JP2002302907A - スクリード装置におけるタンパ装置 - Google Patents

スクリード装置におけるタンパ装置

Info

Publication number
JP2002302907A
JP2002302907A JP2001108705A JP2001108705A JP2002302907A JP 2002302907 A JP2002302907 A JP 2002302907A JP 2001108705 A JP2001108705 A JP 2001108705A JP 2001108705 A JP2001108705 A JP 2001108705A JP 2002302907 A JP2002302907 A JP 2002302907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tamper
screed
bar
edge
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001108705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3794931B2 (ja
Inventor
Sunao Yakura
直 矢倉
Sadataka Kasugai
禎隆 春日井
Hirobumi Izumi
博文 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Caterpillar Mitsubishi Ltd, Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd filed Critical Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority to JP2001108705A priority Critical patent/JP3794931B2/ja
Publication of JP2002302907A publication Critical patent/JP2002302907A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3794931B2 publication Critical patent/JP3794931B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンパ装置を備えたスクリード装置におい
て、タンパエッジを前後方向の揺れが排除された状態で
上下動させることにより、該タンパエッジが上下動する
間隙からアスファルト合材が入り込んで堆積してしまう
ことを防止する。 【解決手段】 タンパ装置を、回転軸8と、該回転軸の
回転に伴って外輪下端が上下変位する軸受9と、上端部
が前記外輪下端に当接し、中間部がスクリード本体5側
に上下動自在に軸支され、かつ下端部にタンパエッジ1
1が取り付けられるタンパバー10とを用いて構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アスファルトフィ
ニッシャ等の舗装機械に設けられるスクリード装置にお
けるタンパ装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、アスファルトフィニッシャ等の
舗装機械には、舗装面を敷均すためのスクリード装置が
設けられるが、該スクリード装置のなかには、舗装面を
敷固めるタンパ装置を備えたものがあり、このようなタ
ンパ装置として、従来、図4に示すようなものが知られ
ている。つまり、図4に示すタンパ装置は、回転に伴い
軸芯が偏位する偏芯回転軸24と、内輪が該偏芯回転軸
24と一体回転し、外輪に連結部25aが一体形成され
た軸受25と、下端部にタンパエッジ26が取り付けら
れたタンパバー27と、該タンパバー27の上端部に一
体的に取付けられ、上記軸受25の連結部25aにボル
ト28止めされるフレーム29等を用いて構成されてい
る。そしてこのものは、前記偏芯回転軸24の回転に伴
うタンパバー27の上下移動によりタンパエッジ26を
上下方向に振動させて路面を締固めるように構成されて
いる。この場合、タンパエッジ26は、スクリード本体
30の接地面30aの前端部と、デフレクタ31の接地
面31aの後端部とのあいだに形成される間隙Sにガイ
ドされる状態で上下動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記タンパ装
置において、タンパバー27は、フレーム29を介して
軸受25の外輪に一体的に連結されているため、偏芯回
転軸24の回転に伴って上下方向に振動するだけでな
く、偏芯量に見合った前後方向の揺れが発生する。この
ため、前記スクリード本体接地面30aの前端部とデフ
レクタ接地面31aの後端部とのあいだの間隙Sは、タ
ンパエッジ26の前後方向の揺れを加味した寸法に設定
する必要があって、その分だけタンパエッジ26の前後
方向の寸法Aよりも広く形成されている。つまり、タン
パエッジ26は、スクリード本体接地面30aの前端部
およびデフレクタ接地面31aの後端部に対し、クリア
ランスS1を存する状態で設けられている。しかるに、
前記クリアランスS1から、タンパエッジ26の上下振
動と共にアスファルト合材中のモルタル成分が入り込ん
で、タンパエッジ26の前後面に付着すると共に、デフ
レクタ31とスクリード本体30とのあいだに堆積す
る。そして、該付着、堆積した合材は、舗装作業終了後
に温度が低下することに伴い固化してしまうことになる
が、該固化した合材は、次回の舗装作業時におけるタン
パ装置の駆動を阻害し、スクリード回りの機械振動源お
よび騒音源となる許りか、タンパエッジの早期摩耗を招
来し、舗装面の仕上げ性にも悪影響を及ぼす惧れがあ
る。このため、スクリード本体からデフレクタを取外し
