JP2002304820A - 読取信号から二進シーケンスを回復するビタビ検知器及び方法 - Google Patents

読取信号から二進シーケンスを回復するビタビ検知器及び方法

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JP2002304820A
JP2002304820A JP2002037007A JP2002037007A JP2002304820A JP 2002304820 A JP2002304820 A JP 2002304820A JP 2002037007 A JP2002037007 A JP 2002037007A JP 2002037007 A JP2002037007 A JP 2002037007A JP 2002304820 A JP2002304820 A JP 2002304820A
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オズデミール ヘイカン
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Fereidoon Heydari
ヘイダリ フェレイドン
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ST MICROELECTRONICS Inc
STMicroelectronics lnc USA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクドライブシステム等において読取ら
れた読取信号から二進シーケンスを回復する改良したビ
タビ検知器を提供する。 【解決手段】 本発明のビタビ検知器は、各々が第一論
理レベルを持っている所定数よりも多くなく且つそれよ
り少なくない連続したビットのグループであって、第二
論理レベルを持っている夫々のビットによって互いに分
離されているグループを有している二進シーケンスを表
わす信号を受取る。本ビタビ検知器は、該二進シーケン
スの4個を超えることのない可能な状態の各々に対して
夫々の経路距離を計算し、且つ計算した経路距離から生
き残り経路を決定することによって該信号から二進シー
ケンスを回復し、尚該二進シーケンスは該生き残り経路
に沿って存在している。又、本ビタビ検知器は、該二進
シーケンスの可能な状態に対して夫々の経路距離を計算
し、該可能な状態のうちの1つを超えることのない経路
に対して複数個の経路距離を計算し、且つその計算した
経路距離から生き残り経路を決定することによって該信
号から二進シーケンスを回復する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大略、電子回路に
関するものであって、更に詳細には、読取信号から二進
シーケンスを回復するためのビタビ検知器及び技術に関
するものである。
【0002】1実施例においては、サーボチャンネルが
データ記憶ディスクから読取ったグレイコード化されて
いるサーボデータを回復する枝刈りしたPR4ビタビ検
知器を有している。他のサーボチャンネルと比較して、
このPR4ターゲットチャンネルは、オーバーサンプリ
ングなしでトラックID情報の同期的な検知を可能とさ
せ、そのことはディスク上に記憶されるサーボデータの
密度を著しく増加させることを可能とし、従ってサーボ
データに対して割り当てられているディスク面積を著し
く減少させることを可能とする。より詳細には、ターゲ
ットPR4パワースペクトル(PR4多項式によって定
義される)に当て嵌めるためにサーボチャンネルを構築
することは、サーボチャンネルがサーボ信号に関しての
より低いレベルの等化を行うことを可能とする。等化レ
ベルを低下させることは、しばしば、サーボ信号に導入
される等化ノイズのレベルを低下させ、従ってサーボ信
号の信号対雑音比(SNR)を劣化させることをより少
ないものとさせる。更に、PR4ビタビ検知器はグレイ
コード符号化手法と一致するようにプリュン(prun
e)即ち枝刈りされている。この枝刈り(prunin
g)はエラーイベントの最小ユークリッド距離を増加さ
せる。従って、このような枝刈りしたPR4ビタビ検知
器は、しばしば、他のビタビ検知器が許容することが可
能なものよりもより低いSNRを有するサーボ信号から
サーボ情報を回復することが可能である。従って、より
低いSNRを有するサーボ信号を処理することが可能で
あり、且つサーボ信号のSNRを劣化させることがより
少ないので、このようなサーボチャンネルはディスクが
より高いサーボデータ記憶密度を有することを可能とす
る。
【0003】
【従来の技術】図1は従来の磁気データ記憶ディスク1
0の平面図である。ディスク10は多数の(ここでは8
個)ディスクセクター12a−12hに区画化されてお
り、且つ多数の(典型的に、数万又は数十万個)の同心
円状のトラック14a−14nを有している。ファイル
データが各トラック14内の夫々のデータセクター(不
図示)内に記憶される。ディスク10は8個のディスク
セクター12a−12hを有するものとして説明する
が、それはより多くの又はより少ない数のディスクセク
ター12を有することが可能である。
【0004】図2を参照すると、各ディスクセクター1
2の始めにおいて各トラック14内に夫々のサーボウェ
ッジ16が位置されている。説明の便宜上、サーボウェ
ッジ16a−16cが示されているに過ぎないが、その
他のサーボウェッジは同様のものであることを理解すべ
きである。サーボウェッジ16は、ヘッド位置決めシス
テム(図11)が読取られるべき又は書込まれるべきト
ラック14上に読取・書込ヘッド(図4及び5)を位置
決めさせることを可能とする夫々のサーボデータを包含
している。ディスク10を包含するディスクドライブ
(図11)の製造業者は、典型的に、ディスクドライブ
を顧客へ配送する前にサーボウェッジ16をディスク1
0上に書込み、ディスクドライブも顧客もその後にサー
ボウェッジ16を変更することはない。
【0005】図3は図2のサーボウェッジ16aの概略
図であり、その他のサーボウェッジ16も同様のもので
あることを理解すべきである。書込スプライス18a及
び18bは、夫々、サーボウェッジ16aを隣接するデ
ータセクター(不図示)から分離している。サーボアド
レスマーク(SAM)20は、読取・書込ヘッドがサー
ボウェッジ16の始め、従ってディスクセクター12の
始めにあることをヘッド位置決めシステムに対して表示
