JP2002304211A - プラントの運転支援方法及びそのプログラム - Google Patents
プラントの運転支援方法及びそのプログラムInfo
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- JP2002304211A JP2002304211A JP2001108511A JP2001108511A JP2002304211A JP 2002304211 A JP2002304211 A JP 2002304211A JP 2001108511 A JP2001108511 A JP 2001108511A JP 2001108511 A JP2001108511 A JP 2001108511A JP 2002304211 A JP2002304211 A JP 2002304211A
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Abstract
継続して迅速、安価に提供することができるプラントの
運転支援方法及びそのプログラムを提供する。 【解決手段】 ローカルシステムから、シミュレーシ
ョンに使用される入力データ、シミュレーションの結果
となるべき目標データ及びシミュレーション結果の良否
を判定するための判定条件とを受取る条件受取段階と、
入力データと目標データから少なくとも1のシミュレー
ションモデルを生成するモデル生成段階(S26)と、
生成したシミュレーションモデルを用いてシミュレーシ
ョンした結果の良否を判定条件に基づいて判定して条件
に適合したシミュレーションモデルを選択するモデル選
択段階(S27)と、選択されたシミュレーションモデ
ルを含む支援情報をローカルシステムに送り出す送出段
階(S33)とを備えたプラント運転支援方法である。
Description
制御し状態量のシミュレーションを行うローカルシステ
ムとローカルシステムに運転支援情報を提供する運転支
援提供システムとを備えた運転情報支援システムのプラ
ント運転支援方法及びそのプログラムに関する。
化しており、この結果、そのプラントの運転も、時々刻
々変動する操業条件を予測し先を読んだプラント運用が
求められ、熟練したオペレータにとっても負荷の高い作
業となっている。従って、プラントの運転状態をシミュ
レーションして予測する技術は、プラントを最適な運転
状態に維持する上で非常に重要な技術として位置付けら
れている。
オンラインで計測値を取り込みながらシミュレーション
を実施し計測値とシミュレーション結果との差異から異
常を検知するシステムや、今後の運転計画、予測需要
量、予測供給量を境界条件として、近未来の運転状況を
予測する等のプラント運転支援システムが実用化されて
いる。
ムの構成を示すブロック図である。
からの実際の運転データ等を収集するデータ収集システ
ム81と収集されたデータに基づいてシミュレーション
やプラントの監視・制御を行うローカルシステム82と
で構成されている。
シミュレーションを行うためのプラントの状態量を編集
するシミュレーションデータ編集部83、シミュレーシ
ョンを実行するシミュレーションモデル部84及びシミ
ュレーション結果に基づいてプラントにおける異常の監
視や近未来におけるプラントの状態を推定して最適な運
転制御を行うプラント運転支援部85で構成されてい
る。
態を表す物理量であって、例えばプラントのある装置、
機器における流体の温度、圧力、濃度、流量などを指
す。
いて各種条件におけるプラントの運転状態を把握するこ
とで、オンラインでの監視・制御のみならず、安定した
運転方法即ち操作条件をオフラインでシミュレーション
して求めることも可能である。
トの状態をシミュレーションするためのモデルは、必ず
しも数式で表現できる明確な物理モデルで構築できると
は限らないため、精度の良いシミュレーションモデルを
獲得することは一般には困難を伴うものである。
模化することに伴ってシミュレーションモデルの構築の
困難さが増すことに加え、一旦構築したシミュレーショ
ンモデルであっても、プラントの運用変更に伴うシミュ
レーションモデルの適用性能低下、プラントの特性の変
化に伴うシミュレーションモデルの精度の低下などに対
応していく必要があり、この対応の遅れが問題となって
いる。
しては、プラントの状態量実績値に適合するように試行
錯誤を繰り返しながらシミュレーションモデルの構造や
パラメータを変更して調整を繰り返すこととなるため、
このような膨大な計算を短時間の内に処理するためには
処理能力の高い装置が必要とされ、多額の設備投資が必
