JP2002296310A - 電力分布表示制御装置および電力分布表示制御方法 - Google Patents

電力分布表示制御装置および電力分布表示制御方法

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JP2002296310A
JP2002296310A JP2001100973A JP2001100973A JP2002296310A JP 2002296310 A JP2002296310 A JP 2002296310A JP 2001100973 A JP2001100973 A JP 2001100973A JP 2001100973 A JP2001100973 A JP 2001100973A JP 2002296310 A JP2002296310 A JP 2002296310A
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JP2001100973A
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Yukihiro Takahashi
幸宏 高橋
Yuichi Morinari
勇一 森成
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スケール全体の電力分布を一目で把握でき
る。 【解決手段】 第1波形メモリから波形データを取得し
(ST1)、取得した波形データに基づく被測定信号の
スペクトラム波形を表示する(ST2)。この状態で、
ゾーンマーカをスケールの左端に移動し(ST3)、そ
のポイントでのゾーン幅内のチャンネルパワー値を算出
する(ST4)。算出したチャンネルパワー値は第1波
形メモリと同じエリアで別トレースの第2波形メモリに
格納される(ST5)。その後、ゾーンマーカがスケー
ルの右端に移動するまでゾーンマーカをスケールの右に
1ポイントずらし(ST7)、そのポイントでのゾーン
幅内のチャンネルパワー値を算出する動作を繰り返す。
ゾーンマーカがスケールの右端まで移動すると、第2波
形メモリに格納されたチャンネルパワー値によるグラフ
波形が表示される(ST8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話機
の受信レベルの波形測定を行って信号を分析するスペク
トラムアナライザ等の信号分析装置において、所望の設
定周波数範囲内で測定される電力を表示制御する電力分
布表示制御装置および電力分布表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば携帯電話等の移動通信システムに
採用される信号は種々の方式で変調されている。また、
通信回線を有効に使用するため、通信方式としてはTD
MA(時分割多元接続)方式が採用されている。このよ
うな移動システムで用いられる信号を搬送する搬送波は
数百MHz〜数GHzと非常に高い。
【0003】一般に、このような信号に含まれる種々の
周波数成分を正確に測定する場合にはスペクトラムアナ
ライザ等の信号分析装置が用いられる。図4はこの種の
高周波信号のスペクトラム測定に用いられる信号分析装
置の概略構成を示すブロック図である。
【0004】図4に示す信号分析装置51では、入力端
子52から入力される高周波の被測定信号が信号混合器
53で局部発振器54からの局部発振信号と混合され、
中間周波数を有する中間周波数信号に変換される。
【0005】局部発振器54の発振周波数は、掃引部5
5により、所定の周波数範囲にわたって掃引される。こ
れにより、信号混合器53から出力される中間周波数信
号の周波数も掃引動作に同期して変化する。
【0006】信号混合器53より周波数が低減されて出
力された中間周波数信号は次のRBWフィルタ56へ入
力される。このRBWフィルタ56は、アナログのバン
ドパスフィルタで構成されており、不要な周波数成分を
除き、必要な中間周波数信号のみを選択する。このRB
Wフィルタ56の周波数特性の通過中心周波数における
ピークレベルから3dB低下した時点におけるバンド幅
(RBW)は、この信号分析装置における周波数分解能
を表す。
【0007】信号混合器53から出力される中間周波数