する。サーボプリアンブル22がサーボチャンネル(図
4及び5)のサンプルクロックを同期させ、且つサーボ
同期マーク(SSM)24がヘッド位置識別子26の始
めを識別する。時々サーボプリアンブル22及びSSM
24と夫々同様なものであるデータプリアンブル及びデ
ータ同期マークは1999年9月30日付で出願した米
国特許出願第09/410,274号において説明され
ており、それを引用によって本明細書に取込む。位置識
別子26は、ヘッド位置決めシステムが、ディスク10
の表面に関して読取・書込ヘッドの位置を粗く決定し且
つ調節することを可能とする。より詳細には、位置識別
子26はセクター識別子28とトラック識別子30とを
包含しており、それらは、夫々、サーボウェッジ16a
を包含しているディスクセクター12(ここでは、セク
ター12a)及びデータトラック14(ここでは、トラ
ック14a)を識別する。読取・書込ヘッドは、該ヘッ
ドがトラック14aのすぐ上方にない場合であっても、
位置識別子26を読取ることが可能であるので、サーボ
ウェッジ16aはバースト32a−32nも包含してお
り、それはヘッド位置決めシステムが読取・書込ヘッド
の位置を精密に決定し且つ調節することを可能とする。
【0006】図4は図2及び3のサーボウェッジ16か
ら位置識別子26を回復し且つ回復した識別子をヘッド
位置決めシステムへ供給する従来の読取・書込ヘッド3
4及び読取チャンネル36のブロック図である。チャン
ネル36は、典型的に、サーボ及び読取データの両方を
回復するために使用され、従ってサーボデータを回復し
ている間にサーボチャンネルとして機能する。従って、
チャンネル36は、以後、サーボチャンネル36と呼称
する。
【0007】サーボチャンネル36は前置増幅器38
と、連続的なローパスフィルタ(LPF)37と、利得
段39と、アナログ・デジタル変換器(ADC)40
と、有限インパルス応答(FIR)フィルタ42と、ビ
タビ検知器44と、デコーダ46とを有している。ヘッ
ド34は、サーボウェッジ16を構成するビットシーケ
ンスをサーボ信号へ変換し、且つ前置増幅器38がサー
ボ信号を増幅する。LPF37がサーボ信号を等化さ
せ、利得段39がチャンネル36の全体的な利得を制御
するために該信号を増幅し、ADC40が増幅された信
号をサンプルし且つデジタル化し、且つFIRフィルタ
42が、連続するデジタル化されたサンプル(ここで
は、一度に2個のサンプル)をチャンネル36のターゲ
ット多項式(例えば、PR4)に対してより良く等化さ
せるために該信号のパワーをブーストさせる。ターゲッ
ト多項式に対して設計されているビタビ検知器44が、
等化されたサンプル(ここでは、一度に2個サンプル)
を処理することによってサーボ信号からサーボビットシ
ーケンスを回復する。デコーダ46が回復されたビット
シーケンスをデコードし且つデコードしたビットシーケ
ンスをヘッド位置決めシステムへ供給する。一方、サー
ボビットシーケンスがコード化されていない場合には、
ビタビ検知器がヘッド位置決めシステムに対して回復さ
れたビットシーケンスを直接的に供給するようにデコー
ダ46を省略することが可能である。説明の便宜上図3
から省略してあるその他の回路ブロックがSAM20及
びSSM24(図3)を検知し且つチャンネル36のタ
イミング及びその他の特性を制御する。
【0008】図1及び4を参照すると、ディスク10の
記憶容量は、典型的に、その表面積及びビタビ検知器4
4に対して特定されている最小のサーボ信号SNRによ
って制限される。特に、ディスク10の直径、従ってそ
の表面積は、典型的に、業界標準寸法に拘束される。従
って、記憶容量を増加させるためにディスク10の表面
積を増加させることのオプションは、通常、ディスクド
ライブ製造業者にとって使用可能なものではない。更
に、サーボ信号のSNRはディスク10の表面上のサー
ボデータ記憶密度の関数であり、記憶密度が高ければ高
いほど、サーボ信号のSNRはより低く、その逆も又真
である。典型的に、サーボ信号のSNRが減少すると、
ビタビ検知器44が回復されたサーボデータ内に導入す
るエラーの数が増加する。然しながら、エラーの数の増
加は、ディスクドライブの実効的なサーボデータ回復速
度を許容不可能なレベルへ劣化させる場合がある。
【0009】ディスク10のデータ記憶容量を増加させ
る1つの態様は、隣接するデータトラック14間の半径
方向距離、即ちピッチを減少させることである。このこ
とは製造業者がディスク10上により多くのトラック1
4、従ってより多くのデータを当て嵌めることを可能と
する。
【0010】然しながら、データトラック14のピッチ
を減少させることは、しばしば、サーボデータの読取期
間中に記号間干渉(ISI)及び媒体ノイズを増加させ
ることによってサーボ信号のSNRを減少させる。IS
I、媒体ノイズ、及びサーボ信号等のデータ読取信号の
SNRにISI及び媒体ノイズが与える影響について
は、1999年9月30日付で出願した「読取信号から
情報を回復するためのパリティ応答ビタビ検知器及び方
法(PARITY−SENSITIVE VITERB
I DETECTOR AND METHOD FOR
RECOVERING INFORMATION F
ROM A READ SIGNAL)」という名称の
米国特許出願第09/409,923号において記載さ
れており、それを引用によって本明細書に取込む。
【0011】更に、サーボチャンネル36は、サーボ信
号のデジタル化したサンプルを該サーボ信号が良好に適
合しないターゲットパワースペクトル及び対応するター
ゲット多項式(例えば、EPR4)に対して強く等化さ
せることによってサーボ信号のSNRを効果的に減少さ
せることが可能である。ビタビ検知器44は、しばし
ば、フィルタされたサンプルがターゲット多項式によっ
て表わされるターゲットパワースペクトルに「適合」す
るように、FIRフィルタ42が該サーボ信号のデジタ
ル化したサンプルを強く等化させることを必要とするタ
ーゲット多項式(例えば、EPR4)に対して設計され
る。例えば、このことは、ビタビ検知器44がサーボ及
び読取データの両方を回復するために使用される場合に
発生する場合がある。トラック14におけるサーボデー
タの記憶密度は、典型的に、同一のトラック内の読取デ
ータの記憶密度よりも低いので、サーボデータフィール
ドは読取データフィールドとは異なる等化を必要とす
る。説明の便宜上本明細書においては省略されている理
