作すると、リモコン
11は、ホームサーバ10に蓄積されている録画番組の
リストを要求する(図4のステップB1)。
【0041】ホームサーバ10は、蓄積されている番組
のリストをTV9を使って表示する(ステップB2)。
その後、ホームサーバ10は、視聴者12による操作で
リモコン11が再生指示しホームサーバ10で再生した
再生番組の履歴(再生した番組名の履歴)や、再生時の
リモコン11による操作履歴の記録を開始する(ステッ
プB3)。操作履歴情報には、速送り操作した情報、巻
き戻し操作した情報、再生操作した情報が含まれ、少な
くとも速送り操作した情報又は巻き戻し操作した情報が
含まれる。
【0042】視聴者12がTV9に表示された番組リス
トから見たい番組を選択するためにリモコン11を操作
すると、リモコン11は、表示された番組リストの中か
ら視聴者によって選択された番組を選択する(ステップ
B4)。リモコン11が再生する番組を選択すると、ホ
ームサーバ10は選択された番組の再生を開始する(ス
テップB5)。視聴者12は、番組が終了するまで(ス
テップB7)、番組を視聴し、さまざまな場面でリモコ
ン11の操作(再生操作)を行う(ステップB6)。
【0043】ホームサーバ10は、リモコン11による
再生操作(巻き戻しや早送り等)を操作履歴として履歴
情報記憶手段26に記録し(ステップB8)、再生操作
を実行し(ステップB9)、再生コンテンツの終了まで
(ステップB10)操作履歴情報を記録しつづけ、番組
終了で操作履歴の記録を終了する(ステップB11)。
操作履歴の記録フォーマットは、例えば図6に示すよう
なフォーマットになる。尚、ステップB8〜ステップ1
1は履歴情報収集手段を構成しており、履歴情報記憶手
段26には、リモコン11の操作情報やリモコン11に
よって速送り等の姿勢操作を行った時刻が操作情報とし
て記憶される。履歴情報記憶手段26には、視聴した番
組及び該番組を視聴するに際して該番組中のどの部分で
操作手段をどのように操作したかを表す操作履歴が視聴
履歴情報として記憶される。
【0044】次に、ホームサーバ10に記録された番組
履歴情報と再生時の操作履歴情報から成る視聴履歴情報
を視聴率調査会社4の履歴サーバ13に提供する場合の
動作について、図5を参照して説明する。先ず、ホーム
サーバ10が、視聴率調査会社4の履歴サーバ13にイ
ンターネット3を経由してアクセスを行う(図5のステ
ップC1)。
【0045】履歴サーバ13は、ホームサーバ10から
アクセスを受けると、アクセス可能であることを表す履
歴情報の送信確認を送出する(ステップC2)。ホーム
サーバ10は、履歴サーバ13より前記送信確認を受け
取ると、TV9に送出許可確認を表示し(ステップC
3)、視聴者12に知らせる。視聴者12は前記送出許
可確認表示を見て、操作手段(例えばリモコン11)に
より、許可・不許可の選択結果を入力すると、リモコン
11は、許可・不許可の選択結果を送信する。
【0046】ホームサーバ10は、送出可否を判断し
(ステップC4)、リモコン11から不許可を受信した
と判断した場合は、履歴情報拒否通知を履歴サーバ13
に送り(ステップC5)、蓄積済みの履歴情報を削除し
(ステップC6)、終了する。履歴サーバ13は、情報
送信確認に対する応答により(ステップC7)、情報送
信を拒否された場合は、その時点で処理を終了する。履
歴情報の送信を許可した場合は、ホームサーバ10は、
情報送信準備完了通知を履歴サーバ13に通知する(ス
テップC8)。情報送信準備完了通知を受け取ると、履
歴サーバ13は、情報受信準備完了通知をホームサーバ
10に送る(ステップC9)。
【0047】ホームサーバ10は、履歴サーバ13から
の受信準備完了通知を受け取ると、視聴履歴情報を送出
する(ステップC10)。ステップC10は送信手段を
構成している。ホームサーバ10は、視聴履歴情報の送
信が終わると、処理を終了する。ホームサーバ10から
の履歴情報の送信が始まると、履歴サーバ13は、視聴
履歴情報を受信して履歴情報記憶手段29に記憶し(ス
テップC11)、処理を終了する。
【0048】以上述べたように本第1の実施の形態によ
れば、ホームサーバ10に再生時の操作履歴を記録し
て、視聴者がどの部分を重点的に視聴したか集めること
ができる。したがって、番組コンテンツの中で視聴者の
興味のある部分の情報を収集し、コンテンツの作成に役
立てることが可能である。
【0049】また、視聴者が重点的に視聴した部分の情
報を収集できるようにしたため、後述するように、その
部分に宣伝を埋め込む事で、宣伝効果を高めて、効果的
な宣伝を行うことが可能になる。また、録画装置である
ホームサーバから視聴履歴を集められるようにしている
ので、番組放送時の視聴率以外に、蓄積して視聴した場
合のオフラインの視聴率を集められ、真の視聴率を求め
ることが可能になる。
