JP2002304409A - 音声ユーザ・インターフェースを介したデータベース照会結果の提示方法およびシステム - Google Patents

音声ユーザ・インターフェースを介したデータベース照会結果の提示方法およびシステム

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    • G06F16/903Querying
    • G06F16/9038Presentation of query results

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声ユーザ・インターフェース(AUI)を
介してデータベース照会結果を効率的に提示する方法お
よびシステムを提供すること。 【解決手段】 AUIを介してデータベース照会結果を
提示するシステムは、少なくとも1つのデータベースに
対するデータベース照会操作を管理するデータベース・
マネージャを含むことができ、該データベース照会操作
はデータベース照会結果項目を作成することができる。
前記システムはさらに、データベース照会操作と並行し
て、AUIを介して、データベース照会結果項目の提示
を管理するダイアログ・マネージャを含むことができ
る。AUIは、データベース照会結果項目を可聴音声に
変換するテキスト音声変換プロセッサと、音声入力をダ
イアログ・マネージャで認識可能なテキストに変換する
音声認識エンジンとを含み、さらにバージイン機能を含
むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声認識の分野に
関し、より詳細には、音声ユーザ・インターフェース
(AUI)においてデータベース照会結果を提示するこ
とに関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザに対して情報を提示する効果的な
方法の設計は、アプリケーション開発者にとって困難な
ものである。電話など非視覚的な媒体では、この課題は
さらに複雑なものになりうる。特にAUIの場合、ユー
ザへの指示(cue)、あるいはユーザ音声入力を文脈的
に正確に理解したかどうかの確認に視覚的なフィードバ
ックを利用することができない。したがって通例は、音
声による(spoken)情報を聴き取り、それを理解するに
はより長い時間がかかり、同じ情報を視覚的に理解する
場合と比較するとユーザにとって快適性の低いものにな
る。AUIに関する問題は、情報の提示にテキストから
音声への変換を使用する場合には深刻なものになりう
る。さらに、音声情報の提示の制御および操作に音声認
識を使用することも問題を伴うことがある。
【0003】現在のところ、従来のAUIの構成は、音
声によるデータベース照会を処理し、そこから電話イン
ターフェースを介して照会結果セットを音によって再生
することができるというものである。図6の流れ図に示
す、データベース照会結果の電話による提示に通例使用
される一方法では、同期的に実行される一連のプロシー
ジャが必要である。これらのプロシージャには、データ
ベースを照会すること、データベースから照会結果項目
を取り出すこと、照会結果項目をユーザに対して再生で
きる可聴音サンプルに変換すること、可聴音サンプルを
ユーザに対して再生すること、および再生した結果に対
するユーザ応答を受け取ることが含まれる。照会結果は
通例、次のように提示することができる。「<結果1>
であれば「1」と言ってください。<結果2>であれば
「2」と言ってください。....<結果n>であれば
「n」と言ってください。」通例、データベース照会操
作が完了し、完全な照会結果セットを受け取り、結果を
音声に変換し、音声変換した結果をユーザに対して再生
するまで、ユーザはアプリケーションに対する制御権を
取り戻すことができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】データベース照会は、
情報を入手し、それをユーザに提示するプロセスのステ
ップの1つにすぎないが、データベース照会および結果
の音声提示の双方のために生じうる待ち時間はAUIの
設計において重要な部分を占めることがある。図7は、
従来のデータベース照会プロセスの時間進行を表す時間
進行ブロック図である。図7に示すように、データベー
ス情報に対する従来の電話インターフェースでは、照会
結果はデータベース検索操作が完了するまで要求元のユ
ーザに提示されない。しかし、大規模データベースに関
連する複雑な照会では、ユーザが電話インターフェース
を介して何らかの応答を受け取ることができるまでに長
い遅延が生じうる。このような長い遅延は、ユーザビリ
ティ問題の原因となりうる。ユーザが単に電話を切って
しまうのが最も一般的である。さらに、要求する情報が
照会結果リストの始め近くに位置しているのに、照会結
