JP2002305610A - データ通信システム、データ通信方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

データ通信システム、データ通信方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002305610A
JP2002305610A JP2001379470A JP2001379470A JP2002305610A JP 2002305610 A JP2002305610 A JP 2002305610A JP 2001379470 A JP2001379470 A JP 2001379470A JP 2001379470 A JP2001379470 A JP 2001379470A JP 2002305610 A JP2002305610 A JP 2002305610A
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Koichi Miyata
孝一 宮田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に安価な電気通信回線を選択してデー
タを送信するためのデータ通信システムを提供する。 【解決手段】 送信データ4をネットワーク回線を介し
て送信先へ送信するに際し、通信距離算出手段11にお
いて送信元の局の番号2とユーザ指定の送信先の電話番
号3から割り出した送信先の局との通信に関わる距離を
算出する。接続時間算出手段13において、送信データ
格納手段12に格納された送信データ4の容量を、送信
データ4を送信する際に使用する回線との接続時間に換
算し、接続時間を予め計算する。料金算出手段15は、
算出した送信距離及び接続時間と時計14が示す現在時
刻とに基づいて、料金データ記憶手段16から通信料金
データを検索してキャリア毎の送信料金を割り出す。電
気通信回線選択手段17は算出した料金に基づいて一番
安価なキャリアを選択し、データ送信手段18は選択さ
れたキャリアを介して送信先受信装置5へデータを送信
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信システ
ム、データ通信方法、プログラム、及びコンピュータ読
み取り可能な記録媒体に関し、より詳細には、データを
送信する際に最適な電気通信事業者を選択する、ファク
シミリ等のデータ通信システム、データ通信方法、プロ
グラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】通常、ファクシミリデータ,電子メール
等は、複数ある電気通信事業者のうちの1つの電気通信
事業者のネットワーク回線を介して、その電気通信事業
者が設定する料金で通信を行う。ファクシミリを代表さ
せると、ファクシミリの通信コストを考えた場合、時刻
指定による夜間送信や電気通信事業者(しばしば、キャ
リアメーカと称す)を指定して送信番号の前に指定番号
を付けて送信する。
【0003】しかしながら、ほとんどの場合、面倒な作
業は行わずに登録されているワンタッチダイヤルで済ま
せているのが現状である。ACR(Automatic Carrior
Routing)等、自動的に電話会社を選択する機能を付加
した電話・ファクシミリ装置も存在するが、十分な通信
コストの削減には至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
き実情に鑑みてなされたものであり、自動的に安価な電
気通信回線を選択してデータを送信するためのデータ通
信システム、データ通信方法、プログラム、及びコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体を提供することをその目
的とする。
【0005】本発明は、さらに、常に自動的に安価な電
気通信回線を選択してデータを送信することが可能なデ
ータ通信システム、データ通信方法、プログラム、及び
コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを
他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、デー
タをネットワーク回線を介して指定した送信先へ送信す
るためのデータ通信システムにおいて、送信元と前記送
信先との通信に関わる距離を算出する通信距離算出手段
と、送信するデータを格納するための送信データ格納手
段と、該送信データ格納手段に格納された送信データの
容量を、該送信データを送信する際に使用する回線との
接続時間に換算し、接続時間を予め計算する接続時間算
出手段と、複数の電気通信回線のそれぞれに対して定め
られた通信時間帯、通信距離、接続時間等に対する通信
料金データを記憶する料金データ記憶手段と、該料金デ
ータ記憶手段に記憶された通信料金データに基づいて、
前記通信距離算出手段により算出した通信距離と、前記
接続時間算出手段により算出した接続時間と、送信する
時間帯とから、電気通信回線毎の通信料金を算出する料
金算出手段と、該料金算出手段により算出した料金に基
づいて一番安価な電気通信回線を選択する電気通信回線
選択手段と、を有することを特徴としたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記送信する時間帯は、ユーザによって指定可能で
あることを特徴としたものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記料金算出手段は、前記送信する時間帯を考慮せ
ずに、電気通信回線毎の一番安価な通信料金及び通信時
間帯を算出することを特徴としたものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れか1の発明において、所定の外部システムから更新さ
