JP2002301696A - 微小可動デバイス - Google Patents

微小可動デバイス

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JP2002301696A
JP2002301696A JP2001104305A JP2001104305A JP2002301696A JP 2002301696 A JP2002301696 A JP 2002301696A JP 2001104305 A JP2001104305 A JP 2001104305A JP 2001104305 A JP2001104305 A JP 2001104305A JP 2002301696 A JP2002301696 A JP 2002301696A
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film
micro
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silicon
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Yoshichika Kato
嘉睦 加藤
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動板を成膜製造するに際して必然的に生起
する反りを積極的に利用することにより、可動板或いは
固定基板の何れか一方に微小突起を形成することその他
の格別の工夫をする必要なしに可動板と固定基板との間
の貼り付きを防止する微小可動デバイスを提供する。 【解決手段】 マイクロマシニング技術で製造され、シ
リコン基板2と、アンカー部32およびフレクチュア3
1を介してシリコン基板2に取り付け結合され、シリコ
ン基板2と接合された固定基板1に対して垂直方向に変
位する可動板3とを有する微小可動デバイスにおいて、
可動板3に反りを形成した微小可動デバイス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、微小可動デバイ
スに関し、特に、可動板に残留応力を付与して可動板を
湾曲せしめることにより固定基板に対する可動板の貼り
付きのないマイクロマシニング技術を使用して製造した
微小可動デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】微小可動デバイスの先行例を図4を参照
して説明する。図4は微小可動デバイスが光スイッチで
あるものとして例示している。図4において、1は一方
の電極を構成する固定基板、3は他方の電極を構成する
可動板である。可動板3は、フレクチュア31およびア
ンカー部32を介してシリコン基板2に一体的に結合さ
れており、シリコン基板2は固定基板1と接合されてい
る。可動板3の上面にはミラー4が形成されている。1
1は微小突起である。
【0003】図4の光スイッチの動作を説明する。図4
(b)は図4(a)の線b−b’に沿った断面を示す図
である。5は出射側光ファイバ或は光導波路であり、6
および6’は入射側光ファイバ或いは光導波路である。
図示される状態は、出射側光ファイバ5を介して伝送さ
れてきた光がその端面から出射して空間を伝播し、ミラ
ー4において反射し、入射側光ファイバ6に入射する状
態を示す。この状態を定常状態とし、ここで、固定基板
1と可動板3の間に電圧を印加して両板間に吸引する向
きの静電力が発生すると、可動板3は下向きに駆動さ
れ、フレクチュア31が変形することにより下方に変位
する。可動板3が下方に変位することによりこの上面に
形成されているミラー4も可動板3と共に下方に変位
し、ミラー4は出射側光ファイバ5端面から出射する光
の光路から下方に変位して外れる。出射側光ファイバ5
端面から出射する光の光路からミラー4が外れたことに
より遮断されていた空間伝播光は今度は直進して直接光
LS として入射側光ファイバ6’に入射する。入射側光
ファイバ6に対する反射光LR は消失する。以上の通り
にして、入射側光ファイバ6と入射側光ファイバ6’に
対して光路の切り替えを透明合成樹脂その他の固体の光
導波路を介することなしに空間的に実施することができ
る。
【0004】ここで、微小可動デバイスの先行例の製造
工程の概要を図2を参照して説明する。 (工程1) シリコン基板2を準備する。 (工程2) シリコン基板2の表面を酸化する。或い
は、シリコン基板2の表面に2酸化シリコン膜7を成膜
する。 (工程3) 2酸化シリコン膜7の表面に多結晶シリコ
