JP2002288325A - 人材情報管理方法、人材情報管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、人材情報管理システム、および、人材情報処理装置 - Google Patents

人材情報管理方法、人材情報管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、人材情報管理システム、および、人材情報処理装置

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JP2002288325A JP2001088908A JP2001088908A JP2002288325A JP 2002288325 A JP2002288325 A JP 2002288325A JP 2001088908 A JP2001088908 A JP 2001088908A JP 2001088908 A JP2001088908 A JP 2001088908A JP 2002288325 A JP2002288325 A JP 2002288325A
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recruiter
job seeker
job
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human resource
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Takumi Hashizume
拓実 橋詰
Masahiko Matsuda
雅彦 松田
Masaharu Sato
正晴 佐藤
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CSI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 求職者の個別特性を用いることにより、求人
者および求職者のミスマッチを解消することのできるシ
ステム等を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明にかかるシステムは、人材に関す
る情報を処理するサーバ装置100と、求職者と求人者
の少なくとも一方のクライアント装置200とを、ネッ
トワーク300を介して通信可能に接続して構成され
る。サーバ装置100は、求人者の属性に関する求人者
属性情報、および、求職者の属性に関する求職者属性情
報を格納し、求職者属性情報に基づいて求職者の個別特
性を決定し、求人者属性情報に基づいて求人者の求める
求職者の個別特性を決定し、決定された求人者の求める
求職者の個別特性を有する求職者を、個別特性が決定さ
れた求職者の中から検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、求人者および求職
者の人材紹介を行うことができる人材情報管理方法、人
材情報管理方法をコンピュータに実行させるためのプロ
グラム、人材情報管理システム、および、人材情報処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、求職者は、人材情報誌等によ
り情報収集を行ったり、また、人材紹介を行う人材会社
に登録して、自己に適合する求人者を探している。一
方、求人者は、人材情報誌等により人材募集を行った
り、また、人材会社に登録して、自己に適合する求職者
を探している。また、人材会社が、登録された求人者お
よび求職者の中から各種様々な手法で適合者を絞り込
み、双方へ適合者を仲介することは知られている。
【0003】また、求職者または求人者が、インターネ
ット上の人材会社サイトにアクセスして、勤務地・年齢
・職種・キャリア・スキルなどの諸条件を入力すること
で、求人企業や求職者を検索できる方法も知られてい
る。すなわち、人材会社サイトは、登録された求人者お
よび求職者のプロフィール情報(氏名、年齢、スキル
等)や希望条件(職種、給料、勤務地等)について検索
用アルゴリズムを用いて適合させることで、求職者と求
人者の双方に人材情報を提供することも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人材会
社による紹介は、その人材会社に登録された求人者およ
び求職者の範囲内に限られる。従って、求職者と求人企
業は、より適合する相手を探そうとするときには、複数
の人材会社に登録する必要が生じることになる。つま
り、求職側・求人側は複数の人材会社に登録をすること
で、希望する求人者・求職者の間口を広げ、早期に希望
を達成しようとする。このように、現状においては、求
人者・求職者は複数の人材会社に重複登録を行う必要が
あるという問題がある。
【0005】また、人材会社は、求人者が希望している
人材を登録された求職者から探し、双方を直接会わせる
までの一連の業務を行う。ここで、双方が会う(面接)
ことになった場合、採用企業側が、人物評価の観点で面
接に来た求職者を不適合(不合格)にするか否かは、面
接して初めて判るという問題がある。
【0006】また、人材会社では、求職者と求人企業の
双方の絞り込みに膨大な工数を掛けており、それに加え
求人数と求職者数の登録数を増加させるための広告媒体
費も膨大である。
【0007】また、求人者(企業)側は、人材会社に求
人広告等を代行させることで求人のための工数や広告費
などを削減できる利点がある。しかし、代行依頼から面
接までの時間的工数や面接時における人物評価でのミス
マッチを避けるため、複数の人材会社に登録を行うこと
が必要になる。一方、求職側も求人者(企業)側と同様
に、人材会社に対して求職活動の一部を代行させること
で、効率的に企業選定を行うことができるが、代行依頼
から面接までの時間的工数については解決できず、人材
会社から紹介を受けた求人企業に実際に面接に挑んだ場
合、人物評価の観点でのミスマッチによる不採用に伴う
一連の時間等の不利益を被る問題もある。尚、採用時に
おけるミスマッチの看過は、採用後の離職に繋がるとい
う問題がある。
【0008】また、インターネットの人材会社サイトを
利用した求人・求職方法においては、自己のプロフィー
ル情報(氏名、スキル、登録している人材会社等)や希
望条件(職種、給料、勤務地等)に基づく検索アルゴリ
ズムによる適合結果による求人者または求職者の紹介が
一般的となっている。しかし、これは該当サイトのみを
利用することが前提となるので、非常に狭い世界での単
純な機械的情報照会に留まり、コンピュータを用いたシ
ステム化による生産性向上を目的とする範疇内である。
【0009】このように、従来のシステム等は数々の問
題点を有しており、その結果、求人者および求職者のい
ずれにとっても、利便性が悪く、また、利用効率が悪い
ものであった。本発明は上記問題点に鑑みてなされたも
ので、求職者の個別特性を用いることにより、求人者お
よび求職者のミスマッチを解消することのできる、人材
情報管理方法、人材情報管理方法をコンピュータに実行
させるためのプログラム、人材情報管理システム、およ
び、人材情報処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、請求項1に記載の人材情報管理方法は、人材に
関する情報を処理する人材情報処理装置と、求職者と求
人者の少なくとも一方の情報端末装置とを、ネットワー
クを介して通信可能に接続して構成された人材情報管理
システムを用いて実行される人材情報管理方法であっ
て、求人者の属性に関する求人者属性情報、および、求
職者の属性に関する求職者属性情報を格納する格納手順
と、上記求職者属性情報に基づいて上記求職者の個別特
性を決定する個別特性決定手順と、上記求人者属性情報
に基づいて上記求人者の求める求職者の個別特性を決定
する最適個別特性決定手順と、上記最適個別特性決定手
順において決定された上記求人者の求める求職者の個別
特性を有する上記求職者を、上記個別特性決定手順にお
いて上記個別特性が決定された上記求職者の中から検索
する検索手順とを備えたことを特徴とする。
【0011】この方法によれば、求人者の属性に関する
求人者属性情報、および、求職者の属性に関する求職者
属性情報を格納し、求職者属性情報に基づいて求職者の
個別特性を決定し、求人者属性情報に基づいて求人者の
求める求職者の個別特性を決定し、決定された求人者の
求める求職者の個別特性を有する求職者を、個別特性が
決定された求職者の中から検索するので、求人者および
求職者に対して行うアンケート等により収集した属性情
報からその求人者および求職者の性格等の個別特性を判
断し、その個別特性に応じた人材紹介ができるようにな
る。従って、求人者および求職者にとって、人の性格等
を考慮した人材紹介を行うことが可能になり、労働環境
やスキルや職種や賃金等の希望条件だけでマッチングす
る場合と比較して紹介後のミスマッチを飛躍的に減少す
ることが可能になる。
【0012】また、請求項2に記載の人材情報管理方法
は、請求項1に記載の人材情報管理方法において、上記
検索手順は、上記最適個別特性決定手順において決定さ
れた上記求人者の求める求職者の個別特性が複数の求職
者の個別特性を含む場合に、該複数の求職者の個別特性
に合致する個別特性を有する複数の上記求職者を検索す
るチーム検索手順をさらに備えたことを特徴とする。
【0013】この方法によれば、決定された求人者の求
める求職者の個別特性が複数の求職者の個別特性を含む
場合に、該複数の求職者の個別特性に合致する個別特性
を有する複数の求職者を検索するので、求人側の企業が
チーム単位で求人する場合に、最適な求職者のチームを
編成して紹介することが可能になる。
【0014】また、請求項3に記載の人材情報管理方法
は、人材に関する情報を処理する人材情報処理装置と、
求職者と求人者の少なくとも一方の情報端末装置とを、
ネットワークを介して通信可能に接続して構成された人
材情報管理システムを用いて実行される人材情報管理方
法であって、求人者の属性に関する求人者属性情報、お
よび、求職者の属性に関する求職者属性情報を格納する
格納手順と、上記求職者属性情報に基づいて上記求職者
の個別特性を決定する個別特性決定手順と、上記求人者
属性情報に基づいて上記求人者の組織の中から特定の個
別特性を備えていない不適合者を決定する不適合者決定