れた通信料金データを受信し、前記料金データ記憶手段
に記憶させる料金データ更新手段をさらに有することを
特徴としたものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項1乃至3のいず
れか1の発明において、所定の期間毎に所定の外部シス
テムにアクセスし、更新された通信料金データを受信
し、前記料金データ記憶手段に記憶させる料金データ更
新手段をさらに有することを特徴としたものである。
【0011】請求項6の発明は、データをネットワーク
回線を介して指定した送信先へ送信するためのデータ通
信方法において、送信元と前記送信先との通信に関わる
距離を算出し、送信データの容量を、該送信データを送
信する際に使用する回線との接続時間に換算し、接続時
間を予め算出し、複数の電気通信回線のそれぞれに対し
て定められた通信時間帯、通信距離、接続時間等に対す
る通信料金データに基づいて、前記算出した通信距離及
び接続時間と、送信する時間帯とから、電気通信回線毎
の通信料金を算出し、該算出した料金に基づいて一番安
価な電気通信回線を選択し、前記送信データを送信する
ことを含んでなることを特徴としたものである。
【0012】請求項7の発明は、請求項1乃至5のいず
れか1記載のデータ通信システムとして機能させるため
のプログラムである。
【0013】請求項8の発明は、請求項7記載のプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るデータ通信システムを示す図である。本実施形態に係
るデータ通信システムは、ファクシミリ機能を持つも
の、或いはメール送信機能、その他データ通信機能を持
つものを想定しており、送信したいデータ4をネットワ
ーク回線を介して指定した送信先へ送信するためのデー
タ通信システム1であって、通信距離算出手段11と、
送信データ格納手段12と、接続時間算出手段13と、
料金算出手段15と、料金データ記憶手段16と、電気
通信回線(しばしば、キャリアと称す)選択手段17
と、を有するものとする。通信距離算出手段11は、送
信元の局の番号2と、ユーザにより指定された送信先の
電話番号3から割り出した送信先の局との通信に関わる
距離を算出する。送信データ格納手段12は送信データ
4を格納し、接続時間算出手段13は、送信データ4の
容量を、送信データ4を送信する際に使用する回線との
接続時間に換算し、接続時間を予め計算する。換算とし
ては、使用する回線の帯域をも考慮に入れる必要があ
り、当該データ通信システムの性能を加味するような処
理を施してもよい。
【0015】料金算出手段15は、通信距離算出手段1
1により算出した通信距離と、接続時間算出手段13に
より算出した接続時間と、送信する時間帯、すなわち時
計14から求めた送信する時間帯或いはユーザにより指
定された送信時刻の時間帯とに基づいて、後述する料金
データ記憶手段16から通信料金データを検索して、キ
ャリア毎の通信料金を割り出す。キャリア選択手段17
は、料金算出手段15により算出した料金に基づいて一
番安価なキャリアを選択し、データ送信手段18は、キ
ャリア選択手段17で選択されたキャリアを介して、す
なわちそのキャリアが指定する方法で、送信先受信装置
5へデータを送信する。なお、料金算出手段15におい
て、送信する時間帯は考慮に入れずにキャリア毎の一番
安価な通信料金及びその通信時間帯を算出し、キャリア
選択手段17で選択したキャリアでこの通信時間帯に基
づいてデータを送信するようにしてもよい。
【0016】本実施形態におけるデータ通信システム1
は、ファクシミリ機能を持つもの、或いはメール送信機
能等を持つものを想定しており、送信するデータ4は、
通常のファクシミリ装置で送信する場合であれば原稿を
読み取ったデータを指し、PCからネットワーク回線を
通じてファクシミリ受信機能を持つPC或いはファクシ
ミリ装置に送信する場合であれば、PCで作成した電子
文書データを指す。電子メールをインターネット回線を
通じて送信する場合であれば、その電子メールのデータ
(添付ファイル付きであれば添付ファイルも含むものと
する)を指す。また、本発明は、G4ファクシミリであ
ればさらに効果的であり、インターネットファクシミリ
にも当然適用可能である。
【0017】データ通信システム1は、料金算出手段1
5に関し、料金データ記憶手段16に更新された料金デ
ータを受信して記憶させるための料金データ更新手段を
有するよう構成するとよい。料金データ記憶手段16
は、キャリア毎の通信時間帯、通信距離、接続時間等に
対する通信料金データを記憶する。料金データ更新手段
は、所定の期間毎に所定の外部システムにアクセスし、
更新された通信料金のデータを取得し、料金データ記憶
手段16に記憶させる。なお、更新データは電子メール
における添付ファイルとして受信してもよいし、Web
上から更新データを組み込むためのパッチプログラムを
ダウンロードする形態を採用してもよい。また、所定の
期間毎に自動的にアクセスできないようなシステム、例
えば、常時電源がONとなっていないPC上から送信デ
ータ4を送信するシステムにおいては所定の期間毎に自
動的にアクセスすることが困難であるので、電源OFF
中に所定の期間が経過した場合には、電源をONにした
ときに自動的にアクセスするようなシステムを採用すれ
ばよい。さらに、料金データ更新手段は、当該データ通
信システム1からアクセスせずとも、所定の外部システ
ムから更新された通信料金データを受信し、料金データ
記憶手段16に記憶させるように構成してもよい。
【0018】図2は、本発明の一実施形態に係るファク
シミリ装置におけるデータ送信処理を説明するためのフ