果リスト全体をコンパイルするまでユーザを待たせる場
合には非効率性が生じうる。この場合、ユーザは完了以
前に照会操作を中断することができない。したがって、
AUIを介してデータベースを照会する際に生じる問題
の解決法が必要とされる。
【0005】
【課題を解決するための手段】AUIを介してデータベ
ース照会結果を提示する方法は、データベース照会操作
の開始を含むことができる。この操作の結果、少なくと
も1つのデータベースから複数のデータベース照会結果
項目が取り出される。この方法はさらに、少なくとも1
つのデータベース中で照会結果項目を見つけるたびに、
AUIを介して各照会結果項目を提示することを含むこ
とができる。この提示はデータベース照会操作と並行し
て行うことができる点に注目されたい。
【0006】この方法はさらに、提示中にAUIを介し
て音声応答を検出することを含むことができる。この音
声応答は、AUIを介して提示された照会結果項目を音
声で選択することである。この方法はさらに、その検出
に応答して、データベース照会操作を終了することを含
むことができる。この方法はさらに、提示中に、データ
ベース照会操作を終了させるコマンドを検出すること、
およびその検出に応答して、データベース照会操作を終
了することを含むことができる。このコマンドは音声コ
マンドであってよいことに注目されたい。
【0007】この方法はさらに、照会結果項目を見つけ
るたびに各結果項目をデータ構造中に挿入することを含
むことができる。したがって、提示ステップは、データ
ベース照会操作とは無関係に、しかし前記データベース
照会操作と並行して、データ構造中に含まれる各結果項
目を提示することを含むことができる。このデータ構造
が、リスト、スタック、およびデータベースからなるグ
ループから選択したデータ構造であってよい点に注目さ
れたい。そしてAUIは電話インターフェースであって
よい。
【0008】AUIを介してデータベース照会結果を提
示するシステムは、少なくとも1つのデータベースに対
するデータベース照会操作を管理するためのデータベー
ス・マネージャを含むことができる。データベース照会
操作ではデータベース照会結果項目を作成することがで
きる。このシステムはさらに、データベース照会操作と
並行したAUIを介したデータベース照会結果項目の提
示を管理するためのダイアログ・マネージャを含むこと
ができる。AUIは、データベース照会結果項目を可聴
音声に変換するためのテキスト音声変換プロセッサ、お
よび音声入力をダイアログ・マネージャで認識可能なテ
キストに変換するための音声認識エンジンを含むことが
できる点に注目されたい。AUIはさらに、バージイン
(Barge-In)機能を含むことができる。本発明の一態様
では、このシステムは、データベース照会操作から得た
データベース照会結果項目を格納するためのキューと、
そのキューへのデータベース照会項目の挿入、およびキ
ューからのその削除を管理するための照会マネージャも
含むことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の配置によると、AUIで
照会結果を提示するのと並行してデータベース照会を実
行することができる。より詳細には、最初の一致レコー
ドを取り出し、その後それに続く一致レコードを取り出
す「GetFirst/GetNext」ベースでデータベース照会を実
行することができる。データベース照会に一致するレコ
ードをデータベース中で見つけるたびに、そのレコード
は照会結果項目としてAUIを介してユーザに提示する
ことができる。データベース照会で得た各照会結果項目
は、レコード一致があるたびにAUIを介してユーザに
提示することができる点が重要である。そのため、ユー
ザは、適切な一致レコードを識別するとデータベース照
会操作を終了することができる。
【0010】本発明の好ましい態様では、データベース
照会操作を完了するのに必要な合計時間は、照会結果を
提示するAUIを有する従来のデータベース照会システ
ムでデータベース照会操作の完了に必要とされた合計時
間を上回ることはない点に注目されたい。より詳細に
は、極端な例で、所望のレコードがデータベースで最後
の一致レコードの1つである場合には、照会の実行にか
かる時間は従来方法における時間に近くなることがあ
る。それに対して、所望レコードがデータベース中で一
致する最初のレコードの1つである場合には、本発明は
データベース照会操作の完了に必要な合計時間を2分の
1以上短縮する。次の式、 tmax=(tprompt+tuser)*nitem を使用するとユーザとの平均回数の照会セッションにか
かる最大時間を概算することができ、ここでtpromptは
テキストから音声に変換された照会結果項目をAUIで
再生するのにかかる平均時間であり、tuserは再生した
