JP2002298411A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JP2002298411A JP2002298411A JP2001101491A JP2001101491A JP2002298411A JP 2002298411 A JP2002298411 A JP 2002298411A JP 2001101491 A JP2001101491 A JP 2001101491A JP 2001101491 A JP2001101491 A JP 2001101491A JP 2002298411 A JP2002298411 A JP 2002298411A
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- pickup
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防塵用のシャッタを備える光ディスク装置に
おける、防塵効果をさらに高める光ディスク装置を提供
する。 【解決手段】 移動手段の構成を、軸受部28Aの内周
面と支軸30の軸受部30Bの外周面とに隙間GAを設
けると共に、ピックアップ18の係合突部19とシャッ
タ26の先端29Aとが当接する位置を、シャッタ26
の軸受部28Aおよび支軸30の軸受部30Bよりも、
ベース12側(下側)としたので、係合突部19がシャ
ッタ26の先端29Aを押圧する際に、シャッタ26は
ピックアップ18の上面18B側へ向かって傾動する。
即ち、図5Aに示す待機位置において、シャッタ26が
ピックアップ18の開口18Aが位置する上面18B側
へ付勢し密着するので、塵が開口18A内へ侵入するこ
とが防止され、そのため塵が対物レンズ24に付着する
のがより確実に防止される。
おける、防塵効果をさらに高める光ディスク装置を提供
する。 【解決手段】 移動手段の構成を、軸受部28Aの内周
面と支軸30の軸受部30Bの外周面とに隙間GAを設
けると共に、ピックアップ18の係合突部19とシャッ
タ26の先端29Aとが当接する位置を、シャッタ26
の軸受部28Aおよび支軸30の軸受部30Bよりも、
ベース12側(下側)としたので、係合突部19がシャ
ッタ26の先端29Aを押圧する際に、シャッタ26は
ピックアップ18の上面18B側へ向かって傾動する。
即ち、図5Aに示す待機位置において、シャッタ26が
ピックアップ18の開口18Aが位置する上面18B側
へ付勢し密着するので、塵が開口18A内へ侵入するこ
とが防止され、そのため塵が対物レンズ24に付着する
のがより確実に防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンパクト
ディスクなどの光ディスクに記録されている情報を、対
物レンズを備える光学ピックアップで再生などする光デ
ィスク装置に関する。
ディスクなどの光ディスクに記録されている情報を、対
物レンズを備える光学ピックアップで再生などする光デ
ィスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置には、レーザ光を光ディ
スクに照射するピックアップが、スライド可能に配置さ
れている。ピックアップには、レーザ光を収束させる対
物レンズが配置されている。対物レンズは、レーザ光を
ディスクへ放射できるように配置する必要があるので、
ピックアップのディスクに対向する面側に、開放された
状態で配置されている。
スクに照射するピックアップが、スライド可能に配置さ
れている。ピックアップには、レーザ光を収束させる対
物レンズが配置されている。対物レンズは、レーザ光を
ディスクへ放射できるように配置する必要があるので、
ピックアップのディスクに対向する面側に、開放された
状態で配置されている。
【0003】即ち、対物レンズは大気中に浮遊している
塵,埃など(以下、「塵」という)が付着し易い環境に
あり、もし対物レンズに塵が付着すると、塵によって対
物レンズからの光およびディスクからの反射光の量が減
少し反射光からの信号を検出する光検出器の読込み不良
(再生不良)の原因となる。
塵,埃など(以下、「塵」という)が付着し易い環境に
あり、もし対物レンズに塵が付着すると、塵によって対
物レンズからの光およびディスクからの反射光の量が減
少し反射光からの信号を検出する光検出器の読込み不良
(再生不良)の原因となる。
【0004】そのため、従来のディスク装置の中には、
図6〜図8に示すように、塵が対物レンズに付着しない
ようにする、防塵機構を備えるものがあった。防塵機構
を備えるディスク装置は、その図示しないベース上に、
ディスク(図示省略)を載置するターンテーブル80,
およびターンテーブル80の径方向に沿ってスライドす
るピックアップ82を備える。
図6〜図8に示すように、塵が対物レンズに付着しない
ようにする、防塵機構を備えるものがあった。防塵機構
を備えるディスク装置は、その図示しないベース上に、