ロー図である。まず、ファクシミリ装置の原稿挿入口に
送信したい原稿をセットし(ステップS1)、送信先の
電話番号をダイヤル又はプッシュする(ステップS
2)。次に送信元の局(自局)と送信先の電話番号の局
までの距離を割り出す(ステップS3)。原稿の読み込
みを行い、送信をスタートさせる。或いは、夜間等時間
指定で送信する場合にはメモリに記憶する(ステップS
4)。読み込んだ原稿のデータ量を認識し(ステップS
5)、使用している回線の通信レート等を考慮して通信
時間(通話時間)を割り出し(ステップS6)、さらに
現在の時刻を認識するか時間指定が行われていればその
時刻を認識する(ステップS7)。すなわち、送信する
原稿のデータ量を通信時間に換算し、通信接続から遮断
されるまでの通話時間を計算し、加えて、自局番号から
送信先ダイヤル番号の局番間での距離を検索する。デー
タ量,予想通話時間,送信時刻から、現時点での条件で
一番最適な(安い)キャリアを検索し(ステップS
8)、キャリアメーカ指定の番号を付けてダイヤルし、
データを送信する(ステップS9)。なお、送信時刻が
指定されている場合には送信時刻にダイヤルし、データ
を送信する。
【0019】なお、本実施形態に係るファクシミリ装置
におけるデータ送信処理では、ステップS9において、
2001年5月から日本において提供されている電話会
社選択サービスのように、登録しているキャリアメーカ
以外でも、キャリアメーカ指定の番号を頭に付してダイ
ヤルすることで、そのキャリアメーカを選択してそのキ
ャリアを介してデータ送信が可能であることを前提とし
て、キャリアメーカ指定の番号を付けてダイヤルするも
のとしている。一方、このサービスと同時に提供されて
いる電話会社固定サービスのように、予め登録したキャ
リアメーカのキャリアを介してのみデータ送信が可能で
ある場合には、ステップS9で記載した方法は採用でき
ない。この固定サービスを本発明に適用するのであれ
ば、回線を複数用意し、各回線において登録キャリアメ
ーカを異ならせる必要があり、その場合、送信側の送信
装置(この例ではファクシミリ装置)が、回線を接続す
る端子を複数備えている必要がある。そして、キャリア
選択手段17にて、各キャリアに対する回線(端子)を
予め割り当てておけば、ステップS8で検索したキャリ
アの回線を使用したデータ送信が可能となる。また、複
数回線を使用した同時通信が可能な送信装置を本発明に
適用する場合には、全ての回線を別々のキャリアに固定
しておくことは同時通信の機能を削ぐこととなるので避
ける必要がある。
【0020】図3は、本発明の一実施形態に係るファク
シミリ装置における料金データ更新処理を説明するため
の図である。本実施形態においては、上述の実施形態と
同様にファクシミリ装置で代表して説明すると、ファク
シミリ装置に原稿をセットし送信先のFAX番号を指定
すると原稿を一旦読み取り、データ量をマシンが認識し
てデータ送信時間を計算し、相手先の局番情報から距離
を割り出して、送信する時間帯から一番安いキャリアメ
ーカを自動的に指定して送信するよう構成されている。
従って、ユーザが行う操作としては従来と同様となる。
【0021】キャリアメーカ(NTT,KDD,テレコ
ムなど)の料金体系は6カ月サイクルで見直しがあるた
め、定期的に価格体系のデータ更新が必要となる。そこ
で、FAX10は、外部システムであって各キャリアメ
ーカの料金データを記憶・管理しているデータベース
(DB)22を有するホスト装置21に定期的に自動ア
クセスする手段を有するようにする。ホスト装置21は
FAX10からアクセスがあった場合には、その登録シ
リアル(S/N)を確認し、一致すれば料金データを自
動的に送信・インストールする。ここで、ユーザは、ダ
イヤル通話料に加え、インストール料金を負担すればよ
い。ユーザ負担金は、NTT等キャリアメーカ24の回
線使用料としてキャリアメーカ24から請求され、その
請求からキャリアメーカの手数料を差し引いた額が、ホ
スト装置21のメンテナンス業者23、すなわちキャリ
アメーカ24の料金体系のデータ更新を行う業者に支払
われる。
【0022】以上、本発明に係るデータ通信システムの
各実施形態を説明してきたが、本発明は、上記システム
の各手段の機能を実現させるためのデータ通信方法とし
ての形態も取りうる。また、本発明は、コンピュータに
データ通信システムとして機能させるためのプログラ
ム、及び該プログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体としての形態も可能である。
【0023】本発明によるデータ通信機能を実現するた
めのプログラムやデータを記録した記録媒体の実施形態
を説明する。記録媒体としては、具体的には、CD−R
OM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッ
シュメモリ、及びその他各種ROMやRAM等が想定で
き、これら記録媒体に上述した本発明の各実施形態のシ
ステムの機能をコンピュータに実行させ、データ通信機
能を実現するためのプログラムを記録して流通させるこ
とにより、当該機能の実現を容易にする。そしてコンピ
ュータ等の情報処理装置に上記のごとくの記録媒体を装
着して情報処理装置によりプログラムを読み出すか、若
しくは情報処理装置が備えている記憶媒体に当該プログ
ラムを記憶させておき、必要に応じて読み出すことによ
り、本発明に関わるデータ通信機能を実現することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、自動的に安価な電気通
信回線を選択してデータを送信することにより、ユーザ
にとって通信料金の削減が可能になる。さらに、本発明
によれば、電気通信回線の料金データを常に新しいもの
に更新することにより、常に一番安価な電気通信事業者