由により、この異なる等化はしばしば必要とされる。何
故ならば、読取信号のパワースペクトルはサーボ信号の
パワースペクトルとは極めて異なるものである場合があ
るからである。従って、チャンネル36は、典型的に、
サーボデータではなく読取データのパワースペクトルを
ターゲットする構成とされる。サーボ信号が読取信号と
同一のパワースペクトルを有するように強制させるため
にサーボ信号を等化させる場合には、この等化は、典型
的に、サーボ信号に対する信号パワーが存在しない周波
数においてノイズを向上させる。従って、このような等
化は、しばしば、比較的高いレベルの等化ノイズをフィ
ルタされたサンプル内に導入し、従って実効的に、サー
ボ信号のノイズ成分を増加させ且つSNRを減少させ
る。
【0012】従って、サーボチャンネル36はディスク
10のサーボデータ記憶密度、従ってデータ記憶容量を
制限する。特に、ディスク10のサーボデータ記憶密度
は、サーボ信号の全体的な実効的SNR(等化ノイズに
よって減少されたサーボ読取信号のSNR)がビタビ検
知器44によって必要とされる最小のSNR以上である
ように充分に低いものでなければならない。従って、サ
ーボチャンネル36によって行われる等化レベルが高け
れば高いほど且つビタビ検知器44によって必要とされ
る最小のSNRが高ければ高いほど、ディスク10のサ
ーボデータ記憶密度はより低いものでなければならな
い。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、読取信号から二進シーケンスを回復する改
良したビタビ検知器及び方法を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の1実施例によれ
ば、各々が第一論理レベルを持っている所定数を超える
ものでなく且つそれより低いものでない連続したビット
のグループを有している二進シーケンスを表わす信号を
ビタビ検知器が受取り、尚該グループは第二論理レベル
を持っている夫々のビットによって互いに分離されてい
る。ビタビ検知器は、該二進シーケンスの4つを超える
ことのない可能な状態の各々に対して夫々の経路距離を
計算し、且つ計算した経路距離から生き残り経路を決定
することによって該信号から二進シーケンスを回復し、
尚、該二進シーケンスは該生き残り経路に沿って存在し
ている。関連する実施例においては、ビタビ検知器は、
該二進シーケンスの可能な状態に対する夫々の経路距離
を計算し、該可能な状態の1つを超えることのない状態
に対する複数個の経路距離を計算し、且つ計算した経路
距離から生き残り経路を決定することによって該信号か
ら二進シーケンスを回復する。
【0015】グレイコード符号化手法に従ってコード化
されている二進シーケンスの場合には、このようなビタ
ビ検知器は前のビタビ検知器によって必要とされる最小
のSNRより著しく低い実効SNRを有するサーボ信号
からコード化された二進シーケンスを正確に回復するこ
とが可能である。更に、サンプルされたサーボ信号は、
読取中の等化されていないサーボデータのパワースペク
トルに適合するターゲットパワースペクトル(例えば、
PR4)に対して等化させることが可能であり、従って
従来のサーボデータ検知技術が必要とするよりも低いレ
ベルの等化で動作することが可能である。より詳細に
は、PR4ビタビ検知器はグレイコード化符号化手順と
マッチすべく枝刈りされており、それによりエラーイベ
ントの最小ユークリッド距離を増加させている。更に、
ビタビ検知器を組込んだサーボチャンネルがサーボ信号
をターゲットPR4パワースペクトルへ等化させ、それ
はサーボデータのパワースペクトルと同一であるか又は
ほぼ同一である。従って、この等化は、サーボデータパ
ワースペクトルと異なる別のターゲットパワースペクト
ル(例えば、EPR4)に対する等化と同じ程度にサー
ボ信号のノイズパワーを増加させることはない。
【0016】従って、このようなサーボチャンネルにお
けるこのようなビタビ検知器は、その他のサーボチャン
ネルにおけるその他のビタビ検知器が許容することが可
能であるものよりもより高いサーボデータ記憶密度を有
するディスクからサーボデータを回復することが可能で
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】図5は本発明の1実施例に基づく
サーボチャンネル50のブロック図であり、尚同一の参
照番号は図4のサーボチャンネル50及びサーボチャン
ネル36の両方に対して共通のコンポーネントを示して
いる。より詳細には、サーボチャンネル50は図4のサ
ーボチャンネル36と同一のフロントエンド(前置増幅
器38、LPF37、利得段39、ADC40)を使用
しているが、異なるFIR、ビタビ検知器、デコーダを
使用している。説明の便宜上、LPF37及び利得段3
9は図5から取除いてある。
【0018】サーボチャンネル50は、しばしば、サー
ボチャンネル36(図4)が許容するよりも低いSNR
をサーボ信号が有することを許容し、従って、しばし
ば、ディスク10(図1)のようなディスクがチャンネ
ル36が許容するよりもより高いデータ記憶容量を有す
ることを可能とする。より詳細には、サーボウェッジ1
6(図2及び3)を構成するサーボデータは、サーボデ
ータの密度及びディスクの回転速度に依存するパワース
ペクトルを有している。従って、サーボチャンネル50
は、サーボデータのパワースペクトルと同一であるか又
はそれに近いターゲットパワースペクトルに対してサー
ボ信号サンプルを等化させるFIRフィルタ52を有し
ており、且つこのターゲットパワースペクトルを表わす
多項式に対して構成されているビタビ検知器54を有し
ている。
【0019】1実施例においては、PR4パワースペク
トルはサーボデータのパワースペクトルと同一であるか
又はそれに近いものである。従って、サーボチャンネル
50のターゲットはサーボデータのパワースペクトルと
同様のものであるので、FIRフィルタ52は、サーボ
チャンネルターゲットがサーボデータパワースペクトル
と著しく異なる(例えば、EPR4)場合にそれが可能
であるよりも著しくより低いレベルの等化を与えること
が可能である。従って、等化を低下させることはサーボ
信号サンプル内により少ない等化ノイズを導入し、従っ
てチャンネル50は、サーボチャンネル36(それはサ
ーボデータを異なるターゲット(EPR4)へ等化させ
る)が低下させるのと同じ程度にサーボ信号の実効的S
NRを低下させるものではない。更に、サーボデータの