手順と、上記不適合者決定手順において決定された上記
不適合者の備えていない上記特定の個別特性を有する上
記求職者を、上記個別特性決定手順において上記個別特
性が決定された上記求職者の中から検索する検索手順と
を備えたことを特徴とする。
【0015】この方法によれば、求人者の属性に関する
求人者属性情報、および、求職者の属性に関する求職者
属性情報を格納し、求職者属性情報に基づいて求職者の
個別特性を決定し、求人者属性情報に基づいて求人者の
組織の中から特定の個別特性を備えていない不適合者を
決定し、決定された不適合者の備えていない特定の個別
特性を有する求職者を、個別特性が決定された求職者の
中から検索するので、求人者の組織中において、性格等
で不適合なポジションにある不適合者を発見し、その不
適合者の代替人材を紹介することが可能になる。
【0016】また、請求項4に記載の人材情報管理方法
は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の人材情報管理
方法において、上記求人者属性情報は、求人者が登録す
る人材会社である求人者登録人材会社に関する情報を含
み、上記求職者属性情報は、求職者が登録する人材会社
である求職者登録人材会社に関する情報を含み、上記求
職者に対して、上記求職者決定手段において決定された
求人者、および、該求人者の上記求人者登録人材会社を
通知する求職者通知手順と、上記求人者に対して、上記
求職者決定手段において決定された求職者、および、該
求職者の上記求職者登録人材会社を通知する求職者通知
手順と、上記求人者登録人材会社、および、上記求職者
登録人材会社に対して、上記求人者と上記求職者との仲
介を行う旨を通知する仲介通知手順とをさらに備えたこ
とを特徴とする。
【0017】この方法によれば、求人者属性情報は、求
人者が登録する人材会社である求人者登録人材会社に関
する情報を含み、求職者属性情報は、求職者が登録する
人材会社である求職者登録人材会社に関する情報を含
む。そして、求職者に対して、決定された求人者、およ
び、該求人者の求人者登録人材会社を通知し、求人者に
対して、決定された求職者、および、該求職者の求職者
登録人材会社を通知し、求人者登録人材会社、および、
求職者登録人材会社に対して、求人者と求職者との仲介
を行う旨を通知するので、所定の人材会社に登録してい
る求人者と求職者に対して、登録した人材会社の枠を超
えて横断的に人材紹介を行うことができるようになる。
また、求人者と求職者は、複数の人材会社に登録する必
要がなくなるため、必要コストおよび時間の節減を図る
ことができる。
【0018】また、請求項5に記載の人材情報管理方法
は、請求項4に記載の人材情報管理方法において、上記
求職者登録人材会社に登録している上記求職者の上記個
別特性に基づいて、当該求職者登録人材会社に登録して
いる上記求職者の上記個別特性の傾向に関する求職者傾
向情報を取得する求職者傾向情報取得手順、または、上
記求人者登録人材会社に登録している上記求人者の求め
る上記求職者の上記個別特性に基づいて、当該求人者登
録人材会社に登録している上記求人者の求める上記求職
者の上記個別特定の傾向に関する求人者傾向情報を取得
する求人者傾向情報取得手順の少なくともの一方と、上
記求職者傾向情報取得手順において取得した上記求職者
傾向情報、または、上記求人者傾向情報取得手順におい
て取得した上記求人者傾向情報に基づいて、求人検索時
の人材会社の優先順位を決定する優先順位決定手順とを
さらに備えたことを特徴とする。
【0019】この方法によれば、求職者登録人材会社に
登録している求職者の個別特性に基づいて、求職者登録
人材会社に登録している求職者の個別特性の傾向に関す
る求職者傾向情報を取得し、求人者登録人材会社に登録
している求人者の求める求職者の個別特性に基づいて、
求人者登録人材会社に登録している求人者の求める求職
者の個別特定の傾向に関する求人者傾向情報を取得し、
取得した求職者傾向情報、または、求人者傾向情報に基
づいて、求人検索時の人材会社の優先順位を決定するの
で、その人材会社に登録されている求職者および求人者
の傾向を知ることにより、その人材会社が得意な分野に
ついては、優先的にその人材会社に登録された求職者ま
たは求人者を検索することができるようになる。
【0020】また、請求項6に記載の人材情報管理方法
は、請求項1〜5のいずれか一つに記載の人材情報管理
方法において、上記個別特性は、性格、嗜好、および、
趣味のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする。
【0021】これは個別特性の一例を一層具体的に示す
ものである。この方法によれば、個別特性は、性格、嗜
好、および、趣味のうち少なくとも一つを含むので、ア
ンケート等により取得した属性情報に基づいて、その人
の性格、嗜好、および、趣味等を特定し、人材紹介に利
用することにより、従来の希望条件等から人材紹介を行
う場合に比較して飛躍的に人材紹介後のミスマッチを減
少することができるようになる。
【0022】また、本発明はプログラムに関するもので
あり、請求項7に記載のプログラムは、上記請求項1〜
6のいずれか一つに記載された人材情報管理方法をコン
ピュータに実行させるためのプログラムであることを特
徴とする。
【0023】このプログラムによれば、当該プログラム
をコンピュータに読み取らせて実行することによって、
請求項1〜6のいずれか一つに記載された人材情報管理
方法をコンピュータを利用して実現することができ、こ
れら各方法と同様の効果を得ることができる。
【0024】また、本発明は人材情報管理システムに関
するものであり、請求項8に記載の人材情報管理システ
ムは、人材に関する情報を処理する人材情報処理装置
と、求職者と求人者の少なくとも一方の情報端末装置と
を、ネットワークを介して通信可能に接続して構成され
た人材情報管理システムであって、求人者の属性に関す
る求人者属性情報、および、求職者の属性に関する求職
者属性情報を格納する格納手段と、上記求職者属性情報
に基づいて上記求職者の個別特性を決定する個別特性決
定手段と、上記求人者属性情報に基づいて上記求人者の
求める求職者の個別特性を決定する最適個別特性決定手
段と、上記最適個別特性決定手段において決定された上
記求人者の求める求職者の個別特性を有する上記求職者
を、上記個別特性決定手段において上記個別特性が決定
された上記求職者の中から検索する検索手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0025】このシステムによれば、求人者の属性に関
する求人者属性情報、および、求職者の属性に関する求
職者属性情報を格納し、求職者属性情報に基づいて求職
者の個別特性を決定し、求人者属性情報に基づいて求人
者の求める求職者の個別特性を決定し、決定された求人
者の求める求職者の個別特性を有する求職者を、個別特
性が決定された求職者の中から検索するので、求人者お
よび求職者に対して行うアンケート等により収集した属
性情報からその求人者および求職者の性格等の個別特性
を判断し、その個別特性に応じた人材紹介ができるよう
になる。従って、求人者および求職者にとって、人の性
格等を考慮した人材紹介を行うことが可能になり、労働
環境やスキルや職種や賃金等の希望条件だけでマッチン
グする場合と比較して紹介後のミスマッチを飛躍的に減
少することが可能になる。
【0026】また、本発明は人材情報処理装置に関する
ものであり、請求項9に記載の人材情報処理装置は、人
材に関する情報を処理する人材情報処理装置と、求職者
と求人者の少なくとも一方の情報端末装置とを、ネット
ワークを介して通信可能に接続して構成された人材情報
管理システムの人材情報処理装置であって、求人者の属
性に関する求人者属性情報、および、求職者の属性に関
する求職者属性情報を格納する格納手段と、上記求職者
属性情報に基づいて上記求職者の個別特性を決定する個
別特性決定手段と、上記求人者属性情報に基づいて上記
求人者の求める求職者の個別特性を決定する最適個別特
性決定手段と、上記最適個別特性決定手段において決定
された上記求人者の求める求職者の個別特性を有する上
記求職者を、上記個別特性決定手段において上記個別特
性が決定された上記求職者の中から検索する検索手段と
を備えたことを特徴とする。
【0027】この装置によれば、求人者の属性に関する
求人者属性情報、および、求職者の属性に関する求職者
属性情報を格納し、求職者属性情報に基づいて求職者の
個別特性を決定し、求人者属性情報に基づいて求人者の
求める求職者の個別特性を決定し、決定された求人者の
求める求職者の個別特性を有する求職者を、個別特性が
決定された求職者の中から検索するので、求人者および
求職者に対して行うアンケート等により収集した属性情
報からその求人者および求職者の性格等の個別特性を判
断し、その個別特性に応じた人材紹介ができるようにな
る。従って、求人者および求職者にとって、人の性格等
を考慮した人材紹介を行うことが可能になり、労働環境
やスキルや職種や賃金等の希望条件だけでマッチングす
る場合と比較して紹介後のミスマッチを飛躍的に減少す
ることが可能になる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる人材情報
管理方法、人材情報管理方法をコンピュータに実行させ
るためのプログラム、人材情報管理システム、および、
人材情報処理装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に
説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定
されるものではない。
【0029】(本システムの概要)以下、本システムの
概要について説明し、その後、本システムの構成および
処理等について詳細に説明する。図1は本システムの全
体構成の一例を示すブロック図であり、該システム構成
のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示してい
る。本システムは、概略的に、人材に関する情報を処理
する人材情報処理装置であるサーバ装置100と、求職
者、求人者、および、サーバ装置100の管理者の少な
くとも一方の情報端末装置であるクライアント装置20
0とを、ネットワーク300を介して通信可能に接続し
