JP2002292360A - イオン交換樹脂リユースシステム - Google Patents
イオン交換樹脂リユースシステムInfo
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
を行う。 【解決手段】 使用済み樹脂廃棄希望ユーザ10と、リ
ユース樹脂購入希望ユーザ12がインターネット14を
介し、メーカサーバ16にアクセスする。そして、ここ
において、各ユーザのイオン交換樹脂の使用用途を入力
する。メーカサーバ16は、予め使用用途別にどのよう
なリユースができるかについてのテーブルを有してお
り、このテーブルに基づいて適切なリユース方法を提案
することができる。
Description
再利用についてのシステムに関する。
子力発電所、半導体製造工場、一般産業プラント工場を
始めとして多くの分野で利用されている。
処理装置や復水脱塩装置等に充填されている。補給水処
理装置では原水中のイオン成分などの除去を行ない、電
気伝導率として1μS/cm以下の純水を製造し、発電
所系統水に補給している。復水脱塩装置では、復水中の
イオン成分やプラントの構成材料から発生する腐食生成
物、さらには復水器の冷却水として使われている海水が
漏洩した場合の海水成分の除去を目的として使用されて
おり、電気伝導率として0.1μS/cm以下の高度な
水質が要求されている。
洗浄工程で使用される超純水の製造設備などに、イオン
交換樹脂が利用されており、集積度の大容量化に伴い、
比抵抗率として18MΩcm以上及びpptレベル以下
のイオン濃度の水質とすることが要求されている。
て利用されているほかに、澱粉糖や蔗糖の脱色・脱塩、
化学プロセスにおける金属の回収、化学製品の精製など
多様な用途に利用されている。さらに、イオン交換樹脂
は、有機化学反応の酸塩基固体触媒としても多く利用さ
れている。
ているイオン交換樹脂であるが、それぞれの利用分野に
おいて使用済みとなった廃イオン交換樹脂のほとんど
は、産業廃棄物として埋立てなどの処分を行っている。
すなわち、一部特定の分野では、今までの実績と調査結
果から十分に再利用可能と判断されたイオン交換樹脂に
限って、再利用している場合があるが、その他のほとん
どのイオン交換樹脂は再利用されずに廃棄物処理されて
いる。
いての要求は、ますます大きくなってきており、イオン
交換樹脂についてもリユースを進めることが望まれてい
る。
ないのは、使用済み樹脂の情報及び再利用先の情報が、
現状の方法では十分に把握できていないことに一因があ
る。すなわち、使用されているイオン交換樹脂の樹脂の
種類・用途・使用状況・樹脂性能・廃棄量(リユース
量)・引取希望金額、購入希望金額などの情報が、通常
の方法では、把握することが困難である。
については、特別な知識・判断が必要である為、客先に
て再利用できるかどうか判断できず、再利用できる樹脂
にもかかわらず、産業廃棄物として処理されている樹脂
がほとんどである。
もので、目的とするところは、使用済み樹脂が再利用で
きるかどうかを判断する方法を提供すること、さらには
使用済み樹脂の適切な再利用先を判断する方法を提供す
ること、さらには上述の情報を基に使用済みイオン交換
樹脂の適切な再生精製方法を提供することにある。
脂リユース提案システムであって、樹脂廃棄ユーザの使
用用途に応じた再利用イオン交換樹脂のランク付けと、
ランク毎に利用可能なリユース先ユーザの使用用途につ
いての対応テーブルを有し、樹脂廃棄ユーザの使用用途
の入力によって、再利用イオン交換樹脂のリユース先の
使用用途を提案することを特徴とする。
提案システムであって、樹脂リユースユーザの使用用途
に応じた再利用イオン交換樹脂のランク付けと、ランク
毎に利用可能な樹脂廃棄ユーザの使用用途についての対
応テーブルを有し、樹脂リユースユーザの使用用途の入
力によって、再利用イオン交換樹脂の元になる樹脂廃棄
ユーザの使用用途を提案することを特徴とする。
ルを有しているため、ユーザの簡単な入力により、再利
用の可能性を示すことができる。従って、各種のイオン
交換樹脂ユーザが再利用についての検討を容易に行うこ
とができる。従って、従来より多くのイオン交換樹脂の
再利用が可能になり、樹脂廃棄物低減化が達成され、環
境負荷低減に寄与することができる。
リユース先の使用用途に応じたイオン交換樹脂再生方法
についてのテーブルを有しており、廃棄ユーザの使用用
途と、リユース先の使用用途に応じて、イオン交換樹脂
再生精製プロセスを提案することが好適である。これに
よって、適切な再生精製処理を容易に選択することがで
きる。
態について図面を参照しながら説明する。
ック図である。使用済み樹脂廃棄希望ユーザ10の端末
コンピュータ10aおよびリユース樹脂購入希望ユーザ
12の端末コンピュータ12aは、インターネット14
を介し、メーカサーバー16に接続されている。また、
メーカサーバ16には、リユース樹脂管理システムが設
けられている。このメーカサーバ16からの指示は、樹
脂再生精製工場18に供給されるようになっている。こ
の指示も通常は、インターネットなどの通信回線を介し
樹脂再生精製工場18のコンピュータに供給される。
用済み樹脂廃棄希望ユーザ10から廃棄樹脂を引き取
り、これを再生精製して、リユース樹脂購入希望ユーザ
12へ配送する。
望ユーザ10は、端末コンピュータ10aにより、自己
の施設において発生する使用済み樹脂情報をインターネ
ット14を通じてメーカサーバ16に送る。使用済み樹
脂情報は、(i)樹脂銘柄・種類、(ii)使用状況
(用途、水質、液質など)、(iii)使用期間、(i
v)廃棄樹脂量、(v)引取希望金額、等を含んでい
る。メーカサーバ16は、送られてきた使用済み樹脂情
報を内部のリユース樹脂管理システムに記憶する。
は、購入希望樹脂の情報をインターネット14を通じて
メーカサーバ16に送る。リユース樹脂購入希望情報
は、(i)樹脂種類/用途、(ii)要求品質、(ii
i)購入樹脂量、(iv)購入希望金額、等を含んでい
る。メーカサーバ16は、送られてきた使用済み樹脂情
報をリユース樹脂管理システムに記憶する。
ステムは、ユーザ情報を記憶するユーザ情報格納部の
他、廃棄樹脂および再利用イオン交換樹脂についての性
能診断を行う樹脂性能診断システム、再利用先を選定す
る再利用先診断システム及び樹脂再生精製法選定システ
ムを有している。
ザ10、リユース樹脂購入希望ユーザ12ともに、1つ
しか記載しなかったが、これらはできるだけ多い方がよ
い。
ユーザ樹脂情報に基づいて、使用済み樹脂のリユースに
ついての診断を行う。すなわち、メーカサーバ16は、
従来からの各種のリユースについての情報を蓄えてお
り、提供されたユーザ樹脂情報に基づいて、リユース先
の候補を選定するとともに、選定されたリユース先に要
求される再利用イオン交換樹脂の品質などに応じて最適
な樹脂再生精製方法も選定する。
て、適切な使用済み樹脂廃棄希望ユーザ10と、リユー
ス樹脂購入希望ユーザ12の組合せが見つかった場合に
は、メーカサーバ16、インターネット14を介し、こ
の結果を両ユーザに伝え、条件が折り合えば、その精製
方式によるリユースを開始する。なお、実際に開始する
前には、実際にサンプルとしての廃棄樹脂を引き取り、
再生精製処理を行い、再利用イオン交換樹脂についての
性能を確かめるなどの試験を行う。両ユーザの条件が折
り合わない場合はメーカが再利用イオン交換樹脂を引き
取り、適当なリユース先が見つかるまでストックする場
合も考えられる。
た場合には、使用済み樹脂を使用済み樹脂廃棄希望ユー
ザ10から樹脂再生精製工場18に引取り、ここで適切
な再生精製処理を行い、リユース樹脂購入希望ユーザ1
2に再生精製した再利用イオン交換樹脂を納入する。
ロック図である。インターネット14には、入力制御手
段161と、出力制御手段162が接続されている。入
力制御手段161は、インターネット14を通じて端末
コンピュータ10a、12aから入力されるユーザ情報
を受付、これを制御手段163に供給する。一方、出力
制御手段162では、インターネットを通じて接続され
た端末コンピュータ10a、12aに送信する情報を制
御する。
のメインプログラムファイル165と、ユーザ情報など
の各種情報を記憶する情報ファイル164が接続されて
いる。メインプログラム165にはイオン交換樹脂性能
診断プログラム、イオン交換樹脂再利用先診断プログラ
ム、樹脂再生精製方法診断プログラムなどが入ってい
る。一方、情報ファイル164には、顧客情報、リユー
ス樹脂情報などが入っている。尚、入出力情報に付いて
は、当然ながら、情報秘密保持目的として、通信は暗号
化されて行われ、また情報へのアクセスには所定の制限
を加えてある。
を表した図である。まず、ユーザが端末コンピュータ1
0a、12aにより、インターネット14を介し、メー
カサーバ16にアクセスした場合には、入力制御手段1
61は、樹脂リユースシステムホームページ(HP)の
顧客登録画面を表示して顧客登録を求める(S11)。
この顧客登録は、例えば、会社名、事業所、ID、パス
ワード、担当者メールアドレス、その他の事項の入力に
よる。
が認可された場合には、選択画面を表示し、イオン交換
樹脂廃棄希望かリユース樹脂購入希望かの選択を求める
(S12)。そして、ユーザの入力に応じて、樹脂廃棄
ユーザインプット画面の表示(S13)または樹脂購入
ユーザインプット画面の表示(S14)を行う。これら
画面において、ユーザは必要な樹脂の性状に関わるデー
タを入力する。
場合には、入力制御手段16は、入力された情報を制御
手段163に供給する。そこで、制御手段163におい
て、これら情報に基づく処理が可能になる。
した図である。使用済み樹脂廃棄希望ユーザ10からの
送信情報を元に、樹脂性能診断プログラムにて、廃棄希
望樹脂の樹脂性能を評価する(S21)。評価するため
には、特に樹脂経歴、使用用途、使用期間、水質・液質
などの情報が重要である。
い場合は、廃棄予定イオン交換樹脂のサンプルをユーザ
からメーカに送付してもらい、樹脂の性能分析を行う
(S22)。そして、これらの情報と、メーカが既に持
っている過去の樹脂性能データとを照合し、樹脂性能の
ランク付けを行う(S23)。
1のようなものが挙げられる。
棄直前の水質・液質に応じて、樹脂性能ランクをグレー
ド1〜グレード5にランク付けする。これは、各樹脂使
用用途(業種)に応じた平均的な使用期間、水質・液質
である。そこで、通常の場合、樹脂使用用途のみから、
大体の樹脂性能のランク付けすることができる。
的なものであり、実施には、さらに水質・樹脂付着金属
・樹脂溶出物・樹脂反応速度などを総合的に診断し、詳
細なランク分けを行う。このためには、使用済み樹脂を
取り寄せ分析することが好適である。そして、これらの
診断結果は、情報ファイルに顧客情報と共にデータ蓄積
される(S24)。
らの情報は、リユース樹脂選定プログラムにより、その
要求品質に応じて最適な樹脂選定を行う(S25)。表
2に、再利用先分野選定の一例を示す。
必要な樹脂性能ランクが定まっている。すなわち、半導
体向け等の一次純水のモノベッドポリシャー樹脂、一次
純水用樹脂は、比較的高いグレードが必要で、次に一般
用途向け等の一次純水のモノベッドポリッシャー樹脂、
その次に糖液などの特殊液処理用、触媒用樹脂、排水処
理用樹脂などとしての利用がランクされる。そして、イ
オン交換樹脂を焙焼して活性炭として再利用する場合に
は、かなりグレードの低いものでもよい。さらに、高炉
において、燃料として用いる場合には、非常にグレード
の低いものでも良い。また当然のことながら、イオン交
換樹脂の種類によっても、再利用に適している分野が定
