JP2002291912A - パルス健康器 - Google Patents

パルス健康器

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JP2002291912A
JP2002291912A JP2001104697A JP2001104697A JP2002291912A JP 2002291912 A JP2002291912 A JP 2002291912A JP 2001104697 A JP2001104697 A JP 2001104697A JP 2001104697 A JP2001104697 A JP 2001104697A JP 2002291912 A JP2002291912 A JP 2002291912A
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obesity
impedance
fat percentage
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English (en)
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Iwao Yamazaki
岩男 山▲崎▼
Yoshihiro Izawa
良弘 井沢
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Ya Man Ltd
Original Assignee
Ya Man Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の体型や肥満タイプを判別して表示す
るとともに、どのような体型や肥満タイプの利用者に対
しても一定のトリートメント効果を付与できるパルス健
康器を提供する。 【解決手段】 パルス健康器本体101の4端子電極と
電極ベルト103の4端子電極を介して利用者の両手
間、腹部、手腹間といった各部位のインピーダンスを測
定し、測定した各部位の各部位のインピーダンスから各
部位の体脂肪率を算出する。体脂肪率の算出結果と利用
者から入力された体重等の個人情報とに基づいて体重と
体脂肪率との相関により分類される利用者の体型を判別
し、さらに各部位の体脂肪率に基づいて体脂肪分布によ
って分類される利用者の肥満タイプを判別し、判別した
利用者の体型・肥満タイプを表示する。そして、判別し
た利用者の体型・肥満タイプに応じて最適なトリートメ
ントの種類を選択し実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体インピーダン
スを測定して体脂肪率を算出するとともに、パルス電流
により生体を電気的に刺激してトリートメントを行うパ
ルス健康器に関する。
【0002】
【従来の技術】人体では、その生体を維持するために、
休みなく生体電流が流れて細胞活動や筋肉の収縮運動を
行っている。パルス健康器は、外部から生体電流と同様
なパルス電流を供給して生体を刺激することにより細胞
活動を活性化し、筋肉の収縮運動を喚起して生体機能を
高めるものである。
【0003】パルス健康器によるトリートメントには、
特定の周波数帯域のパルスで主に人体表部を刺激してリ
ンパ液の流れを促進し、浮腫などを取り除く効果のある
ドレナージュと呼ばれるものと、それよりも低い周波数
帯域のパルスで身体の深部を刺激して筋肉を収縮し、血
液の循環を促進して新陳代謝を活発にするトーニングと
呼ばれるものがある。
【0004】これらのトリートメントの効果の程度は、
利用者の体型や肥満のタイプ(内臓脂肪型、皮下脂肪
型)によって異なっており、たとえば、内臓脂肪型の場
合、内臓脂肪にまでパルス電流を透過させるために低い
周波数によるトーニングがドレナージュよりも有効であ
り、皮下脂肪型の場合は逆に高い周波数によるドレナー
ジュの方がトーニングよりも有効であることが分かって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにパルス健康
器によるトリートメントの効果は利用者の体型や肥満タ
イプとの相関を有するものの、従来のパルス健康器は、
たとえば特開平11−318846号公報などに開示さ
れるように、利用者の肥満度に応じて最適なトリートメ
ントの種類を選択する程度のものにすぎなかった。
【0006】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、利用者の体型や肥満タイプに応じて最
適なトリートメントを選択し、どのような体型や肥満タ
イプの利用者にも一定のトリートメント効果を付与する
ことのできるパルス健康器の提供を目的としている。
【0007】また、本発明は、体重と体脂肪率との相関
により分類される利用者の体型、およ体脂肪分布によっ
て分類される利用者の肥満タイプを各々判別して掲示す