て構成されている。なお、これら求職者と求人者、およ
び、サーバ装置100の管理者を、必要に応じて「利用
者」と総称する。人材会社サイト用装置400は、人材
会社により提供される人材紹介を行うウェブサイトを提
供する装置である。
【0030】このシステムは、概略的に、以下の基本的
特徴を有する。すなわち、サーバ装置100からクライ
アント装置200に対して、または、クライアント装置
200からサーバ装置100に対して、人材に関する情
報がネットワーク300を介して提供される。また、サ
ーバ装置100と人材会社サイト用装置400との間
で、人材会社に登録された求人者および求職者に関する
人材に関する情報が送受信される。このうち、人材に関
する情報は、求職者と求人者に関する情報であり、サー
バ装置100、クライアント装置200、人材会社サイ
ト用装置400、または、他の装置により生成され、サ
ーバ装置100に蓄積される。また、人材に関する情報
としては、一例として、求職者と求人者の属性情報や、
求職者と求人者の個別特性情報等を挙げることができ
る。
【0031】このように構成されたシステムにおいて、
サーバ装置100は、利用者に対して所定のアンケート
等を実施することにより利用者の属性情報を収集し、そ
の属性情報に基づいてその利用者の個別特性を決定す
る。ここで、「個別特性」とは、その人の個性、性格、
嗜好、趣味等を所定のタイプに分類したものである。す
なわち、本システムでは、一種の性格テスト的なアンケ
ートにより利用者の各種の属性情報を収集し、その属性
情報に基づいてその利用者の性格や嗜好や趣味等を分析
し、定量化してその利用者のタイプを決定する。
【0032】ここで、例えば、「FFS(Five F
actors and Stress theory)
理論」に基づいて個別特性を決定する方法が周知であ
る。FFS理論は、5つの因子(凝縮性、受容性、弁別
性、拡散性、保全性)とストレスを用いて、人の個別特
性を分析する理論である。ここで、「凝縮性」とは、自
分が今までの経験で獲得してきた基準に合っているもの
に凝縮し、会っていないものを廃絶してしまう機能をい
う。また、「受容性」とは、外部にある状況や状態を受
容する機能を言う。また、「弁別性」とは、自分の置か
れた状況や自分の心理状態などに関して、それが適正で
あるか、不適正であるかを2分的に弁別する機能をい
う。また、「拡散性」とは、有事の際に外部のエネルギ
ーを積極的に利用し、自らのものとしてしまう方法を選
択させる機能をいう。また、「保全性」とは、有事の際
に自分のエネルギーの損失が最も少なくてすむ方法を選
択させる機能をいう。また、「ストレス」とは、人体や
組織に対して内外から加えられる刺激の全体をいう。
【0033】FFS理論においては、例えば利用者に所
定の80問等の質問を含むアンケートを行い、その結果
に従って、その利用者の5つの因子(凝縮性、受容性、
弁別性、拡散性、保全性)とストレス等を定量化する。
そして、その定量化された値に基づいて、利用者を所定
の個別特性に分類する。
【0034】例えば、その人のアンケート結果を、上述
した5つの因子に基づいて、タグボート型(受容性と拡
散性に優れ、市場の変化を敏感に察知して自ら行動を起
こし、リスクに関係なく挑戦するタイプ)、リーダーシ
ップ型(凝縮性と拡散性に優れ、リスクに挑戦するタイ
プ)、マネージメント型(受容性と保全性に優れ、おか
れている環境を肯定的に捉えその中で管理・調整をしな
がらコストダウンに目を向け、リスクを回避するタイ
プ)、および、アンカー型(凝縮性と保全性に優れ、リ
スクに関係なく徹底的に現状や使命を死守するタイプ)
の4つの個別特性に分類してもよい。また、さらにタイ
プを詳細化して27つの個別特性に分類してもよい。な
お、本実施例では、「FFS理論」を用いる場合を一例
に説明するが、他の方法を用いてもよい。
【0035】また、例えば、「赤い車が好き」、「酒/
たばこは嫌い」、「身長は170cm以上」等の項目を
盛り込むことで、特に、利用者の趣味や嗜好を定量化
し、そこから生活習慣病や精神病になりやすい人やその
要素を持った人等の個別特性を判断することにより、こ
れらの人を排除することができる。
【0036】そして、サーバ装置100は、該個別特性
に応じて、求人者と求職者とのマッチングを行い、適材
適所で最適な人材の紹介を行うことができる。すなわ
ち、例えば、リーダーシップ型の個別特性を有する人材
を探している求人者に対しては、リーダーシップ型の個
別特性を有する求職者を紹介する。また、アンカー型の
求職者に対しては、アンカー型の人材を求めている求人
者を紹介する。
【0037】このように、個別特性により人材紹介を行
うと、従来のように単に自己のプロフィール情報(氏
名、スキル、登録している人材会社等)や希望条件(職
種、給料、勤務地等)に基づいてマッチングを行う場合
に比べて、さらに適切な人材を適材適所に紹介すること
が可能になる。
【0038】また、サーバ装置100は、求人者(企
業)の組織を構成する構成員の属性情報から各構成員の
個別特性を決定して、その組織が適材適所の人材配置と
なっているかを判断する。例えば、1つの組織中におい
て、タグボート型、リーダーシップ型、マネージメント
型、および、アンカー型の人材がバランスよく、また、
階層的に配置されているかを判断する。そして、その組
織の構成員について、求められる個別特性を有しない構
成員については不適合者として抽出する。そして、その
不適合者の代替要員(即ち、その組織において求められ
る個別特性を有する者)を、求職者の中から検索し、そ
の検索結果を求人者(会社)等に対して通知する。
【0039】また、サーバ装置100は、求人者(企
業)が複数の人材のチームを求めている場合には、その
複数の人材に適合する求職者のチームを編成して、求人
者に紹介する。
【0040】また、サーバ装置100は、求人者や求職
者が登録されている人材会社毎にその登録された人材の
傾向を把握することにより、その人材会社の得意分野を
把握し、検索の優先度を決定しても良い。すなわち、特
定の分野に強い人材会社に登録された人材を、その特定
の分野の検索の際には優先的に検索することにより、検
索の効率や精度を高めることができるようになる。
【0041】(システム構成)以下、このような基本的
特徴を具現化するための、本システムの構成について説
明する。
【0042】(システム構成―サーバ装置100)ま
ず、サーバ装置100の構成について説明する。図2
は、本発明が適用されるサーバ装置100の構成の一例
を示すブロック図であり、該構成のうち本発明に関係す
る部分のみを概念的に示している。図2においてサーバ
装置100は、概略的に、サーバ装置100の全体を統
括的に制御するCPU等の制御部102、通信回線等に
接続されるルータ等の通信装置(図示せず)に接続され
る通信制御インタフェース部104、および、各種のデ
ータベース(求人者データベース106a〜客観データ
用求人者データベース106d)を格納する記憶部10
6を備えて構成されており、これら各部は任意の通信路
を介して通信可能に接続されている。さらに、このサー
バ装置は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線ま
たは無線の通信回線を介して、ネットワーク300に通
信可能に接続されている。
【0043】記憶部106に格納される各種のデータベ
ース(求人者データベース106a〜客観データ用求人
者データベース106d)は、固定ディスク装置等のス
トレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用
いる各種のプログラムやテーブルやファイルやデータベ
ースやウェブページ用ファイル等を格納する。
【0044】これら記憶部106の各構成要素のうち、
求人者データベース106aは、求人者に関する情報等
を格納する求人者情報格納手段である。この求職者デー
タベース106bに格納される情報は、求人者を一意に
識別するための求人者識別子、求人者データ(求人者基
本情報を含む)、希望情報データ、適職基礎データアン
ケート結果データ、個別特性データ、人材会社紐付けフ
ラグデータ(複数社可)、および、人材会社紐無しフラ
グデータ等を相互に関連付けて構成されている。
【0045】また、求職者データベース106bは、求
職者に関する情報等を格納する求職者情報格納手段であ
る。この求職者データベース106bに格納される情報
は、求職者を一意に識別するための求職者識別子、求職
者データ(求職者基本情報を含む)、希望情報データ、
適職基礎データアンケート結果データ、個別特性デー
タ、人材会社紐付けフラグデータ(複数社可)、およ
び、人材会社紐無しフラグデータ等を相互に関連付けて
構成されている。
【0046】また、人材会社情報データベース106c
は、人材会社に関する情報等を格納する人材会社情報格
納手段である。この人材会社情報データベース106c
に格納される情報は、人材会社を一意に識別するための
人材会社識別子、名称、URL等のアドレス情報、およ
び、人材会社の得意な人材の傾向を示す情報等を相互に
関連付けて構成されている。
【0047】また、客観データ用求人者データベース1
06dは、人材会社の営業担当者等が求人者の責任者・
担当者に対する客観的な判断を行うためのデータを蓄積
したものである。この客観データ用求人者データベース
106dに格納される情報は、求人者を一意に識別する
ための求人者識別子、担当者を一意に識別するための担
当者識別子、および、求人者・担当者の客観データ等を
相互に関連付けて構成されている。
【0048】また、その他の情報として、サーバ装置1
00の記憶部106には、ウェブサイトをクライアント
装置200等に提供するための各種のWebデータやC
GIプログラム等が記録されている。
【0049】また、図2において、通信制御インタフェ
ース部104は、サーバ装置100とネットワーク30
0(またはルータ等の通信装置)との間における通信制
御を行う。すなわち、通信制御インタフェース部104
は、他の端末と通信回線を介してデータを通信する機能
を有する。
【0050】また、図2において、制御部102は、O
S(Operating System)等の制御プロ
グラム、各種の処理手順等を規定したプログラム、およ
び所要データを格納するための内部メモリを有し、これ
らのプログラム等により、種々の処理を実行するための
