JP2002294134A - 顔料組成物およびそれを用いた顔料分散体 - Google Patents

顔料組成物およびそれを用いた顔料分散体

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JP2002294134A
JP2002294134A JP2001102772A JP2001102772A JP2002294134A JP 2002294134 A JP2002294134 A JP 2002294134A JP 2001102772 A JP2001102772 A JP 2001102772A JP 2001102772 A JP2001102772 A JP 2001102772A JP 2002294134 A JP2002294134 A JP 2002294134A
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pigment
group
compound
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pigments
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Atsushi Endo
篤 遠藤
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷インキまたは塗料に使用した場合の流動
性、分散安定性ならびに乾燥皮膜にした場合の光沢等に
優れる顔料組成物およびそれを用いた顔料分散体を提供
する。 【解決手段】顔料50〜98.9重量%、酸性官能基含
有有機色素誘導体0.1〜20重量%および下記一般式
(1)で示される化合物1〜30重量%からなる顔料組
成物。 一般式(1) 【化1】 (式中、Xは少なくともa個の活性水素を有するポリア
ルキレンポリアミン化合物またはポリアルキレンイミン
化合物からa個の活性水素を除いた残基、R1は水素原
子またはメチル基、R2は炭素数2〜4のアルキレン
基、R3は水素原子、炭素数1〜9のアルキル基または
置換基を有してもよいフェニル基、nは2〜50の整
数、aは1〜200の整数を表す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷インキまたは塗
料に使用した場合の流動性、分散安定性ならびに乾燥皮
膜にした場合の光沢等に優れる顔料組成物およびそれを
用いた顔料分散体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷インキ、塗料等においては顔料を微
細な状態で分散させることにより、印刷物または塗加工
物の鮮明な色調、光沢等の適性を持たせている。また、
顔料を安定な状態で分散させることにより印刷インキや
塗料の流動性が向上し印刷適性が向上するばかりでな
く、印刷インキや塗料を製造する際の労力やエネルギー
を大きく削減することができる。さらに安定な状態の分
散体は一般的に貯蔵安定性にも優れる。
【0003】しかしながら印刷インキや塗料に用いられ
る顔料はより鮮明な色調を実現するために微細な粒径で
あることが多く、そのために顔料粒子間の凝集力が強く
なり上記のような適性を持たせることは困難であること
が多い。
【0004】このような問題を解決するために様々な顔
料分散剤が開示されている。例えば特公昭41−246
6号公報に開示された顔料誘導体や特公昭54−340
09号公報、特公昭63−30057号公報等に開示さ
れたポリエステルは顔料分散剤として一定の効果を示す
ものの、より高品位の印刷インキ及び塗料を得る目的で
より微細な顔料を使用した場合にはその効果は十分とは
言えなかった。さらに近年における環境問題への関心の
高まりから印刷インキおよび塗料に使用される有機溶剤
がトルエン等の芳香族系を主成分とするものからエステ
ル系やアルコール系を主成分とするものが増加しつつあ
り、顔料を分散するためには著しく不利となっている。
このような印刷インキ及び塗料においては前述した顔料
分散剤の効果は満足されるものとは言えず、全く効果を
示さないものも多かった。
【0005】特開平2−126928号公報にはポリア
ミン化合物にエチレンオキシドやプロピレンオキシドを
付加させた化合物が開示されておりアルコール等の極性
溶剤中での有効性が示されているが、ポリアミンの活性
水素すべてにエチレンオキシドやプロピレンオキシドが
付加されておりアミン成分特有の顔料への吸着性が損な
われ効果が不十分となる問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、印刷インキまたは塗料に使用した場合の流
動性、分散安定性ならびに乾燥皮膜にした場合の光沢等
に優れる顔料組成物およびそれを用いた顔料分散体を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、顔料50〜9
8.9重量%、酸性官能基含有有機色素誘導体0.1〜
20重量%および下記一般式(1)で示される化合物1
〜30重量%からなる顔料組成物に関する。 一般式(1)
【0008】
【化2】
【0009】(式中、Xは少なくともa個の活性水素を
有するポリアルキレンポリアミン化合物またはポリアル
キレンイミン化合物からa個の活性水素を除いた残基、
1は水素原子またはメチル基、R2は炭素数2〜4のア
ルキレン基、R3は水素原子、炭素数1〜9のアルキル
基または置換基を有してもよいフェニル基、nは2〜5
0の整数、aは1〜200の整数を表す。)
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の顔料は通常印刷インキまたは塗料に用いられる
すべての顔料が使用できるが具体的な例としては溶性ア
ゾ顔料、不溶性アゾ顔料、フタロシアニン顔料、キナク
リドン顔料、イソインドリノン顔料、ペリレン顔料、ペ
リノン顔料、ジオキサジン顔料、アントラキノン顔料、
ジアンスラキノニル顔料、アンスラピリミジン顔料、ア
ンサンスロン顔料、インダンスロン顔料、フラバンスロ
ン顔料、ピランスロン顔料、ジケトピロロピロール顔料
等の有機顔料、カーボンブラック、酸化チタン、黄鉛、
カドミウムエロー、カドミウムレッド、弁柄、鉄黒、亜
鉛華、紺青、群青等の無機顔料がある。
【0011】本発明の酸性官能基含有有機色素誘導体は
一般に知られている有機色素骨格に酸性官能基を導入す
ることで得ることができる。ここでいう有機色素骨格と
は例えばアゾ系、フタロシアニン系、アントラキノン
系、キナクリドン系、ジオキサジン系、アントラピリミ
ジン系、アンサンスロン系、インダンスロン系、フラバ
ンスロン系、ペリノン系、ペリレン系及びチオインジコ
系等であるがアントラキノンのようにほとんど着色して
いない化合物であっても構わない。
【0012】本発明の酸性官能基含有有機色素誘導体に
おける酸性官能基としてはスルホン酸基、カルボン酸
基、リン酸基等があり、スルホン酸基がもっとも好まし
い。酸性官能基はある種のアゾ系顔料のカップラー成分
またはジアゾ成分のように予め導入されていてもよく、
この場合に得られるような、従来、染料として使用され
ているものを使用することもできるし、有機色素に何ら
かの反応で後から導入してもよい。例えばスルホン基を
有機色素に導入するには、有機色素に硫酸、発煙硫酸、
クロロ硫酸等のスルホン化剤を反応させる方法があり、
特開平5−98200号公報等に開示されている。有機
色素中に導入するスルホン基の数は分子中に少なくとも
1個あればよい。
【0013】本発明の酸性官能基含有有機色素誘導体は
金属塩または有機アミン塩であってもよい。金属塩の例
としてはカリウム、ナトリウム、カルシウム、アルミニ
ウム、ストロンチウム、バリウム等の塩があり、有機ア
ミンの例としてはオクチルアミン、ドデシルアミン等の
1級アミン、ジオレイルアミン、ジステアリルアミン等
の2級アミン、ジメチルラウリルアミン、ジメチルステ
アリルアミン等の3級アミン、トリメチルアンモニウ
ム、ジメチルジステアリルアンモニウム等の4級アンモ
ニウム塩等がある。
【0014】本発明の一般式(1)中のXは少なくとも
a個の活性水素を有するポリアルキレンポリアミン化合
物またはポリアルキレンイミン化合物を出発物質とする
残基であって、Xがb個の活性水素を有するポリアルキ
レンポリアミン化合物またはポリアルキレンイミン化合
物を出発物質とした残基である場合は、aとbの関係が
1≦b−a≦10であることが好ましい。b−aが負の
値であると化学構造上不合理であり、0であると印刷イ
ンキまたは塗料に使用した場合に、適性を向上させる効
果が著しく弱くなり、10よりも大きいと印刷インキま
たは塗料に使用した場合、分散媒体である溶剤やビヒク
ルとの親和性が悪くなり適性に問題が生じることがあ
る。
【0015】本発明のポリアルキレンポリアミン化合物
の具体的な例としてはエチレンジアミン、ジエチレント
リアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペ
ンタミン、ペンタエチレンヘキサミン、トリプロピレン
テトラミン等があり、ポリアルキレンイミン化合物の例
としてはポリエチレンイミン、ポリプロピレンイミン等
が挙げられる。ポリアルキレンイミンは直鎖状または分
岐状であってもよく、分子量は300〜10000のも
