JP2002290859A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents
ディジタル放送受信装置Info
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- voice
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- digital broadcast
- remote control
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- Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多くの操作を必要とせずに目的の番組を検索
することができるディジタル放送受信装置を提供する。 【構成】 リモコン送信機10には、マイク10a、音
声認識部10b、認識情報出力部10c、音声指令キー
等が設けられている。使用者は、音声指令キーを押した
状態で、例えば「ワールドカップ」といったキーワード
を発声し、その後に音声指令キーを離すこととする。使
用者によって音声指令キーが押されると、リモコン送信
機10は、受信装置本体側へ音声指令モードが選択され
たことを通知すると共に、マイク10aから入力される
音声の認識処理を実行し、音声指令キーが離されると、
音声認識結果をリモコン信号を用いて受信装置本体側に
通知する。受信装置本体側は、音声認識結果に基づいて
キーワード検索を行い、結果画面をOSD回路12を用
いて作成する。
することができるディジタル放送受信装置を提供する。 【構成】 リモコン送信機10には、マイク10a、音
声認識部10b、認識情報出力部10c、音声指令キー
等が設けられている。使用者は、音声指令キーを押した
状態で、例えば「ワールドカップ」といったキーワード
を発声し、その後に音声指令キーを離すこととする。使
用者によって音声指令キーが押されると、リモコン送信
機10は、受信装置本体側へ音声指令モードが選択され
たことを通知すると共に、マイク10aから入力される
音声の認識処理を実行し、音声指令キーが離されると、
音声認識結果をリモコン信号を用いて受信装置本体側に
通知する。受信装置本体側は、音声認識結果に基づいて
キーワード検索を行い、結果画面をOSD回路12を用
いて作成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル放送受信
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、衛星を用いたディジタル放送受
信システムにおいては、ディジタル信号圧縮技術を用い
て映像・音声信号を圧縮するとともに、複数番組の映像
・音声ディジタル信号を時分割多重したストリーム(ト
ランスポートストリーム)をトランスポンダ(衛星中継
器)を経由して放送を行っている。一方、このようなデ
ィジタル放送を受信する放送受信装置は、アンテナを通
して受け取ったディジタル放送の複数のトランスポンダ
のなかから一つをチューナによって選択し、この一つの
トランスポンダに含まれる複数のチャンネルのうち一つ
をデマルチプレクス処理によって選択し、この選択した
チャンネルのディジタル信号をデコードすることによっ
て映像・音声信号を出力するようになっている。
信システムにおいては、ディジタル信号圧縮技術を用い
て映像・音声信号を圧縮するとともに、複数番組の映像
・音声ディジタル信号を時分割多重したストリーム(ト
ランスポートストリーム)をトランスポンダ(衛星中継
器)を経由して放送を行っている。一方、このようなデ
ィジタル放送を受信する放送受信装置は、アンテナを通
して受け取ったディジタル放送の複数のトランスポンダ
のなかから一つをチューナによって選択し、この一つの
トランスポンダに含まれる複数のチャンネルのうち一つ
をデマルチプレクス処理によって選択し、この選択した
チャンネルのディジタル信号をデコードすることによっ
て映像・音声信号を出力するようになっている。
【0003】ところで、このようなディジタルテレビ放
送では、従来のアナログ放送と同様に映像や音声を送信
することに加え、サービス情報(番組名、番組内容、番
組開始時刻、番組終了時刻、番組ジャンルコード等)も
送信しており、受信機側ではOSD(オンスクリーンデ
ィスプレイ)機能を用い、図5(a)に示すごとく、E
PG(Electronic Program Gui
de)表示を行うことで、多チャンネル放送のなかから
ユーザが望む番組を選択できるようになっている。ま
た、番組ジャンルコードを用い、ユーザーが指定したジ
ャンルのコードを持つ番組を抽出し、同図(b)に示す
