JP2002288812A - ヘッド支持体に対するfpcの貼り付け方法 - Google Patents

ヘッド支持体に対するfpcの貼り付け方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】静止姿勢角の変化を生じることなくFPCをヘ
ッド支持体に貼り付ける得るFPC貼り付け方法を提供
する。 【解決手段】吸着ヘッド2は、主ヘッド21と、副ヘッ
ド22とを含む。主ヘッド21及び副ヘッド22は、互
いに隣接して配置されている。主ヘッド21は、FPC
130のうち、長手方向の先端部を除き、ヘッド取り付
け部520の周囲及びロードビーム51に対応する部分
を吸着する。副ヘッド22は、FPC130のうち、長
手方向の先端部に位置する。FPC130を吸着した吸
着ヘッド2を、ヘッド支持体5の上に移動させ、FPC
130をヘッド支持体5に貼り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッド支持体に可
撓性配線(以下FPCと称する)を貼り付ける方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】浮上型磁気ディスク装置においては、長
年、ヘッド支持体に撚り対線を添わせ、撚り対線を、レ
ーザ溶接等の手段によって、ヘッド支持体に取り付けら
れた磁気ヘッドの取り出し電極(バンプ)に接続する構
造が採用されてきたが、磁気ヘッドの小型化及び磁気ヘ
ッドの浮上量の低減等により、高精度の重量バランスが
必要になってきたことから、配線一体磁気ヘッド装置が
用いられるようになってきている。
【0003】また、最近は、別に作製されたFPCをヘ
ッド支持体(サスペンション)に接着するFPC接着型
磁気ヘッド装置も実用化されつつある。本発明は、この
FPC接着型磁気ヘッド装置に係る。
【0004】FPC接着型磁気ヘッド装置は、バネ性の
小さなFPCを用いているので、磁気ヘッドが小型化さ
れ、ヘッド支持体から磁気ヘッドに印加される荷重が小
さくなった場合でも、磁気ヘッドの浮上特性に対する影
響を小さくし、優れた浮上特性を確保できるという点
で、撚り対線を用いた磁気ヘッド装置及び配線一体磁気
ヘッド装置よりも優れている。
【0005】FPCの貼り付け対象となるヘッド支持体
は、ロードビームと、フレキシャ(可撓体)とを含む。
可撓体は、ロードビームの自由端側に、溶着その他の機
械的結合手段によって取り付けられる。可撓体は、舌状
のヘッド取り付け部を有している。ヘッド取り付け部
は、ロードビームに備えられた荷重用突起による押圧荷
重を受けて、若干浮き上がり、荷重点を中心にして、ピ
ッチ及びロールの運動を行う。
【0006】上述した構造のヘッド支持体において、吸
着ヘッドを用いてロードビーム及び可撓体にFPCを貼
り付けた場合、可撓体の、特に、舌状ヘッド取り付け部
が、ロードビームの平面位置よりも高い位置にあるた
め、ヘッド取り付け部に不要な押圧力が加わり、静止状
態でみたピッチ角及びロール角(静止姿勢角)に影響を
及ぼしてしまう。
【0007】しかも、可撓体は、溶着その他の機械的結
合手段によってロードビームに機械的に結合されている
から、可撓体とロードビームとの間には、段差が生じて
いる。このため、ロードビーム及び可撓体に対し、同一
の吸着ヘッドを用いてFPCを貼り付けた場合、可撓体
及びロードビームに対する貼り付け押圧力に差を生じて
しまい、FPCの密着性を、可撓体及びロードビームの
間で均一化することが困難である。
【0008】更に、可撓体の舌状ヘッド取り付け部が、
ロードビームの平面位置よりも高い位置にあるため、同
一の吸着ヘッドを用いて、ロードビーム及び可撓体にF
PCを貼り付けた場合、ロードビームの部分よりも、可
撓体の部分で、より大きな押し付け力が加わり、可撓体
の特にヘッド取り付け部分、及び、FPCにダメージを
与えてしまうことがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、静止
姿勢角に影響を及ぼすことなく、FPCをヘッド支持体
に貼り付けることの可能なFPC貼り付け方法を提供す
ることである。
【0010】本発明のもう一つの課題は、可撓体及びロ
ードビームの間で、FPCの密着性を均一化することの
可能なFPC貼り付け方法を提供することである。
【0011】本発明の更にもう一つの課題は、可撓体、
及び、FPCに対するダメージを回避し得るFPC貼り
付け方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係る貼り付け方法は、ヘッド支持体にF
