JP2002291059A - インターホン兼用リモコンシステム - Google Patents

インターホン兼用リモコンシステム

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JP2002291059A
JP2002291059A JP2001086253A JP2001086253A JP2002291059A JP 2002291059 A JP2002291059 A JP 2002291059A JP 2001086253 A JP2001086253 A JP 2001086253A JP 2001086253 A JP2001086253 A JP 2001086253A JP 2002291059 A JP2002291059 A JP 2002291059A
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mode
unit
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JP2001086253A
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English (en)
Inventor
Shingo Kubota
伸悟 窪田
Yasuo Tsugai
泰夫 番
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RB Controls Co Ltd
Original Assignee
RB Controls Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】制御対象本体に接続された複数のリモコン間で
通話可能なインターホン兼用のリモコンシステムで、リ
モコンから切替え信号を出力して、他のリモコンとの間
で音声信号を送受信する通話モードから、本体に対して
制御信号を送信する制御モードへのモードの切替えを行
なうと、リモコンから出力される切替え信号が他のリモ
コンのスピーカによって音声に変換されて出力され、雑
音が発生してしまう。 【解決手段】任意のリモコン5でモード切替えスイッチ
61により切替え操作を行なった場合に、電源ラインL
を介して給湯器本体1から各リモコン5に供給される電
源の電圧を低下させ、該各リモコン5が該電圧の低下を
検出してモードを切替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコンの操作に
より給湯器等の制御対象本体の作動を制御すると共に、
複数のリモコン間で通話することのできるインターホン
兼用リモコンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、台所や浴室等に複数設置され
た各リモコンの操作により制御対象本体である給湯器の
作動を制御するだけでなく、各リモコンに備えられた音
声入力部であるマイク及び音声出力部であるスピーカを
用いて各リモコン間で通話することのできる、いわゆる
インターホン兼用のリモコンシステムが知られている。
【0003】このインターホン兼用リモコンシステムで
は、一般に、本体と複数のリモコンとをそれぞれ電源ラ
インで接続して本体から各リモコンに電源を供給すると
共に、該電源ラインを介して、リモコンの操作に対応し
た本体の作動を制御するための制御信号や、インターホ
ン通話する場合に音声がマイクによって変換された音声
信号を送受信するようにしている。また、各リモコン
は、本体に対して制御信号を送信する制御モードと他の
リモコンとの間で通話する通話モードとのモードの切替
え操作を行なうための切替操作部を有し、任意のリモコ
ンの切替操作部を操作したときに、該任意のリモコンの
モードを切替えると共に、電源ラインを介して他のリモ
コンに切替え信号を送信し、他のリモコンはその切替え
信号を認識してモードを切替えるようにしている。この
ようにして各リモコンのモードの切替えを同時に行なう
ことにより、電源ライン上で制御信号と音声信号とが混
在しないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のでは、切替操作部を操作して通話モードから制御モー
ドに切替える場合、切替え操作を行なったリモコンから
出力される切替え信号が他のリモコンのスピーカから音
声として出力され、雑音が発生してしまうといった問題
があった。
【0005】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、モ
ードの切替えの際に雑音の生じないインターホン兼用リ
モコンシステムを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、制御対象である本体と、該本体から電源を
供給するための電源ラインで本体に接続される複数のリ