【0050】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。本第2の実施の形態は、前記第1の実施の形
態と構成は同じで図1及び図2のように構成されるが、
ホームサーバ10では番組履歴情報や操作履歴情報を蓄
積せず、録画番組を再生する時点で、履歴サーバ13に
随時、操作履歴情報等を送る点で、第1の実施の形態と
は相違している。この場合、視聴した履歴や操作履歴を
ホームサーバ10に蓄積する機能を削除することが出来
る。
【0051】図7は、本発明の第2の実施の形態におけ
る処理を示すフローチャートである。以下、図7を用い
て、前記第1の実施の形態との相違点についてのみ説明
する。図7において、視聴者12がホームサーバ10に
録画番組のリスト情報を要求するために操作手段(例え
ばリモコン11)を操作すると、リモコン11はホーム
サーバ10に録画番組のリスト情報を要求する(図7の
ステップD1)。ホームサーバ10は、録画番組リスト
を表示する(ステップD2)。視聴者12が、表示され
たリストから再生したい番組を選択するためにリモコン
11を操作すると、リモコン11は、表示されたリスト
から再生したい番組を選択する(ステップD3)。
【0052】次に、ホームサーバ10はTV9に、視聴
履歴情報を送信してよいか確認のメッセージを表示する
(ステップD4)。視聴者12が、情報送信確認に対し
て、許可・不許可の回答を入力するためにリモコン11
を操作すると、リモコン11は、情報送信確認に対し
て、許可・不許可の回答を入力する(ステップD5)。
ホームサーバ10は、情報送信の回答を受信し(ステッ
プD6)、情報送出が許可された場合は、履歴サーバ1
3に情報送信通知を行う(ステップD7)。履歴サーバ
13は、情報送信通知を受けると、情報の受信準備を行
い、準備が完了すると受信準備完了通知をホームサーバ
10に行う(ステップD8)。
【0053】ホームサーバ10は、情報送出の許可が出
ている場合は、受信準備完了通知を待ち、許可が出てい
ない場合は、即座に、リモコン11が選択した番組を再
生開始する(ステップD9)。視聴者12は、番組の終
了(ステップD11)まで、再生操作指示(ステップD
10)を操作リモコン11を使って行う。ホームサーバ
10は、番組再生開始後、情報送出が許可されている場
合は、リモコン11が行う操作指示を所定形式で収集し
て、随時、履歴サーバ13に送信する(ステップD1
3)。ここで、ステップD13は、視聴履歴情報を収集
する履歴情報収集手段と、視聴履歴情報を送信する送信
手段を構成している。
【0054】その後、ホームサーバ10は、リモコン1
1が行った再生操作を実行する(ステップD14)。ス
テップD12からステップD14を、番組終了まで(ス
テップD15)継続する。履歴サーバ13は、操作履歴
が送信されると、ホームサーバ10からの送信完了通知
(ステップD18)が来るまで、履歴情報の受信(ステ
ップD16)を継続して履歴情報記憶手段29に記憶
し、送信完了通知を受け取ると処理を終了する(ステッ
プD19)。ホームサーバ10は、履歴情報の送出許可
が出ている場合のみ、再生番組の終了後、履歴サーバ1
3に送信完了通知(ステップD18)を行い、処理を終
了する。
【0055】以上のように、本第2の実施の形態では、
前記第1の実施の形態と同様の効果を奏するばかりでな
く、ホームサーバ10に、録画された番組の視聴履歴
や、再生時の操作履歴を保存しないので、ホームサーバ
10に履歴保存領域を確保する必要がなくなるという効
果を奏する。尚、前記第2の実施の形態において、視聴
者12が、録画番組ではなく、実際の放送を視聴する際
のタイムシフト機能を用いた視聴操作履歴情報を送るよ
うにしてもよい。これにより、放送時間中に、視聴者が
番組中のどんな部分に興味を持ったか、逆に興味を示さ
なかったか等の情報を随時収集することが可能になる。
【0056】次に、上記の如くして得られた履歴情報に
基づいて、番組中の領域の中、宣伝を挿入して宣伝効果
を高めることができる領域を決定するための宣伝挿入領
域決定装置およびプログラムについて説明する。本実施
の形態では、図2の履歴サーバ13によって宣伝挿入領
域決定装置を構成する例を説明する。図8は、宣伝挿入
領域決定装置として機能する履歴サーバ13の処理を示
すフローチャートである。以下、図2及び図8を用い
て、本実施の形態に係る宣伝挿入領域決定装置及びプロ
グラムについて詳細に説明する。
【0057】先ず、前述したようにして、ホームサーバ
10から受信した視聴履歴情報を受信して、履歴情報記
憶手段29に記憶する(図8のステップE1)。次に、
履歴情報記憶手段29に記憶された視聴履歴情報から、
操作履歴情報を番組毎に抽出する(ステップE2)。こ
こで、ステップE2は抽出手段を構成している。次に、
前記操作履歴情報に含まれる巻き戻し操作の情報、早送
