JP2000339321A - 関連情報随時自動送信装置及び方法並びに関連情報随時自動送信プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
関連情報随時自動送信装置及び方法並びに関連情報随時自動送信プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2000339321A JP2000339321A JP11145560A JP14556099A JP2000339321A JP 2000339321 A JP2000339321 A JP 2000339321A JP 11145560 A JP11145560 A JP 11145560A JP 14556099 A JP14556099 A JP 14556099A JP 2000339321 A JP2000339321 A JP 2000339321A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが受信・閲覧中の情報の関連情報のユ
ーザへの送信サービスの向上を図る。 【解決手段】 サーバシステム10とクライアントシス
テム20を含むインターネットに代表されるコンピュー
タネットワーク環境において、サーバシステム10に、
クライアントシステム20のユーザが閲覧中の情報の特
徴データを抽出する手段15、この抽出した特徴データ
を用いて情報検索サーバからユーザ閲覧中の情報と関連
した情報の公開場所を取得する手段17、その公開場所
から関連情報を取得する手段19、取得した関連情報を
随時、ユーザ側に自動送信する手段102を設ける。
ーザへの送信サービスの向上を図る。 【解決手段】 サーバシステム10とクライアントシス
テム20を含むインターネットに代表されるコンピュー
タネットワーク環境において、サーバシステム10に、
クライアントシステム20のユーザが閲覧中の情報の特
徴データを抽出する手段15、この抽出した特徴データ
を用いて情報検索サーバからユーザ閲覧中の情報と関連
した情報の公開場所を取得する手段17、その公開場所
から関連情報を取得する手段19、取得した関連情報を
随時、ユーザ側に自動送信する手段102を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアントシス
テムとサーバシステムを含むインターネットに代表され
るコンピュータネットワーク環境において、ユーザが受
信・閲覧中の情報の関連情報を独立に自動的に取得して
随時ユーザに提供サービスする装置及び方法、並びに、
そのプログラムを記録した記録媒体に関する。
テムとサーバシステムを含むインターネットに代表され
るコンピュータネットワーク環境において、ユーザが受
信・閲覧中の情報の関連情報を独立に自動的に取得して
随時ユーザに提供サービスする装置及び方法、並びに、
そのプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上で実現されている
情報検索においては、ユーザが直接検索サービスを行っ
ているサーバへアクセスし、ユーザが欲しい情報に関連
する条件(キーワードや文章、項目選択など)を自ら指
定して検索を行い、その検索結果が示す情報の公開場所
へユーザ自らがアクセスを行い、情報を取得していた。
情報検索においては、ユーザが直接検索サービスを行っ
ているサーバへアクセスし、ユーザが欲しい情報に関連
する条件(キーワードや文章、項目選択など)を自ら指
定して検索を行い、その検索結果が示す情報の公開場所
へユーザ自らがアクセスを行い、情報を取得していた。
【0003】これに対し、本出願人は、特願平10−4
0467号および特願平10−322712号におい
て、ネットワーク上で実現されている情報検索に対して
ユーザの利便性を高めた、ユーザが閲覧中の情報に対し
て関連した情報を自動的に検索・提示する手法を提案し
た。
0467号および特願平10−322712号におい
て、ネットワーク上で実現されている情報検索に対して
ユーザの利便性を高めた、ユーザが閲覧中の情報に対し
て関連した情報を自動的に検索・提示する手法を提案し
た。
【0004】特願平10−40467号は、ネットワー
ク利用を中継するサーバシステムにおいて、ユーザの閲
覧要求する情報を取得すると同時に、知識データベース
を用いて、その情報から特徴付ける情報を抽出し、その
特徴付ける情報を検索条件としてネットワーク上でサー
ビスを行っている情報検索サーバへアクセスして、ネッ
トワーク利用者が閲覧要求する情報に関連した情報の公
開場所を示す検索結果を得、この公開場所から関連情報
を取得し、閲覧要求された情報と結合し、ユーザに返す
方式である。
ク利用を中継するサーバシステムにおいて、ユーザの閲
覧要求する情報を取得すると同時に、知識データベース
を用いて、その情報から特徴付ける情報を抽出し、その
特徴付ける情報を検索条件としてネットワーク上でサー
ビスを行っている情報検索サーバへアクセスして、ネッ
トワーク利用者が閲覧要求する情報に関連した情報の公
開場所を示す検索結果を得、この公開場所から関連情報
を取得し、閲覧要求された情報と結合し、ユーザに返す
方式である。
【0005】また、特願平10−322712号は、サ
ーバシステムがクライアントシステムに対してクライア
ントシステム上で動作可能なプログラムを送信し、該プ
ログラムにより、ユーザが閲覧中の情報の公開場所を取
得して、自動的/半自動的にサーバシステムへ送信し、
サーバシステムでは、その公開場所からユーザが閲覧中
の情報を独立に取得し、知識データベースを用いてその
情報から特徴付けるデータを抽出し、その特徴付けるデ
ータを検索条件としてネットワーク上でサービスを行っ
ている情報検索サーバへアクセスして、ユーザ閲覧中の
情報に関連した情報の公開場所を示す検索結果を得、こ
の公開場所から関連情報を取得し、クライアントシステ
ムに返す方式である。
ーバシステムがクライアントシステムに対してクライア
ントシステム上で動作可能なプログラムを送信し、該プ
ログラムにより、ユーザが閲覧中の情報の公開場所を取
