JP2002302042A - 無線通信システム、無線通信端末及び経路案内方法 - Google Patents

無線通信システム、無線通信端末及び経路案内方法

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JP2002302042A
JP2002302042A JP2001107313A JP2001107313A JP2002302042A JP 2002302042 A JP2002302042 A JP 2002302042A JP 2001107313 A JP2001107313 A JP 2001107313A JP 2001107313 A JP2001107313 A JP 2001107313A JP 2002302042 A JP2002302042 A JP 2002302042A
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wireless communication
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Yoshiyuki Kawaguchi
良幸 川口
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザを目的地まで適切に誘導する。 【解決手段】 無線通信端末100は、情報報知局10
1から無線にて送信された情報を用いてユーザに経路案
内をするため、まず、目的地までの経路を示す経路情報
を取得する。経路情報を示すデータは記憶部3に記憶さ
れる。処理制御部2は、情報報知局101から送信され
た識別番号等を示す情報を、近距離通信部10により受
信し、経路情報と照合する。これにより、処理制御部2
は、目的地に到達したか否かを判別し、到達したと判別
すると、情報出力部6を制御して目的地への到着をユー
ザに通知するための情報を出力する。また、処理制御部
2は、現在位置が乗換駅であるか否かを判別し、乗換駅
であると判別すると、記憶部3に格納されている経路情
報を参照し、情報出力部6を制御して、次の列車の発車
ホーム及び出発時刻をユーザに通知するための情報を出
力して経路を案内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線通信端末が
情報報知局との間で無線信号を送受信することにより通
信することができる無線通信システムに係り、特に、経
路の案内を可能とした無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信技術を用いて経路を案内する装
置としては、車載用のナビゲーション装置が知られてい
る。他方、徒歩や電車等の公共交通機関で移動する者に
経路を案内する装置には、適切なものがなかった。この
ため、徒歩や電車等で移動する者は、目的地への出発前
に、目的地までの経路を認識しておかなければならな
い。
【0003】例えば、PC(Personal Computer)等を
用いてアプリケーションソフトを動作させたり、インタ
ーネット上で提供されるWebサイトにアクセスしたり
することにより、目的地までの経路に関する情報を取得
することができる。こうして取得した情報は、用紙に印
刷して持ち歩くなどして、移動の際に参照できるように
していた。こののち、例えば電車で移動する際には、乗
車した列車の車内放送や駅に設置されて駅名等を表示す
る表示板を確認することで、目的地や乗換駅に到着した
か否かを、移動する者自身が判断していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、移
動する者が、移動中も経路を確認するために、印刷され
た用紙等を参照すると共に、車内放送を聞いたり、駅名
を表示する表示板を見るなどして、現在位置を確認しな
ければならなかった。このため、車内放送を聞き逃した
り、表示板を見逃したりした場合に、例えば停車駅が目
的とする駅や乗換駅であるか否かを判別することが困難
になる。特に、初めて訪れる土地では、現在位置を確認
することが極めて困難となる。
【0005】こうした状況で乗換駅や目的とする駅への
到着を正しく認識するためには、移動する者が現在位置
を把握するための特別な配慮をしなければならなかっ
た。
【0006】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
のであり、ユーザを目的地まで適切に誘導することがで
きる無線通信システムを、提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点に係る無線通信システムは、
移動可能な無線通信端末と、予め所定位置に設けられて
前記無線通信端末が現在位置を特定するための情報を送