ディスク(図示省略)を載置するターンテーブル80,
およびターンテーブル80の径方向に沿ってスライドす
るピックアップ82を備える。
【0005】なお、ターンテーブル80に対向する部位
には図示しないクランパが移動可能に配置されており、
このクランパとターンテーブル80とで図示しないディ
スクをチャッキング(挟持)する。また、ピックアップ
82は、ピックアップ82に配置されたラック83と,
ラック83に常に噛み合っているピニオン84などの駆
動手段(図示しないモータを含む)を介して駆動する。
には図示しないクランパが移動可能に配置されており、
このクランパとターンテーブル80とで図示しないディ
スクをチャッキング(挟持)する。また、ピックアップ
82は、ピックアップ82に配置されたラック83と,
ラック83に常に噛み合っているピニオン84などの駆
動手段(図示しないモータを含む)を介して駆動する。
【0006】ピックアップ82には、レーザ光を放射す
るための開口82A(図6では、破線で示す)が形成さ
れていると共に、開口82Aに対応する部位に対物レン
ズ86(図6では、破線で示す)が配置されている。ま
た、ピックアップ82には、対物レンズ86(すなわち
開口82A)を開閉するシャッタ88が、支軸90を介
して回転可能に配置されている。即ち、シャッタ88
は、支軸90を中心にして回転することにより、開口8
2A(対物レンズ86)を覆い隠し、また対物レンズ8
6を開放する。
るための開口82A(図6では、破線で示す)が形成さ
れていると共に、開口82Aに対応する部位に対物レン
ズ86(図6では、破線で示す)が配置されている。ま
た、ピックアップ82には、対物レンズ86(すなわち
開口82A)を開閉するシャッタ88が、支軸90を介
して回転可能に配置されている。即ち、シャッタ88
は、支軸90を中心にして回転することにより、開口8
2A(対物レンズ86)を覆い隠し、また対物レンズ8
6を開放する。
【0007】図示しないベースには、化粧板96が、シ
ャッタ88と同一面上に位置するように配置されてい
る。化粧板96には、ターンテーブル80およびピック
アップ82が移動する範囲に亘る開口部97が形成され
ている。
ャッタ88と同一面上に位置するように配置されてい
る。化粧板96には、ターンテーブル80およびピック
アップ82が移動する範囲に亘る開口部97が形成され
ている。
【0008】ピックアップ82およびシャッタ88には
引掛部82Bおよび88Aが形成されており、引掛部8
2Bおよび88Aにはコイルスプリング92が引掛けら
れている。そして、シャッタ88は、コイルスプリング
92の付勢力により、常に反時計方向(図8の矢印方
向)へ付勢されている。即ち、図8に示すように、シャ
ッタ88は、コイルスプリング92の付勢力により、対
物レンズ86を開放する。
引掛部82Bおよび88Aが形成されており、引掛部8
2Bおよび88Aにはコイルスプリング92が引掛けら
れている。そして、シャッタ88は、コイルスプリング
92の付勢力により、常に反時計方向(図8の矢印方
向)へ付勢されている。即ち、図8に示すように、シャ
ッタ88は、コイルスプリング92の付勢力により、対
物レンズ86を開放する。
【0009】また、図6に示すように、シャッタ88に
は、その支軸90側の基端部に係合部89Aが形成され
ている。一方、図示しないベースには、ピックアップ8
2が待機位置に停止する状態(ストップモード)におい
て、ストッパ94がシャッタ88の係合部89Aに対向
するように配置されている。そして、係合部89Aがス
トッパ94に当接するストップモードでは、シャッタ8
8がコイルスプリング92の付勢力に抗して対物レンズ
86側へ回転し対物レンズ86を閉鎖する。
は、その支軸90側の基端部に係合部89Aが形成され
ている。一方、図示しないベースには、ピックアップ8
2が待機位置に停止する状態(ストップモード)におい
て、ストッパ94がシャッタ88の係合部89Aに対向
するように配置されている。そして、係合部89Aがス
トッパ94に当接するストップモードでは、シャッタ8
8がコイルスプリング92の付勢力に抗して対物レンズ
86側へ回転し対物レンズ86を閉鎖する。
【0010】図7に示すように、シャッタ88の他端部
にはガイド爪89Bが形成されており、このガイド爪8
9Bに対応するピックアップ82の部位にはガイドレー
ル82Cが形成されている。ガイドレール82Cおよび
ガイド爪89Bは、シャッタ88が、円滑かつ確実に回
転できるようにガイドするものであると共に、ピックア
ップ82の上面から浮上がるのを防止するものである。
にはガイド爪89Bが形成されており、このガイド爪8
9Bに対応するピックアップ82の部位にはガイドレー
ル82Cが形成されている。ガイドレール82Cおよび
ガイド爪89Bは、シャッタ88が、円滑かつ確実に回
転できるようにガイドするものであると共に、ピックア
ップ82の上面から浮上がるのを防止するものである。