得して、自動的/半自動的にサーバシステムへ送信し、
サーバシステムでは、その公開場所からユーザが閲覧中
の情報を独立に取得し、知識データベースを用いてその
情報から特徴付けるデータを抽出し、その特徴付けるデ
ータを検索条件としてネットワーク上でサービスを行っ
ている情報検索サーバへアクセスして、ユーザ閲覧中の
情報に関連した情報の公開場所を示す検索結果を得、こ
の公開場所から関連情報を取得し、クライアントシステ
ムに返す方式である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特願平10−40
467号および特願平10−322712号において
は、従来のネットワーク上で実現されている情報検索に
対してユーザの利便性を高めることができるが、いずれ
の方式も複数の関連情報をまとめて結果データとしてユ
ーザに送信・提示されるため、表示・処理時間の関係か
ら比較的少量の関連情報しか送信・提示できない、すべ
ての関連情報の取得が完了するまで結果を送信・提示で
きない、等の問題があった。
467号および特願平10−322712号において
は、従来のネットワーク上で実現されている情報検索に
対してユーザの利便性を高めることができるが、いずれ
の方式も複数の関連情報をまとめて結果データとしてユ
ーザに送信・提示されるため、表示・処理時間の関係か
ら比較的少量の関連情報しか送信・提示できない、すべ
ての関連情報の取得が完了するまで結果を送信・提示で
きない、等の問題があった。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、結果をまとめて送信するのではなく、随時取得でき
ている関連情報を順次にユーザへ送信することにより、
先に提案した方式に対して以下の優位点を得ることを目
的とする。 1)順次送信することにより、より多くの関連情報を送
信を可能とする。 2)それにより、ユーザ自身も気付かなかった興味深い
情報を提示する可能性が大きくなる。 3)随時に送信することにより、ユーザが求める関連情
報を提示するまでの平均待ち時間を減少させる。
で、結果をまとめて送信するのではなく、随時取得でき
ている関連情報を順次にユーザへ送信することにより、
先に提案した方式に対して以下の優位点を得ることを目
的とする。 1)順次送信することにより、より多くの関連情報を送
信を可能とする。 2)それにより、ユーザ自身も気付かなかった興味深い
情報を提示する可能性が大きくなる。 3)随時に送信することにより、ユーザが求める関連情
報を提示するまでの平均待ち時間を減少させる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
ネットワークにおける情報発信・受信を行う環境におい
て、サーバシステムが、クライアントシステムのユーザ
が受信する情報(閲覧中の情報)の特徴データを抽出す
る手段と、前記抽出した特徴データを用いて情報検索サ
ーバから前記ユーザが受信する情報と関連した情報の公
開場所を取得する手段と、公開公開場所から関連情報を
取得する手段と、取得できた関連情報を随時、ユーザ側
に送信する手段とを有することを特徴とする。
ネットワークにおける情報発信・受信を行う環境におい
て、サーバシステムが、クライアントシステムのユーザ
が受信する情報(閲覧中の情報)の特徴データを抽出す
る手段と、前記抽出した特徴データを用いて情報検索サ
ーバから前記ユーザが受信する情報と関連した情報の公
開場所を取得する手段と、公開公開場所から関連情報を
取得する手段と、取得できた関連情報を随時、ユーザ側
に送信する手段とを有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
て図面を用いて説明する。
【0010】〔実施形態1〕これは、特願平10−40
467号の方式に適用した場合の実施形態である。図1
は、本実施形態の全体的なシステム構成図を示す。図1
において、10はサーバシステム、20はクライアント
システムであり、サーバシステム10には一般に複数の
クライアントシステム20がコンピュータネットワーク
を介して接続される。サーバシステム10はネットワー
クアクセス仲介部11、閲覧内容抽出部15、知識デー
タベース(知識DB)16、閲覧情報検索部17、検索
サーバデータベース(検索サーバDB)18、関連情報
取得部19、クライアントプログラムデータベース(ク
ライアントプログラムDB)101、関連情報随時送信
部102を具備する。クライアントシステム20は、ブ
ラウザ21を具備し、該ブラウザ21上でクライアント
プログラム201が動作する。
467号の方式に適用した場合の実施形態である。図1
は、本実施形態の全体的なシステム構成図を示す。図1
において、10はサーバシステム、20はクライアント
システムであり、サーバシステム10には一般に複数の
クライアントシステム20がコンピュータネットワーク
を介して接続される。サーバシステム10はネットワー
クアクセス仲介部11、閲覧内容抽出部15、知識デー
タベース(知識DB)16、閲覧情報検索部17、検索
サーバデータベース(検索サーバDB)18、関連情報
取得部19、クライアントプログラムデータベース(ク
ライアントプログラムDB)101、関連情報随時送信
部102を具備する。クライアントシステム20は、ブ
ラウザ21を具備し、該ブラウザ21上でクライアント
プログラム201が動作する。
【0011】クライアントシステム20のブラウザ21
は、ユーザとサーバシステム10とのユーザインタフェ
イスである。該ブラウザ21は、ユーザからネットワー
ク上の情報の取得要求を受付け、サーバシステム10の
ネットワークアクセス仲介部11を介して閲覧要求され
た情報を取得し、画面に出力を行う。また、ブラウザ2
1は、サーバシステム10から特定のプログラムを取得
し、動作させることもできる。本実施形態では、ネット
ワークアクセス仲介部11にアクセスすることでクライ
アントプログラム201を取得し、動作させる。クライ
アントプログラム201は、サーバシステム10の関連
情報随時送信部102から送信される情報を随時受信
