JP2002305598A - 遠隔制御システム - Google Patents

遠隔制御システム

Info

Publication number
JP2002305598A
JP2002305598A JP2001106160A JP2001106160A JP2002305598A JP 2002305598 A JP2002305598 A JP 2002305598A JP 2001106160 A JP2001106160 A JP 2001106160A JP 2001106160 A JP2001106160 A JP 2001106160A JP 2002305598 A JP2002305598 A JP 2002305598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
remote control
control system
controller
communication network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001106160A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Kamii
美和 神井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001106160A priority Critical patent/JP2002305598A/ja
Publication of JP2002305598A publication Critical patent/JP2002305598A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電化機器の操作制御や状態のモニタリングが
行われた後は、通信ネットワークと確実に切断すること
ができ、接続料金を節約するとともに待機電力を削減で
きる遠隔制御システムを提供することである。 【解決手段】 電化機器の操作制御や状態のモニタリン
グを行う遠隔制御システム2は、インターネット網7を
介した通信端末8からの入力情報に応じて電化機器1を
制御するWebサーバ3と、インターネット網7に対す
るWebサーバ3の接続・切断を行う通信制御装置4と
を備え、通信制御装置4は、インターネット網7への接
続時間をカウントするタイマ部11と、接続時間が所定
時間に達したときにインターネット網7に対するWeb
サーバ3の切断を行う制御部14とを有する構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家電製品等の電化
機器の操作制御や状態のモニタリングをインターネット
等の通信ネットワークを介して行う遠隔制御システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ユーザ宅内に設置された電化機器
の制御情報・状態情報データをマークアップランゲージ
データに変換して、インターネットを介してブラウジン
グすることにより、外出先においてWebブラウザを搭
載した携帯電話、携帯情報端末等の通信端末から自宅の
電化機器を制御及びモニタリングすることが可能な遠隔
制御システムが知られている。例えば、特開2000−
59867号公報には、インターネット上の電子メール
を用いて遠隔操作するシステムが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ステムを利用する際には、電化機器の制御を行うための
コントローラをインターネットに接続しておかなければ
ならない。そのため、ダイヤルアップユーザがインター
ネットに常時接続していると、莫大な電話料金がかかっ
てしまう。更に、常時接続していると、第三者の侵入に
よって電化機器が不正に操作されるおそれもある。ま
た、常時接続していると、未通信時のシステムの待機電
力が無駄となる。
【0004】そこで、外出先において、ダイヤルアップ
接続されている回線を切断することが考えられるが、一
般加入のアナログ回線で接続していると、その回線に外
出先から電話をかけても話し中となるため、切断を指示
することはできない。また、現在普及してきたISDN
等を用いたデジタル回線でダイヤルアップ接続している
と、例えば、2回線分の通話が確保されるため、回線の
切断を指示することはできるが、切断が完了したか否か
を確認することはできない。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑み、電化機器
の操作制御や状態のモニタリングが行われた後は、通信
ネットワークと確実に切断することができ、接続料金を
節約するとともに待機電力を削減できる遠隔制御システ
ムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電化機器の操作制御や状態のモニタリン
グを行う遠隔制御システムにおいて、通信ネットワーク
を介した通信端末からの入力情報に応じて前記電化機器
を制御するコントローラと、前記通信ネットワークに対
する前記コントローラの接続・切断を行う通信制御装置
とを備え、該通信制御装置は、前記通信ネットワークへ
の接続時間をカウントする手段と、前記接続時間が所定
時間に達したときに前記通信ネットワークに対する前記
コントローラの切断を行う手段とを有することを特徴と
する。
【0007】このように、接続時間が所定時間に達した
ときに通信ネットワークへの接続を切断することによ
り、ユーザが切断の指示をする必要がなく、電化機器の
操作制御や状態のモニタリングが行われた後は、通信ネ
ットワークと確実に切断することができ、接続料金を節
約することができる。
【0008】また本発明は、電化機器の操作制御や状態
