JP2002290721A - 領域検出装置および方法 - Google Patents

領域検出装置および方法

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JP2002290721A JP2001086493A JP2001086493A JP2002290721A JP 2002290721 A JP2002290721 A JP 2002290721A JP 2001086493 A JP2001086493 A JP 2001086493A JP 2001086493 A JP2001086493 A JP 2001086493A JP 2002290721 A JP2002290721 A JP 2002290721A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 線幅情報に基づく文字領域検出において、検
出したい文字幅が大きくなってもハード量等の増加を伴
なわずに実現する。 【解決手段】 入力した画像データの文字・線画の輪郭
を検出する第一の手段(3)、入力した画像データより
も低解像度の画像データを得て、該画像データに対して
文字・線画の線幅に相当する領域を検出する第二の手段
(2〜5)、第一の手段の検出結果を第二の手段の検出
結果に基づき補正を行う第三の手段6を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機や
ファクシミリ、その他、デジタル画像処理における出力
画像の画質向上処理に関し、特に画像の文字・線画等の
領域検出技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像の画質向上処理に関する従来技術と
しては、例えば、特開昭63−240175号公報に記
載の方法が知られている。これは、画素の連続性を利用
して文字エッジを検出する処理と、黒色部を判定する処
理の二つから黒文字領域を検出し、検出された領域にそ
れ用の処理を施して高画質化を行うものである。しか
し、このような文字エッジの検出手法では、特に網点印
刷に特にその傾向が強いが、絵柄中にも文字領域として
誤検出される領域が多く、この誤検出が画質劣化を招く
原因ともなっている。
【0003】この不具合を減少するために、例えば論文
「文字/絵柄(網点、写真)混在画像の像域分離方式」
(電子情報通信学会論文誌Vol.J75−DIINo.
1pp.39−47 1992年1月)においては、文
字エッジ領域の検出の他に網点領域の検出を提案し、網
点絵柄を文字エッジとして判定しない仕組を入れてい
る。また、特開平4−14378号公報や特開平7−2
03198号公報では、検出する文字を細い文字のみに
限定することにより、絵柄中の誤検出領域の低減を狙っ
ている。このような細い文字のみを検出する手法におい
ては、確かに絵柄の誤分離は激減するが、一方でそのア
ルゴリズムの特徴から、かなり太い文字を検出するため
には、それ相当の大きなパターンを準備しなければなら
ない。大きなパターンを準備すると言うことは、検出を
実施するに当たっては、副走査方向について言えば、非
常に大きな数のラインバッファを必要とすることを意味
する。
【0004】また近年、例えば特開平7−203198
号公報で見られるような線幅に応じた多段階制御も行わ
れているが、細い文字から太い文字まで、太い文字側が
大きくなればなるほど、また高精度な多段階制御を行お
うとすればするほど、文字幅を算出するためのパターン
を増やさなければならず、ハード量が膨大に増加して現
実的では無いと言える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
において、比較的大きな文字まで検出可能とすると、大
きな数のラインバッファや文字幅算出のためのパターン
を増やす必要がある。例えば、倍の線幅を検出するには
単純にラインバッファが約倍になる。図6にこの様子を
示す。検出方法はまちまちであろうと、線幅を検出する
ために見る範囲は、BはAの概ね倍必要である事が分か
る。また、文字幅に応じた多段階制御用信号を出力する
には、単純には段階分のパターンを準備することにな
る。図7にこの様子を示す。この例は4段階制御用信号
を作り出す例であり、検出方法はまちまちであろうと、
4つのパターンを必要とする事が分かる。
【0006】本発明の目的は、線幅情報に基づく文字領
域検出等において、検出したい文字幅が大きくなっても
大きなハード増を伴わずに実現可能とすることにある。
また、本発明の他の目的は、密集した細線文字部の検出
漏れを防ぎ、さらには多段階制御用の信号を容易に生成
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像データの
文字・線画の輪郭を検出する第一の手段と、該画像デー
タ低解像度の画像データを得て文字・線画の線幅に相当
する領域を検出する第二の手段と、第一の手段の検出結
果を第二の手段の検出結果に基づき補正を行う第三の手