し、表示を行う機能をもつものとする。
は、ユーザとサーバシステム10とのユーザインタフェ
イスである。該ブラウザ21は、ユーザからネットワー
ク上の情報の取得要求を受付け、サーバシステム10の
ネットワークアクセス仲介部11を介して閲覧要求され
た情報を取得し、画面に出力を行う。また、ブラウザ2
1は、サーバシステム10から特定のプログラムを取得
し、動作させることもできる。本実施形態では、ネット
ワークアクセス仲介部11にアクセスすることでクライ
アントプログラム201を取得し、動作させる。クライ
アントプログラム201は、サーバシステム10の関連
情報随時送信部102から送信される情報を随時受信
し、表示を行う機能をもつものとする。
【0012】一方、サーバシステム10において、ネッ
トワークアクセス仲介部11は、クライアントシステム
20のブラウザ21から閲覧要求を受付けると、ネット
ワークにアクセスして要求されている情報を取得し、さ
らにクライアントプログラムDB101からブラウザ2
1に対して適切なクライアントプログラム201を取り
出し、取得した情報と取出したクライアントプログラム
201をまとめてブラウザ21へ送信した後、その取得
した情報を閲覧内容抽出部15へと引き渡す。クライア
ントプログラムDB101は、それぞれの種類のブラウ
ザ上で動作可能なクライアントプログラム201を格納
するデータベースである。
トワークアクセス仲介部11は、クライアントシステム
20のブラウザ21から閲覧要求を受付けると、ネット
ワークにアクセスして要求されている情報を取得し、さ
らにクライアントプログラムDB101からブラウザ2
1に対して適切なクライアントプログラム201を取り
出し、取得した情報と取出したクライアントプログラム
201をまとめてブラウザ21へ送信した後、その取得
した情報を閲覧内容抽出部15へと引き渡す。クライア
ントプログラムDB101は、それぞれの種類のブラウ
ザ上で動作可能なクライアントプログラム201を格納
するデータベースである。
【0013】閲覧内容抽出部15は、ネットワークアク
セス仲介部11から引き渡された情報(ユーザが閲覧中
の情報)を知識DB16を使って解析を行い、該情報を
特徴付けるデータ(特徴データ)を抽出し、この抽出し
た特徴データを関連情報検索部17へ引き渡す。知識D
B16は、ネットワーク上にある情報を解析するための
知識(例えば辞書やシソーラス、フレーム、語の重要度
など)を蓄積したデータベースである。
セス仲介部11から引き渡された情報(ユーザが閲覧中
の情報)を知識DB16を使って解析を行い、該情報を
特徴付けるデータ(特徴データ)を抽出し、この抽出し
た特徴データを関連情報検索部17へ引き渡す。知識D
B16は、ネットワーク上にある情報を解析するための
知識(例えば辞書やシソーラス、フレーム、語の重要度
など)を蓄積したデータベースである。
【0014】関連情報検索部17は、閲覧内容抽出部1
5で抽出された特徴データを検索サーバDB18を用い
て検索サーバへ入力する検索条件の形式に加工し、ネッ
トワーク上でサービスを行っている検索サーバヘアクセ
スし検索を行う。検索サーバで得られる結果は、検索条
件を満たしている情報を発信している場所データ(UR
Lなど)であり、この検索結果データを、その形式を加
工して関連情報取得部19に引き渡す。なお、使用する
検索サーバは、一般に複数の可能性がある。検索サーバ
DB18は、ネットワーク上でサービスを行っている検
索サーバへの接続方法と入力できる検索条件とその形式
など、検索を行うにあたって必要なデータを格納してい
るデータベースである。
5で抽出された特徴データを検索サーバDB18を用い
て検索サーバへ入力する検索条件の形式に加工し、ネッ
トワーク上でサービスを行っている検索サーバヘアクセ
スし検索を行う。検索サーバで得られる結果は、検索条
件を満たしている情報を発信している場所データ(UR
Lなど)であり、この検索結果データを、その形式を加
工して関連情報取得部19に引き渡す。なお、使用する
検索サーバは、一般に複数の可能性がある。検索サーバ
DB18は、ネットワーク上でサービスを行っている検
索サーバへの接続方法と入力できる検索条件とその形式
など、検索を行うにあたって必要なデータを格納してい
るデータベースである。
【0015】関連情報取得部19は、関連情報検索部1
7から引き渡された検索結果データを用いて、ネットワ
ーク上で実際に情報を発信している場所(複数の可能性
が高い)から情報の取得を行い、検索結果データや取得
した情報を随時、関連情報随時送信部102へ引き渡
す。
7から引き渡された検索結果データを用いて、ネットワ
ーク上で実際に情報を発信している場所(複数の可能性
が高い)から情報の取得を行い、検索結果データや取得
した情報を随時、関連情報随時送信部102へ引き渡
す。
【0016】関連情報随時送信部102は、関連情報取
得部16から随時引き渡される情報を適切な形式に加工
し、順次、クライアントシステム20のブラウザ21上
で動作するクライアントプログラム201へと送信す
る。送信する順序、タイミングなどについては様々な設
定方法が考えられる。
得部16から随時引き渡される情報を適切な形式に加工
し、順次、クライアントシステム20のブラウザ21上
で動作するクライアントプログラム201へと送信す
る。送信する順序、タイミングなどについては様々な設
定方法が考えられる。
【0017】図2に、本実施形態におけるユーザ閲覧中
情報の関連情報取得の動作フローチャートを示す。な
お、図2の処理手順やそのアルゴリズムをコンピュータ
に実行させるためのプログラムは、フロッピーディスク
やメモリカード、コンパクトディスク(CD−ROM)
などの記録媒体に記録して提供することが可能である。
情報の関連情報取得の動作フローチャートを示す。な
お、図2の処理手順やそのアルゴリズムをコンピュータ
に実行させるためのプログラムは、フロッピーディスク
やメモリカード、コンパクトディスク(CD−ROM)
などの記録媒体に記録して提供することが可能である。
【0018】クライアントシステム20のユーザがブラ
