JP2002297575A - 情報端末装置及び文書転送システム - Google Patents

情報端末装置及び文書転送システム

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JP2002297575A
JP2002297575A JP2001095623A JP2001095623A JP2002297575A JP 2002297575 A JP2002297575 A JP 2002297575A JP 2001095623 A JP2001095623 A JP 2001095623A JP 2001095623 A JP2001095623 A JP 2001095623A JP 2002297575 A JP2002297575 A JP 2002297575A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロパティの種類、データの表現方法、文書
モデル等が違う、異なる種類の文書管理機能を有した情
報端末装置間で転送された文書を適正に処理し、管理で
きるようにした文書転送システムを提供する。 【解決手段】 送信側情報端末20から転送先の受信側
情報端末10へ文書を転送する時、文書内容、プロパテ
ィを所定のフォーマットに従う共通のデータ形式(XM
L)で直列化して送る。受信側は直列化文書変換手段1
2により直列化した文書、プロパティを内部の文書管理
手段14が管理可能なフォーマットに従う直列化データ
への変換(プロパティ値等の変更、追加、削除)を行
う。変換後の直列化データを文書内容、プロパティの各
構成要素に分解する直列化データ分解手段13を備え、
分解後、文書管理手段のデータベースに保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、文書交換形式のア
ーキテクチャを共有して文書・画像の転送を行い、ネッ
トワーク化された画像情報処理装置などへの応用が可能
な情報端末装置、及び該情報端末装置により構成される
文書転送システムに関し、より詳細には、文書のプロパ
ティの種類、データの表現方法、文書モデルなどに違い
があり、異なる種類の文書管理機能を有した情報端末装
置間で転送される文書を適正に管理できるようにした前
記情報端末装置及び文書転送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、文書の作成等の情報処理機能
や蓄積文書の管理機能を有する情報端末装置をネットワ
ーク化し、端末装置間で文書等の転送を行うシステム
は、既に知られている。また、こうしたシステムに用い
る文書管理方法の一例として、ワードプロセッサなどで
作成された様々なフォーマットの文書を、統一的な内部
フォーマットに変換し、さらに文書処理アプリケーショ
ンが必要とする部分構造を抽出する方法が提案されてい
る(特開2000−99512 、参照)。この例では、統一的な
内部フォーマットに、例えばXMLを使用する。実際に使
われるタグは、元の文書のフォーマットによって異な
る。この内部フォーマットの構造に関するルールを用意
することで、文書処理アプリケーションが必要とする情
報(例えば「見出し」や「目次」)を抽出し、このアプリ
ケーションによる文書処理の操作を可能にする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来例では、文書内容を統一的な内部フォーマットに変換
し、そこから文書処理アプリケーションが必要とする情
報を抽出するという処理、即ち文書内容を操作対象とし
た処理について示しているが、文書の管理に必要な情報
として文書内容に付加されている文書のプロパティにつ
いて触れるところがなく、未解決のままである。この未
解決の課題について、検討している先行技術がある。こ
の先行技術は、文書管理サーバとクライアント、及び文
書管理サーバ同士での文書交換を容易に行うことを可能
にするために、直列化文書を用いている。また、ここで
は、文書をプロパティと文書内容とに分けて管理する。
ワードプロセッサで作成した文書ファイルや、スキャナ
で読み取った文書画像などは、文書内容に相当する。文
書内容には様々な種類が存在するので、文書管理アプリ
ケーションで直接利用することは難しい。プロパティは
文書に付加される書誌情報である「タイトル」や「作成
日」など、文書に関する様々な情報を表現したものであ
り、文書管理サーバは特定のプロパティ集合を規定す
る。プロパティを基にすれば、たとえ文書内容が画像で
あっても音声であっても、文書の操作が可能である。こ
の先行例では、文書交換を容易に行うために、一つの文
書のプロパティの集合をXMLによって直列化文書として
表現し、これをサーバ−クライアント、或いはサーバ−
サーバ間で交換する方法を開示している。
【0004】しかしながら、文書管理サーバの種類が異
なると、直列化文書の構造、プロパティの種類、プロパ
ティ値及び文書内容のフォーマットが変わってしまう。
たとえば文書を「文書−バージョン−ストリーム」とい
う内部構造を持つものとして管理する文書管理サーバも
あれば、「文書−ストリーム」という内部構造を持つも
のとして管理する文書管理サーバもある(なお、ストリ
ームは、文書の内容に相当するものである)。さらに複
雑な内部構造を持つものとして管理する他の文書管理サ
ーバも存在する。上記ストリームに関しても、1つの文
書に対して1つのストリームしか許さないサーバもあれ
ば、1つの文書が複数のストリームを許すサーバもあ
る。具体的には、次の事項が直列化文書を使って文書交
換を行なう際の障害となる。 ・ 受信側が必須とするプロパティを送信側がもってい
ない場合、直列化文書にはそのプロパティが記されてい
ない。 ・ プロパティ値および文書内容に対して、受信側が期
待するフォーマット(画像のフォーマットや日時の表現
など)とは異なるフォーマットで直列化文書が送付され
る。 ・ 受信側が処理できない内部構造を持つ直列化文書が
送付される。たとえば、上記に例示した「バージョン」
という概念を持たない文書管理サーバにバージョン要素
を含む直列化文書が送付される場合。 ・ 受信側が必要とする内部構造を持たない直列化文書
が送付される。たとえば、「バージョン」という構造が
必須な文書管理サーバにバージョン要素を含まない直列
化文書が送付される場合。 このような問題点を先行例では考慮しておらず、未解決
である。本発明は、文書管理機能を有し、かつ文書交換
形式のアーキテクチャを共有して文書・画像の転送を行
うことが可能な情報端末装置における上記した従来技術
の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、プ
ロパティの種類、データの表現方法、文書モデルなどの
違いがある、異なる種類の文書管理機能を有した情報端
末装置間で転送された文書を適正に処理し、管理できる
ようにした前記情報端末装置及び文書転送システムを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、文書
の内容、プロパティ(文書に関連する情報であり、文書
に付加される書誌情報、文書の操作に必要な情報を含
む)を管理する文書管理手段と、所定の形式に従う直列
化データよりなる文書を受信する手段を有する情報端末
装置であって、受信した前記文書の内容、プロパティ
を、前記文書管理手段が管理可能な形式に従う直列化デ
ータに変換する直列化データ変換手段、変換後の直列化
データを文書の内容及び該文書のプロパティの各構成要
素に分解する直列化データ分解手段を備えたことを特徴
とする情報端末装置である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載された
情報端末装置において、前記直列化データ変換手段が、
受信した直列化データに、文書管理手段が管理可能な前
記形式に必須のデフォルト値を持つ要素に係わるデータ
を追加する手段であることを特徴とするものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項2に記載された
情報端末装置において、前記デフォルト値を持つ要素と
して、プロパティを含むことを特徴とするものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れかに記載された情報端末装置において、前記直列化デ
ータ変換手段が、受信した直列化データに入っているプ
ロパティ値を変更する手段であることを特徴とするもの
である。
【0009】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかに記載された情報端末装置において、前記直列化デ
ータ変換手段が、受信した直列化データから、前記文書
管理手段が管理不可能な要素に係わるデータを削除する
手段であることを特徴とするものである。
【0010】請求項6の発明は、請求項5に記載された
情報端末装置において、前記フォーマット変換手段が、
前記削除されるデータとして存在する中間要素に対し、
最初の中間要素はその中間要素のみを削除し、2番目以
降の中間要素はそれに含まれる要素もすべて削除する手
段であることを特徴とするものである。
【0011】請求項7の発明は、文書の内容、プロパテ
ィを管理する文書管理手段と、文書管理手段の管理下で
文書の内容、プロパティを所定の形式に従い直列化デー
タに変換する直列化データ生成手段と、直列化データよ
りなる文書を送信する手段を備えた情報端末装置を送信
側の情報端末装置とし、請求項1乃至6のいずれかに記
載された情報端末装置を受信側の情報端末装置として、
両情報端末装置を通信媒体を介して接続した文書転送シ
ステムである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を添付する図面とともに示
す以下の実施例に基づき説明する。本発明は、文書管理
機能を有し、かつ文書交換形式のアーキテクチャを共有
して文書・画像の転送を行うことが可能な情報端末装置
において、転送元及び転送先の端末装置がそれぞれ有す
る文書管理機能の種類が異なり、即ち、文書内容ととも
に管理の対象とされる、文書のプロパティの種類、デー
タの表現方法、文書モデルなどに違いがある場合、情報
端末装置間で転送された文書及びそのプロパティ(文書
に関連する情報を表し、文書に付加される書誌情報、文
書の操作に必要な情報を含む)を適正に処理し、管理し
得るようにするものである。このために、送信側の情報
端末装置には、文書の内容、プロパティを管理する文書
管理手段と、文書の内容、プロパティを所定のフォーマ
ットに従って一つのストリームに変換する直列化文書生
成手段を備える。ここに、文書の直列化(ここでいう
「文書」には文書内容とプロパティを含む。以下「直列
化文書」という場合、「文書」には文書内容とプロパテ
ィを含む。)は、後記で詳述するが、各情報端末装置に
固有のデータ形式から所定のフォーマットに従う共通の
データ形式(テキスト;XML)への変換を意味する。受
信側の情報端末装置には、文書の内容、プロパティを管
理する文書管理手段と、受信した所定のフォーマットに
従う直列化文書を、前記文書管理手段が管理可能なフォ
ーマットに従う直列化文書として変換・再生するフォー
マット変換手段と、変換後の直列化文書を文書の内容及
び該文書のプロパティの各構成要素に分解する直列化デ
ータ分解手段を備える。
【0013】図1は、本発明の情報端末装置及び該情報
端末装置を構成要素とする文書転送システムに係わる実
施例を示すブロック図である。図1には、情報端末装置
を送信側と受信側に分けて、送信又は受信の一方の機能
のみを備えるものとして、実施例装置を記載している。
勿論、送信側がサーバとしてのみ働き、受信側がクライ
アントとしてのみ働くシステムであっても良いが、一つ
の情報端末装置が送信側の機能も受信側の機能も備えて
いるのが普通である。その場合、文書を送信するときに
はサーバとして働き、文書を受信するときにはクライア
ントとして働くことになる。また、このシステムは、文
書管理機能及びインターネット等のネットワークを通し
て情報の供給及び取得を行う機能をデスクトップ・アプ
リケーションのようなソフトウェアとして搭載した既存
のPC(パーソナルコンピュータ)システムを用いて実
現可能である。
【0014】図1を参照して、このシステムを構成する
各々の要素について説明する。先ず、“送信側の情報端
末装置”について説明すると、図1に示すように、情報
端末装置(送信側)20は、通信手段21、直列化文書
生成手段22、及び文書管理手段23を有する。文書管
理手段23であるが、最も単純な形式は、(1)文書、
(2)ストリーム、という2階層の管理を行なう。例え
ば、(1)文書……文書ID・文書名・作成日・作成者
と、(2)ストリーム……ストリームID・対応文書I
D・データよりなるリレーショナルデータベースとして
管理する。また、文書内部にバージョン情報を持つ場
合、文書管理手段23は、(1)文書、(2)バージョ
ン、(3)ストリーム、という3階層の管理を行う。例
えば、(1)文書……文書ID・文書名・作成日・作成
者と、(2)バージョン……バージョンID・対応文書
ID・バージョン番号・アップ日バージョンと、(3)
ストリーム……ストリームID・対応バージョンID・
URIよりなるリレーショナルデータベースとして管理
する。
【0015】直列化文書生成手段22では、転送する文
書の内容、プロパティに対して直列化の処理を行う。こ
こで、“文書の直列化”そのものについて詳細に説明す
る。文書内容及び文書関連情報としてのプロパティは、
文書管理手段23で、上記したように、データベースな
どとして管理されている。もしある送信側端末装置独自
の形式で文書情報を受信側端末装置に送信したとする
と、複数の送信側端末装置によりサポートされている場
合、受信側はサポートする送信側の形式毎に固有の処理
を行なわねばならなくなる。またバイナリ形式でデータ
を送ると、送受信側双方ではCPU等が一般には異なる
ので不都合が生じる。そこで、送信側から受信側にはテ
キスト形式で、所定のフォーマットとして文書情報を送
信する。送信側の文書管理手段23の内部形式から、こ
の所定のフォーマットのテキストへの変換を直列化と呼
ぶ。このとき単なるテキストではプログラム処理ができ
ないので、XMLを用いてデータを表現する。参考とし
て、XMLは、次の文書で規定されている。 「Extensible Markup Language(XML)1.0.W3C Recomme
ndation,1998/2/10」