り操作の情報及び再生の情報に基づいて、番組中の視聴
回数が最も多い領域を算定する(ステップE3)。視聴
回数が最も多い領域の算定は、前記操作履歴情報に含ま
れる再生操作の情報における番組のどの位置からどの位
置まで再生したかの情報に基づいて、再生の回数が最も
多い領域を視聴回数として算定すればよい。尚、視聴回
数が最も多い領域として、複数の領域を算定した場合に
は、前記操作履歴情報に含まれる巻き戻し操作の情報に
おける番組のどの位置からどの位置に巻き戻したかの情
報、前記操作履歴情報に含まれる速送り操作の情報にお
ける番組のどの位置からどの位置に巻き戻したかの情報
を参照して、速送り操作や巻き戻し操作が行われている
領域から離れた領域を視聴回数が最も多い領域として算
定する。ここで、ステップE3は視聴領域算定手段を構
成している。
【0058】次に、ステップE3で算定した領域を領域
情報として視聴領域情報記憶手段30に記憶する(ステ
ップE4)。その後、視聴領域情報記憶手段30に記憶
された領域の前又は後を宣伝挿入領域として決定する
(ステップE5)。ここで、ステップE4は挿入領域決
定手段を構成している。
【0059】尚、ステップE2からE5は、抽出手段で
抽出された番組毎の前記番組履歴情報及び操作履歴情報
に基づいて、該番組中に宣伝を挿入して宣伝効果が最も
大きい領域を算定する宣伝挿入領域算定手段を構成して
いる。本実施の形態に係る宣伝挿入領域決定装置よれ
ば、視聴者が重点的に視聴した部分の情報に基づいて、
宣伝効果の高い領域を決定しているので、その部分に宣
伝を埋め込む事で、宣伝効果を高めて、効果的な宣伝を
行うことが可能になる。
【0060】以上述べたように、本発明の実施の形態に
係る視聴履歴情報収集システムは、特に、番組を放送す
る番組放送手段と、操作手段と、前記操作手段の操作に
応答して、前記番組放送手段から受信した番組を蓄積し
再生する番組蓄積再生手段と、前記操作手段の操作履歴
情報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視
聴履歴情報を収集する履歴情報収集手段と、前記履歴情
報収集手段で収集された視聴履歴情報を記憶する第1の
履歴情報記憶手段と、前記第1の履歴情報記憶手段に記
憶された視聴履歴情報を通信路を介して送信する送信手
段と、前記通信路を介して前記送信手段から受信した前
記視聴履歴情報を記憶する第2の履歴情報記憶手段とを
備えて成ることを特徴としている。また、前記操作履歴
情報には、少なくとも、前記番組蓄積再生手段に蓄積さ
れた番組の前記操作手段による速送り操作の情報又は巻
き戻し操作の情報が含まれていることを特徴としてい
る。
【0061】したがって、再生時の操作履歴等を記録し
て、視聴者がどの部分を重点的に視聴したか集めること
ができ、番組コンテンツの中で視聴者の興味のある部分
の情報を収集し、コンテンツの作成に役立てることが可
能である。また、番組放送時の視聴率以外に、蓄積して
視聴した場合のオフラインの視聴率を集めることができ
るため、真の視聴率を求めることが可能になる。
【0062】また、本発明の実施の形態に係る視聴履歴
情報収集方法は、特に、操作手段の操作に応答して、番
組放送手段から受信した番組を番組蓄積再生手段が蓄積
するステップと、履歴情報収集手段が前記操作手段の操
作履歴情報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番
組の視聴履歴情報を収集するステップと、前記履歴情報
収集手段で収集した視聴履歴情報を第1の履歴情報記憶
手段に記憶するステップと、送信手段が前記第1の履歴
情報記憶手段に記憶した視聴履歴情報を通信路を介して
送信するステップと、前記通信路を介して受信した前記
視聴履歴情報を第2の履歴情報記憶手段に記憶するステ
ップとを備えて成ることを特徴としているので、番組コ
ンテンツの中で視聴者の興味のある部分の情報を収集
し、コンテンツの作成に役立てることが可能である。ま
た、真の視聴率を求めることが可能になる。
【0063】また、本発明の実施の形態に係る視聴履歴
情報収集装置は、特に、操作手段と、前記操作手段の操
作に応答して、番組放送手段から受信した番組を蓄積し
再生する番組蓄積再生手段と、前記操作手段の操作履歴
情報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視
聴履歴情報を収集する履歴情報収集手段と、前記履歴情
報収集手段で収集された視聴履歴情報を記憶する履歴情
報記憶手段と、前記履歴情報記憶手段に記憶された視聴
履歴情報を通信路を送出する送信手段とを備えて成るこ
とを特徴としているので、番組コンテンツの中で視聴者
の興味のある部分の情報を収集し、コンテンツの作成に
役立てることが可能である。また、真の視聴率を求める