ウザ21を用いてサーバシステム10に対し情報閲覧要
求を行う(ステップ301)。サーバシステム10のネ
ットワークアクセス仲介部11は、ネットワーク上から
要求された情報を取得する(ステップ302)。また、
ネットワークアクセス仲介部11は、クライアントプロ
グラムDB101から、ブラウザ21に対して適切なク
ライアントプログラム201を取出す(ステップ30
3)。ネットワークアクセス仲介部11は、ステップ3
02で取得した情報及びステップ303で取り出したク
ライアントプログラム201をブラウザ21へ送信する
(ステップ304)。
ウザ21を用いてサーバシステム10に対し情報閲覧要
求を行う(ステップ301)。サーバシステム10のネ
ットワークアクセス仲介部11は、ネットワーク上から
要求された情報を取得する(ステップ302)。また、
ネットワークアクセス仲介部11は、クライアントプロ
グラムDB101から、ブラウザ21に対して適切なク
ライアントプログラム201を取出す(ステップ30
3)。ネットワークアクセス仲介部11は、ステップ3
02で取得した情報及びステップ303で取り出したク
ライアントプログラム201をブラウザ21へ送信する
(ステップ304)。
【0019】クライアントシステムのブラウザ21は、
受信した情報を表示し、クライアントプログラム201
を実行する。この時、クライアントプログラム201
は、サーバシステム10からの次のデータ受信を待つ。
受信した情報を表示し、クライアントプログラム201
を実行する。この時、クライアントプログラム201
は、サーバシステム10からの次のデータ受信を待つ。
【0020】一方、サーバシステム10のネットワーク
アクセス仲介部11は、ステップ302で取得した情報
を閲覧内容抽出部15へ引き渡す(ステップ305)。
閲覧内容抽出部15は、渡された情報を知識DB16を
使って解析を行い、当該情報を特徴付けるデータ(特徴
データ)を抽出し、関連情報検索部17へ引き渡す(ス
テップ306)関連情報検索部17は、渡された特徴デ
ータを、検索サーバDB18を用いて検索サーバへ入力
する検索条件の形式に加工し、ネットワーク上でサービ
スを行っている検索サーバへアクセスし検索を行う(ス
テップ307)。この時、一般に複数の検索サーバが使
用され、関連情報検索部17では、各検索サーバへ並列
にアクセスすることになる。
アクセス仲介部11は、ステップ302で取得した情報
を閲覧内容抽出部15へ引き渡す(ステップ305)。
閲覧内容抽出部15は、渡された情報を知識DB16を
使って解析を行い、当該情報を特徴付けるデータ(特徴
データ)を抽出し、関連情報検索部17へ引き渡す(ス
テップ306)関連情報検索部17は、渡された特徴デ
ータを、検索サーバDB18を用いて検索サーバへ入力
する検索条件の形式に加工し、ネットワーク上でサービ
スを行っている検索サーバへアクセスし検索を行う(ス
テップ307)。この時、一般に複数の検索サーバが使
用され、関連情報検索部17では、各検索サーバへ並列
にアクセスすることになる。
【0021】関連情報検索部17は、検索を完了したも
のから随時、検索結果データ(検索条件を満たしている
情報を発信している場所データ)を、形式を加工して関
連情報取得部19に引き渡す(ステップ308)。関連
情報取得部19は、関連情報検索部17から渡された検
索結果データ(URL等)を用いて、ネットワーク上で
実際に情報を発信している場所(複数の可能性が高い)
から並列に情報を取得し、取得を完了したものから随
時、その情報(ユーザが閲覧中の情報の関連情報)を関
連情報随時送信部102へ引き渡す(ステップ30
9)。関連情報随時送信部102は、特定のタイミング
及び順序により随時、関連情報取得部19から渡された
情報を適切な形式に加工し、クライアントシステム20
のクライアントプログラム201へと送信する(ステッ
プ310)。
のから随時、検索結果データ(検索条件を満たしている
情報を発信している場所データ)を、形式を加工して関
連情報取得部19に引き渡す(ステップ308)。関連
情報取得部19は、関連情報検索部17から渡された検
索結果データ(URL等)を用いて、ネットワーク上で
実際に情報を発信している場所(複数の可能性が高い)
から並列に情報を取得し、取得を完了したものから随
時、その情報(ユーザが閲覧中の情報の関連情報)を関
連情報随時送信部102へ引き渡す(ステップ30
9)。関連情報随時送信部102は、特定のタイミング
及び順序により随時、関連情報取得部19から渡された
情報を適切な形式に加工し、クライアントシステム20
のクライアントプログラム201へと送信する(ステッ
プ310)。
【0022】クライアントシステム20のブラウザ21
上で動作して、データ受信を待っていたクライアントプ
ログラム201は、関連情報随時送信部102からの情
報を表示し、再び次の受信を待つ(ステップ311)。
上で動作して、データ受信を待っていたクライアントプ
ログラム201は、関連情報随時送信部102からの情
報を表示し、再び次の受信を待つ(ステップ311)。
【0023】〔実施形態2〕これは、特願平10−32
2712号の方式に適用した場合の実施形態である。図
3は、本実施形態の全体的なシステム構成図を示す。図
1の実施形態1と同様に、10はサーバシステム、20
はクライアントシステムであり、サーバシステム10に
は一般に複数のクライアントシステム20がコンピュー
タネットワークを介して接続される。サーバシステム1
0はクライアントプログラム配信部12、閲覧情報公開
場所取得部13、閲覧情報取得部14、閲覧内容抽出部
15、知識DB16、閲覧情報検索部17、検索サーバ
DB18、関連情報取得部19、クライアントプログラ
ムDB101、関連情報随時送信部102を具備する。
閲覧内容抽出部15以降の構成は、基本的に実施形態1
と同様である。クライアントシステム20は、ブラウザ
21を具備し、該ブラウザ21上でクライアントプログ
ラム202が動作する。
2712号の方式に適用した場合の実施形態である。図
3は、本実施形態の全体的なシステム構成図を示す。図