信号の周波数は掃引動作に同期して変化するので、RB
Wフィルタ56から1掃引時間(掃引期間)内において
時間経過と共に出力される出力信号は、掃引受信して中
間周波数信号に変換された被測定信号の各周波数成分に
おける時系列波形となる。
【0008】RBWフィルタ56からの中間周波数信号
は、LOG変換部57により信号レベルがdB単位に変
換されて出力され、DC(直流)成分に落とされた後、
次のアナログのVBWフィルタ58に入力される。VB
Wフィルタ58では、表示部59に最終的に表示される
周波数スペクトラム波形の高周波成分(雑音成分)を除
去して信号を出力している。VBWフィルタ58から出
力された信号は次の検波器(DET)60によって検波
される。
【0009】検波器60では、VBWフィルタ58から
出力されたアナログの周波数スペクトラム波形における
各時間軸位置のピーク値を検出し、包絡線検波された状
態の最終的な周波数スペクトラム波形を得る。そして、
掃引期間内に検波された信号は、掃引された周波数にお
ける時系列波形の大きさを示す。したがって、横軸を周
波数、縦軸を振幅とすれば、周波数スペクトラム波形と
なる。
【0010】そして、この最終的な周波数スペクトラム
波形を示す信号は、次のA/D変換器(A/D)61で
デジタルデータに変換された後にデータ記憶部62に蓄
積される。そして、データ記憶部62に蓄積されたデジ
タルデータは、次の信号処理部63で信号処理され、こ
の信号処理の結果得られる周波数スペクトラム波形は表
示部59の表示画面上に周波数ドメイン(横軸を周波
数、縦軸を振幅)で表示される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した信
号分析装置51を用いてチャンネルパワー測定を行う場
合、図5に示すように、表示部59の表示画面59a上
に表示されるマーカ71がゾーンマーカ72のゾーン幅
(設定周波数範囲)内のピーク値を自動検出して移動
し、ゾーン幅内の積分結果が1つだけ出力されるように
なっている。
【0012】なお、チャンネルパワー測定とは、表示画
面59a上に表示されるゾーンマーカ72のゾーン幅を
被測定信号のチャンネル周波数に応じて設定し、このゾ
ーン幅による周波数範囲内の電力を求める測定である。
【0013】しかしながら、従来のチャンネルパワー測
定では、スケール(1回の周波数掃引走査で得られる測
定データが格納されるメモリの格納エリア)全体の電力
分布を把握するのが困難であるという問題があった。し
かも、測定ポイントが多い場合には、ゾーンマーカ72
を移動してから再度同じ測定を行わなければならなかっ
た。
【0014】また、従来の信号分析装置51では、上記
のようなチャンネルパワー測定などのゾーンを利用した
測定項目の場合、図5に示すように、マーカ71がゾー
ンマーカ72のゾーン幅内のピーク値を自動検出して移
動するため、特定のポイントにマーカ71を移動するこ
とができなかった。
【0015】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであり、スケール全体の電力分布を一目で把
握でき、測定ポイントが多い場合でもチャンネルパワー
測定に必要な手順が減少し、また、ゾーン幅がスポット
以外の場合でもマーカを特定のポイントに移動すること
ができる電力分布表示制御装置を提供することを目的と
している。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、局部発振器3aを有し、前記局
部発振器からの信号と被測定信号を混合して中間周波数
信号を出力する周波数変換部3と、前記被測定信号の測
定周波数範囲及び電力測定範囲であるゾーン幅の設定を
行う設定部2と、前記設定部で設定された測定周波数範
囲に対応して周波数掃引をして前記局部発振器の発振周
波数を変化させる掃引制御部4と、前記周波数変換部が
出力する中間周波数信号を受けて検波する検波部8と、
前記検波部の出力を所定レートでサンプリングして前記
掃引制御部の1掃引当たり所定ポイント数のデジタルデ
ータに変換するA/D変換部9と、前記A/D変換部に
より変換された前記掃引制御部の1掃引当たり所定ポイ
ント数のデジタルデータを保存する第1波形メモリ10