PCを貼り付けるために適用される。前記ヘッド支持体
は、ロードビームと、可撓体とを含む。前記可撓体は磁
気ヘッドを取り付けるヘッド取り付け部を有し、前記ロ
ードビームの長手方向の一端側に備えられている。
【0013】そして、FPCを、吸着ヘッドによって吸
着し、吸着ヘッドを、前記ヘッド支持体の上に移動さ
せ、前記FPCを前記ヘッド支持体に貼り付ける。
【0014】ここで、本発明において用いられる前記吸
着ヘッドは、主ヘッドと、副ヘッドとを含む分割型ヘッ
ドである。主ヘッド及び副ヘッドは、互いに隣接して配
置される。主ヘッドは、前記FPCのうち、長手方向の
先端部を除き、前記ヘッド取り付け部の周囲及び前記ロ
ードビームに対応する部分を吸着する。前記副ヘッド
は、前記可撓性配線のうち、前記長手方向の先端部に位
置する。
【0015】上述した分割型ヘッドを採用することによ
り、可撓体の形状、及び、条件に合わせて、主ヘッド及
び副ヘッドを構成し、FPCを押さえ付け、かつ、貼り
付けることができる。このため、可撓体の、特に、舌状
ヘッド取り付け部に不要な押圧力が加わるのを回避し、
静止姿勢角に対する影響を、極めて小さくすることがで
きる。
【0016】また、可撓体に対する貼り付け押圧力を、
適切に設定し、FPCの密着性を、可撓体及びロードビ
ームの間で均一化することができる。
【0017】更に、可撓体に対する貼り付け押圧力を適
切に設定し得るので、可撓体の、特に、ヘッド取り付け
部分、及び、FPCに対するダメージを回避することが
できる。
【0018】より具体的には、主ヘッドは、FPCのう
ち、長手方向の先端部を除き、ヘッド取り付け部の周囲
及びロードビームに対応する部分を吸着する。従って、
可撓体のヘッド取り付け部におけるピッチ角及びロール
角(静止姿勢角)に対する影響を極めて小さくしつつ、
FPCを可撓体に密着させることができる。
【0019】更に、副ヘッドは、可撓性配線のうち、長
手方向の先端部に位置するから、副ヘッドによって、可
撓性配線の先端部をヘッド支持体に確実に押し付けるこ
とができる。このため、FPCの密着性を高めることが
できる。
【0020】前記吸着ヘッドは、更に、補助ヘッドを含
むことができる。補助ヘッドは、FPCのうち、ロード
ビームの長手方向の他端に対応する部分を吸着する。こ
の構成により、FPCの垂れ下がりを回避することがで
きる。
【0021】本発明の他の目的、構成及び効果について
は、実施の形態である添付図を参照して詳しく説明す
る。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る貼り付け方法
を説明する斜視図、図2は図1に示した貼り付け方法を
具体的に示す断面図である。これらの図に示されている
ように、本発明に係る貼り付け方法では、ヘッド支持体
5にFPC130を貼り付けるにあたり、FPC130
を、吸着ヘッド2によって吸着する。
【0023】ヘッド支持体5は、ロードビーム51と、
可撓体52とを含む。ロードビーム51は、通常、中央
を通る長手方向軸線の自由端近傍に荷重用突起部を有す
る。図示されたロードビーム51は、幅方向の両側に折
り曲げ部を有しており、この折り曲げ部により、剛性を
増加させてある。ロードビーム51は、種々の構造、形
状をとることができ、図示実施例には限定されない。例
えば、ロードビーム51には、記録媒体(図示しない)
に対する磁気ヘッドの追従性を向上させるための孔、ま
たは、全体の弾性を増すための孔等が設けられることが
ある。
【0024】可撓体52は薄いバネ板材で構成され、ロ
ードビーム51の自由端側に備えられている。より具体
的には、一方の面がロードビーム51の突起部を有する
側の面に取り付けられ、突起部525から押圧荷重を受
けている。可撓体52は、ロードビーム51の突起部5
25を有する側に接合されている。
【0025】更に、可撓体52は、ヘッド取り付け部と
なる舌状部520を有する。舌状部520は、一端が可
撓体52の横枠部521に結合されている。可撓体52
の横枠部521は両端が外枠部523、524に連なっ
ている。外枠部523、524と舌状部520との間に
は、溝522が形成されている。舌状部520の他面に
は、突起部525の先端が接触しており、これにより、
ヘッド取り付け部となる舌状部520は、直交2軸の周
りの2自由度、即ち、ピッチ及びロールの2つの自由度
を有するようになる。
【0026】図2を参照すると、ヘッド支持体5は、受
け台6の一面上にセットされている。受け台6の一面上
には、凹受け部61等が設けられており、凹受け部61
を利用して、ヘッド支持体5の可撓体52に含まれるヘ