のモニタリングを行う遠隔制御システムにおいて、通信
ネットワークを介した通信端末からの入力情報に応じて
前記電化機器を制御するコントローラと、前記通信ネッ
トワークに対する前記コントローラの接続・切断を行う
通信制御装置とを備え、該通信制御装置は、前記通信ネ
ットワークとのデータの送受信が終了してからのアクセ
スがないアクセス無検知時間をカウントする手段と、前
記アクセス無検知時間が所定時間に達したときに前記通
信ネットワークに対する前記コントローラの切断を行う
手段とを有することを特徴とする。
【0009】このように、アクセス無検知時間が所定時
間に達したときに通信ネットワークへの接続を切断する
ことにより、ユーザが切断の指示をする必要がなく、電
化機器の操作制御や状態のモニタリング中に切断される
こともなく、電化機器の操作制御や状態のモニタリング
が行われた後は、通信ネットワークと確実に切断するこ
とができ、接続料金を節約することができる。
【0010】また本発明は、電化機器の操作制御や状態
のモニタリングを行う遠隔制御システムにおいて、通信
ネットワークを介した通信端末からの入力情報に応じて
前記電化機器を制御するコントローラと、前記通信ネッ
トワークに対する前記コントローラの接続・切断を行う
通信制御装置とを備え、前記コントローラ又は前記通信
制御装置は、前記通信端末からの通信の終了要求を検知
する手段を有し、前記通信制御装置は、前記終了要求が
検知されたときに前記通信ネットワークに対する前記コ
ントローラの切断を行う手段を有することを特徴とす
る。
【0011】なお、前記終了要求には、電子メールを用
いることができる。
【0012】このように、通信端末からの終了要求が検
知されたときに通信ネットワークへの接続を切断するこ
とにより、電化機器の操作制御や状態のモニタリングが
行われた後は、通信ネットワークと確実に切断すること
ができ、接続料金を節約することができる。
【0013】また本発明は、電化機器の操作制御や状態
のモニタリングを行う遠隔制御システムにおいて、通信
ネットワークを介した通信端末からの入力情報に応じて
前記電化機器を制御するコントローラと、前記通信ネッ
トワークに対する前記コントローラの接続・切断を行う
通信制御装置とを備え、該通信制御装置は、電話機から
の呼出信号をカウントする手段と、前記呼出信号のカウ
ント数が所定数であるときに前記通信ネットワークに対
する前記コントローラの切断を行う手段とを有すること
を特徴とする。
【0014】このように、電話機からの呼出信号のカウ
ント数が所定数であるときに通信ネットワークへの接続
を切断することにより、電化機器の操作制御や状態のモ
ニタリングが行われた後は、通信ネットワークと確実に
切断することができ、接続料金を節約することができ
る。
【0015】また本発明は、電化機器の操作制御や状態
のモニタリングを行う遠隔制御システムにおいて、通信
ネットワークを介した通信端末からの入力情報に応じて
前記電化機器を制御するコントローラと、前記通信ネッ
トワークに対する前記コントローラの接続・切断を行う
通信制御装置とを備え、該通信制御装置は、電話機から
の発信者番号を検知する手段と、予め登録された発信者
番号を記憶する手段と、前記発信者番号が前記予め登録
された発信者番号と一致したときに前記通信ネットワー
クに対する前記コントローラの切断を行う手段とを有す
ることを特徴とする。
【0016】このように、電話機からの発信者番号が予
め登録された発信者番号と一致したときに通信ネットワ
ークへの接続を切断することにより、電化機器の操作制
御や状態のモニタリングが行われた後は、通信ネットワ
ークと確実に切断することができ、接続料金を節約する
ことができる。
【0017】また、前記通信制御装置は、前記通信ネッ
トワークに対する前記コントローラの切断が完了した旨
を前記電話機に通知する手段を有することにより、遠隔
制御システムが通信ネットワークと確実に切断されたこ
とを外出先のユーザーにリアルタイムに通知することが
でき、ユーザに安心感を与えることができる。また、音
声で通知することにより、通知の内容がよりわかりやす
くなる。
【0018】また、前記コントローラ又は前記通信制御
装置は、前記通信ネットワークに対する前記コントロー
ラの切断を行う旨を電子メールにて送信する手段を有す
ることにより、遠隔制御システムが通信ネットワークと
確実に切断されることを外出先のユーザーに通知するこ
とができ、ユーザに安心感を与えることができる。
【0019】また、前記通信制御装置は、前記通信ネッ
トワークに対する前記コントローラの切断が完了した後
に該遠隔制御システムの電源を切断する手段を有するこ
とにより、通信端末からのアクセスがない間の遠隔制御
システムの待機電力を削減することができる。
【0020】なお、前記通信ネットワークには、インタ
ーネットを用いることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1に、遠隔制御システムを用い
た通信システムの構成図を示す。ユーザ宅内には、家電
製品、防犯設備等の電化機器1と、電化機器1の操作制
御や状態のモニタリングを行う遠隔制御システム2が設
置されている。遠隔制御システム2は、電化機器1と有
線又は無線によって双方向に通信可能なように接続され
たWebサーバ3と、Webサーバ3に接続された通信
制御装置4とを備えている。Webサーバ3は、インタ
ーネット網7に接続可能なWebブラウザを搭載した携
帯電話、携帯情報端末、パーソナルコンピュータ等の通
信端末8からの入力情報に応じて電化機器1を制御する
コントローラからなる。通信制御装置4は、電話回線等
の公衆回線網5と接続され、ISP(Internet Service