【0011】図6に示すように、ストップモードでは、
係合部89Aがストッパ94に当接するので、シャッタ
88がコイルスプリング92の付勢力に抗して対物レン
ズ86を閉鎖する。即ち、対物レンズ86は、シャッタ
88によって閉鎖されるので、塵の付着が防止される。
係合部89Aがストッパ94に当接するので、シャッタ
88がコイルスプリング92の付勢力に抗して対物レン
ズ86を閉鎖する。即ち、対物レンズ86は、シャッタ
88によって閉鎖されるので、塵の付着が防止される。
【0012】一方、図8の想像線に示すように、ピック
アップ82がスライドするプレイモードでは、係合部8
9Aがストッパ94から離間するので、シャッタ88が
コイルスプリング92の付勢力によって反時計方向へ回
転し、対物レンズ86を開放する。即ち、対物レンズ8
6が開放されるので、照射されたレーザ光によってディ
スクの情報を読み出すことができる。
アップ82がスライドするプレイモードでは、係合部8
9Aがストッパ94から離間するので、シャッタ88が
コイルスプリング92の付勢力によって反時計方向へ回
転し、対物レンズ86を開放する。即ち、対物レンズ8
6が開放されるので、照射されたレーザ光によってディ
スクの情報を読み出すことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
従来例では、単にシャッタ88をピックアップ82の上
面に対し回転可能にするのみの構成であるので、シャッ
タ88の閉鎖状態においても、若干の隙間LW(図7参
照)ができる。即ち、図6に示す従来例では、塵など
が、隙間LWからピックアップ82の開口82Aから侵
入し、対物レンズ86に付着するおそれがある。
従来例では、単にシャッタ88をピックアップ82の上
面に対し回転可能にするのみの構成であるので、シャッ
タ88の閉鎖状態においても、若干の隙間LW(図7参
照)ができる。即ち、図6に示す従来例では、塵など
が、隙間LWからピックアップ82の開口82Aから侵
入し、対物レンズ86に付着するおそれがある。
【0014】そこで、本発明は、上記事情を考慮し、防
塵用のシャッタを備える光ディスク装置における、防塵
効果をさらに高める光ディスク装置を提供するものであ
る。
塵用のシャッタを備える光ディスク装置における、防塵
効果をさらに高める光ディスク装置を提供するものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では、対物レンズ
を備え、ターンテーブルに対し径方向へスライド可能に
配置される光学ピックアップと、ベース上に移動可能に
配置され、前記光学ピックアップが待機位置に停止して
いる状態において前記対物レンズを閉鎖し、前記光学ピ
ックアップが待機位置からスライドする際に前記対物レ
ンズを開放するシャッタと、前記シャッタが前記対物レ
ンズを閉鎖する閉鎖位置において、前記シャッタを前記
対物レンズ側へ移動させる移動手段と、を有することを
特徴とする。
を備え、ターンテーブルに対し径方向へスライド可能に
配置される光学ピックアップと、ベース上に移動可能に
配置され、前記光学ピックアップが待機位置に停止して
いる状態において前記対物レンズを閉鎖し、前記光学ピ
ックアップが待機位置からスライドする際に前記対物レ
ンズを開放するシャッタと、前記シャッタが前記対物レ
ンズを閉鎖する閉鎖位置において、前記シャッタを前記
対物レンズ側へ移動させる移動手段と、を有することを
特徴とする。
【0016】本発明においては、閉鎖位置において、シ
ャッタを、ピックアップの対物レンズが位置する面側へ
強制的に移動させるので、隙間ができないように対物レ
ンズを覆い隠す。即ち、本発明によれば、シャッタがピ
ックアップの対物レンズが位置する面側へ移動し密着す
るので、塵がピックアップの面内へ侵入することが防止
され、そのため塵が対物レンズに付着するのがより確実
に防止される。
ャッタを、ピックアップの対物レンズが位置する面側へ
強制的に移動させるので、隙間ができないように対物レ
ンズを覆い隠す。即ち、本発明によれば、シャッタがピ
ックアップの対物レンズが位置する面側へ移動し密着す
るので、塵がピックアップの面内へ侵入することが防止
され、そのため塵が対物レンズに付着するのがより確実
に防止される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5に基づいて、
本発明の一実施形態である光ディスク装置について説明
する。図1は本実施形態の光ディスク装置の要部を示す
平面図、図2は図1の側面図である。
本発明の一実施形態である光ディスク装置について説明
する。図1は本実施形態の光ディスク装置の要部を示す
平面図、図2は図1の側面図である。
【0018】図2に示すように、光ディスク装置10
は、そのベース12上に、光ディスク(図2では、想像
線で示す)14を載置するターンテーブル16,および
ターンテーブル16の径方向に沿ってスライドするピッ
クアップ18を備える。
は、そのベース12上に、光ディスク(図2では、想像
線で示す)14を載置するターンテーブル16,および
ターンテーブル16の径方向に沿ってスライドするピッ
クアップ18を備える。
【0019】なお、ターンテーブル16に対向する部位
には図示しないクランパが移動可能に配置されており、
このクランパとターンテーブル16とでディスク14を
チャッキング(挟持)する。また、図1に示すように、
ピックアップ18は、ピックアップ18に配置されたラ
ック20と,ラック20に常に噛み合っているピニオン
22などの駆動手段(図示しないモータを含む)を介し
て駆動する。
には図示しないクランパが移動可能に配置されており、
このクランパとターンテーブル16とでディスク14を
チャッキング(挟持)する。また、図1に示すように、
ピックアップ18は、ピックアップ18に配置されたラ
ック20と,ラック20に常に噛み合っているピニオン
22などの駆動手段(図示しないモータを含む)を介し
て駆動する。
【0020】ピックアップ18には、レーザ光を放射す
るための開口18A(図1および図2では、破線で示
す)が形成されていると共に、開口18Aに対応する部
位に対物レンズ24(図1および図2では、破線で示
す)が配置されている。
るための開口18A(図1および図2では、破線で示
す)が形成されていると共に、開口18Aに対応する部
位に対物レンズ24(図1および図2では、破線で示
す)が配置されている。
【0021】(シャッタの開閉機構に関する構成)図2
に示すように、ベース12上には、対物レンズ24(す
なわち開口18A)を開閉するシャッタ26が、ベース
12に立設された支軸28を介して回転可能に配置され
ている。即ち、シャッタ26は、支軸28を中心にして
回転することにより、開口18A(対物レンズ24)を
覆い隠し、また対物レンズ24を開放する。
に示すように、ベース12上には、対物レンズ24(す
なわち開口18A)を開閉するシャッタ26が、ベース
12に立設された支軸28を介して回転可能に配置され
ている。即ち、シャッタ26は、支軸28を中心にして
回転することにより、開口18A(対物レンズ24)を
覆い隠し、また対物レンズ24を開放する。
【0022】図1に示すように、シャッタ26は、その
平面形状が略ヘ字状となっており、平板状のシャッタ部
27と,基部28とで一体形成されている。そして、図
2に示すように、シャッタ部27と基部28とは段状と
なっており、基部28はシャッタ部27よりもベース1
2側に向かって下がっている。これは、基部28を、後
述する化粧板40から逃がすためである。
平面形状が略ヘ字状となっており、平板状のシャッタ部
27と,基部28とで一体形成されている。そして、図
2に示すように、シャッタ部27と基部28とは段状と
なっており、基部28はシャッタ部27よりもベース1
2側に向かって下がっている。これは、基部28を、後
述する化粧板40から逃がすためである。
【0023】図5に示すように、基部28には筒状の軸
受部28Aが形成されており、この軸受部28Aが支軸
30の軸受部30Bに挿入されている。軸受部30B
は、支軸30の略中間から先端に向かって形成されてお
り、支軸30の基部30Aよりも若干径小となってい
る。
受部28Aが形成されており、この軸受部28Aが支軸
30の軸受部30Bに挿入されている。軸受部30B
は、支軸30の略中間から先端に向かって形成されてお
り、支軸30の基部30Aよりも若干径小となってい
る。
【0024】そして、シャッタ26は、その軸受部28
Aが支軸30の軸受部30Bに対し、ワッシャ31およ
びビス32を介して回転可能に取付けられている。ま
た、シャッタ26の軸受部28Aの内周面と,支軸30
の軸受部30Bの外周面との間には、隙間(ギャップ)
GAが、できるように予め設定されている。
Aが支軸30の軸受部30Bに対し、ワッシャ31およ
びビス32を介して回転可能に取付けられている。ま
た、シャッタ26の軸受部28Aの内周面と,支軸30
の軸受部30Bの外周面との間には、隙間(ギャップ)
GAが、できるように予め設定されている。
【0025】基部28には係合部29がベース12側へ
向かって延設されており、係合部29の平面形状は略円
弧状となっている(図1参照)。また、係合部29の先
端29Aは、シャッタ26の軸受部28Aおよび支軸3
0の軸受部30Bよりもベース12側に位置している。
即ち、係合部29の先端29Aは、支軸30の基部30
Aに対向している。
向かって延設されており、係合部29の平面形状は略円
弧状となっている(図1参照)。また、係合部29の先
端29Aは、シャッタ26の軸受部28Aおよび支軸3
0の軸受部30Bよりもベース12側に位置している。
即ち、係合部29の先端29Aは、支軸30の基部30
Aに対向している。
【0026】一方、ピックアップ18には、係合突部1
9が、シャッタ26の係合部29の先端29Aに対応す
るように配置されている。そして、係合突部19がシャ
ッタ26の先端29Aを押圧すると、図1に示すように
シャッタ26を回転させると共に、図5Aに示すように
シャッタ26をピックアップ18の上面18B側へ向か
って傾動(移動)させる。
9が、シャッタ26の係合部29の先端29Aに対応す
るように配置されている。そして、係合突部19がシャ
ッタ26の先端29Aを押圧すると、図1に示すように
シャッタ26を回転させると共に、図5Aに示すように
シャッタ26をピックアップ18の上面18B側へ向か
って傾動(移動)させる。
【0027】即ち、本実施形態においては、本発明に係
る移動手段の構成を、軸受部28Aの内周面と支軸30
の軸受部30Bの外周面とに隙間GAを設けると共に、
ピックアップ18の係合突部19とシャッタ26の先端
29Aとが当接する位置を、シャッタ26の軸受部28
Aおよび支軸30の軸受部30Bよりも、ベース12側
(下側)としたので、係合突部19がシャッタ26の先
端29Aを押圧する際に、シャッタ26はピックアップ
18の上面18B側へ向かって傾動する。
る移動手段の構成を、軸受部28Aの内周面と支軸30
の軸受部30Bの外周面とに隙間GAを設けると共に、
ピックアップ18の係合突部19とシャッタ26の先端
29Aとが当接する位置を、シャッタ26の軸受部28
Aおよび支軸30の軸受部30Bよりも、ベース12側
(下側)としたので、係合突部19がシャッタ26の先
端29Aを押圧する際に、シャッタ26はピックアップ
18の上面18B側へ向かって傾動する。
【0028】図1および図2に示すように、ベース12
上には、シャッタ26を付勢する、つるまきコイルバネ
(以下、単に「バネ」という)38が配置されている。
バネ38は、コイル部38Aおよび一対の脚部38Bお
よび38Cを備える。
上には、シャッタ26を付勢する、つるまきコイルバネ
(以下、単に「バネ」という)38が配置されている。
バネ38は、コイル部38Aおよび一対の脚部38Bお
よび38Cを備える。
【0029】バネ38は、そのコイル部38Aがベース
12に立設された支持部36に挿入され、取付けられ
る。バネ38の脚部38Bはシャッタ26の基部28に
形成された引掛部28Bに引掛けられ、バネ38の脚部
38Cはベース12に立設されたピン受部34に引掛け
られている。ここで、図5Bに示すように、バネ38の
脚部38Bとシャッタ26の引掛部28Bとの当接(引
掛)位置は、軸受部28Aの高さ位置の範囲内である。
12に立設された支持部36に挿入され、取付けられ
る。バネ38の脚部38Bはシャッタ26の基部28に
形成された引掛部28Bに引掛けられ、バネ38の脚部
38Cはベース12に立設されたピン受部34に引掛け
られている。ここで、図5Bに示すように、バネ38の
脚部38Bとシャッタ26の引掛部28Bとの当接(引
掛)位置は、軸受部28Aの高さ位置の範囲内である。
【0030】そして、シャッタ26は、バネ38の脚部
38Bの付勢力により、常に反時計方向(図3の矢印方
向)へ付勢される。即ち、図3に示すように、シャッタ
26は、バネ38の脚部38Bの付勢力により、対物レ
ンズ24を開放する。
38Bの付勢力により、常に反時計方向(図3の矢印方
向)へ付勢される。即ち、図3に示すように、シャッタ
26は、バネ38の脚部38Bの付勢力により、対物レ
ンズ24を開放する。
【0031】一方、ピックアップ18が図1および図2
に示す待機位置(ストップ位置)に停止する状態(スト
ップモード)では、シャッタ26の係合部29の先端2
9Aがピックアップ18の係合突部19で押圧されるこ
とにより、シャッタ26がバネ38の脚部38Bの付勢
力に抗して時計方向へ回転し、対物レンズ24を閉鎖す
る。
に示す待機位置(ストップ位置)に停止する状態(スト
ップモード)では、シャッタ26の係合部29の先端2
9Aがピックアップ18の係合突部19で押圧されるこ
とにより、シャッタ26がバネ38の脚部38Bの付勢
力に抗して時計方向へ回転し、対物レンズ24を閉鎖す
る。
【0032】図4に示すように、ベース12上には、シ
ャッタ26が反時計方向へ回転し対物レンズ24を開放
する開放状態(図3および図4参照)において、シャッ
タ26の回転を所定位置で停止させるストッパ46が、
配置されている。
ャッタ26が反時計方向へ回転し対物レンズ24を開放
する開放状態(図3および図4参照)において、シャッ
タ26の回転を所定位置で停止させるストッパ46が、
配置されている。
【0033】ストッパ46には、スリット47が、シャ
ッタ26の高さに対応する部位に形成されている。スリ
ット47は、シャッタ26を所定の高さに位置決めする
ためのものであり、シャッタ26が撓ることによってピ
ックアップ18の上面18Bに当接しないようにするた
めのものである。
ッタ26の高さに対応する部位に形成されている。スリ
ット47は、シャッタ26を所定の高さに位置決めする
ためのものであり、シャッタ26が撓ることによってピ
ックアップ18の上面18Bに当接しないようにするた
めのものである。
【0034】なお、ストッパ46は、ピックアップ18
のスライド中(すなわちプレイ中)において、シャッタ
26をピックアップ18の対物レンズ24から退避さ
せ、ディスク14の情報を読み込むのを妨げない位置に
配置している。
のスライド中(すなわちプレイ中)において、シャッタ
26をピックアップ18の対物レンズ24から退避さ
せ、ディスク14の情報を読み込むのを妨げない位置に
配置している。
【0035】図1に示すように、ベース12には、化粧
板40が、シャッタ26のシャッタ部27と同一面上に
位置するように支持部42およびビス44を介して取付
けられている。化粧板40には、ターンテーブル16な
どを逃がすための開口部41が形成されている。
板40が、シャッタ26のシャッタ部27と同一面上に
位置するように支持部42およびビス44を介して取付
けられている。化粧板40には、ターンテーブル16な
どを逃がすための開口部41が形成されている。
【0036】即ち、開口部41は、図1に示すピックア
ップ18の待機位置から図3に示すスライド完了位置の
範囲における、対物レンズ24の対応する部位,シャッ
タ26が回転する回転範囲の部位,およびターンテーブ
ル16に対応する範囲の部位が、連続するように開放
(切欠)している。
ップ18の待機位置から図3に示すスライド完了位置の
範囲における、対物レンズ24の対応する部位,シャッ
タ26が回転する回転範囲の部位,およびターンテーブ
ル16に対応する範囲の部位が、連続するように開放
(切欠)している。
【0037】本実施形態においては、シャッタ26を、
従来のようにスライドするピックアップ18に取付ける
構成ではなく、ベース12に回転(移動)可能に配置さ
せたので、開口部41の開口領域を必要最小限とするこ
とができる。
従来のようにスライドするピックアップ18に取付ける
構成ではなく、ベース12に回転(移動)可能に配置さ
せたので、開口部41の開口領域を必要最小限とするこ
とができる。
【0038】本実施形態によれば、化粧板40の開口部
41を、対物レンズ24のスライドに対応するスライド
領域,シャッタ26の回転領域,およびターンテーブル
16の対応領域のみとすることができるので、従来より
も化粧板40の開口部41の開口領域を狭くすることが
できる。特に、ストップモードでは、図1に示すよう
に、開口部41の大部分を、ピックアップ18の上面1
8Bおよびシャッタ26で隠すことになる。
41を、対物レンズ24のスライドに対応するスライド
領域,シャッタ26の回転領域,およびターンテーブル
16の対応領域のみとすることができるので、従来より
も化粧板40の開口部41の開口領域を狭くすることが
できる。特に、ストップモードでは、図1に示すよう
に、開口部41の大部分を、ピックアップ18の上面1
8Bおよびシャッタ26で隠すことになる。
【0039】即ち、本実施形態によれば、塵などが化粧
板40の開口部41から侵入し、駆動手段,ピックアッ
プ18に接続される電子部品,プリント基板などに付着
する機会が、従来よりも少なくなる。また、本実施形態
によれば、駆動手段の部品などが、化粧板40の開口部
41から視認できる視認領域が従来よりも狭くなるの
で、見た目が良くなる。
板40の開口部41から侵入し、駆動手段,ピックアッ
プ18に接続される電子部品,プリント基板などに付着
する機会が、従来よりも少なくなる。また、本実施形態
によれば、駆動手段の部品などが、化粧板40の開口部
41から視認できる視認領域が従来よりも狭くなるの
で、見た目が良くなる。
【0040】引続き、本実施形態の作用について説明す
る。まず、図1および図2,図5Aに示すように、スト
ップモードでは、シャッタ26の係合部29の先端29
Aがピックアップ18の係合突部19で押圧されること
により、シャッタ26がバネ38の脚部38Bの付勢力
に抗して時計方向へ回転し、対物レンズ24を閉鎖す
る。即ち、対物レンズ24は、シャッタ26によって閉
鎖されるので、塵が付着するのが防止される。
る。まず、図1および図2,図5Aに示すように、スト
ップモードでは、シャッタ26の係合部29の先端29
Aがピックアップ18の係合突部19で押圧されること
により、シャッタ26がバネ38の脚部38Bの付勢力
に抗して時計方向へ回転し、対物レンズ24を閉鎖す
る。即ち、対物レンズ24は、シャッタ26によって閉
鎖されるので、塵が付着するのが防止される。
【0041】また、本実施形態においては、軸受部28
Aの内周面と支軸30の軸受部30Bの外周面とに隙間
GAを設けると共に、ピックアップ18の係合突部19
とシャッタ26の先端29Aとが当接する位置を、シャ
ッタ26の軸受部28Aおよび支軸30の軸受部30B
よりも、ベース12側としたので、係合突部19がシャ
ッタ26の先端29Aを押圧する際に、シャッタ26が
ピックアップ18の上面18B側へ向かって傾動する。
Aの内周面と支軸30の軸受部30Bの外周面とに隙間
GAを設けると共に、ピックアップ18の係合突部19
とシャッタ26の先端29Aとが当接する位置を、シャ
ッタ26の軸受部28Aおよび支軸30の軸受部30B
よりも、ベース12側としたので、係合突部19がシャ
ッタ26の先端29Aを押圧する際に、シャッタ26が
ピックアップ18の上面18B側へ向かって傾動する。
【0042】即ち、本実施形態によれば、図2および図
5Aに示すように、待機位置において、シャッタ26
を、ピックアップ18の対物レンズ24(開口18A)
が位置する上面18B側へ強制的に移動させるので、シ
ャッタ26が撓うことによってシャッタ26とピックア
ップ18の上面18Bとの間に隙間ができないように開
口18Aを覆い隠す。
5Aに示すように、待機位置において、シャッタ26
を、ピックアップ18の対物レンズ24(開口18A)
が位置する上面18B側へ強制的に移動させるので、シ
ャッタ26が撓うことによってシャッタ26とピックア
ップ18の上面18Bとの間に隙間ができないように開
口18Aを覆い隠す。
【0043】従って、本実施形態によれば、シャッタ2
6がピックアップ18の開口18Aが位置する上面18
B側へ付勢し密着するので、塵が開口18A内へ侵入す
ることが防止され、そのため塵が対物レンズ24に付着
するのがより確実に防止される。
6がピックアップ18の開口18Aが位置する上面18
B側へ付勢し密着するので、塵が開口18A内へ侵入す
ることが防止され、そのため塵が対物レンズ24に付着
するのがより確実に防止される。
【0044】一方、図3,図4,および図5Bに示すよ
うに、ピックアップ18がスライドするプレイモードで
は、シャッタ26の係合部29の先端29Aがピックア
ップ18の係合突部19から離間するので、シャッタ2
6はバネ38の脚部38Bの付勢力によって反時計方向
へ回転し対物レンズ24を開放する。即ち、対物レンズ
24が開放されるので、照射されたレーザ光によってデ
ィスク14(図2および図4の想像線参照)の情報を読
み出すことができる。
うに、ピックアップ18がスライドするプレイモードで
は、シャッタ26の係合部29の先端29Aがピックア
ップ18の係合突部19から離間するので、シャッタ2
6はバネ38の脚部38Bの付勢力によって反時計方向
へ回転し対物レンズ24を開放する。即ち、対物レンズ
24が開放されるので、照射されたレーザ光によってデ
ィスク14(図2および図4の想像線参照)の情報を読
み出すことができる。
【0045】なお、係合突部19がシャッタ26の先端
29Aから離間すると、バネ38の脚部38Bとシャッ
タ26の引掛部28Bとの当接位置が軸受部28Aの高
さ位置の範囲内にあり、かつ脚部38Bの付勢力によ
り、シャッタ部27がピックアップ18の上面18Bと
平行状態になる。
29Aから離間すると、バネ38の脚部38Bとシャッ
タ26の引掛部28Bとの当接位置が軸受部28Aの高
さ位置の範囲内にあり、かつ脚部38Bの付勢力によ
り、シャッタ部27がピックアップ18の上面18Bと
平行状態になる。
【0046】即ち、本実施形態においては、シャッタ2
6の軸受部28Aの内周面と支軸30の軸受部30Bの
外周面とが、径方向に沿って接線上に当接するので、シ
ャッタ部27は平行状態に保持される。また、反時計方
向へ回転したシャッタ26は、所定位置に配置されたス
トッパ46のスリット47内に嵌め込まれ、位置決めさ
れる。
6の軸受部28Aの内周面と支軸30の軸受部30Bの
外周面とが、径方向に沿って接線上に当接するので、シ
ャッタ部27は平行状態に保持される。また、反時計方
向へ回転したシャッタ26は、所定位置に配置されたス
トッパ46のスリット47内に嵌め込まれ、位置決めさ
れる。
【0047】なお、上記実施形態ではシャッタ26を所
定位置に位置決めする手段としてストッパ46を設けた
例であるが、本発明ではストッパを設けずにピン受部3
4をストッパとして兼用しても良く,また化粧板40の
開口部41の側面などをストッパとして利用するように
しても良い。さらに、本発明ではシャッタの移動は、回
転の他に、スライドなどを含む概念である。
定位置に位置決めする手段としてストッパ46を設けた
例であるが、本発明ではストッパを設けずにピン受部3
4をストッパとして兼用しても良く,また化粧板40の
開口部41の側面などをストッパとして利用するように
しても良い。さらに、本発明ではシャッタの移動は、回
転の他に、スライドなどを含む概念である。
【0048】また、上記実施形態に係る移動手段の構成
は、図7に示すような従来例にも、同様に適用できる。
即ち、本発明の移動手段として、図7に示す従来例に適
用する場合には、シャッタ88を回転可能に支持する支
軸90に関する構成およびシャッタ88の係合部89A
とストッパ94との構成などを、本実施形態における図
5に示すような構成などに変更する。
は、図7に示すような従来例にも、同様に適用できる。
即ち、本発明の移動手段として、図7に示す従来例に適
用する場合には、シャッタ88を回転可能に支持する支
軸90に関する構成およびシャッタ88の係合部89A
とストッパ94との構成などを、本実施形態における図
5に示すような構成などに変更する。
【0049】さらに、本発明に係るディスクは、コンパ
クトディスク,デシタルビデオディスク(DVD)など
を含む概念である。また、本発明に係る光ディスク装置
は、ディスクチェンジャー,携帯用ディスクプレーヤ,
パーソナルコンピュータなどであっても、同様に適用で
きる。
クトディスク,デシタルビデオディスク(DVD)など
を含む概念である。また、本発明に係る光ディスク装置
は、ディスクチェンジャー,携帯用ディスクプレーヤ,
パーソナルコンピュータなどであっても、同様に適用で
きる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
閉鎖位置において、シャッタを、ピックアップの対物レ
ンズが位置する面側へ強制的に移動させるので、隙間が
できないように対物レンズを覆い隠す。即ち、本発明に
よれば、シャッタがピックアップの対物レンズが位置す
る面側へ移動し密着するので、塵がピックアップの面内
へ侵入することが防止され、そのため塵が対物レンズに
付着するのがより確実に防止される。
閉鎖位置において、シャッタを、ピックアップの対物レ
ンズが位置する面側へ強制的に移動させるので、隙間が
できないように対物レンズを覆い隠す。即ち、本発明に
よれば、シャッタがピックアップの対物レンズが位置す
る面側へ移動し密着するので、塵がピックアップの面内
へ侵入することが防止され、そのため塵が対物レンズに
付着するのがより確実に防止される。
【図1】本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の要
部を示す平面図である。
部を示す平面図である。
【図2】図1に示す光ディスク装置の一部を破断した断
面図である。
面図である。
【図3】図1に示すピックアップがスライドしかつシャ
ッタが回転した状態の平面図である。
ッタが回転した状態の平面図である。
【図4】図3に示す光ディスク装置の一部を破断した断
面図である。
面図である。
【図5】図1に示す支軸(移動手段)に関する構成の要
部の断面図である。
部の断面図である。
【図6】従来例に係る光ディスク装置の要部を示す平面
図である。
図である。
【図7】図6に示すピックアップに装着されたシャッタ
開閉機構の要部の斜視図である。
開閉機構の要部の斜視図である。
【図8】図6に示すピックアップがスライドしかつシャ
ッタが回転した状態の平面図である。
ッタが回転した状態の平面図である。
10 光ディスク装置 12 ベース 14 光ディスク 16 ターンテーブル 18 ピックアップ 19 ピックアップの係合突部(移動手段) 24 対物レンズ 26 シャッタ 28A シャッタの軸受部(移動手段) 29 シャッタの係合部(移動手段) 30B 支軸の軸受部(移動手段) GA 支軸の軸受部の外周面とシャッタの軸受部
の内周面との隙間
の内周面との隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 対物レンズを備え、ターンテーブルに対
し径方向へスライド可能に配置される光学ピックアップ
と、 ベース上に移動可能に配置され、前記光学ピックアップ
が待機位置に停止している状態において前記対物レンズ
を閉鎖し、前記光学ピックアップが待機位置からスライ
ドする際に前記対物レンズを開放するシャッタと、 前記シャッタが前記対物レンズを閉鎖する閉鎖位置にお
いて、前記シャッタを前記対物レンズ側へ移動させる移
動手段と、 を有することを特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001101491A JP2002298411A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001101491A JP2002298411A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002298411A true JP2002298411A (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=18954793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001101491A Pending JP2002298411A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002298411A (ja) |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001101491A patent/JP2002298411A/ja active Pending
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