操作画面を経て、検索結果を画面表示する機能も備えら
れている。
送では、従来のアナログ放送と同様に映像や音声を送信
することに加え、サービス情報(番組名、番組内容、番
組開始時刻、番組終了時刻、番組ジャンルコード等)も
送信しており、受信機側ではOSD(オンスクリーンデ
ィスプレイ)機能を用い、図5(a)に示すごとく、E
PG(Electronic Program Gui
de)表示を行うことで、多チャンネル放送のなかから
ユーザが望む番組を選択できるようになっている。ま
た、番組ジャンルコードを用い、ユーザーが指定したジ
ャンルのコードを持つ番組を抽出し、同図(b)に示す
操作画面を経て、検索結果を画面表示する機能も備えら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5
(a)のような番組ガイド表示では、希望する番組を探
すのに各チャンネルの番組表を見る必要があり、また、
メニュー操作の指示に従って繰り返し同様の操作を行う
場合があり、手間がかかることが多い。また、ジャンル
別検索では、一般的な番組ガイド表示よりも目的とする
番組を検索しやすくなるが、検索を行わせるために利用
者は何度もキーを操作しなければならず(例えば大項目
から中項目或いは小項目のごとく何回かの操作が必
要)、更に、“その他”に該当するときには、より多く
の操作が必要になる。
(a)のような番組ガイド表示では、希望する番組を探
すのに各チャンネルの番組表を見る必要があり、また、
メニュー操作の指示に従って繰り返し同様の操作を行う
場合があり、手間がかかることが多い。また、ジャンル
別検索では、一般的な番組ガイド表示よりも目的とする
番組を検索しやすくなるが、検索を行わせるために利用
者は何度もキーを操作しなければならず(例えば大項目
から中項目或いは小項目のごとく何回かの操作が必
要)、更に、“その他”に該当するときには、より多く
の操作が必要になる。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑み、多くの操
作を必要とせずに目的の番組を検索することができるデ
ィジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
作を必要とせずに目的の番組を検索することができるデ
ィジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のディジタル放
送受信装置は、上記の課題を解決するために、ディジタ
ル放送波を受信し復調してトランスポートストリームを
出力する手段と、トランスポートストリームから番組に
関する番組情報を抽出する手段と、前記番組情報からキ
ーワードに基づいて番組を検索して検索結果画面を表示
する手段と、利用者によって入力された音声の認識を行
って前記キーワードを生成する手段と、を備えたことを
特徴とする。
送受信装置は、上記の課題を解決するために、ディジタ
ル放送波を受信し復調してトランスポートストリームを
出力する手段と、トランスポートストリームから番組に
関する番組情報を抽出する手段と、前記番組情報からキ
ーワードに基づいて番組を検索して検索結果画面を表示
する手段と、利用者によって入力された音声の認識を行
って前記キーワードを生成する手段と、を備えたことを
特徴とする。
【0007】上記の構成であれば、利用者によって音声
入力されたキーワードに基づいて番組が検索されて画面
表示されるため、多くの操作を必要とせずに目的の番組
を的確に抽出することができる。
入力されたキーワードに基づいて番組が検索されて画面
表示されるため、多くの操作を必要とせずに目的の番組
を的確に抽出することができる。
【0008】受信装置本体側に、音声入力用のマイク、
及び音声認識手段が備えられていてもよく、また、リモ
コン送信機側に、音声入力用のマイク、及び音声送信手
段を備え、受信装置本体側に、音声受信手段、及び音声
認識手段を備えることとしてもよい。
及び音声認識手段が備えられていてもよく、また、リモ
コン送信機側に、音声入力用のマイク、及び音声送信手
段を備え、受信装置本体側に、音声受信手段、及び音声
認識手段を備えることとしてもよい。
【0009】一方、リモコン送信機側に、音声入力用の
マイク、音声認識手段、及び認識結果送出手段を備えて
もよい。このようにリモコン送信機側に音声認識手段を
備える構成においては、音声認識結果をリモコン信号を
用いて受信装置本体側へ送出してもよく、或いは、音声
認識結果をリモコン信号とは別の信号を用いて受信装置
本体側へ送出するようになっていてもよい。
マイク、音声認識手段、及び認識結果送出手段を備えて
もよい。このようにリモコン送信機側に音声認識手段を
備える構成においては、音声認識結果をリモコン信号を