段とを有することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、画像データの文字・線画
の輪郭を検出する第一の手段と、該画像データよりも少
なくと低解像度の画像データを含む解像度の異なる二つ
以上の画像データを得て、これら画像データに対して文
字・線画の線幅に相当する領域を検出し、それらの検出
結果の論理和をとる第二の手段と、第一の判定手段の検
出結果を第二の手段の検出結果に基づき補正を行う第三
の手段を有することを特徴とする。
【0009】また、本発明は、画像データの文字・線画
の輪郭を検出する第一の手段と、該画像データより少な
くとも低解像度の画像データを含む解像度の異なる二つ
以上の画像データを得、これら画像データに対して、そ
れぞれ異なる二つ以上の文字・線画の線幅に相当する領
域を検出する第二の手段と、第一の手段の検出結果と第
二の手段の検出結果に基づき多段階の判定出力を行う第
三の手段を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面により具体的に説明する。 [実施例1]図1は、本発明の実施例1のブロック図で
ある。図1において、1はスキャナなどの画像入力装
置、2は入力画像信号を所定の解像度(低解像度側へ)
に変換する解像度変換回路(1)、3は文字・線画エッ
ジ領域を検出するエッジ検出回路、4は注目部がある線
幅以下にあるか否かを判定する線幅検出回路、5は線幅
検出回路4の判定結果を所定の解像度(高解像度側へ)
に変換する解像度変換回路(2)、6は解像度変換回路
5とエッジ検出回路3の両者のアクティブ部を真のアク
ティブ部とするAND回路である。
【0011】画像入力装置1は、例えばCCD素子等を
用いたスキャナであり、原稿画像を読み取ってA/D変
換処理の後、各画素に対して600dpi6bitの概
ね濃度リニアな画像信号(画像データ)を出力する。こ
こでは、説明のため信号の意味として「0」が原稿の白
を、「63」が原稿の黒を表すものとする。また、入力
画像信号がカラー画像信号、例えばRGB信号であれ
ば、G信号を代表として使えば良い。なお、入力画像信
号はネットワークを通じて得られるようなものでも無論
構わない。
【0012】解像度変換回路(1)2は、検出する目的
とする文字・線画(以下、文字とする)の大きさ、つま
り線幅と準備する線幅パターンによって、入力画像信号
を適当な低解像度信号へと変換する。変換手段として
は、コンボリューションを用いた方法が性能が良いが、
簡単には間引きで良い。また、ラインバッファの量に関
わるのは副走査方向なので、主走査は解像度変換を行わ
ず、副走査のみ実施することでもよい。ここでは、主副
方向とも単純間引きによって300dpiに画像データ
を変換することにする。
【0013】エッジ検出回路3は、入力画像信号中から
文字エッジに相当する領域を検出する回路である。従来
からこの種のエッジ検出には多数の方式及び装置が提案
されており、また、エッジ検出自体は本発明の要旨とす
るところでないので、具体的説明は省略する。エッジ検
出回路3の出力は1画素1bitであり、検出されたエ
ッジ領域画素をアクティブ(論理1)とする。
【0014】線幅検出回路4は、注目あるいは注目ブロ
ックが、ある幅の持つ所定領域の中に入っているか否か
を判定する回路であり、実際には文字を意識して所定以
内の文字幅に入りうるか否かを検出する回路である。例
えば特開平4−248766号公報に記載された白地検
出回路を適応し、所定ブロック(5×5など)内の白地
の存在状態により所定の文字幅か否かを判定することが
可能である。線幅検出回路4の出力も1画素1bitで
あり、所定の(文字)幅以内にある画素をアクティブ
(論理1)とする。ここで、白地検出前のデータ解像度
が低くなっている分だけ、原画像の解像度が同じなら
ば、大きなサイズの文字まで検出可能になる。
【0015】解像度変換回路(2)5は、解像度変換回
路(1)2の反対で、線幅検出回路4からの結果を原寸
の解像度に戻すような回路である。ここでは、主副方向
とも単純な二度書き処理を行い600dpiに画像デー
タを変換することにする。
【0016】AND回路6では、解像度変換回路(2)
5からの出力がアクティブであって、エッジ検出回路3
からの出力もアクティブである画素を真の文字領域とし
て、アクティブ(論理1)にする。
【0017】[実施例2]実施例1では、解像度変換回
路(1)2で実施する変換率と、ある間隔で線が密集す
るパターンによって文字として検出したいにも拘らず、
文字として検出できないケースもある。例えば、図4に
示すような1画素間隔に並んだ線は1画素毎に間引いた
場合、黒べたになってしまう可能性がある。実施例2
は、このような不具合を避けるような仕組を持たせたも
のである。
【0018】図2は、本発明の実施例2のブロック図で
あり、1はスキャナなどの画像入力装置(無論ネットワ
ークからの画像取り込みでも良い)、2は入力信号を所
定の解像度(低解像度側へ)に変換する解像度変換回路
(1)、3は文字エッジ領域を検出するエッジ検出回