のが好ましい。
【0016】本発明の一般式(1)中のR1は水素原子
またはメチル基、R2は炭素数2〜4のアルキレン基で
ある。ポリアルキレン基はアルキレン基の鎖長が異なる
種類で構成されていてもよく、その配列は異なる種類の
アルキレンオキシ基がブロック状に結合したものであっ
てもランダム状に結合したものであってもでもよい。
【0017】本発明の一般式(1)中のR3は水素原
子、炭素数1〜9のアルキル基または置換基を有しても
よいフェニル基であってアルキル基は直鎖状、分岐状ま
たは環状であってもよくフェニル基の置換基の好ましい
例としては炭素数1〜9のアルキル基、ハロゲン基、ニ
トロ基、シアノ基、水酸基、炭素数1〜4のアルコキシ
基等がある。
【0018】本発明の一般式(1)中のnは2〜50の
整数、aは1〜200の整数であって、nは本発明のア
ミノ基を含有するポリアルキレングリコールエステル化
合物のポリアルキレングリコール鎖の長さを、aはポリ
アルキレングリコール鎖の数をそれぞれ決定づける数で
ある。従ってnとaを適切に組み合わせることにより本
発明のアミノ基を含有するポリアルキレングリコールエ
ステル化合物の重量平均分子量を選択することができ
る。本発明の一般式(1)で示される化合物の好ましい
重量平均分子量の範囲は500〜50000であり、さ
らに好ましい範囲は1000〜10000である。
【0019】本発明の一般式(1)で示される化合物
は、 A:ポリアルキレンポリアミン化合物またはポリアルキ
レンイミン化合物と B:下記一般式(2)で示されるポリアルキレングリコ
ールエステル化合物 一般式(2)
【0020】
【化3】
【0021】とを出発原料として製造される。具体的な
製造方法の例としては原料のA及びBを混合し反応させ
る方法が最も簡便であり、合成溶媒としてメタノール等
のアルコール類やテトラヒドロフラン、ジオキサン等の
エーテル類を用いてもよい。反応温度は0〜200℃の
範囲であれば問題ないが10〜80℃がさらに好まし
い。
【0022】この製造方法に応用されている化学反応は
アクリレートまたはメタクリレートの2重結合に1級ま
たは2級アミンを付加させる反応で広く知られた化学反
応であり例えばORGANIC SYNTHESES Collective Volume
III,258に開示されている。一般的にアクリレー
トの方が反応性が高く製造が容易である。
【0023】本発明の顔料組成物の顔料、酸性官能基含
有有機色素誘導体及び一般式(1)で示される化合物の
組成比は顔料50〜98.9重量%、酸性官能基含有有
機色素誘導体0.1〜20重量%および一般式(1)で
示される化合物1〜30重量%である。酸性官能基含有
有機色素誘導体が0.1重量%より少ないと満足のいく
効果が得られず、20重量%より多いと用いた分の効果
が得られず経済的に不利である。一般式(1)で示され
る化合物の量が1%よりも少ないと満足のいく効果が得
られず、30重量%よりも多くても用いた分の効果が得
られない。
【0024】本発明の顔料分散体に用いられる有機溶剤
としてはトルエン等の芳香族炭化水素、ミネラルスピリ
ット等の石油系炭化水素、クロロベンゼン等のハロゲン
炭化水素、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エ
チル、酢酸ブチル、酢酸アミル、2−エトキシエチルア
セタート等のエステル類、メタノール、エタノール、プ
ロパノール、ブタノール等のアルコール類、エチルセロ
ソルブ、ブチルセロソルブ等のセロソルブ類等である
が、特に好ましいのはケトン類、アルコール類、セロソ
ルブ類、エステル類等の極性の高い有機溶剤である。当
然のことながら有機溶剤は2種またはそれ以上の混合物
であっても差し支えない。
【0025】また本発明の顔料組成物または顔料分散体
は印刷インキまたは塗料に使用することができ、その場
合に用いられる印刷インキ用ビヒクルまたは塗料用ビヒ
クルの例としては、ニトロセルロース、酢酸セルロー
ス、エチルセルロース、ウレタン樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリビニルブチラール樹脂、アクリル樹脂、ポリエ
ステル樹脂、アルキド樹脂、ライムロジン、トール油ロ
ジン、ウッドロジン、ロジンエステル、ロジン変成フェ
ノール、石油樹脂、アマニ油、桐油、大豆油、マレイン
酸樹脂、ビニル樹脂、環化ゴム、塩化ゴム、エチレンー
酢酸ビニル樹脂、ギルソナイト、ダンマル、セラック、
エポキシ樹脂、塩化ビニル、シリコン樹脂、メラミン樹
脂、尿素樹脂、ベンゾグアナミン樹脂等があり、中でも
ニトロセルロース、酢酸セルロース、エチルセルロー