ン膜8を成膜する。或いは、2酸化シリコン膜7上に単
結晶シリコン膜8’が貼り合わせられている市販のSO
I(Silicon On Insulator)基板を準備する。
【0005】(工程4) 多結晶シリコン膜8或いは単
結晶シリコン膜8’を可動板3、フレクチュア31、ア
ンカー部32の形状にパターニングする。シリコン基板
2の表裏両面を酸化する。 (工程5) シリコン基板2の表裏両面に2酸化シリコ
ン膜9を成膜する。 (工程6) 後で下面から基板貫通エッチングを行うエ
リア21および電極部33を形成するエリア21’に位
置する2酸化シリコン膜9を除去する。 (工程7) シリコン基板2の上面に金/クロム2層膜
10を成膜する。
【0006】(工程8) 金/クロム2層膜10を、電
極部33の形状にパターニングする。 (工程9) 水酸化カリウム水溶液によりシリコン基板
2を貫通エッチングする。 (工程10) エッチング保護膜として利用した2酸化
シリコン膜7および9を除去する。 (工程11) 別に準備した固定基板1とシリコン基板
2を相互接合する。
【0007】以上の工程において、微小可動デバイスを
光スイッチとするに必要とされるミラー4を形成する工
程は省略されているが、(工程8)と(工程9)の間に
以下の工程Aおよび工程Bを挿入してミラー4を形成す
る。即ち、(工程A):シリコン基板2の上面に数10
μm厚のレジストを塗布し、可動板3の上面にミラー形
状にパターンニングする。(工程B):ミラー表面に金
コーティングを行い反射面を形成する。以上の微小可動
デバイスは、一般に、可動板3はその板厚が極く薄く、
この可動板3をアンカー部32に連結するフレクチュア
31の厚さも極く薄くて弾性復元力が小さい。そして、
可動板3の下面は平滑であり、これに対向する固定基板
1の上面も平滑である上に汚れ、水分も付着しており、
表面に分極、ファン・デル・ワールス力も発生する。こ
れらの条件の元で、可動板3の下面が下方に変位して固
定基板1の上面に接触すると、両者は相互に貼り付いて
瞬時には復元せず動作を円滑に行なわない場合が生ず
る。ところで、この種の相互貼り付きは、従来例の如く
対向する面の何れか一方に微小突起11を形成すること
その他の工夫をしてこれを阻止することができる。
【0008】更に、微小可動デバイスにおいては、可動
板を成膜製造する結果、出来上がりの可動板に反りが必
然的に生起する。この反りは微小可動デバイスの動作に
種々の悪影響を及ぼし、微小可動デバイスの性能劣化の
要因とされている。この反りが生起する理由を図3を参
照して説明する。図3は可動板が多層膜より成る場合の
反りを説明する図である。図3(a)は単結晶シリコン
或は多結晶シリコン薄膜とその上面に形成された2酸化
シリコン薄膜の2層より成る可動板3を示し、図3
(b)は単結晶シリコン或いは多結晶シリコン薄膜とそ
の両面に形成された2酸化シリコン薄膜の合計3層より
成る可動板3を示し、図3(c)は単結晶シリコン或い
は多結晶シリコン薄膜とその上面に形成された金/クロ
ムの合計3層より成る可動板3を示す。この反りは、主
として多層膜を構成する膜同志の熱膨張係数の差異に起
因して生じ、高温で成膜形成した後に常温に冷却する過
程において発生する。
【0009】図3(d)は可動板が単層膜より成る場合
の反りを説明する図である。先の(工程3)において、
最終的に単層膜の可動板3に形成されるべき多結晶シリ
コン膜8を2酸化シリコン保護膜7の表面に成膜形成す
る。ここで、最終的に単層膜の可動板3に形成されるべ
き多結晶シリコン膜8の表面の内の、エッチングにより
後で除去される2酸化シリコン保護膜7に接する界面
と、大気に接して開放されている界面とは結晶化の条件
が異なるところから、多結晶シリコン膜8の膜厚方向に
内部応力分布、差異が発生して残留する。この残留内部
応力は2酸化シリコン保護膜7に接する界面から大気に
接して開放されている界面に向かって漸増する。この膜
厚方向の残留内部応力の差異に起因して、可動板3には
最終的に形成された暁において、可動板3の2酸化シリ
コン保護膜7側であった表面を下にして下に凸に反りが
発生する。なお、この残留内部応力による可動板3の圧
縮或は引張り応力の具体的な分布は成膜条件により異な
る(詳細は、特開平8−335707号公報参照)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上の可動板3の反り
を解消するに、これが可動板3を形成する膜相互間の熱
膨張係数差に起因するものについては、2酸化シリコン
膜を除去してシリコン膜のみの単層の可動板3とする