1の実施形態1と同様に、10はサーバシステム、20
はクライアントシステムであり、サーバシステム10に
は一般に複数のクライアントシステム20がコンピュー
タネットワークを介して接続される。サーバシステム1
0はクライアントプログラム配信部12、閲覧情報公開
場所取得部13、閲覧情報取得部14、閲覧内容抽出部
15、知識DB16、閲覧情報検索部17、検索サーバ
DB18、関連情報取得部19、クライアントプログラ
ムDB101、関連情報随時送信部102を具備する。
閲覧内容抽出部15以降の構成は、基本的に実施形態1
と同様である。クライアントシステム20は、ブラウザ
21を具備し、該ブラウザ21上でクライアントプログ
ラム202が動作する。
【0024】クライアントシステム20のブラウザ21
は、ユーザとネットワークシステムとのユーザインタフ
ェイスである。ユーザからネットワーク上に配置されて
いる様々なサーバ上にある情報の取得要求(閲覧要求)
を受付け、閲覧要求されたデータを取得し、画面に出力
を行う。また、ブラウザ21はサーバから特定のプログ
ラムを取得し、動作させることもできる。本実施形態で
は、サーバシステム10のクライアントプログラム配信
部11にアクセスすることでクライアントプログラム2
02を取得し、動作させる。クライアントプログラム2
02は、ユーザが閲覧中の情報の公開場所(URLな
ど)を自動的または半自動的に閲覧情報公開場所取得部
13に対して送信する機能を持ち、また、送信後は、関
連情報随時送信部102から送信される情報を随時受信
し、表示を行う機能をもつものとする。
は、ユーザとネットワークシステムとのユーザインタフ
ェイスである。ユーザからネットワーク上に配置されて
いる様々なサーバ上にある情報の取得要求(閲覧要求)
を受付け、閲覧要求されたデータを取得し、画面に出力
を行う。また、ブラウザ21はサーバから特定のプログ
ラムを取得し、動作させることもできる。本実施形態で
は、サーバシステム10のクライアントプログラム配信
部11にアクセスすることでクライアントプログラム2
02を取得し、動作させる。クライアントプログラム2
02は、ユーザが閲覧中の情報の公開場所(URLな
ど)を自動的または半自動的に閲覧情報公開場所取得部
13に対して送信する機能を持ち、また、送信後は、関
連情報随時送信部102から送信される情報を随時受信
し、表示を行う機能をもつものとする。
【0025】一方、サーバシステム10において、クラ
イアントプログラム配信部12は、クライアントシステ
ム20のブラウザ21からのアクセスを受付けると、ク
ライアントプログラムDB101からブラウザ21に対
して適切なクライアントプログラム202を取り出し、
送信する。クライアントプログラムDB101は、それ
ぞれの種類のブラウザ上で動作可能なクライアントプロ
グラム202を格納する。
イアントプログラム配信部12は、クライアントシステ
ム20のブラウザ21からのアクセスを受付けると、ク
ライアントプログラムDB101からブラウザ21に対
して適切なクライアントプログラム202を取り出し、
送信する。クライアントプログラムDB101は、それ
ぞれの種類のブラウザ上で動作可能なクライアントプロ
グラム202を格納する。
【0026】閲覧情報公開場所取得部13は、クライア
ントシステム20のブラウザ21上で動作するクライア
ントプログラム202が送信するところの、ユーザが閲
覧中の情報の公開場所を受信し、その公開場所を閲覧情
報取得部14に引き渡す。
ントシステム20のブラウザ21上で動作するクライア
ントプログラム202が送信するところの、ユーザが閲
覧中の情報の公開場所を受信し、その公開場所を閲覧情
報取得部14に引き渡す。
【0027】閲覧情報取得部14は、閲覧情報公開場所
取得部13から引き渡された公開場所から、その公開場
所にある情報をネットワーク上から取得し、その取得し
た情報を閲覧情報内容抽出部15に引き渡す。この情報
は、ユーザが閲覧中の情報そのものである。
取得部13から引き渡された公開場所から、その公開場
所にある情報をネットワーク上から取得し、その取得し
た情報を閲覧情報内容抽出部15に引き渡す。この情報
は、ユーザが閲覧中の情報そのものである。
【0028】閲覧内容抽出部15は、閲覧情報取得部1
4から引き渡された情報(ユーザが閲覧中の情報)を知
識DB16を使って解析を行い、当該情報を特徴付ける
データ(特徴データ)を抽出し、該抽出した特徴データ
を関連情報検索部17へと引き渡す。知識DB16は、
ネットワーク中にある情報を解析するための知識(例え
ば辞書やシソーラス、フレーム、語の重要度など)を蓄
積したデータベースである。
4から引き渡された情報(ユーザが閲覧中の情報)を知
識DB16を使って解析を行い、当該情報を特徴付ける
データ(特徴データ)を抽出し、該抽出した特徴データ
を関連情報検索部17へと引き渡す。知識DB16は、
ネットワーク中にある情報を解析するための知識(例え
ば辞書やシソーラス、フレーム、語の重要度など)を蓄
積したデータベースである。
【0029】関連情報検索部17は、閲覧内容抽出部1
5で抽出された特徴データを検索サーバDB18を用い
て検索サーバの入力となる適切な検索条件の形式に加工
し、ネットワーク上でサービスを行っている検索サーバ
ヘアクセスし検索を行う。検索サーバで得られる結果は
検索条件を満たしている情報を発信している場所データ
(URLなど)であり、その検索結果データの形式を加
工して関連情報取得部19に引き渡す。ここでも、使用
する検索サーバは、一般に複数の可能性がある。検索サ
ーバDB18は、ネットワーク上でサービスを行ってい
る検索サーバへの接続方法と入力できる検索条件やその
形式など、検索を行うにあたって必要なデータを格納し
ている。
5で抽出された特徴データを検索サーバDB18を用い
て検索サーバの入力となる適切な検索条件の形式に加工
し、ネットワーク上でサービスを行っている検索サーバ
ヘアクセスし検索を行う。検索サーバで得られる結果は
検索条件を満たしている情報を発信している場所データ
(URLなど)であり、その検索結果データの形式を加
工して関連情報取得部19に引き渡す。ここでも、使用
する検索サーバは、一般に複数の可能性がある。検索サ
ーバDB18は、ネットワーク上でサービスを行ってい
る検索サーバへの接続方法と入力できる検索条件やその
形式など、検索を行うにあたって必要なデータを格納し
ている。
【0030】関連情報取得部19は、関連情報検索部1
7から引き渡された検索結果データを用いて、ネットワ
ーク上で実際に情報を発信している場所(複数の可能性
が高い)から情報の取得を行い、検索結果データや取得
した情報を随時、関連情報随時送信部102へ引き渡
す。
7から引き渡された検索結果データを用いて、ネットワ
ーク上で実際に情報を発信している場所(複数の可能性
が高い)から情報の取得を行い、検索結果データや取得
した情報を随時、関連情報随時送信部102へ引き渡
す。
【0031】関連情報随時送信部102は、関連情報取
得部19から随時引き渡される情報(ユーザが閲覧中の
情報の関連情報)を適切な形式に加工し、順次クライア
ントシステム20のクライアントプログラム201へと
送信する。送信する順序、タイミングなどについては様
々な設定方法が考えられる。
得部19から随時引き渡される情報(ユーザが閲覧中の
情報の関連情報)を適切な形式に加工し、順次クライア
ントシステム20のクライアントプログラム201へと
送信する。送信する順序、タイミングなどについては様
々な設定方法が考えられる。
【0032】図4に、本実施形態における動作フローチ
ャートを示す。図4(a)はクライアントプログラム取
得時のフローチャート、図4(b)は関連情報取得時の
フローチャートである。ここでも、図4の処理手順やそ
のアルゴリズムをコンピュータに実行させるためのプロ
グラムは、フロッピーディスクやメモリカード、コンパ
クトディスク(CD−ROM)などの記録媒体に記録し
て提供することが可能である。
ャートを示す。図4(a)はクライアントプログラム取
得時のフローチャート、図4(b)は関連情報取得時の
フローチャートである。ここでも、図4の処理手順やそ
のアルゴリズムをコンピュータに実行させるためのプロ
グラムは、フロッピーディスクやメモリカード、コンパ
クトディスク(CD−ROM)などの記録媒体に記録し
て提供することが可能である。
【0033】ユーザ閲覧情報の関連情報取得事前処理と
してのクライアントプログラム取得は、以下の手順で行
われる。クライアントシステム20のユーザがブラウザ
21を用いてサービスシステム10にアクセスし、クラ
イアントプログラム202の取得要求を行う(ステップ
401)。サーバシステム10のクライアントプログラ
ム配信部12は、クライアントプログラムDB102か
らブラウザ21に対して適切なクライアントプログラム
202を取出し、送信する(ステップ402)。ブラウ
ザ21は該クライアントプログラム202を受信する
(ステップ402)。受信したクライアントプログラム
202はブラウザ21上で動作し、ユーザがネットワー
クにアクセスして閲覧中の情報の公開場所(URLな
ど)を自動的または半自動的にサーバシステム10の閲
覧情報公開場所取得部13に対して送信し、送信後はサ
ーバからのデータ受信を待つ(ステップ404)。
してのクライアントプログラム取得は、以下の手順で行
われる。クライアントシステム20のユーザがブラウザ
21を用いてサービスシステム10にアクセスし、クラ
イアントプログラム202の取得要求を行う(ステップ
401)。サーバシステム10のクライアントプログラ
ム配信部12は、クライアントプログラムDB102か
らブラウザ21に対して適切なクライアントプログラム
202を取出し、送信する(ステップ402)。ブラウ
ザ21は該クライアントプログラム202を受信する
(ステップ402)。受信したクライアントプログラム
202はブラウザ21上で動作し、ユーザがネットワー
クにアクセスして閲覧中の情報の公開場所(URLな
ど)を自動的または半自動的にサーバシステム10の閲
覧情報公開場所取得部13に対して送信し、送信後はサ
ーバからのデータ受信を待つ(ステップ404)。
【0034】ユーザの閲覧中情報の関連情報取得は、以
下の手順で行われる。クライアントシステム20のブラ
ウザ21上で動作中のクライアントプログラム202
が、ユーザが閲覧中の情報の公開場所(URLなど)を
取得し、サーバシステム10へ送信する(ステップ41
1)。
下の手順で行われる。クライアントシステム20のブラ
ウザ21上で動作中のクライアントプログラム202
が、ユーザが閲覧中の情報の公開場所(URLなど)を
取得し、サーバシステム10へ送信する(ステップ41
1)。
【0035】サーバシステム10の閲覧情報公開場所取
得部13がクライアントプログラム202からの公開場
所を受信し(ステップ412)、閲覧情報取得部14へ
引き渡す。閲覧情報取得部14は、ネットワーク上の該
当公開場所からの情報(ユーザ閲覧中の情報と同じ情
報)を取得し(ステップ413)、閲覧内容抽出部15
に引き渡す。閲覧内容抽出部15は、渡された情報を知
識DB16を使って解析を行い、該情報を特徴付けるデ
ータ(特徴データ)を抽出し、関連情報検索部17へ引
き渡す(ステップ414)。関連情報検索部17は、渡
された特徴データを検索サーバDB18を用いて各検索
サーバへ入力する検索条件の形式に加工し、ネットワー
ク上でサービスを行っている各検索サーバへ並列にアク
セスし検索を行う(ステップ415)。
得部13がクライアントプログラム202からの公開場
所を受信し(ステップ412)、閲覧情報取得部14へ
引き渡す。閲覧情報取得部14は、ネットワーク上の該
当公開場所からの情報(ユーザ閲覧中の情報と同じ情
報)を取得し(ステップ413)、閲覧内容抽出部15
に引き渡す。閲覧内容抽出部15は、渡された情報を知
識DB16を使って解析を行い、該情報を特徴付けるデ
ータ(特徴データ)を抽出し、関連情報検索部17へ引
き渡す(ステップ414)。関連情報検索部17は、渡
された特徴データを検索サーバDB18を用いて各検索
サーバへ入力する検索条件の形式に加工し、ネットワー
ク上でサービスを行っている各検索サーバへ並列にアク