信する情報報知局とを備えるものであって、前記無線通
信端末は、前記情報報知局との間で無線信号を送受信し
て通信する無線通信手段と、各種の情報を出力する情報
出力手段と、目的地までの経路を示す経路情報を格納す
る情報格納手段と、前記無線通信手段が前記情報報知局
から受信した情報より特定される現在位置を、前記情報
格納手段に格納されている経路情報と照合して、目的地
に到達したか否かを判別し、到達したと判別すると、目
的地への到達をユーザに通知するための情報を、前記情
報出力手段により出力する到着通知処理を実行する処理
実行手段とを備える、ことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、無線通信端末は、無線
通信手段が情報報知局から受信した情報より特定される
現在位置を、情報格納手段に格納されている経路情報と
照合して、目的地に到達したか否かを判別し、到達した
と判別すると、目的地への到達を通知するための情報を
情報出力手段により出力する到着通知処理を実行する処
理実行手段を備えている。これにより、無線通信端末が
情報報知局から受信した情報に基づいて目的地への到着
をユーザに通知することができ、ユーザが特別な配慮を
することなく目的地への到着を知ることができる。すな
わち、ユーザを目的地まで適切に誘導することができ
る。
【0009】前記処理実行手段は、前記無線通信手段が
前記情報報知局から受信した情報より特定される現在位
置から、前記情報格納手段に格納されている経路情報が
示す目的地までの経路を案内するための情報を、前記情
報出力手段により出力する経路案内処理を実行すること
が望ましい。これにより、ユーザに適切な経路を案内し
て、目的地まで適切に誘導することができる。
【0010】前記情報格納手段に格納する経路情報が提
供される所定のコンピュータシステムとの間で通信を行
って、出発地から目的地までの経路を示す経路情報を取
得する情報取得手段を備えることが望ましい。より詳細
には、前記情報取得手段は、移動体通信ネットワーク及
びインターネットを介して所定のサーバ装置にアクセス
して経路情報を取得してもよい。
【0011】前記無線通信手段は、前記情報報知局との
間で2.4GHzのISM(Industrial Scientific an
d Medical)帯を用いた周波数ホッピング方式で無線通
信を行ってもよい。より具体的には、前記情報報知局
は、列車の停車駅にて駅名及びプラットホームを識別す
るための情報を送信し、前記処理実行手段は、前記無線
通信手段が前記情報報知局から受信した情報を、前記情
報格納手段に格納されている経路情報にて目的とする駅
を示す情報と照合して、目的地に到達したか否かを判別
することが望ましい。
【0012】あるいは、前記無線通信手段は、GPS
(Global Positioning System)を利用して、現在位置
の緯度を示す緯度データと、経度を示す経度データとを
前記情報報知局から取得し、前記情報取得手段は、移動
体通信ネットワーク及びインターネットを介して所定の
サーバ装置にアクセスして、前記無線通信手段により得
られた緯度データ及び経度データに基づいて特定された
位置情報を取得し、前記処理実行手段は、前記情報取得
手段により取得した位置情報より特定される現在位置
を、前記情報格納手段に格納されている経路情報と照合
してもよい。
【0013】この発明の第2の観点に係る無線通信端末
は、所定位置に設けられた情報報知局との間で無線信号
を送受信して現在位置を特定するための情報を受信する
無線通信手段と、各種の情報を出力する情報出力手段
と、目的地までの経路を示す経路情報を格納する情報格
納手段と、前記無線通信手段が受信した情報より特定さ
れる現在位置を、前記情報格納手段に格納されている経
路情報と照合して、目的地に到達したか否かを判別し、
到達したと判別すると、目的地への到達をユーザに通知
するための情報を、前記情報出力手段により出力する到
着通知処理を実行する処理実行手段とを備える、ことを
特徴とする。
【0014】前記処理実行手段は、前記無線通信手段が
前記情報報知局から受信した情報より特定される現在位
置から、前記情報格納手段に格納されている経路情報が
示す目的地までの経路を案内するための情報を、前記情
報出力手段により出力する経路案内処理を実行すること
が望ましい。
【0015】この発明の第3の観点に係る経路案内方法
は、無線通信手段と、情報出力手段と、情報格納手段
と、情報取得手段と、処理実行手段とを備える無線通信
端末による経路案内方法であって、前記情報取得手段が
移動体通信ネットワーク及びインターネットを介して所
定のサーバ装置にアクセスして経路情報を取得し、前記
情報格納手段に格納する経路情報取得ステップと、前記
無線通信手段が所定位置に設けられた情報報知局との間