と、前記第1波形メモリの掃引周波数に対応するデジタ
ルデータを基に、前記設定部で設定されたゾーン幅の電
力値を算出し、この算出した電力値を前記ゾーン幅内の
データとして出力するデータ処理部12と、前記データ
処理部から出力される電力値を保存する第2波形メモリ
13と、前記第1波形メモリに保存されているデータを
基に、前記設定部で設定された周波数範囲に対応した前
記掃引制御部の1掃引当たり所定ポイント数のデータを
画面表示し、前記設定部で設定されたゾーン幅を示すゾ
ーンマーカ17を表示し、前記第2波形メモリに保存さ
れている電力値を前記ゾーンマーカに対応させて電力分
布を示すグラフ波形として画面表示する表示部15と、
前記表示部に表示されるゾーンマーカの移動を制御する
ゾーン制御部11と、前記第1波形メモリ及び前記第2
波形メモリに保存されるデータに基づいて前記表示部へ
の表示を制御する表示制御部14とを備えたことを特徴
とする。
【0017】請求項2の発明は、請求項1の電力分布表
示制御装置において、前記表示制御部14は、前記ゾー
ンマーカ17のゾーン幅内のチャンネルパワー値を指示
するマーカ16を表示制御し、前記ゾーン制御部11
は、前記ゾーンマーカが前記マーカのセンターに位置す
るように前記マーカの移動に連動して前記ゾーンマーカ
の移動を制御することを特徴とする。
【0018】請求項3の発明は、被測定信号の測定周波
数範囲及び電力測定範囲であるゾーン幅を設定するステ
ップと、前記設定された測定周波数範囲に対応して周波
数掃引をして局部発振器3aの発振周波数を変化させて
前記局部発振器からの信号と前記被測定信号を混合して
中間周波数信号を出力するステップと、前記中間周波数
信号を受けて検波するステップと、この検波した出力を
所定レートでサンプリングして前記周波数掃引の1掃引
当たり所定ポイント数のデジタルデータに変換するステ
ップと、この変換された周波数掃引の1掃引当たり所定
ポイント数のデジタルデータを保存するステップと、こ
の保存された掃引周波数に対応するデジタルデータを基
に、前記設定されたゾーン幅の電力値を算出し、この算
出した電力値を前記ゾーン幅内のデータとして出力する
ステップと、前記ゾーン幅内のデータとして出力される
電力値を保存するステップと、前記保存された掃引周波
数に対応するデジタルデータを基に、前記設定された周
波数範囲に対応した前記周波数掃引の1掃引当たり所定
ポイント数のデータを画面表示するステップと、前記設
定されたゾーン幅を示すゾーンマーカ(17)を表示す
るステップと、前記保存されたゾーン幅内のデータであ
る電力値を前記ゾーンマーカに対応させて電力分布を示
すグラフ波形として画面表示するステップとを含むこと
を特徴とする。
【0019】請求項4の発明は、請求項3の電力分布表
示制御方法において、前記ゾーンマーカ17のゾーン幅
内のチャンネルパワー値を指示するマーカ16を表示画
面15a上に表示し、前記ゾーンマーカが前記マーカの
センターに位置するように前記マーカの移動に連動して
前記ゾーンマーカの移動を制御することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明による電力分布表示制御装
置(以下、表示制御装置と略称する)は、携帯電話機の
受信レベルの波形測定を行って信号を分析するスペクト
ラムアナライザ等の信号分析装置の一部を構成してい
る。そして、本例の表示制御装置では、携帯電話等の移
動通信システムに採用される信号を被測定信号とし、被
測定信号の測定チャンネルに応じて設定された周波数範
囲内の電力測定(チャンネルパワー測定)時に、その測
定結果の表示を制御している。
【0021】図1は本発明による表示制御装置の実施の
形態の概略構成を示すブロック図、図2は同表示制御装
置において、電力分布を示すグラフ表示を行う場合の処
理手順を示すフローチャート、図3は同表示制御装置の
波形表示の一例を示す図である。
【0022】図1に示すように、表示制御装置1は、設
定部2、周波数変換部3、掃引制御部4、RBWフィル
タ5、対数変換部(LOG)6、VBWフィルタ7、検
波部8、A/D変換部9、第1波形メモリ(第1記憶
部)10、ゾーン制御部11、データ処理部12、第2
波形メモリ(第2記憶部)13、表示制御部14、表示