て付着、堆積した合材を取除くという手間も時間もかか
る清掃作業を頻繁かつ定期的に行わなければならず、作
業能率に劣るという問題があり、ここに本発明が解決し
ようとする課題があった。さらに、タンパエッジの上下
ストロークの下死点位置は、舗装面の仕上げ性やスクリ
ード装置のレベリング作用等に影響するため精度良く調
節する必要があるが、該タンパエッジの上下位置調節を
行うにあたり、前記従来のタンパ装置は、スクリード本
体30と軸受25とのボルト32止めを弛めた後、調整
ナット33によって調整を行わなければならず、面倒か
つ煩雑であって作業性に劣るというという解決すべき課
題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、上下動して路面を締め固めるタ
ンパ装置を備えてなるスクリード装置において、上記タ
ンパ装置は、軸回り方向に回転する回転軸と、該回転軸
の回転に伴いカム作用部を上下変位させるカム機構と、
スクリード本体側に上下移動自在に支持され、下端部に
タンパエッジが取り付けられるタンパバーとを備え、該
タンパバーとカム作用部とを当接させることでタンパバ
ーの上下動を行う構成にしたものである。そして、この
様にすることにより、ダンパエッジは、前後方向の揺れ
が確実に排除された状態で上下動することになって、タ
ンパエッジが上下動する間隙を可及的に狭くできる。こ
れにより、該間隙からアスファルト合材が侵入して付
着、堆積してしまうことを効果的に防止でき、もって、
合材除去の清掃作業を頻繁に行う必要がなくなるうえ、
タンパ装置の駆動に伴う機械振動や騒音も軽減し、さら
に、ダンパエッジの早期摩耗を回避できることになっ
て、舗装面の仕上げ性に優れると共に、ランニングコス
トの軽減にも貢献できる。このものにおいて、回転軸に
は、内輪が回転軸と一体回転し、外輪の外周面がカム作
用部となる軸受が外嵌されているものにすることによ
り、回転軸の回転に伴ってカム作用部までもが回転して
しまうことがなく、カム作用部とタンパバーとの当接部
に摺動抵抗が生じてしまうことを回避できる。またこの
ものにおいて、カム機構は、回転軸を、回転に伴い軸芯
が偏位する偏芯軸とすることにより構成することができ
る。さらに、カム機構は、軸受の軸芯を、回転軸の軸芯
に対して偏芯させることにより構成することもできる。
そして本発明は、例えば、タンパエッジが、スクリード
本体の接地面前端部と、スクリード本体の前方側に取付
けられるデフレクタの接地面後端部とのあいだに形成さ
れる間隙を上下動するよう構成されたタンパ装置に、実
施できる。また、これらのものにおいて、タンパ装置
に、タンパバーを、カム作用部当接側に常時押圧する押
圧弾機を備えることにより、タンパバーとカム作用部と
の当接を確実なものにできる。さらに、タンパバーは、
上下に分割されたバー部材同志を螺合せしめることによ
り上下長さ調節自在に構成されているものとすることに
より、タンパエッジの上下ストロークの下死点位置の調
節を、簡単に精度良く行うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面において、1はアスファルト
フィニッシャの走行機体であって、該走行機体1は、ア
スファルト合材を受けるべく機体前部に配されるホッパ
2、該ホッパ2で受けたアスファルト合材を機体後方に
送るバーフィーダ(図示せず)、該バーフィーダから送
られたアスファルト合材を路盤に左右方向に撒き拡げる
スクリュースプレッダ(図示せず)等の部材装置を備え
て構成されており、さらに該走行機体1の後方には、上
記路盤に撒き拡げられたアスファルト合材を締固めて平
滑に均すスクリード装置3が牽引されている等の基本的
構成は、何れも従来通りである。
【0006】前記スクリード装置3は、本実施例では、
施工幅に対応させて左右方向に伸縮できる伸縮式のもの
であるが、該スクリード装置3は、スクリード本体5、
デフレクタ6、タンパ装置7等から構成される。
【0007】前記デフレクタ6は、スクリード装置3に
供給される過剰のアスファルト合材をスクリュースプレ
ッダに送り戻して、スクリード装置3の前面に過大な合
材の滞留を生じさせないためのものであって、該デフレ
クタ6は、スクリード本体5の前側に、図示しない取付
け具を介して取付けられている。
【0008】また、タンパ装置7は、前記デフレクタ6
とスクリード本体5とのあいだに配され、上下振動によ
り舗装面を締固めるためのものであるが、このものは、
後述する回転軸8、軸受9、タンパバー10、タンパエ
ッジ11等の部材を用いて構成される。
【0009】前記回転軸8は、軸方向がスクリード装置
3の左右方向を向く状態で、スクリード本体5を形成す
るスクリードフレーム5aに、取付けブラケット12お
よび軸受13を介して回転自在に軸承されており、図示
しない油圧モータの駆動に基づいて回転(100〜15
00rpm程度の高速回転)するように構成されている
が、該回転軸8には、回転軸8の軸芯に対して偏芯した
大径円状のカム部8aが、左右方向適宜間隔を存して複
数形成されている。この場合、カム部8aの回転軸8に
対する偏芯量は、例えば1.5〜2.0mm程度に設定さ
れる。
【0010】さらに、前記カム部8aには軸受9が外嵌
されているが、該軸受9の内輪9aは、カム部8aと一
体回転するべくカム部8aの外周部に圧入されている。
そして、前記回転軸8の回転に伴いカム部8aが偏芯状
に回転したとき、該カム部8aと一体的に軸受内輪9a
も偏芯状に回転し、これにより軸受外輪9bの外周面の
下端が上下変位してカム作用部となるように構成されて
いる。因みに、軸受外輪9bの下端の上下変位量は、前
記カム部8aの偏芯量の二倍になる(偏芯量が1.5〜
2.0mmならば、上下変位量は、3.0〜4.0m
m)。
【0011】一方、ダンパバー10は、上側ロッド14
と下側ロッド15とを螺合せしめて形成される。つまり
上側ロッド14は、その上端部が前記軸受外輪9bの下