各照会結果項目に対するユーザ応答にかかる時間であ
り、nitemは照会の結果一致する平均レコード数であ
る。本発明では、tdb>tmaxであるときに従来方法と比
較してユーザ生産性が増し、ここでtdbは平均的な複雑
度のデータベース照会を指定した、データベースのフル
照会を実行するのにかかる平均時間である。本発明の一
態様では、2コンポーネント・モデルを使用して、デー
タベース照会結果をAUIを介して提示するシステムを
形成することができる。2コンポーネント・モデルを組
み込んだ、AUIでデータベース照会結果を提示するシ
ステムを図1の概略図に示す。本発明の配置による2コ
ンポーネント・モデル・ベース・システムは、データベ
ース・マネージャ102Aおよびダイアログ・マネージ
ャ104Aを含むことができ、この2つはコンピュータ
通信ネットワーク112Aを介して相互に通信的にリン
クされている。本発明は、この点については制限されな
いが、データベース・マネージャ102Aおよびダイア
ログ・マネージャ104Aは、例えば共用メモリなど他
の手段を介して通信することができる。
【0011】データベース・マネージャ102Aは、デ
ータベース照会プロセスの実行および管理を行うことが
できる。したがって、データベース・マネージャ102
Aは、少なくとも1つのデータベース106Aと通信的
にリンクさせることができる。それに対し、ダイアログ
・マネージャ104AはAUI108Aに通信的にリン
クさせることができ、データベース結果項目はAUI1
08を介して音でユーザ110Aに提示することができ
る。ユーザ110Aは、電話機、マイクロホン/スピー
カの組み合わせなど音声入出力装置(図示せず)を介し
てAUI108Aと対話できる点に注目されたい。ダイ
アログ・マネージャ104Aが、ダイアログ・マネージ
ャ104Aの操作をデータベース・マネージャ102A
の操作と同期させられる点が重要である。
【0012】作動中、ユーザ110Aは、AUI108
Aを通じ、音によってデータベース照会を要求すること
ができる。例えば、ユーザ110Aは、ある店の全部門
についての電話番号簿を要求することができる。AUI
108は音による要求を音声からテキストに変換し、そ
れをダイアログ・マネージャ104Aに送出することが
できる。ダイアログ・マネージャ104Aはその要求を
AUI108Aから受け取り、データベース・マネージ
ャ102Aで認識可能な適切なデータベース照会をフォ
ーミュレート(formulate)することができる。この例
では、このデータベース照会により、指定された店の全
部門の電話項目を要求することができる。
【0013】ダイアログ・マネージャ104Aはデータ
ベース照会をデータベース・マネージャ102Aに転送
することができ、データベース・マネージャ102Aは
その照会をデータベース106Aに適用することができ
る。データベース・マネージャ102Aはデータベース
照会の結果生じた照会一致を受け取ると、それに対応す
る照会結果項目をダイアログ・マネージャ104Aに転
送することができる。したがってこの例では部門別電話
項目をデータベースから取り出すと、その項目をダイア
ログ・マネージャ104Aに転送することができる。す
るとダイアログ・マネージャ104Aは照会結果項目を
AUI108Aに送出することができ、AUI108A
は、この照会結果項目をテキストからユーザ110Aへ
の提示に適した音による形態に音声変換することができ
る。この場合、AUI108Aは取り出した部門別電話
項目を音によって提示することができる。
【0014】ユーザ110Aは提示された照会結果が所
望の照会結果であると判断した場合、データベース照会
の終了を要求することができ、ダイアログ・マネージャ
104Aは、これに応答して、データベース・マネージ
ャ102Aにデータベース照会を終了するよう通知する
ことができる。したがって、この例では、取り出した部
門別電話項目が所望の電話項目である場合、ユーザ11
0Aはその項目を選択して照会を終了することができ
る。これに対して、提示された照会結果が所望の照会結
果ではないとユーザ110Aが判断した場合、ユーザ1
10Aはデータベース照会の続行を要求することがで
き、ダイアログ・マネージャ104Aは、これに応答し
て、データベース・マネージャ102Aにデータベース
照会を続行するよう通知することができる。その結果、
データベース・マネージャ102Aは次の照会一致をダ
イアログ・マネージャ104Aに転送することができ
る。この例では、別の部門別電話項目を音によりユーザ
110Aに提示することができる。このプロセスは、す
べての照会一致をダイアログ・マネージャ104Aで受
け取るか、またはユーザがデータベース照会の終了を要
求するまで繰り返すことができる。
【0015】図3は、2コンポーネント構成の操作を説