部15を備えて構成される。
【0023】設定部2は、表示部15とともに装置本体
の操作パネルに設けられ、ユーザのコマンド入力やキー
操作により、被測定信号の測定や測定結果の表示を行う
際の各種条件設定を行うものである。
【0024】特に、本例では、チャンネルパワー測定に
関して、被測定信号の測定チャンネルや被測定信号の電
力測定範囲を示すゾーンが設定部2により設定される。
この設定によるチャンネル情報とゾーン情報は掃引制御
部4に入力される。また、ゾーン情報はゾーン制御部1
1にも入力される。
【0025】また、設定部2からは、表示部15の表示
画面15a上にスケール全体の電力分布のグラフ表示を
行うか否かを示すグラフ表示指令情報(図3のGrap
hのOn、Offに相当)、表示部15の表示画面15
a上のマーカ16が位置するゾーン内のチャンネルパワ
ー値(電力積算値)の表示を行うか否かを示すパワー値
表示指令情報(図3のMeasのOn、Offに相当)
が表示制御部14に入力される。
【0026】なお、本例において、スケールとは、1回
の周波数掃引走査で得られる測定データが格納される第
1波形メモリ10の格納エリアである。
【0027】周波数変換部3は、局部発振器3a、信号
混合器3b、帯域制限フィルタ(IFフィルタ)3cを
備えて構成される。
【0028】局部発振器3aは、チャンネルパワー測定
時の周波数ドメインの状態において、掃引制御部4から
の掃引信号により所定の周波数範囲にわたって発振周波
数が掃引(周波数掃引)される。信号混合器3bは、外
部からの被測定信号(例えば携帯電話等の移動通信シス
テムに採用される信号)と、局部発振器3aからの発振
周波数とを混合し、中間周波数信号(IF信号)に変換
してIFフィルタ3cに入力している。IFフィルタ3
cは、バンドパスフィルタからなり、信号混合器3bか
らのIF信号を所定の周波数幅に帯域制限して通過させ
ている。
【0029】掃引制御部4は、局部発振器3aの出力周
波数を所定掃引時間で掃引するための掃引信号(電圧信
号)を出力している。更に説明すると、掃引制御部4
は、チャンネルパワー測定時に、設定部2からのチャン
ネル情報とゾーン情報に基づき、所定周波数範囲にわた
って局部発振器3aの発振周波数を掃引するべく掃引信
号を局部発振器3aに入力し、局部発振器3aの発振周
波数を可変している。
【0030】RBWフィルタ5は、アナログのバンドパ
スフィルタで構成され、設定部2からのゾーン情報に基
づくゾーン制御部11の制御により、バンド幅(RB
W:通過中心周波数におけるピークレベルから3dB低
下した時点におけるバンド幅)が所定周波数に可変設定
できるようになっている。このRBWフィルタ5では、
IFフィルタ3から入力される中間周波数信号の不要な
周波数成分を除去し、可変設定されるバンド幅の周波数
成分の中間周波数信号のみを通過させる。
【0031】対数変換部6は、RBWフィルタ5を通過
した中間周波数信号の信号レベルをdB単位に変換し、
DC(直流)成分に落とした後に次のVBWフィルタ7
に出力している。
【0032】VBWフィルタ7は、対数変換部6から入
力される信号のうち、出力部としての表示部15に最終
的に表示される周波数スペクトラム波形の高周波成分
(雑音成分)を除去して出力している。
【0033】検波部8は、VBWフィルタ7を通過した
信号を受けて検波し、この検波した信号をA/D変換部
9に出力している。
【0034】A/D変換部9は、検波部8が検波した信
号をデジタルデータに変換している。更に説明すると、
A/D変換部9では、表示部15が出力表示する1周波
数掃引当たりのポイント数(例えば500ポイント)の
レートで検波部8の出力をサンプリングしてデジタルデ
ータを出力している。
【0035】第1波形メモリ10は、RAM等で構成さ
れ、A/D変換部9により変換されたデジタルデータ
(波形データ)を記憶し格納している。
【0036】ゾーン制御部11は、設定部2からのゾー
ン情報に基づいてRBWフィルタ5のバンド幅(通過帯
域)を可変制御している。また、ゾーン制御部11は、
表示部15の表示画面15a上にスケール全体の電力分
布を表示する場合、ゾーンマーカ17をスケールの端か
ら端(表示部15で言えば、表示画面15aの左端から
右端に相当)まで1ポイント(第1波形メモリ10の格
納エリアの1ポイント、又は表示部15の表示画面15
aの1ドットに対応)ずつずらして移動する制御を行っ
ている。その際、ゾーン制御部11は、ゾーンマーカ1
7を移動するタイミングに同期してデータ処理部12に
タイミング信号を出力している。さらに、ゾーン制御部
11は、表示部15の表示画面15a上でのマーカ16
の位置を示すマーカ位置情報と、表示部15の表示画面
15a上でのゾーンマーカ17の位置を示すゾーンマー
カ位置情報とを表示制御部14に出力している。
【0037】データ処理部12は、例えばDSP,MP
U,CPU等のマイクロプロセッサで構成される。デー
タ処理部12は、ゾーン制御部11の制御によりゾーン
マーカ17がスケールの端から端(表示部15の表示画
面15a上の左端から右端)に1ポイントずつずれて移
動したときに、ゾーン制御部11からのタイミング信号
をトリガーとして、ゾーン内のデータをゾーン幅分だけ
積分している。これにより、ゾーン幅内のチャンネルパ
ワー値(電力積算値)を算出し、この算出されたチャン
ネルパワー値をゾーンマーカ17のゾーン幅内の固定位
置のデータとして出力している。
【0038】第2波形メモリ13は、第1波形メモリ1
0と同じエリアを有するRAM等で構成される。この第
2波形メモリ13は、データ処理部12によって算出さ
れたチャンネルパワー値を記憶し格納している。
【0039】表示制御部14は、設定部2から入力され
る設定情報(グラフ表示指令情報、パワー値表示指令情
報)の内容に応じて表示部15の表示を制御している。
例えば設定部2からとしてグラフ表示指令情報:Onが
入力されると、第1波形メモリ10に格納されたデータ
による波形表示とともに第2波形メモリ13に格納され
たデータによるグラフ波形の表示を行う。また、設定部
2からパワー値表示指令情報:Onが入力されると、マ
ーカ16が位置するゾーン幅内のチャンネルパワー値を
表示する。
【0040】具体的には、図3に示すように、Mea
s:On、Graph:Onのとき、1回の掃引による
波形データとともにスケール全体の電力分布を示すグラ
フ波形を表示するとともに、マーカ16が位置するゾー
ン幅内のチャンネルパワー値を波形表示エリア15b内
にウィンドウ表示している。
【0041】表示制御部14は、ゾーン制御部11から
のゾーンマーカ位置情報に基づいて表示部15の表示画
面15a上にゾーンマーカ17を表示制御している。ま
た、表示制御部14は、ゾーン制御部11からのマーカ
位置情報に基づいて表示部15の表示画面15a上にマ
ーカ16を表示制御している。
【0042】本例において、表示部15の表示画面15
a上に表示されるマーカ16及びゾーンマーカ17の位
置は、設定部2からのユーザの設定により行われる。そ
して、図3に示すように、Meas:Onの状態では、
マーカ16が位置する周波数とパワー値が表示部15の
波形表示エリア15b外の左上部の表示エリア15cに
表示される。その際、波形表示エリア15c内の左上部
には、マーカ16が位置するゾーンマーカ17のゾーン
幅内のチャンネルパワー値が同時にウィンドウ表示され
る。
【0043】表示部15には、第1波形メモリ10又は
第2波形メモリ13に格納されたデジタルデータ(電力
値)が縦軸信号として入力され、掃引制御部4の掃引信
号が横軸信号として入力される。この表示部15は、管
面上の横軸(X座標)を周波数目盛りとし、縦軸(Y座
標)を被測定信号に含まれる各周波数成分の大きさ(強
度)として波形を表示している。
【0044】一般に、A/D変換器やメモリを使用し、
デジタル的にデータ処理をして出力或いは表示をさせる
と、例えば本例の表示部15において、横軸を周波数軸
とすると、横軸は500周波数ポイント(出力ポイント
数)で表示される。その際、ポイント間のデータはピー
クホールドされ、そのピーク値が次の出力ポイントの値
とするようにされている。
【0045】また、表示部15は、設定部2からグラフ
表示指令情報:Onが入力されたときに、スケール全体
の電力分布を示すグラフ波形を表示している。さらに、
表示部15は、パワー値表示指令情報:Onが入力され
たときには、マーカ16が位置するゾーン幅内のチャン
ネルパワー値を表示している。
【0046】そして、上記のように構成される表示制御
装置1では、電力分布を示すグラフ表示を行う場合、図
2のフローチャートに基づく処理が実行される。まず、
第1波形メモリ10から波形データが取得される(ST
1)。そして、この取得された波形データに基づく被測
定信号のスペクトラム波形は、図3に示すように、表示
部15の表示画面15a上にマーカ16やゾーンマーカ
17とともに表示される(ST2)。
【0047】この状態で、ゾーンマーカ17をスケール
の左端(第1波形メモリ10の格納エリアの最初のポイ
ント、又は表示部15の表示画面15aの左端ドット)
に移動し(ST3)、そのポイントでのゾーン幅内のチ
ャンネルパワー値を算出する(ST4)。
【0048】次に、上記のようにして算出したチャンネ
ルパワー値を第1波形メモリ10と同じエリアで別トレ
ースの第2波形メモリ13に格納する(ST5)。その
後、ゾーンマーカ17がスケールの右端(第1波形メモ
リ10の格納エリアの最後のポイント、又は表示部15
の表示画面15aの右端ドット)まで移動したか否かの
判断がなされる(ST6)。
【0049】ここで、ゾーンマーカ17がスケールの右
端まで移動していないと判断されると、ゾーンマーカ1
7をスケールの右に1ポイントずらし(ST7)、その
ポイントでのゾーン幅内のチャンネルパワー値を算出す
る(ST4)。この動作は、ゾーンマーカ17がスケー
ルの右端に移動するまで繰り返される。
【0050】そして、ゾーンマーカ17がスケールの右
端まで移動したと判断されると、第2波形メモリ13に
格納されたチャンネルパワー値によるグラフ波形が表示
部15の表示画面15a上に表示される(ST8)。こ
れにより、表示部15の表示画面15a上には、図3に
示すように、被測定信号のスペクトラム波形表示ととも
に、スケール全体の電力分布を示すグラフ波形が同時に
表示される。
【0051】ところで、上記実施の形態では、ゾーンマ
ーカ17のゾーン幅をスポットにしてチャンネルパワー
値を算出している。このため、ユーザの設定により特定
のポイントにマーカ16が移動すると、測定結果が変更
されてしまい、正確な測定結果が得られない場合があ
る。例えば図5において、ゾーンマーカ17のゾーン幅
内のピーク値にマーカ16が設定されると、マーカ16
が位置するゾーン幅内の本来のチャンネルパワー値が−
45.39dBm(図5の波形表示エリア外の左上部に
表示される部分)である場合、−45.33dBm(図
5の波形表示エリア内の左上部にウィンドウ表示される
部分)と誤表示され、正確な測定結果が表示されない。
【0052】そこで、上記問題を解消するため、上記実
施の形態のチャンネルパワー値のグラフ表示機能と合わ
せて、ゾーンマーカ17のポイント固定機能を併用し、
常時マーカ16をゾーンマーカ17のセンターに固定設
定している。
【0053】この場合、図1におけるゾーン制御部11
は、設定部2からのゾーン情報(ゾーンマーカ17のゾ
ーン幅を示す情報)と、ゾーンマーカ17の現在の位置
情報に基づいてゾーンマーカ17のセンターの位置を演
算し、この演算結果からマーカ16のマーカ位置情報を
得ている。そして、ゾーン制御部11は、ゾーンマーカ
17の位置を示すゾーンマーカ位置情報とともに、マー
カ16の位置を示すマーカ位置情報を表示制御部14に
出力している。
【0054】そして、表示制御装置1では、図2のフロ
ーチャートの処理を実行し、ゾーンを利用したチャンネ
ルパワー測定結果を表示する場合、ユーザの設定により
マーカ16が表示部15の表示画面15a上を移動する
と、表示制御部14によりマーカ16の移動に連動して
ゾーンマーカ17の移動が制御される。その際、ゾーン
マーカ17は、マーカ16がゾーンマーカ17のセンタ
ーに位置するように移動が制御される。その結果、図3
に示す如く、被測定信号のスペクトラム波形のピーク値
がゾーン内の別の場所にあっても、常にゾーンマーカ1
7のセンターにマーカ16が固定設定される。
【0055】また、データ処理部12は、図2のフロー
チャートの処理を実行する際、ゾーン制御部11の制御
によりゾーンマーカ17がスケールの端から端に1ポイ
ントずつずれて移動したとき、ゾーン制御部11からの
タイミング信号をトリガーとして、ゾーン内のデータを
ゾーン幅分だけ積分する。これにより、ゾーン幅内のチ
ャンネルパワー値(電力積算値)を算出し、この算出さ
れたチャンネルパワー値をゾーンマーカ17のゾーン幅
内のセンター位置のデータとして出力する。
【0056】このように、本例の表示制御装置1では、
チャンネルパワー測定時に、1回の周波数掃引走査によ
り第1波形メモリ10に測定データが格納されると、ゾ
ーンマーカ17をスケールの左端から1ポイントずつ順
に移動させ、第1波形メモリ10に格納された波形デー
タをゾーンマーカ17のゾーン幅だけ積分してチャンネ
ルパワー値を算出する。この算出されたチャンネルパワ
ー値は、ゾーンマーカ17の所定位置(例えばゾーン幅
内のセンター位置)にあたるポイントのデータとして第
2波形メモリ13に格納される。そして、このチャンネ
ルパワー値の算出及び第2波形メモリ13への格納は、
ゾーンマーカ17がスケールの右端に移動するまで繰り
返され、第2波形メモリ13に格納されたチャンネルパ
ワー値に基づいてスケール全体の電力分布を示すグラフ
表示が行われる。
【0057】これにより、1回の周波数掃引走査により
スケール全体の電力分布を一目で把握することができ
る。また、1回の周波数掃引走査により複数ポイントの
チャンネルパワー値を算出し、この算出したチャンネル
パワー値を第2波形メモリ13に格納している。そし
て、第2波形メモリ13に格納されたチャンネルパワー
値(グラフ表示トレースの値)をマーカ16の設定で読
み出すことにより、複数ポイントのチャンネルパワー測
定手順を減らすことができる。その際、チャンネルパワ
ー値をマーカ16のマーカー値として表示することによ
り、単位変換を行うことができる。
【0058】また、ゾーンマーカ17によるゾーンを利
用する測定項目に関する表示を行う場合、マーカ16を
ゾーンマーカ17のセンターに固定設定しているので、
測定結果を変更させずにマーカを特定のポイントに移動
させることができる。
【0059】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、1回の周波数掃引走査によりスケール全体の電
力分布を一目で把握することができる。また、1回の周
波数掃引走査により複数ポイントのチャンネルパワー値
を算出し、この算出したチャンネルパワー値をマーカの
設定により読み出すことにより、複数ポイントのチャン
ネルパワー測定手順を減らすことができる。その際、チ
ャンネルパワー値をマーカー値として表示することによ
り、単位変換を行うことができる。
【0060】また、ゾーンを利用する測定項目に関する
表示を行う場合、マーカをゾーンマーカのセンターに固
定すれば、測定結果を変更させずにマーカを特定のポイ
ントに移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表示制御装置の実施の形態の概略
構成を示すブロック図
【図2】本発明による表示制御装置において、電力分布
を示すグラフ表示を行う場合の動作手順を示すフローチ
ャート
【図3】本発明による表示制御装置の波形表示の一例を
示す図
【図4】従来の信号分析装置の概略構成を示すブロック
【図5】図4の信号分析装置におけるチャンネルパワー
測定時の波形表示の一例を示す図
【符号の説明】
1…表示制御装置、2…設定部、3…周波数変換部、4
…掃引制御部、5…RBWフィルタ、6…対数変換部、
7…VBWフィルタ、8…検波部、9…A/D変換部、
10…第1波形メモリ、11…ゾーン制御部、12…デ
ータ処理部、13…第2波形メモリ、14…表示制御
部、15…表示部、16…マーカ、17…ゾーンマー
カ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01R 23/16 G01R 23/16 E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局部発振器(3a)を有し、前記局部発
    振器からの信号と被測定信号を混合して中間周波数信号
    を出力する周波数変換部(3)と、 前記被測定信号の測定周波数範囲及び電力測定範囲であ
    るゾーン幅の設定を行う設定部(2)と、 前記設定部で設定された測定周波数範囲に対応して周波