端に当接し、中間部がスクリードフレーム5aに支持ブ
ラケット16、滑り軸受17を介して上下動自在に支持
されているが、さらに上側ロッド14の下端部には、軸
方向を向く螺子孔14aが開設されている。また、下側
ロッド15は、その上半部がボルト15aになってお
り、該ボルト15aを前記上側ロッド14の螺子孔14
aに螺合してナット18で位置決め固定することによ
り、上側ロッド14と下側ロッド15とは上下長さ調節
自在な状態で連結されるようになっている。
【0012】また、19は弾機(スプリング)であっ
て、該弾機19は、前記上側ロッド14の上部外周側に
形成される螺子部14bに螺装の上側弾機受け部20
と、前記支持ブラケット16の上部に形成の下側弾機受
け部21とのあいだに介装されている。そして該弾機1
9により、前記ダンパバー10は、上方に、つまり上側
ロッド14の上端部が軸受外輪9bの下端に当接するよ
うに常時押圧されている。而してダンパバー10は、前
述した軸受外輪9bの下端の上下変位に伴って上下動す
るように構成されている。
【0013】さらに、前記下側ロッド15の下端部に
は、固定ブラケット22、ピン23を介してダンパエッ
ジ11が取り付けられている。そして該ダンパエッジ1
1は、前記タンパバー10の上下動に伴い、スクリード
本体5の接地面(スクリードプレート)5bの前端部と
デフレクタ6の接地面(デフレクタプレート)6aの後
端部とのあいだに形成される間隙Sにガイドされる状態
で上下振動するようになっているが、この場合、上記間
隙Sは、タンパエッジ11の前後方向の寸法に対し、タ
ンパエッジ11に過剰な摺動抵抗が生じない範囲での最
小寸法に設定されている。
【0014】叙述の如く構成されたものにおいて、回転
軸8の回転に伴い軸受外輪9bの下端が上下動し、これ
に連繋してダンパバー10が上下動することによりタン
パエッジ11の上下振動がなされるが、このものにおい
て、上記ダンパバー10は、滑り軸受17を介してスク
リード本体5側に上下動自在に支持されると共に、該ダ
ンパバー10の上端部は、軸受外輪9bに固定されてい
るのではなく、弾機19の押圧力により軸受外輪9bの
下端に当接しており、而して該ダンパバー10に取り付
けられたダンパエッジ11は、前後方向の揺れが確実に
排除された状態で、スクリード本体接地面5bの前端部
とデフレクタ接地面6aの後端部とのあいだに形成され
た間隙Sを上下振動することになる。
【0015】この結果、前記間隙Sを、タンパエッジ1
1に過剰な摺動抵抗が生じない範囲での最小寸法に設定
できることになって、ダンパエッジ11とスクリード本
体接地面5bの前端部およびデフレクタ接地面6aの後
端部とのあいだのクリアランスを可及的に小さくするこ
とができ、該クリアランスからアスファルト合材のモル
タル成分が上方に侵入してしまうことを効果的に防止で
きる。而して、タンパエッジ11に付着したり、デフレ
クタ6とスクリード本体5とのあいだに堆積する合材量
を大幅に減少できることになって、従来のようにデフレ
クタ6の着脱を伴う合材除去の清掃作業を頻繁に行う必
要がなくなり、作業能率が向上する。さらに、タンパ装
置7の駆動に伴う機械振動や騒音も軽減するうえ、ダン
パエッジ11の早期摩耗を回避でき、舗装面の仕上げ性
に優れると共に、ランニングコストの軽減にも貢献でき
る。また、従来の軸受の連結部とタンパバーをフレーム
を介して一体的に固着するもののように連結部が形成さ
れた特殊な軸受を必要とせず、製作コストの削減にも寄
与できる。
【0016】しかも、前記タンパエッジ11の上下スト
ロークの下死点位置は、舗装面の仕上げ性やスクリード
装置3のレベリング作用等に影響するため精度良く調節
する必要があるが、該タンパエッジ11の下死点位置の
調節は、ダンパバー10を形成する上側ロッド14と下
側ロッド15との螺合量を調節し、該調節した位置でナ
ット18により固定するだけでよいから、簡単に精度良
く調節できることになって、さらなる作業能率の向上に
貢献できる。
【0017】尚、本発明は前記実施の形態に限定されな
いことは勿論であって、例えば、軸受9を用いることな
く、回転軸8のカム部8aに上側ロッド14の上端部を
直接接触させるように構成することもできるが、前記実
施の形態の如く軸受9を設けた場合には、直接接触させ
た場合に生じるカム部8aと上側ロッド14の上端部と
の間の摩擦抵抗および相互の摩耗を防ぐことができると
いう利点がある。また、上記軸受9に代えて、上側ロッ
ド14の上端部にカム部8aに接触するコロ等を設けて
も良く、この様にしたものでも摩擦抵抗の軽減を図るこ
とができる。さらに、ダンパバーが当接するカム作用部
を上下変位させるためのカム機構としては、種々の形態
を採用することができ、例えば、回転軸自体をモータ出
力軸に対して偏芯状に連結したり、軸芯が偏芯した偏芯
軸受を用いたりすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アスファルトフィニッシャの側面図である。
【図2】タンパ装置の一部切欠き背面図である。
【図3】タンパ装置の側面図である。
【図4】従来例を示すタンパ装置の側面図である。
【符号の説明】
3 スクリード装置 5 スクリード本体 5b 接地面 6 デフレクタ 6a 接地面 7 タンパ装置 8 回転軸 8a カム部 9 軸受 9a 内輪 9b 外輪 10 タンパバー 11 タンパエッジ 14 上側ロッド 14a 螺子孔 15 下側ロッド 15a ボルト 16 支持ブラケット 17 滑り軸受 18 ナット 19 弾機 S 間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉 博文 大阪府羽曳野市広瀬138−5 有限会社大 泉商会内 Fターム(参考) 2D052 AA03 AB01 AC01 BA20 BC06 BD03 BD12 CA21 DA02 DA14 DA31