情報処理を行う。制御部102は、機能概念的に、求職
者対応処理部102a、メール発信処理部102b、求
人者対応処理部102c、人材会社データメンテナンス
処理部102d、求人者登録情報確認処理部102e、
人材会社棚卸処理部102f、および、課金処理部10
2gを備えて構成されている。
【0051】このうち、求職者対応処理部102aは、
求職者に対応する処理を行う求職者対応処理手段であ
る。また、メール発信処理部102bは、メールを発信
するメール発信手段である。また、求人者対応処理部1
02cは、求人者に対応する処理を行う求人者対応処理
手段である。また、人材会社データメンテナンス処理部
102dは、人材会社データをメンテナンスする人材会
社データメンテナンス手段である。また、求人者登録情
報確認処理部102eは、求人者登録情報の確認を行う
求人者登録情報確認手段である。また、人材会社棚卸処
理部102fは、人材会社に登録された求人者と求職者
の棚卸を行う人材会社棚卸処理手段である。また、課金
処理部102gは、課金を行う課金処理手段である。な
お、これら各部によって行なわれる処理の詳細について
は、後述する。
【0052】(システム構成−クライアント装置20
0)次に、クライアント装置200の構成について説明
する。クライアント装置200は、概略的には、制御
部、ROM、RAM、HD、入力装置、出力装置、入出
力制御IF、および、通信制御IFを備えて構成されて
おり、これら各部がバスを介してデータ通信可能に接続
されている。
【0053】このクライアント装置の制御部は、Web
ブラウザおよび電子メーラを備えて構成されている。こ
のうち、Webブラウザは、基本的には、Webデータ
を解釈して、後述するモニタに表示させる表示制御(ブ
ラウズ処理)を行うものである。また、電子メーラは、
所定の通信規約(例えば、SMTP(SimpleMa
il Transfer Protocol))に従っ
て、電子メールの送受信を行う。
【0054】また、入力装置としては、キーボード、マ
ウス、および、マイク等を用いることができる。また、
後述するモニタも、マウスと協働してポインティングデ
ィバイス機能を実現する。
【0055】また、出力装置としては、モニタ(家庭用
テレビを含む)の他、スピーカを用いることができる
(なお、以下においては出力装置をモニタとして記載す
る)。
【0056】また、通信制御IFは、クライアント装置
200とインターネット(またはルータ等の通信装置)
との間における通信制御を行う。この通信制御IFは、
ネットワーク300との通信手段である。
【0057】このように構成されたクライアント装置2
00は、モデム、TA、ルータ等の通信装置と電話回線
を介して、あるいは、専用線を介して、インターネット
に接続されており、所定の通信規約(例えば、TCP/
IPインターネットプロトコル)に従ってサーバ装置1
00にアクセスすることができる。
【0058】(システム構成−ネットワーク300)次
に、ネットワーク300の構成について説明する。ネッ
トワーク300は、サーバ装置100とクライアント装
置200と人材会社サイト用装置400とを相互に接続
する機能を有し、例えば、インターネット等である。
【0059】(システム構成−人材会社サイト用装置4
00)次に、人材会社サイト用装置400の構成につい
て説明する。人材会社サイト用装置400は、ネットワ
ーク300を介して、サーバ装置100とクライアント
装置200と相互に接続され、利用者に対して人材紹介
を行うウェブサイトを提供する機能を有する。また、サ
ーバ装置100との間で、人材会社に登録された求人者
および求職者に関する情報が送受信する機能を有する。
ここで、人材会社サイト用装置400は、WEBサーバ
やASPサーバ等として構成してもよく、そのハードウ
ェア構成は、一般に市販されるワークステーション、パ
ーソナルコンピュータ等の情報処理装置およびその付属
装置により構成してもよい。また、以下に説明する人材
会社サイト用装置400の各機能は、そのハードウェア
構成中においては、CPU、ディスク装置、メモリ装
置、入力装置、出力装置、通信制御装置等およびそれら
を制御するプログラム等により実現される。
【0060】(本システムの処理概要)ここで、図78
は、本実施形態における本システムの処理概要の一例を
示すフローチャートである。まず、サーバ装置100
は、オンライン登録用のウェブページをクライアント装
置200の利用者に対して公開している。利用者(求人
者または求職者)は、クライアント装置200を用いて
該ウェブページにアクセスし(ステップS1)、自己の
プロフィール情報(氏名、スキル、登録している人材会
社等)や希望条件(職種、給料、勤務地等)を登録す
る。
【0061】その後、サーバ装置100は、利用者の個
別特性を決定するために各種のアンケート用のページを
送信する。
【0062】サーバ装置100は、「FFS理論」に基
づく各種のアンケートに回答を入力するためのウェブペ
ージをクライアント装置200に対して送信する(ステ
ップS2)。これにより、クライアント装置200のモ
ニタには、図79に示すようにアンケート入力用ウェブ
ページが表示される。図79において、「観察者」と
は、「ターゲット」となる求人者または求職者を面接し
てその人物の評価を行い、当該アンケートに回答する者
をいい、例えば、人材会社の面接担当者(営業担当等)
である。また、「ターゲット」とは、本システムに登録
する求人者または求職者をいう。
【0063】利用者は、本アンケート入力用ウェブペー
ジに基づいて、マウス等の入力装置を用いて各アンケー
トに対する回答を入力する。クライアント装置200
は、全てのアンケートに対する回答が入力されると、該
アンケート結果をサーバ装置100に対して送信する
(ステップS3)。
【0064】サーバ装置100は、アンケート結果を受
信すると、利用者の属性情報として該アンケート結果を
求人者データベース106aまたは求職者データベース
106bに格納する(ステップS4)。
【0065】そして、サーバ装置100は、求人者デー
タベース106aまたは求職者データベース106bに
格納された属性情報に基づいて、利用者の個別特性を決
定する。例えば、その人のアンケート結果を、上述した
FFS理論の5つの因子等に基づいて、タグボート型、
リーダーシップ型、マネージメント型、および、アンカ
ー型の4つの個別特性に分類してもよい。
【0066】ここで、求人者が利用者である場合には、
その求人者が求める求職者の個別特性を決定し、一方、
求職者が利用者である場合には、その求職者の個別特性
を決定する。
【0067】なお、利用者が企業である求人者の場合で
あって、その企業の組織において複数の求職者を求めて
いる場合には、その複数の求職者の個別特性を個々に決
定する。
【0068】また、利用者が企業である求人者の場合で
ある場合には、その企業の組織の中から、各組織の各ポ
ジションの個別特性を有していない不適合者を抽出し、
その不適業者の代替人材となる求職者の個別特性を決定
する。
【0069】そして、サーバ装置100は、利用者の個
別特性を表示する画面のウェブページを作成し、クライ
アント装置200に対して送信する(ステップS5)。
これにより、クライアント装置200のモニタには、図
80に示すように、利用者の個別特性を表示する画面が
表示される。
【0070】ついで、クライアント装置200の利用者
は、自己の個別特性にマッチングする相手(求人者の場
合には求職者であり、求職者の場合には求人者である)
を紹介することを依頼するマッチング依頼をサーバ装置
100に対して要求する(ステップS6)。
【0071】サーバ装置100は、該マッチング依頼を
受信すると、その利用者にマッチングする相手を、記憶
部に格納された、個別特性が決定された利用者の中から
検索する(ステップS7)。すなわち、利用者の個別特
性に合う個別特性を持つ相手を検索する。
【0072】なお、利用者が企業である求人者の場合で
あって、その企業の組織において複数の求職者を求めて
いる場合には、個々の個別特性を備える求職者のチーム
を決定する。
【0073】また、利用者が企業である求人者の場合で
あって、不適合者がいる場合には、その企業の組織の中
から、各組織の各ポジションの不適合者の代替人材とな
る求職者を、その個別特性に基づいて決定する。
【0074】ここで、人材会社毎にその登録された人材
の傾向を把握することにより、その人材会社の得意分野
を把握し、検索の優先度を決定しても良い。すなわち、
特定の分野に強い人材会社に登録された人材を、その特
定の分野の検索の際には優先的に検索することにより、
検索の効率や精度を高めることができるようになる。例
えば、人材会社に登録している求職者の個別特性に基づ
いて、この人材会社に登録している求職者の個別特性の
傾向に関する求職者傾向情報を取得し、また、登録して
いる求人者の求める求職者の個別特性に基づいて、この
人材会社に登録している求人者の求める求職者の個別特
定の傾向に関する求人者傾向情報を取得する。そして、
取得した求職者傾向情報、または、求人者傾向情報に基
づいて、求人検索時の人材会社の優先順位を決定する。
【0075】そして、サーバ装置100は、そのマッチ
ングの結果を、利用者または該利用者が登録する人材会
社に対して送信する(ステップS8)。
【0076】(システムの処理の詳細)次に、このよう
に構成された本実施の形態における本システムの処理の
一例について、以下に図3〜図77を参照して詳細に説
明する。なお、以下の実施例において、クライアント装
置200のモニタに表示される各種の画面情報は、特記
しない限りサーバ装置100が作成してクライアント装
置200に送信している場合を一例に説明するが、本発
明はこの場合に限定されるものではなく、クライアント
装置200の記憶部に予め画面情報を格納しておき、ク
ライアント装置200の制御部の制御により必要な画面
情報を適宜読み出して表示してもよい。
【0077】(求職者対応処理)次に、このように構成
された本システムを用いて行なわれる本方法としての求
職者対応処理の詳細について図3、11〜23を参照し
て説明する。図3は、本実施形態における本システムの
求職者対応処理の一例を示すフローチャートである。ま
ず、クライアント装置200は、サーバ装置100の提
供するウェブサイトのアドレス(URL等)を利用者が