    数掃引をして前記局部発振器の発振周波数を変化させる
    掃引制御部(4)と、 前記周波数変換部が出力する中間周波数信号を受けて検
    波する検波部(8)と、 前記検波部の出力を所定レートでサンプリングして前記
    掃引制御部の1掃引当たり所定ポイント数のデジタルデ
    ータに変換するA/D変換部(9)と、 前記A/D変換部により変換された前記掃引制御部の1
    掃引当たり所定ポイント数のデジタルデータを保存する
    第1波形メモリ(10)と、 前記第1波形メモリの掃引周波数に対応するデジタルデ
    ータを基に、前記設定部で設定されたゾーン幅の電力値
    を算出し、この算出した電力値を前記ゾーン幅内のデー
    タとして出力するデータ処理部(12)と、 前記データ処理部から出力される電力値を保存する第2
    波形メモリ(13)と、 前記第1波形メモリに保存されているデータを基に、前
    記設定部で設定された周波数範囲に対応した前記掃引制
    御部の1掃引当たり所定ポイント数のデータを画面表示
    し、前記設定部で設定されたゾーン幅を示すゾーンマー
    カ(17)を表示し、前記第2波形メモリに保存されて
    いる電力値を前記ゾーンマーカに対応させて電力分布を
    示すグラフ波形として画面表示する表示部(15)と、 前記表示部に表示されるゾーンマーカの移動を制御する
    ゾーン制御部(11)と、 前記第1波形メモリ及び前記第2波形メモリに保存され
    るデータに基づいて前記表示部への表示を制御する表示
    制御部(14)とを備えたことを特徴とする電力分布表
    示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御部(14)は、前記ゾーン
    マーカ(17)のゾーン幅内のチャンネルパワー値を指
    示するマーカ(16)を表示制御し、 前記ゾーン制御部(11)は、前記ゾーンマーカが前記
    マーカのセンターに位置するように前記マーカの移動に
    連動して前記ゾーンマーカの移動を制御することを特徴
    とする請求項1記載の電力分布表示制御装置。
  3. 【請求項3】 被測定信号の測定周波数範囲及び電力測
    定範囲であるゾーン幅を設定するステップと、 前記設定された測定周波数範囲に対応して周波数掃引を
    して局部発振器(3a)の発振周波数を変化させて前記
    局部発振器からの信号と前記被測定信号を混合して中間
    周波数信号を出力するステップと、 前記中間周波数信号を受けて検波するステップと、 この検波した出力を所定レートでサンプリングして前記
    周波数掃引の1掃引当たり所定ポイント数のデジタルデ
    ータに変換するステップと、 この変換された周波数掃引の1掃引当たり所定ポイント
    数のデジタルデータを保存するステップと、 この保存された掃引周波数に対応するデジタルデータを
    基に、前記設定されたゾーン幅の電力値を算出し、この
    算出した電力値を前記ゾーン幅内のデータとして出力す
    るステップと、 前記ゾーン幅内のデータとして出力される電力値を保存
    するステップと、 前記保存された掃引周波数に対応するデジタルデータを
    基に、前記設定された周波数範囲に対応した前記周波数
    掃引の1掃引当たり所定ポイント数のデータを画面表示
    するステップと、 前記設定されたゾーン幅を示すゾーンマーカ(17)を
    表示するステップと、 前記保存されたゾーン幅内のデータである電力値を前記
    ゾーンマーカに対応させて電力分布を示すグラフ波形と
    して画面表示するステップとを含むことを特徴とする電
    力分布表示制御方法。
  4. 【請求項4】 前記ゾーンマーカ(17)のゾーン幅内
    のチャンネルパワー値を指示するマーカ(16)を表示
    画面(15a)上に表示し、前記ゾーンマーカが前記マ
    ーカのセンターに位置するように前記マーカの移動に連
    動して前記ゾーンマーカの移動を制御することを特徴と
    する請求項3記載の電力分布表示制御方法。
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