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下動して路面を締め固めるタンパ装置
    を備えてなるスクリード装置において、上記タンパ装置
    は、軸回り方向に回転する回転軸と、該回転軸の回転に
    伴いカム作用部を上下変位させるカム機構と、スクリー
    ド本体側に上下移動自在に支持され、下端部にタンパエ
    ッジが取り付けられるタンパバーとを備え、該タンパバ
    ーとカム作用部とを当接させることでタンパバーの上下
    動を行う構成にしたことを特徴とするスクリード装置に
    おけるタンパ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、回転軸には、内輪が
    回転軸と一体回転し、外輪の外周面がカム作用部となる
    軸受が外嵌されていることを特徴とするスクリード装置
    におけるタンパ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、カム機構
    は、回転軸を、回転に伴い軸芯が偏位する偏芯軸とする
    ことにより構成されることを特徴とするスクリード装置
    におけるタンパ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、カム機構は、軸受の
    軸芯を、回転軸の軸芯に対して偏芯させることにより構
    成されることを特徴とするスクリード装置におけるタン
    パ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4において、タ
    ンパエッジは、スクリード本体の接地面前端部と、スク
    リード本体の前方側に取付けられるデフレクタの接地面
    後端部とのあいだに形成される間隙を上下動することを
    特徴とするスクリード装置におけるタンパ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4または5におい
    て、タンパ装置は、タンパバーを、カム作用部当接側に
    常時押圧する押圧弾機を備えることを特徴とするスクリ
    ード装置におけるタンパ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5または6にお
    いて、タンパバーは、上下に分割されたバー部材同志を
    螺合せしめることにより上下長さ調節自在に構成されて
    いることを特徴とするスクリード装置におけるタンパ装
    置。
JP2001108705A 2001-04-06 2001-04-06 スクリード装置におけるタンパ装置 Expired - Fee Related JP3794931B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001108705A JP3794931B2 (ja) 2001-04-06 2001-04-06 スクリード装置におけるタンパ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001108705A JP3794931B2 (ja) 2001-04-06 2001-04-06 スクリード装置におけるタンパ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002302907A true JP2002302907A (ja) 2002-10-18
JP3794931B2 JP3794931B2 (ja) 2006-07-12

Family

ID=18960793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001108705A Expired - Fee Related JP3794931B2 (ja) 2001-04-06 2001-04-06 スクリード装置におけるタンパ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3794931B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008266919A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 道路舗装車両のスクリード装置
JP2009133167A (ja) * 2007-12-01 2009-06-18 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 舗装機械のタンパ装置における合材侵入防止装置
JP2014139397A (ja) * 2012-12-10 2014-07-31 Bomag Gmbh 締固め用機械
DE102017002010A1 (de) 2017-03-03 2018-09-06 Dynapac Gmbh Verfahren zum Betreiben eines Straßenfertigers und Einbaubohle für einen Straßenfertiger

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008266919A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 道路舗装車両のスクリード装置
JP4620077B2 (ja) * 2007-04-17 2011-01-26 住友建機株式会社 道路舗装車両のスクリード装置
JP2009133167A (ja) * 2007-12-01 2009-06-18 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 舗装機械のタンパ装置における合材侵入防止装置
JP2014139397A (ja) * 2012-12-10 2014-07-31 Bomag Gmbh 締固め用機械
DE102017002010A1 (de) 2017-03-03 2018-09-06 Dynapac Gmbh Verfahren zum Betreiben eines Straßenfertigers und Einbaubohle für einen Straßenfertiger

Also Published As

Publication number Publication date
JP3794931B2 (ja) 2006-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6019544A (en) Edge compacting device for an asphalt paver
JPS5830815Y2 (ja) アスフアルトフイニツシヤ等における敷きならし装置
JP6668114B2 (ja) アスファルトフィニッシャ
CN102808369B (zh) 熨平板压实梁、熨平板和摊铺机
JP2002302907A (ja) スクリード装置におけるタンパ装置
CN108374309A (zh) 一种具有后置模具机构的滑模摊铺机
CN101649597B (zh) 可抑制惯性力的摊铺机振捣器
CN111501491A (zh) 一种附着式振动装置及摊铺机
CN102720116B (zh) 一种等冲程的沥青摊铺机双振捣装置
CN2342014Y (zh) 水泥路面摊铺抹平机
KR200268877Y1 (ko) 콘크리트 다짐판
CN201128869Y (zh) 摊铺机熨平板振捣装置
CN214497102U (zh) 一种道路施工路面摊铺装置
JP2010222803A (ja) 舗装機械のスクリード装置
CN212533757U (zh) 一种道路桥梁施工用沥青摊铺机振实机构
JP2009221660A (ja) 舗装機械のスクリード装置
CN214656918U (zh) 一种用于摊铺机边坡振捣压实装置
CN220927411U (zh) 一种新型可扩展调节式整平板
JP2007239398A (ja) アスファルトフィニッシャー
CN209099134U (zh) 一种熨平板振捣机构及摊铺机
CN211026983U (zh) 建筑专用筛沙装置
CN208201595U (zh) 一种曲柄连杆式振捣夯实机构
CN209224267U (zh) 一种清扫底料车溢料装置
CN112726557A (zh) 摊铺机边坡振捣压实装置
JPH0538007U (ja) コンクリート舗装用フイニツシヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060406

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140421

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees