JP2002297117A - 表示装置、携帯電話機、表示装置の制御方法、記録媒体およびプログラム - Google Patents

表示装置、携帯電話機、表示装置の制御方法、記録媒体およびプログラム

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JP2002297117A
JP2002297117A JP2001101636A JP2001101636A JP2002297117A JP 2002297117 A JP2002297117 A JP 2002297117A JP 2001101636 A JP2001101636 A JP 2001101636A JP 2001101636 A JP2001101636 A JP 2001101636A JP 2002297117 A JP2002297117 A JP 2002297117A
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Toru Miyamoto
徹 宮本
Kazuhiko Muto
和彦 無藤
Hitoshi Yamakado
均 山門
Daisuke Miyakoshi
大輔 宮腰
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 限られた表示領域により多くの文字を表示す
るとともに文字を見易く表示する。 【解決手段】 予め設定された基準表示領域KRに対し
て予め設定された標準文字サイズに対応した文字を表示
する。非基準表示領域には、標準文字サイズよりも小さ
な文字サイズに対応した文字を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置、携帯電
話機、表示装置の制御方法、記録媒体およびプログラム
に係り、特に、表示領域に文字を表示するための技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、表示装置の画面上に、一度に表
示できる文字数には限界があるため、その文字数を超え
る文字を表示装置に表示させる場合には、画面をスクロ
ールさせることにより順次表示させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯電話機
などのように表示画面の小さな機器においては、画面上
に一度に表示される文字は数行分程度である。したがっ
て、ユーザは、画面上に表示された文字を読んでいても
文章の前後関係が把握できなくなる場合が多い。そのよ
うな場合には、スクロールを頻繁に繰り返しながら読ま
なければならないため、文章の内容を理解するのに困難
を要していた。
【0004】そこで、本発明は、上述した事情に鑑みて
なされたものであり、限られた表示領域により多くの文
字を表示するとともに文字を見易く表示することが可能
な表示装置、携帯電話機、表示装置の制御方法、記録媒
体およびプログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明に係る表示装置は、表示領域に文字を表
示させる表示装置であって、予め指定された基準表示領
域には、所定の文字サイズで文字を表示させ、前記表示
領域から前記基準表示領域を除いた領域である非基準表
示領域には、前記表示領域において予め設定された標準
の文字サイズで文字を表示させた場合よりも文字数が増
えるように、前記所定の文字サイズよりも小さい文字サ
イズで文字を表示させる表示制御部を備えることを特徴
としている。
【0006】この構成によると、予め指定された基準表
示領域には、所定の文字サイズで文字を表示させ、表示
領域から基準表示領域を除いた領域である非基準表示領
域には、所定の文字サイズよりも小さい文字サイズで文
字を表示させるため、表示領域において予め設定された
標準の文字サイズで文字を表示させた場合よりも多くの
文字数を表示させることが可能になる。
【0007】また、本発明に係る制御方法は、表示領域
に文字を表示させる表示装置の制御方法であって、予め
指定された基準表示領域には、所定の文字サイズで文字
を表示させ、前記表示領域から前記基準表示領域を除い
た領域である非基準表示領域には、前記表示領域におい
て予め設定された標準の文字サイズで文字を表示させた
場合よりも文字数が増えるように、前記所定の文字サイ
ズよりも小さい文字サイズで文字を表示させる表示制御
段階を備えることを特徴としている。
【0008】また、本発明に係る記録媒体は、表示領域
に文字を表示させる表示装置を制御するプログラムを記
録した記録媒体であって、コンピュータを、予め指定さ
れた基準表示領域には、所定の文字サイズで文字を表示
させ、前記表示領域から前記基準表示領域を除いた領域
である非基準表示領域には、前記表示領域において予め
設定された標準の文字サイズで文字を表示させた場合よ
りも文字数が増えるように、前記所定の文字サイズより
も小さい文字サイズで文字を表示させる表示制御部とし
て機能させるためのプログラムを記録したことを特徴と
している。
【0009】また、本発明に係るプログラムは、表示領
域に文字を表示させる表示装置を制御するプログラムで
あって、コンピュータを、予め指定された基準表示領域
には、所定の文字サイズで文字を表示させ、前記表示領
域から前記基準表示領域を除いた領域である非基準表示
領域には、前記表示領域において予め設定された標準の
文字サイズで文字を表示させた場合よりも文字数が増え
るように、前記所定の文字サイズよりも小さい文字サイ
ズで文字を表示させる表示制御部として機能させること
を特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。 [1] 第1実施形態 [1.1] 第1実施形態の構成 [1.1.1] 携帯電話機の外観構成 図1を参照して本発明の第1実施形態に係る携帯電話機
1の外観構成を説明する。携帯電話機1は、大略して操
作部11と表示部10とを備えている。操作部11は、
ユーザにより電話番号や文字の入力操作、文書の閲覧操
作、および携帯電話機に備えられている各種機能を設定
する設定操作などの各種操作がなされる。表示部10
は、液晶パネルを備えており、電話番号や文書が表示さ
れるとともに、操作部11により行われる各種操作の内
容や、操作部11により設定された設定内容が表示され
る。
【0011】[1.1.2] 携帯電話機のハードウェ
ア構成 次に、図2を参照して携帯電話機10のハードウェア構
成を説明する。ハードウェア構成を説明する前に、本実
施形態における携帯電話機10の表示部10に文書を表
示させる際の表示モードについて説明する。表示モード
としては、表示部に表示させる文書を予め設定されてい
る標準文字サイズにより表示させる「標準モード」と、
文書に含まれる文字のうちユーザにより設定された行に
表示させる文字を標準文字サイズあるいは標準文字サイ
ズよりも大きな文字サイズにより表示させ、それ以外の
行に表示させる文字は標準文字サイズよりも小さな文字
サイズで表示させることにより表示部に表示させる文字
数を「標準モード」時よりも増やす「文字数増加モー
ド」とがある。これらの表示モードは、操作部11を操
作することによって設定することができる。
【0012】携帯電話機10に備えられる操作部11
は、ユーザの操作状態に対応した信号を出力し、CPU
12に供給する。CPU12は、記憶部13に格納され
ている各種プログラムを実行することにより、操作部1
1からの操作信号に対応する制御を、バス20を介して
接続されている装置各部に対して行う。
【0013】記憶部13は、ROM(Read Only Memor
y)14と、RAM(Random AccessMemory)15と、不
揮発性メモリ16とを備えている。ROM14には、C
PU12によって実行される各種制御用のプログラムお
よび制御データなどが格納されている。RAM15は、
CPU12の作業領域として用いられる。RAM15の
記憶領域には、作業用バッファ領域151と、表示用バ
ッファ領域152とがある。作業用バッファ領域151
は、後述する文書データを作業用に格納する領域であ
り、表示用バッファ領域152は、表示部10に表示さ
せるイメージデータを格納する領域である。
【0014】不揮発性メモリ16は、文書ファイル16
1と、設定情報ファイル162と、プログラムファイル
163とを格納している。なお、不揮発性メモリ16と
しては、例えば、EPROM(Erasable and Programma
ble Read Only Memory)、フラッシュEEPROM(Fl
ash Electrically EPROM)がある。文書ファイル161
には、インターネットを介してダウンロードされた文書
データ、あるいはメールの文書データなどが格納されて
いる。
【0015】設定情報ファイル162には、表示モード
が「文字数増加モード」である場合に、文書ファイル1
61に格納されている文書を表示部10に表示させる際
の設定情報が格納されている。図3は設定情報ファイル
162の記憶内容を示す概念図である。図3において、
設定位置情報エリア162aには、標準文字サイズある
いは標準文字サイズよりも大きな文字サイズで表される
文字を表示させる領域を表示部10上のどの領域(行)
にするかを示す情報が記憶される。本実施形態において
は、表示部10上の上端側の領域、中央部分の領域、下
端側の領域のいずれかに設定することができるようにな
っている。
【0016】図3に示す設定範囲情報エリア162bに
は、標準文字サイズで表示する行を何行設定するかを示
す情報が記憶される。図示の状態では、標準文字サイズ
で表示する行として“1”行が設定されている。これら
設定位置情報エリア162aおよび設定範囲情報エリア
162bに格納されている情報に対応する表示領域を、
ユーザが文書を読むために目を通す領域として設定した
基準表示領域KRとする。プログラムファイル163に
は、設定情報ファイル162に格納されている設定情報
の内容に応じて文書データに対応する文字を表示部10
に表示させるためのプログラムが格納されている。
【0017】文字サイズ制御部19は、CPU12の制
御に基づいて、表示部10に表示させる文字の文字サイ
ズを設定情報ファイル162に記憶されている設定情報
にしたがって変更する。具体的には、設定情報により定
められる基準表示領域KR以外の表示領域(以下、非基
準表示領域と記載する。)に表示させる文字の文字サイ
ズを、基準表示領域KRから1行遠ざかるごとに標準文
字サイズのドット数から2ドット四方ずつ小さくなるよ
うに変更する。なお、本実施形態においては、標準文字
サイズのドット数を24ドット(縦)×20ドット
(横)とし、最小の文字サイズのドット数を16ドット
(縦)×12ドット(横)に設定している。また、表示
部10上の表示領域のドット数は、240ドット(縦)
×220ドット(横)となっている。
【0018】無線通信部17は、アンテナ171を備え
ている。そして、無線通信部17は、CPU12の制御
に基づいて、移動通信網の基地局との間で無線データ通
信を行う。通信処理部18は、CPU12の制御に基づ
いて、呼の接続/切断処理などの通信処理を行う。
【0019】[1.1.3] 表示行数の原理 次に、図4を参照して表示モードが「標準モード」に設
定されている場合において、表示部10における表示行
数について説明する。表示モードが「標準モード」に設
定されている場合に、表示部10には、標準文字サイズ
により表された文字群が表示される。ここで、本実施形
態において、標準文字サイズは、24ドット(縦)×2
0ドット(横)により表される文字の文字サイズであ
り、表示部10の縦方向に用いられているドット数は2
40ドットである。また、表示部10に表示される文字
の行間は6ドットに設定されている。図4に示すよう
に、表示モードが「標準モード」に設定されている場合
には、1行分表示するのに要する縦方向のドット数は、
標準文字サイズを1文字表示するのに必要な縦方向の2
4ドットと行間に必要な6ドットとの合計である30ド
ットとなる。したがって、表示対象の文字群が表示部1
0に8行にわたって表示されることとなる。
【0020】次に、図5を参照して表示モードが「文字
数増加モード」に設定され、基準表示領域KRが表示領
域の下端側の1行に設定されている場合において、表示
部10における表示行数について説明する。図5に示す
ように、基準表示領域KRから上下方向に1行遠ざかる
ごとにその行に表示される文字の文字サイズが2ドット
四方ずつ小さくなっていく。ただし、最小の文字サイズ
は、16ドット(縦)×12ドット(横)により表され
る文字の文字サイズとする。基準表示領域KRに表示さ
れる文字の縦方向のドット数は、24ドットであり、基
準表示領域KRの1行上または下に表示される文字の縦
方向のドット数は、22ドットである。同様にして基準
表示領域KRから1行遠ざかるごとにその行に表示され
る文字の縦方向のドット数が20ドット、18ドット、
16ドットとなる。そして、それぞれの行間に6ドット
分の空白を要している。この結果、表示部10には、図
5に示すように、表示対象の文字群が10行にわたって
表示されることとなる。なお、これと同様の原理で、基
準表示領域KRが表示領域の上端側の1行に設定されて
いる場合にも表示部10には、表示対象の文字群が10
行にわたって表示される。
【0021】図6を参照して表示モードが「文字数増加
モード」に設定され、基準表示領域KRが中央部分の1
行に設定されている場合において、表示部10における
表示行数について説明する。図6に示すように、基準表
示領域KRから上下方向に1行遠ざかるにつれてその行
に表示される文字の文字サイズが2ドット四方ずつ小さ
くなっていく。
【0022】基準表示領域KRに表示される文字の縦方
向のドット数は、24ドットであり、基準表示領域KR
から上下方向の1行目に該当する表示領域に表示される
文字の縦方向のドット数は、22ドットである。同様に
して基準表示領域KRから上下方向に1行遠ざかるごと
にその行に表示される文字の縦方向のドット数が20ド
ット、18ドット、16ドットとなる。そして、それぞ
れの行間に6ドット分の空白を要している。この結果、
表示部10には、図6に示すように、表示対象の文字群
が9行にわたって表示されることとなる。
【0023】[1.2] 第1実施形態の動作 [1.2.1] 設定情報の登録動作 設定情報の動作を説明する前に、図7を参照して設定情
報登録画面について説明する。設定情報登録画面70
は、設定情報ファイル162に登録される設定情報を入
力するための画面である。まず、設定位置項目71に
は、設定位置情報ファイル16の設定位置情報エリア1
62aに格納される設定位置情報を選択して入力するた
めの選択欄が設けられている。選択項目としては、上端
側の領域、中央部分の領域、下端側の領域の3項目が設
けられており、ユーザは、3項目の中からいずれか1項
目を選択して確定する。図示の状態では、設定位置情報
として“中央”が選択され、確定されている。
【0024】設定範囲項目72には、設定範囲情報エリ
ア162bに格納される設定範囲情報を入力するための
入力欄が設けられており、ユーザは、この入力欄に基準
表示領域KRの行数を入力する。図示の状態では、設定