ることのできるパルス健康器の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のパルス健康器は以下のように構成されて
いる。すなわち、本発明は、左右の手に導電接触させる
複数の第1の電極と、腹部または臀部に導電接触させる
第2の電極と、前記第1の電極および前記第2の電極を
選択的に用いて人体にトリートメント用のパルス電流を
流すトリートメント手段と、前記第1の電極および前記
第2の電極を選択的に用いて人体にインピーダンス定用
のパルス電流を流し前記人体の複数の部位のインピーダ
ンスを夫々測定するインピーダンス測定手段と、利用者
に個人情報を入力させる入力手段と、前記インピーダン
ス測定手段によって測定された前記各部位のインピーダ
ンスと前記入力手段により入力された前記個人情報とに
基づいて利用者の体型と肥満タイプを各々判別する体型
・肥満タイプ判別手段と、この体型・肥満タイプ判別手
段によって判別された結果を表示する表示手段とを有す
ることを特徴とする。
【0009】さらに本発明は、体型・肥満タイプ判別手
段により判別された利用者の体型および/または肥満タ
イプに応じて前記トリートメント手段による最適なトリ
ートメントを選択するトリートメント選択手段をさらに
付加して構成されたものである。
【0010】本発明によれば、体重と体脂肪率との相関
により分類される利用者の体型と、利用者の体脂肪分布
によって分類される肥満タイプとを判別して利用者に掲
示することができるとともに、判別した利用者の体型お
よび/または肥満タイプに応じて最適なトリートメント
の種類を自動的に選択して実行することができ、利用者
の体型や肥満タイプに左右されず一定のトリートメント
効果を付与することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0012】図1に、本発明を実施した電極ベルト付き
パルス健康器の全体の構成を示す。同図に示すように、
この電極ベルト付きパルス健康器100は主に携帯可能
なサイズのパルス健康器本体101と、このパルス健康
器本体にケーブル102を介して接続される電極ベルト
103とで構成される。
【0013】図2は、パルス健康器本体101を正面か
ら見た外観図である。同図に示すように、パルス健康器
本体101の左右両端部には一対の把持部104が形成
されており、各々の把持部104には給電側電極H1と
検出側電極H2とが設けられている。
【0014】左右の把持部104の間にはLCDの表示
部105が設けられている。この表示部105の下方に
は、電源のオン/オフや機能選択のための電源・機能選
択ボタン106と、体脂肪測定やトリートメントなどの
開始/終了を指示するための開始/終了ボタン107
と、利用者の性別、年齢、身長、体重といった個人情報
の入力をはじめ、トリートメントのためのパルス電流の
強さ・周波数およびトリートメント時間の設定などに各
々用いられるアップキー108、ダウンキー109およ
びセットキー110とが配設されている。
【0015】なお、パルス電流の強さには、たとえば、
弱い方から順に「さする」「ほぐす」「おす」「たた
く」「もむ」といった感覚的な言葉で表記された選択肢
が予め用意されており、その中から利用者はアップ/ダ
ウンキー108、109とセットキー110を用いてパ
ルス電流の強さを選択することができる。
【0016】表示部105には、利用者からの個人情
報、本パルス健康器100のステータス、測定結果であ
る体脂肪率の値等が表示されるほか、本パルス健康器1
00による判別結果である利用者の体型、肥満タイプの
情報を表示するマトリックス表示領域111が設けられ
ている。
【0017】さらに、パルス健康器本体101には、電
極ベルト103との接続用のケーブル102の接続ジャ
ック112を挿抜自在なコネクタ113が設けられてい
る。電極ベルト103は、図3に示すように、利用者の
腹部に巻き付けて使用される。図1に示したように、こ
の電極ベルト103には、4端子電極である4つの面状
電極H1、H2が設けられている。これらの面状電極H
1、H2は人体の腹部左右前後の4つの部位に各々対応
するものであり、左側の前後の2つの面状電極H1が給
電側電極、右側の前後の2つの面状電極H2が検出側電
極である。そして、これらの面状電極H1、H2はケー
ブル102を通じてパルス健康器本体101と電気的に
接続される。
【0018】なお、電極ベルト103の4つの面状電極
H1、H2には、柔軟なウレタン樹脂の表面に導電性の
カーボンインクをコーティングしてなるもののほか、柔
軟な絶縁性の帯状シートの表面にアルミ泊を接着してな
るもの、あるいは、導電性のゴムやシリコンで形成され
てなるものを使用することができる。
【0019】図4に、本電極ベルト付きパルス健康器1
00の機能的な構成をブロック化して示す。
【0020】同図に示すように、本パルス健康器100
は、切換手段1、インピーダンス測定手段2、体型・肥
満タイプ判別手段9、表示制御手段5、トリートメント
手段6、トリートメント選択手段7、およびデータ入力
手段8を備えている。
【0021】切換手段1は、パルス健康器本体101お
よび電極ベルト103の各々の4端子電極H1、H2の
接続の組み合わせを切り換える手段である。端子電極H
1、H2の接続の組み合わせには少なくとも以下があ
る。
【0022】両手間のインピーダンスを測定する際の
接続の組み合わせであり、パルス健康器本体101の4
端子電極において接続する給電側電極H1と検出側電極
H2との組み合わせ。 腹部のインピーダンスを測定する際の接続の組み合わ
せであり、電極ベルト103の4端子電極において接続
する給電側電極H1と検出側電極H2との組み合わせ。 手腹間のインピーダンスを測定する際の接続の組み合
わせであり、パルス健康器本体のいずれかの端子電極と
電極ベルト103のいずれかの端子電極との組み合わ
せ。
【0023】切換手段1は、これら〜の接続の組み
合わせを時系列で順次切り換えて行く。
【0024】インピーダンス測定手段2は、上記〜
の接続の組み合わせ毎に、給電側電極H1に所定の電圧
(たとえば50kHzの正弦波交流電圧)を印加し、検
出側電極H2から検出電圧を取り出すことによって、両
手間、腹部、手腹間のインピーダンスを測定する手段で
ある。
【0025】体型・肥満タイプ判別手段9は、体脂肪率
算出手段3、体型判別手段4および肥満タイプ判別手段
10からなり、インピーダンス測定手段2の測定結果と
データ入力手段8から入力された利用者の個人情報とに
基づいて当該利用者の体型と肥満タイプを判別する手段
である。
【0026】すなわち、この体型・肥満タイプ判別手段
9において、体脂肪率算出手段3は、インピーダンス測
定手段2によって測定された両手間、腹部および手腹間
の各部位のインピーダンスとデータ入力手段8によって
入力された利用者の個人情報とに基づいて利用者の上記
各部位の体脂肪率および全体的な体脂肪率(たとえば各
部位の体脂肪率の平均値等)を算出する。体型判別手段
4は、体脂肪率算出手段3によって算出された全体体脂
肪率とデータ入力手段8によって入力された利用者の個
人情報とに基づいて体重と体脂肪率との相関により分類
される利用者の体型を判別する。肥満タイプ判別手段1
0は、体脂肪率算出手段3によって算出された各部位の
体脂肪率に基づいて利用者の体脂肪分布によって分類さ
れる肥満タイプを判別する。
【0027】表示制御手段5は、体型判別手段4によっ
て判別された利用者の体型の情報と肥満タイプ判別手段
10によって判別された利用者の肥満タイプの情報をパ
ルス健康器本体101の表示部105に表示させる制御
を行う。
【0028】トリートメント手段6は、パルス健康器本
体101および電極ベルト103の端子電極群を介して
人体に電気的刺激による複数の種類のトリートメントを
行う手段である。
【0029】トリートメント選択手段7は、体型・肥満
タイプ判別手段9によって判別された利用者の体型およ
び/または肥満タイプに応じて、トリートメント手段6
が実行すべき最適なトリートメントの種類を選択する。
【0030】図5に、パルス健康器本体の表示部105
での体型・肥満タイプ判別結果の表示形態を示す。
【0031】表示部105には、縦横3*3のマトリッ
クス表示領域111が設けられている。マトリックスを
構成する個々の区画には一つのドット112が表示可能
とされている。このマトリックス表示領域111では、
ドット112の表示された区画の位置によって、利用者
に体型・肥満タイプの情報を視覚的に提供することがで
きる。
【0032】このマトリックス表示領域111では、判
別された体型と肥満タイプの情報が例えば利用者からの
指示に従って切り替えて表示される。
【0033】体型情報の表示において、マトリックス表
示領域111の縦軸に体重が割り当てられ、横軸に体脂
肪率が割り当てられる。縦軸に示される体重は中間の区
画行を理想帯として、その下の区画行を低体重帯、上の
区画行を高体重帯としている。横軸に示される体脂肪率
は中間の区画列を理想帯として、その左の区画列を低体
脂肪率帯、右の区画列を高体脂肪率帯としている。
【0034】このようなマトリックス表示領域111に
おいて、体型情報を表示する際には、上記の体型判別手
段4によって判別された利用者の体型に対応する一つの
区画にドット112が点滅表示されるとともに、マトリ
ックス表示領域111での体型情報の読み取り方を利用
者が直感的に認識できるよう縦軸と横軸の夫々の意味が
表示される。
【0035】ここで、体型判別手段4による利用者の体
型判別は、たとえば以下のようにして行われる。体型判
別手段4は、たとえば利用者から与えられた性別、年
齢、身長、体重等の個人情報に基づき、当該利用者の体
重が理想帯、低体重帯、高体重帯のどれに属しているの
かを判定するとともに、体脂肪率算出手段3から与えら
れた利用者の全体的な体脂肪率が理想帯、低体脂肪率
帯、高体脂肪率帯のどれに属しているのかを判定する。
【0036】ここで理想体重は(身長−100)*0.
9*0.91の計算式で求められ、体重の理想帯は理想
体重*0.9〜理想体重*1.1の範囲とする。また、
体脂肪率の理想帯は女性の場合17〜24%、男性の場
合は14〜20%とする。この理想帯を基準に利用者の
体重、体脂肪率の高低ランクが判別される。
【0037】以上のように体型判別手段4によって、利
用者の体重、体脂肪率の各ランクが判別されると、その
情報は表示制御手段5に通知され、表示制御手段5はこ
の通知に従ってマトリックス表示領域111の該当する
一つの区画にドット112を表示するように制御を行
う。
【0038】なお、マトリックス表示領域111の個々
の区画には、利用者が自分の体型を容易に認識し得るよ
うに番号や名前が付けられている。仮に番号が図のよう
に付けられているとした場合、1番は「超スポーツマン
型」、2番は「スポーツマン理想型」、3番は「超やせ
型」、4番は「スポーツマン型」、5番は「健康理想
型」、6番は「やせ型」、7番は「肥満型」、8番は
「過脂肪型」、9番は「超過脂肪型」である。
【0039】以上により、利用者は上記の9通りの体型
分類のなかで自分の属している体型を知ることができ
る。
【0040】続いて利用者から、肥満タイプの表示への
切り換えが指示されることで、マトリックス表示領域1
11の表示は体型情報から肥満タイプ情報へと切り換わ
る。表示制御手段5は上記の肥満タイプ判別手段10に
よって判別された利用者の肥満タイプに対応するドット
パターンをマトリックス表示領域111に展開させる。
【0041】図6に、マトリックス表示領域111に展
開されるドットパターンの例を示す。ここで、(a)は
バランス型、(b)は内臓肥満型、(c)は皮下脂肪
型、(d)は内臓肥満と皮下脂肪の複合型である。これ
らのドットパターン例に示されるように、マトリックス
表示領域111の外側の区画と内側の区画を夫々人体の
外側と内側に見立て、体脂肪のつき方の傾向(脂肪分
布)が一目で分かるようにしている。
【0042】ここで、肥満タイプ判別手段10による利
用者の肥満タイプの判別はたとえば以下のようにして行
われる。
【0043】肥満タイプの判別のためのパラメータは、
両手間の体脂肪率、腹部の体脂肪率、および手腹間の体
脂肪率である。そのうち両手間の体脂肪率と手腹間の体
脂肪率は皮下脂肪に依存する割合が大で、また腹部の体
脂肪率は内臓脂肪に依存する割合が大である。そこで、
両手間の体脂肪率および/または手腹間の体脂肪率と腹
部の体脂肪率とから、利用者の肥満タイプを前記の4つ
の型(バランス型、内臓肥満型、皮下脂肪型、内臓肥満
と皮下脂肪の複合型)の中から特定することが可能であ
る。
【0044】たとえば、以下のような肥満タイプ判別方
法が考えられる。 腹部の体脂肪率だけが理想帯を越えており、他の両手
間の体脂肪率と手腹間の体脂肪率は理想帯を越えていな
い場合、内臓肥満型と判別する。 両手間の体脂肪率と手腹間の体脂肪率が理想帯を越え
ており、腹部の体脂肪率は理想帯を越えていない場合、
皮下肥満型と判別する。 腹部の体脂肪率、両手間の体脂肪率および手腹間の体
脂肪率が理想帯を越えている場合、内臓肥満と皮下脂肪
の複合型と判別する。 以上のいずれのケースにも該当しない場合はバランス
型と判別する。
【0045】以上の体型および肥満タイプの判別によっ
て、利用者は計36通りの分類のなかで自分の体型・肥
満タイプを知ることができる。
【0046】以上のようにして利用者の体型・肥満タイ
プが判別された後、トリートメント選択手段7によっ
て、その判別された利用者の体型および/または肥満タ
イプに対して最適なトリートメントの種類が選択され
る。
【0047】その後、利用者からのトリートメント開始
の指示をトリートメント手段6が受け、トリートメント
手段6がトリートメント選択手段7によって選択された
種類のトリートメントを開始・実行する。
【0048】トリートメントの種類には、大別して、た
とえば5〜10Hz程度の低い周波数のパルスで身体の
深部を刺激し、骨格筋を運動させて血液の循環を促し、
身体を揉みほぐす効果のあるトーニングと呼ばれるも
の、たとえば20〜100Hz程度の周波数のパルスで
身体の表部を刺激し、上層部の筋肉を運動させてリンパ
液の流れを助長し、浮腫などを取り除く効果のあるドレ
ナージュと呼ばれるものがある。
【0049】そこで、たとえば、これらトーニング、ド
レナージュをパルスの周波数によってさらに細分化して
おき、判別された利用者の体型および/または肥満タイ
プに応じて最適なパルス周波数によるトリートメントを
選択するようにすれば、どうような体型・肥満タイプの
利用者にも一定のトリートメントを付与することができ
る。
【0050】また、ドレナージュとトーニングには、パ
ルス電圧をサイクリックに上下して刺激を変化させるス
ペシャル・ドレナージュとスペシャル・トーニングがあ
る。さらに、同時に複数の電極間にパルスを流す通常の
ドレナージュとトーニングの他に、時系列で時間を分け
て複数の電極間にパルスを流す時系列ドレナージュと時
系列トーニング、あるいは時分割で同時に複数の電極間
にパルスを流す時分割ドレナージュと時分割トーニング
がある。これらの方法をトリートメントの種類の選択肢
に加えてもよい。
【0051】次に、本実施形態の電極ベルト付きパルス
健康器の構成例を説明する。図7、図8に、かかる電極
ベルト付きパルス健康器の回路構成例を示す。
【0052】人体インピーダンスを測定するために、発
振器11より正弦波交流電圧を発振させ、この発振出力
を駆動回路12、トランスT1、切換スイッチ13を介
してパルス健康器本体101および電極ベルト103の
給電側電極H1、H1に供給する。
【0053】人体インピーダンスの測定は、図3に示し
たように、利用者がパルス健康器本体101の左右の把
持部104を、給電側電極H1と検出側電極H2とに指
が同時に触れるようなかたちで把持するとともに、利用
者の腹部に電極ベルト103を巻き付けた状態で行われ
る。この状態で利用者によって測定開始のためのボタン
107が押されると、切換スイッチ13がインピーダン
ス測定回路側に切り換わり、パルス健康器本体101、
電極ベルト103の検出側電極H2に交流の検出電圧が
発生する。
【0054】このとき両手間のインピーダンス、腹部の
インピーダンス、手腹間のインピーダンスを個別に測定
するために、接続する切換スイッチ13の選択と切り換
えタイミングが制御される。すなわち、CPU14から
スイッチ切換制御信号がI/Oインタフェース19、切
換ユニット20を通じて切換制御回路21に入力され、
切換制御回路21はこのスイッチ切換制御信号に基づい
て切換スイッチ13の切換制御を行う。
【0055】検出側電極H2に発生した交流電圧は、切
換スイッチ13、トランスT2、帯域フィルタ15、整
流回路16、増幅器17を介して直流電圧に変換され、
波形整形、レベル調整、オフセット調整された後、A/
D変換器18によってデジタル信号に変換され、I/O
インタフェース19を介してCPU14に入力される。
これにより、両手間のインピーダンス、腹部のインピー
ダンス、手腹間のインピーダンスが個別に測定される。
【0056】なお、インピーダンスを測定する前に、イ
ンピーダンス測定回路の経時変化や温度特性による測定
誤差を修正するために、検出側回路の出力特性について
以下のような校正が行われる。
【0057】3つの変量である人体インピーダンスZ
(両手間のインピーダンス、腹部のインピーダンス、手
腹間のインピーダンス)と検出側回路が検出する交流電
圧Vの関係を回帰直線Z=k・V+C0にあてはめる。
抵抗値が既知である3つのダミー抵抗R1、R2、R3
の両端に人体インピーダンスZを測定するときと同じ所
定の交流電圧を印加し、ダミー抵抗R1、R2、R3の
両端に発生する交流電圧Vを検出して回帰直線の比例定
数kと固定定数C0を求める。
【0058】このような検出側回路の出力特性の校正を
行うため、CPU14は、I/Oインタフェース19、
切換ユニット20および切換制御回路22を介して切換
スイッチ23を切換えることによって、トランスT1の
二次側およびトランスT2の二次側への接続を検出側電
極H2の側からダミー抵抗R1、R2、R3の側に切換
えるとともに、切換制御回路21を介して切換スイッチ
13を切換えて測定対象を三つのダミー抵抗R1、R
2、R3の中で切り換える。
【0059】CPU14は、トリートメント選択手段7
にて選択されたトリートメントの種類に基づいて基準ク
ロック発生器25のクロックパルスの分周率を決定し、
この分周率で分周したデジタルトリガ信号をI/Oイン
タフェース19およびD/A変換器26を介してパルス
発生器27に供給する。パルス発生器27は、このデジ
タルトリガ信号を用いて、選択されたトリートメントの
種類に応じた周波数、電圧のパルスを生成し、トランス
T3の一次側に供給する。
【0060】トランスT3の二次側にはトランスT4の
一次巻線が直列に接続されており、このトランスT4の
二次巻線には、過電流を検出するための電流検出回路2
8が接続されている。電流検出回路28によって得られ
た検出電流はA/D変換器29とI/Oインタフェース
19を介してCPU14に入力され、CPU14はその
電流値が基準をオーバーしているときは、電流保護回路
30によって遮断スイッチ31を作動して回路を遮断す
る。
【0061】トランスT1の二次側には、それぞれフォ
トカプラ等からなる切換スイッチ32、切換スイッチ3
3を介してパルス健康器本体101および電極ベルト1
03の給電側電極H1および検出側電極H2と夫々接続
されている。切換スイッチ32、切換スイッチ33は、
CPU14による制御のもと、切換制御回路34、35
によって両手間、腹部、手腹間に選択的にトリートメン
ト用のパルスを供給するように切り換えられる。
【0062】また、インピーダンス測定とトリートメン
トとの切り換えは、切換スイッチ36を切換制御回路3
7によって切り換えることによって行われる。
【0063】なお、以上の実施の形態では、腹部に巻き
付けて使用される電極ベルト103をパルス健康器本体
101にケーブル102で接続し、両手間、腹部、およ
び手腹間の夫々のインピーダンスを測定して利用者の体
型・肥満タイプを判別したが、図9、図10に示すよう
に、上記腹部用の電極ベルト103に代えて、人体の臀
部に巻き付けて使用できる電極ベルト203をパルス健
康器本体101にケーブル102で接続し、両手間、臀
部、および手臀部間の夫々のインピーダンスを測定して
利用者の体型・肥満タイプを判別するようにしてもよ
い。
【0064】図10に示したように、この臀部用の電極
ベルト203には、4端子電極H1、H2である4つの
面状電極が臀部の上下左右の4つの部位に各々対応する
ように貼り付けられている。上側の2つの面状電極が給
電側電極H1、下側の2つの面状電極が検出側電極H2
である。この臀部用の電極ベルト203には、利用者の
ヒップサイズの違いを吸収して人体と面状電極とを安定
して接触させるためのスリット204が設けられてい
る。
【0065】なお、実行されるトリートメントの種類
は、以上説明してきた利用者の体型・肥満タイプあるい
は肥満タイプのみに応じて最適に選択されるが、利用者
が好みの種類のトリートメントを選択して実行させるこ
とも可能であるは言うまでもない。
【0066】また、ここではトリートメントの最適な種
類のみが自動的に選択されるものについて説明したが、
利用者の体型・肥満タイプあるいは肥満タイプのみに応
じてトリートメント用のパルスを印加する端子電極の組
み合わせを最適に選択するようにしてもよい。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパルス健
康器によれば、体重と体脂肪率との相関により分類され
る利用者の体型と、利用者の体脂肪分布によって分類さ
れる肥満タイプとを判別して利用者に掲示することがで
きる。また、判別した利用者の体型および/または肥満
タイプに応じて最適なトリートメントの種類を自動的に
選択して実行することができ、利用者の体型や肥満タイ
プに左右されず一定のトリートメント効果を付与するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した形態である電極ベルト付きパ