明する時間進行ブロック図である。図3に示すように、
また図7の従来の照会プロセスとは対照的に、本発明に
おけるAUI108Aを通じた照会結果の提示はデータ
ベース照会の実行と並行して行うことができる。詳細に
は、ユーザはデータベース照会をフォーミュレートする
ことができ、その後データベース照会の実行と並行して
増分の照会結果をユーザに提示することができる。図4
は、ダイアログ・マネージャ201Bとデータベース・
マネージャ203B間の操作の並行性をさらに説明する
時間進行イベント図である。図4に示すように、データ
ベース・マネージャ203BはGetFirst/GetNextのデー
タベース照会を開始することができる。時間枠202B
中、データベース・マネージャ203Bはデータベース
照会と一致する最初のレコードをデータベース中で検索
することができる。ジャンクション(junction)204
Bで、データベース・マネージャ203Bは最初の一致
レコードを見つけることができ、ジャンクション206
Bでその照会結果項目をダイアログ・マネージャ201
Bに報告することができる。照会結果項目を受け取る
と、ダイアログ・マネージャ201Bは時間枠208B
中に、AUIにユーザに対してその照会結果項目を音に
より再生させることができる。
【0016】照会結果項目の再生中に、ダイアログ・マ
ネージャ201Bはユーザ「バージイン」を許可するこ
とができ、ユーザは音声コマンドで照会結果項目の再生
を中断することができる。したがって時間枠208B中
に、ユーザは再生を完了するまで続行させてデータベー
ス照会操作を続行させるか、再生を完了するまで続行さ
せてその後検索を終了するか、またはバージインして検
索を終了することができる。バージイン機能が提供され
ない場合、「プロンプト再生」機能に続いて「ユーザ応
答待機」機能を行うことができる。ジャンクション21
0Bで、データベース照会は終了または続行することが
できる。データベース照会を続行する場合、時間枠21
2B中にデータベース・マネージャ203Bは次の一致
レコードを求めてデータベースの検索を続行することが
できる。このプロセスは、データベース中にそれ以上の
一致レコードがなくなるか、あるいはユーザがデータベ
ース照会を終了させるまで続行することができる。
【0017】データベース照会の実行によってそれほど
著しい遅延が生じないデータベースの場合、この2コン
ポーネント構成により、AUIで照会結果セットを提示
することの効率性が低減することはない。さらにこの2
コンポーネント構成には、ユーザが照会プロセスを制御
し、照会操作を終了させられるという利点がある。すな
わち、図1のデータベース・マネージャ102Aは、デ
ータベース照会プロセスが完了する前にユーザ110A
が所望の照会結果項目を選択した場合には照会プロセス
を続行しない。照会結果項目を直ちにユーザ110Aに
提示するか、あるいはプロンプトを再生して応答を受け
取る間は照会結果項目を遅らせることができる。(デー
タベース照会で一致が見つかると)直ちに照会結果項目
を提示する場合、AUI108Aを通じた音による提示
中に短い小休止を挿入して、音によるプロンプトとプロ
ンプトの間に最低限の分離を提供することができる。い
ずれの場合も、データベース照会プロセスは、照会結果
項目をAUI108Aを介して提示する間続行すること
ができる。
【0018】2コンポーネント構成のデータベース照会
および提示プロセスは、ダイアログ・マネージャが音声
認識セッション中にユーザと対話している間のデータベ
ース照会における遅延を除去することにより向上させる
ことができる。この場合、ユーザとの各セッション(プ
ロンプトの再生およびユーザ応答の処理)は後続のデー
タベース照会と同時に実行されるので、照会結果の提示
にはデータベース照会よりも長い時間がかかりうる。こ
の条件により、検索結果を蓄積し、その結果へのアクセ
スを同期する機構が必要となる。これに対する解決法で
は、共用キュー(照会マネージャ・コンポーネントが管
理する)を使用して2つの操作(データベース照会およ
び照会結果の提示)を同期している。
【0019】図2は、データベース・マネージャ102
Bおよびダイアログ・マネージャ104Bと併せて照会
マネージャ103Bを含む例示的な3コンポーネント構
成を表している。図1に示す2コンポーネント構成とは
異なり、図2の3コンポーネント構成では、データベー
ス照会で得た各照会結果項目は照会マネージャ103B
に渡される。照会マネージャ103Bはダイアログ・マ
ネージャ104Bへの照会結果の送達を同期し、データ
ベース照会が完了するか、またはデータベース照会がダ
イアログ・マネージャ104Bによって中断されるま
で、すなわちユーザ110Bが照会結果項目を選択する
か、またはデータベース照会をキャンセルするまで照会
結果キュー101Bにデータを格納させる。
【0020】図5は、3コンポーネント構成の操作を説
明する時間進行イベント図である。図5に示すように、
データベース・マネージャ301はGetFirst/GetNextデ
ータベース照会を開始することができる。時間枠302
中に、データベース・マネージャ301は、データベー
ス照会に一致する最初のレコードをデータベース中で検
索することができる。ジャンクション304でデータベ
ース・マネージャ301は最初の一致レコードを見つけ
ることができ、ジャンクション306で照会マネージャ
305を介して照会結果項目をキューに挿入することが
できる。データベース・マネージャ301が時間枠30
7中に次の一致レコードの検索を続行できる点が重要で
ある。データベース・マネージャ301が例えばジャン
クション308で次の一致レコードを見つけると、ジャ
ンクション310で照会マネージャ305を介して照会
結果項目をもう1つキューに挿入することができる。こ
のプロセスはデータベース中にそれ以上の一致レコード
がなくなるか、またはユーザが照会操作を終了するまで
続行することができる。
【0021】それと並行して、ダイアログ・マネージャ
309は照会結果項目がキューに挿入されるまでは待機
することができる。その後、ジャンクション312で照
会マネージャ305を介して照会結果項目をキューから
取り出し、音によりユーザに提示することができる。前
の場合と同様に、バージイン機能が利用できる場合は、
ユーザは照会結果項目の再生を中断することができる。
ユーザが照会操作を終了しない場合、ダイアログ・マネ
ージャ309は入手可能な次の照会結果項目をキューか
ら取り出すことができる。このプロセスは、データベー
ス中に一致レコードがそれ以上存在しないためにキュー
に残る項目がなくなるか、あるいはユーザがデータベー
ス照会操作を終了するまで続行することができる。
【0022】2コンポーネント間で共用リソースをサポ
ートしても、貴重なCPU時間を同期する必要はない点
に注目されたい。詳細には、いかなるコンポーネントも
キューを介して検索を行うことはないのでCPU時間は
必要でない。さらに、データベース・マネージャは、照
会結果要素を(最初に)キューに加えるように構成され
る唯一のコンポーネントである。そして、ダイアログ・
マネージャは照会結果要素をキューから(最後に)取り
除くように構成される唯一のコンポーネントである。キ
ューに要素がないか、あるいは要素が1つしかない状態
で、データベース・マネージャおよびダイアログ・マネ
ージャの両方がキューへのアクセスを試みる際にはいく
らかの量の同期化時間が追加的に必要となることもあ
る。照会マネージャが同期化タスクをすべて実行する
と、キューを用いるすべての操作は直ちにコンポーネン
トにとって透過になり、いかなる追加の分析も必要とし
ない。
【0023】本発明には、従来技術を上回るいくつかの
利点がある。第1に、照会の実行およびデータの提示に
かかる合計時間が従来技術に比べて短い。第2に、ユー
ザが照会プロセスを制御することができ、必要な場合は
それを中断することができる。第3に、このプロセスは
「人間工学的に快適」であり、ユーザは長い検索中に一
致項目があるたびにプロンプトを受け取ることにより、
システムがタスクを実行しているという明示的な通知を
得る。さらに、情報は可能性としては長いリスト中の多
数の項目(理解しにくいものになりうる)ではなく、個
々の項目としてユーザに提示される。
【0024】本発明は、ハードウェア、ソフトウェア、
またはハードウェアとソフトウェアの組み合わせで実現
することができることに注目されたい。本発明の方法
は、1つのコンピュータ・システムに集中様式で実現す
るか、または相互接続されたいくつかのコンピュータ・
システム間に異なる要素が拡散された分散様式で実現す
ることができる。本明細書に記載する方法を実行するよ
うに適合された任意の種のコンピュータ・システムまた
は他の装置が適している。ハードウェアとソフトウェア
の典型的な組み合わせは、ロードおよび実行されるとコ
ンピュータ・システムを制御して、本明細書に記載する
方法を実行するコンピュータ・プログラムを備えた汎用
コンピュータ・システムであってよい。
【0025】本発明は、本明細書に記載する方法の実施
を可能にするフィーチャをすべて備え、コンピュータ・
システムにロードされると、これらの方法を実行できる
コンピュータ・プログラム製品に組み込むこともでき
る。コンピュータ・プログラム手段、すなわちこのコン
テキストにおけるコンピュータ・プログラムとは、情報
処理能力を有するシステムに、a)別の言語、コード、
または表記への変換、b)異なるマテリアル形態による
複製、のどちらかまたは両方を行ってから、または直接
に特定機能を実行させることを目的とする命令セットの
任意の言語による任意の表現、コードまたは表記を意味
する。