符号化手順に適合させるためにビタビ検知器54を枝刈
り即ち簡潔化することが可能であり、従って検知器54
によって必要とされる最小のサーボ信号SNRを減少さ
せることが可能である。従って、サーボデータパワース
ペクトルに類似したパワースペクトル(この場合は、P
R4多項式によって表わされるターゲットパワースペク
トル)をターゲットとするようにサーボチャンネル50
を構成することによって、且つサーボデータ符号化手順
に適合するようにビタビ検知器54を枝刈り即ち簡略化
することによって、チャンネル50が必要とする最小の
サーボ信号SNRを著しく減少させることが可能であ
り、従ってディスクのサーボデータ記憶密度、従ってデ
ータ記憶容量を著しく増加させることが可能である。
【0020】動作について説明すると、サーボチャンネ
ル50がディスクからサーボデータを読取り且つセクタ
ー及びトラック識別子をヘッド位置決めシステムへ供給
し、該システムはこの情報を使用して読取・書込ヘッド
34をディスク表面に関して適切に位置決めさせる。読
取・書込ヘッド34、前置増幅器38、ADC40は図
4に関連して上述した如くに動作する。FIRフィルタ
52は連続するデジタル化サンプル(この場合には、同
時に2個のサンプル)を1実施例においてはPR4多項
式であるターゲット多項式に対して等化させる。ビタビ
検知器54は該等化されたサンプル(この場合は、一度
に2個のサンプル)を処理することによってサーボ読取
信号からサーボビットシーケンスを回復し、且つ回復し
たビットシーケンスを1個又はそれ以上のレジスタ56
内に格納する。デコーダ58が、1実施例においては、
図6及び9に関連して以下に説明するようにコード化さ
れている回復されたビットシーケンスをデコードし、且
つデコードしたビットシーケンスをヘッド位置決めシス
テムへ供給する。説明の便宜上図5から取除いてあるそ
の他の回路ブロックがSAM20及びSSM24(図
3)を検知し且つチャンネル50のタイミング、利得
(例えば、図4の利得段39)及びその他の特性を制御
する。
【0021】図6は、コード化されていないワードと、
本発明の1実施例に従ってサーボウェッジ16(図2及
び3)内のサーボデータをコード化する対応するグレイ
コードコード化ワードの表である。グレイコード符号化
手順はd=2、k=10を有しており且つ単一対及び論
理1の単一対のみを有している4:12ランレンス制限
型(RLL)コードである。即ち、4個のコード化され
ていないビットからなる各連続する組が最小で2個であ
り且つ最大で10個である夫々の12ビットコード化ワ
ードとしてコード化され、論理0が論理1の連続する単
一対の間に存在している。更に、図9,10A,10B
に関連して以下に説明するように、読取・書込ヘッド3
4がデータトラック14の間にある場合には(図1及び
2)、このグレイコード符号化手順は、サーボ信号がヘ
ッド位置決めシステムに対して正確なヘッド位置情報を
供給することを可能とする。このグレイコード符号化手
順は、更に、米国特許出願第09/087,364号に
おいて説明されており、それを引用によって本明細書に
取込む。
【0022】図7は本発明の1実施例に基づくビタビ検
知器54(図5)の動作を例示した枝刈りした即ち簡略
化したトレリス線図である。ビタビ検知器54はPR4
ターゲット多項式Bk=Ak−Ak-2に対して構成されて
おり、尚Bkはサンプル時間kにおけるサーボ信号のデ
ジタル化したサンプルであり、Akはサンプル時間kに
おけるコード化シーケンスのサンプルしたビットの論理
値(0又は1)であり、Ak-2はサンプル時間k−2に
おけるコード化シーケンスのサンプルしたビットの論理
値である。従って、そのトレリスはコード化したシーケ
ンスの4つの可能な状態、即ちS0(00又は−−)、
S1(01又は−+)、S2(10又は+−)、S3
(11又は++)を表わす4つの状態を有している。グ
レイコード化サーボデータは図6に関連して上述した如
く拘束されているので、ビタビ検知器54は、連続する
サンプル時間kにおける状態S0−S3の間の分岐の数
が8個の分岐(状態S0−S3毎に2個の分岐)から5
個の分岐へ減少されるように「枝刈り」即ち簡略化させ
ることが可能である。従って、状態S0のみが1個を超
える(ここでは2個)入力分岐を有しているに過ぎな
い。サーボデータがグレイコード符号化手順に従って拘
束されていること及びビタビ検知器54が該符号化手順
とマッチすべく枝刈りされていることの組合わせは、コ
ード化されていないサーボデータと完全な状態(8個の
分岐)ビタビ検知器の組合わせに関して2倍だけ最小二
乗距離エラーを増加させる。この最小二乗距離における
増加は検知器54によって必要とされる最小サーボ信号
SNRを6dBだけ減少させ、従って与えられたサーボ
信号SNRに対してサーボデータの回復をより信頼性の
あるものとさせる。この最小二乗距離イベント、即ちグ
レイコード化サーボデータが追従することが可能な唯一
可能なトリレス経路は実線で示してある。ビタビ検知器
及びトレリス線図については、更に、「読取信号から情
報を回復するためのパリティ応答性ビタビ検知器及び方
法(PARTY−SENSITIVE VITERBI
DETECTOR AND METHOD FOR
RECOVERING INFORMATION FO
RM A READ SIGNAL)」という名称の米
国特許出願第09/409,923号、及び「信号から
同期情報を回復する回路及び方法(CIRCUIT A
ND METHOD FOR RECOVERING
SYNCHRONIZATION INFORMATI
ONFROM A SIGNAL)」という名称の米国
特許出願第09/410,274号において記載されて
おり、それらを引用によって本明細書に取込む。
【0023】図8は、サーボ信号の2個のサンプルを一
度に処理するビタビ検知器54(図5)を反映すべく修
正した図7の枝刈りしたトリレス線図である。従って、
各分岐は2個のサンプル値を表わしている。例えば、
「1,−1」はBk-1=1及びBk=−1であることを表
わしている。点線の分岐線は、状態(+,−)及び
(+,+)が強制される遷移を表わしており、即ち、こ
れらの遷移の各々が発生することが可能なただ1つの夫
々の状態が存在している。
【0024】図9は本発明の1実施例に基づいて18個
の隣接するトラック14に対してサーボウェッジのトラ
ックIDセクション内に格納される12ビットグレイコ