セスし検索を行う(ステップ415)。
【0036】関連情報検索部17は、検索を完了したも
のから随時、検索結果データ(検索条件を満たしている
情報を発信している場所データ)を、形式を加工して関
連情報取得部19に引き渡す(ステップ416)。関連
情報取得部19は、関連情報検索部17から渡された検
索結果データを用いて、ネットワーク中で実際に情報を
発信している場所(複数の可能性が高い)から並列に当
該情報を取得し、取得を完了したものから随時、その情
報(ユーザが閲覧中の情報の関連情報)を関連情報随時
送信部102へ引き渡す(ステップ417)。関連情報
随時送信部102は、特定のタイミング及び順序により
随時、関連情報取得部19からの情報を適切な形式に加
工し、クライアントシステム21上で動作しているクラ
イアントプログラム202へと送信する(ステップ41
8)。
のから随時、検索結果データ(検索条件を満たしている
情報を発信している場所データ)を、形式を加工して関
連情報取得部19に引き渡す(ステップ416)。関連
情報取得部19は、関連情報検索部17から渡された検
索結果データを用いて、ネットワーク中で実際に情報を
発信している場所(複数の可能性が高い)から並列に当
該情報を取得し、取得を完了したものから随時、その情
報(ユーザが閲覧中の情報の関連情報)を関連情報随時
送信部102へ引き渡す(ステップ417)。関連情報
随時送信部102は、特定のタイミング及び順序により
随時、関連情報取得部19からの情報を適切な形式に加
工し、クライアントシステム21上で動作しているクラ
イアントプログラム202へと送信する(ステップ41
8)。
【0037】クライアントシステム20のブラウザ21
上で動作して、データ受信を待っていたクライアントプ
ログラム202は、受信された情報を表示し、次の受信
を待つ(ステップ419)。
上で動作して、データ受信を待っていたクライアントプ
ログラム202は、受信された情報を表示し、次の受信
を待つ(ステップ419)。
【0038】[サービス例]図5乃至図7に、具体例と
してWorld Wide Webを利用したサービスの表示例を
示す。図5では、上部フレームに表示されているニュー
スに対して、まず、関連する2つの情報が下部右フレー
ム内に表示され、その関連情報リストが下部左フレーム
内に表示されている。図6では、一定の時間の経過後、
3つ目の関連情報が下部右フレームに表示される。これ
に対応して、下部左フレームのリスト項目も増えてい
る。図7では、再び一定の時間の経過後、4つ目の関連
情報が下部右フレームに表示される。下部左フレームの
リスト項目も増えている。
してWorld Wide Webを利用したサービスの表示例を
示す。図5では、上部フレームに表示されているニュー
スに対して、まず、関連する2つの情報が下部右フレー
ム内に表示され、その関連情報リストが下部左フレーム
内に表示されている。図6では、一定の時間の経過後、
3つ目の関連情報が下部右フレームに表示される。これ
に対応して、下部左フレームのリスト項目も増えてい
る。図7では、再び一定の時間の経過後、4つ目の関連
情報が下部右フレームに表示される。下部左フレームの
リスト項目も増えている。
【0039】この例では、ユーザがスポーツニュースに
おいて、「テニスの○○○オープンという大会で△△△
という選手が優勝を果たした」という情報をユーザが閲
覧する際に、まず、そのニュースとともに○○○オープ
ンの大会概要と△△△というプレイヤーに関する情報を
付加して提示されることとなり、ユーザは閲覧内容に加
えさらに詳細な関連情報を自動的にかつ迅速に閲覧する
ことができることとなる。さらに、ネットワークの転送
速度が遅い情報や関連度が比較的低い情報などを順次送
信することにより、一層多くの関連情報を自動的にユー
ザに提示することができる。
おいて、「テニスの○○○オープンという大会で△△△
という選手が優勝を果たした」という情報をユーザが閲
覧する際に、まず、そのニュースとともに○○○オープ
ンの大会概要と△△△というプレイヤーに関する情報を
付加して提示されることとなり、ユーザは閲覧内容に加
えさらに詳細な関連情報を自動的にかつ迅速に閲覧する
ことができることとなる。さらに、ネットワークの転送
速度が遅い情報や関連度が比較的低い情報などを順次送
信することにより、一層多くの関連情報を自動的にユー
ザに提示することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、サーバシステムで取得できた関連情報を順次クライ
アントシステムへ送信し、クライアントシステムでは、
このサーバシステムからの情報を随時受信し、表示する
ことにより、以下のような効果が得られる。 (1)順次送信することにより、より多くの関連情報の
送信が可能になる。 (2)それにより、ユーザ自身も気付かなかった興味深
い情報を提示する可能性を持つ。 (3)随時に送信することにより、ユーザが求めていた
関連情報を提示するまでの平均待ち時間を減少させる。
は、サーバシステムで取得できた関連情報を順次クライ
アントシステムへ送信し、クライアントシステムでは、
このサーバシステムからの情報を随時受信し、表示する
ことにより、以下のような効果が得られる。 (1)順次送信することにより、より多くの関連情報の
送信が可能になる。 (2)それにより、ユーザ自身も気付かなかった興味深
い情報を提示する可能性を持つ。 (3)随時に送信することにより、ユーザが求めていた
関連情報を提示するまでの平均待ち時間を減少させる。
【図1】本発明の実施形態1のシステム構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】実施形態1の動作フローチャートである。
【図3】本発明の実施形態2のシステム構成を示す図で
ある。
ある。
【図4】実施形態2の動作フローチャートである。
【図5】ブラウザでの関連情報表示の例1である。
【図6】ブラウザでの関連情報表示の例2である。
【図7】ブラウザでの関連情報表示の例3である。