ッド取り付け部520に荷重が加わらないように支持す
る。凹受け部61は、可撓体52の舌状部520よりも
少し大きな開口面積をもっている。
【0027】FPC130は、プラスチック薄膜層31
の内部に、平面状導体膜32を有している。平面状導体
膜32は、薄膜磁気ヘッドにおいて、書き込み/読み出
し信号を外部回路に伝送するために用いられる。FPC
130は、可撓体52のヘッド取り付け部分520に対
応する枠部35、枠部35によって囲まれた抜き穴3
4、及び、溝522に対応する切り抜き溝36等を有す
る。但し、FPC130の形状は、可撓体52の形状に
応じて変化するもので、図示の構造には限定されない。
【0028】吸着ヘッド2は、FPC130を吸着す
る。図示された吸着ヘッド2は、主ヘッド21、副ヘッ
ド22と、補助ヘッド23とを含む。
【0029】主ヘッド21及び副ヘッド22は互いに隣
接して配置される。具体的には、主ヘッド21は、FP
C130のうち、可撓体52のヘッド取り付け部分52
0に対応する枠部35を吸着し、副ヘッド22はFPC
130のうち、ヘッド取り付け部分520の外側の部
分、例えば、横枠部521に対応する部分を押える。
【0030】主ヘッド21及び副ヘッド22は、吸着ヘ
ッド2の内部に装着され、吸着ヘッド2の内部空間に配
置された空気スプリングまたはバネ等の適当なクッショ
ン24、25により押圧されており、クッション作用を
受けながら動くことができる。
【0031】主ヘッド21の押し付け面の形状及び構造
は、可撓体52のヘッド取り付け部におけるピッチ角及
びロール角(静止姿勢角)に対して、不要な押し付け力
が加わらないような構造とする。図示された主ヘッド2
1は、ヘッド取り付け部分520に対応する部分に、凹
部20を有し、凹部20の周りに、可撓体52の外枠部
523、524(図1参照)を押圧する押圧面を有す
る。主ヘッド21は、下向きに開口する真空吸着孔21
1を有する。真空吸着孔211は、通気路26及び図示
しない可撓性ホース等を通って、真空装置に導かれる。
【0032】補助ヘッド23は主ヘッド21及び副ヘッ
ド22から、間隔を隔てて配置されている。補助ヘッド
23は、下向きに開口する真空吸着孔231を有する。
真空吸着孔231は、吸着ヘッド2に形成された通気路
26及び図示しない可撓性ホース等を通って、真空装置
に導かれる。
【0033】そして、吸着ヘッド2の吸着作用により、
FPC130を吸着する。図3は吸着状態における主ヘ
ッド21及び副ヘッド22と、FPC130との関係を
示す拡大断面図、図4は図3の4ー4線に沿った断面図
である。図3、4とともに、図1、2を参照すると明ら
かなように、主ヘッド21には、可撓体52のヘッド取
り付け部520に対応する枠部35を囲む凹部20が設
けられている。凹部20は、副ヘッド22と対向する側
が開口されている。凹部20の側部に位置して外枠部5
23、524と対応する部分、及び、その後方には、真
空吸入孔211が設けられている。従って、主ヘッド2
1は、FPC130のうち、長手方向の先端部を除き、
可撓体52のヘッド取り付け部520の周囲にある外枠
部523、524と対応する部分、及び、ロードビーム
51に対応する部分等を吸着する(図1、2参照)。
【0034】副ヘッド22は、FPC130のうち、長
手方向の先端部に位置し、可撓体51の横枠部521に
対応する部分を押える。副ヘッド22は真空吸入孔を持
たないので、FPC130を吸着するものではない。
【0035】補助ヘッド23は、FPC130のうち、
ロードビーム23の長手方向の他端に対応する部分を吸
着する。
【0036】上述のようにして、FPC130を吸着し
た吸着ヘッド2を、図2に示すように、矢印e1の方向
に移動させ、図5に図示するように、FPC130をヘ
ッド支持体5に貼り付ける。図6は図5の状態におい
て、主ヘッド21及び副ヘッド22の部分を拡大して示
す図、図7は図6の7ー7線に沿った断面図である。
【0037】既に説明したように、本発明では、主ヘッ
ド21及び副ヘッド22の組み合わせによる分割型ヘッ
ドとしてあるので、可撓体52の形状、及び、条件に合
わせて、主ヘッド21及び副ヘッド22を構成し、FP
C130を、適切に押さえ付け、かつ、貼り付けること
ができる。このため、可撓体52の、特に、舌状ヘッド
取り付け部分520に不要な押圧力が加わるのを回避
し、静止状態でみたピッチ角及びロール角(静止姿勢
角)に対する影響を、極めて小さくすることができる。
【0038】更に、可撓体52に対する貼り付け押圧力
を、適切に設定し得るので、可撓体52の、特に、ヘッ