用いて受信装置本体側へ送出してもよく、或いは、音声
認識結果をリモコン信号とは別の信号を用いて受信装置
本体側へ送出するようになっていてもよい。
【0010】電話を用いて受信装置本体側に設けられて
いるモデムに回線接続して受信装置本体に音声を伝送
し、受信装置本体側で音声認識を行うようにしてもよ
い。また、電話を用いて受信装置本体側に設けられてい
るモデムに回線接続し、電話が備えている音声認識手段
を利用して音声認識結果を受信装置本体に伝送するよう
にしてもよい。
いるモデムに回線接続して受信装置本体に音声を伝送
し、受信装置本体側で音声認識を行うようにしてもよ
い。また、電話を用いて受信装置本体側に設けられてい
るモデムに回線接続し、電話が備えている音声認識手段
を利用して音声認識結果を受信装置本体に伝送するよう
にしてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図1
乃至図4に基づいて説明する。図1はディジタル放送受
信装置を示したブロック図であり、図2はキーワード検
索結果画面の一例を示した説明図であり、図3はリモコ
ン送信機の外観図であり、図4はキーワード検索におけ
るリモコン送信機側及び受信装置本体側の処理を示した
フローチャートである。
乃至図4に基づいて説明する。図1はディジタル放送受
信装置を示したブロック図であり、図2はキーワード検
索結果画面の一例を示した説明図であり、図3はリモコ
ン送信機の外観図であり、図4はキーワード検索におけ
るリモコン送信機側及び受信装置本体側の処理を示した
フローチャートである。
【0012】アンテナ1は屋外において所定の方向に向
けて配置されており、例えばBS(Broadcast
ing Satellite)から送られてくるディジ
タル放送信号を受信する。このアンテナ1は、一般に周
波数変換器を備え、受信/周波数変換した信号をチュー
ナ2に与える。
けて配置されており、例えばBS(Broadcast
ing Satellite)から送られてくるディジ
タル放送信号を受信する。このアンテナ1は、一般に周
波数変換器を備え、受信/周波数変換した信号をチュー
ナ2に与える。
【0013】チューナ2は、受信した高周波ディジタル
変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。すな
わち、ディジタル放送の複数のトランスポンダのなかか
ら一つを選択する処理を行う。また、チューナ2は、復
調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備え
ることにより、選択したディジタル変調信号を復調して
トランスポート・ストリームを出力する。
変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。すな
わち、ディジタル放送の複数のトランスポンダのなかか
ら一つを選択する処理を行う。また、チューナ2は、復
調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備え
ることにより、選択したディジタル変調信号を復調して
トランスポート・ストリームを出力する。
【0014】デマルチプレクサ(DEMUX)3は、チ
ューナ2から受け取ったトランスポート・ストリーム
を、MPEG2(Moving Picture Ex
perts Group2)のビデオトランスポートパ
ケット、オーディオトランスポートパケット、及びPS
I/SI(Program Specific Inf
ormation/Service Informat
ion)に分離する。デマルチプレクサ3は、ビデオト
ランスポートパケットとオーディオトランスポートパケ
ットをAVデコーダ4に供給し、PSI/SIをCPU
13に供給する。なお、前述のごとく、トランスポート
・ストリームには複数のチャンネルが多重化されてお
り、このなかから任意のチャンネルを選択するための処
理は、前記PSI/SIから任意のチャンネルがトラン
スポート・ストリーム中でどのパケットIDで多重化さ
れているかといったデータを取り出すことで可能とな
る。また、トランスポート・ストリームの選定(トラン
スポンダの選定)もPSI/SIの情報に基づいて行う
ことができる。
ューナ2から受け取ったトランスポート・ストリーム
を、MPEG2(Moving Picture Ex
perts Group2)のビデオトランスポートパ
ケット、オーディオトランスポートパケット、及びPS
I/SI(Program Specific Inf
ormation/Service Informat
ion)に分離する。デマルチプレクサ3は、ビデオト
ランスポートパケットとオーディオトランスポートパケ