モコンとを備え、リモコンの操作に対応した制御信号を
上記電源ラインを介してリモコンから本体に送信し、該
制御信号に応じて本体の作動を制御するリモコンシステ
ムであって、上記リモコンは、外部から入力された音声
を音声信号に変換する音声入力部と音声信号を音声に変
換して外部に出力する音声出力部とを備え、電源ライン
及び本体を介し複数のリモコン間で音声信号を送受信し
て通話可能に構成されると共に、本体に対して制御信号
を送信する制御モードと他のリモコンとの間で通話する
通話モードとのモードの切替え操作を行なうためのモー
ド切替操作部を備えたインターホン兼用リモコンシステ
ムにおいて、任意のリモコンのモード切替操作部でモー
ドの切替え操作を行なった場合に、電源ラインを介して
本体から各リモコンに供給される電源の電圧を低下さ
せ、該各リモコンが該電圧の低下を検出してモードを切
替えることを特徴とする。
【0007】この構成によれば、本体から各リモコンに
供給される電源の電圧を低下させ、これをリモコンに認
識させて通信モードの切替えを行なっているので、モー
ド切替時に雑音が生じない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1は制御対象で
ある給湯器本体であり、該給湯器本体1には、該給湯器
本体1から電源を供給するための電源ラインLで複数の
リモコン2が接続されている。給湯器本体1は、給湯を
行なう給湯部3と、該給湯部3の給湯や燃焼を制御する
と共に、商用交流電源Aを適当に変圧及び整流し、リモ
コン2や給湯部3に対して電源を供給する制御ユニット
4とを備える。
【0009】制御ユニット4はマイコン5と、給湯部3
の制御及び給湯部3に対する電源の供給を行う給湯制御
部6と、リモコン2に対して電源を供給するリモコン電
源供給部7とを備える。上記給湯制御部6及びリモコン
電源供給部7はそれぞれマイコン5に接続され、該マイ
コン5からの信号により給湯の制御や、供給電源の制御
等を行う。
【0010】リモコン電源供給部7は、図2に示すよう
に、リモコン電源71と、該リモコン電源に接続された
電圧低下回路72とを備え、リモコン電源71は通常時
には12Vの電源を各リモコン2に対して供給する。電
圧低下回路72にはマイコン5が接続されており、該電
圧低下回路72はマイコン5の制御によりリモコン電源
71から各リモコンに供給される電圧を瞬間的に低下さ
せる。リモコン2から電流Iが戻ってくる側の端子に
は、いわゆる過電流保護回路73が接続され、リモコン
2から戻ってくる電流Iが所定の閾値I´以上の値の場
合に、過電流保護回路72からマイコン5に出力される
電圧Vが低下するようになっている。
【0011】上記各リモコン2は、利用者が給湯器本体
1を制御するための操作を行なう給湯操作部8を備え
る。制御モード時に給湯操作部8が操作されると、該給
湯操作部8に接続された制御部11は、上記操作に対応
した制御信号を電源ラインLを介して給湯器本体1のマ
イコン5に送信する。マイコン5は制御信号を受け取る
と、給湯制御部6を作動させ、該制御信号に応じて給湯
部3の作動を制御する。また、各リモコン2は、リモコ
ン2外部から入力された音声を音声信号に変換する音声
入力部であるマイク9と、音声信号を音声に変換してリ
モコン2外部に出力する音声出力部であるスピーカ10
とを備える。マイク9及びスピーカ10は上記制御部1
1に接続されている。通話モード時には、これらマイク
9及びスピーカ10を用いることにより、電源ラインL
及び給湯器本体1を介して音声信号を送受信し、複数の
リモコン2間で通話が可能となる。
【0012】上記制御部11は、外部から切替信号が入
力された場合に制御モード・通話モードのモード切替え
を行なうモード切替部12と、給湯器本体1のリモコン
電源供給部7から供給される電源電圧の低下を検知して
上記モード切替部に対して切替信号を送信する電圧低下
検知部13とを備える。該制御部11は、制御モード時
には、マイク9及びスピーカ10との間の音声信号の入
出力を遮断し、給湯操作部8が操作されると該操作に対
応した制御信号を電源ラインLを介して給湯器本体1の
マイコン5に送信する。また、制御部11は、通話モー
ド時には、給湯操作部8からの入力を遮断し、リモコン
2外部からマイク9に対して音声が入力されると、該マ
イク9によって音声が変換された音声信号を電源ライン
L及び給湯器本体1を介して他のリモコン2の制御部1
1に送信する。他のリモコン2の制御部11は受け取っ
た音声信号をスピーカ10に送信し音声信号を音声に変
換して外部に出力する。また、リモコン2は電源供給回
路14を備え、該電源供給回路14は給湯器本体1のリ
モコン電源供給部7からの電源を受け、リモコン2内の
各部に電源を供給する。
【0013】また、リモコン2は、利用者が制御モード
・通話モードのモード切替え操作を行なうための切替操
作部15を備える。該切替操作部15は、図3に示すよ