要となる。
に追従し、短期間で最適なシミュレーションモデルを構
築することによって、常に最適な計画の下で運転を継続
したいとのニーズに対して十分に応えることは困難な状
況にある。
たものであり、最適なプラントの運転計画を策定するた
めのシミュレーションモデルを迅速、安価に、継続して
提供することができるプラントの運転支援方法及びその
プログラムを提供することを目的とする。
テムから、シミュレーションに使用される入力データ、
シミュレーションの結果となるべき目標データ及びシミ
ュレーション結果の良否を判定するための判定条件とを
受取る条件受取段階と、入力データと目標データから少
なくとも1のシミュレーションモデルを生成するモデル
生成段階と、生成したシミュレーションモデルを用いて
シミュレーションした結果の良否を判定条件に基づいて
判定して条件に適合したシミュレーションモデルを選択
するモデル選択段階と、選択されたシミュレーションモ
デルを含む支援情報を前記ローカルシステムに送り出す
送出段階とを備えたプラント運転支援方法である。
転支援方法において、前記送出段階に代わる送出段階と
して、前記選択されたシミュレーションモデルの動作が
記述されたプログラムソースコードを生成し、このプロ
グラムソースコードを前記ローカルシステムに送り出す
段階を備えたプラント運転支援方法である。
転支援方法において、前記モデル生成段階は、ニューラ
ルネットワークを用いてシミュレーションモデルを生成
するプラント運転支援方法である。
転支援方法において、前記モデル生成段階は、遺伝的プ
ログラミングによってシミュレーションモデルを生成す
るプラント運転支援方法である。
れる入力データと、シミュレーション結果となるべき目
標データ及びシミュレーション結果の良否を判定するた
めの判定条件とを運転支援提供システムに送り出す送出
段階と、前記運転支援提供システムから、前記入力デー
タ、前記目標データ及び前記判定条件から求められた最
適なシミュレーションモデルを含む支援情報を受取る情
報受取段階とを備えたプラント運転支援方法である。
転支援方法において、前記受取段階に代わる受取段階と
して、運転支援提供システムから、前記入力データ、前
記目標データ及び前記判定条件から求められた最適なシ
ミュレーションモデルの動作が記述されたプログラムソ
ースコードを受取る段階を備えたプラント運転支援方法
である。
システムから、シミュレーションに使用される入力デー
タ、シミュレーションの結果となるべき目標データ及び
シミュレーション結果の良否を判定するための判定条件
とを受取る受取手順、前記入力データと前記目標データ
から少なくとも1のシミュレーションモデルを生成する
生成手順、前記生成したシミュレーションモデルを用い
てシミュレーションした結果の良否を前記判定条件に基
づいて判定して条件に適合したシミュレーションモデル
を選択する選択手順、前記選択されたシミュレーション
モデルを含む支援情報を前記ローカルシステムに送り出
す送出手順、を実行させるためのプログラムである。
において、コンピュータに、前記送出手順に代わる送出
手順として、前記選択されたシミュレーションモデルの
動作が記述されたプログラムソースコードを生成し、こ
のプログラムソースコードを前記ローカルシステムに送
り出す手順、を実行させるためのプログラムである。
ーションに使用される入力データと、シミュレーション
結果となるべき目標データ及びシミュレーション結果の
良否を判定するための判定条件とを前記運転支援提供シ
ステムに送り出す送出手順、前記運転支援提供システム
から、前記入力データ、前記目標データ及び前記判定条
件から求められた最適なシミュレーションモデルを含む
支援情報を受取る情報受取手順、を実行させるためのプ
ログラムである。
において、コンピュータに、前記受取手順に代わる受取
手順として、運転支援提供システムから、前記入力デー
タ、前記目標データ及び前記判定条件から求められた最
適なシミュレーションモデルの動作が記述されたプログ
ラムソースコードを含む支援情報を受取る手順、を実行
させるためのプログラムである。
が適用されるネットワークシステムの構成を示す図であ
る。
接続された各々のプラントを監視・制御する複数の領域
2毎に設けられているローカルシステム82と、集中支
援を行う運転情報支援センタ3に設置された運転支援提
供システム4とで構成されている。
用いられる経路のことで、導電線、光ファイバなどの有
線を用いた通信に限られず、光、音波、電波などを用い
た無線通信も含まれる。
ブロック図である。
めのシミュレーションを実行する本体であるローカル制