Provider)を通じてインターネット網7に対するWe
bサーバ3の接続・切断を行う。
【0022】上記の通信システムにおいて、通常、遠隔
制御システム2はインターネット網7に接続されていな
い。そして、ユーザが、外出先で通信端末8を操作して
接続要求信号を発信すると、通信制御装置4が接続要求
信号を受信して、遠隔制御システム2は予め登録されて
いるISP6へダイヤルアップ接続される。しかる後、
ユーザは、通信端末8を操作して宅内の遠隔制御システ
ム2にアクセスすることにより、電化機器1を操作制御
したりモニタリングすることができる。以下に、この遠
隔制御システム2の実施形態について説明する。
【0023】〈第1の実施形態〉図2は、第1の実施形
態の遠隔制御システム2を用いた通信システムの構成図
である。通信制御装置4は、インターネット網7に接続
するために公衆回線網5を通じてISP6にダイヤルア
ップ接続を行うダイヤルアップ部9と、ダイヤルアップ
部9にてダイヤルアップ接続が開始されたことを検知す
る接続開始検知部10と、接続時間をカウントするタイ
マ部11と、予め登録されている所定の接続許可時間を
記憶する記憶部12と、タイマ部11でカウントされる
接続時間と記憶部12に記憶されている接続許可時間と
を照合する接続許可時間照合部13と、これらを最適に
制御する制御部14とから構成されている。
【0024】図3は、第1の実施形態の遠隔制御システ
ム2の動作を示すフローチャートである。ステップS1
において、通信端末8からの接続要求により遠隔制御シ
ステム2がインターネット網7にダイヤルアップ接続さ
れると、ステップS2へ進んで接続開始検知部10はダ
イヤルアップ接続が開始されたことを検知して制御部1
4に通知する。そして、ステップS2からステップS3
へ進んで制御部14はタイマ部11に時間のカウントを
命令し、タイマ部11は接続時間のカウントを開始す
る。
【0025】次に、ステップS4へ進んで接続許可時間
照合部13はタイマ部11でカウントされる接続時間と
記憶部12に記憶されている接続許可時間とを照合す
る。ステップS4において、接続時間が接続許可時間に
達すると、ステップS5へ進んで接続許可時間照合部1
3はその旨を制御部14に通知する。しかる後、ステッ
プS5からステップS6へ進んで制御部14はダイヤル
アップ部9に回線の切断を命令し、ダイヤルアップ部9
はインターネット網7への接続を切断する。
【0026】なお、接続許可時間を適切に設定すること
で、通信端末8による電化機器1の操作制御や状態のモ
ニタリングを接続許可時間内に行うことができる。
【0027】このように、遠隔制御システム2は、接続
時間が所定時間に達したときにインターネット網7への
接続を切断することにより、ユーザが切断の指示をする
必要がなく、電化機器1の操作制御や状態のモニタリン
グが行われた後は、インターネット網7と確実に切断す
ることができ、接続料金を節約することができる。
【0028】〈第2の実施形態〉図4は、第2の実施形
態の遠隔制御システム2を用いた通信システムの構成図
である。通信制御装置4は、インターネット網7に接続
するために公衆回線網5を通じてISP6にダイヤルア
ップ接続を行うダイヤルアップ部9と、データの送受信
が終了してからのアクセスがないアクセス無検知時間を
カウントするタイマ部11と、予め登録されている所定
時間を記憶する記憶部12と、タイマ部11でカウント
されるアクセス無検知時間と記憶部12に記憶されてい
る所定時間とを照合するアクセス状況照合部15と、こ
れらを最適に制御する制御部14とから構成されてい
る。
【0029】図5は、第2の実施形態の遠隔制御システ
ム2の動作を示すフローチャートである。ステップS1
0において、通信端末8からの接続要求により遠隔制御
システム2がインターネット網7にダイヤルアップ接続
されると、ステップS11へ進んで制御部14は、通信
端末8とのデータの送受信の有無を判断する。ステップ
11において、通信端末8による電化機器1の操作制御
や状態のモニタリングが終了してデータの送受信がなく
なると、ステップS12へ進んで制御部14はタイマ部
11に時間のカウントを命令し、タイマ部11はアクセ
ス無検知時間のカウントを開始する。
【0030】次に、ステップS13へ進んでアクセス状
況照合部15はタイマ部11でカウントされるアクセス
無検知時間と記憶部12に記憶されている所定時間とを
照合する。アクセス無検知時間が所定時間に達すると、
ステップS14へ進んでアクセス状況照合部15はその
旨を制御部14に通知する。しかる後、ステップS14
からステップS15へ進んで制御部14はダイヤルアッ
プ部9に回線の切断を命令し、ダイヤルアップ部9はイ
ンターネット網7への接続を切断する。
【0031】このように、遠隔制御システム2は、アク
セス無検知時間が所定時間に達したときにインターネッ
ト網7への接続を切断することにより、ユーザが切断の
指示をする必要がなく、電化機器1の操作制御や状態の
モニタリング中に切断されることもなく、電化機器1の
操作制御や状態のモニタリングが行われた後は、インタ
ーネット網7と確実に切断することができ、接続料金を
節約することができる。
【0032】〈第3の実施形態〉図6は、第3の実施形
態の遠隔制御システム2を用いた通信システムの構成図
である。通信制御装置4は、インターネット網7に接続
するために公衆回線網5を通じてISP6にダイヤルア
ップ接続を行うダイヤルアップ部9と、ダイヤルアップ
部9を制御する制御部14とから構成されている。We
bサーバ3は、通信端末8からの通信の終了要求を検知
する終了要求検知部16を有している。
【0033】図7は、第3の実施形態の遠隔制御システ
ム2の動作を示すフローチャートである。ステップS2
0において、通信端末8からの接続要求により遠隔制御
システム2がインターネット網7にダイヤルアップ接続
されると、ステップS21へ進んでWebサーバ3は、
通信端末8とデータの送受信を行い、電化機器1の操作
制御や状態のモニタリングを行う。そして、ステップS
21からステップS22へ進んで、終了要求検知部16
は通信端末8からの通信の終了要求があれば検知する。
ステップS22において終了要求を検知すると、ステッ
プS23へ進んで終了要求検知部16はその旨を制御部
14に通知する。しかる後、ステップS23からステッ
プS24へ進んで制御部14はダイヤルアップ部9に回
線の切断を命令し、ダイヤルアップ部9はインターネッ
ト網7への接続を切断する。
【0034】なお、通信端末8からの通信の終了要求
は、例えば、ML(Markup Language)やコマンド等で
作成された終了要求データを用いることができる。具体
的な終了要求の手段としては、例えば、通信端末8とW
ebサーバ3との通信にHTML(Hypertext Markup L
anguage)で構成されたデータを用いているとき、We
bサーバ3から送信される電化機器1の操作制御や状態
のモニタリングのデータ内に、終了要求ボタンを設けて
おく。そうすると、ユーザが通信端末8を操作して終了
要求ボタンを押すと、他のデータとともに終了要求デー
タがWebサーバに送信される。これにより、終了要求
検知部16が終了要求データを検知することができる。
【0035】このように、遠隔制御システム2は、通信
端末8からの終了要求が検知されたときにインターネッ
ト網7への接続を切断することにより、電化機器1の操
作制御や状態のモニタリングが行われた後は、インター
ネット網7と確実に切断することができ、接続料金を節
約することができる。
【0036】〈第4の実施形態〉図8は、第4の実施形
態の遠隔制御システム2を用いた通信システムの構成図
である。第4の実施形態は、第3の実施形態において、
終了要求検知部16を電子メール受信部17とするもの
である。電子メール受信部17は、電子メールを受信す
るとその内容にかかわらず、受信した旨を制御部14に
通知する。
【0037】図9は、第4の実施形態の遠隔制御システ
ム2の動作を示すフローチャートである。ステップS3
0において、通信端末8からの接続要求により遠隔制御
システム2がインターネット網7にダイヤルアップ接続
されると、ステップS31へ進んでWebサーバ3は、
通信端末8とデータの送受信を行い、電化機器1の操作
制御や状態のモニタリングを行う。
【0038】そして、ステップS31からステップS3
2へ進んで、電子メール受信部17は通信端末8からの
電子メールがあれば受信する。ステップS32において
電子メールを受信するとその内容にかかわらず、ステッ
プS33へ進んで電子メール受信部17は受信した旨を
制御部14に通知する。しかる後、ステップS33から
ステップS34へ進んで制御部14はダイヤルアップ部
9に回線の切断を命令し、ダイヤルアップ部9はインタ
ーネット網7への接続を切断する。
【0039】上記のように、遠隔制御システム2は、電
子メールを通信端末8からの終了要求の情報として利用
するだけなので、電子メール受信部17は、電子メール
を受信できればよく、電子メールの内容を判断できる必
要はない。
【0040】このように、遠隔制御システム2は、通信
端末8から電子メールを受信したときにインターネット
網7への接続を切断することにより、電化機器1の操作
制御や状態のモニタリングが行われた後は、ユーザが所
望するときにインターネット網7と確実に切断すること
ができ、接続料金を節約することができる。
【0041】〈第5の実施形態〉図10は、第5の実施
形態の遠隔制御システム2を用いた通信システムの構成
図である。通信制御装置4は、インターネット網7に接
続するために公衆回線網5を通じてISP6にダイヤル
アップ接続を行え、2回線以上接続可能なダイヤルアッ
プ部9と、公衆回線網5を通じて送信された呼出信号を
検知する呼出信号検知部18と、呼出信号の回数をカウ
ントする呼出信号カウント部19と、予め登録されてい
る所定の呼出信号のカウント数を記憶する記憶部12
と、呼出信号カウント部19でカウントされる回数と記
憶部12に記憶されている所定のカウント数とを照合す
る呼出信号カウント数照合部20と、これらを最適に制
御する制御部14とから構成されている。
【0042】図11は、第5の実施形態の遠隔制御シス
テム2の動作を示すフローチャートである。ステップS
40において、通信端末8からの接続要求により遠隔制
御システム2がインターネット網7にダイヤルアップ接
続されると、ステップS41へ進んでWebサーバ3
は、通信端末8とデータの送受信を行い、電化機器1の
操作制御や状態のモニタリングを行う。そして、ステッ
プS41からステップS42へ進んで通信端末8である
電話機から呼出信号が送信されると、呼出信号検知部1
8が検知して制御部14に通知する。次に、ステップS
42からステップS43へ進んで制御部14は呼出信号
カウント部19に呼出信号の回数のカウントを命令し、
呼出信号カウント部19は呼出信号の回数をカウントす
る。
【0043】電話機の受話器が降ろされ呼出信号の送信
が終わると、ステップS44へ進んで呼出信号カウント
数照合部20は呼出信号カウント部19でカウントされ
た回数と記憶部12に記憶されている所定のカウント数
とを照合する。ステップS44において、カウントされ
た回数が所定のカウント数と一致すると、ステップS4
5へ進んで呼出信号カウント数照合部20はその旨を制
御部14に通知する。しかる後、ステップS45からス
テップS46へ進んで制御部14はダイヤルアップ部9
に回線の切断を命令し、ダイヤルアップ部9はインター
ネット網7への接続を切断する。一方、ステップS44
において、カウントされた回数が所定のカウント数と一
致しないときは、ステップS42へ進む。
【0044】上記のように、遠隔制御システム2がイン
ターネット網7にダイヤルアップ接続中であっても、I
SDN回線等の2回線以上接続可能なダイヤルアップ部
9を有すると、通信端末8である電話機から遠隔制御シ
ステム2へ電話をかけることができる。
【0045】このように、遠隔制御システム2は、電話
機からの呼出信号のカウント数が所定数であるときにイ
ンターネット網7への接続を切断することにより、電化
機器1の操作制御や状態のモニタリングが行われた後
は、インターネット網7と確実に切断することができ、
接続料金を節約することができる。
【0046】〈第6の実施形態〉図12は、第6の実施
形態の遠隔制御システム2を用いた通信システムの構成
図である。通信制御装置4は、インターネット網7に接
続するために公衆回線網5を通じてISP6にダイヤル
アップ接続を行え、2回線以上接続可能なダイヤルアッ
プ部9と、ナンバーディスプレイサービス等で知ること
ができる発信者の電話番号の信号を検知する発信者番号
検知部21と、予め登録されている発信者の電話番号を
記憶する記憶部12と、発信者番号検知部21で検知さ
れる電話番号と記憶部12に記憶されている電話番号と
を照合する発信者番号照合部22と、これらを最適に制
御する制御部14とから構成されている。
【0047】図13は、第6の実施形態の遠隔制御シス
テム2の動作を示すフローチャートである。ステップS
50において、通信端末8からの接続要求により遠隔制
御システム2がインターネット網7にダイヤルアップ接
続されると、ステップS51へ進んでWebサーバ3
は、通信端末8とデータの送受信を行い、電化機器1の
操作制御や状態のモニタリングを行う。そして、ステッ
プS51からステップS52へ進んで通信端末8である
電話機から電話がかかり、発信者番号が送信されると、
発信者番号検知部21が検知して制御部14に通知す
る。
【0048】次に、ステップS52からステップS53
へ進んで制御部14は発信者番号照合部22に電話番号
の照合を命令し、発信者番号照合部22は発信者番号検
知部21で検知された電話番号と記憶部12に記憶され
ている電話番号とを照合する。ステップS53におい
て、照合した電話番号が一致すると、ステップS54へ
進んで発信者番号照合部22はその旨を制御部14に通
知する。しかる後、ステップS54からステップS55
へ進んで制御部14はダイヤルアップ部9に回線の切断
を命令し、ダイヤルアップ部9はインターネット網7へ
の接続を切断する。一方、ステップS53において、照
合した電話番号が一致しないときは、ステップS52へ
進む。
【0049】このように、遠隔制御システム2は、電話
機からの発信者番号が予め登録された発信者番号と一致
したときにインターネット網7への接続を切断すること
により、電化機器1の操作制御や状態のモニタリングが
行われた後は、インターネット網7と確実に切断するこ
とができ、接続料金を節約することができる。
【0050】上記の第5、及び第6の実施形態のよう
に、遠隔制御システム2がインターネット網7にダイヤ
ルアップ接続中であっても、ISDN回線等の2回線以
上接続可能なダイヤルアップ部9を有すると、通信端末
8である電話機から遠隔制御システム2へ電話をかける
ことができる。
【0051】なお、第5、及び第6の実施形態におい
て、遠隔制御システム2とインターネット網7との切断
を指示するための通信端末8は、電化機器1の制御やモ
ニタリングを行う通信端末8とは別の電話機でもよく、
また、電化機器1の制御やモニタリングを終了してイン
ターネット網7と切断した後の携帯電話等の通信端末8
でもよい。
【0052】〈第7の実施形態〉図14は、第7の実施
形態の遠隔制御システム2を用いた通信システムの構成
図である。第7の実施形態は、第5又は第6の実施形態
において、遠隔制御システム2とインターネット網7と
の切断が完了した旨を通信端末8である電話機に通知す
る手段として、通信制御装置4中に切断完了通知部23
を設けている。
【0053】第5又は第6の実施形態の方法によって遠
隔制御システム2とインターネット網7とが切断された
ことを受け、切断完了通知部23は切断の要求を発信し
た電話機に対して、切断が完了した旨を通知する。な
お、通知の方法としては、特に限定はなく例えば、切断
要求した電話機に対して音声により通知する方法等を用
いることができる。
【0054】これにより、遠隔制御システム2がインタ
ーネット網7と確実に切断されたことを外出先のユーザ
ーにリアルタイムに通知することができ、ユーザに安心
感を与えることができる。また、音声で通知することに
より、通知の内容がよりわかりやすくなる。
【0055】〈第8の実施形態〉図15は、第8の実施
形態の遠隔制御システム2を用いた通信システムの構成
図である。第8の実施形態は、第1〜第6の実施形態に
おいて、遠隔制御システム2とインターネット網7との
切断が行われる旨を通信端末8に通知する手段として、
Webサーバ3中に電子メール送信部24を設けてい
る。
【0056】第1〜第6の実施形態の方法によって遠隔
制御システム2とインターネット網7との切断が行われ
ることを受け、切断前に、電子メール送信部24は通信
端末8に対して、切断を行う旨を電子メールで通知す
る。なお、第4の実施形態の遠隔制御システム2が電子
メール受信部17を有するように、通信中に通信端末8
のメールアドレスを受信することが可能なときは、受信
したメールアドレスに切断を行う旨の電子メールを送信
すればよく、また、通信中に通信端末8のメールアドレ
スを受信することが不可能なときは、遠隔制御システム
2に予め登録しておいたメールアドレスへ切断を行う旨
の電子メールを送信すればよい。
【0057】これにより、遠隔制御システム2がインタ
ーネット網7と確実に切断されることを外出先のユーザ
ーに通知することができ、ユーザに安心感を与えること
ができる。
【0058】〈第9の実施形態〉図16は、第9の実施
形態の遠隔制御システム2を用いた通信システムの構成
図である。第9の実施形態は、第1〜第8の実施形態に
おいて、遠隔制御システム2とインターネット網7との
切断が完了したことを受け、遠隔制御システム2の電源
を切断する電源制御回路25を通信制御装置4とWeb
サーバ3間に設けている。これにより、通信端末8から
のアクセスがない間の遠隔制御システム2の待機電力を
削減することができる。
【0059】なお、第1〜第9の実施形態において、通
信制御装置4の機能は、Webサーバ3の中に備えても
よく、また、遠隔制御システム2の機能は、電化機器1
の中に備えてもよい。また、公衆回線網5を通じてイン
ターネット網7に接続している通信システムは、LA
N、WAN等の通信ネットワークに接続する通信システ
ムとしてもよい。
【0060】
【発明の効果】本発明の遠隔制御システムによれば、接
続時間が所定時間に達したときに通信ネットワークへの
接続を切断することにより、ユーザが切断の指示をする
必要がなく、電化機器の操作制御や状態のモニタリング
が行われた後は、通信ネットワークと確実に切断するこ
とができ、接続料金を節約することができる。
【0061】本発明の遠隔制御システムによれば、アク
セス無検知時間が所定時間に達したときに通信ネットワ
ークへの接続を切断することにより、ユーザが切断の指
示をする必要がなく、電化機器の操作制御や状態のモニ
タリング中に切断されることもなく、電化機器の操作制
御や状態のモニタリングが行われた後は、通信ネットワ
ークと確実に切断することができ、接続料金を節約する
ことができる。
【0062】本発明の遠隔制御システムによれば、通信
端末からの終了要求が検知されたときに通信ネットワー
クへの接続を切断することにより、電化機器の操作制御
や状態のモニタリングが行われた後は、通信ネットワー
クと確実に切断することができ、接続料金を節約するこ
とができる。
【0063】本発明の遠隔制御システムによれば、通信
端末から電子メールを受信したときに通信ネットワーク
への接続を切断することにより、電化機器の操作制御や
状態のモニタリングが行われた後は、ユーザが所望する
ときに通信ネットワークと確実に切断することができ、
接続料金を節約することができる。
【0064】本発明の遠隔制御システムによれば、電話
機からの呼出信号のカウント数が所定数であるときに通
信ネットワークへの接続を切断することにより、電化機
器の操作制御や状態のモニタリングが行われた後は、通
信ネットワークと確実に切断することができ、接続料金
を節約することができる。
【0065】本発明の遠隔制御システムによれば、電話
機からの発信者番号が予め登録された発信者番号と一致
したときに通信ネットワークへの接続を切断することに
より、電化機器の操作制御や状態のモニタリングが行わ
れた後は、通信ネットワークと確実に切断することがで
き、接続料金を節約することができる。
【0066】本発明の遠隔制御システムによれば、通信
ネットワークに対する遠隔制御システムの切断が完了し
た旨を電話機に通知する手段を設けることにより、遠隔
制御システムが通信ネットワークと確実に切断されたこ
とを外出先のユーザーにリアルタイムに通知することが
でき、ユーザに安心感を与えることができる。また、音
声で通知することにより、通知の内容がよりわかりやす
くなる。
【0067】本発明の遠隔制御システムによれば、通信
ネットワークに対する遠隔制御システムの切断を行う旨
を電子メールにて送信する手段を設けることにより、遠
隔制御システムが通信ネットワークと確実に切断される
ことを外出先のユーザーに通知することができ、ユーザ
に安心感を与えることができる。
【0068】本発明の遠隔制御システムによれば、通信
ネットワークに対する遠隔制御システムの切断が完了し
た後に、遠隔制御システムの電源を切断する手段を設け
ることにより、通信端末からのアクセスがない間の遠隔
制御システムの待機電力を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の遠隔制御システムを用いた通信
システムの構成図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態の遠隔制御シス
テムを用いた通信システムの構成図である。
【図3】 本発明の第1の実施形態の遠隔制御シス
テムの動作を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第2の実施形態の遠隔制御シス
テムを用いた通信システムの構成図である。
【図5】 本発明の第2の実施形態の遠隔制御シス
テムの動作を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の第3の実施形態の遠隔制御シス
テムを用いた通信システムの構成図である。
【図7】 本発明の第3の実施形態の遠隔制御シス
テムの動作を示すフローチャートである。
【図8】 本発明の第4の実施形態の遠隔制御シス
テムを用いた通信システムの構成図である。
【図9】 本発明の第4の実施形態の遠隔制御シス
テムの動作を示すフローチャートである。
【図10】 本発明の第5の実施形態の遠隔制御シス
テムを用いた通信システムの構成図である。
【図11】 本発明の第5の実施形態の遠隔制御シス
テムの動作を示すフローチャートである。
【図12】 本発明の第6の実施形態の遠隔制御シス
テムを用いた通信システムの構成図である。
【図13】 本発明の第6の実施形態の遠隔制御シス
テムの動作を示すフローチャートである。
【図14】 本発明の第7の実施形態の遠隔制御シス
テムを用いた通信システムの構成図である。
【図15】 本発明の第8の実施形態の遠隔制御シス
テムを用いた通信システムの構成図である。
【図16】 本発明の第9の実施形態の遠隔制御シス
テムを用いた通信システムの構成図である。
【符号の説明】
2 遠隔制御システム 4 通信制御装置 8 通信端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA04 JA35 KA16 KA17 KC29 KG10 5K024 AA65 CC10 CC11 GG01 5K048 AA15 BA12 BA13 CA08 DC01 DC07 EA11 EB01 EB02 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 5K101 KK11 LL01 LL12 MM05 NN21 NN34 PP03 RR00 RR24 SS07 UU16

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電化機器の操作制御や状態のモニタリン
    グを行う遠隔制御システムにおいて、 通信ネットワークを介した通信端末からの入力情報に応
    じて前記電化機器を制御するコントローラと、前記通信
    ネットワークに対する前記コントローラの接続・切断を
    行う通信制御装置とを備え、 該通信制御装置は、 前記通信ネットワークへの接続時間をカウントする手段
    と、 前記接続時間が所定時間に達したときに前記通信ネット
    ワークに対する前記コントローラの切断を行う手段とを
    有することを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 【請求項2】 電化機器の操作制御や状態のモニタリン
    グを行う遠隔制御システムにおいて、 通信ネットワークを介した通信端末からの入力情報に応
    じて前記電化機器を制御するコントローラと、前記通信
    ネットワークに対する前記コントローラの接続・切断を
    行う通信制御装置とを備え、 該通信制御装置は、 前記通信ネットワークとのデータの送受信が終了してか
    らのアクセスがないアクセス無検知時間をカウントする
    手段と、 前記アクセス無検知時間が所定時間に達したときに前記
    通信ネットワークに対する前記コントローラの切断を行
    う手段とを有することを特徴とする遠隔制御システム。
  3. 【請求項3】 電化機器の操作制御や状態のモニタリン
    グを行う遠隔制御システムにおいて、 通信ネットワークを介した通信端末からの入力情報に応
    じて前記電化機器を制御するコントローラと、前記通信
    ネットワークに対する前記コントローラの接続・切断を
    行う通信制御装置とを備え、 前記コントローラ又は前記通信制御装置は、 前記通信端末からの通信の終了要求を検知する手段を有
    し、 前記通信制御装置は、 前記終了要求が検知されたときに前記通信ネットワーク
    に対する前記コントローラの切断を行う手段を有するこ
    とを特徴とする遠隔制御システム。
  4. 【請求項4】 前記終了要求は、電子メールであること
    を特徴とする請求項3記載の遠隔制御システム。
  5. 【請求項5】 電化機器の操作制御や状態のモニタリン
    グを行う遠隔制御システムにおいて、 通信ネットワークを介した通信端末からの入力情報に応
    じて前記電化機器を制御するコントローラと、前記通信
    ネットワークに対する前記コントローラの接続・切断を
    行う通信制御装置とを備え、 該通信制御装置は、 電話機からの呼出信号をカウントする手段と、 前記呼出信号のカウント数が所定数であるときに前記通
    信ネットワークに対する前記コントローラの切断を行う
    手段とを有することを特徴とする遠隔制御システム。
  6. 【請求項6】 電化機器の操作制御や状態のモニタリン
    グを行う遠隔制御システムにおいて、 通信ネットワークを介した通信端末からの入力情報に応
    じて前記電化機器を制御するコントローラと、前記通信
    ネットワークに対する前記コントローラの接続・切断を
    行う通信制御装置とを備え、 該通信制御装置は、 電話機からの発信者番号を検知する手段と、 予め登録された発信者番号を記憶する手段と、 前記発信者番号が前記予め登録された発信者番号と一致
    したときに前記通信ネットワークに対する前記コントロ
    ーラの切断を行う手段とを有することを特徴とする遠隔
    制御システム。
  7. 【請求項7】 前記通信制御装置は、 前記通信ネットワークに対する前記コントローラの切断
    が完了した旨を前記電話機に通知する手段を有すること
    を特徴とする請求項5又は6記載の遠隔制御システム。
  8. 【請求項8】 前記電話機への通知は、音声で通知する
    ことを特徴とする請求項7記載の遠隔制御システム。
  9. 【請求項9】 前記コントローラ又は前記通信制御装置
    は、 前記通信ネットワークに対する前記コントローラの切断
    を行う旨を電子メールにて送信する手段を有することを
    特徴とする請求項1〜6記載の遠隔制御システム。
  10. 【請求項10】 前記通信制御装置は、 前記通信ネットワークに対する前記コントローラの切断
    が完了した後に該遠隔制御システムの電源を切断する手
    段を有することを特徴とする請求項1〜9記載の遠隔制
    御システム。
  11. 【請求項11】 前記通信ネットワークが、インターネ
    ットであることを特徴とする請求項1〜10記載の遠隔
    制御システム。
JP2001106160A 2001-04-04 2001-04-04 遠隔制御システム Pending JP2002305598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001106160A JP2002305598A (ja) 2001-04-04 2001-04-04 遠隔制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001106160A JP2002305598A (ja) 2001-04-04 2001-04-04 遠隔制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002305598A true JP2002305598A (ja) 2002-10-18

Family

ID=18958716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001106160A Pending JP2002305598A (ja) 2001-04-04 2001-04-04 遠隔制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002305598A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006514808A (ja) * 2003-06-10 2006-05-11 ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド ローカルインターフェースシステムを有する音声増幅器
WO2008139628A1 (ja) * 2007-05-15 2008-11-20 Mitsubishi Electric Corporation 遠隔制御システム及び設備側制御装置及び設備装置の制御プログラム及び設備装置の制御方法
CN113492696A (zh) * 2020-04-08 2021-10-12 长城汽车股份有限公司 一种充电方法及装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006514808A (ja) * 2003-06-10 2006-05-11 ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド ローカルインターフェースシステムを有する音声増幅器
WO2008139628A1 (ja) * 2007-05-15 2008-11-20 Mitsubishi Electric Corporation 遠隔制御システム及び設備側制御装置及び設備装置の制御プログラム及び設備装置の制御方法
JPWO2008139628A1 (ja) * 2007-05-15 2010-07-29 三菱電機株式会社 遠隔制御システム及び設備側制御装置及び設備装置の制御プログラム及び設備装置の制御方法
CN113492696A (zh) * 2020-04-08 2021-10-12 长城汽车股份有限公司 一种充电方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9942737B2 (en) Multimedia emergency services
JP2002170174A (ja) セキュリティシステム
KR100368114B1 (ko) 인터넷을 이용한 전화 시스템
US5594788A (en) Telephone system and interface device
US6249811B1 (en) Method of establishing a session between terminals on a network, remote terminal and recording medium
WO1996016501A9 (en) An improved telephone system and interface device
JP2002305598A (ja) 遠隔制御システム
JP2002262371A (ja) 遠隔制御システム
JPH0427748B2 (ja)
JP4499644B2 (ja) 端末網制御装置
JP4638363B2 (ja) 端末網制御装置
KR19980082264A (ko) 통신기기의 메시지 전달장치
EP1738575B1 (en) A device and a method for feeding electric devices from a telephone line
JP3709924B2 (ja) Isdn端末装置
JPH079475Y2 (ja) 留守番電話アダプタ
JP4128072B2 (ja) 自動遠隔検針システム及び端末網制御装置
JP2003348264A (ja) 通報システム
JP2702704B2 (ja) セキユリテイテレホン
JP2000101711A (ja) 発信者番号処理装置および記録媒体
JP3106520B2 (ja) テレコントロール装置
JP2006515487A (ja) セキュリティ・システム制御部と外部周辺デバイスのインターフェースをとるユニバーサル・ゲートウェイ・モジュール
JP3001415B2 (ja) パソコン通信支援アダプタ
JP2005045419A (ja) 無人管理機器及び無人管理機器の保守管理方法
JP2001313729A (ja) 遠隔制御方法
JPH08214048A (ja) コードレス電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060322