ことが可能になる。
【0064】また、本発明の実施の形態に係る視聴履歴
情報収集用プログラムは、特に、コンピュータに、操作
手段の操作に応答して、番組放送手段から受信した番組
を番組蓄積再生手段が蓄積するステップと、履歴情報収
集手段が前記操作手段の操作履歴情報を含む前記番組蓄
積再生手段に蓄積された番組の視聴履歴情報を収集する
ステップと、前記履歴情報収集手段で収集した視聴履歴
情報を第1の履歴情報記憶手段に記憶するステップと、
送信手段が前記第1の履歴情報記憶手段に記憶した視聴
履歴情報を通信路を介して送信するステップと、前記通
信路を介して受信した前記視聴履歴情報を第2の履歴情
報記憶手段に記憶するステップとを実行させるようにし
ているので、サーバ場殿コンピュータを用いて、番組コ
ンテンツの中で視聴者の興味のある部分の情報を収集
し、コンテンツの作成に役立てることが可能である。ま
た、真の視聴率を求めることが可能になる。
【0065】また、本発明の実施の形態に係る宣伝挿入
領域決定装置は、特に、操作手段の操作履歴情報を含む
番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴履歴情報を記
憶する履歴情報記憶手段と、前記履歴情報記憶手段に記
憶された前記視聴履歴情報を番組毎に抽出する抽出手段
と、前記抽出手段で抽出された番組毎の前記操作履歴情
報に基づいて、該番組の視聴回数が最も多い領域を算定
し、該領域近傍を宣伝挿入領域として決定する宣伝挿入
領域算定手段とを備えて成ることを特徴としているの
で、視聴者が重点的に視聴した部分宣伝を挿入すること
で、宣伝効果を高めて、効果的な宣伝を行うことが可能
になる。
【0066】また、本発明の実施の形態に係る宣伝挿入
領域決定用プログラムは、特に、コンピュータを、操作
手段の操作履歴情報を含む番組蓄積再生手段に蓄積され
た番組の視聴履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段か
ら、番組毎に前記視聴履歴情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段で抽出された番組毎の前記操作履歴情報に
基づいて、該番組の視聴回数が最も多い領域を算定し、
該領域近傍を宣伝挿入領域として決定する宣伝挿入領域
算定手段として機能させるようにしているので、サーバ
等のコンピュータを用いて、視聴者が重点的に視聴した
部分宣伝を挿入することで、宣伝効果を高めて、効果的
な宣伝を行うことが可能になる。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、操作情報を含む視聴履
歴情報を収集しているので、視聴者が本当に視聴したい
番組中の領域を把握することが可能になる。したがっ
て、番組コンテンツの中で視聴者の興味のある部分の情
報を収集し、コンテンツの作成に役立てることが可能に
なる。また、視聴者が重点的に視聴した部分の情報を収
集できるたため、宣伝効果の高い領域を把握してその部
分に宣伝を挿入することで、宣伝効果を高めることが可
能になる。また、蓄積して視聴した場合のオフラインの
視聴率を集められ、真の視聴率を求めることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る視聴履歴情報収集
システムのシステム構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る視聴履歴情報収集
システムの部分構成図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態に係る視聴履歴情
報収集システムの処理を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第1の実施の形態に係る視聴履歴情
報収集システムの処理を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の第1の実施の形態に係る視聴履歴情
報収集システムの処理を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態に使用するデータ形式を
示す図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態に係る視聴履歴情
報収集システムの処理を示すフローチャートである。
【図8】 本発明の実施の形態に係る宣伝挿入領域決定