(詳細は、特開2000−121967号公報 参
照)。反りが単層膜の内部応力に起因するものについて
は、アニールの工程において対処していた。即ち、多結
晶シリコン層は600℃で成膜し、2酸化シリコン層は
400℃で成膜するが、2酸化シリコン層の表面に多結
晶シリコン層を成膜した段階で、この多結晶シリコン層
の成膜工程の一環として約1100℃の高温で窒素雰囲
気中において2時間程度のアニールを行い、結晶を安定
化させると共に内部応力分布を解消することを行なって
いた。
【0011】この発明は、可動板を成膜製造するに際し
て必然的に生起する反りを積極的に利用することによ
り、可動板或いは固定基板の何れか一方に微小突起を形
成することその他の格別の工夫をする必要なしに可動板
と固定基板との間の貼り付きを防止する微小可動デバイ
スを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1:マイクロマシ
ニング技術で製造され、シリコン基板2と、アンカー部
32およびフレクチュア31を介してシリコン基板2に
取り付け結合され、シリコン基板2と接合された固定基
板1に対して垂直方向に変位する可動板3とを有する微
小可動デバイスにおいて、可動板3に反りを形成した微
小可動デバイスを構成した。そして、請求項2:請求項
1に記載される微小可動デバイスにおいて、可動板3は
層厚方向に内部応力の変化する分布を有する単層膜より
成る微小可動デバイスを構成した。
【0013】また、請求項3:請求項1に記載される微
小可動デバイスにおいて、可動板3は互いに熱膨張係数
の異なる2層以上の多層膜より成る微小可動デバイスを
構成した。更に、請求項4:請求項1ないし請求項3の
内の何れかに記載される微小可動デバイスにおいて、可
動板3は単結晶シリコン膜或いは多結晶シリコン膜を有
する微小可動デバイスを構成した。また、請求項5:請
求項1および請求項3の内の何れかに記載される微小可
動デバイスにおいて、可動板3は単結晶シリコン或いは
多結晶シリコンと金/クロム2層膜10の3層より成る
微小可動デバイスを構成した。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1ない
し図3を参照して説明する。この発明の微小可動デバイ
スの構造を示す図1において、可動板3は、製造工程に
おいて可動板3に付着して最終的には除去されるべき2
酸化シリコン膜をそのまま残存せしめ、或は可動板3の
残留内部応力を除去するアニールの工程を省略したりす
ることにより、所望の反りを付与されている。図2およ
び図3を参照して更に具体的に説明する。
【0015】図3(a)において、2層より成る可動板
3は、(工程10)において可動板3上面の2酸化シリ
コン膜9を残存せしめることにより形成することができ
る。図3(a)の微小可動デバイスにおける可動板3の
具体例は、数μm厚の単結晶シリコン膜或いは数μm厚
の多結晶シリコン膜と数1000〜数μm厚の2酸化シ
リコン膜の2層により構成される。図3(b)は3層よ
り成る可動板3を説明する図である。この構造は、(工
程10)において可動板3の上下両面に形成されている
2酸化シリコン膜7および9を除去しないで残存せしめ
ることにより形成することができる。この場合は、2酸
化シリコン膜7および9の膜厚に差をつけることで応力
バランスを崩し、可動板3に反りを生じさせることがで
きる。
【0016】図3(b)の微小可動デバイスにおける可
動板3の具体例は、数μm厚の単結晶シリコン膜或いは
数μm厚の多結晶シリコン膜とその上下両面に形成され
る数1000〜数μm厚の2酸化シリコン膜の合計3層
により構成される。図3(c)を参照するに、これは金
/クロム層の電極膜が表面に積層形成された可動板3を
示す。金/クロム層の電極膜および多結晶シリコン膜8
或いは単結晶シリコン膜8’の厚さを適宜に設計して出
来上りの可動板3に適正な反りを付与することができ
る。この金/クロム層10は、(工程6)において、電
極部33および貫通エッチング部21の2酸化シリコン
膜9を除去すると共に、可動板3上面の2酸化シリコン
膜9をも除去し、(工程8)においては、電極部33と
共に可動板3上面の金/クロム層10を残してパターニ
ングすることにより形成することができる。
【0017】図3(c)の微小可動デバイスにおける可
動板3の具体例は、数μm厚の単結晶シリコン膜或いは
数μm厚の多結晶シリコン膜と数1000A゜厚の金/
クロム2層膜の合計3層により構成される。図3(d)
は多結晶シリコン膜の単層より成る可動板を示す図であ