を利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るデータ通信システ
ムを示す図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置
におけるデータ送信処理を説明するためのフロー図であ
る。
【図3】 本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置
における料金データ更新処理を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1…データ通信システム、2…送信元の局の番号、3…
送信先の電話番号、4…送信データ、5…送信先受信装
置、10…FAX、11…通信距離算出手段、12…送
信データ格納手段、13…接続時間算出手段、14…時
計、15…料金算出手段、16…料金データ記憶手段、
17…キャリア選択手段、18…データ送信手段、21
…ホスト装置、22…DB、23…メンテナンス業者、
24…キャリアメーカ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データをネットワーク回線を介して指定
    した送信先へ送信するためのデータ通信システムにおい
    て、 送信元と前記送信先との通信に関わる距離を算出する通
    信距離算出手段と、 送信するデータを格納するための送信データ格納手段
    と、 該送信データ格納手段に格納された送信データの容量
    を、該送信データを送信する際に使用する回線との接続
    時間に換算し、接続時間を予め計算する接続時間算出手
    段と、 複数の電気通信回線のそれぞれに対して定められた通信
    時間帯、通信距離、接続時間等に対する通信料金データ
    を記憶する料金データ記憶手段と、 該料金データ記憶手段に記憶された通信料金データに基
    づいて、前記通信距離算出手段により算出した通信距離
    と、前記接続時間算出手段により算出した接続時間と、
    送信する時間帯とから、電気通信回線毎の通信料金を算
    出する料金算出手段と、 該料金算出手段により算出した料金に基づいて一番安価
    な電気通信回線を選択する電気通信回線選択手段と、を
    有することを特徴とするデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 前記送信する時間帯は、ユーザによって
    指定可能であることをことを特徴とする請求項1記載の
    データ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記料金算出手段は、前記送信する時間
    帯を考慮せずに、電気通信回線毎の一番安価な通信料金
    及び通信時間帯を算出することを特徴とする請求項1記
    載のデータ通信システム。
  4. 【請求項4】 所定の外部システムから更新された通信
    料金データを受信し、前記料金データ記憶手段に記憶さ
    せる料金データ更新手段をさらに有することを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれか1記載のデータ通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 所定の期間毎に所定の外部システムにア
    クセスし、更新された通信料金データを受信し、前記料
    金データ記憶手段に記憶させる料金データ更新手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    1記載のデータ通信システム。
  6. 【請求項6】 データをネットワーク回線を介して指定
    した送信先へ送信するためのデータ通信方法において、 送信元と前記送信先との通信に関わる距離を算出し、 送信データの容量を、該送信データを送信する際に使用
    する回線との接続時間に換算し、接続時間を予め算出
    し、 複数の電気通信回線のそれぞれに対して定められた通信
    時間帯、通信距離、接続時間等に対する通信料金データ
    に基づいて、前記算出した通信距離及び接続時間と、送
    信する時間帯とから、電気通信回線毎の通信料金を算出
    し、 該算出した料金に基づいて一番安価な電気通信回線を選
    択し、前記送信データを送信することを含んでなるデー
    タ通信方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至5のいずれか1記載のデー
    タ通信システムとして機能させるためのプログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のプログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006229344A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Kyocera Mita Corp 通信機器
JP2012213035A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Mitsubishi Electric Information Systems Corp データ収集システム及びプログラム
US9521471B2 (en) 2009-07-31 2016-12-13 Nec Corporation Line accommodating apparatus and temperature control method

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