範囲情報として“1”行が入力されている。73は、登
録アイコンであり、ユーザにより上述した各項目に情報
が入力され、登録処理の実行が指示される際に選択され
る。
【0025】次に、設定情報ファイル162に設定情報
が登録される際の動作例を説明する。まず、携帯電話機
1の表示部10に表示されたメニュー画面から、ユーザ
により設定情報の登録処理が選択され実行指示がなされ
ると、CPU12は、表示部10に、図7に示す設定情
報登録画面70を表示させる。次に、ユーザにより設定
情報登録画面70の各項目に情報が入力され、さらに、
登録アイコン73が選択され、実行指示がなされると、
CPU12は、設定情報登録画面70の各項目に入力さ
れた情報を、これら入力された情報に対応する設定情報
ファイル162の各情報エリアに記憶させる。これによ
り、設定情報ファイル162に設定情報が登録される。
【0026】[1.2.2] 文字表示の動作 [1.2.2.1]表示モードが「標準モード」に設定
されている場合 次に、表示モードが「標準モード」に設定されている場
合の表示動作例を説明する。まず、ユーザにより表示部
10に表示させる文字に対応する文書データが選択され
確定されると、CPU12は、確定された文書データを
文書ファイル161から読み出す。CPU12は、読み
出した文書データを作業用バッファ領域151に格納す
る。
【0027】次に、文字サイズ制御部19は、CPU1
2の制御の下、作業用バッファ領域151に格納される
文書データに基づいて標準文字サイズで表した文字群に
対応するイメージデータをRAM15上の表示用バッフ
ァ151に格納する。そして、表示部10には、表示用
バッファ領域152に格納されているイメージデータに
対応する文字群が表示される(図8参照)。CPU12
は、操作部11においてなされたスクロール指示の操作
に応じて表示部10に表示させる文字群に対応するイメ
ージデータを、上述した手順と同様にして表示用バッフ
ァ領域152に格納し、表示部10に表示させる。
【0028】[1.2.2.2]表示モードが「文字数
増加モード」に設定されている場合 次に、図9を参照して、表示モードが「文字数増加モー
ド」に設定されている場合の表示動作例を説明する。ま
ず、ユーザにより表示部10に表示させる文書データが
選択され確定されると、CPU12は、確定された文書
データを文書ファイル161から読み出す(ステップS
1)。CPU12は、読み出した文書データを作業用バ
ッファ領域151に格納する。
【0029】次に、CPU12は、設定情報ファイル1
62から設定情報を読み出す(ステップS2)。文字サ
イズ制御部19は、CPU12の制御の下、設定情報に
含まれる各種の情報に基づいて、表示部10に表示させ
る文書データに対応する文字の編集処理を実行する(ス
テップS3)。
【0030】ここで、図6を参照して文書データの編集
処理について具体的に説明する。まず、文字サイズ制御
部19は、設定情報に含まれる設定位置情報エリア16
2aおよび設定範囲情報エリア162bに格納されてい
る情報に基づいて、基準表示領域KRを決定する。本動
作例においては、表示画面上の中央部分にある1行が基
準表示領域KRであることとする。次に、文字サイズ制
御部19は、表示部10に表示可能な文字群が何行で表
示されるのかを算出する。
【0031】具体的に説明すると、基準表示領域KRに
表示される文字の縦方向のドット数と1行分の行間に必
要なドット数とを加えたドット数に対して、基準表示領
域KRから上下方向の1行目に該当する表示領域に表示
される文字の縦方向のドット数と各行に対応する行間に
必要なドット数とを加えたドット数を加算して合計ドッ
ト数とする。そして、この合計ドット数が表示部10の
縦方向のドット数(本動作例では240ドット)を超え
ない範囲において、さらに、基準表示領域KRから上下
方向の2行目、3行目、…に該当する表示領域に表示さ
れる文字の縦方向のドット数と各行に対応する行間に必
要なドット数とを加えたドット数を加算していく。本動
作例においては、図6に示すように、表示部10には文
字群が9行にわたって表示されることとなる。
【0032】文字サイズ制御部19は、表示部10に9
行にわたって表示される文字群に対応する文書データを
作業用バッファ領域151から抽出する。ここで、表示
対象となる文書を最初に表示する場合には、文書の1行
目に該当する文字を基準表示領域KRに表示させる必要
がある。したがって、本動作例において最初に文書を表
示する場合には、文字サイズ制御部19は、基準表示領
域KR以下の5行にわたって表示される文字群に対応す
る文書データを作業用バッファ領域151から抽出する
こととなる。
【0033】文字サイズ制御部19は、抽出した文書デ
ータを表示する行ごとに定められた文字サイズで表示し
た文字群に変換し、変換後の文字群に対応するイメージ
データをRAM15上の表示用バッファ151に格納す
る。そして、表示部10には、表示用バッファ領域15
2に格納されているイメージデータに対応する文字群が
表示される(図10参照)(ステップS4)。
【0034】図10に示すように、表示部10の表示領
域10bには、基準表示領域KRに表示されている文字
数と同一の文字数で文字が表示され、かつ基準表示領域
KRに表示されている文字サイズよりも小さな文字サイ
ズで文字が表示される。さらに、表示部10の表示領域
10aには、基準表示領域KRまたは表示領域10bに
表示されている文字数と同一の文字数で文字が表示さ
れ、かつ基準表示領域KRまたは表示領域10bに表示
されている文字の文字サイズよりも小さな文字サイズで
文字が表示される。CPU12は、操作部11において
なされたスクロール指示の操作に応じて表示部10に表
示させる文字群に対応するイメージデータを、上述した
手順と同様にして表示用バッファ領域152に格納し、
表示部10に表示させる。
【0035】[1.3] 第1実施形態の効果 上述したように、第1実施形態に係る携帯電話機1で
は、非基準表示領域に表示させる文字の文字サイズを小
さくすることができるため、表示画面上により多くの文
字を表示させることが可能となる。したがって、文章の
前後関係をより容易に把握することが可能となる。ま
た、非基準表示領域に表示させる文字サイズを段階的に
小さくして表示を行っているため、総覧性とユーザが読
んでいる行の読み易さとを両立できる。
【0036】[2] 第2実施形態 [2.1] 第2実施形態の構成 第2実施形態に係る携帯電話機の構成は、表示モードが
「文字数増加モード」に設定されている場合に、表示部
に表示させる表示方法が異なる点を除いて第1実施形態
に係る携帯電話機の構成と同様であるため、詳細な説明
は省略する。異なる点について具体的に説明すると、第
1実施形態に係る文字サイズ制御部19は、表示モード
が「文字数増加モード」に設定されている場合に、表示
部に表示させる各行ごとに表示可能な文字数を同一の文
字数に統一しているのに対し、第2実施形態に係る文字
サイズ制御部19は、各行ごとに設定されている文字サ
イズで表示可能な文字数を表示させている点である。
【0037】[2.2] 第2実施形態の動作 第2実施形態の動作は、表示モードが「文字数増加モー
ド」に設定されている場合に表示部に文書を表示させる
際の動作が異なる点を除いて第1実施形態の動作と同様
であるため、詳細な説明は省略する。
【0038】図9を参照して、表示モードが「文字数増
加モード」に設定されている場合に、表示部に文字群を
表示させる際の動作例を説明する。まず、ユーザにより
表示部10に表示させる文書データが選択され確定され
ると、CPU12は、確定された文書データを文書ファ
イル161から読み出す(ステップS1)。CPU12
は、読み出した文書データを作業用バッファ領域151
に格納する。
【0039】次に、CPU12は、設定情報ファイル1
62から設定情報を読み出す(ステップS2)。文字サ
イズ制御部19は、CPU12の制御の下、設定情報に
含まれる各種の情報に基づいて、表示部10に表示させ
る文書データに対応する文字の編集処理を実行する(ス
テップS3)。
【0040】ここで、図11を参照して文書データの編
集処理について具体的に説明する。まず、文字サイズ制
御部19は、設定位置情報エリア162aおよび設定範
囲情報エリア162bに格納されている情報に基づい
て、基準表示領域KRを決定する。本動作例において
は、表示部10上の中央部分にある1行が基準表示領域
KRであることとする。次に、文字サイズ制御部19
は、表示部10に表示可能な文字群が何行で表示される
のかを算出する。算出方法については、第1実施形態に
おける算出方法と同様であるため説明を省略する。本動
作例においては、図11に示すように、表示部10には
文字群が9行にわたって表示されることとなる。
【0041】文字サイズ制御部19は、基準表示領域K
Rに表示させる文字群に対応する文書データを作業用バ
ッファ領域151から抽出する。ここで、表示対象とな
る文書を最初に表示する場合には、文書の1行目に該当
する文字を基準表示領域KRに表示させる必要がある。
したがって、本動作例において最初に文書を表示する場
合には、文字サイズ制御部19は、基準表示領域KRに
表示させる文字群として文書の先頭から始まる文字群に
対応する文書データを作業用バッファ領域151から抽
出することとなる。
【0042】本動作例において、基準表示領域KRは、
図11に示すように、表示部に表示される表示領域のう
ち表示行として上から5行目に該当する領域となる。文
字サイズ制御部19は、抽出した文書データを標準文字
サイズで表示した文字群に変換し、変換後の文字群に対
応するイメージデータをRAM15上の表示用バッファ
151に格納する。このときに文字サイズ制御部19
は、変換後の文字群の先頭文字と最後尾文字に対応する
作業用バッファ領域151上の文書データに編集済ポイ
ンタおよび表示基準表示領域ポインタを設定する。
【0043】ここで、編集済ポインタとは、表示部に表
示させる文字群のうち表示部上に表示するための編集処
理が既に行われた文字群の先頭文字と最後尾文字を認識
するために用いられるポインタである。また、基準表示
領域ポインタとは、現在表示している文字群のうち基準
表示領域KRに表示されている文字群の先頭文字と最後
尾文字を認識するために用いられるポインタである。
【0044】次に、文字サイズ制御部19は、非基準表
示領域に該当する表示領域の各行ごとに表示可能な文字
数を不揮発性メモリ16に予め登録されている文字数テ
ーブルから抽出する。ここで、文字数テーブルは、表示
対象となる文字の横方向のドット数と、このドット数に
よって1行に表示可能な文字数とを関連づけて記憶して
いる。本動作例における文字数テーブルには、横方向の
ドット数が20ドットの場合には1行に表示可能な文字
数が10文字、横方向のドット数が18ドットの場合に
は1行に表示可能な文字数が11文字、横方向のドット
数が16ドットの場合には1行に表示可能な文字数が1
2文字、…であることを示すデータが記憶されている。
【0045】ここで、本実施形態において、標準文字サ
イズは、24ドット(縦)×20ドット(横)により表
される文字の文字サイズであり、表示部10の横方向に
用いられているドット数は220ドットである。また、
表示部10に表示される文字の文字間は2ドットに設定
されていることとする。
【0046】文字サイズ制御部19は、基準表示領域K
Rから上下方向の1行目に該当する各行に表示される文
字群に対応する文書データを作業用バッファ領域151
から抽出する。具体的に説明すると、文字サイズ制御部
19は、表示編集済ポインタの先頭位置側のポインタの
1文字前に該当する文字から11文字分前に該当する文
字までに対応する文書データと、表示編集済ポインタの
最後尾位置側のポインタの1文字後に該当する文字から
11文字分後に該当する文字までに対応する文書データ
とを抽出する。
【0047】そして、文字サイズ制御部19は、抽出し
た文書データを表示する行ごとに定められた文字サイズ
で表示した文字群に変換し、変換後の文字群に対応する
イメージデータをRAM15上の表示用バッファ151
に格納する。このときに文字サイズ制御部19は、変換
後の文字群のうち、基準表示領域KRから上方向の1行
目に該当する行に表示される文字群の先頭文字と、基準
表示領域KRから下方向の1行目に該当する行に表示さ
れる文字群の最後尾文字とに対応する作業用バッファ領
域151上の文書データに表示編集済ポインタを設定し
直す。
【0048】同様にして、文字サイズ制御部19は、非
基準表示領域の各行に表示される文字群に対応する文書
データを作業用バッファ領域151から抽出し、抽出し
た文書データを表示する行ごとに定められた文字サイズ
で表示した文字群に変換して変換後の文字群に対応する
イメージデータをRAM15上の表示用バッファ151
に格納していく。そして、表示部10には、表示用バッ
ファ領域152に格納されているイメージデータに対応
する文字群が表示される(図12参照)(ステップS
4)。
【0049】図12に示すように、表示部10の表示領
域12bには、基準表示領域KRに表示されている文字
数よりも多い文字数で文字が表示され、かつ基準表示領
域KRに表示されている文字サイズよりも小さな文字サ
イズで文字が表示される。さらに、表示部10の表示領
域12aには、基準表示領域KRまたは表示領域12b
に表示されている文字数よりも多い文字数で文字が表示
され、かつ基準表示領域KRまたは表示領域12bに表
示されている文字の文字サイズよりも小さな文字サイズ
で文字が表示される。
【0050】CPU12は、操作部11においてなされ
たスクロール指示の操作に応じて表示部10に表示させ
る文字群に対応するイメージデータを、上述した手順と
同様にして表示用バッファ領域152に格納し、表示部
10に表示させる。ここで、スクロール後の基準表示領
域KRに表示される文字群を決定する方法を説明する。
まず、スクロール指示が前ページへのスクロール指示で
ある場合には、基準表示領域ポインタの先頭位置側のポ
インタの1文字前に該当する文字から10文字分前に該
当する文字までがスクロール後の基準表示領域KRに表
示される文字群となる。
【0051】次に、スクロール指示が後ページへのスク
ロール指示である場合には、基準表示領域ポインタの最
後尾位置側のポインタの1文字後に該当する文字から1
0文字分後に該当する文字までがスクロール後の基準表
示領域KRに表示される文字群となる。そして、文字サ
イズ制御部19は、スクロール後の基準表示領域KRに
表示される文字群の先頭文字と最後尾文字に対応する作
業用バッファ領域151上の文書データに表示基準表示
領域ポインタを設定し直す。
【0052】なお、第2実施形態における携帯電話機1
では、基準表示領域KRに表示させる文字から編集処理
を行うため、基準表示領域KRの設定を、表示領域の上
端側または下端側に設定した方がスクロール時の違和感
を低減することができる。
【0053】[2.3] 第2実施形態の効果 上述したように、第2実施形態に係る携帯電話機は、第
1実施形態に係る携帯電話機における効果と同様の効果
を奏する。さらに、第2実施形態に係る携帯電話機は、
各行ごとに設定されている文字サイズで表示可能な文字
数を表示部10上に表示させる(図12参照)ことによ
り、第1実施形態において表示部上に表示させる文字数
(図10参照)よりも、より多くの文字を表示させるこ
とができる。
【0054】[3] 実施形態の変形例 なお、上述した実施形態においては、非基準表示領域に
表示させる文字の文字サイズを段階的に小さくしている
が、これに限られず、非基準表示領域に表示させる文字
の文字サイズは、予め設定されている一定の文字サイズ
で表示するようにしてもよい。ただし、この一定の文字
サイズは、基準表示領域KRに表示させる文字の文字サ
イズよりも小さな文字サイズとなる。
【0055】また、基準表示領域KRおよび非基準表示
領域に表示させる文字の文字サイズは、ユーザにより任
意に設定できることとしてもよい。この場合には、設定
情報登録画面に、それぞれの文字サイズを設定する項目
を設けるようにし、ユーザにより入力された文字サイズ
を設定情報ファイル162に登録するようにすればよ
い。
【0056】また、基準表示領域KRおよび非基準表示
領域に表示させる文字の文字サイズの範囲を、ユーザに
より任意に設定できることとしてもよい。これにより、
文字サイズの大きさの上限あるいは下限を設定すること
が可能となるため、ユーザごとに適した文字サイズの範
囲を設定することができる。
【0057】また、上述した実施形態においては、表示
する文字の態様については特に触れていないが、基準表
示領域KRに表示させる文字の表示濃度を、非基準表示
領域に表示させる文字の表示濃度よりも濃くして表示す
るようにしてもよい。この場合に、携帯電話機1は、表
示部10に表示させる文字の表示濃度を制御する階調制
御部を備えるようにする。また、基準表示領域KRに表
示させる文字の太さを、非基準表示領域に表示させる文
字の太さよりも太くして表示するようにしてもよいし、
基準表示領域KRに表示させる文字の色を、非基準表示
領域に表示させる文字の色よりも目立つ色にして表示す
るようにしてもよい。これにより、基準表示領域KRに
表示させる文字がより鮮明に表示されるため、基準表示
領域KRに表示された文章がより読みやすくなる。
【0058】なお、上述した実施形態に係る携帯電話機
1の各種機能を実現する方法は、この携帯電話機1にお
いて行われる各種機能を実行させるためのプログラムを
予め携帯電話機に格納して実現する場合に限られない。
例えば、このプログラムを記録した記録媒体からプログ
ラムを読み取った後にインストールして実現する場合
や、このプログラムを電気通信回線を通じて携帯電話機
にダウンロードした後にインストールして実現する場合
であってもよい。
【0059】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、限られ
た表示領域により多くの文字を表示するとともに文字を
見易く表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係る携帯電話機の外観構成を例示
する図である。
【図2】 図1に記載する携帯電話機のハードウェア構
成を例示する図である。
【図3】 図1に記載する設定情報ファイルのファイル
構成を例示する図である。
【図4】 実施形態に係る携帯電話機の表示モードが
「標準モード」に設定されている場合に表示対象の文字
群が表示部に表示される原理を例示する図である。
【図5】 第1実施形態に係る携帯電話機の表示モード
が「文字数増加モード」に設定されている場合に表示対
象の文字群が表示部に表示される原理を例示する図であ
る。
【図6】 第1実施形態に係る携帯電話機の表示モード
が「文字数増加モード」に設定されている場合に表示対
象の文字群が表示部に表示される原理を例示する図であ
る。
【図7】 図1に記載する設定情報ファイルに登録され
る情報を入力する設定情報登録画面を例示する図であ
る。
【図8】 図1に記載する携帯電話機の表示モードが
「標準モード」に設定されている場合に表示部に表示さ
れる表示内容を例示する図である。
【図9】 実施形態に係る携帯電話機の表示モードが
「文字数増加モード」に設定されている場合に表示部に
文字群を表示させる際の動作例を示すフローチャートで
ある。
【図10】 第1実施形態に係る携帯電話機の表示モー
ドが「文字数増加モード」に設定されている場合に表示
部に表示される表示内容を例示する図である。
【図11】 第2実施形態に係る携帯電話機の表示モー
ドが「文字数増加モード」に設定されている場合に表示
対象の文字群が表示部に表示される原理を例示する図で
ある。
【図12】 第2実施形態に係る携帯電話機の表示モー
ドが「文字数増加モード」に設定されている場合に表示
部に表示される表示内容を例示する図である。
【符号の説明】
1…携帯電話機、 10…表示部、 11…操作部(指定部、範囲指定部)、 12…CPU(表示制御部、指定部、範囲指定部)、 13…記憶部、 14…ROM、 15…RAM、 151…作業用バッファ領域、 152…表示用バッファ領域、 16…不揮発性メモリ、 161…文書ファイル、 162…設定情報ファイル(指定部、範囲指定部)、 163…プログラムファイル、 17…無線通信部、 171…アンテナ、 18…通信処理部、 19…文字サイズ制御部(表示制御部)、 20…バス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山門 均 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 宮腰 大輔 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 5C082 AA00 AA22 BA02 BB32 CA33 CA34 CB06 DA32 MM10 5E501 AB03 BA03 CA04 FA13 FB12 FB14 FB32 5K027 AA11 BB02 FF22 MM17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示領域に文字を表示させる表示装置に
    おいて、 予め指定された基準表示領域には、所定の文字サイズで
    文字を表示させ、前記表示領域から前記基準表示領域を
    除いた領域である非基準表示領域には、前記表示領域に
    おいて予め設定された標準の文字サイズで文字を表示さ
    せた場合よりも文字数が増えるように、前記所定の文字
    サイズよりも小さい文字サイズで文字を表示させる表示
    制御部を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の表示装置において、 前記表示制御部は、前記非基準表示領域に表示させる文
    字の文字サイズを前記基準表示領域から行方向に遠ざか
    るにしたがって段階的に小さくすることを特徴とする表
    示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の表示装置において、 前記表示制御部は、前記非基準表示領域に表示させる1
    行あたりの文字数を、前記基準表示領域における1行あ
    たりの文字数と同一の文字数で表示させることを特徴と
    する表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の表示装置において、 前記表示制御部は、前記非基準表示領域に表示させる1
    行あたりの文字数を、当該非基準表示領域における行ご
    とに設定された文字サイズで表示可能な文字数により表
    示させることを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の表示装置において、 前記所定の文字サイズにより文字を表示させる基準表示
    領域を指定する指定部を備えることを特徴とする表示装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の表示装置において、 前記基準領域に表示させる文字サイズの範囲を指定する
    範囲指定部を備えることを特徴とする表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の表
    示装置を備えることを特徴とする携帯電話機。
  8. 【請求項8】 表示領域に文字を表示させる表示装置の
    制御方法において、 予め指定された基準表示領域には、所定の文字サイズで
    文字を表示させ、前記表示領域から前記基準表示領域を
    除いた領域である非基準表示領域には、前記表示領域に
    おいて予め設定された標準の文字サイズで文字を表示さ
    せた場合よりも文字数が増えるように、前記所定の文字
    サイズよりも小さい文字サイズで文字を表示させる表示
    制御段階を備えることを特徴とする制御方法。
  9. 【請求項9】 表示領域に文字を表示させる表示装置を
    制御するプログラムを記録した記録媒体であって、 コンピュータを、 予め指定された基準表示領域には、所定の文字サイズで
    文字を表示させ、前記表示領域から前記基準表示領域を
    除いた領域である非基準表示領域には、前記表示領域に
    おいて予め設定された標準の文字サイズで文字を表示さ
    せた場合よりも文字数が増えるように、前記所定の文字
    サイズよりも小さい文字サイズで文字を表示させる表示
    制御部として機能させるためのプログラムを記録した記
    録媒体。
  10. 【請求項10】 表示領域に文字を表示させる表示装置
    を制御するプログラムであって、 コンピュータを、 予め指定された基準表示領域には、所定の文字サイズで
    文字を表示させ、前記表示領域から前記基準表示領域を
    除いた領域である非基準表示領域には、前記表示領域に
    おいて予め設定された標準の文字サイズで文字を表示さ
    せた場合よりも文字数が増えるように、前記所定の文字
    サイズよりも小さい文字サイズで文字を表示させる表示
    制御部として機能させるためのプログラム。
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