路、4−1と4−2は注目部がある線幅以下にあるか否
かを判定する線幅検出回路、5は線幅検出回路4−1の
判定結果を所定の解像度(高解像度側へ)に変換する解
像度変換回路(2)、6はOR回路7とエッジ検出回路
3の両者のアクティブ部を真のアクティブ部とするAN
D回路である。ここで、OR回路7は線幅検出回路4−
2と解像度変換回路(2)5の結果に対し論理和をとる
OR回路である。
【0019】以下に、実施例1と異なるところを説明す
る。実施例2では、線幅検出回路4−1と4−2によ
り、原画像データに対してと、解像度変換(50%)後
の画像データに対して、それぞれに線幅検出を行い、そ
れらの結果をOR回路7で足し合わせる。これにより、
同一構成の線幅検出回路4−1、4−2で異なる線幅の
検出が可能となる。
【0020】無論、目的に応じて(例えば取りたい線幅
の上限や先の密集パターン)線幅検出回路の線幅に相当
するパラメータを別物としても何ら構わない。また、2
種類の解像度データ(等倍と50%)に対して行ってい
るが、この種類を増加することで、より多く(より大き
なサイズの)文字を文字として、また線の密集パターン
についてより多くの種類のパターンに対して、文字とし
て検出できることになる。
【0021】[実施例3]例えば空間フィルタ処理や、
UCR処理と言った画像処理においては、0/1的な制
御の他に多段階制御したいケースもある。つまり、文字
の幅が細くなるに従って、強いエッジ強調処理を行いた
いと言った場合とか、黒文字の幅が細くなるに従って、
墨率(イエロー、マゼンタ、シアン信号の最小濃度をブ
ラック信号に置き換える比率)を高くしたいと言ったよ
うな場合がある。この場合、従来は特開平7−2031
98号公報などに記載されているように、制御の数だけ
パターンを準備していたが、ラインバッファが大きい事
と必要パターンが多くなる。実施例3は、この不具合を
回避する仕組を持たせたものである。
【0022】図3は、本発明の実施例3のブロック図で
あり、1はスキャナなどの画像入力装置(無論ネットワ
ークからの画像取り込みでも良い)、2は入力信号を所
定の解像度(低解像度側へ)に変換する解像度変換回路
(1)、3は文字エッジ領域を検出するエッジ検出回
路、4−1と4−3は注目部が線幅A以下にあるか否か
を判定する線幅検出回路、4−2と4−4は注目部が線
幅B以下にあるか否かを判定する線幅検出回路、5−1
と5−2は線幅A検出回路4−3あるいは線幅B検出回
路4−4の判定結果を所定の解像度(高解像度側へ)に
変換する解像度変換回路(2)である。また、8は線幅
A検出回路4−1、線幅B検出回路4−2、解像度変換
回路(2)5−1、5−2およびエッジ検出回路3の各
出力信号(J、K、L、M、N)から総合判定を行う総
合判定回路である。
【0023】以下に実施例1と異なるところを説明す
る。実施例3では、原画像データに対してと、解像度変
換(50%)後の画像データに対して、それぞれに線幅
検出を行う。その線幅検出も、異なる幅(AとB)のも
のを準備し、それら回路4−1、4−2、5−1、5−
2の検出結果(J、K、L、M)とエッジ検出回路3の
出力(N)との総合的な判定で多段階信号を出力する。
つまり、このAとBの線幅情報と、異なる二つの画像解
像度により、4種の線幅情報を得ることになる。例え
ば、Aが「3」(相対比較のための値であり、単位に意
味は無い)と言う幅を対象にした検出であるとし、同様
にBが「4」であれば、解像度を半分にすることによ
り、「6」と「8」と言ったような線幅の検出が可能と
なる。
【0024】総合判定回路8では、図5に示すようなテ
ーブルと論理式に従って、判定信号(空間フィルタやU
CR率を制御する信号)を出力する。例えば、数値が大
きくなるほど強いエッジ強調フィルタをかけるようなこ
とへ応用が可能となる。
【0025】以上、本発明の実施例について説明した
が、図1ないし図3の構成は、コンピュータシステムを
用いて構築することが可能である。この場合、各回路の
機能は、いわゆるコンピュータプログラムで実現される
ことになる。このプログラムをコンピュータにロードす
ることにより、図1ないし図3の構成の各回路の所期の
機能が達成されることになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 (1) 線幅情報に基づく文字・線画領域検出におい
て、線幅情報を検出する際に低解像度のデータを使用す
るので、検出したい文字幅が大きくなっても大きなハー
ド増を伴わずに可能となる。 (2) 解像度の異なる画像データを複数準備すること
で、密集した細線文字部の検出漏れを防ぐことが可能と
なる。 (3)(1)と(2)の効果に加え、多段階制御用の信
号を生成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のブロック図である。
【図2】本発明の実施例2のブロック図である。
【図3】本発明の実施例3のブロック図である。
【図4】線の密集パターンの例である。
【図5】実施例3の総合判定で使用するテーブルの例で
ある。
【図6】従来の線幅検出を説明する図である。
【図7】従来の多段階の線幅検出を説明する図である。
【符号の説明】
1 画像入力装置 2 解像度変換回路(1) 3 エッジ検出回路 4 線幅検出回路 5 解像度変換回路(2) 6 AND回路 7 OR回路 8 総合判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮城 徳子 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5B057 AA11 BA02 CA02 CA08 CA12 CA16 CB02 CB08 CB12 CB16 CD07 CH08 5C076 AA21 AA22 BA06 BB03 BB06 5C077 LL19 MP06 PP20 PP27 PP55 PQ12 PQ20 SS02 5L096 AA03 AA06 DA02 EA33 FA44 FA64 HA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを入力し、該画像データに対
    し文字・線画領域を検出する領域検出装置において、 前記画像データの文字・線画の輪郭を検出する第一の手
    段と、 前記画像データよりも低解像度の画像データに対して文
    字・線画の線幅に相当する領域を検出する第二の手段
    と、 前記第一の手段の検出結果を前記第二の手段の検出結果
    に基づき補正を行う第三の手段と、 を有することを特徴とする領域検出装置。
  2. 【請求項2】 画像データを入力し、該画像データに対
    し文字・線画領域を検出する領域検出装置において、 前記画像データの文字・線画の輪郭を検出する第一の手
    段と、 前記画像データより少なくとも低解像度の画像データを
    含む解像度の異なる二つ以上の画像データに対して文字
    ・線画の線幅に相当する領域を検出し、それらの検出結
    果の論理和をとる第二の手段と、 前記第一の手段の検出結果を前記第二の手段の検出結果
    に基づき補正を行う第三の手段と、 を有することを特徴とする領域検出装置。
  3. 【請求項3】 画像データを入力し、該画像データに対
    し文字・線画領域を検出する領域検出装置において、 前記画像データの文字・線画の輪郭を検出する第一の手
    段と、 前記画像データより少なくとも低解像度の画像データを
    含む解像度の異なる二つ以上の画像データに対して、そ
    れぞれ異なる二つ以上の文字・線画の線幅に相当する領
    域を検出する第二の手段と、 前記第一の手段の検出結果と第二の手段の検出結果に基
    づき多段階の判定出力を行う第三の手段と、 を有することを特徴とする領域検出装置。
  4. 【請求項4】 画像データを入力し、該画像データに対
    し文字・線画領域を検出する領域検出方法において、 前記画像データの文字・線画の輪郭を検出する第一のス
    テップと、 前記画像データより低解像度の画像データを得、該画像
    データに対して文字・線画の線幅に相当する領域を検出
    する第二のステップと、 前記第一のステップの検出結果を前記第二のステップの
    検出結果に基づき補正を行う第三のステップと、 を有することを特徴とする領域検出方法。
  5. 【請求項5】 画像データを入力し、該画像データに対
    し文字・線画領域を検出する領域検出方法において、 前記画像データの文字・線画の輪郭を検出する第一のス
    テップと、 前記画像データより少なくとも低解像度の画像データを
    含む解像度の異なる二つ以上の画像データを得、各画像
    データに対して文字・線画の線幅に相当する領域を検出
    し、それらの検出結果の論理和をとる第二のステップ
    と、 前記第一のステップの検出結果を前記第二のステップの
    検出結果に基づき補正を行う第三のステップと、 を有することを特徴とする領域検出方法。
  6. 【請求項6】 画像データを入力し、該画像データに対
    し文字・線画領域を検出する領域検出方法において、 前記画像データの文字・線画の輪郭を検出する第一のス
    テップと、 前記画像データにより少なくとも低解像度の画像データ
    を含む解像度の異なる二つ以上の画像データを得、各画
    像データに対して、それぞれ異なる二つ以上の文字・線
    画の線幅に相当する領域を検出する第二のステップと、 前記第一のステップの検出結果と第二のステップの検出
    結果に基づき多段階の判定出力を行う第三のステップ
    と、 を有することを特徴とする領域検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016116135A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 株式会社リコー 画像処理装置、方法及びプログラム

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