ットをAVデコーダ4に供給し、PSI/SIをCPU
13に供給する。なお、前述のごとく、トランスポート
・ストリームには複数のチャンネルが多重化されてお
り、このなかから任意のチャンネルを選択するための処
理は、前記PSI/SIから任意のチャンネルがトラン
スポート・ストリーム中でどのパケットIDで多重化さ
れているかといったデータを取り出すことで可能とな
る。また、トランスポート・ストリームの選定(トラン
スポンダの選定)もPSI/SIの情報に基づいて行う
ことができる。
【0015】AVデコーダ4は、ビデオトランスポート
パケットに対してデコードを行うビデオデコーダ、及び
オーディオトランスポートパケットに対してデコードを
行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、
入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベク
トルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き
補償制御などを行う。オーディオデコーダは、入力され
た符号化信号を復号して音声データを生成する。デコー
ドにより生成された映像データは映像処理回路5に出力
され、音声データは音声処理回路6に出力される。
パケットに対してデコードを行うビデオデコーダ、及び
オーディオトランスポートパケットに対してデコードを
行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、
入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベク
トルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き
補償制御などを行う。オーディオデコーダは、入力され
た符号化信号を復号して音声データを生成する。デコー
ドにより生成された映像データは映像処理回路5に出力
され、音声データは音声処理回路6に出力される。
【0016】映像処理回路5はAVデコーダ4から映像
データを受け取り、D/A変換を行い、例えばNTSC
フォーマットのコンポジット信号に変換する。音声信号
処理回路6はAVデコーダ4から出力された音声データ
を受け取り、D/A変換を行い、右(R)音のアナログ
信号および左(L)音のアナログ信号を生成する。映像
出力回路7及び音声出力回路8は出力抵抗や増幅器等を
備えて成る。AV出力端子9には出力部(左右音声出力
端子および映像出力端子のセット)が設けられており、
この出力部には図示しないモニタが接続される。
データを受け取り、D/A変換を行い、例えばNTSC
フォーマットのコンポジット信号に変換する。音声信号
処理回路6はAVデコーダ4から出力された音声データ
を受け取り、D/A変換を行い、右(R)音のアナログ
信号および左(L)音のアナログ信号を生成する。映像
出力回路7及び音声出力回路8は出力抵抗や増幅器等を
備えて成る。AV出力端子9には出力部(左右音声出力
端子および映像出力端子のセット)が設けられており、
この出力部には図示しないモニタが接続される。
【0017】OSD(オンスクリーンディスプレイ)表
示回路12は、CPU13から出力指示された文字情報
や図形情報に基づくビットマップデータを加算器20に
出力する。加算器20は前記ビットマップデータを映像
に組み込む。上記OSD表示回路12により、CPU1
3が受け取った前述のPSIに含まれるサービス情報に
基づく電子番組ガイド(EPG:(Electroni
c ProgramGuide))や、キーワード検索
表示画面等が作成される。
示回路12は、CPU13から出力指示された文字情報
や図形情報に基づくビットマップデータを加算器20に
出力する。加算器20は前記ビットマップデータを映像
に組み込む。上記OSD表示回路12により、CPU1
3が受け取った前述のPSIに含まれるサービス情報に
基づく電子番組ガイド(EPG:(Electroni
c ProgramGuide))や、キーワード検索
表示画面等が作成される。
【0018】ICカード21Aは、有料番組を視聴可能
にするための鍵情報や番組毎に課金対象となるPPV
(ペイ・パー・ビュー)番組の購入履歴情報などを格納
する。また、ICカードコネクタ21は、CPU13と
ICカード21Aとの間で諸情報の書込処理や読出処理
を行う。
にするための鍵情報や番組毎に課金対象となるPPV
(ペイ・パー・ビュー)番組の購入履歴情報などを格納
する。また、ICカードコネクタ21は、CPU13と
ICカード21Aとの間で諸情報の書込処理や読出処理
を行う。
【0019】モデム22は、定期的に課金情報の伝送を