まっているので、これらについても考慮する必要があ
る。
わった場合には、これが樹脂再生精製法選定プログラム
に供給される(S26)。この樹脂再生精製法選定プロ
グラムは、選定されたリユース樹脂と、S24において
作成された情報ファイルにおける各種情報に応じて適切
な再生精製方法及び購入販売費用等を決定する。
の一例を表した図である。上述のようにしてメーカにて
樹脂性能診断等を行った場合には、インターネット14
を介するメール等を用いて、使用済み樹脂廃棄希望ユー
ザ10の樹脂引取り担当者に、樹脂性能診断結果・樹脂
分析の必要性の有無・引取り価格の提示などの情報が送
られる(S31)。樹脂分析が必要な場合は、分析樹脂
サンプルをメーカに送付し、メーカにて再度樹脂性能診
断を実施しその結果がユーザに送られる。
は、リユース樹脂情報として、提供できる樹脂の性能・
スペック・販売価格などの情報が、インターネット上の
メール等を用いて送られる(S32)。
いて、ユーザ10、12に必要な情報が送られるため、
ユーザ10、12は、その内容を検討し、受け入れる場
合には、その旨の回答を返す。そして、このような再利
用のルートが決定された場合には、メーカが実際の樹脂
引き取り、樹脂再生精製処理、再利用イオン交換樹脂の
配送を行い、樹脂を再利用する。
ース樹脂購入希望ユーザ12が、アクセスしたときに、
その場でリユースの可能性について簡単な回答を出すこ
とも好適である。
セスしてきたときの処理を示してある。まず、ユーザが
アクセスしたときにホームページにおいて、ユーザ情報
として、業種使用用途の入力を要求する。そして、その
入力があったかを判定し(S41)、入力があった場合
には、上述の表1に基づいて、そのユーザの樹脂グレー
ドを決定し、再利用が可能かを判定する(S42)。一
般的には、燃料としての利用は可能であり、NOとなる
場合はないが、一応判断できるようにしてある。そし
て、決定されたグレードに対応するリユース先の候補が
あるか否かを情報ファイルの中から探す(S43)。
判定する(S44)。再利用先があれば、例えば「貴方
の廃棄樹脂の場合、再生精製処理をして他の用途のイオ
ン交換樹脂として利用の道が考えられます。現在のとこ
ろ、再利用の対象として、いくつかのリユース樹脂購入
希望ユーザが存在します。当方からのコンタクトを希望
する場合には、連絡先を入力してください。」などとい
うコメントの表示を行う(S45)。一方、リユース樹
脂購入希望ユーザがない場合には、後半部分を「現在の
ところ、具体的な再利用の対象はありませんが、リユー
ス樹脂購入希望ユーザがでてきた時には当方からコンタ
クトします。当方からのコンタクトを希望する場合に
は、連絡先を入力してください。」等という表示をする
(S46)。
(S47)。例えば、連絡先を入力する「はい」、「い
いえ」等のボタンを設けいずれかのクリックに応じて判
定すればよい。また、この判定を行わず直接連絡先を入
力できるようにしておいても良い。
を取り込み(S48)、処理を終了する。
アクセスに対しても、図7に示すように同様に処理する
ことができる。すなわち、業種、使用用途についての入
力があった場合には(S51)、再利用イオン交換樹脂
を利用可能かを判定し(S52)、可能であった場合に
は、利用可能廃棄樹脂をピックアップして(S53)、
具体的な再利用するための廃棄先があるかを判定する
(S54)。そして、この判定の別に応じて、コメント
を表示して(S55,S56)、連絡先の入力を受ける
(S57,S58)。
リユースの可能性についての回答が得られる。そこで、
ユーザは、自己使用するイオン交換樹脂が再利用可能な
ものか、または再利用イオン交換樹脂を購入する道があ
るかどうかについて知ることができる。特に、使用用途
を入力することで、再利用の可能性が提示されるため、
ユーザが容易に再利用の可能性を知ることができ、再利
用を広く採用させることができる。