ード符号化ワードに対応する磁化パターンの線図であ
る。図10A及び10Bに関連して以下に説明するよう
に、図6のグレイコード符号化技法は、例えヘッド34
がトラック間に位置されている場合であっても、+/−
1トラック内において読取・書込ヘッド34(図5)が
その上方に位置されているトラックをヘッド位置決めシ
ステムが識別することを可能とする。この結果を得るた
めに、このグレイコード符号化技法は隣接するトラック
14の間のコード変化を、一対の論理1の位置における
1ビットシフトか、一対の1の一対の論理0での置換
か、又は一対の0の一対の1での置換のいずれかに拘束
させる。例えば、トラック1とトラック2との間のコー
ドワードにおける唯一の変化は、トラック1における論
理1であるビット7及び8がトラック2における論理0
で置換されることである。同様に、トラック2とトラッ
ク3との間の唯一の変化は、トラック2における1であ
るビット11及び12が、ビット10及び11がトラッ
ク3における論理1であるように「左シフト」されるこ
とである。
【0025】図10A及び10Bは本発明の1実施例に
基づく図9のトラック1−3に対応するサーボ読取信号
のプロットである。以下に説明するように、図9の磁化
パターンは、読取ヘッド34が2つのトラック14の間
にある場合には、ビタビ検知器54がこれら2つのトラ
ックのうちの1つに対応するコードワードを回復するよ
うなものである。その結果、ヘッド位置決めシステムは
+/−1トラック内においてヘッド34の位置を決定す
ることが可能である。
【0026】図10Aは図9のトラック1又はトラック
2の上方か又はトラック1とトラック2との間にあるヘ
ッド34に対応するサーボ信号のプロットである。説明
の便宜上、このサーボ信号は理想的なものであり、即ち
ノイズ成分(ISI以外のもの)を有するものではな
い。Y軸はPR4サンプル値−1,0,+1の単位での
サーボ信号の振幅であり、X軸は該サーボ信号のサンプ
ルkの単位での時間である。例えば、サンプル時間k=
3は、読取ヘッド34がトラック1及び2(図9)内に
格納されているグレイコード化符号化ワードの3番目の
ビット位置(ビット3)と整合した場合にとられたサー
ボ信号のサンプルに対応する。ヘッド34は、それがト
ラック1の直上にある場合に読取信号60を発生する。
同様に、ヘッド34は、それがトラック2の直上にある
場合に読取信号62を発生する。ヘッド34は、それが
トラック1と2との中間にある場合に読取信号64を発
生する。
【0027】図10Aを参照すると、トラック1及び2
の磁化パターンはビット1−6に対して同一であるの
で、信号60,62,64は、事実上、サンプル時間k
=2乃至k=6に対して同一である。サンプル時間7−
10において、信号60,62,64は異なっている。
特に、信号62は、トラック1のビット7及び8が論理
1であり且つビット9及び10が論理0であるために、
+1,+1(サンプル7及び8)から−1,−1(サン
プル9及び10)へ遷移する。逆に、トラック2のビッ
ト7−10は論理0であるので、磁束変化は存在せず、
従って信号62は0に落ち着く。信号64は+0.5,
+0.5から−0.5,−0.5へ遷移し、従って信号
60及び62の間の中間である。実際には、信号64は
信号60及び62の一方により近いものである蓋然性が
ある。従って、ビタビ検知器54はヘッド34に最も近
いトラック(この例においてはトラック1又はトラック
2)と関連する符号化ワードを回復する。次いで、ヘッ
ド位置決めシステムはトラック1及び2におけるバース
ト32(図3)によって与えられる情報を使用して、ヘ
ッド34を所望のトラック(この例においてはトラック
1又はトラック2)の上方に精密に位置決めさせる。
【0028】図10Bは、図9のトラック2又はトラッ
ク3の上方又はトラック2とトラック3との間にあるヘ
ッド34に対応する読取信号のプロットである。読取信
号62(これは図10Aの読取信号62と同一である)
は、ヘッド34がトラック2の直上にある場合にヘッド
34が発生する信号である。同様に、ヘッド34は、そ
れがトラック3の直上にある場合に読取信号66を発生
する。ヘッド34は、それがトラック2とトラック3と
の間の中間にある場合には読取信号68を発生する。図
10Aに関連して上に説明したように、ビタビ検知器5
4はヘッド34に最も近いトラック(この例においては
トラック2又はトラック3)と関連する符号化ワードを
回復し、従ってヘッド位置決めシステムがヘッド34の
位置を決定することを可能とする。
【0029】図11は本発明の1実施例に基づくディス
クドライブシステム100のブロック図である。特に、
ディスクドライブシステム100は、図5のサーボチャ
ンネル50を組込んでいるディスクドライブ102を包
含している。ディスクドライブ102は、読取・書込ヘ
ッド34、書込信号を発生し且つヘッド34を書込信号
で駆動する書込チャンネル106、書込データを書込チ
ャンネル106とインターフェースさせる書込制御器1
08を有している。ディスクドライブ102は、更に、
ヘッド34からの読取信号を受取り且つ読取信号からデ
ータを回復する読取チャンネル110を有しており、更
に読取データを編成するための読取制御器114を有し
ている。読取チャンネルはサーボチャンネル50を有し
ており、それはヘッド34からサーボ信号を受取り、サ
ーボ信号からサーボデータを回復し、且つ回復したサー
ボデータをヘッド位置決めシステム120へ供給する。
ディスクドライブ102は、更に、1個又はそれ以上の
ディスク116等の記憶媒体を有しており、その各々は
片側又は両側にデータを格納することが可能である。ヘ
ッド34はディスク116上に記憶されているデータの
書込/読取を行い、且つ移動可能な支持アーム118へ
接続している。ヘッド位置決めシステム120は、図
9,10A,10Bに関連して上に説明したようにヘッ
ド34の位置を決定し、且つ制御信号をボイスコイルモ
ータ(VCM)122へ供給し、それはディスク116
上の所望のデータトラック上にヘッド34を半径方向に
移動させるか又は位置を維持するために、アーム118
を移動させるか又はその位置を維持する。スピンドルモ
ータ(SPM)124及びSPM制御回路126は、夫
々、ディスク116を回転させ且つそれらを適切な回転
速度に維持する。
【0030】ディスクドライブシステム100は、更
に、書込及び読取制御器108及び114を使用される
システムに対して特定的なシステムバス132に対して