ド取り付け部分520、及び、FPC130に対するダ
メージを回避することができる。
【0039】この点について、図6、7を参照して更に
具体的に説明する。まず、可撓体52のヘッド取り付け
部分520に対応する部分に、凹部20を有し、その周
りの端面で、FPC130を吸着し、外枠部523、5
24に押し付ける設計になっているから、可撓体52の
ヘッド取り付け部520におけるピッチ角及びロール角
(静止姿勢角)に対する影響を極めて小さくすることが
できる。
【0040】副ヘッド22は、FPC130のうち、長
手方向の先端部に位置し、可撓体51の横枠部521に
対応する部分を押えるから、FPC130をヘッド支持
体5に貼り付けるに当って、副ヘッド22によって、F
PC130をヘッド支持体5に対して、確実に押し付け
ることができる。
【0041】FPC130には、図4〜図7に明示され
ているように、薄膜磁気ヘッドに接続するための導体パ
ターン32が露出しており、この導体導体パターン32
は、軟らかく、傷つき易い。本発明では、副ヘッド22
により、この導体パターン32の部分を、優しく押さえ
付けることができるので、導体パターン32の損傷を回
避することができる。
【0042】また、可撓体52に対する貼り付け押圧力
を、適切に設定し、FPC130の密着性を、可撓体5
2及びロードビーム51の間で均一化することができ
る。
【0043】更に、本発明においては、補助ヘッド23
を有しているから、補助ヘッド23によって、FPC1
30を吸着し、FPC130の垂れ下がりを回避するこ
とができる。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。 (a)静止姿勢角に影響を及ぼすことなく、FPCをヘ
ッド支持体に貼り付けることの可能なFPC貼り付け方
法を提供することができる。 (b)可撓体及びロードビームの間で、FPCの密着性
を均一化することの可能なFPC貼り付け方法を提供す
ることができる。 (c)可撓体、及び、FPCに対するダメージを回避し
得るFPC貼り付け方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貼り付け方法を説明する斜視図で
ある。
【図2】図1に示した貼り付け方法を具体的に示す断面
図である。
【図3】吸着状態における主ヘッド及び副ヘッドと、F
PCとの関係を示す拡大断面図である。
【図4】図3の4ー4線に沿った断面図である。
【図5】本発明に係る貼り付け方法に含まれる最初の工
程を示す斜視図である。
【図6】図5の状態において主ヘッド及び副ヘッドの部
分を拡大して示す図である。
【図7】図6の7ー7線に沿った断面図である。
【符号の説明】
5 ヘッド支持体 130 FPC 21 主ヘッド 22 副ヘッド 23 補助ヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド支持体に可撓性配線を貼り付ける
    方法であって、 前記ヘッド支持体は、ロードビームと、可撓体とを含
    み、 前記可撓体は、磁気ヘッドを取り付けるヘッド取り付け
    部を有し、前記ロードビームの長手方向の一端側に備え
    られており、 前記可撓性配線を、吸着ヘッドによって吸着し、 前記吸着ヘッドは、主ヘッドと、副ヘッドとを含み、 前記主ヘッド及び前記副ヘッドは、互いに隣接して配置
    され、 前記主ヘッドは、前記可撓性配線のうち、長手方向の先
    端部を除き、前記ヘッド取り付け部の周囲及び前記ロー
    ドビームに対応する部分を吸着し、 前記副ヘッドは、前記可撓性配線のうち、前記長手方向
    の前記先端部に位置し、 前記可撓性配線を吸着した前記吸着ヘッドを、前記ヘッ
    ド支持体の上に移動させ、前記可撓性配線を前記ヘッド
    支持体に貼り付ける工程を含む可撓性配線の貼り付け方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された貼り付ける方法で
    あって、 前記吸着ヘッドは、更に、補助ヘッドとを含み、前記補
    助ヘッドは、前記可撓性配線のうち、前記ロードビーム
    の長手方向の他端に対応する部分を吸着する貼り付け方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100994835B1 (ko) 2010-08-11 2010-11-16 주식회사 거림 연성회로기판용 지그 및 이를 이용한 부품장착방법

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