行うときのダイヤルアップ接続において動作する。
行うときのダイヤルアップ接続において動作する。
【0020】メモリ(例えば、EEPROM)14に
は、番組情報、ユーザー設定情報、視聴履歴情報等が格
納される。
は、番組情報、ユーザー設定情報、視聴履歴情報等が格
納される。
【0021】リモコン送信機10は、当該放送受信装置
30に指令を送出するための送信機である。リモコン送
信機10には、電源キー、チャンネル指定キー、方向キ
ー、決定キーなどが設けられている。このリモコン送信
機10に設けられたキーを操作すると、それらキーに対
応した指令を意味する信号光(リモコン信号)が発光部
から送出される。リモコン受光器11は、前記信号光を
受光し、これを電気信号に変換してCPU13に与え
る。
30に指令を送出するための送信機である。リモコン送
信機10には、電源キー、チャンネル指定キー、方向キ
ー、決定キーなどが設けられている。このリモコン送信
機10に設けられたキーを操作すると、それらキーに対
応した指令を意味する信号光(リモコン信号)が発光部
から送出される。リモコン受光器11は、前記信号光を
受光し、これを電気信号に変換してCPU13に与え
る。
【0022】更に、この実施形態では、リモコン送信機
10には、マイク10a、音声認識部10b、認識情報
出力部10c、及び音声指令キー10d(図3参照)が
設けられている。使用者は、番組のキーワード検索を行
うときには、音声指令キー10dを押した状態で例えば
「ワールドカップ」といったキーワードを発声し、その
後に音声指令キー10dを離すこととする。使用者によ
って音声指令キー10dが押されると、リモコン送信機
10は、受信装置本体側へ音声指令モードが選択された
ことを通知すると共に、マイク10aから入力される音
声の認識処理を実行し、音声指令キー10dが離される
と、音声認識結果をリモコン信号を用いて受信装置本体
側に通知する(図4のステップS1〜S5参照)。音声
認識結果の通知法としては、例えば、チャンネル指定等
のために存在しているコードを利用し、「ア」は第1の
コード、「イ」は第2のコードのごとく、音声認識結果
に対応する各音のコードを送出する。ここで、音声認識
結果が「ワールドカップ」の場合、この認識結果をその
まま出力することとしてもよいが、例えば、「ワ」
「ー」「ル」「ト」「カ」「ツ」「フ」のごとく濁音等
を無くした情報を受信装置本体側へ出力し、受信装置本
体側では「ワールトカツフ」は「ワールドカップ」であ
ることを示す対応テーブルを備えておけば、使用コード
数を少なくすることができる。また、認識結果「サッカ
ー」は第1のコード、認識結果「テニス」は第2のコー
ドのごとく設定し、受信装置本体側では第1のコードは
「サッカー」であることを示す対応テーブルを備えてお
けば、使用コード数を更に少なくすることができる。
10には、マイク10a、音声認識部10b、認識情報
出力部10c、及び音声指令キー10d(図3参照)が
設けられている。使用者は、番組のキーワード検索を行
うときには、音声指令キー10dを押した状態で例えば
「ワールドカップ」といったキーワードを発声し、その
後に音声指令キー10dを離すこととする。使用者によ
って音声指令キー10dが押されると、リモコン送信機
10は、受信装置本体側へ音声指令モードが選択された
ことを通知すると共に、マイク10aから入力される音
声の認識処理を実行し、音声指令キー10dが離される
と、音声認識結果をリモコン信号を用いて受信装置本体
側に通知する(図4のステップS1〜S5参照)。音声
認識結果の通知法としては、例えば、チャンネル指定等
のために存在しているコードを利用し、「ア」は第1の
コード、「イ」は第2のコードのごとく、音声認識結果
に対応する各音のコードを送出する。ここで、音声認識
結果が「ワールドカップ」の場合、この認識結果をその
まま出力することとしてもよいが、例えば、「ワ」
「ー」「ル」「ト」「カ」「ツ」「フ」のごとく濁音等
を無くした情報を受信装置本体側へ出力し、受信装置本
体側では「ワールトカツフ」は「ワールドカップ」であ
ることを示す対応テーブルを備えておけば、使用コード
数を少なくすることができる。また、認識結果「サッカ
ー」は第1のコード、認識結果「テニス」は第2のコー
ドのごとく設定し、受信装置本体側では第1のコードは
「サッカー」であることを示す対応テーブルを備えてお
けば、使用コード数を更に少なくすることができる。
【0023】CPU13は、図4のフローチャートに示
すように、音声指令モードの通知の有無を検出しており
(ステップS11)、音声指令モードの通知を検出する
と、音声指令モードとなる(ステップS12)。この音
声指令モードにおいては、リモコン送信機10から受け