【0016】単純な文書を直列化した例を以下に示す。 <Document> <ListOfProp> <Prop Name="Title">文書の題名</Prop> <Prop Name="Date">作成日</Prop> <Prop Name="Creator">作成者</Prop> </ListOfProp> <ListOfContent> <Document Type="Primitive"> <ListOfProp></ListOfProp> <Content Uri="http://foo/bar1" Method="GET" /> </Document> <Document Type="Primitive"> <ListOfProp></ListOfProp> <Content Uri="http://foo/bar2" Method="GET" /> </Document> </ListOfContent> </Document>
【0017】上記した直列化文書の例において、<Docum
ent>から</Document>までの部分が文書を表す。文書は
階層的な構成になっており、文書の中に文書がある。つ
まり、<Document>から</Document>の内部に、別の<Docu
ment>と</Document>で挟まれた部分がある。また、<Lis
tOfProp>と</ListOfProp>で挟まれた部分が文書のプロ
パテイのリストである。それぞれのプロパテイは<PropN
ame="Title">文書の題名</prop>のように表される。こ
れは、「Title」というプロパテイの値は「文書の題
名」である、ということを表す。また、<ListOfContent
>と</ListOfContent>とで囲まれた部分が、文書内容リ
ストである。文書内容リストには0個以上の文書が入
る。また、<DocumentType="Primitive">で始まる文書
は、文書ではなく文書内容にアクセスするための情報ま
たは文書内容そのものを文書内容リストに持つ。また、
次の<Content Uri="http://foo/barl"Method="GET"/>
は、HTTPのGETメソッドを用いて「http://foo/barl」を
アクセスすれば内容が得られることを表している。
【0018】また、文書を直列化した他の例を以下に示
す。ここに示す例は、上記した直列化文書に比べてより
複雑な例を挙げたものである。 <Document> <ListOfProp> <Prop Name="Title">文書の題名</Prop> <Prop Name="Date">作成日</Prop> <Prop Name="Creator">作成者</Prop> </ListOfProp> <ListOfContent> <Document Type="Version"> <ListOfProp> <Prop Name="Title">1.2</Prop> <Prop Name="Date">作成日</Prop> </ListOfProp> <ListOfContent> <Document Type="Primitive"> <ListOfProp></ListOfProp> <Content Uri="http://foo/bar2-1" Method="GET" /> </Document> </ListOfContent> </Document> <Document Type="Version"> <ListOfProp> <Prop Name="Title">1.1</Prop> <Prop Name="Date">作成日</Prop> </ListOfProp> <ListOfContent> <Document Type="Primitive"> <ListOfProp></ListOfProp> <Content Uri="http://foo/bar1-1" Method="GET" /> </Document> </ListOfContent> </Document> </ListOfContent> </Document> 上記の例では、文書の中にバージョンを表す副文書が入
っており、更にその中に文書内容データを表す副文書が
入っている。
【0019】“文書の直列化”を行うための本実施例に
示す直列化文書生成手段22(図1)は、指定されたI
Dを持つ文書に対して、文書管理手段23から必要な情
報を取り出し、それを用いて直列化文書テキストを生成
する。直列化文書テキストを生成するために、以下のよ
うなスキーマ対応表を持っている。この表から得られる
対応関係をもとに、直列化文書テキストを生成する。 〔スキーマ対応表〕 ・文書テーブル ・プロパティ ・Title:文書名 ・Date:生成日 ・Creator:作成者 ・内容に相当するテーブル名:バージョンテーブル ・バージョンテーブル ・プロパティ ・Title:バージョン番号 ・Date:バージョンアップ日 ・内容に相当するテーブル名:ストリームテーブル ・ストリームテーブル
【0020】受信側との交信を行うための送信側の情報
端末装置20が備える通信手段21は、例えば、送信側
の情報端末装置20にHTTPサーバ機能を持たせるとき、
受信側の情報端末装置10からのGET要求に応じて対応
する文書を文書管理手段23から取出し、それを直列化
した上で受信側の情報端末装置10への応答とする。こ
の時の処理例としては、まず受信側の情報端末装置10
から発行された、文書IDを指示して文書内容を取得す
るGET要求を受けると、文書管理手段23から、その文
書IDの文書に対応する情報をすべて取り出す。取り出
した情報を直列化文書生成手段22で、その情報を所定
のテキストに変換して直列化文書を生成し、生成した直
列化文書を受信側の情報端末装置10に応答として返
す。
【0021】次に、“受信側の情報端末装置”について
説明すると、図1に示すように、情報端末装置(受信
側)10は、通信手段11、直列化文書変換手段12、
直列化文書分解手段13、及び文書管理手段14を有す
る。受信側の情報端末装置10は、送信側の情報端末装
置20から転送されてくる、直列化したデータにより表
された文書を受信すると、最終的には文書管理手段14
のデータベースに可能な限り元の文書内容、プロパティ
に関わるデータを取り込む必要があり、そのために文書
管理手段14のデータベースとして受け入れることが可
能な形式にデータを変換する必要がある。それを直列化
文書変換手段12により行う。
【0022】ここで、直列化文書変換手段12において
行う“直列化文書変換処理”について、詳細に説明す
る。送信側情報端末装置20から受け取った直列化文書
は、送信側情報端末装置20固有の情報を含んでいた
り、受信側情報端末装置10が必要とする情報を含んで
いなかったりする。そこで直列化文書のデータベース格
納処理を行なう前に、元の直列化文書の情報をできるだ
け保持した形で、元の直列化文書から受信側情報端末装
置1が処理し得る直列化文書に変換する。本発明では、
この変換手段を直列化文書間の変換処理を行う手段とし
て構成する。なお、送信側情報端末装置20と受信側情
報端末装置10とが同種の文書管理手段を備えている場
合には、この処理は不要である。直列化文書はXMLで表
現されているので、かかる変換処理はXML変換記述言語
などを用いて記述できる。直列化文書変換手段12にお
いて行う変換処理には、次のような種類がある。 (1) 未知プロパティの除去 (2) 必須プロパティの追加 (3) プロパティ値の変換 (4) 必須要素の追加 (5) 未知要素の部分削除 (6) 未知要素の完全削除
【0023】上記処理(1)〜(6)について、順に以下に説
明する。 (1) 未知プロパティの除去 直列化文書に含まれているプロパティの記述を削除する
処理である。以下に示す例では、前段に示された直列化
文書に含まれている"Category"というプロパティを受信
側情報端末装置10で処理できない場合、そのプロパテ
ィ記述を削除し、後段(矢印以下の記載)に示す直列化
文書を生成する。
【0024】(2) 必須プロパティの追加 受信側情報端末装置10で必須のプロパティが直列化文
書に含まれていない場合に、そのプロパティを追加する
処理である。以下に示す例では、前段に示された直列化
文書に含まれていない"DocType"というプロパティの記
述を追加し、後段(矢印以下の記載)に示す直列化文書
を生成する。この場合、DocTypeというプロパティは、
デフォルト値を必要とするので、その値についても加え
る。
【0025】(3) プロパティ値の変換 直列化文書に含まれたプロパティ値が、受信側情報端末
装置10で定めたフォーマットではない場合、定められ
たフォーマットに変換する処理である。なお、画像や音
声などがプロパティ値となっている場合にも、そのフォ
ーマットを必要に応じて変換する(その場合は、データ
フォーマット名を属性値として付与しておく必要があ
る)。また文書内容そのものを変換することも、プロパ
ティ値の変換の一種とみなすことができる。以下に示す
例では、前段に示された直列化文書に含まれている"Dat
e"というプロパティのプロパティ値のフォーマットが異
なるので、記述を受信側情報端末装置10で定めた後段
(矢印以下の記載)のようなフォーマットに変換する。 <ListOfProp> <Prop Name="Date">2000-12-10T15:30+0900</Prop> </ListOfProp> ↓ <ListOfProp> <Prop Name="Date">20001210T0630Z</Prop> </ListOfProp>
【0026】(4) 必須要素の追加 受信側情報端末装置10で必須としているバージョンに
関する情報が直列化文書に含まれていない場合に、その
バージョンに関するデフォルト情報を付加する処理であ
る。以下に示す例では、前段に示された直列化文書に含
まれていない"Version"というDocument Typeの記述を追
加し、後段(矢印以下の記載)に示す直列化文書を生成
する。この場合、VersionというDocument Typeは、List
OfPropを必要とするので、それを付加する。 <Document> <ListOfProp> <Prop Name="Title">文書の題名</Prop> <Prop Name="Date">2000-1-3</Prop> </ListOfProp> <ListOfContent> <Document Type="Primitive"> <Content Uri="http://foo/bar2-1" Method="GET" /> </Document> </ListOfContent> </Document> ↓ <Document> <ListOfProp> <Prop Name="Title">文書の題名</Prop> </ListOfProp> <ListOfContent> <Document Type="Version"> <ListOfProp> <Prop Name="VersionNo">1</Prop> <Prop Name="VersionUpDate">2000-1-3</Prop> </ListOfProp> <ListOfContent> <Document Type="Primitive"> <Content Uri="http://foo/bar2-1" Method="GET" /> </Document> </ListOfContent> </Document> </ListOfContent> </Document>
【0027】(5) 未知要素の部分削除 受信側情報端末装置10で処理が可能ではない要素があ
ったときに、その要素を除去する処理である。例えば、
上記(4)の例の矢印の向きを反対にしたような処理で、
後段にある"Version"というDocument Typeの記述を削除
するが、受信側情報端末装置10内の文書管理手段14
が処理可能な要素は残す。
【0028】(6) 未知要素または余剰要素の完全削除 受信側情報端末装置10で処理が可能ではない要素があ
ったときに、その要素及びその内部要素すべてを除去す
る処理である。以下に示す例では、1つの文書につき1
つのストリームしか管理できない受信側情報端末装置1
0が、複数のストリームを持つ直列化文書を受け取った
場合に有用な処理であり、前段の2番目の余剰要素であ
る<Document>が、後段(矢印以下の記載)において完全
に削除されている。 <Document> <ListOfProp> <Prop Name="Title">文書の題名</Prop> <Prop Name="Date">2000-1-3</Prop> </ListOfProp> <ListOfContent> <Document Type="Primitive"> <Content Uri="http://foo/bar2-1" Method="GET" /> </Document> <Document Type="Primitive"> <Content Uri="http://foo/bar2-2" Method="GET" /> </Document> </ListOfContent> </Document> ↓ <Document> <ListOfProp> <Prop Name="Title">文書の題名</Prop> <Prop Name="Date">2000-1-3</Prop> </ListOfProp> <ListOfContent> <Document Type="Primitive"> <Content Uri="http://foo/bar2-1" Method="GET" /> </Document> </ListOfContent> </Document>
【0029】上記した直列化文書変換手段12において
実行する直列化文書変換の手順を説明する。図2乃至4
は、直列化文書変換の手順を示すフローチャートであ
る。ここに例示するフローの処理ステップの中で、上記
した(1)〜(6)の変換処理を必要に応じて実行する。直列
化文書変換手段12は、直列化文書、即ちXMLを用いて
記述され、直列化されたデータ、を受け取り、メインル
ーチンである図2のフローに従い、先ず直列化文書の<D
ocument>要素の子要素である<ListOfProp>の処理を行う
(S21)。<ListOfProp>要素の処理は、図3にサブル
ーチンとして示すフローに従い処理を行う。ここでは先
ず、未処理の<Prop>要素があるか否かをチェックし(S
31)、ある場合に、<Prop>要素を取り出し(S32)
た後、取り出した<Prop>要素中の<Prop Name=" ">の属
性値が既知であるか否かをチェックする(S33)。チ
ェックの結果、既知である場合であっても、プロパティ
値のフォーマットが受信側のフォーマットに整合しない
場合があるので、その時には、フォーマットの変換を行
い(S34;上記処理(3)参照)、<Prop Name=" ">の属
性値が既知ではない場合、不知の<Prop Name=" ">の属
性値を読み飛ばし(S35;上記処理(1)参照)、いず
れも処理後、次の<Prop>要素の処理に移る。ステップS
31で、未処理の<Prop>要素がない場合、必要なプロパ
ティ値がそろったかを確認し(S36)、必要なプロパ
ティ値であるにもかかわらず充足されていない場合に
は、デフォルト値を追加、設定した(S37;上記処理
(2)参照)後、このサブルーチンを終了させる。
【0030】メインルーチンに戻り、子要素である<Lis