ブラウザソフトウェア等の画面上で入力装置等を介して
指定することにより、インターネットを介して、サーバ
装置100に接続する(ステップSA−1)。
【0078】具体的には、利用者が、クライアント装置
200のWebブラウザを起動し、このWebブラウザ
の所定の入力欄に、本システムの初期画面に対応する所
定のURLを入力する。そして、画面更新を指示する
と、Webブラウザは、このURLを通信制御IFを介
して所定の通信規約にて送信し、このURLに基づくル
ーティングによってサーバ装置100に対する初期画面
の送信要求を行う。
【0079】サーバ装置100は、クライアント装置2
00からの送信の有無を監視しており、送信を受ける
と、この送信の内容を解析し、その結果に応じて当該制
御部102内の各部に処理を移す。送信の内容が初期画
面の送信要求である場合には、主として制御部102の
制御下において、記憶部106から初期画面を表示する
ためのWebデータを取得し、このWebデータを通信
制御IFを介してクライアント装置200に送信する。
ここで、サーバ装置100からクライアント装置200
へデータ送信を行う際のクライアント装置200の特定
は、クライアント装置200から送信要求と共に送信さ
れたIPアドレスを用いて行う。
【0080】このクライアント装置200は、サーバ装
置100からのWebデータを通信制御IFを介して受
信し、このデータをWebブラウザにて解釈することに
より、モニタに初期画面を表示する(ステップSA−
2)。以下、クライアント装置200からサーバ装置1
00への画面要求と、サーバ装置100からクライアン
ト装置200へのWebデータの送信、および、クライ
アント装置200におけるWebページの表示はほぼ同
様に行われるものとし、以下ではその詳細を省略する。
【0081】この初期画面を図11に例示する。この図
に示すように初期画面は、例えば、求人側(企業側)の
メニュー画面に移行するためのリンクボタンMA−1、
および、求職側のメニュー画面に移行するためのリンク
ボタンMA−2を含んで構成されている。
【0082】そして、利用者が入力装置を介してリンク
ボタンMA−1、または、MA−2のいずれかを選択す
ると、要求内容を特定するための識別子がサーバ装置1
00に送信される。そして、サーバ装置100の制御部
102は、この識別子を解析することによって、クライ
アント装置200からの要求の内容を解析する(クライ
アント装置200からサーバ装置100への要求内容の
識別については、以下の処理においてもほぼ同様に行わ
れるものとし、以下ではその詳細を省略する)。
【0083】図11の初期画面において利用者がリンク
ボタンMA−1を選択すると、後述する求人者対応処理
が開始される(ステップSA−3)。
【0084】一方、図11の初期画面において利用者が
リンクボタンMA−2を選択すると、クライアント装置
200のモニタには、図12に示すように、求職者対応
機能を利用するにあたっての「注意事項」の表示領域M
B−1、注意事項に同意することを選択する「同意」ボ
タンMB−2、および、同意しないことを選択する「同
意しない」ボタンMB−3が表示される。
【0085】ここで、利用者が、入力装置を介して「同
意しない」ボタンMB−3を選択した場合には、注意事
項への同意が得られないためにそれ以上の処理を進める
ことができないので、本処理を終了する(ステップSA
−4)。
【0086】一方、ステップSA−4において、利用者
が、入力装置を介して「同意」ボタンMB−2を選択す
ることにより、注意事項に同意する場合には、クライア
ント装置200のモニタは、図13に示すように、「I
D、Password」を入力する入力領域MC−1、
および、新規登録を行う「新規登録」ボタンMC−2を
表示する画面に切り替わる(ステップSA−5)。
【0087】ここで、利用者が過去に登録してある場合
には、「ID、Password」を入力する入力領域
MC−1に、「ID、Password」を入力してス
テップSA−19に進む。
【0088】また、利用者が新規に利用する場合であれ
ば「新規登録」ボタンMC−2をマウス等の入力装置に
より選択する(ステップSA−6)。これにより、クラ
イアント装置200のモニタには、図14に示すように
新規求職者の基礎データ登録画面が表示される。利用者
は、本画面を見ながら、基本情報の入力領域MD−1と
して、例えば、氏名、生年月日、性別、住所/郵便番
号、電話番号、E−Mailアドレス等を入力し、ま
た、希望情報の入力領域MD−2として、例えば、派遣
・求職区分、希望勤務地、経験スキル年数(経験分野単
位)、希望年収(月額)、実年齢、希望タイプ(マネー
ジメント型など)を入力し、「登録ボタン」MD−3を
マウス等の入力装置により選択することにより、ステッ
プSA−7に進む。
【0089】ついで、クライアント装置200のモニタ
には、図15に示すように、ステップSA−6で登録さ
れた内容について登録内容が正しいか否かを確認する画
面を表示し、登録内容表示領域ME−1に入力内容を再
度表示する(ステップSA−7)。
【0090】そして、その画面の下部に、「登録内容を
修正する」ボタンME−2と、「登録内容承認」ボタン
ME−3とを設け、「登録内容を修正する」ボタンME
−2をマウス等の入力装置により選択すると、ステップ
SA−6に戻る(ステップSA−8)。
【0091】一方、「登録内容承認」ボタンME−3を
マウス等の入力装置により選択すると、ステップSA−
8を経由してステップSA−9に進む。
【0092】ついで、ステップSA−9において、「U
ser−ID、Password」が自動発行される。
また、「User−ID、Password」が発行さ
れると同時に、ステップSA−7における求職者データ
に対して、ステップSA−12の求職者BDが紐付いて
更新される。当処理が終わると、ステップSA−15に
進む。
【0093】ついで、「User−ID、Passwo
rd」が発行された後、図16に示すように、発行され
た「User−ID、Password」を利用者に通
知するための画面が、クライアント装置200のモニタ
に表示される。本画面において、「適職基礎データアン
ケート」回答画面に進むために、「回答方法・注意事
項」ボタンMF−1が下部に表示され、マウス等の入力
装置により選択するとステップSA−10に進む。
【0094】ステップSA−10において、図17に示
すように、クライアント装置200のモニタには、ステ
ップSA−11の「適職基礎データアンケート入力」に
向かう前に回答にあたっての「回答方法・注意事項」の
記載の表示画面が表示され、ステップSA−11の「適
職基礎データアンケート入力」の回答を行うか・否かの
ボタン(MG−1、および、MG−2)が下部に表示さ
れる。
【0095】ステップSA−11において、利用者が
「適職基礎データアンケート入力」の回答を行うボタン
MG−1をマウス等の入力装置により選択すると、図1
8に示すように、クライアント装置200のモニタに
は、「適職基礎データアンケート」が自動的に画面に繰
り出される。
【0096】「適職基礎データアンケート」が終了する
と、サーバ装置100の求職者対応処理部102aは、
上述したように、このアンケートの結果に基づいて、F
FS理論等による分析を行い、利用者の個別特性が自動
的に決定される。そして、ステップSA−12におい
て、サーバ装置100の求職者対応処理部102aは、
求職者DBを更新すると同時に、ステップSA−13へ
進み、ステップSA−14において求人者DBおよび客
観データ用求人者DBを照会する。
【0097】ここで、ステップSA−13において、求
職者対応処理部102aは、求職者DBにある求職者デ
ータの「希望情報入力」、「適職基礎データアンケー
ト」データ、および、個別特性と、求人者DBと客観デ
ータ用求人者DBにある求人者データの「希望情報入
力」、「適職基礎データアンケート」データ、「客観基
礎データアンケート」データ、および、個別特性とに基
づいてマッチングを行う。
【0098】尚、求人者/求職者DBには人材会社情報
DBと紐付けされており求人者/求職者1件に対して複
数の人材会社情報が紐付くことができる。人材会社情報
DBの内容は、例えば、人材会社名(会社コード)、連
絡先(電話番号、E−Mailアドレス)、住所、郵便
番号等である。
【0099】ついで、求職者対応処理部102aは、ス
テップSA−13のマッチングにより適合データが生じ
ない場合は、図19に示すように、クライアント装置2
00のモニタに再来訪案内画面を表示する(ステップS
A−15)。
【0100】一方、求職者対応処理部102aは、ステ
ップSA−13のマッチングにより適合データが生じた
場合には、照会結果として「書出しファイル」に、求職
者の「求職者データ」・希望情報データ、求人者の「求
人者データ」・希望情報データ、および、人材会社情報
データの内容を蓄積する(ステップSA−16)。そし
て、ステップSA−16の書出しと同時にステップSA
−18に進む。
【0101】また、求職者対応処理部102aは、ステ
ップSA−16に蓄積した内容に基づいて、求職者への
マッチングの結果の表示画面を生成してクライアント装
置200に送信する。これにより、クライアント装置2
00のモニタには、図20に示すように、マッチング結
果画面が表示される(ステップSA−17)。
【0102】また、求職者対応処理部102aは、ステ
ップSA−16のマッチングの結果に基づいて、該当す
る人材会社、および、求人企業に対して、図4を用いて
後述する「メール発信機能」を起動する(ステップSA
−18)。
【0103】また、ステップSA−5において、「Us
er−ID、Password」を過去に取得した求職
者が入力すると(ステップSA−19)、求職者対応処
理部102aは、ステップSA−12の「求職者DB」
に既登録の参照を行うためのマスターチェックを行う。
マスターチェックの結果、該当が無ければステップSA
−5に戻り、該当すればステップSA−20に進む。
【0104】また、求職者対応処理部102aは、SA
−19においてマスターチェックの結果、「求職者D
B」に該当者があれば、過去に登録している「求職者デ
ータ」を再表示する画面を作成してクライアント装置2
00に対して送信する。これにより、クライアント装置
200のモニタには、図21に示すように、登録内容表
示領域MH−1に、登録された基本情報として、氏名、
生年月日、性別、住所/郵便番号、電話番号、E−Ma
ilアドレスが、また、希望情報として、派遣・求職区
分、希望勤務地、経験スキル年数(経験分野単位)、希
望年収(月額)、実年齢、希望タイプ(マネージメント
型など)等が表示される(ステップSA−20)。
【0105】また、この表示画面の下部には、ステップ
SA−21に該当する求職者データの「修正をする」
か、または、「再登録(変更が無い)をする」かの確認
ボタン(MH−2、および、MH−3)が設けてあり、
利用者は変更が無ければMH−3をマウス等の入力装置
により選択することにより、ステップSA−23の「適
職基礎データアンケート再入力」確認画面に進む。
【0106】一方、利用者がステップSA−21で修正
ボタンMH−2をマウス等の入力装置により選択する
と、クライアント装置200のモニタは、図22に示す
ように、「求職者データ」「希望情報データ」を編集可
能にする表示画面に切り替わる(ステップSA−2
2)。
【0107】この表示画面の下部に「再登録」ボタンM
I−1を設け、このボタンをマウス等の入力装置により
選択すると同時にステップSA−12の「求職者DB」
を更新し、ステップSA−20の「求職者データ確認」
画面に切り替わる。
【0108】ステップSA−21で「求職者データ」の
内容に変更が無ければ、「再登録(変更が無い)をす
る」ボタンMH−3をマウス等の入力装置により選択す
ると、図23に示すように、「適職基礎データアンケー
ト再入力」をするか否かの確認画面に切り替わる(ステ
ップSA−23)。
【0109】この表示画面の下部に「回答する」「回答
しない」のボタン(MJ−1、および、MJ−2)を設
け、利用者が「回答しない」ボタンMJ−2をマウス等
の入力装置により選択するとステップSA−13のマッ
チング処理に移行する。また、利用者が「回答する」ボ
タンMJ−1をマウス等の入力装置により選択するとス
テップSA−24の「回答方法・注意事項」画面に切り
替わる。ステップSA−24の内容とステップSA−1
0の内容は同じである。
【0110】尚、ステップSA−24の次に進むべくス
テップSA−25の「適職基礎データアンケート入力」
についてはステップSA−11と同じであり、以降の処
理も同様である。これにて、求職者対応処理が終了す
る。
【0111】(メール発信処理)(1) 次に、図3のステップSA−18において上述したメー
ル発信処理の詳細について図4、24〜26を参照して
説明する。図4は、本実施形態における本システムのメ
ール発信処理の一例を示すフローチャートである。ま
ず、ステップSA−18よりメール発信処理が起動され
ると(ステップSB−1)、サーバ装置100のメール
発信処理部102bは、ステップSC−16の参照結果
について、A)当ブラウザに加入をしている人材会社、
および、B)当ブラウザに加入しているか又は人材会社
に求人登録をしている求人者(企業)に対して「メール
自動作成」を行う(ステップSB−2)。ここで、ステ
ップSB−3はA)が該当し、ステップSB−13は
B)が該当する。
【0112】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−3において、SC−16の参照結果につい
て、ステップSB−5の「照会結果書出しファイル」を
参照し、「人材会社に紐づいている」求職者、および、
「人材会社に紐づいていない」求職者をステップSB−
5の書出しファイルにフラグを立てる。
【0113】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−3より、人材会社に登録が完了している求
職者のデータを人材会社に報告をするための「メール基
本フォーム」が呼び出される(ステップSB−4)。
【0114】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−4より、当サイトに登録をしている人材会
社で且つ、ステップSB−5を参照し、求職者と人材会
社に登録をしている求人者のマッチング結果を当サイト
に契約している人材会社の担当者にBCCにてE−Ma
ilアドレスを記述する(ステップSB−6)。
【0115】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−6に加え、ステップSB−5を参照し、ス
テップSB−5(ステップSA−16の情報と同じ)の
マッチング参照結果を引用する。ここで、求職者DBの
求職者基本情報として、氏名、生年月日、性別、住所/
郵便番号、電話番号、E−Mailアドレスを含み、ま
た、求職者DBの求職者希望情報として、派遣・求職区
分、希望勤務地、経験スキル年数(経験分野単位)、希
望年収(月額)、実年齢、希望タイプ(マネージメント
型など)を含む。また、求人者DBの求人者基本情報と
して、企業名、部署名、役職、氏名、生年月日、性別、
住所/郵便番号、電話番号、E−Mailアドレスを含
み、また、求人者DBの求人者希望情報として、派遣・
求職区分、希望勤務地、必要経験スキル年数、希望年収
(月額)、希望実年齢、希望タイプ(マネージメント型
など)、活躍ミッション等を含む。
【0116】ついで、メール発信処理部102bは、電
子メールの通信欄に人材会社に、登録をしている「求職
者データ」が当サイトを利用している求人者DBと適合
した旨の報告と、求人求職者へ早期連絡を促すメッセー
ジを人材会社単位で作成する(ステップSB−7)。こ
の時、求人者が人材会社に登録をしているか否かの情報
は関係無い。
【0117】ステップSB−8において、メール発信処
理部102bは、求職者が登録をしている人材会社単位
に対して、図24に示すようなメールを送信する。
【0118】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−3により、人材会社に未登録の求職者デー
タを人材会社に報告をするための「メール基本フォー
ム」が呼び出される(ステップSB−9)。
【0119】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−9より、当サイトに登録をしている人材会
社で且つ、ステップSB−5を参照し、求職者と人材会
社に登録をしている求人者のマッチング結果を当サイト
に契約している人材会社の担当者にBCCにてE−Ma
ilアドレスを記述する(ステップSB−10)。(ス
テップSB−6と機能は同じ)
【0120】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−10に加え、ステップSB−5を参照し、
ステップSB−5(ステップSA−16の情報と同じ)
のマッチング参照結果を引用する(ステップSB−1
1)。
【0121】ここで、求職者DBの求職者基本情報とし
て、氏名、生年月日、性別、住所/郵便番号、電話番
号、E−Mailアドレスを含み、また、求職者DBの
求職者希望情報として、派遣・求職区分、希望勤務地、
経験スキル年数(経験分野単位)、希望年収(月額)、
実年齢、希望タイプ(マネージメント型など)を含む。
また、求人者DBの求人者基本情報として、企業名、部
署名、役職、氏名、生年月日、性別、住所/郵便番号、
電話番号、E−Mailアドレスを含み、また、求人者
DBの求人者希望情報として、派遣・求職区分、希望勤
務地、必要経験スキル年数、希望年収(月額)、希望実
年齢、希望タイプ(マネージメント型など)、活躍ミッ
ション等を含む。
【0122】メール発信処理部102bは、電子メール
の通信欄に、人材会社に登録をしている「求職者デー
タ」が当サイトを利用している求人者DBと適合した旨
の報告と、求人求職者へ早期連絡を促すメッセージを人
材会社単位に作成する。この時、求人者が人材会社に登
録をしているか否かの情報は関係無い。
【0123】メール発信処理部102bは、ステップS
B−11の内容について、図24に示すように求職者が
登録をしてない人材会社単位にメールを送信する(ステ
ップSB−12)。
【0124】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−16より、人材会社に登録が完了している
求人者のデータを人材会社に報告をするためのステップ
SB−20の書出しファイルを照会する(ステップSB
−13)。
【0125】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−13より、人材会社に登録が完了している
求職者のデータを求人者に報告をするための「メール基
本フォーム」が呼び出される(ステップSB−14)。
【0126】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−14より、当サイトに登録をしている人材
会社で且つ、ステップSB−16(ステップSB−5と
同じ)を参照し、求人者と人材会社に登録をしている求
職者のマッチング結果を当サイトに契約している求人者
の担当者にE−Mailアドレスを記述する(ステップ
SB−15)。
【0127】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−16における人材会社情報DBに登録され
た、人材会社名(会社コード)、連絡先(電話番号.E
−Mail)、住所/郵便番号等を基本情報として、
「当サイトを契約している人材会社に求職登録をしてい
る求職者と求人者とのマッチング結果、適合者が発生し
た」旨の案内を記述する(ステップSB−17)。尚、
求職者は人材会社に登録をしている件数(人数)を記述
する。
【0128】メール発信処理部102bは、人材会社に
登録をしている求人企業に対して、図25に示すよう
に、ステップSB−17の記述に基づいて電子メールを
作成して配信する(ステップSB−18)。
【0129】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−13より、人材会社に未登録の求職者デー
タを求人者に報告をするための「メール基本フォーム」
が呼び出される(ステップSB−19)。
【0130】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−19より、当サイトに登録をしている求人
者(会社)で且つ、ステップSB−16(ステップSB