取るリモコン信号を音声認識結果の情報として処理す
る。なお、リモコン送信機10の方向キーや決定キー等
に対応するコードについては、キー操作信号として処理
するようにしている。音声結果を入力すると(ステップ
S13)、キーワード抽出を行う(ステップS14)。
例えば、「ワールトカツフ」という結果を入力したとき
には、対応テーブルから「ワールドカップ」を抽出した
り、第1のコードを入力したときには、「サッカー」を
抽出するごとくである。そして、抽出結果を画面に表示
する(ステップS15)。例えば、「サッカーで検索し
ますか」のごとく表示するとともに、「YES」「N
O」の文字を表記する。ユーザーは、リモコン送信機1
0の方向キーを操作してYES/NOのいずれかにカー
ソルを持っていき(色変わりさせ)、決定キーを操作す
ることで、結果の正否を受信装置本体側に伝えることが
できる。ユーザーが「NO」を選択すると、ステップS
16でNOと判断され、キーワードはクリアされ(ステ
ップS17)、リターンし、再度の音声入力処理を行
う。一方、ユーザーが「YES」を選択すると、ステッ
プS16でYESと判断され、番組表データのなかから
前記キーワードを含む番組を検索し(ステップS1
8)、図2に示すごとく、キーワード検索結果画面を表
示する。そして、更に絞るかどうかを問う画面表示を行
う(ステップS19)。更に検索する場合には(ステッ
プS20でYES)、追加キーワードモードとなり(ス
テップS21)、リターンし、再度の音声入力処理を行
う。
すように、音声指令モードの通知の有無を検出しており
(ステップS11)、音声指令モードの通知を検出する
と、音声指令モードとなる(ステップS12)。この音
声指令モードにおいては、リモコン送信機10から受け
取るリモコン信号を音声認識結果の情報として処理す
る。なお、リモコン送信機10の方向キーや決定キー等
に対応するコードについては、キー操作信号として処理
するようにしている。音声結果を入力すると(ステップ
S13)、キーワード抽出を行う(ステップS14)。
例えば、「ワールトカツフ」という結果を入力したとき
には、対応テーブルから「ワールドカップ」を抽出した
り、第1のコードを入力したときには、「サッカー」を
抽出するごとくである。そして、抽出結果を画面に表示
する(ステップS15)。例えば、「サッカーで検索し
ますか」のごとく表示するとともに、「YES」「N
O」の文字を表記する。ユーザーは、リモコン送信機1
0の方向キーを操作してYES/NOのいずれかにカー
ソルを持っていき(色変わりさせ)、決定キーを操作す
ることで、結果の正否を受信装置本体側に伝えることが
できる。ユーザーが「NO」を選択すると、ステップS
16でNOと判断され、キーワードはクリアされ(ステ
ップS17)、リターンし、再度の音声入力処理を行
う。一方、ユーザーが「YES」を選択すると、ステッ
プS16でYESと判断され、番組表データのなかから
前記キーワードを含む番組を検索し(ステップS1
8)、図2に示すごとく、キーワード検索結果画面を表
示する。そして、更に絞るかどうかを問う画面表示を行
う(ステップS19)。更に検索する場合には(ステッ
プS20でYES)、追加キーワードモードとなり(ス
テップS21)、リターンし、再度の音声入力処理を行
う。
【0024】なお、以上の説明では、リモコン送信機1
0は音声認識結果をリモコン信号を用いて受信装置本体
側へ送出することとしたが、音声認識結果をリモコン信
号とは別の信号(FM信号等の電波や有線信号)を用い
て受信装置本体側へ送出するようになっていてもよい。
0は音声認識結果をリモコン信号を用いて受信装置本体
側へ送出することとしたが、音声認識結果をリモコン信
号とは別の信号(FM信号等の電波や有線信号)を用い
て受信装置本体側へ送出するようになっていてもよい。
【0025】また、受信装置本体側に、音声入力用のマ
イク、及び音声認識手段を備えることとしてもよい。か
かる構成においては、例えば、リモコン送信機10の所
定のキー(例えば、「音声入力」と表記したキー等)を
操作すると、受信装置本体側はそのリモコン信号を検知
して音声指令モードに入り、テレビ音声を自動的に消音
し、利用者の音声を捉えやすくし、利用者の音声入力に
基づいてキーワードを抽出して検索処理を行うことにな
る。また、リモコン送信機側に、音声入力用のマイク、
及び音声送信手段を備え、受信装置本体側に、音声受信
手段、及び音声認識手段が備えることとしてもよい。
イク、及び音声認識手段を備えることとしてもよい。か
かる構成においては、例えば、リモコン送信機10の所
定のキー(例えば、「音声入力」と表記したキー等)を
操作すると、受信装置本体側はそのリモコン信号を検知