tOfProp>の処理(S21)の後、同じく直列化文書の<D
ocument>要素の子要素である<ListOfContent>の処理を
行うが、その前に、子要素である<ListOfContent>が包
含する新要素の追加が必要であるか否かをチェックし
(S22)、必要である場合、新要素をデフォルト値と
ともに追加する(S23;上記処理(4)参照)。次い
で、直列化文書の<Document>要素の子要素である<ListO
fContent>の処理をおこなう(S24)。<ListOfConten
t>要素の処理は、図4にサブルーチンとして示すフロー
に従い処理を行う。ここでは先ず、未処理の<Document>
要素があるか否かをチェックし(S41)、ある場合
に、<Document>要素を取り出し(S42)、その後、取
り出した<Document>要素中の<Document Type=" ">の属
性値が既知であるか否かをチェックする(S43)。チ
ェックの結果、既知である場合であっても、受信側ので
処理できない<Document>要素がある場合があるので、そ
の時には、処理できない<Document>要素については処理
をせずに、処理可能な<Document>要素を次の<Document>
要素の処理(S46)に送る。このフローに示す例で
は、同一の<Document Type=" ">に複数の<Document>要
素がある場合に処理ができない場合への対応を可能とし
たもので、<Document>要素が1番目であるか否かを調べ
(S44)、1番目は無条件で<Document>要素の処理
(S46)に送り、2番目以降については、複数の<Doc
ument>要素がある場合の処理が可能か否かをチェックす
る(S45)。チェックの結果、処理ができない場合に
は、2番目以降の<Document>要素の処理をしないように
この<Document>要素の削除処理を行った(上記処理(6)
参照)後、このサブルーチンを終了させる。
【0031】また、ステップS43で、<Document>要素
中の<Document Type=" ">の属性値が既知ではない場
合、<Document>要素が1番目であるか否かを調べ(S4
7)、1番目は無条件で<Document>要素内の<ListOfCon
tent>要素の処理を行う(S48)。これは、<Document
>要素内の<ListOfContent>要素の処理として、このサブ
ルーチンである<ListOfContent>要素の処理(図4)を
可能な範囲で行うようにするためである(上記処理(5)
参照)実行する。ここで、<Document>要素中の<Documen
t Type=" ">の属性値が既知ではなく、2番目以降の<Do
cument>要素については、この<Document>要素の削除処
理を行った後、このサブルーチンを終了させる。他方、
ステップS45のチェックの結果、複数の<Document>要
素の処理が可能な場合、或いは<Document>要素が1番目
である場合、その<Document>要素の処理を行う(S4
6)。この<Document>要素の処理は、図4のフローにお
けるサブルーチンとして行うが、このフローは図2に示
すメインルーチンと同じフローに従い処理を実行する。
ステップS24において、直列化文書の<Document>要素
の子要素である<ListOfContent>要素全ての処理を終了
したところで、メインルーチンの処理を終了させる。
【0032】次に、直列化文書分解手段13において行
う“直列化文書分解処理”について説明する。直列化文
書変換手段12により受信側情報端末装置10が処理可
能な形式に変換された直列化文書を受け取る直列化文書
分解手段13は、直列化された文書を分解し、内部表現
に変換する。内部表現は、例えば文書をノードとする木
構造を有するような場合、各ノードは属性としてプロパ
テイを保持する。文書管理手段14は、分解した文書デ
ータを文書に含まれるプロパティから、データベースの
各テーブルのフィールドに値を挿入し、文書、プロパテ
ィのデータを管理することになる。なお、データベース
に文書を格納せずに、何らかの文書処理アプリケーショ
ンでプロパティを処理するように構成してもよい。
【0033】
【発明の効果】(1) 請求項1の発明に対応する効果 直列化文書を受信側情報端末装置が処理可能なフォーマ
ットに従う直列化文書に変換する手段をもつので、プロ
パティの種類、データの表現方法、文書モデル等が異な
る形式の文書管理を行う情報端末装置から転送されてく
る文書であっても、受信側で文書の適正な管理が可能に
なる。また、直列化文書の変換処理は、直列化文書同士
の変換であり、他の処理から独立しているので、変換処
理記述に適したプログラミング言語を使用でき、開発が
容易になる。 (2) 請求項2,3の発明に対応する効果 上記(1)の効果に加え、直列化データの変換におい
て、受信側の形式に必須のデフォルト値を持つ要素に係
わるデータを追加することにより、受信側で必須なプロ