ス、ウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラ
ール樹脂、アクリル樹脂等を使用したグラビアインキに
使用した場合が最も性能を発揮する。
【0026】本発明の顔料分散体を製造するのに用いら
れる分散機は通常印刷インキまたは塗料を製造する際に
用いられるすべての分散機が使用できるが例をあげる
と、ディゾルバー、ハイスピードミキサー、ホモミキサ
ー、ニーダー、フラッシャー、ロールミル、サンドミ
ル、アトライター等がある。
【0027】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。例
中、部とは重量部を、%とは重量%をそれぞれ表わす。
また本発明の酸性官能基含有有機色素誘導体の例を表1
に、一般式(1)で示される化合物の例を表2にそれぞ
れ示すが実施例中の記号は表中に示した記号と同じであ
る。
【0028】実施例1〜11 銅フタロシアニン顔料(C.I.Pigment Bl
ue15:3)20部、グラビアインキ用ワニス(ニト
ロセルロース17%、酢酸エチル12%、イソプロピル
アルコール6%、エタノール62%、可塑剤3%からな
る)80部、有機色素誘導体2部、化合物A2部およ
び2mmスチールボール300部と混合しペイントコン
ディショナーで60分間分散してグラビアインキを作成
した。同様に銅フタロシアニン顔料、有機色素誘導体
及び化合物Aの代わりに種々の顔料、有機色素〜、
化合物B〜Kを用いてグラビアインキを作成した。作成
したインキの粘度をB型粘度計(6rpm)で測定した
結果を表3に示す。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】比較例 実施例1〜11において化合物A〜Kを用いずに作成し
たインキの粘度をB型粘度計(6rpm)で測定した結
果を表2に示す。
【0033】
【発明の効果】本発明により、印刷インキまたは塗料に
使用した場合の流動性、分散安定性ならびに乾燥皮膜に
した場合の光沢等に優れる顔料組成物およびそれを用い
た顔料分散体が得られた。
フロントページの続き Fターム(参考) 4J037 AA02 AA11 AA12 AA13 AA16 AA22 AA24 AA30 CB04 CB07 CB08 CB10 CB16 CB28 CC21 CC29 DD23 EE08 EE28 FF09 FF15 4J039 AB02 AD07 AD10 AE04 AE07 AE08 AE09 BA04 BC07 BC12 BC14 BC16 BC20 BC33 BC34 BC39 BC60 BE01 BE12 EA33 EA44 EA48 GA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔料50〜98.9重量%、酸性官能基
    含有有機色素誘導体0.1〜20重量%および下記一般
    式(1)で示される化合物1〜30重量%からなる顔料
    組成物。 一般式(1) 【化1】 (式中、Xは少なくともa個の活性水素を有するポリア
    ルキレンポリアミン化合物またはポリアルキレンイミン
    化合物からa個の活性水素を除いた残基、R1は水素原
    子またはメチル基、R2は炭素数2〜4のアルキレン
    基、R3は水素原子、炭素数1〜9のアルキル基または
    置換基を有してもよいフェニル基、nは2〜50の整
    数、aは1〜200の整数を表す。)
  2. 【請求項2】 請求項1記載の顔料組成物0.1〜50
    重量%および有機溶剤50〜99.9重量%からなる顔
    料分散体。
  3. 【請求項3】 有機溶剤がアルコール類、ケトン類、セ
    ロソルブ類およびエステル類からなる群から選ばれた1
    種または2種以上であることを特徴とする請求項2記載
    の顔料分散体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006104157A1 (ja) 2005-03-28 2006-10-05 Seiko Epson Corporation インク組成物及びこれを用いた記録方法、記録物
EP1754759A2 (en) 2005-08-15 2007-02-21 Seiko Epson Corporation Ink set comprising at least one black and one colour ink; the inks comprise a resin emulsion
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