御装置6、このローカル制御装置6とオペレータとの間
での情報の入出力を行う入出力装置7及びプラントの運
転データを収集するデータ収集システム8とで構成され
ている。
1に接続された各機器上で操作入力された情報を受信
し、各種情報交換を実施するためのインターフェースで
ある入出力制御部10、所定のシミュレーションを行う
ためのプラントの状態量を編集するシミュレーションデ
ータ編集部11、シミュレーションを実行するシミュレ
ーションモデル部12、シミュレーションの精度を監視
してその良否を評価するシミュレーション評価部13、
最適なシミュレーションモデルを生成するために必要な
プラント状態量データを運転支援提供システム4に送り
出す状態量データ送出部14、運転支援提供システム4
から最適なシミュレーションモデルを受取るシミュレー
ションモデル受取部15及びこれらの処理に必要なデー
タを記憶した記憶部17とを備えている。
レーションモデルを記憶したシミュレーションモデル記
憶部17a、シミュレーションに関する入力データと結
果データを記憶したシミュレーションデータ記憶部17
b及びプラントの状態量の実績データを記憶したプラン
ト状態量データ記憶部17cで構成されている。
をコンピュータを用いて構成し、ローカル制御装置6を
構成する前述の各部の機能はプログラムをコンピュータ
に実行させることで実現するように構成することもでき
る。
すブロック図である。
ための最適なシミュレーションモデルを生成する本体で
ある集中制御装置20と、この集中制御装置20とオペ
レータとの間での情報の入出力を行う入出力装置21と
で構成されている。
ステム82と入出力装置21上で操作入力された各情報
を受信し、各種情報交換を実施するためのインターフェ
ースである入出力制御部22、ローカルシステム82か
ら送信された状態量データを受取る状態量データ受取部
23、最適なシミュレーションモデルを生成するシミュ
レーションモデル生成部24、生成されたシミュレーシ
ョンモデルをローカルシステム82に送り出すシミュレ
ーションモデル送出部25及びこれらの処理に必要なデ
ータを記憶した記憶部27とを備えている。
毎(顧客毎)のシミュレーションモデルを生成するため
の基本シミュレーションモデルとなるニューラルネット
ワークモデル等を記憶した顧客データ記憶部27a、シ
ミュレーションを行うために必要な状態量データを記憶
したシミュレーション入力データ記憶部27b及び生成
されたシミュレーションモデルを記憶したシミュレーシ
ョンモデル記憶部27cを備えている。
ンピュータを用いて構成し、集中制御装置20を構成す
る前述の各部の機能はプログラムをコンピュータに実行
させることで実現するように構成することもできる。
動作を図を参照して説明する。
ュレーションモデルの精度を評価する概略の手順を示す
フロー図である。
の時点で用いているシミュレーションモデルの精度を評
価しようとする場合は、ローカルシステム82の入出力
装置7のメニュー画面(図示していない)からその処理
に必要な情報を入力する(S1)。
タ編集部11が起動し、そのシミュレーションに使用さ
れる入力データとしてプラント状態量データ記憶部17
cに記憶されている時系列のプラント状態量データを抽
出して編集する(S2)。この入力データとして使用さ
れるプラント状態量データはシミュレーションするモデ
ルの種類によって適宜編集された後、シミュレーション
データ記憶部17bに格納される。
起動し、編集された入力データに基づいてシミュレーシ
ョンを実行する(S3)。シミュレーション入力データ
とシミュレーション結果は互いに対応付けられてシミュ
レーションデータ記憶部17bに格納される。
して、シミュレーションの結果データと実測値とを比較
してシミュレーションモデルの精度を評価する(S
4)。
比較した状態の一例を示す図である。
ョンした場合における、シミュレーション結果30とプ
ラント実測値31を同一座標に重ねて示している。この
両グラフの一致度を評価する方法には各種のものが考え
られる。例えば、各時刻毎の両グラフの誤差を統計処理
した値(平均、最大、偏差等)、あるいは両グラフで囲
まれた領域の面積等を評価値とする等がある。これら
は、そのシミュレーションモデルの特性に応じて適切な
ものを選択する。
いと判断した場合は、シミュレーションモデルの精度が
低下している旨の警報を入出力装置7に出力して(S
5)、オペレータに適切な対応をとるように促す。
と判断した場合は、シミュレーションモデルの精度は良
である旨のメッセージを出力する(S6)。