夫々インターフェースさせるための書込及び読取インタ
ーフェースアダプタ128及び130を有している。典
型的なシステムバスとしては、ISA,PCI,S−B
us,Nu−Bus等がある。システム100は、又、
典型的に、バス132へ結合されているランダムアクセ
スメモリ(RAM)134及び中央処理装置(CPU)
136等のその他の装置を有している。
【0031】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ制限
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディスクセクターとデータトラックとを具備
する従来の磁気データ記憶ディスクの平面図。
【図2】 図1のディスクのサーボウェッジの拡大図。
【図3】 図2のサーボウェッジの概略図。
【図4】 図2及び3のサーボウェッジを読取るための
従来の読取チャンネルのブロック図。
【図5】 本発明の1実施例に基づくサーボウェッジを
読取るためのサーボチャンネルのブロック図。
【図6】 符号化していないワードと、本発明の1実施
例に基づくコーディング即ち符号化用のサーボデータコ
ードをエンコードするために使用される対応するコード
化ワードのチャート。
【図7】 本発明の1実施例に基づく図5のビタビ検知
器用の一度に1個のサンプルのトレリス線図。
【図8】 本発明の1実施例に基づく図5のビタビ検知
器用の一度に2個のサンプルのトレリス線図。
【図9】 サーボデータグレイコードと、本発明の1実
施例に基づく隣接するデータトラックに対する対応する
磁化パターンの概略図。
【図10A】 本発明の1実施例に基づいて第一及び第
二データトラックの上方及びそれらの間の読取ヘッドの
位置に対応するサーボ信号のプロットを示した概略図。
【図10B】 本発明の1実施例に基づいて第二及び第
三データトラックの上方及びそれらの間の読取ヘッドの
位置に対応するサーボ信号のプロットを示した概略図。
【図11】 本発明の1実施例に基づく図5のサーボチ
ャンネルを組込んだディスクドライブシステムのブロッ
ク図。
【符号の説明】
36 サーボチャンネル 37 LPF 38 前置増幅器 39 利得段 40 ADC 50 サーボチャンネル 52 FIRフィルタ 54 ビタビ検知器 56 レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 G11B 20/18 572F 574 574J H03M 13/41 H03M 13/41 (72)発明者 ヘイカン オズデミール アメリカ合衆国, カリフォルニア 95008, サン ノゼ, ウッドローン アベニュー 1245 (72)発明者 ジェイソン ディー. バイアン アメリカ合衆国, カリフォルニア 80504, ロングモント, スプリングス プレイス 2159 (72)発明者 フェレイドン ヘイダリ アメリカ合衆国, カリフォルニア 95014, クパチーノ, シェディーグロ ーブ ドライブ 6169 Fターム(参考) 5D044 AB10 BC01 CC04 DE46 FG18 GL02 GL32 5J065 AA01 AB01 AC03 AD10 AE02 AF02 AH05 AH23

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビタビ検知器において、 各々が第一論理レベルを持っている所定数より多いもの
    でも少ないものでもない連続したビットのグループであ
    って第二論理レベルを持っている夫々のビットによって
    互いに分離されているグループを持っている二進シーケ
    ンスを表わす信号を受取るべく動作可能な入力端子、 前記入力へ結合されており、前記二進シーケンスの4個
    を超えることのない可能な状態の各々に対して夫々の経
    路距離を計算し、且つ前記計算した経路距離から生き残
    り経路を決定することによって前記信号から前記二進シ
    ーケンスを回復すべく動作可能な回復回路、を有してお
    り、前記二進シーケンスが前記生き残り経路に沿って存
    在していることを特徴とするビタビ検知器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、更に、前記回復回路
    に結合されているレジスタを有しており、前記回復回路
    が回復した二進シーケンスを前記レジスタ内へロードす
    べく動作可能であることを特徴とするビタビ検知器。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記所定数が2に等
    しいことを特徴とするビタビ検知器。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記第一論理レベル
    が論理1に等しく、且つ前記第二論理レベルが論理0に
    等しいことを特徴とするビタビ検知器。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記連続したビット
    のグループは、前記第二論理レベルを持っている10個
    を超えるものではなく且つ2個より少ないものではない
    連続したビットによって互いに分離されていることを特
    徴とするビタビ検知器。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記回復回路は、前
    記二進シーケンスの4個であって且つ4個のみの可能な
    状態に対する夫々の経路距離を計算することによって前
    記信号から前記二進シーケンスを回復すべく動作可能で
    あることを特徴とするビタビ検知器。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記回復回路が唯一
    可能な二進状態00,01,10,11に対する夫々の
    経路距離を計算することによって前記信号から前記二進
    シーケンスを回復すべく動作可能であることを特徴とす
    るビタビ検知器。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記回復回路がPR
    4プロトコルに従って前記信号から前記二進シーケンス
    を回復すべく動作可能であることを特徴とするビタビ検
    知器。
  9. 【請求項9】 ビタビ検知器において、 各々が第一論理レベルを持っている所定数よりも多くな