装置の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・放送事業者 2・・・一般家庭 3・・・ネットワーク 4・・・視聴率調査会社 5・・・番組作成会社 6・・・広告依頼者 7・・・アンテナ 8・・・パラボラアンテナ 9・・・テレビ受像機 10・・・ホームサーバ 11・・・操作リモコン 12・・・視聴者 13・・・履歴サーバ 21、27・・・CPU 22、28・・・記憶装置 23・・・番組リスト記憶手段 24・・・予約情報記憶手段 25・・・番組記憶手段 26・・・第1の履歴情報記憶手段 29・・・第2の履歴情報記憶手段 30・・・視聴領域情報記憶手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組を放送する番組放送手段と、操作手
    段と、前記操作手段の操作に応答して、前記番組放送手
    段から受信した番組を蓄積し再生する番組蓄積再生手段
    と、前記操作手段の操作履歴情報を含む前記番組蓄積再
    生手段に蓄積された番組の視聴履歴情報を収集する履歴
    情報収集手段と、前記履歴情報収集手段で収集された視
    聴履歴情報を通信路を介して送信する送信手段と、前記
    通信路を介して前記送信手段から受信した前記視聴履歴
    情報を記憶する履歴情報記憶手段とを備えて成ることを
    特徴とする視聴履歴情報収集システム。
  2. 【請求項2】 番組を放送する番組放送手段と、操作手
    段と、前記操作手段の操作に応答して、前記番組放送手
    段から受信した番組を蓄積し再生する番組蓄積再生手段
    と、前記操作手段の操作履歴情報を含む前記番組蓄積再
    生手段に蓄積された番組の視聴履歴情報を収集する履歴
    情報収集手段と、前記履歴情報収集手段で収集された視
    聴履歴情報を記憶する第1の履歴情報記憶手段と、前記
    第1の履歴情報記憶手段に記憶された視聴履歴情報を通
    信路を介して送信する送信手段と、前記通信路を介して
    前記送信手段から受信した前記視聴履歴情報を記憶する
    第2の履歴情報記憶手段とを備えて成ることを特徴とす
    る視聴履歴情報収集システム。
  3. 【請求項3】 前記操作履歴情報には、少なくとも、前
    記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の前記操作手段に
    よる速送り操作の情報又は巻き戻し操作の情報が含まれ
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の視聴履歴
    情報収集システム。
  4. 【請求項4】 操作手段の操作に応答して、番組放送手
    段から受信した番組を番組蓄積再生手段が蓄積するステ
    ップと、履歴情報収集手段が前記操作手段の操作履歴情
    報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴
    履歴情報を収集するステップと、送信手段が前記履歴情
    報収集手段で収集した視聴履歴情報を通信路を介して送
    信するステップと、前記通信路を介して受信した前記視
    聴履歴情報を履歴情報記憶手段に記憶するステップとを
    備えて成ることを特徴とする視聴履歴情報収集方法。
  5. 【請求項5】 操作手段の操作に応答して、番組放送手
    段から受信した番組を番組蓄積再生手段が蓄積するステ
    ップと、履歴情報収集手段が前記操作手段の操作履歴情
    報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴
    履歴情報を収集するステップと、前記履歴情報収集手段
    で収集した視聴履歴情報を第1の履歴情報記憶手段に記
    憶するステップと、送信手段が前記第1の履歴情報記憶
    手段に記憶した視聴履歴情報を通信路を介して送信する
    ステップと、前記通信路を介して受信した前記視聴履歴
    情報を第2の履歴情報記憶手段に記憶するステップとを
    備えて成ることを特徴とする視聴履歴情報収集方法。
  6. 【請求項6】 前記操作履歴情報には、少なくとも、前
    記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の前記操作手段に
    よる速送り操作の情報又は巻き戻し操作の情報が含まれ
    ていることを特徴とする請求項4又は5記載の視聴履歴
    情報収集方法。
  7. 【請求項7】 操作手段と、前記操作手段の操作に応答
    して、番組放送手段から受信した番組を蓄積し再生する
    番組蓄積再生手段と、前記操作手段の操作履歴情報を含
    む前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴履歴情
    報を収集する履歴情報収集手段と、前記履歴情報収集手
    段で収集された視聴履歴情報を記憶する履歴情報記憶手
    段と、前記履歴情報記憶手段に記憶された視聴履歴情報
    を通信路を送出する送信手段とを備えて成ることを特徴