パティ等の要素は、変換後の直列化文書にすべて含まれ
ることになるので、直列化文書を分解し処理するときの
例外処理が不要になる。 (3) 請求項4の発明に対応する効果 上記(1)、(2)の効果に加え、直列化データの変換
において、受信側で処理可能な形式にプロパティ値が変
更されるので、直列化文書を分解し処理するときの例外
処理が不要になる。 (4) 請求項5,6の発明に対応する効果 上記(1)〜(3)の効果に加え、直列化データの変換
において、受信側で処理できない要素が直列化文書から
除去されるので、直列化文書を分解し処理するときの例
外処理が不要になる。 (5) 請求項7の発明に対応する効果 請求項1乃至6のいずれかの情報端末装置を受信側と
し、この受信側情報端末装置に直列化文書を送る送信側
情報端末装置を通信媒体を介して接続した文書転送シス
テムを構成することにより、異なる種類の文書管理機能
を有した情報端末装置間で転送された文書を適正に処理
し、管理できるようになって、システムのパフォーマン
スを高めることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報端末装置及び該情報端末装置を
構成要素とする文書転送システムに係わる実施例を示す
ブロック図である。
【図2】 直列化文書変換の手順を示すフローチャート
で、メインルーチンの<Document>要素の処理フローであ
る。
【図3】 直列化文書変換の手順を示すフローチャート
で、サブルーチンの<ListOfProp>要素の処理フローであ
る。
【図4】 直列化文書変換の手順を示すフローチャート
で、サブルーチンの<ListOfContent>要素の処理フロー
である。
【符号の説明】
10…情報端末装置(受信側)、 11…通信手
段、12…直列化文書変換手段、 13…直
列化文書分解手段、14…文書管理手段、20…情報端
末装置(送信側)、 21…通信手段、22…直
列化文書生成手段、 23…文書管理手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書の内容、プロパティを管理する文書
    管理手段と、所定の形式に従う直列化データよりなる文
    書を受信する手段を有する情報端末装置であって、受信
    した前記文書の内容、プロパティを、前記文書管理手段
    が管理可能な形式に従う直列化データに変換する直列化
    データ変換手段、変換後の直列化データを文書の内容及
    び該文書のプロパティの各構成要素に分解する直列化デ
    ータ分解手段を備えたことを特徴とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された情報端末装置にお
    いて、前記直列化データ変換手段が、受信した直列化デ
    ータに、文書管理手段が管理可能な前記形式に必須のデ
    フォルト値を持つ要素に係わるデータを追加する手段で
    あることを特徴とする情報端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された情報端末装置にお
    いて、前記デフォルト値を持つ要素として、プロパティ
    を含むことを特徴とする情報端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載された
    情報端末装置において、前記直列化データ変換手段が、
    受信した直列化データに入っているプロパティ値を変更
    する手段であることを特徴とする情報端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載された
    情報端末装置において、前記直列化データ変換手段が、
    受信した直列化データから、前記文書管理手段が管理不
    可能な要素に係わるデータを削除する手段であることを
    特徴とする情報端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載された情報端末装置にお
    いて、前記フォーマット変換手段が、前記削除されるデ
    ータとして存在する中間要素に対し、最初の中間要素は
    その中間要素のみを削除し、2番目以降の中間要素はそ
    れに含まれる要素もすべて削除する手段であることを特
    徴とする情報端末装置。
  7. 【請求項7】 文書の内容、プロパティを管理する文書
    管理手段と、文書管理手段の管理下で文書の内容、プロ
    パティを所定の形式に従い直列化データに変換する直列
    化データ生成手段と、直列化データよりなる文書を送信
    する手段を備えた情報端末装置を送信側の情報端末装置
    とし、請求項1乃至6のいずれかに記載された情報端末
    装置を受信側の情報端末装置として、両情報端末装置を
    通信媒体を介して接続した文書転送システム。
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