−5と同じ)を参照し、求人者と人材会社に未登録の求
職者のマッチング結果を当サイトに契約している求人者
の担当者にE−Mailアドレスを記述する(ステップ
SB−20)。
【0131】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSB−16において人材会社情報DBに登録され
た人材会社名(会社コード)、連絡先(電話番号、E−
Mailアドレス)、住所/便番号等を基本情報とし
て、「当サイトを契約しているが、人材会社に求職登録
をしていない求職者と求人者とのマッチング結果、適合
者が発生した」旨の案内を記述する。尚、適合結果は件
数(人数)を記述する。同時に、当サイトに契約をして
いる人材会社の上記基本情報の記述と人材会社への詳細
確認の案内を記述する(ステップSB−21)。
【0132】メール発信処理部102bは、ステップS
B−21の記述に基づいて、図26に示すように、人材
会社に登録をしている求人者(企業)に対して電子メー
ルを作成して送信する(ステップSB−22)。これに
て、メール発信処理が終了する。
【0133】(求人者対応処理)次に、求人者対応処理
の詳細について図5、27〜39を参照して説明する。
図5は、本実施形態における本システムの求人者対応処
理の一例を示すフローチャートである。まず、クライア
ント装置200は、サーバ装置100の提供するウェブ
サイトのアドレス(URL等)を利用者がブラウザソフ
トウェア等の画面上で入力装置等を介して指定すること
により、インターネットを介して、サーバ装置100に
接続する(ステップSC−1)。
【0134】このクライアント装置200は、サーバ装
置100からの初期画面のWebデータを通信制御IF
を介して受信し、このデータをWebブラウザにて解釈
することにより、モニタに初期画面を表示する(ステッ
プSC−2)。以下、クライアント装置200からサー
バ装置100への画面要求と、サーバ装置100からク
ライアント装置200へのWebデータの送信、およ
び、クライアント装置200におけるWebページの表
示はほぼ同様に行われるものとし、以下ではその詳細を
省略する。
【0135】この初期画面を図27に例示する。この図
に示すように初期画面は、例えば、求職側(企業側)の
メニュー画面に移行するためのリンクボタンMK−1、
および、求人側のメニュー画面に移行するためのリンク
ボタンMK−2を含んで構成されている。
【0136】図27の初期画面において利用者がリンク
ボタンMK−2を選択すると、前述した求職者対応処理
が開始される(ステップSC−3)。
【0137】一方、図27の初期画面において利用者が
リンクボタンMK−1を選択すると、クライアント装置
200のモニタには、図28に示すように、求人者対応
機能を利用するにあたっての「注意事項」の表示領域M
L−1、注意事項に同意することを選択する「同意」ボ
タンML−2、および、同意しないことを選択する「同
意しない」ボタンML−3が表示される。
【0138】ここで、利用者が、入力装置を介して「同
意しない」ボタンML−3を選択した場合には、注意事
項への同意が得られないためにそれ以上の処理を進める
ことができないので、本処理を終了し(ステップSC−
4)、その後、例えば初期画面等を表示する。
【0139】一方、ステップSC−4において、利用者
が、入力装置を介して「同意」ボタンML−2を選択す
ることにより、注意事項に同意する場合には、クライア
ント装置200のモニタは、図29に示すように、「I
D、Password」を入力する入力領域MM−1、
および、新規登録を行う「新規登録」ボタンMM−2を
表示する画面に切り替わる(ステップSC−5)。
【0140】ここで、利用者が過去に登録してある場合
には、「ID、Password」を入力する入力領域
MM−1に、「ID、Password」を入力してス
テップSC−19に進む。
【0141】また、利用者が新規に利用する場合であれ
ば「新規登録」ボタンMM−2をマウス等の入力装置に
より選択する(ステップSC−6)。これにより、クラ
イアント装置200のモニタには、図30に示すように
新規求人者の基礎データ登録画面が表示される。利用者
は、本画面を見ながら、基本情報の入力領域MN−1と
して、例えば、企業名、部署名、役職、氏名、生年月
日、性別、住所/郵便番号、電話番号、E−Mailア
ドレス、人事部門連絡先等を入力し、また、希望情報の
入力領域MN−2として、例えば、派遣・求人区分、希
望勤務地、経験スキル年数(経験分野単位)、希望年収
(月額)、実年齢、希望タイプ(マネージメント型な
ど)、活躍希望ミッション等を入力し、「登録ボタン」
MN−3をマウス等の入力装置により選択することによ
り、ステップSC−7に進む。
【0142】ついで、クライアント装置200のモニタ
には、図31に示すように、ステップSC−6で登録さ
れた内容について登録内容が正しいか否かを確認する画
面を表示し、登録内容表示領域MO−1に入力内容を再
度表示する(ステップSC−7)。
【0143】そして、その画面の下部に、「登録内容を
修正する」ボタンMO−2と、「登録内容承認」ボタン
MO−3とを設け、「登録内容を修正する」ボタンMO
−2をマウス等の入力装置により選択すると、ステップ
SC−6に戻る(ステップSC−8)。
【0144】一方、「登録内容承認」ボタンMO−3を
マウス等の入力装置により選択すると、ステップSC−
8を経由してステップSC−9に進む。
【0145】ついで、ステップSC−9において、「U
ser−ID、Password」が自動発行される。
また、「User−ID、Password」が発行さ
れると同時に、ステップSC−7における求人者データ
に対して、ステップSC−12の求人者BDが紐付いて
更新される。当処理が終わると、ステップSC−15に
進む。
【0146】ついで、「User−ID、Passwo
rd」が発行された後、図32に示すように、発行され
た「User−ID、Password」を利用者に通
知するための画面が、クライアント装置200のモニタ
に表示される。本画面において、「適職基礎データアン
ケート」回答画面に進むために、「回答方法・注意事
項」ボタンMP−1が下部に表示され、マウス等の入力
装置により選択するとステップSC−10に進む。
【0147】ステップSC−10において、図33に示
すように、クライアント装置200のモニタには、ステ
ップSC−11の「適職基礎データアンケート入力」に
向かう前に回答にあたっての「回答方法・注意事項」の
記載の表示画面が表示され、ステップSC−11の「適
職基礎データアンケート入力」の回答を行うか否かを選
択するボタン(MQ−1、および、MQ−2)が下部に
表示される。
【0148】ステップSC−11において、利用者が
「適職基礎データアンケート入力」の回答を行うボタン
MQ−1をマウス等の入力装置により選択すると、図3
4に示すように、クライアント装置200のモニタに
は、「適職基礎データアンケート」が自動的に画面に繰
り出される。
【0149】「適職基礎データアンケート」が終了する
と、サーバ装置100の求人者対応処理部102cは、
上述したように、このアンケートの結果に基づいて、F
FS理論等による分析を行い、利用者の個別特性が自動
的に決定される。そして、ステップSC−12におい
て、サーバ装置100の求人者対応処理部102cは、
求人者DBを更新すると同時に、ステップSC−13へ
進み、ステップSC−14において求職者DBおよび客
観データ用求職者DBを照会する。
【0150】ここで、ステップSC−13において、求
人者対応処理部102cは、求人者DBにある求人者デ
ータの「希望情報入力」、「適職基礎データアンケー
ト」データ、および、個別特性と、求職者DBと客観デ
ータ用求職者DBにある求職者データの「希望情報入
力」、「適職基礎データアンケート」データ、「客観基
礎データアンケート」データ、および、個別特性とに基
づいてマッチングを行う。
【0151】尚、求職者/求人者DBには人材会社情報
DBと紐付けされており求職者/求人者1件に対して複
数の人材会社情報が紐付くことができる。人材会社情報
DBの内容は、例えば、人材会社名(会社コード)、連
絡先(電話番号、E−Mailアドレス)、住所、郵便
番号等である。
【0152】ついで、求人者対応処理部102cは、ス
テップSC−13のマッチングにより適合データが生じ
ない場合は、図35に示すように、クライアント装置2
00のモニタに再来訪案内画面を表示する(ステップS
C−15)。
【0153】一方、求人者対応処理部102cは、ステ
ップSC−13のマッチングにより適合データが生じた
場合には、照会結果として「書出しファイル」に、求人
者の「求人者データ」・希望情報データ、求職者の「求
職者データ」・希望情報データ、および、人材会社情報
データの内容を蓄積する(ステップSC−16)。そし
て、ステップSC−16の書出しと同時にステップSC
−18に進む。
【0154】また、求人者対応処理部102cは、ステ
ップSC−16に蓄積した内容に基づいて、求人者への
マッチングの結果の表示画面を生成してクライアント装
置200に送信する。これにより、クライアント装置2
00のモニタには、図36に示すように、マッチング結
果画面が表示される(ステップSC−17)
【0155】また、求人者対応処理部102cは、ステ
ップSC−16のマッチングの結果に基づいて、該当す
る人材会社、および、求職企業に対して、図6を用いて
後述する「メール発信機能」を起動する(ステップSC
−18)。
【0156】また、ステップSC−5において、「Us
er−ID、Password」を過去に取得した求人
者が入力すると(ステップSC−19)、求人者対応処
理部102cは、ステップSC−12の「求人者DB」
に既登録の参照を行うためのマスターチェックを行う。
マスターチェックの結果、該当が無ければステップSC
−5に戻り、該当すればステップSC−20に進む。
【0157】また、求人者対応処理部102cは、SC
−19においてマスターチェックの結果、「求人者D
B」に該当者があれば、過去に登録している「求人者デ
ータ」を再表示する画面を作成してクライアント装置2
00に対して送信する。これにより、クライアント装置
200のモニタには、図37に示すように、登録内容表
示領域MR−1に、登録された基本情報として、氏名、