【0026】前述の明細書で本発明の好ましい実施を例
示し、説明したが、本発明は本明細書に開示する構造に
は制限されないことを理解されたい。本発明は、その精
神または基本的な特性から逸脱することなく他の特定の
形態で実施することができる。したがって、本発明の範
囲を示すものとして、前述の明細書ではなく頭記の特許
請求の範囲を参照されたい。
【0027】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0028】(1)音声ユーザ・インターフェース(A
UI)を介してデータベース照会結果を提示する方法で
あって、少なくとも1つのデータベースから複数のデー
タベース照会結果項目を取り出す、データベース照会操
作を開始するステップと、少なくとも1つの前記データ
ベース中に前記照会結果項目の各々が検出されるたび
に、前記AUIを介して前記照会結果項目の各々を提示
するステップとを含み、前記提示するステップが前記デ
ータベース照会操作と並行して行われる、方法。 (2)前記提示するステップ中に前記AUIを介して音
声応答を検出するステップと、前記音声応答が前記AU
Iを介して提示された前記照会結果項目を選択するステ
ップと、前記検出するステップに応答して、前記データ
ベース照会操作を終了するステップとをさらに含む、上
記(1)に記載の方法。 (3)前記提示するステップ中に前記データベース照会
操作を終了させるコマンドを検出するステップと、前記
検出するステップに応答して、前記データベース照会操
作を終了するステップとをさらに含む、上記(2)に記
載の方法。 (4)前記コマンドが音声コマンドである、上記(3)
に記載の方法。 (5)照会結果項目の各々が検出されるたびに、結果項
目の各々をデータ構造中に挿入するステップをさらに含
む、上記(1)に記載の方法。 (6)前記提示するステップが、前記データベース照会
操作とは無関係に、しかし前記データベース照会操作と
並行して、前記データ構造中に含まれた照会結果項目の
各々を提示するステップを含む、上記(5)に記載の方
法。 (7)前記データ構造をリスト、スタック、およびデー
タベースからなるグループから選択する、上記(1)に
記載の方法。 (8)前記AUIが電話インターフェースである、上記
(1)に記載の方法。 (9)AUIを介してデータベース照会結果を提示する
システムであって、データベース照会結果項目を作成す
る、少なくとも1つのデータベース上のデータベース照
会操作を管理するデータベース・マネージャと、前記デ
ータベース照会操作と並行して、AUIを介して前記デ
ータベース照会結果項目の提示するステップを管理する
ダイアログ・マネージャとを備える、システム。 (10)前記AUIが、前記データベース照会結果項目
を可聴音声に変換するテキスト音声変換プロセッサと、
音声入力を前記ダイアログ・マネージャで認識可能なテ
キストに変換する音声認識エンジンとを備える、上記
(9)に記載のシステム。 (11)前記AUIがバージイン機能をさらに備える、
上記(10)に記載のシステム。 (12)前記データベース照会操作からのデータベース
照会結果項目を格納するキューと、前記キューへのデー
タベース照会項目の挿入、および前記キューからのデー
タベース照会項目の除去を管理する照会マネージャとを
さらに備える、上記(9)に記載のシステム。 (13)AUIを介してデータベース照会結果を提示す
るコンピュータ・プログラムが格納されたマシン可読ス
トレージであって、前記コンピュータ・プログラムが、
少なくとも1つのデータベースから複数のデータベース
照会結果項目を取り出す、データベース照会操作を開始
するステップと、少なくとも1つの前記データベース中
に前記照会結果項目の各々が検出されるたびに、前記A
UIを介して各前記照会結果項目の各々を提示するステ
ップとを含み、前記提示するステップが前記データベー
ス照会操作と並行して行われる、コンピュータに実行さ
せる複数のコード・セクションを含む、マシン可読スト
レージ。 (14)前記提示するステップ中に前記AUIを介して
音声応答を検出するステップと、前記音声応答が前記A
UIを介して提示された前記照会結果項目を選択するス
テップと、前記検出に応答して、前記データベース照会
操作を終了するステップとをさらに含む、上記(13)
に記載のマシン可読ストレージ。 (15)前記提示するステップ中に前記データベース照
会操作を終了させるコマンドを検出するステップと、前
記検出に応答して、前記データベース照会操作を終了す
るステップとをさらに含む、上記(14)に記載のマシ
ン可読ストレージ。 (16)前記コマンドが音声コマンドである、上記(1
5)に記載のマシン可読ストレージ。 (17)照会結果項目の各々が検出されるたびに、結果
項目の各々をデータ構造中に挿入するステップをさらに