る。上述した通り、(工程3)において、最終的に単層
膜の可動板3に形成されるべき多結晶シリコン膜8を2
酸化シリコン保護膜7の表面に成膜形成する。これによ
り、最終的に単層膜の可動板3に形成されるべき多結晶
シリコン膜8の表面の内の、エッチングにより後で除去
される2酸化シリコン保護膜7に接する界面と、大気に
接して開放されている界面とは結晶化の条件が異なると
ころから多結晶シリコン膜8の膜厚方向に内部応力分
布、差異が発生する。この残留内部応力は2酸化シリコ
ン保護膜7に接する界面から大気に接して開放されてい
る界面に向かって漸増するので、この膜厚方向の残留内
部応力の差異により可動板3の2酸化シリコン保護膜7
側であった表面を下にして下に凸に反りを付与すること
ができる。
【0018】図3(d)の微小可動デバイスにおける可
動板3の具体例は、数μm厚の多結晶シリコン膜により
構成される。微小可動デバイスを使用して光スイッチを
構成した場合、上下何れの向きに反りを付与しても、可
動板3の反りの曲面の中央にマイクロミラー4を搭載す
ることによりマイクロミラー4は水平面に関して直立す
るので、可動板3を上下に変位した場合にマイクロミラ
ー4は直立を維持し、マイクロミラー4の入射光軸に対
する位置の整合に支障は生じない。
【0019】この発明の微小可動デバイスは、可動板の
反りが動作に支障を来さないか或は影響を許容し得る範
囲の光スキャナその他のアクチュエータデバイス、半導
体加速度計の如き可動板を有するセンサデバイスに適用
することができる。
【0020】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明によれ
ば、可動板に反りを形成することにより可動板の吸着時
の可動板と固定基板の間の接触面積を小さくすることが
できる。これにより、可動板或いは固定基板の何れか一
方に微小突起を形成することその他の格別の工夫をする
必要なしに可動板と固定基板との間の貼り付きを防止
し、可動板が固定基板に貼り付いて微小可動デバイスが
機能しなくなることを防止することができ、微小可動デ
バイスの信頼性は格段に向上する。そして、単層構造は
もとより、多層構造を形成する場合にもプロセスの追加
は必要ない。或いは軽微なプロセスの追加により作製が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】微小可動デバイスの構造を説明する図。
【図2】微小可動デバイスの製造工程を説明する図。
【図3】微小可動デバイスの断面を示す図。
【図4】先行例を説明する図。
【符号の説明】
1 固定基板 10 金/クロム2層膜 2 シリコン基板 3 可動板 31 フレクチュア 32 アンカー部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロマシニング技術で製造され、シ
    リコン基板と、アンカー部およびフレクチュアを介して
    シリコン基板に取り付け結合され、シリコン基板と結合
    された固定基板に対して垂直方向に変位する可動板とを
    有する微小可動デバイスにおいて、 可動板に反りを形成したことを特徴とする微小可動デバ
    イス。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される微小可動デバイス
    において、 可動板は層厚方向に内部応力の変化する分布を有する単
    層膜より成ることを特徴とする微小可動デバイス。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載される微小可動デバイス
    において、 可動板は互いに熱膨張係数の異なる2層以上の多層膜よ
    り成ることを特徴とする微小可動デバイス。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の内の何れかに
    記載される微小可動デバイスにおいて、 可動板は単結晶シリコン膜或いは多結晶シリコン膜を有
    することを特徴とする微小可動デバイス。
  5. 【請求項5】 請求項1および請求項3の内の何れかに
    記載される微小可動デバイスにおいて、 可動板は単結晶シリコン或いは多結晶シリコンと金/ク
    ロム2層膜の3層より成ることを特徴とする微小可動デ
    バイス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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