で無線信号を送受信して現在位置を特定するための情報
を受信する現在位置情報取得ステップと、前記処理実行
手段が、前記現在位置情報取得ステップにて取得された
情報より特定される現在位置を、前記経路情報取得ステ
ップにて前記情報格納手段に格納した経路情報と照合
し、目的地に到達したか否かを判別する到達判別ステッ
プと、前記到達判別ステップにて目的地に到達したと判
別されると、前記処理実行手段が前記情報出力手段によ
り目的地への到達をユーザに通知するための情報を出力
する到達通知ステップとを備える、ことを特徴とする。
【0016】この発明によれば、予めサーバ装置にアク
セスして取得した経路情報を情報格納手段に格納してお
き、所定位置に設けられた情報報知局との間で無線信号
を送受信することにより受信した情報から特定される現
在位置と照合して、目的地に到達したか否かを判別す
る。ここで目的地に到達したと判別されると、目的地へ
の到達をユーザに通知するための情報を出力する。これ
により、ユーザは、特別な配慮をすることなく目的地へ
の到着を知ることができ、ユーザを目的地まで適切に誘
導することができる。
【0017】前記処理実行手段が、前記現在位置情報取
得ステップにて取得された情報より特定される現在位置
から、前記情報格納手段に格納されている経路情報が示
す目的地までの経路を案内するための情報を、前記情報
出力手段により出力する経路案内ステップを備えること
が望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の実施の形態に係る無線通信システムについて詳細に
説明する。
【0019】図1は、この発明の実施の形態に係る無線
通信システムの構成を示す図である。図示するように、
この無線通信システムは、無線通信端末100と、例え
ば駅のプラットホームなどの所定位置に設けられた情報
報知局101とを備えて構成される。
【0020】無線通信端末100は、例えば携帯電話
機、PHS(Personal Handy-phone System)等の移動
電話装置や、PDA(Personal Digital Assistants)
といった、ユーザが携帯して移動可能な情報端末装置で
あり、無線通信部1と、処理制御部2と、記憶部3と、
情報入力部4と、指示入力部5と、情報出力部6とを備
えている。
【0021】無線通信部1は、無線信号を送受信して通
信を行うためのものであり、例えばBluetooth(商標)
を用いて情報報知局101との間で通信を行うための近
距離通信部10を備えている。ここで、Bluetoothは、
2.4GHzのISM(Industrial Scientific and Me
dical)帯を用いた周波数ホッピング方式で無線通信を
可能とする近距離無線通信技術である。また、無線通信
部1は、移動体通信ネットワークが備える基地局との間
で無線信号を送受信して通信を可能とする移動体通信部
11を備えていてもよい。
【0022】処理制御部2は、例えばCPU(Central
Processing Unit)等のマイクロプロセッサから構成さ
れ、この無線通信端末100全体の動作を制御するため
のものである。
【0023】記憶部3は、例えばEEPROM(Electr
onically Erasable and Programmable Read-Only Memor
y)やSRAM(Static Random Access Memory)等から
構成され、処理制御部2の動作を規定する動作プログラ
ムやデータを記憶する。ここで、記憶部3は、例えばR
AMにより、この無線通信端末100のユーザが登録し
た目的地までの経路を示す経路情報となるデータを記憶
する。
【0024】情報入力部4は、記憶部3に記憶させるデ
ータを外部から取得するためのものである。例えば、情
報入力部4は、充電端子と併設されたシリアルインタフ
ェースやUSB(Universal Serial Bus)インタフェー
スといった、入出力インタフェースを介して接続された
PC(Personal Computer)等のコンピュータ・システ
ムから、経路情報となるデータを取得する。また、情報
入力部4は、移動体通信部11の動作を制御することに
より、移動体通信ネットワークやインターネットを介し
てサーバ装置等のコンピュータ・システムにアクセス
し、経路情報となるデータを取得するようにしてもよ
い。
【0025】指示入力部5は、例えばキーパッド等から
構成され、処理制御部2の動作を指示する指示情報入力
するためのものである。
【0026】情報出力部6は、例えばリンガーやバイブ
レータ、LED(発光ダイオード)、LCD(液晶ディ
スプレイ)等を用いることにより各種の情報を出力し、
ユーザに乗換駅や目的地等への到着を通知するためのも
のである。
【0027】情報報知局101は、例えば駅のプラット