くのユーザがメーカサーバにアクセスし、使用済み樹脂
の情報及び再利用先の情報を広く十分に把握できる。そ
こで、得られた情報に基づいて、より適切な提案をする
ことができる。
収集が困難であった、ユーザの廃棄樹脂の情報及びリユ
ース樹脂購入希望ユーザ情報が、コンピュータとインタ
ーネットシステムを利用することにより可能となる。こ
れらのユーザ情報は、リユースシステムをスムーズに進
めるのに必要な、需要と供給のバランスを判断するため
にも非常に重要な役割を持つ。さらに、これらのユーザ
情報とメーカの持つ樹脂性能診断システム及びリユース
樹脂選定システム・樹脂再生精製法選定システムによ
り、廃棄樹脂の性能を把握し、最適な再利用先の選定・
最適な再生精製処理方法を選定することができ、これら
の診断情報をユーザに提供することにより、廃棄樹脂の
再利用が一段と促進されるシステムが構築される。
システムにより、従来より、より多くのイオン交換樹脂
の再利用が可能になり、樹脂廃棄物低減化が達成され、
環境負荷低減に寄与することができる。
入した際に、その納入先のイオン交換樹脂用途について
のデータを有している。そこで、これらデータを蓄積
し、上述の情報ファイルに追加しておくことが好まし
い。また、これら納入先に対しては、メーカ側から提案
を行うことも好適である。
ステムであるが、同様な手法によって逆浸透膜や限外ろ
過膜、精密ろ過膜に関するリユースも可能である。
使用用途に基づいた廃棄樹脂とリユース樹脂についての
対応テーブルを有しているため、ユーザの簡単な入力に
より、再利用の可能性を示すことができる。従って、各
種のイオン交換樹脂ユーザが再利用についての検討を容
易に行うことができる。従って、従来より多くのイオン
交換樹脂の再利用が可能になり、樹脂廃棄物低減化が達
成され、環境負荷低減に寄与することができる。
リユース先の使用用途に応じたイオン交換樹脂再生精製
処理方法についてのテーブルに基づき、適切な再生精製
処理を容易に選択することができる。
る。
である。
ートである。
である。
ートである。
である。
である。
望ユーザ、14 インターネット、16 メーカサー
バ、18 樹脂再生精製工場。
Claims (3)
- 【請求項1】 イオン交換樹脂リユース提案システムで
あって、 樹脂廃棄ユーザの使用用途に応じた再利用イオン交換樹
脂のランク付けと、ランク毎に利用可能なリユース先ユ
ーザの使用用途についての対応テーブルを有し、樹脂廃
棄ユーザの使用用途の入力によって、再利用イオン交換
樹脂のリユース先の使用用途を提案するイオン交換樹脂
リユースシステム。 - 【請求項2】 イオン交換樹脂リユース提案システムで
あって、 樹脂リユースユーザの使用用途に応じた再利用イオン交
換樹脂のランク付けと、ランク毎に利用可能な樹脂廃棄
ユーザの使用用途についての対応テーブルを有し、樹脂
リユースユーザの使用用途の入力によって、再利用イオ
ン交換樹脂の元になる樹脂廃棄ユーザの使用用途を提案
するイオン交換樹脂リユースシステム。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のシステムにお
いて、 樹脂廃棄ユーザの使用用途と、樹脂リユース先の使用用
途に応じたイオン交換樹脂再生方法についてのテーブル
を有しており、廃棄ユーザの使用用途と、リユース先の
使用用途に応じて、イオン交換樹脂再生精製プロセスを
提案するイオン交換樹脂リユースシステム。
Priority Applications (1)
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- 2001-03-29 JP JP2001097297A patent/JP2002292360A/ja active Pending
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