10 サーバシステム 11 ネットワークアクセス仲介部 12 クライアントプログラム配信部 13 閲覧情報公開場所取得部 14 閲覧情報取得部 15 閲覧内容抽出部 16 知識データベース 17 閲覧情報検索部 18 検索サーバデータベース 19 関連情報取得部 101 クライアントプログラムデータベース 102 関連情報随時送信部 20 クライアントシステム 21 ブラウザ 201、202 クライアントプログラム
Claims (3)
- 【請求項1】 コンピュータネットワークにおける情報
発信・受信を行う環境において、ユーザが受信する情報
の特徴データを抽出する手段と、前記抽出した特徴デー
タを用いて情報検索サーバから前記ユーザが受信する情
報と関連した情報の公開場所を取得する手段と、前記公
開場所から関連情報を取得する手段と、前記取得した関
連情報を随時、ユーザ側に送信する手段とを有すること
を特徴とする関連情報随時自動送信装置。 - 【請求項2】 コンピュータネットワークにおける情報
発信・受信を行う環境において、ユーザが受信する情報
の特徴データを抽出し、この抽出した特徴データを用い
て情報検索サーバから前記ユーザが受信する情報と関連
した情報の公開場所を取得し、その公開場所から関連情
報を取得し、その関連情報を随時、ユーザ側に送信する
ことを特徴とする関連情報随時自動送信方法。 - 【請求項3】 コンピュータネットワークにおける情報
発信・受信を行う環境において、ユーザが受信する情報
の関連情報を取得して自動送信するためのプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、ユーザが受信する情報の特徴データを抽出する処理
プロセスと、前記抽出した特徴データを用いて情報検索
サーバから前記ユーザが受信する情報と関連した情報の
公開場所を取得する処理プロセスと、前記公開場所から
関連情報を取得する処理プロセスと、前記取得した関連
情報を随時、ユーザ側に送信する処理プロセスからなる
関連情報随時自動送信プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11145560A JP2000339321A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 関連情報随時自動送信装置及び方法並びに関連情報随時自動送信プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11145560A JP2000339321A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 関連情報随時自動送信装置及び方法並びに関連情報随時自動送信プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000339321A true JP2000339321A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15387977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11145560A Pending JP2000339321A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 関連情報随時自動送信装置及び方法並びに関連情報随時自動送信プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000339321A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002304409A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-10-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 音声ユーザ・インターフェースを介したデータベース照会結果の提示方法およびシステム |
JP2003208434A (ja) * | 2001-11-07 | 2003-07-25 | Nec Corp | 情報検索システム及びそれに用いる情報検索方法 |
JP2010522398A (ja) * | 2007-03-21 | 2010-07-01 | ヤフー! インコーポレイテッド | ページ内インストーラ |
JP2012053733A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Clarion Co Ltd | 中間サーバ、ローカルサーチシステム、ナビゲーション装置 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11145560A patent/JP2000339321A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002304409A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-10-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 音声ユーザ・インターフェースを介したデータベース照会結果の提示方法およびシステム |
JP2003208434A (ja) * | 2001-11-07 | 2003-07-25 | Nec Corp | 情報検索システム及びそれに用いる情報検索方法 |
JP2010522398A (ja) * | 2007-03-21 | 2010-07-01 | ヤフー! インコーポレイテッド | ページ内インストーラ |
JP2012053733A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Clarion Co Ltd | 中間サーバ、ローカルサーチシステム、ナビゲーション装置 |
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