含む、上記(13)に記載のマシン可読ストレージ。 (18)前記提示するステップが、前記データベース照
会操作とは無関係に、しかし前記データベース照会操作
と並行して、前記データ構造中に含まれた照会結果項目
の各々を提示するステップを含む、上記(17)に記載
のマシン可読ストレージ。 (19)前記データ構造をリスト、スタック、およびデ
ータベースからなるグループから選択する、上記(1
3)に記載のマシン可読ストレージ。 (20)前記AUIが電話インターフェースである、上
記(13)に記載のマシン可読ストレージ。
【図面の簡単な説明】
【図1】音声ユーザ・インターフェース(AUI)を介
してデータベース照会結果を効率的に提示するシステム
を概略的に表した図である。
【図2】照会マネージャを組み込んだ図1のシステムを
概略的に表した図である。
【図3】図1のシステムの時間進行ブロック図である。
【図4】図1のシステムの時間進行イベント図である。
【図5】図2のシステムの時間進行イベント図である。
【図6】データベース照会結果をAUIで提示する従来
のプロセスを表す流れ図である。
【図7】データベース照会結果をAUIで提示する従来
のシステムの時間進行ブロック図である。
【符号の説明】
101B 照会結果キュー 102A データベース・マネージャ 102B データベース・マネージャ 103B 照会マネージャ 104A ダイアログ・マネージャ 104B ダイアログ・マネージャ 106A データベース 106B データベース 108A AUI 108B AUI 110A ユーザ 110B ユーザ 112A コンピュータ通信ネットワーク 112B コンピュータ通信ネットワーク 201B ダイアログ・マネージャ 202B 時間枠 203B データベース・マネージャ 204B ジャンクション 206B ジャンクション 208B 時間枠 210B ジャンクション 212B 時間枠 301 データベース・マネージャ 302 時間枠 305 照会マネージャ 304 ジャンクション 306 ジャンクション 307 時間枠 308 ジャンクション 309 ダイアログ・マネージャ 310 ジャンクション 312 ジャンクション 403 ジャンクション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 15/22 G10L 3/00 E R (72)発明者 キンバリー・エイ・ケンブル アメリカ合衆国33487 フロリダ州ボカ・ ラトン シーダー・クリーク・ロード 4265 (72)発明者 ジェームス・アール・ルイス アメリカ合衆国33445 フロリダ州デルレ イ・ビーチ マジェスティック・パーム・ ウェイ 4000 (72)発明者 バネッサ・ブイ・ミチェリニ アメリカ合衆国33073 フロリダ州ココナ ッツ・クリーク ナンバー304 ウィンス トン・パーク・ブールバード・ノース 5581 (72)発明者 マルガリータ・ザボロスカヤ アメリカ合衆国33426 フロリダ州ボイン トン・ビーチ アスバリー・ウェイ 1001 Fターム(参考) 5B075 PP07 PP13 PP28 PQ04 QS07 5D015 LL10 5D045 AA01 AA20

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声ユーザ・インターフェース(AUI)
    を介してデータベース照会結果を提示する方法であっ
    て、 少なくとも1つのデータベースから複数のデータベース
    照会結果項目を取り出す、データベース照会操作を開始
    するステップと、 少なくとも1つの前記データベース中に前記照会結果項
    目の各々が検出されるたびに、前記AUIを介して前記
    照会結果項目の各々を提示するステップとを含み、 前記提示するステップが前記データベース照会操作と並
    行して行われる、方法。
  2. 【請求項2】前記提示するステップ中に前記AUIを介
    して音声応答を検出するステップと、 前記音声応答が前記AUIを介して提示された前記照会
    結果項目を選択するステップと、 前記検出するステップに応答して、前記データベース照
    会操作を終了するステップとをさらに含む、請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】前記提示するステップ中に前記データベー
    ス照会操作を終了させるコマンドを検出するステップ
    と、 前記検出するステップに応答して、前記データベース照
    会操作を終了するステップとをさらに含む、請求項2に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】前記コマンドが音声コマンドである、請求
    項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】照会結果項目の各々が検出されるたびに、