    とする視聴履歴情報収集装置。
  8. 【請求項8】 前記操作履歴情報には、少なくとも、前
    記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の前記操作手段に
    よる速送り操作の情報又は巻き戻し操作の情報が含まれ
    ていることを特徴とする請求項5記載の視聴履歴情報収
    集装置。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、操作手段の操作に応答
    して、番組放送手段から受信した番組を番組蓄積再生手
    段が蓄積するステップと、履歴情報収集手段が前記操作
    手段の操作履歴情報を含む前記番組蓄積再生手段に蓄積
    された番組の視聴履歴情報を収集するステップと、前記
    履歴情報収集手段で収集した視聴履歴情報を第1の履歴
    情報記憶手段に記憶するステップと、送信手段が前記第
    1の履歴情報記憶手段に記憶した視聴履歴情報を通信路
    を介して送信するステップと、前記通信路を介して受信
    した前記視聴履歴情報を第2の履歴情報記憶手段に記憶
    するステップとを実行させるための視聴履歴情報収集用
    プログラム。
  10. 【請求項10】 前記操作履歴情報には、少なくとも、
    前記番組蓄積再生手段に蓄積された番組の前記操作手段
    による速送り操作の情報又は巻き戻し操作の情報が含ま
    れていることを特徴とする請求項9記載の視聴履歴情報
    収集用プログラム。
  11. 【請求項11】 操作手段の操作履歴情報を含む番組蓄
    積再生手段に蓄積された番組の視聴履歴情報を記憶する
    履歴情報記憶手段と、前記履歴情報記憶手段に記憶され
    た前記視聴履歴情報を番組毎に抽出する抽出手段と、前
    記抽出手段で抽出された番組毎の前記操作履歴情報に基
    づいて、該番組の視聴回数が最も多い領域を算定し、該
    領域近傍を宣伝挿入領域として決定する宣伝挿入領域算
    定手段とを備えて成ることを特徴とする宣伝挿入領域決
    定装置。
  12. 【請求項12】 前記宣伝挿入領域算定手段は、前記操
    作履歴情報に含まれる巻き戻し操作の情報、早送り操作
    の情報及び再生の情報に基づいて、視聴回数が最も多い
    領域を算定する視聴領域算定手段と、前記視聴領域算定
    手段で算定した領域を記憶する視聴領域情報記憶手段
    と、前記視聴領域情報記憶手段に記憶された前記領域の
    前又は後を宣伝挿入領域として決定する挿入領域決定手
    段とを備えて成ることを特徴とする請求項11記載の宣
    伝挿入領域決定装置。
  13. 【請求項13】 コンピュータを、操作手段の操作履歴
    情報を含む番組蓄積再生手段に蓄積された番組の視聴履
    歴情報を記憶する履歴情報記憶手段から、番組毎に前記
    視聴履歴情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽
    出された番組毎の前記操作履歴情報に基づいて、該番組
    の視聴回数が最も多い領域を算定し、該領域近傍を宣伝
    挿入領域として決定する宣伝挿入領域算定手段として機
    能させるための宣伝挿入領域決定用プログラム。
  14. 【請求項14】 前記宣伝挿入領域算定手段を、前記操
    作履歴情報に含まれる巻き戻し操作の情報、早送り操作
    の情報及び再生の情報に基づいて、視聴回数が最も多い
    領域を算定する視聴領域算定手段と、前記視聴領域算定
    手段で算定した領域を記憶する視聴領域情報記憶手段
    と、前記視聴領域情報記憶手段に記憶された前記領域の
    前又は後を宣伝挿入領域として決定する挿入領域決定手
    段として機能させることを特徴とする請求項13記載の
    宣伝挿入領域決定用プログラム。
JP2001106959A 2001-04-05 2001-04-05 宣伝挿入領域決定装置及びプログラム Expired - Fee Related JP3928367B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001106959A JP3928367B2 (ja) 2001-04-05 2001-04-05 宣伝挿入領域決定装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001106959A JP3928367B2 (ja) 2001-04-05 2001-04-05 宣伝挿入領域決定装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002305760A true JP2002305760A (ja) 2002-10-18