ルス健康器の全体構成を示す図である。
【図2】本実施形態におけるパルス健康器本体を正面か
ら見た外観図である。
【図3】図1の電極ベルト付きパルス健康器の使用形態
を示す図である。
【図4】図1の電極ベルト付きパルス健康器の機能ブロ
ック図である。
【図5】図2のパルス健康器本体での体型・肥満タイプ
判別結果の表示形態を示す図である。
【図6】肥満タイプの表示用のドットパターンの例を示
す図である。
【図7】図1の電極ベルト付きパルス健康器におけるト
リートメント手段の回路構成を示す図である。
【図8】図1の電極ベルト付きパルス健康器におけるイ
ンピーダンス測定手段の回路構成を示す図である。
【図9】臀部に巻き付けて使用される電極ベルトを用い
た電極ベルト付きパルス健康器の使用形態を示す図であ
る。
【図10】図9の臀部に巻き付けて使用される電極ベル
トの構成を示す図である。
【符号の説明】
1…切換手段 2…インピーダンス測定手段 3…体脂肪率算出手段 4…体型判別手段 5…表示制御手段 6…トリートメント手段 7…トリートメント選択手段 8…データ入力手段 9…体型・肥満タイプ判別手段 10…肥満タイプ判別手段 100…パルス健康器 101…パルス健康器本体 102…ケーブル 103…電極ベルト 104…把持部 105…表示部 111…マトリックス表示領域 203…電極ベルト 204…スリット H1…給電側電極 H2…検出側電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C027 AA06 BB03 BB05 DD03 GG15 HH18 KK03 4C053 JJ04 JJ11 JJ21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の手に導電接触させる複数の第1の
    電極と、 腹部または臀部に導電接触させる第2の電極と、 前記第1の電極および前記第2の電極を選択的に用いて
    人体にトリートメント用のパルス電流を流すトリートメ
    ント手段と、 前記第1の電極および前記第2の電極を選択的に用いて
    人体にインピーダンス定用のパルス電流を流し前記人体
    の複数の部位のインピーダンスを夫々測定するインピー
    ダンス測定手段と、 利用者に個人情報を入力させる入力手段と、 前記インピーダンス測定手段によって測定された前記各
    部位のインピーダンスと前記入力手段により入力された
    前記個人情報とに基づいて利用者の体型と肥満タイプを
    各々判別する体型・肥満タイプ判別手段と、 この体型・肥満タイプ判別手段によって判別された結果
    を表示する表示手段とを有することを特徴とするパルス
    健康器。
  2. 【請求項2】 体型・肥満タイプ判別手段により判別さ
    れた利用者の体型および/または肥満タイプに応じて前
    記トリートメント手段による最適なトリートメントを選
    択するトリートメント選択手段をさらに有することを特
    徴とする請求項1記載のパルス健康器。
  3. 【請求項3】 前記体型・肥満タイプ判別手段は、 前記インピーダンス測定手段によって測定された前記各
    部位のインピーダンスと前記入力手段により入力された
    前記個人情報とに基づいて前記各部位の体脂肪率を各々
    算出する体脂肪率算出手段と、 この体脂肪率算出手段によって各々算出された各部位の
    体脂肪率と前記入力手段により入力された前記個人情報
    とに基づいて、体重と体脂肪率との相関により分類され
    る利用者の体型を判別する体型判別手段と、 前記体脂肪率算出手段によって算出された各部位の体脂
    肪率に基づいて前記利用者の体脂肪分布によって分類さ
    れる肥満タイプを判別する肥満タイプ判別手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1または2記載のパルス健康
    器。
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