ホームやそのプラットホームに停車する列車内を通信エ
リアとしてカバーする所定位置に設置され、無線通信端
末100との間で無線信号を送受信することにより、無
線通信端末100が現在位置を特定するための情報を送
信するものである。すなわち、情報報知局101は、例
えば駅のプラットホームごとに、駅名や駅のプラットホ
ームを識別するための識別番号を、無線により無線通信
端末100に報知する。
【0028】以下に、この発明の実施の形態に係る無線
通信システムの動作を説明する。この無線通信システム
において、無線通信端末100は、情報報知局101か
ら無線にて送信された情報を用いてユーザに経路案内を
するため、まず、目的地までの経路を示す経路情報を取
得する。
【0029】例えば、無線通信部1が移動体通信部11
を備えている場合、無線通信端末100は、図2に示す
ように、移動体通信ネットワークやインターネット等か
らなるネットワーク102を介して所定のサーバ装置1
03にアクセスし、経路情報を示すデータを取得する。
【0030】以下、図3に示すフローチャートを参照し
て、無線通信部1が移動体通信部11を備えている場合
に無線通信端末100が経路情報を取得するための処理
について説明する。無線通信端末100は、電源が投入
されたのち、指示入力部5がユーザのキー操作等に応答
して経路情報の取得を指示する指示情報を入力すると、
処理制御部2が情報入力部4に指示を送るなどして、経
路情報を取得するための処理を開始する。例えば、処理
制御部2は、所定の動作プログラムを実行することによ
り、インターネットを介して接続されたサーバ装置10
3と通信してWebページを閲覧するためのブラウザを
起動し、経路情報を取得するための乗換案内用のWeb
サイトにアクセスする。
【0031】情報入力部4は、移動体通信部11を制御
してサーバ装置103と通信し、出発地や目的地等を示
すデータを送信する(ステップS1)。この際、出発地
や目的地等を示すデータは、処理制御部2が指示入力部
5から入力された指示情報に基づいて作成し、情報入力
部4が移動体通信部11を制御することにより、無線に
てネットワーク102が備える基地局に送信される。サ
ーバ装置103は、ネットワーク102を介して出発地
や目的地等を示すデータを受信すると、予め設けられた
データベースを検索するなどして、例えば、出発駅や到
着駅、乗換駅等に関する情報を抽出し、経路情報を作成
する。
【0032】情報入力部4は、サーバ装置103での検
索結果をダウンロードすることにより、経路情報を示す
データを取得する(ステップS2)。この際情報入力部
4が取得する経路情報は、例えば、出発駅や到着駅、乗
換駅等を示すデータであり、駅名、駅の識別番号、降車
ホーム及び乗車ホームの番号、列車の発車時刻等を示し
ている。
【0033】情報入力部4は、取得した経路情報を処理
制御部2に送り、処理制御部2が記憶部3に経路情報を
示すデータを記憶させることにより、経路情報を格納す
る(ステップS3)。
【0034】このようにして経路情報を格納した無線通
信端末100は、ユーザが携帯して目的地まで移動する
際に、情報報知局101との間で無線通信を行って、目
的地までの経路を案内することができる。
【0035】以下、図4に示すフローチャートを参照し
て、無線通信端末100が経路を案内するための処理に
ついて説明する。
【0036】例えば、出発駅において無線通信端末10
0を携帯するユーザが列車に乗車したのち、列車が進行
して停車駅に近付き、駅のプラットホームに設置された
情報報知局101から送信された無線信号の到達範囲内
に入ると、近距離通信部10が無線にて情報報知局10
1と通信する。ここで、情報報知局101は、駅名や駅
のプラットホームを識別するための識別番号を無線にて
送信する。その無線信号の到達範囲は、駅のプラットホ
ーム及びそのプラットホームに停車中の列車をカバーす
る程度に限定されていることが望ましい。処理制御部2
は、情報報知局101から送信された識別番号等を示す
情報を、近距離通信部10により受信し、記憶部3に格
納することで、現在位置を示す現在位置情報を更新する
(ステップS10)。
【0037】なお、情報報知局101を列車内にも設置
し、乗車中のユーザが携帯する無線通信端末100と通
信するようにしてもよい。この場合、情報報知局101
は、次に停車する駅の駅名やプラットホームを示す情報
を、無線にて無線通信端末100に向けて送信すること
で、無線通信端末100による現在位置の特定を可能と
する。
【0038】処理制御部2は、現在位置情報により示さ
れる現在位置を記憶部3に格納されている経路情報と照
合し、現在位置が目的地であるか否かを判別する(ステ
ップS11)。
【0039】処理制御部2は、現在位置が目的地である
と判別すると(ステップS11にてYES)、情報出力