JP3928367B2 JP3928367B2 (ja) 2007-06-13

Family

ID=18959373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001106959A Expired - Fee Related JP3928367B2 (ja) 2001-04-05 2001-04-05 宣伝挿入領域決定装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3928367B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003037856A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Sony Corp 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2007228536A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Kyocera Corp 放送受信装置
WO2009022708A1 (ja) * 2007-08-14 2009-02-19 Nippon Hoso Kyokai 映像配信装置及び映像配信プログラム
WO2010100832A1 (ja) * 2009-03-03 2010-09-10 パナソニック株式会社 視聴端末装置、サーバ装置、および参加型番組共有システム
US7920164B2 (en) 2003-07-28 2011-04-05 Nec Corporation Viewing surveillance system for carrying out surveillance independent of a broadcasting form
JP2012059132A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Sharp Corp コンテンツ表示装置、コンテンツ表示装置の制御方法、コンテンツ表示装置制御プログラム、および該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
WO2012176835A1 (ja) * 2011-06-22 2012-12-27 三菱電機株式会社 受信端末、視聴情報収集システムおよび視聴情報収集方法
WO2012176836A1 (ja) * 2011-06-22 2012-12-27 三菱電機株式会社 視聴情報収集システム、放送受信装置、および視聴情報収集方法
JP2014504460A (ja) * 2010-09-30 2014-02-20 アフェクティヴァ,インコーポレイテッド ウェブ対応アプリケーションに対する感情データの測定
JP6367998B1 (ja) * 2017-03-22 2018-08-01 株式会社博報堂Dyホールディングス 個人特定システム、個人特定プログラム、携帯情報端末及び携帯情報端末プログラム

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003037856A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Sony Corp 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US7920164B2 (en) 2003-07-28 2011-04-05 Nec Corporation Viewing surveillance system for carrying out surveillance independent of a broadcasting form
JP2007228536A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Kyocera Corp 放送受信装置
JP5290178B2 (ja) * 2007-08-14 2013-09-18 日本放送協会 映像配信装置及び映像配信プログラム
WO2009022708A1 (ja) * 2007-08-14 2009-02-19 Nippon Hoso Kyokai 映像配信装置及び映像配信プログラム
WO2010100832A1 (ja) * 2009-03-03 2010-09-10 パナソニック株式会社 視聴端末装置、サーバ装置、および参加型番組共有システム