いる旨の警告を得たオペレータは、その内容を検討し
て、必要があれば精度の良いシミュレーションモデルに
更新するため、ローカルシステム82の入出力装置7の
メニュー画面(図示していない)からその処理を指定す
る。この操作によって、状態量データ送出部14が起動
する。
ータ送出部14の概略の動作を示すフロー図である。
指示に従って入力したID番号とパスワードをチェック
する(S11)。ID番号とパスワードを入力させるの
は、運転支援提供システム4において顧客を特定するた
めと、本処理の性質上、操作をオペレータ等の特定の人
間に限定するためである。
る場合にはエラーメッセージを出力して本処理は終了す
る(S12)。
オペレータに更新すべきシミュレーションモデルを指定
入力させる(S13)。
て複数生成され、パターン番号を付してシミュレーショ
ンモデル記憶部17aに登録され記憶されている。
成されて登録済みの場合は、オペレータはパターン番号
を指定してシミュレーションモデルを特定する(S1
4)。
いない場合は、未登録を示す情報とともに新しいパター
ン番号を指定する(S15)。
る時系列の状態量データをプラント状態量データ記憶部
17cを検索して抽出する(S16)。この際、抽出す
るデータはシミュレーションモデルを生成してその精度
を確認するために十分な量とする。従って、例えば毎日
のデータを1年分、半年分、1月分などのようにして抽
出するが、シミュレーションモデルの特性が変化してい
る場合には、比較的新しいデータを用いるべきであり、
古いデータを用いたのでは精度の良くないシミュレーシ
ョンモデルを生成することになる。
タである時系列の状態量データをプラント状態量データ
記憶部17cを検索して抽出する(S17)。
の良否を判定するための判定条件を設定する(S1
8)。この判定条件は前述のシミュレーション結果とプ
ラント実測値の一致度の差が所定範囲内か否かで評価す
る条件のことである。
データを取り揃えた後、それらのデータを編集して運転
支援提供システム4に送信する(S19)。
ステム4にシミュレーションモデルの生成を行うための
前述のデータが送信された場合は、集中制御装置20の
各処理部の動作によってシミュレーションモデルの生成
が実施される。
に係るシミュレーションモデル生成の概略の手順を示す
フロー図である。
D番号とパスワードが正しいかどうかを検査する(S2
0)。送信されたID番号あるいはパスワードが正しく
ない場合は、送信先に対してその旨を示すエラーメッセ
ージを返送して(S21)本処理を終了する。
場合は、送信されたデータからプラントの実績状態量デ
ータ等を取り出して、シミュレーション入力データ記憶
部27bに格納してシミュレーションモデル生成部24
を起動する。
データからシミュレーションモデルが登録されているか
どうかをチェックする。
モデルのパターン番号が記載されている場合は、同じI
D番号とパスワードを持つ顧客を特定して、顧客データ
記憶部27aをパターン番号で検索して該当したシミュ
レーションモデルを抽出する(S22)。
ルが未登録の旨の記載がある場合は、シミュレーション
モデルの作成に使用するニューラルネットワークの設定
条件を決定する。
使用されるニューラルネットワークの構造を示す図であ
る。
当該プラントで時々刻々計測されている状態量とし、Y
(t)を予測しようとする状態量としたときに、時刻t
までの状態量から時刻t以降の状態量Yを予測する場合
のニューラルネットワークの構造を示している。
ューラルネットワーク構造を決定するため、そのネット
ワークを構成する中間層の数、各中間層のユニット数、
ニューラルネットワークの出力フィードバック数のそれ
ぞれに対して設定範囲(最大値と最小値)を設け、設定
範囲内の値をランダムに選ぶなどの探索手法を用いて選
択したシミュレーションモデルについてその予測精度を
確認する。
層の数を設定範囲内でランダムに選定し(S23)、続
いて各中間層のユニット数を設定範囲内でランダムに決
定し(S24)、更にニューラルネットワークの出力フ
ィードバック数を設定範囲内でランダムに決定する(S
25)。
トワークに対して学習を行う。
を説明する図である。
逆伝播法)を用いて、プラント実測値Z(t+1)を教
師データとしてニューラルネットワークの出力であるY
(t+1)との残差が最小となるように、ユニット間の
重み係数を更新していくことで行われる(S26)。
ネットワークを用いて作成したシミュレーションモデル
にローカルシステム82から送られた実測データを入力
して予測した値と、結果実績値との差が判定条件に適合
しているかどうかを調べる(S27)。