    結果項目の各々をデータ構造中に挿入するステップをさ
    らに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記提示するステップが、前記データベー
    ス照会操作とは無関係に、しかし前記データベース照会
    操作と並行して、前記データ構造中に含まれた照会結果
    項目の各々を提示するステップを含む、請求項5に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】前記データ構造をリスト、スタック、およ
    びデータベースからなるグループから選択する、請求項
    1に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記AUIが電話インターフェースであ
    る、請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】AUIを介してデータベース照会結果を提
    示するシステムであって、 データベース照会結果項目を作成する、少なくとも1つ
    のデータベース上のデータベース照会操作を管理するデ
    ータベース・マネージャと、 前記データベース照会操作と並行して、AUIを介して
    前記データベース照会結果項目の提示するステップを管
    理するダイアログ・マネージャとを備える、システム。
  10. 【請求項10】前記AUIが、 前記データベース照会結果項目を可聴音声に変換するテ
    キスト音声変換プロセッサと、 音声入力を前記ダイアログ・マネージャで認識可能なテ
    キストに変換する音声認識エンジンとを備える、請求項
    9に記載のシステム。
  11. 【請求項11】前記AUIがバージイン機能をさらに備
    える、請求項10に記載のシステム。
  12. 【請求項12】前記データベース照会操作からのデータ
    ベース照会結果項目を格納するキューと、 前記キューへのデータベース照会項目の挿入、および前
    記キューからのデータベース照会項目の除去を管理する
    照会マネージャとをさらに備える、請求項9に記載のシ
    ステム。
  13. 【請求項13】AUIを介してデータベース照会結果を
    提示するコンピュータ・プログラムが格納されたマシン
    可読ストレージであって、 前記コンピュータ・プログラムが、 少なくとも1つのデータベースから複数のデータベース
    照会結果項目を取り出す、データベース照会操作を開始
    するステップと、 少なくとも1つの前記データベース中に前記照会結果項
    目の各々が検出されるたびに、前記AUIを介して各前
    記照会結果項目の各々を提示するステップとを含み、 前記提示するステップが前記データベース照会操作と並
    行して行われる、 コンピュータに実行させる複数のコード・セクションを
    含む、マシン可読ストレージ。
  14. 【請求項14】前記提示するステップ中に前記AUIを
    介して音声応答を検出するステップと、 前記音声応答が前記AUIを介して提示された前記照会
    結果項目を選択するステップと、 前記検出に応答して、前記データベース照会操作を終了
    するステップとをさらに含む、請求項13に記載のマシ
    ン可読ストレージ。
  15. 【請求項15】前記提示するステップ中に前記データベ
    ース照会操作を終了させるコマンドを検出するステップ
    と、 前記検出に応答して、前記データベース照会操作を終了
    するステップとをさらに含む、請求項14に記載のマシ
    ン可読ストレージ。
  16. 【請求項16】前記コマンドが音声コマンドである、請
    求項15に記載のマシン可読ストレージ。
  17. 【請求項17】照会結果項目の各々が検出されるたび
    に、結果項目の各々をデータ構造中に挿入するステップ
    をさらに含む、請求項13に記載のマシン可読ストレー
    ジ。
  18. 【請求項18】前記提示するステップが、 前記データベース照会操作とは無関係に、しかし前記デ
    ータベース照会操作と並行して、前記データ構造中に含
    まれた照会結果項目の各々を提示するステップを含む、
    請求項17に記載のマシン可読ストレージ。
  19. 【請求項19】前記データ構造をリスト、スタック、お
    よびデータベースからなるグループから選択する、請求
    項13に記載のマシン可読ストレージ。
  20. 【請求項20】前記AUIが電話インターフェースであ
    る、請求項13に記載のマシン可読ストレージ。
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