して音声指令モードに入り、テレビ音声を自動的に消音
し、利用者の音声を捉えやすくし、利用者の音声入力に
基づいてキーワードを抽出して検索処理を行うことにな
る。また、リモコン送信機側に、音声入力用のマイク、
及び音声送信手段を備え、受信装置本体側に、音声受信
手段、及び音声認識手段が備えることとしてもよい。
【0026】また、電話回線を通じて受信装置本体側に
設けられているモデム22に回線接続し、電話を通じて
受信装置本体に音声を与え、受信装置本体側で音声認識
を行うようにしてもよい。更に、電話回線を通じて受信
装置本体側に設けられているモデム22に回線接続し、
電話が備えている音声認識手段を利用して音声認識結果
を受信装置本体に伝送するようにしてもよい。音声認識
手段を搭載している携帯電話を用いる場合における一例
を以下に説明する。例えば、リモコン送信機10の所定
のキー(例えば、「音声入力」と表記したキー等)を操
作する。受信装置本体側はそのリモコン信号を検知して
音声指令モードに入り、モデム22を着信受け状態に切
り換える。利用者は、携帯電話を用いて自宅の電話番号
に電話をかける。モデム22は着信受け状態になってい
るので、着信により回線接続を行う。利用者は回線接続
後にキーワードを携帯電話に向けて発声する。このキー
ワード音声は、携帯電話において音声認識処理され、コ
ード化されて電話回線に出力され、受信装置本体側のモ
デム22を通して音声認識部に供給されることになる。
設けられているモデム22に回線接続し、電話を通じて
受信装置本体に音声を与え、受信装置本体側で音声認識
を行うようにしてもよい。更に、電話回線を通じて受信
装置本体側に設けられているモデム22に回線接続し、
電話が備えている音声認識手段を利用して音声認識結果
を受信装置本体に伝送するようにしてもよい。音声認識
手段を搭載している携帯電話を用いる場合における一例
を以下に説明する。例えば、リモコン送信機10の所定
のキー(例えば、「音声入力」と表記したキー等)を操
作する。受信装置本体側はそのリモコン信号を検知して
音声指令モードに入り、モデム22を着信受け状態に切
り換える。利用者は、携帯電話を用いて自宅の電話番号
に電話をかける。モデム22は着信受け状態になってい
るので、着信により回線接続を行う。利用者は回線接続
後にキーワードを携帯電話に向けて発声する。このキー
ワード音声は、携帯電話において音声認識処理され、コ
ード化されて電話回線に出力され、受信装置本体側のモ
デム22を通して音声認識部に供給されることになる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、利用者によって音声入力されたキーワードに基づい
て番組が検索されて画面表示されるため、多くの操作を
必要とせずに目的の番組を的確に抽出することができる
という効果を奏する。
ば、利用者によって音声入力されたキーワードに基づい
て番組が検索されて画面表示されるため、多くの操作を
必要とせずに目的の番組を的確に抽出することができる
という効果を奏する。
【図1】この発明の実施形態のディジタル放送受信装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】キーワード検索結果画面例を示した説明図であ
る。
る。
【図3】リモコン送信機の外観例を示した平面図であ
る。
る。
【図4】音声キーワード入力によるキーワード検索処理
の一例を示したフローチャートである。
の一例を示したフローチャートである。
【図5】同図(a)は番組ガイド画面の一例を示し、同
図(b)はジャンル別検索画面の一例を示した説明図で
ある。
図(b)はジャンル別検索画面の一例を示した説明図で
ある。
1 アンテナ 2 チューナ 3 デマルチプレクサ(DEMUX) 4 AVデコーダ 10 リモコン送信機 10aマイク 10b音声認識部 10c認識情報出力部 10d音声指令キー 13 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/03 G06F 17/30 110F 5K048 7/035 310Z 5K101 H04Q 9/00 301 G10L 3/00 551F 331 H04N 7/08 A // G06F 17/30 110 310 Fターム(参考) 5B075 ND20 NK02 NK31 PP07 PP25 PQ02 UU34 5C025 CA09 CB09 DA01 DA04 DA05 5C056 AA04 BA01 DA20 5C063 AB03 AB05 DA03 EB33 5D015 KK01 5K048 AA04 BA03 DC01 DC07 5K101 KK11 MM05 NN08
Claims (8)