JP2012059132A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Sharp Corp コンテンツ表示装置、コンテンツ表示装置の制御方法、コンテンツ表示装置制御プログラム、および該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2014504460A (ja) * 2010-09-30 2014-02-20 アフェクティヴァ,インコーポレイテッド ウェブ対応アプリケーションに対する感情データの測定
WO2012176836A1 (ja) * 2011-06-22 2012-12-27 三菱電機株式会社 視聴情報収集システム、放送受信装置、および視聴情報収集方法
WO2012176835A1 (ja) * 2011-06-22 2012-12-27 三菱電機株式会社 受信端末、視聴情報収集システムおよび視聴情報収集方法
JP5452774B2 (ja) * 2011-06-22 2014-03-26 三菱電機株式会社 受信端末、視聴情報収集システムおよび視聴情報収集方法
JP5452775B2 (ja) * 2011-06-22 2014-03-26 三菱電機株式会社 視聴情報収集システム、放送受信装置、および視聴情報収集方法
JP6367998B1 (ja) * 2017-03-22 2018-08-01 株式会社博報堂Dyホールディングス 個人特定システム、個人特定プログラム、携帯情報端末及び携帯情報端末プログラム
JP2018160728A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 株式会社博報堂Dyホールディングス 個人特定システム、個人特定プログラム、携帯情報端末及び携帯情報端末プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3928367B2 (ja) 2007-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9438955B2 (en) System and/or method for distributing media content
US7934170B2 (en) Method and apparatus for displaying branded video tags
JP2021016199A (ja) 改良された視聴測定システムおよび方法
JP5099879B2 (ja) 放送メディアからストリーミングメディアへの自動切換えを有する双方向テレビシステム
US7774817B2 (en) Meta data enhanced television programming
CN100559848C (zh) 按要求的电子节目指南视频片断预览
US8401366B2 (en) Method and apparatus for downloading ancillary program data to a DVR
EP2560376A2 (en) Method and apparatus for advertisement placement in a user dialog on a set-top box
JP2004208332A (ja) リモートサーバ録画を用いたクライアント−サーバに基づいた双方向テレビ番組ガイドシステム
JP4586343B2 (ja) 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US9288526B2 (en) Method and system for delivery of content over communication networks
JP2005159579A (ja) 未視聴番組提供テレビ
JP3928367B2 (ja) 宣伝挿入領域決定装置及びプログラム
JP4518762B2 (ja) コンテンツ案内情報処理装置及びコンテンツ案内情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP4061032B2 (ja) 放送番組インデックス配信システム
JP4972466B2 (ja) コンテンツ送受信システム
JP2002278867A5 (ja)
KR20020078255A (ko) 부가 정보 송수신 방법
AU2012200077A1 (en) Method and apparatus for downloading ancillary program data to a DVR

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3928367

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100316

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140316

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees