JP2002298061A - 決済支援方法および決済支援システム - Google Patents

決済支援方法および決済支援システム

Info

Publication number
JP2002298061A
JP2002298061A JP2001104244A JP2001104244A JP2002298061A JP 2002298061 A JP2002298061 A JP 2002298061A JP 2001104244 A JP2001104244 A JP 2001104244A JP 2001104244 A JP2001104244 A JP 2001104244A JP 2002298061 A JP2002298061 A JP 2002298061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit price
data file
product
order
ordering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001104244A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Iwasaki
洋 岩▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Forestry Co Ltd filed Critical Sumitomo Forestry Co Ltd
Priority to JP2001104244A priority Critical patent/JP2002298061A/ja
Publication of JP2002298061A publication Critical patent/JP2002298061A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 発注元と発注先とが商品単価データファ
イルと発注納品明細データファイルとを共用する。発注
先では商品単価データファイルと発注納品明細データフ
ァイルを参照して、更新条件に基づいて商品単価が確定
できるようになった後に、商品単価承認通知処理が実行
される。商品単価承認通知処理は、確定した商品単価を
発注先から発注元に通知して確認をとる処理である。商
品単価の承認が終了すると、その結論が発注先に通知さ
れ、代金決済が可能になる。 【効果】 経理上の相互認証処理の時間短縮による経費
削減を図ることが可能になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、随時商品の単価の
変更があっても、発注元にある買掛金データファイルと
発注先にある売掛金データファイルの照合を容易に確実
に実行できる決済支援方法および決済支援システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】物資の売買が行われる場合には、経理
上、所定の期間毎に買掛金と売掛金との照合処理が行わ
れる。商品の単価や受注伝票や発注伝票その他の書類を
参照しながら、発注元にある買掛金データと発注先にあ
る売掛金データとを照合する作業はきわめて煩雑であっ
て経理担当部門の大きな負担になっている。また、商品
の単価は随時変更されるから、変更前の単価と変更後の
単価を採用している受注伝票や発注伝票が混在している
と、発注履歴や請求書などと買掛金データや売掛金デー
タとの照合作業がきわめて煩雑になる。実際には、商品
の発注元も発注先もそれぞれ発注履歴や請求書などによ
り独自の照合作業を実行し、最終的に相手方と連絡をと
って、買掛金データと売掛金データの内容の確認を行っ
てから、代金決済をするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。上記のような問題を解決するために、発注書や受注
書等に記載された商品の単価や商品の単価変更時期等を
コンピュータに入力して、様々な方法で自動処理するこ
とが行われている。しかしながら、商品の単価が、発注
時でなく、出荷時や納品時を基準にして適用になる場合
には、発注書や受注書の取り扱いが複雑になる。また、
商品の発注元と発注先とが照合作業を実行した結果を相
互に承認しあう手続きが、決済処理のために大きな負担
になることには変わりがない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉商品の単価が更新された時の旧単価と新単価
と、どの条件で単価が旧単価から新単価に更新されて適
用されるかという更新条件データと、単価の確定に必要
な上記更新条件データに対応する情報を含むデータファ
イルを、発注元と発注先とがネットワークを通じて閲覧
できるように保持し、発注元と発注先との間で、仮単価
を使用して発注処理を実行して、発注内容を上記データ
ファイル中に保持し、その後、単価の確定に必要なイベ
ントの発生をコンピュータにより監視して、当該イベン
トが発生したとき、上記仮単価に代えて確定した単価を
使用して上記データファイルを更新するために発注元と
発注先との間で実行される商品単価承認処理を、自動的
に開始することを特徴とする決済支援方法。
【0005】〈構成2〉構成1に記載の決済支援方法に
おいて、イベントが発生した後、商品単価承認処理前
に、単価の確定に必要な上記更新条件データに対応する
情報をデータファイル中に記録することを特徴とする決
済支援方法。
【0006】〈構成3〉構成1に記載の決済支援方法に
おいて、商品単価承認処理の終了後、仮単価に代えて確
定した単価を使用して、発注元の買掛金データファイル
と発注先の売掛金データファイルとを更新することを特
徴とする決済支援方法。
【0007】〈構成4〉発注元と発注先とがネットワー
クを通じて参照できる商品単価データファイルと発注納
品明細データファイルとを設け、商品単価データファイ
ルには、商品の単価が更新された時の旧単価と新単価
と、どの条件で単価が旧単価から新単価に更新されて適
用されるかという更新条件データとを含め、発注納品明
細データファイルには、単価の確定に必要な上記更新条
件データに対応する情報を含め、発注元は仮単価を使用
して発注書を発行し、発注元または発注先が、上記商品
単価データファイルと発注納品明細データファイルを参
照して、単価の確定に必要な上記更新条件データに対応
する情報が発注納品明細データファイルに入力された後
に、相手方に対して、確定した単価を含む商品単価承認
通知を送信し、商品単価承認処理が終了すると上記発注
書の単価を確定させることを特徴とする決済支援方法。
【0008】〈構成5〉発注元と発注先とがネットワー
クを通じて参照できる商品単価データファイルと発注納
品明細データファイルとを設け、商品単価データファイ
ルには、商品の単価が更新された時の旧単価と新単価
と、どの条件で単価が旧単価から新単価に更新されて適
用されるかという更新条件データとを含め、発注納品明
細データファイルには、単価の確定に必要な上記更新条
件データに対応する情報を含め、発注元は仮単価を使用
して発注書を発行し、発注元または発注先で、単価の確
定に必要なイベントが発生したとき、発注納品明細デー
タファイルに単価の確定に必要な上記更新条件データに
対応する情報を記録するとともに、相手方に対して、確
定した単価を含む商品単価承認通知を送信し、商品単価
承認処理が終了すると上記発注書の単価を確定させるこ
とを特徴とする決済支援方法。
【0009】〈構成6〉商品の単価が更新された時の旧
単価と新単価と、どの条件で単価が旧単価から新単価に
更新されて適用されるかという更新条件データとを含む
商品単価データファイルと、単価の確定に必要な上記更
新条件データに対応する情報を含む発注納品明細データ
ファイルとを、発注元と発注先のコンピュータとがネッ
トワークを通じて参照できるように保持した共用サーバ
と、仮単価を使用して発注書を発行する発注処理手段を
備える発注元のコンピュータと、上記商品単価データフ
ァイルと発注納品明細データファイルを参照して、単価
の確定に必要な上記更新条件データに対応する情報が発
注納品明細データファイルに入力された後に、発注元に
対して、確定した単価を含む商品単価承認通知を送信
し、商品単価承認処理が終了すると、上記発注書の単価
を確定させる単価承認通知手段を備えた発注先のコンピ
ュータから成ることを特徴とする決済支援システム。
【0010】〈構成7〉商品の単価が更新された時の旧
単価と新単価と、どの条件で単価が旧単価から新単価に
更新されて適用されるかという更新条件データとを含む
商品単価データファイルと、単価の確定に必要な上記更
新条件データに対応する情報を含む発注納品明細データ
ファイルとを、発注元と発注先のコンピュータとがネッ
トワークを通じて参照できるように保持した共用サーバ
と、仮単価を使用して発注書を発行する発注処理手段
と、上記商品単価データファイルと発注納品明細データ
ファイルを参照して、単価の確定に必要な上記更新条件
データに対応する情報が発注納品明細データファイルに
入力された後に、発注先に対して、確定した単価を含む
商品単価承認通知を送信し、商品単価承認処理が終了す
ると、上記発注書の単価を確定させる単価承認通知手段
を備えた発注元のコンピュータから成ることを特徴とす
る決済支援システム。
【0011】〈構成8〉構成6または7に記載の決済支
援システムにおいて、発注元のコンピュータには、確定
した単価を用いて、買掛金データファイルの内容を更新
するファイル更新手段が設けられ、発注先のコンピュー
タには、確定した単価を用いて、売掛金データファイル
の内容を更新するファイル更新手段が設けられているこ
とを特徴とする決済支援システム。
【0012】〈構成9〉構成6または7に記載の決済支
援システムにおいて、発注処理手段は単価の確定に必要
なイベントの発生を監視し、当該イベントが発生したと
き、ファイル更新手段は発注納品明細データファイルに
単価の確定に必要な上記更新条件データに対応する情報
を記録し、発注処理手段は相手方に対して、確定した単
価を含む商品単価承認通知を送信することを特徴とする
決済支援システム。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1は本発明の決済支援システム
の具体例を示すブロック図である。図のようにネットワ
ーク1には、発注元であるA社のコンピュータ3と発注
先であるB社のコンピュータ4と共用サーバ5とが接続
されている。発注元と発注先のコンピュータに設けられ
た機能ブロックは、本発明のシステムの主要動作に必要
なもののみを示した。発注処理手段6、単価承認通知手
段8、ファイル更新手段17、18は、コンピュータプ
ログラムである。買掛金データファイル11と売掛金デ
ータファイル12は、受発注管理用のデータファイル
で、それぞれ発注元と発注先の図示しない記憶装置に記
憶されている。
【0014】この図において、発注元のコンピュータ3
には、発注処理手段6が設けられている。この発注処理
手段6は、後で説明する内容の発注書7を発行する機能
を持つ。発注先のコンピュータ4には単価承認通知手段
8が設けられている。この単価承認通知手段8は、発注
書9を受理した後、所定のタイミングで自動的に商品単
価承認通知を発注元に返す処理を実行する機能を持つ。
発注元のコンピュータ3の買掛金データファイル11
は、発注書の金額を集計した結果を記録したものであ
る。また、発注先のコンピュータ4の売掛金データファ
イル12は、受領した決済前の発注書の金額を集計した
結果を記録したものである。ファイル更新手段17は買
掛金データファイル11を更新し、ファイル更新手段1
8は、売掛金データファイル12を更新する機能を持
つ。このシステムでは、ファイル更新手段17、18
は、買掛金データファイル11と売掛金データファイル
12の単価更新に使用される。
【0015】共用サーバ5には、商品単価データファイ
ル15と発注納品明細データファイル16とが設けられ
ている。これらは、共用サーバ5のコンピュータの記憶
装置に記憶されたデータである。このシステムでは、発
注元と発注先とが商品単価データファイル15と発注納
品明細データファイル16とを共用する。即ち、共用サ
ーバ5は、発注元と発注先のいずれもが自由にアクセで
きるように、ネットワーク1に接続されている。共用サ
ーバ5自体は、ネットワーク上のどこにあってもよい。
例えば、発注元または発注先のコンピュータが共用サー
バを兼ねていてもさしつかえない。商品単価データファ
イル15は、商品の単価が更新された時の旧単価と新単
価と、どの条件で単価が旧単価から新単価に更新されて
適用されるかという更新条件データとを含む。発注納品
明細データファイル16には、発注先と発注元と、単価
の確定に必要な更新条件データに対応する情報、例え
ば、実際の納品日や出荷日等の情報が含まれる。なお、
このシステムでは、実質的に商品単価データファイル1
5と発注納品明細データファイル16に含まれているよ
うな情報に基づいて商品単価承認処理を実行する。従っ
て、商品単価データファイル15と発注納品明細データ
ファイル16とは必ずしも別体のデータファイルでなく
て、一体化されたデータベースに含まれていてもよい。
【0016】図2の(a)は商品単価データファイル1
5の具体例を示す説明図で、(b)は発注納品明細デー
タファイル16の具体例を示す説明図である。(a)に
示すように、商品単価データファイル15は、品番21
と旧単価22と旧単価適用日23と新単価24と新単価
適用日25と更新条件26と発注先27とを含むテーブ
ル状のデータからなる。このデータファイル15はA社
が作成し、A社からB社、C社、D社に発注をする場合
の単価を表示したものである。例えば、図の品番WWW
の商品については、発注先がB社であって旧単価(10
00円)は2000年2月4日に適用されている。ま
た、新単価(980円)は2001年の2月19日に適
用されている。なお、その更新条件は1番になってい
る。すなわち、発注時を基準に単価が採用される。従っ
て、2001年2月19日以降に発注された商品は、新
単価が採用されることになる。このデータファイル15
の内容は、例えば、B社にはB社に関する部分のみ閲覧
できるようにしてもよい。すなわち、各社別にこのよう
なデータを作成しておき、関係者のみが見ることができ
るように管理すればよい。
【0017】(b)に示すように、発注納品明細データ
ファイル16は、発注先31と品番32と仮単価33と
本単価34と発注日35と出荷予定日36と出荷日37
と納品予定日38と納品日39と発注元40とを含むテ
ーブル状のデータからなる。この発注納品明細データフ
ァイル16は、B社が発注先でありA社が発注元である
全ての商品についての、具体的な発注日、出荷日、納品
日などを記録したものである。このデータファイル中で
仮単価とあるのは、発注時に発注元が発注書に入力した
商品の単価である。これは、取り決めに従って、後で説
明するように所定のタイミングで本単価に切り替えられ
る。
【0018】一般に、発注元が発注書を発行する時は商
品単価が不確定な場合がある。納品日や出荷日が確定し
ないと商品単価を決められない場合があるからである。
従来はこの部分の整合処理に非常に手間がかかった。本
発明では、まず、発注元の発注処理手段6が仮単価を使
用して発注書7を発行する。この時点では仮単価であ
り、商品の単価は確定していない。その後、商品単価が
確定できるようなイベントが発生したときに、商品単価
承認通知処理が実行される。例えば、発注納品明細デー
タファイル16に納品日が入力されると商品単価が確定
できる場合がある。このイベントをコンピュータが監視
して、この時点で、自動的に商品単価承認通知処理が実
行される。図1の例では、発注先のコンピュータ4がイ
ベントを監視して、イベントが発生したとき発注先の単
価承認通知手段8が商品単価承認通知処理を実行する。
【0019】図3の(a)は発注書の具体例を示す説明
図で、(b)は商品単価承認依頼書の具体例を示す説明
図である。上記(a)示した発注書や(b)に示した商
品単価承認依頼書は、いずれも図1に示すネットワーク
1を通じて送受信されるデータファイルであることが好
ましい。しかしながら、このシステムでは、例えば、印
刷をされファクシミリ送信される書類であっても差し支
えない。この場合には必要に応じて担当者が所定のデー
タをコンピュータに転記する。
【0020】(a)に示した発注書7には、発注書を識
別する整理番号や発注書の発行日、商品名、商品の個数
等が記入されている。また、ここに商品の仮単価45が
記入されている。これは、商品の発注時に商品単価デー
タファイル15を参照して取得した値である。この他に
は、通常の発注書と同様に、納品希望日や納品場所など
が記入されている。発注書のフォームやデータの内容は
任意であるが、この内容が発注先に受理されると、当初
はこの仮単価を採用し、単価を特定させるイベントが発
生すると本単価が決められる。そして、図1に示す単価
承認通知手段8は、(b)に示すような商品単価承認依
頼書46を生成する。ここには、発注書を特定する整理
番号や、単価承認通知手段8が決定をした本単価47が
記入される。これが発注先から発注元に通知される。発
注元の担当者は、この商品単価承認依頼書46の内容を
見て、本単価の確認を行う。発注元の担当者は、必要に
応じて共用サーバ5の商品単価データファイル15や発
注納品明細データファイル16を参照して再確認ができ
る。本単価の確認を終了したら発注元に商品単価承認の
旨の回答をする。これで単価が確定する。その結果は、
ファイル更新手段17や18により買掛金データファイ
ル11や売掛金データファイル12に転記される。
【0021】商品単価承認通知処理は、図1の例では、
商品単価データファイル15や発注納品明細データファ
イル1の内容から導かれる本単価を発注先から発注元に
通知して、承認をうける処理である。少なくとも、この
商品単価承認通知処理までは、コンピュータによる自動
化が可能である。商品単価承認通知を受け取った側の承
認作業自体は、例えば、発注元の担当者自信が行えばよ
い。商品単価の承認が終了すると、商品単価承認結果が
発注先に通知される。こうすれば、各発注書毎に、商品
単価が順次確定し、その後誤りなく代金決済が可能にな
る。承認を求められた発注元でも、発注先と共用する商
品単価データファイルと発注納品明細データファイルと
を参照して商品単価の承認ができるから、買掛金の管理
が非常に楽になる。
【0022】この実施例では、発注先の単価承認通知手
段8が、まだ本単価の確定していない受理済みの発注書
9について、本単価を確定することができるようなイベ
ントの発生を監視し、イベントが発生すると、自動的に
商品単価承認通知を発行するようにした。こうした処理
を自動化することによって確実に発注書毎に単価の承認
処理ができるという効果がある。本単価が承認されれば
売掛金と買掛金との照合が終了するから、期末に一括し
て照合処理をしても、不一致が発生することが無くな
り、決済の準備処理が非常に円滑に進むようになる。
【0023】一般に、商品仕切単価を公開することには
政策的な抵抗感があり、既存システムから新たなシステ
ムを再構築する手間やインフラ整備に、企業固有の様々
なハード上あるいはソフト上の制約が存在する。しかし
ながら、インターネット等のネットワークを利用すれ
ば、専用ルータや専用線無しに、発注元と発注先がデー
タを共用することが可能になる。これにより、インフラ
関連のコストパフォーマンスがよくなった。また、プロ
バイダ経由の通信費も安くなり、イベント毎の承認や確
認あるいは回答といったリアルタイム処理の運用にも十
分に耐えうる。そこで、本発明により、インターネット
のようなネットワークを介して発注元と発注先とが共に
共用サーバをアクセスして、経理上の相互認証処理の時
間短縮による経費削減を図ることが可能になった。
【0024】図4は、品番WWWの商品についての図1
のシステムによる処理内容を示すシーケンスチャートで
ある。以下、シーケンスチャートを使用して、本発明の
システムの具体的な動作を順番に説明する。まず、図2
(a)に示した商品単価データファイルにあるように、
品番WWWの商品は、2001年2月19日以降に発注
された商品について新単価980円が採用されるという
ように更新条件データが定められている。まず、図4の
ステップS1において、発注元であるA社が2月19日
に仮単価980円で発注をする。発注元では、発注時に
発注処理手段6が商品単価データファイル15を参照
し、新単価の適用日を判断する。発注日が2月19日だ
から新単価を適用して発注書を生成する。但し、この単
価はまだ確定していないということで、仮単価と表示し
て、発注書が発注先であるB社に送信される。
【0025】次のステップS2では発注先であるB社で
自動承認チェックが行われる。すなわち、単価承認通知
手段8が商品単価データファイル15や発注納品明細デ
ータファイル16を参照する。ここで、商品単価の更新
条件を確認する。この商品については発注日を基準に商
品の単価が決定されるから、発注書に記入された仮単価
は、そのまま本単価であると判断される。即ち、商品単
価は既に確定していると判断される。そこで、単価承認
通知手段8は、発注元のA社に対し、商品の単価が98
0円である旨の回答を行い、承認依頼をする。この依頼
書の内容は図3(b)に示した通りのものである。A社
では担当者が商品単価承認依頼書の内容を確認し、共用
サーバ5にアクセスして、商品単価データファイル15
や発注納品明細データファイル16の内容を再確認す
る。これによって担当者が承認ができるものと判断する
と、ステップS4において発注先であるB社に対し、本
単価を承認する旨の回答を行う。
【0026】なお、発注元から商品単価承認の回答を発
信したとき、ステップS5で、ファイル更新手段17が
動作して、発注納品明細データファイル16に対し、本
単価が980円である旨のデータを書き込む。同時に、
ステップS6で、発注元のファイル更新手段17によ
り、発注元であるA社の買掛金データファイル11の内
容が本単価を用いた内容に更新される。また、発注元か
ら発注先へ商品単価承認の回答が着くと、ステップS7
で、発注先のファイル更新手段18が動作して、B社の
売掛金データファイル12も本単価を用いた内容に更新
される。なお、発注納品明細データファイル16の内容
更新は、発注元のコンピュータによる処理であっても、
発注先のコンピュータによる処理であっても構わない。
次のステップS8では、月次処理が実行され、発注元で
あるA社の買掛金データファイル11と発注先であるB
社の売掛金データファイル12との照合が行われる。ス
テップS6とステップS7の段階で誤りなく単価が反映
されていれば、この照合処理では基本的に不一致はあり
得ない。従って、担当者に負担がかかることなく照合が
短時間で終了する。こうした処理が終了すると、ステッ
プS9において発注先であるB社から発注元であるA社
に請求処理が行われ、代金の決済が進められる。
【0027】図5は、品番TTPOの商品についての図
1のシステムによる処理内容を示すシーケンスチャート
である。図2(a)に示すように、商品単価データファ
イルの品番TTPOの商品については、旧単価が450
円で新単価が455円になっている。また、新単価を適
用するのは、2001年2月19日からである。また、
更新条件は出荷時である。
【0028】まず、ステップS11において、発注元で
あるA社は、2月10日に仮単価を455円に設定し、
発注書を発行する。2月10日の段階では、旧単価か新
単価かどちらを採用するかが不明であるが、出荷時が新
単価の適用日以降になると予測されるので、新単価45
5円を仮単価として発注している。次のステップS12
において、発注先であるB社では、単価承認通知手段8
が自動承認チェックを行う。そして商品単価データファ
イル15や発注納品明細データファイル16を参照す
る。この時点では、本単価を決定するための条件が整わ
ないため、照合のみを行ってそのまま待機する。即ち、
新たなイベントの発生を監視する。次にステップS13
において、発注先であるB社で商品出荷時が確定したと
する。この商品出荷日のデータは、例えば、発注先のフ
ァイル更新手段18により、発注納品明細データファイ
ル16に反映される。なお、商品の出荷予定日が2月1
9日であったのに対し、実際の出荷が2月18日になっ
た。
【0029】発注先の単価承認通知手段8は、このイベ
ントを検出すると、ステップS14で再び自動承認チェ
ックを開始する。そして商品単価データファイル15と
発注納品明細データファイル16を参照し、本単価を決
定する処理を実行する。すなわち、2月18日に商品が
納品された場合には、商品単価データファイル15によ
れば旧単価が採用されるから、本単価は450円とな
る。こうして決定された本単価がステップS15におい
て発注元であるA社に通知される。発注元であるA社の
担当者は共用サーバ5にアクセスし、内容を確認し、承
認できると判断すると、ステップS16でB社に対し、
承認の旨の回答を行う。すなわち、当初の仮単価455
円から本単価450円への更新処理を承認する。商品単
価承認とともに、発注元のファイル更新手段17は、ス
テップS17で共用サーバ5の発注納品明細データファ
イル16の本単価を450円に更新する。次に発注元の
ファイル更新手段17は、ステップS18で、発注元で
あるA社の買掛金データファイル11の内容を更新す
る。また、ステップS19で発注先であるB社のファイ
ル更新手段18が、売掛金データファイル12の内容を
更新する。次にステップS20において月次処理が実行
され、ステップS21で発注先であるB社から発注元で
あるA社への請求処理が実行される。ステップS19以
降の処理は、図4のステップS8以降の処理と同様であ
る。
【0030】図6は本発明の決済支援システムの別の実
施例を示すブロック図である。図の例では、発注元のコ
ンピュータ3には、発注処理手段6と単価承認通知手段
19が設けられている。また、図1で説明した発注先の
コンピュータ4の単価承認通知手段8は無い。この実施
例では発注元にある単価承認通知手段19が、既に説明
したような単価承認通知処理を実行する。その他の機能
ブロックは図1で説明したものと同様の機能を持つか
ら、同一符号を付して、重複する説明を省略する。な
お、説明を簡潔にするために、図1の例では単価承認通
知手段が発注先にのみあり、図6の例では、単価承認通
知手段が発注元にのみあるようにした、しかしながら、
発注元にも発注先にも、単価承認通知手段が設けられ
て、必要に応じていずれか一方か動作するようにしても
よい。この図6のシステムの動作を次の図7を用いて説
明する。
【0031】図7は、品番QQQQの商品についての図
6のシステムによる処理内容を示すシーケンスチャート
である。図2(a)に示す商品単価データファイル15
によれば、品番QQQQの商品は旧単価が800円で、
新単価が820円で、新単価は2001年2月19日に
採用されている。また、その単価の更新条件は納品時で
ある。まずステップS31において、発注元であるA社
は、納品予定日を2月18日として発注したので、旧単
価を採用し、仮単価800円で発注をした。ステップS
32では、発注先であるB社において、単価承認通知手
段8が自動承認チェックを行う。この場合に商品単価デ
ータファイル15を参照し、A社と同様の処理を行っ
て、仮単価を確認する。次にステップS33において、
A社が商品の納入を確認し、ファイル更新手段17はそ
の納入日を入力して共用サーバ5の発注納品データファ
イル16の内容を更新する。
【0032】納入予定日は2月18日であったが、実際
には2月19日に納品されたとする。このイベントが検
出されるとステップS34において、発注元であるA社
において自動承認チェックが実行される。すなわち、発
注元の単価承認通知手段19がイベントを監視し、商品
の単価を確定させる条件が整ったと判断する。実際に
は、2月19日という納入日に基づき、単価が新単価の
820円になり、これが本単価として採用される。この
場合にはステップS35において、発注元であるA社か
ら発注先であるB社に対し、本単価820円の承認依頼
が行われる。ステップS36では、発注先であるB社か
ら発注元であるA社に対し、本単価820円についての
承認回答が行われる。この承認処理は発注先であるB社
の担当者などが行い、その結果はA社に任意の手段で通
知される。この時、ステップS37で、発注元のファイ
ル更新手段17は、共用サーバ5の発注納品明細データ
ファイル16に本単価の内容を反映させる。ステップS
38では、ファイル更新手段17によりA社の買掛金デ
ータファイル11が更新される。ステップS39では、
ファイル更新手段18によりB社の売掛金データファイ
ル12が更新される。そしてステップS40で月次処理
が実行され、ステップS41で発注先のB社から発注元
のA社に対し、決済のための請求処理が行われる。ステ
ップS38以降は、図4のステップS6以降の処理と同
様である。
【0033】上記のように、共用サーバに、商品の単価
が更新された時の旧単価と新単価と、どの条件で単価が
旧単価から新単価に更新されて適用されるかという更新
条件データと、単価の確定に必要な更新条件データに対
応する情報とが記録されたデータファイルを設け、仮単
価を使用した発注処理を行うとともに、単価を確定させ
るイベントの発生を監視し、単価を確定させるイベント
が発生したときに、上記仮単価の代わりに該当する単価
を使用するための単価承認通知処理を自動的に実行する
ようにすれば、上記の目的を達成できる。イベントが発
生した側で、共用サーバのデータファイルを更新すると
よい。イベントの発生の検出は、発注元または発注先の
いずれか一方、または双方で実行すればよい。イベント
が発生した側で単価承認通知処理を実行するようにすれ
ば、イベントの検出のために共用サーバのファイルを監
視する処理が不要になる。例えば、特定の取引会社間で
の照合のための売掛金データファイルと買掛金データフ
ァイルとが、共用サーバ側にあってもよい。また、承認
済みの事項をリストアップしたデータファイルを共用サ
ーバに置いて、照合に利用してもよい。
【0034】また、発注処理は、発注元が発注先に対し
て仮単価を使用して特定の商品の発注を行う業務であっ
て、その方法は任意である。上記の例では、発注元が発
注書を発行したが、発注先が見積書を発行して、仮単価
は発注書でなく見積書のほうに記載されていてもよい。
発注処理自体は、担当者によるFAXでもさしつえない
が、発注書の内容はデータ化されて共用サーバのデータ
ファイルに書き込まれて保持される。従って、発注内容
はいつでも発注元と発注先の双方で確認できる。単価の
確定に必要な前記更新条件データに対応する情報が共用
サーバのデータファイル側に保持されるので、単価確定
の根拠を、いつでも発注元と発注先の双方で確認でき
る。イベントが発生したときには、商品単価承認処理前
に、単価の確定に必要な前記更新条件データに対応する
情報が共用サーバのデータファイル側に記録される。こ
れで、発注元と発注先が単価の確定を確認できる。以上
のように、本発明は様々な態様により実現することがで
きる。
【0035】上記のような本発明を実現するためのコン
ピュータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコ
ンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、イン
ストールして利用することができる。また、ネットワー
クを通じてコンピュータのメモリ中にダウンロードして
利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の決済支援システムの具体例を示すブロ
ック図である。
【図2】(a)は商品単価データファイル15の具体例
を示す説明図で、(b)は発注納品明細データファイル
16の具体例を示す説明図である。
【図3】(a)は発注書の具体例を示す説明図で、
(b)は商品単価承認依頼書の具体例を示す説明図であ
る。
【図4】品番WWWの商品についての図1のシステムに
よる処理内容を示すシーケンスチャートである。
【図5】品番TTPOの商品についての図1のシステム
による処理内容を示すシーケンスチャートである。
【図6】本発明の決済支援システムの別の実施例を示す
ブロック図である。
【図7】品番QQQQの商品についての図6のシステム
による処理内容を示すシーケンスチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク 3 発注元のコンピュータ 4 発注先のコンピュータ 5 共用サーバ 11 買掛金データファイル 12 売掛金データファイル 15 商品単価データファイル 16 発注納品明細データファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502 ZEC ZEC

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の単価が更新された時の旧単価と新
    単価と、どの条件で単価が旧単価から新単価に更新され
    て適用されるかという更新条件データと、単価の確定に
    必要な前記更新条件データに対応する情報を含むデータ
    ファイルを、発注元と発注先とがネットワークを通じて
    閲覧できるように保持し、 発注元と発注先との間で、仮単価を使用して発注処理を
    実行して、発注内容を前記データファイル中に保持し、 その後、単価の確定に必要なイベントの発生をコンピュ
    ータにより監視して、当該イベントが発生したとき、前
    記仮単価に代えて確定した単価を使用して前記データフ
    ァイルを更新するために発注元と発注先との間で実行さ
    れる商品単価承認処理を、自動的に開始することを特徴
    とする決済支援方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の決済支援方法におい
    て、 イベントが発生した後、商品単価承認処理前に、単価の
    確定に必要な前記更新条件データに対応する情報をデー
    タファイル中に記録することを特徴とする決済支援方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の決済支援方法におい
    て、 商品単価承認処理の終了後、仮単価に代えて確定した単
    価を使用して、発注元の買掛金データファイルと発注先
    の売掛金データファイルとを更新することを特徴とする
    決済支援方法。
  4. 【請求項4】 発注元と発注先とがネットワークを通じ
    て参照できる商品単価データファイルと発注納品明細デ
    ータファイルとを設け、 商品単価データファイルには、商品の単価が更新された
    時の旧単価と新単価と、どの条件で単価が旧単価から新
    単価に更新されて適用されるかという更新条件データと
    を含め、 発注納品明細データファイルには、単価の確定に必要な
    前記更新条件データに対応する情報を含め、 発注元は仮単価を使用して発注書を発行し、 発注元または発注先が、前記商品単価データファイルと
    発注納品明細データファイルを参照して、単価の確定に
    必要な前記更新条件データに対応する情報が発注納品明
    細データファイルに入力された後に、相手方に対して、
    確定した単価を含む商品単価承認通知を送信し、商品単
    価承認処理が終了すると前記発注書の単価を確定させる
    ことを特徴とする決済支援方法。
  5. 【請求項5】 発注元と発注先とがネットワークを通じ
    て参照できる商品単価データファイルと発注納品明細デ
    ータファイルとを設け、 商品単価データファイルには、商品の単価が更新された
    時の旧単価と新単価と、どの条件で単価が旧単価から新
    単価に更新されて適用されるかという更新条件データと
    を含め、 発注納品明細データファイルには、単価の確定に必要な
    前記更新条件データに対応する情報を含め、 発注元は仮単価を使用して発注書を発行し、 発注元または発注先で、単価の確定に必要なイベントが
    発生したとき、発注納品明細データファイルに単価の確
    定に必要な前記更新条件データに対応する情報を記録す
    るとともに、相手方に対して、確定した単価を含む商品
    単価承認通知を送信し、商品単価承認処理が終了すると
    前記発注書の単価を確定させることを特徴とする決済支
    援方法。
  6. 【請求項6】 商品の単価が更新された時の旧単価と
    新単価と、どの条件で単価が旧単価から新単価に更新さ
    れて適用されるかという更新条件データとを含む商品単
    価データファイルと、単価の確定に必要な前記更新条件
    データに対応する情報を含む発注納品明細データファイ
    ルとを、発注元と発注先のコンピュータとがネットワー
    クを通じて参照できるように保持した共用サーバと、 仮単価を使用して発注書を発行する発注処理手段を備え
    る発注元のコンピュータと、 前記商品単価データファイルと発注納品明細データファ
    イルを参照して、単価の確定に必要な前記更新条件デー
    タに対応する情報が発注納品明細データファイルに入力
    された後に、発注元に対して、確定した単価を含む商品
    単価承認通知を送信し、商品単価承認処理が終了する
    と、前記発注書の単価を確定させる単価承認通知手段を
    備えた発注先のコンピュータから成ることを特徴とする
    決済支援システム。
  7. 【請求項7】 商品の単価が更新された時の旧単価と
    新単価と、どの条件で単価が旧単価から新単価に更新さ
    れて適用されるかという更新条件データとを含む商品単
    価データファイルと、単価の確定に必要な前記更新条件
    データに対応する情報を含む発注納品明細データファイ
    ルとを、発注元と発注先のコンピュータとがネットワー
    クを通じて参照できるように保持した共用サーバと、 仮単価を使用して発注書を発行する発注処理手段と、前
    記商品単価データファイルと発注納品明細データファイ
    ルを参照して、単価の確定に必要な前記更新条件データ
    に対応する情報が発注納品明細データファイルに入力さ
    れた後に、発注先に対して、確定した単価を含む商品単
    価承認通知を送信し、商品単価承認処理が終了すると、
    前記発注書の単価を確定させる単価承認通知手段を備え
    た発注元のコンピュータから成ることを特徴とする決済
    支援システム。
  8. 【請求項8】 請求項6または7に記載の決済支援シス
    テムにおいて、発注元のコンピュータには、確定した単
    価を用いて、買掛金データファイルの内容を更新するフ
    ァイル更新手段が設けられ、発注先のコンピュータに
    は、確定した単価を用いて、売掛金データファイルの内
    容を更新するファイル更新手段が設けられていることを
    特徴とする決済支援システム。
  9. 【請求項9】 請求項6または7に記載の決済支援シス
    テムにおいて、発注処理手段は単価の確定に必要なイベ
    ントの発生を監視し、当該イベントが発生したとき、フ
    ァイル更新手段は発注納品明細データファイルに単価の
    確定に必要な前記更新条件データに対応する情報を記録
    し、発注処理手段は相手方に対して、確定した単価を含
    む商品単価承認通知を送信することを特徴とする決済支
    援システム。
JP2001104244A 2001-04-03 2001-04-03 決済支援方法および決済支援システム Pending JP2002298061A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001104244A JP2002298061A (ja) 2001-04-03 2001-04-03 決済支援方法および決済支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001104244A JP2002298061A (ja) 2001-04-03 2001-04-03 決済支援方法および決済支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002298061A true JP2002298061A (ja) 2002-10-11

Family

ID=18957132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001104244A Pending JP2002298061A (ja) 2001-04-03 2001-04-03 決済支援方法および決済支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002298061A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009230428A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Hitachi Information Systems Ltd 積算業務システムのテスト支援システム及びテスト支援プログラム
JP2016170777A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 株式会社オービック 販売情報装置、金額遡及方法及び金額遡及プログラム
JP2019109671A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 株式会社オービック 受注登録装置、受注登録方法、および、受注登録プログラム
CN111292077A (zh) * 2020-01-23 2020-06-16 深圳市大拿科技有限公司 一种酒店客房的物品消费结算方法及装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009230428A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Hitachi Information Systems Ltd 積算業務システムのテスト支援システム及びテスト支援プログラム
JP2016170777A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 株式会社オービック 販売情報装置、金額遡及方法及び金額遡及プログラム
JP2020181615A (ja) * 2015-03-12 2020-11-05 株式会社オービック 販売情報装置、金額遡及方法及び金額遡及プログラム
JP2019109671A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 株式会社オービック 受注登録装置、受注登録方法、および、受注登録プログラム
JP7048299B2 (ja) 2017-12-18 2022-04-05 株式会社オービック 受注登録装置、受注登録方法、および、受注登録プログラム
CN111292077A (zh) * 2020-01-23 2020-06-16 深圳市大拿科技有限公司 一种酒店客房的物品消费结算方法及装置
CN111292077B (zh) * 2020-01-23 2024-04-12 深圳市大拿科技有限公司 一种酒店客房的物品消费结算方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7765127B2 (en) System for processing product information in support of commercial transactions
US7287041B2 (en) Data modeling using custom data types
US6049781A (en) Relocation tracking system and method
US20120304248A1 (en) Method and system for information technology asset management
US20030055749A1 (en) Information technology asset management
US7860749B2 (en) Method, medium and system for customizable homepages for network-based auctions
US7877313B2 (en) Method and system for a failure recovery framework for interfacing with network-based auctions
US7783520B2 (en) Methods of accessing information for listing a product on a network based auction service
US7627500B2 (en) Method and system for verifying quantities for enhanced network-based auctions
US20060004648A1 (en) Method and system for using templates for enhanced network-based auctions
US20050234804A1 (en) Method and system for auto-mapping to network-based auctions
JP4328557B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
CN100507847C (zh) 用于提供对应用程序的访问的方法和数据处理系统
JP2002298061A (ja) 決済支援方法および決済支援システム
US20170236217A1 (en) System and methods for creating and using revenue arrangements for efficient revenue management
US20200160306A1 (en) Systems and Methods for Payment Transaction Coding and Management
JP5155818B2 (ja) 課金管理方法、端末装置、サーバ装置、クライアントサーバシステム、課金管理プログラムおよび記憶媒体
WO2020116337A1 (ja) 決済業務支援システムおよび決済業務支援方法
KR101046602B1 (ko) 사업자 간의 유통 절차 관리 시스템
JP6971044B2 (ja) 債務計上装置、債務計上方法、および、債務計上プログラム
JP2003263601A (ja) コンサルティング契約締結システム、プログラム、及び記録媒体
JP4087805B2 (ja) 資産管理システム及び方法ならびにコンピュータプログラム
JP2003296475A (ja) 機器管理情報提供システム及びその方法
JP2003346068A (ja) 納税方法
JP2002092515A (ja) リース管理システム