うに、抵抗RとコンデンサCとスイッチSとが直列に接
続されて構成されており、電源に対して制御部11と並
列に接続されている。任意の1つのリモコン2の切替操
作部15のスイッチSが押圧操作されると、上記コンデ
ンサCに電荷が充電されるまでの間、瞬間的に切替操作
部15に電流I2が流れる。該電流I2が流れると、通常
時に制御部11から給湯気本体1のリモコン電源供給部
7に対して流れている電流I1に電流I2が加算された電
流I1+I2が、制御部11からリモコン電源供給部7に
対して瞬間的に流れる。ここで、電流I2の値は、電流
1+I2が上記過電流保護回路72の所定の閾値I´以
上の値となるように設定されている。電流I1+I2がリ
モコン電源供給部7に流れると、上記した過電流保護回
路72の働きにより、過電流保護回路72からマイコン
5に出力される電圧Vが瞬間的に低下する。マイコン5
はこの電圧Vの低下を検知すると、電圧の低下を検知し
た時間と同じパルス幅の検知信号を上記電圧低下回路7
3に送信する。該検知信号を受けた電圧低下回路73は
上記リモコン電源から各リモコン2に対して供給される
電圧を、検知信号のパルス幅に対応する時間だけ通常時
の12Vから6Vに低下させる。各リモコン2の制御部
11に備えられた電圧低下検知部12は供給電圧の瞬間
的な低下を検知すると、切替信号をモード切替部12に
送信し、切替信号を受けたモード切替部12はモードを
現在のモードから他のモード、例えば通話モードから制
御モードに切替える。
【0014】尚、本実施の形態では、制御対象が給湯器
本体1の場合について説明したが、制御対象はこれに限
らず、駐車場シャッタ開閉装置や雨戸開閉装置等、リモ
コンシステムの対象となるものに広く適用することがで
きる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、本体から各リモコンに供給される電源の電圧を低下
させ、これをリモコンに認識させて通信モードの切替え
を行なっているので、モード切替時に雑音が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
【図2】リモコン電源供給部の一部の構成を示す回路図
【図3】切替操作部の構成を示す回路図
【符号の説明】
1 給湯器本体 2 リモコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K038 AA07 CC00 DD08 DD09 GG06 5K048 AA14 BA12 BA14 CA11 DC06 EA21 EB02 EB14 HA04 HA06 HA31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象である本体と、該本体から電
    源を供給するための電源ラインで本体に接続される複数
    のリモコンとを備え、リモコンの操作に対応した制御信
    号を上記電源ラインを介してリモコンから本体に送信
    し、該制御信号に応じて本体の作動を制御するリモコン
    システムであって、上記リモコンは、外部から入力され
    た音声を音声信号に変換する音声入力部と音声信号を音
    声に変換して外部に出力する音声出力部とを備え、電源
    ライン及び本体を介し複数のリモコン間で音声信号を送
    受信して通話可能に構成されると共に、本体に対して制
    御信号を送信する制御モードと他のリモコンとの間で通
    話する通話モードとのモードの切替え操作を行なうため
    のモード切替操作部を備えたインターホン兼用リモコン
    システムにおいて、任意のリモコンのモード切替操作部
    でモードの切替え操作を行なった場合に、電源ラインを
    介して本体から各リモコンに供給される電源の電圧を低
    下させ、該各リモコンが該電圧の低下を検出してモード
    を切替えることを特徴とするインターホン兼用リモコン
    システム。
JP2001086253A 2001-03-23 2001-03-23 インターホン兼用リモコンシステム Withdrawn JP2002291059A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015080191A (ja) * 2013-09-13 2015-04-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホン親機及びインターホンシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015080191A (ja) * 2013-09-13 2015-04-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホン親機及びインターホンシステム

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