部6を制御して目的地への到着をユーザに通知するため
の情報を出力し(ステップS12)、図4のフローチャ
ートに示す処理を終了する。この際、情報出力部6は、
例えばLCDを用いて目的地への到着を知らせる画像を
表示すると共に、リンガーを用いて呼出音を出力した
り、バイブレータを用いて無線通信端末100自体を振
動させたりすることで、目的地への到着を通知する。こ
れにより、ユーザは、例えば列車に乗車した際に、特別
な配慮を要することなく目的地への到着を知ることがで
きる。
【0040】一方、処理制御部2は、現在位置が目的地
ではないと判別すると(ステップS11にてNO)、現
在位置が乗換駅であるか否かを判別する(ステップS1
3)。
【0041】処理制御部2は、現在位置が乗換駅ではな
いと判別すると(ステップS13にてNO)、処理を上
記ステップS10にリターンして、次の停車駅が近付い
て現在位置情報を更新するまで待機する。
【0042】一方、処理制御部2は、現在位置が乗換駅
であると判別すると(ステップS13にてYES)、記
憶部3に記憶されている経路情報を参照し、乗換駅にお
ける次の列車の乗車ホームとその出発時刻とを特定する
(ステップS14)。
【0043】処理制御部2は、情報出力部6を制御し
て、特定した次の列車の乗車ホーム及び出発時刻をユー
ザに通知するための情報を出力する(ステップS1
5)。これにより、記憶部3に格納されている経路情報
が示す目的地までの経路を案内することができる。
【0044】こののち、ユーザが次の列車の乗車ホーム
に移動して搭乗すると(ステップS16)、処理制御部
2は処理を上記ステップS10にリターンして、次の停
車駅が近付いて現在位置情報を更新するまで待機する。
【0045】次に、具体例として、無線通信端末100
を携帯するユーザが、図5に示すA駅から、B駅を経由
してC駅に移動する場合を例として、無線通信端末10
0の動作を説明する。ここでは、A駅の識別番号が「0
01」、B駅の識別番号が「110」、C駅の識別番号
が「120」であるものとする。また、A駅からC駅ま
での経路に含まれないD駅までの路線がB駅から延びて
おり、D駅の識別番号が「150」であるものとする。
さらに、A駅からB駅に向かう列車と、B駅からC駅に
向かう列車とは異なる路線に属し、B駅にて乗換が必要
なものとする。
【0046】出発前に、無線通信端末100は図3のフ
ローチャートに示す処理を実行して、経路情報を格納す
る。すなわち、処理制御部2は、指示入力部5がユーザ
のキー操作等に応答して入力した指示に従って、情報入
力部4により、A駅を出発駅、B駅を乗換駅、C駅を到
着駅とする経路情報を取得する(ステップS2)。処理
制御部2は、取得した経路情報を示すデータを記憶部3
に記憶させる(ステップS3)。
【0047】こののち、ユーザがA駅にて列車に搭乗す
ると、無線通信端末100は図4に示すフローチャート
に示す処理を実行し、経路を案内するための情報をユー
ザに提供する。すなわち、処理制御部2は、停車駅が近
付くごとに現在位置情報を更新し(ステップS10)、
現在位置が目的とするC駅であるか否かを判別する(ス
テップS11)。この際、処理制御部2は、情報報知局
101から報知された駅の識別番号を、経路情報に含ま
れるC駅の識別番号と比較し、情報報知局101から報
知された識別番号が「120」であるか否かを判別する
ことにより、C駅に到着したか否かを判別する。
【0048】処理制御部2は、C駅に到着していないと
判別すると(ステップS11にてNO)、現在位置が乗
換をするB駅であるか否かを判別する(ステップS1
3)。この際、処理制御部2は、情報報知局101から
報知された駅の識別番号を、経路情報に含まれるB駅の
識別番号と比較し、情報報知局101から報知された識
別番号が「110」であるか否かを判別することによ
り、B駅に到着したか否かを判別する。
【0049】処理制御部2は、B駅に到着したと判別す
ると(ステップS13にてYES)、記憶部3に記憶さ
れている経路情報を参照し、B駅にてC駅に向かう列車
が出発する乗車ホームと、その出発時刻とを特定する
(ステップS14)。処理制御部2は、特定したC駅行
き列車の乗車ホームと出発時刻をユーザに通知するため
の情報を、情報出力部6により出力する(ステップS1
5)。
【0050】例えば、図6に示すように、A駅からの列
車がB駅の2番ホームに到着し、C駅行きの列車がB駅
の1番ホームから発車し、D駅行きの列車がB駅の3番
ホームから発車するものとする。この場合、処理制御部
2は、乗車ホームが1番ホームである旨の情報を、情報
出力部6により出力する。
【0051】この際、無線通信端末100は、B駅のプ
ラットホームに設けられた情報報知局101から無線信
号を受信して現在のホーム番号を特定し、1番ホームで