    く且つそれより少なくない連続したビットのグループで
    あって第二論理レベルを持っている夫々のビットによっ
    て互いに分離されているグループを有している二進シー
    ケンスを表わす信号を受取るべく動作可能な入力端子、 前記入力端子へ結合されており、前記信号をサンプリン
    グし、各サンプルに対して前記二進シーケンスの可能な
    状態に対する夫々の経路距離を計算し、各サンプルに対
    して前記可能な状態のうちの1つをこえるものでない状
    態に対して複数個の経路距離を計算し、前記計算した経
    路距離から生き残り経路を決定することによって前記信
    号から前記二進シーケンスを回復すべく動作可能な回復
    回路、を有しており、前記二進シーケンスが前記生き残
    り経路に沿って存在していることを特徴とするビタビ検
    知器。
  10. 【請求項10】 請求項9において、更に、前記回復回
    路へ結合されているレジスタを有しており、前記回復回
    路は回復した二進シーケンスを前記レジスタ内へロード
    させるべく動作可能であることを特徴とするビタビ検知
    器。
  11. 【請求項11】 請求項9において、 各サンプルに対して、00,01,10,11である前
    記二進シーケンスの4個の可能な二進状態に対する夫々
    の経路距離を計算し、 各サンプルに対して、可能な二進状態00及び唯一の可
    能な二進状態00に対して複数個の経路距離を計算す
    る、ことによって前記回復回路が前記信号から前記二進
    シーケンスを回復すべく動作可能であることを特徴とす
    るビタビ検知器。
  12. 【請求項12】 請求項8において、 各サンプルに対して、可能な二進状態01,10,11
    の各々に対して1つの夫々の経路距離を計算し、 各サンプルに対して、可能な二進状態00に対して2つ
    の経路距離を計算する、ことによって前記回復回路が前
    記信号から前記二進シーケンスを回復すべく動作可能で
    あることを特徴とするビタビ検知器。
  13. 【請求項13】 サーボチャンネルにおいて、 各々が第一論理レベルを持っている所定数より多くなく
    且つそれより少なくない連続したビットのグループであ
    って第二論理レベルを持っている夫々のビットによって
    互いに分離されているグループを有しているエンコード
    されている二進シーケンスであってデータ記憶ディスク
    上の位置を識別する二進シーケンスを表わす信号を受取
    るべく動作可能な入力端子、 前記信号をサンプリングするためのサンプリング回路、 ビタビ検知器であって、 レジスタ、 前記サンプリング回路及び前記レジスタへ結合されてい
    る回復回路であって、各サンプルに対して、前記二進シ
    ーケンスの4個を超えることのない可能な状態の各々に
    対して夫々の経路距離を計算し、各サンプルに対して、
    前記二進シーケンスの前記可能な状態のうちの1つを超
    えるものでない状態に対して複数個の経路距離を計算
    し、前記計算した経路距離から生き残り経路を決定し、
    前記二進経路は前記生き残り経路に沿って存在してお
    り、且つ前記二進シーケンスを前記レジスタ内へローデ
    ィングすることによって前記信号から前記二進シーケン
    スを回復すべく動作可能な回復回路、を具備しているビ
    タビ検知器、 前記ビタビ検知器へ結合されており且つ前記回復された
    二進シーケンスをデコードすべく動作可能なデコーダ、
    を有していることを特徴とするサーボチャンネル。
  14. 【請求項14】 請求項11において、前記デコーダが
    前記回復した二進シーケンスからの1組の12個のビッ
    トを1組の4個のビットへデコードすべく動作可能であ
    ることを特徴とするサーボチャンネル。
  15. 【請求項15】 請求項11において、前記エンコード
    されている二進シーケンスがグレイコード化されたコー
    ドワードからなるシーケンスを有していることを特徴と
    するサーボチャンネル。
  16. 【請求項16】 請求項11において、更に、前記サン
    プリング回路及び前記ビタビ検知器へ結合されており且
    つサンプルされた信号をPR4パワースペクトルに等化
    させるべく動作可能なフィルタを有していることを特徴
    とするサーボチャンネル。
  17. 【請求項17】 ディスクドライブシステムにおいて、 一表面と前記表面上の夫々の位置を識別する位置の値で
    あって各々が第一論理レベルを持っている所定数よりも
    多くなく且つそれより少ないことのない連続したビット
    のグループであって第二論理レベルを持っている夫々の
    ビットによって互いに分離されているグループを具備し
    ている位置の値を記憶すべく動作可能なデータ記憶ディ
    スク、 前記ディスクへ結合されており且つそれを回転させるべ
    く動作可能なモータ、 前記位置の値を表わす読取信号を発生すべく動作可能な
    読取ヘッド、 前記ディスクの前記表面にわたって前記読取ヘッドを移
    動させるべく動作可能な読取ヘッド位置決め組立体、 前記読取信号を受取り且つ前記位置の値のシーケンスを
    回復すべく動作可能なビタビ検知器であって、前記シー
    ケンスの4個を超えることのない可能な状態の各々に対
    して夫々の経路距離を計算し、且つ計算した経路距離か
    ら生き残り経路を決定することによって前記位置の値の
    シーケンスを回復し、前記位置の値のシーケンスが前記
    生き残り経路に沿って存在しているビタビ検知器、を有
    していることを特徴とするディスクドライブシステム。
  18. 【請求項18】 ディスクドライブシステムにおいて、 一表面を具備しており且つ前記表面上の夫々の位置を識
    別する位置の値であって、各々が第一論理レベルを持っ
    ている所定数より多くなく且つそれより少なくない連続
    したビットのグループであって第二論理レベルを持って
    いる夫々のビットによって互いに分離されているグルー
    プを有している位置の値を記憶すべく動作可能なデータ
    記憶ディスク、 前記ディスクへ結合されており且つそれを回転させるべ
    く動作可能なモータ、 前記位置の値を表わす読取信号を発生すべく動作可能な