で、ニューラルネットワーク構造の選択が所定回数繰り
返えされていない場合(S29)は、用いられたニュー
ラルネットワーク構造が最適でない可能性があるため、
再度ニューラルネットワーク構造を選択して学習を行う
(S23〜S26)。
で登録されたシミュレーションモデルを使用している場
合(S28)、または判定条件に適合していない場合
(S27)でニューラルネットワーク構造の選択が所定
回数繰り返されている場合(S29)は、シミュレーシ
ョンモデルの生成が困難である旨のメッセージと判定結
果の適合度に関する情報を生成する(S30)。
は、そのニューラルネットワーク構造を記述したプログ
ラムのソースコードを生成する(S31)。生成するプ
ログラムはC言語、FORTRANなどローカルシステ
ム82で使用される言語として予め登録されているプロ
グラム言語のソースコードを出力する。
に所定のパターン番号を付して顧客データ記憶部27a
に格納し(S32)、シミュレーションモデル送出部2
5を起動して、生成したプログラムソースコードをロー
カルシステム82に送信する(S33)。
ーカルシステム82に送信するのはローカルシステム8
2側でニューラルネットワークが稼動できるプラットフ
ォームを用意しなくても良いようにするためであり、ロ
ーカルシステム82側にそのプラットフォームを備えて
いる場合はシミュレーションモデル自体を編集して送信
しても良い。
ュレーションモデル生成の方法について説明する。 本
実施の形態では、シミュレーションモデルの生成をニュ
ーラルネットワークではなく、遺伝的プログラミングを
用いて行う点で第1の実施の形態とは異なっている。
(tree)を対象とした最適化アルゴリズムであって、最
適な処理方法が未知の問題に対して有効に適用すること
ができる。例えば、処理プログラムが算術演算子、論理
演算子、条件付分岐命令、その他の命令などで表現され
ている場合は、木の構造によってその内容を記述するこ
とが可能である。
す図である。
岐命令の場合には、木の節を演算子、木の葉を演算子の
引数とすることで、ifの部分木36、thenの部分
木37、elseの部分木38を表現することができ
る。
図である。
親のそれぞれに対してランダムに選択した節39と節4
0を交換するものである。図12の(2)は突然変異の
例を示し、ある節41をランダムに別の節42に置き換
えるものである。
された個体が判定条件に適合するまで、世代交代の処理
を続けることによって最適解を得ることができる。
シミュレーションモデル生成の概略の手順を示すフロー
図である。
D番号とパスワードが正しいかどうかを検査する(S4
0)。送信されたID番号あるいはパスワードが正しく
ない場合は、送信先に対してその旨を示すエラーメッセ
ージを返送して(S41)本処理を終了する。
場合は、送信されたデータからプラントの実績状態量デ
ータ等を取り出して、シミュレーション入力データ記憶
部27bに格納してシミュレーションモデル生成部24
を起動する。
データからシミュレーションモデルが登録されているか
どうかをチェックする。
ターン番号が記載されている場合は、同じID番号とパ
スワードを持つ顧客を特定して、顧客データ記憶部27
aをパターン番号で検索して該当したシミュレーション
モデルを抽出する(S42)。
ルが未登録の旨の記載がある場合は、シミュレーション
モデルとして使用する遺伝的プログラミングに使用する
初期個体を生成する(S43)。この初期個体はシミュ
レーションモデルの分類(例えば、特性の近似、物体の
動作制御など)に応じて予め用意してある個体群から選
択して用いることもできる。
木をランダムに置き換えた複数の初期個体群を生成する
(S44)。
子の突然変異を実行して複数の個体群を生成し(S4
5)、生成された個体についてローカルシステム82か
ら送られた実測データを入力して予測した値と、結果実
績値との差が判定条件に適合しているかどうかを調べる
(S46)。
で、予め定められた世代交代数に達していない場合は
(S48)は、判定条件の適合度が良い上位N個の個体
を選択し(S49)、それらの個体を用いて再度遺伝処
理を行う(S45、S46)。
で、予め定められた世代交代数に達している場合は(S
48)は、シミュレーションモデルの生成が困難である
旨のメッセージと判定条件の適合度に関する情報を生成
する(S50)。
は、その個体の構成に基づいてプログラムのソースコー
ドを生成する(S51)。生成するプログラムはC言
語、FORTRANなどローカルシステム82で使用さ
れる言語として予め登録されているプログラム言語のソ
ースコードを出力する。
モデルに所定のパターン番号を付して顧客データ記憶部
27aに格納し(S52)、シミュレーションモデル送
出部25を起動して、生成したプログラムソースコード
をローカルシステム82に送信する(S53)。
ーカルシステム82に送信するのはローカルシステム8
2側で遺伝的プログラミング手法が稼動できるプラット
フォームを用意しなくても良いようにするためであり、
ローカルシステム82側にそのプラットフォームを備え
ている場合は生成したシミュレーションモデル自体を編
集して送信しても良い。
提供システム4からの送信に対してシミュレーションモ
デル受取部15が起動して送信されたプログラムソース
コードの処理を行う。
5の概略の動作を示すフロー図である。
された支援情報から得ようとするシミュレーションモデ
ルが生成されたかどうかを調べる(S60)。
場合は、送信されたプログラムソースコードを受取って
シミュレーションモデル記憶部17aに所定のパターン
番号を付して格納する(S61)。
実行できるように、そのプログラムソースコードをコン
パイルして実行モジュールを生成し所定のプログラム領
域に格納して処理を終了する(S62)。
い場合は、その旨と判定条件の適合状況を入出力装置7
に表示して、例えば判定条件を見直して再度シミュレー
ションモデル生成処理をする等の対応をオペレータに促
す指示を出力する(S63)。
モデル生成をニューラルネットワーク、遺伝的プログラ
ミングを用いて構成したが、本発明はこの形態に限定さ
れるものではなく、例えば数値解析法によるシミュレー
ションモデルあるいは特定のアルゴリズムに基づくシミ
ュレーションモデルにおいてそのシミュレーションモデ
ルで使用されるパラメータを最適にするものであっても
良い。
り返し計算を運転支援提供システム4において実行して
最適なシミュレーションモデルを求め、その結果をロー
カルシステム82に返送する構成であるため、ローカル
システム82でシミュレータに対して入力条件を変更し
つつ試行錯誤により求めていく場合に比べ、例えば運転
支援提供システム4において、極めて高い能力を発揮す
る処理装置を用いて計算を行う構成とすることができる
ため、短時間で計算結果を得ることができ、迅速に結果
を得ることができる。
ための多額の設備投資が不要となり、PCあるいはワー
クステーションクラスの機種で構成することができるた
め安価に所定の目的を達することができる。
であり、例えば上水、下水、石油等の液体燃料、多相流
体などを扱うプラントにおいても適用することができ
る。
などのプラントに適用し、その基地の運転を行うための
支援モデル生成を集中センタにおいて担当させるように
構成することもできる。
運転計画の立案に関して、最適な運転計画を策定するた
めの支援情報を迅速、安価に提供することができる。
ワークシステムの構成を示す図。
図。
デルの精度を評価する概略の手順を示すフロー図。
を示す図。
の動作を示すフロー図。
ンモデル生成の概略の手順を示すフロー図。
ンモデル生成の概略の手順を示すフロー図。
ルネットワークの構造を示す図。
図。
ョンモデル生成の概略の手順を示すフロー図。
を示すフロー図。
すブロック図。
Claims (10)
- 【請求項1】 通信回線を介して接続された、プラント
の監視・制御を行い状態量のシミュレーションを行う少
なくとも1のローカルシステムと、前記ローカルシステ
ムに運転支援情報を提供する運転支援提供システムとを
備えた運転情報支援システムのプラント運転支援方法に
おいて、 前記運転支援提供システムは、 前記ローカルシステムから、シミュレーションに使用さ
れる入力データ、シミュレーションの結果となるべき目
標データ及びシミュレーション結果の良否を判定するた
めの判定条件とを受取る条件受取段階と、 前記入力データと前記目標データから少なくとも1のシ
ミュレーションモデルを生成するモデル生成段階と、 前記生成したシミュレーションモデルを用いてシミュレ
ーションした結果の良否を前記判定条件に基づいて判定
して条件に適合したシミュレーションモデルを選択する
モデル選択段階と、 前記選択されたシミュレーションモデルを含む支援情報
を前記ローカルシステムに送り出す送出段階とを備えた
ことを特徴とするプラント運転支援方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のプラント運転支援方法に
おいて、 前記送出段階に代わる送出段階として、 前記選択されたシミュレーションモデルの動作が記述さ
れたプログラムソースコードを生成し、このプログラム
ソースコードを前記ローカルシステムに送り出す段階を
備えたことを特徴とするプラント運転支援方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のプラント
運転支援方法において、 前記モデル生成段階は、ニューラルネットワークを用い
てシミュレーションモデルを生成することを特徴とする
プラント運転支援方法。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2記載のプラント
運転支援方法において、 前記モデル生成段階は、遺伝的プログラミングによって
シミュレーションモデルを生成することを特徴とするプ
ラント運転支援方法。 - 【請求項5】 通信回線を介して接続された、プラント
の監視・制御を行い状態量のシミュレーションを行う少
なくとも1のローカルシステムと、前記ローカルシステ
ムに運転支援情報を提供する運転支援提供システムとを
備えた運転情報支援システムのプラント運転支援方法に
おいて、 前記ローカルシステムは、 シミュレーションに使用される入力データと、シミュレ
ーション結果となるべき目標データ及びシミュレーショ
ン結果の良否を判定するための判定条件とを前記運転支
援提供システムに送り出す送出段階と、 前記運転支援提供システムから、前記入力データ、前記
目標データ及び前記判定条件から求められた最適なシミ
ュレーションモデルを含む支援情報を受取る情報受取段
階とを備えたことを特徴とするプラント運転支援方法。 - 【請求項6】 請求項5記載のプラント運転支援方法に
おいて、 前記受取段階に代わる受取段階として、 前記運転支援提供システムから、前記入力データ、前記
目標データ及び前記判定条件から求められた最適なシミ
ュレーションモデルの動作が記述されたプログラムソー
スコードを受取る段階を備えたことを特徴とするプラン
ト運転支援方法。 - 【請求項7】 通信回線を介して接続された、プラント
の監視・制御を行い状態量のシミュレーションを行う少
なくとも1のローカルシステムと、前記ローカルシステ
ムに運転支援情報を提供する運転支援提供システムとを
備えた運転情報支援システムのプラント運転支援プログ
ラムにおいて、 前記運転支援提供システムのプログラムは、 コンピュータに、 前記ローカルシステムから、シミュレーションに使用さ
れる入力データ、シミュレーションの結果となるべき目
標データ及びシミュレーション結果の良否を判定するた
めの判定条件とを受取る受取手順、 前記入力データと前記目標データから少なくとも1のシ
ミュレーションモデルを生成する生成手順、 前記生成したシミュレーションモデルを用いてシミュレ
ーションした結果の良否を前記判定条件に基づいて判定
して条件に適合したシミュレーションモデルを選択する
選択手順、 前記選択されたシミュレーションモデルを含む支援情報
を前記ローカルシステムに送り出す送出手順、を実行さ
せるためのプログラム。 - 【請求項8】 請求項7記載のプログラムにおいて、 コンピュータに、 前記送出手順に代わる送出手順として、 前記選択されたシミュレーションモデルの動作が記述さ
れたプログラムソースコードを生成し、このプログラム
ソースコードを前記ローカルシステムに送り出す手順、
を実行させるためのプログラム。 - 【請求項9】 通信回線を介して接続された、プラント
の監視・制御を行い状態量のシミュレーションを行う少
なくとも1のローカルシステムと、前記ローカルシステ
ムに運転支援情報を提供する運転支援提供システムとを
備えた運転情報支援システムのプラント運転支援プログ
ラムにおいて、 前記ローカルシステムのプログラムは、 コンピュータに、 シミュレーションに使用される入力データと、シミュレ
ーション結果となるべき目標データ及びシミュレーショ
ン結果の良否を判定するための判定条件とを前記運転支
援提供システムに送り出す送出手順、 前記運転支援提供システムから、前記入力データ、前記
目標データ及び前記判定条件から求められた最適なシミ
ュレーションモデルを含む支援情報を受取る情報受取手
順、を実行させるためのプログラム。 - 【請求項10】 請求項9記載のプログラムにおいて、 コンピュータに、 前記受取手順に代わる受取手順として、 前記運転支援提供システムから、前記入力データ、前記
目標データ及び前記判定条件から求められた最適なシミ
ュレーションモデルの動作が記述されたプログラムソー
スコードを含む支援情報を受取る手順、を実行させるた
めのプログラム。
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