はないことを検出すると、現在ユーザが所在するプラッ
トホームが乗車ホームではない旨の情報を、情報出力部
6により出力してもよい。例えば、処理制御部2は、近
距離通信部10により受信した識別番号から、ユーザが
B駅の3番ホームにいることを検出すると、乗車ホーム
が1番ホームである旨をユーザに通知するための情報
を、情報出力部6により出力する。これにより、ユーザ
を適切な乗車ホームに誘導することができる。
【0052】出発時刻付近の時刻にて、B駅の1番ホー
ムで受信していた情報報知局101からの無線信号が受
信できなくなると、処理制御部2は、次の停車駅が近付
いて現在位置情報を更新するまで待機する。
【0053】こののち、列車がC駅に接近して無線通信
端末100が情報報知局101から無線信号を受信する
と、処理制御部2が情報出力部6によりC駅に到着した
ことを示す情報を出力し、ユーザに通知する。
【0054】以上説明したように、この発明によれば、
無線通信端末100は、出発地から目的地までの経路を
示す経路情報を予め記憶部3に格納しておき、情報報知
局101から受信した無線信号から現在位置を特定し
て、目的地までの経路を案内することができる。これに
より、ユーザに目的地までの経路を適切に案内すること
ができる。
【0055】なお、この発明は、ユーザが列車に乗って
移動する場合に限定されず、様々な経路案内に応用する
ことができる。すなわち、例えば地下街にて目的地に向
かう出口に誘導するための経路案内や、デパート等の大
型店舗にてユーザが希望する売り場まで誘導するための
経路案内、観光地にて観光名所に誘導するための経路案
内等、各種の経路案内に利用することができる。こうし
た経路案内を行うため、無線通信端末100は、情報入
力部4により入力されて経路案内を可能とする経路情報
を、目的地への出発前に予め記憶部3に格納する。ま
た、無線通信端末100は、所定の位置に設けられた情
報報知局101から受信した無線信号により現在位置を
特定して、目的地までの経路を示す情報を情報出力部6
により出力する。これにより、ユーザを目的地まで適切
に誘導することができる。
【0056】上記実施の形態では、無線通信部1が近距
離通信部10を備えるものとして説明したが、これに限
定されない。すなわち、無線通信部1は、GPS(Glob
al Positioning System)を利用するための受信ユニッ
トを備え、人工衛星等に設置された情報報知局101か
ら送信された電波より現在位置を特定するようにしても
よい。この場合、処理制御部2は、例えば、GPSを利
用して得られた現在位置の緯度を示す緯度データや、経
度を示す経度データを、移動体通信部11によりサーバ
装置103に宛てて送信する。サーバ装置103は、無
線通信端末100から送られた緯度データ及び経度デー
タにより無線通信端末100の現在位置を特定し、所定
のデータベースを検索するなどして、無線通信端末10
0が所在する駅名やプラットホーム番号等を特定する。
無線通信端末100は、情報入力部4が移動体通信部1
1を制御することにより、こうして特定された駅名やプ
ラットホーム番号等を示す位置情報を適宜取得して、記
憶部3に予め格納されている経路情報と照合すること
で、目的地までの経路を特定してユーザに通知すること
ができる。
【0057】この発明は、列車に乗車して移動する場合
に限定されず、様々な経路案内に応用することができ
る。すなわち、地下街にて出口に誘導するための経路案
内や、デパート等の大型店舗にて売り場に誘導するため
の経路案内、観光地にて観光名所に誘導するための経路
案内等、各種の経路案内に利用することができる。こう
した経路案内を行うため、無線通信端末100は、情報
入力部4により入力された経路案内を可能とする経路情
報を、出発前に予め記憶部3に格納する。また、無線通
信端末100は、所定の位置に設けられた情報報知局1
01から受信した無線信号により現在位置を特定して、
目的地までの経路を示す情報を情報出力部6より出力す
る。これにより、目的地までの経路を適切に案内するこ
とができる。
【0058】また、記憶部3に予め格納した経路情報
は、移動途中で変更することもでき、例えば移動中に目
的地までの経路にて列車事故が発生したような場合に
は、移動体通信部11によりサーバ装置103にアクセ
スして新たな経路情報を取得することにより、記憶部3
に格納されている経路情報を変更することができる。
【0059】処理制御部2は、情報出力部6により出力
する情報を電子メールに変換し、例えば移動体通信部1
1によりサーバ装置103にアクセスして、メールを受
信可能な相手先の端末機器に宛てて送信するようにして
もよい。これにより、待ち合わせ時間に遅れそうなの
か、間に合うのかといった情報を、電話を掛けたりする
ことなく相手先に通知することができる。
【0060】