- 【請求項1】 ディジタル放送波を受信し復調してトラ
ンスポートストリームを出力する手段と、トランスポー
トストリームから番組に関する番組情報を抽出する手段
と、前記番組情報からキーワードに基づいて番組を検索
して検索結果画面を表示する手段と、利用者によって入
力された音声の認識を行って前記キーワードを生成する
手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信
装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のディジタル放送受信装
置において、受信装置本体側に、音声入力用のマイク、
及び音声認識手段が備えられていることを特徴とするデ
ィジタル放送受信装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のディジタル放送受信装
置において、リモコン送信機側に、音声入力用のマイ
ク、及び音声送信手段が備えられており、受信装置本体
側に、音声受信手段、及び音声認識手段が備えられてい
ることを特徴とするディジタル放送受信装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のディジタル放送受信装
置において、リモコン送信機側に、音声入力用のマイ
ク、音声認識手段、及び認識結果送出手段が備えられて
いることを特徴とするディジタル放送受信装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載のディジタル放送受信装
置において、認識結果送出手段は、音声認識結果をリモ
コン信号を用いて受信装置本体側へ送出することを特徴
とするディジタル放送受信装置。 - 【請求項6】 請求項4に記載のディジタル放送受信装
置において、認識結果送出手段は、音声認識結果をリモ
コン信号とは別の信号を用いて受信装置本体側へ送出す
ることを特徴とするディジタル放送受信装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載のディジタル放送受信装
置において、電話を用いて受信装置本体側に設けられて
いるモデムに回線接続して受信装置本体に音声を伝送
し、受信装置本体側で音声認識を行うことを特徴とする
ディジタル放送受信装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載のディジタル放送受信装
置において、電話を用いて受信装置本体側に設けられて
いるモデムに回線接続し、電話が備えている音声認識手
段を利用して音声認識結果を受信装置本体に伝送するこ
とを特徴とするディジタル放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001088051A JP2002290859A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | ディジタル放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001088051A JP2002290859A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | ディジタル放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002290859A true JP2002290859A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18943196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001088051A Pending JP2002290859A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | ディジタル放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002290859A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-03-26 JP JP2001088051A patent/JP2002290859A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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A02 | Decision of refusal |
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