    読取ヘッド、 前記ディスクの表面にわたって前記読取ヘッドを移動さ
    せるべく動作可能な読取ヘッド位置決め組立体、 前記読取信号をサンプルすべく動作可能であり且つ前記
    読取信号を受取り且つ、各サンプルに対して、前記二進
    シーケンスの可能な状態に対する夫々の経路距離を計算
    し、各サンプルに対して、前記可能な状態のうちの1つ
    を超えるものでない状態に対する複数個の経路距離を計
    算し、計算した経路距離から生き残り経路を決定するこ
    とによって前記位置の値のシーケンスを回復すべく動作
    可能なビタビ検知器を包含しているサーボチャンネル、
    を有しており、前記二進シーケンスが前記生き残り経路
    に沿って存在していることを特徴とするディスクドライ
    ブシステム。
  19. 【請求項19】 各々が第一論理レベルを持っている所
    定数より多くなく且つそれより少なくない連続したビッ
    トのグループであって、第二論理レベルを持っている夫
    々のビットによって互いに分離されているグループを有
    している二進シーケンスの4個を超えることのない可能
    な状態の各々に対する夫々の経路距離を計算し、 計算した経路距離から生き残りシーケンスを決定し、 前記生き残りシーケンスから二進シーケンスを回復す
    る、ことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項18において、前記二進シーケ
    ンスを回復する場合に、回復した二進シーケンスを前記
    生き残りシーケンスに等しく設定することを特徴とする
    方法。
  21. 【請求項21】 請求項19において、更に、前記可能
    な二進状態のうちの2個及び2個のみに対する複数個の
    経路距離を計算することを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項1において、夫々の経路距離を
    計算する場合に、 夫々可能な二進状態01及び11に対する1個及び1個
    のみの経路距離を計算し、 可能な二進状態00及び01及び可能な二進状態00及
    び01のみに対する複数個の経路距離を計算する、こと
    を特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 各々が第一論理レベルを持っている所
    定数より多くなく且つそれより少なくない連続したビッ
    トのグループであって、第二論理レベルを持っている夫
    々のビットによって互いに分離されているグループを有
    している二進シーケンスの可能な状態に対する夫々の経
    路距離を計算し、 前記二進シーケンスを表わす信号をサンプリングし、 前記信号の各サンプルに対して、前記可能な状態のうち
    の1つを超えることのない状態に対して複数個の経路距
    離を計算し、 計算した経路距離から生き残りシーケンスを決定し、 前記生き残りシーケンスから前記二進シーケンスを回復
    する、ことを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項23において、 夫々の経路距離を計算する場合に、前記二進シーケンス
    の4個を超えることのない可能な状態に対して夫々の経
    路距離を計算し、且つ複数個の経路距離を計算する場合
    に、4個を超えることのない可能な状態のうちの1つを
    超えるのことのない状態に対する複数個の経路距離を計
    算する、ことを特徴とする方法。
  25. 【請求項25】 請求項23において、 夫々の経路距離を計算する場合に、00,01,10,
    11以外の前記二進シーケンスの非可能状態に対する夫
    々の経路距離を計算し、 複数個の経路距離を計算する場合に、00以外の前記二
    進シーケンスの非可能状態に対する複数個の経路距離を
    計算する、ことを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 請求項23において、前記二進シーケ
    ンスを回復する場合に、回復した二進シーケンスを生き
    残りシーケンスと等しく設定することを特徴とする方
    法。
  27. 【請求項27】 請求項22において、更に、前記信号
    のサンプルをPR4ターゲットに等しくさせることを特
    徴とする方法。
  28. 【請求項28】 各々が第一論理レベルを持っている所
    定数を超えることがなく且つそれより少なくない連続し
    たビットのグループであって第二論理レベルを持ってい
    る夫々のビットによって互いに分離されているグループ
    を有しているコード化された二進シーケンスであってデ
    ータ記憶ディスク上の位置を識別する二進シーケンスを
    表わす信号を受取り、 前記信号をサンプリングし、 前記二進シーケンスの4個を超えることのない可能な状
    態の各々に対する夫々の経路距離を計算し、 各サンプルに対して、前記二進シーケンスの前記可能な
    状態のうちの1つを超えることをない状態に対する複数
    個の経路距離を計算し、 計算した経路距離から生き残りシーケンスを決定し、 前記生き残りシーケンスから前記二進シーケンスを回復
    する、ことを特徴とする方法。
  29. 【請求項29】 請求項28において、前記二進シーケ
    ンスを回復する場合に、回復した二進シーケンスを前記
    生き残りシーケンスと等しく決定することを特徴とする
    方法。
  30. 【請求項30】 請求項28において、更に、回復した
    二進シーケンスをレジスタ内にローディングすることを
    特徴とする方法。
  31. 【請求項31】 請求項28において、 前記コード化されている二進シーケンスはグレイコード
    に従ってコード化されており、 前記コード化されている二進シーケンスの12ビットの
    各組が対応しているデコードされた二進シーケンスの4
    個のビットからなる組を表わしている、ことを特徴とす
    る方法。
  32. 【請求項32】 請求項28において、更に、PR4多
    項式に当てはめるために前記信号のサンプルを等化させ
    ることを特徴とする方法。
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