【発明の効果】以上の説明のように、この発明によれ
ば、出発地から目的地までの経路を示す経路情報を予め
格納しておき、所定位置に設けられた情報報知局から受
信した無線信号から現在位置を特定して、目的地までの
経路を案内したり、目的地への到着をユーザに通知する
ことができる。これにより、ユーザを目的地まで適切に
誘導して、ユーザが特別な配慮をすることなく目的地へ
の到着を認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る無線通信システム
の構成を示す図である。
【図2】無線通信端末がサーバ装置にアクセスして経路
情報を示すデータを取得する動作を説明するための図で
ある。
【図3】無線通信端末が経路情報を取得するための処理
について説明するためのフローチャートである。
【図4】無線通信端末が経路を案内するための処理につ
いて説明するためのフローチャートである。
【図5】無線通信端末が経路を案内する動作の具体例に
ついて説明するための図である。
【図6】無線通信端末が経路を案内する動作の具体例に
ついて説明するための図である。
【符号の説明】
1 無線通信部 2 処理制御部 3 記憶部 4 情報入力部 5 指示入力部 6 情報出力部 10 近距離通信部 11 移動体通信部 100 無線通信端末 101 情報報知局 102 ネットワーク 103 サーバ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB22 HC11 HC31 HD07 HD11 5H161 AA01 BB20 DD21 GG01 GG03 GG04 GG11 GG14 GG17 GG22 GG24 5K067 AA34 BB04 BB36 CC08 CC10 DD17 EE02 EE10 EE12 EE16 FF23 HH22 HH23 JJ52 JJ55 KK13 KK15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動可能な無線通信端末と、予め所定位置
    に設けられて前記無線通信端末が現在位置を特定するた
    めの情報を送信する情報報知局とを備える無線通信シス
    テムであって、 前記無線通信端末は、 前記情報報知局との間で無線信号を送受信して通信する
    無線通信手段と、 各種の情報を出力する情報出力手段と、 目的地までの経路を示す経路情報を格納する情報格納手
    段と、 前記無線通信手段が前記情報報知局から受信した情報よ
    り特定される現在位置を、前記情報格納手段に格納され
    ている経路情報と照合して、目的地に到達したか否かを
    判別し、到達したと判別すると、目的地への到達をユー
    ザに通知するための情報を、前記情報出力手段により出
    力する到着通知処理を実行する処理実行手段とを備え
    る、 ことを特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】前記処理実行手段は、前記無線通信手段が
    前記情報報知局から受信した情報より特定される現在位
    置から、前記情報格納手段に格納されている経路情報が
    示す目的地までの経路を案内するための情報を、前記情
    報出力手段により出力する経路案内処理を実行する、 ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】前記情報格納手段に格納する経路情報が提
    供される所定のコンピュータシステムとの間で通信を行
    って、出発地から目的地までの経路を示す経路情報を取
    得する情報取得手段を備える、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信シス
    テム。
  4. 【請求項4】前記情報取得手段は、移動体通信ネットワ
    ーク及びインターネットを介して所定のサーバ装置にア
    クセスして経路情報を取得する、 ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信システム。
  5. 【請求項5】前記無線通信手段は、前記情報報知局との
    間で2.4GHzのISM(Industrial Scientific an
    d Medical)帯を用いた周波数ホッピング方式で無線通
    信を行う、 ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載
    の無線通信システム。
  6. 【請求項6】前記情報報知局は、列車の停車駅にて駅名
    及びプラットホームを識別するための情報を送信し、 前記処理実行手段は、前記無線通信手段が前記情報報知
    局から受信した情報を、前記情報格納手段に格納されて
    いる経路情報にて目的とする駅を示す情報と照合して、
    目的地に到達したか否かを判別する、 ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信システム。
  7. 【請求項7】前記無線通信手段は、GPS(Global Pos
    itioning System)を利用して、現在位置の緯度を示す
    緯度データと、経度を示す経度データとを前記情報報知
    局から取得し、 前記情報取得手段は、移動体通信ネットワーク及びイン
    ターネットを介して所定のサーバ装置にアクセスして、
    前記無線通信手段により得られた緯度データ及び経度デ
    ータに基づいて特定された位置情報を取得し、 前記処理実行手段は、前記情報取得手段により取得した
    位置情報より特定される現在位置を、前記情報格納手段
    に格納されている経路情報と照合する、 ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載
    の無線通信システム。
  8. 【請求項8】所定位置に設けられた情報報知局との間で
    無線信号を送受信して現在位置を特定するための情報を
    受信する無線通信手段と、 各種の情報を出力する情報出力手段と、 目的地までの経路を示す経路情報を格納する情報格納手
    段と、 前記無線通信手段が受信した情報より特定される現在位
    置を、前記情報格納手段に格納されている経路情報と照
    合して、目的地に到達したか否かを判別し、到達したと
    判別すると、目的地への到達をユーザに通知するための
    情報を、前記情報出力手段により出力する到着通知処理
    を実行する処理実行手段とを備える、 ことを特徴とする無線通信端末。
  9. 【請求項9】前記処理実行手段は、前記無線通信手段が
    前記情報報知局から受信した情報より特定される現在位
    置から、前記情報格納手段に格納されている経路情報が
    示す目的地までの経路を案内するための情報を、前記情
    報出力手段により出力する経路案内処理を実行する、 ことを特徴とする請求項8に記載の無線通信端末。
  10. 【請求項10】無線通信手段と、情報出力手段と、情報
    格納手段と、情報取得手段と、処理実行手段とを備える
    無線通信端末による経路案内方法であって、 前記情報取得手段が移動体通信ネットワーク及びインタ
    ーネットを介して所定のサーバ装置にアクセスして経路
    情報を取得し、前記情報格納手段に格納する経路情報取
    得ステップと、 前記無線通信手段が所定位置に設けられた情報報知局と
    の間で無線信号を送受信して現在位置を特定するための
    情報を受信する現在位置情報取得ステップと、 前記処理実行手段が、前記現在位置情報取得ステップに
    て取得された情報より特定される現在位置を、前記経路
    情報取得ステップにて前記情報格納手段に格納した経路
    情報と照合し、目的地に到達したか否かを判別する到達
    判別ステップと、 前記到達判別ステップにて目的地に到達したと判別され
    ると、前記処理実行手段が前記情報出力手段により目的
    地への到達をユーザに通知するための情報を出力する到
    達通知ステップとを備える、 ことを特徴とする経路案内方法。
  11. 【請求項11】前記処理実行手段が、前記現在位置情報
    取得ステップにて取得された情報より特定される現在位
    置から、前記情報格納手段に格納されている経路情報が
    示す目的地までの経路を案内するための情報を、前記情
    報出力手段により出力する経路案内ステップを備える、 ことを特徴とする請求項10に記載の経路案内方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173526A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Nec Corp 情報通信端末、駅情報表示方法、プログラム及び記録媒体
CN107531261A (zh) * 2015-04-21 2018-01-02 西门子公司 对在cbtc(基于通信的列车控制系统)列车控制和列车安全系统中行驶的有轨车辆进行定位的方法和设备

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JP2010173526A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Nec Corp 情報通信端末、駅情報表示方法、プログラム及び記録媒体
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