生年月日、性別、住所/郵便番号、電話番号、E−Ma
ilアドレスが、また、希望情報として、派遣・求人区
分、希望勤務地、経験スキル年数(経験分野単位)、希
望年収(月額)、実年齢、希望タイプ(マネージメント
型など)等が表示される(ステップSC−20)。
【0158】また、この表示画面の下部には、ステップ
SC−21に該当する求人者データの「修正をする」
か、または、「再登録(変更が無い)をする」かの確認
ボタン(MR−2、および、MR−3)が設けてあり、
利用者は変更が無ければMR−3をマウス等の入力装置
により選択することにより、ステップSC−23の「適
職基礎データアンケート再入力」確認画面に進む。
【0159】一方、利用者がステップSC−21で修正
ボタンMR−2をマウス等の入力装置により選択する
と、クライアント装置200のモニタは、図38に示す
ように、「求人者データ」「希望情報データ」を編集可
能にする表示画面に切り替わる(ステップSC−2
2)。
【0160】この表示画面の下部に「再登録」ボタンM
S−1を設け、このボタンをマウス等の入力装置により
選択すると同時にステップSC−12の「求人者DB」
を更新し、ステップSC−20の「求人者データ確認」
画面に切り替わる。
【0161】ステップSC−21で「求人者データ」の
内容に変更が無ければ、「再登録(変更が無い)をす
る」ボタンMR−3をマウス等の入力装置により選択す
ると、図39に示すように、「適職基礎データアンケー
ト再入力」をするか否かの確認画面に切り替わる(ステ
ップSC−23)。
【0162】この表示画面の下部に「回答する」「回答
しない」のボタン(MT−1、および、MT−2)を設
け、利用者が「回答しない」ボタンMT−2をマウス等
の入力装置により選択するとステップSC−13のマッ
チング処理に移行する。また、利用者が「回答する」ボ
タンMT−1をマウス等の入力装置により選択するとス
テップSC−24の「回答方法・注意事項」画面に切り
替わる。ステップSC−24の内容とステップSC−1
0の内容は同じである。
【0163】尚、ステップSC−24の次に進むべくス
テップSC−25の「適職基礎データアンケート入力」
についてはステップSC−11と同じであり、以降の処
理も同様である。これにて、求人者対応処理が終了す
る。
【0164】(メール発信処理)(2) 次に、図5のステップSC−18において上述したメー
ル発信処理の詳細について図6、40〜42を参照して
説明する。図6は、本実施形態における本システムのメ
ール発信処理の一例を示すフローチャートである。ま
ず、ステップSC−18よりメール発信処理が起動され
ると(ステップSD−1)、サーバ装置100のメール
発信処理部102bは、ステップSC−16の参照結果
について、A)当ブラウザに加入をしている人材会社、
および、B)当ブラウザに加入しているか又は人材会社
に求職登録をしている求職者に対して「メール自動作
成」を行う(ステップSD−2)。ここで、ステップS
D−3はA)が該当し、ステップSD−13はB)が該
当する。
【0165】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−3において、SC−16の参照結果につい
て、ステップSD−5の「照会結果書出しファイル」を
参照し、「人材会社に紐づいている」求人者、および、
「人材会社に紐づいていない」求人者をステップSD−
5の書出しファイルにフラグを立てる。
【0166】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−3より、人材会社に登録が完了している求
人者のデータを人材会社に報告をするための「メール基
本フォーム」が呼び出される(ステップSD−4)。
【0167】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−4より、当サイトに登録をしている人材会
社で且つ、ステップSD−5を参照し、求人者と人材会
社に登録をしている求職者のマッチング結果を当サイト
に契約している人材会社の担当者にBCCにてE−Ma
ilアドレスを記述する(ステップSD−6)。
【0168】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−6に加え、ステップSD−5を参照し、ス
テップSD−5(ステップSC−16の情報と同じ)の
マッチング参照結果を引用する。ここで、求人者DBの
求人者基本情報として、企業名、部署名、役職、氏名、
生年月日、性別、住所/郵便番号、電話番号、E−Ma
ilアドレスを含み、また、求人者DBの求人者希望情
報として、派遣・求人区分、希望勤務地、経験スキル年
数(経験分野単位)、希望年収(月額)、実年齢、希望
タイプ(マネージメント型など)を含む。また、求職者
DBの求職者基本情報として、氏名、生年月日、性別、
住所/郵便番号、電話番号、E−Mailアドレスを含
み、また、求職者DBの求職者希望情報として、派遣・
求人区分、希望勤務地、必要経験スキル年数、希望年収
(月額)、希望実年齢、希望タイプ(マネージメント型
など)、活躍ミッション等を含む。
【0169】ついで、メール発信処理部102bは、電
子メールの通信欄に人材会社に、登録をしている「求人
者データ」が当サイトを利用している求職者DBと適合
した旨の報告と、求職求人者へ早期連絡を促すメッセー
ジを人材会社単位で作成する(ステップSD−7)。こ
の時、求職者が人材会社に登録をしているか否かの情報
は関係無い。
【0170】ステップSD−8において、メール発信処
理部102bは、求人者が登録をしている人材会社単位
に対して、図40に示すようなメールを送信する。
【0171】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−3により、人材会社に未登録の求人者デー
タを人材会社に報告をするための「メール基本フォー
ム」が呼び出される(ステップSD−9)。
【0172】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−9より、当サイトに登録をしている人材会
社で且つ、ステップSD−5を参照し、求人者と人材会
社に登録をしている求職者のマッチング結果を当サイト
に契約している人材会社の担当者にBCCにてE−Ma
ilアドレスを記述する(ステップSD−10)。(ス
テップSD−6と機能は同じ)
【0173】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−10に加え、ステップSD−5を参照し、
ステップSD−5(ステップSC−16の情報と同じ)
のマッチング参照結果を引用する(ステップSD−1
1)。
【0174】ここで、求人者DBの求人者基本情報とし
て、企業名、部署名、役職、氏名、生年月日、性別、住
所/郵便番号、電話番号、E−Mailアドレスを含
み、また、求人者DBの求人者希望情報として、派遣・
求人区分、希望勤務地、経験スキル年数(経験分野単
位)、希望年収(月額)、実年齢、希望タイプ(マネー
ジメント型など)を含む。また、求職者DBの求職者基
本情報として、氏名、生年月日、性別、住所/郵便番
号、電話番号、E−Mailアドレスを含み、また、求
職者DBの求職者希望情報として、派遣・求人区分、希
望勤務地、必要経験スキル年数、希望年収(月額)、希
望実年齢、希望タイプ(マネージメント型など)、活躍
ミッション等を含む。
【0175】メール発信処理部102bは、電子メール
の通信欄に、人材会社に登録をしている「求人者デー
タ」が当サイトを利用している求職者DBと適合した旨
の報告と、求職求人者へ早期連絡を促すメッセージを人
材会社単位に作成する。この時、求職者が人材会社に登
録をしているか否かの情報は関係無い。
【0176】メール発信処理部102bは、ステップS
D−11の内容について、図40に示すように求人者が
登録をしてない人材会社単位にメールを送信する(ステ
ップSD−12)。
【0177】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−16より、人材会社に登録が完了している
求職者のデータを人材会社に報告をするためのステップ
SD−20の書出しファイルを照会する(ステップSD
−13)。
【0178】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−13より、人材会社に登録が完了している
求人者のデータを求職者に報告をするための「メール基
本フォーム」が呼び出される(ステップSD−14)。
【0179】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−14より、当サイトに登録をしている人材
会社で且つ、ステップSD−16(ステップSD−5と
同じ)を参照し、求職者と人材会社に登録をしている求
人者のマッチング結果を当サイトに契約している求職者
の担当者にE−Mailアドレスを記述する(ステップ
SD−15)。
【0180】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−16における人材会社情報DBに登録され
た、人材会社名(会社コード)、連絡先(電話番号、E
−Mail)、住所/郵便番号等を基本情報として、
「当サイトを契約している人材会社に求人登録をしてい
る求人者と求職者とのマッチング結果、適合者が発生し
た」旨の案内を記述する(ステップSD−17)。尚、
求人者は人材会社に登録をしている件数(人数)を記述
する。
【0181】メール発信処理部102bは、人材会社に
登録をしている求職企業に対して、図41に示すよう
に、ステップSD−17の記述に基づいて電子メールを
作成して配信する(ステップSD−18)。
【0182】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−13より、人材会社に未登録の求人者デー
タを求職者に報告をするための「メール基本フォーム」
が呼び出される(ステップSD−19)。
【0183】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−19より、当サイトに登録をしている求職
者(会社)で且つ、ステップSD−16(ステップSD
−5と同じ)を参照し、求職者と人材会社に未登録の求
人者のマッチング結果を当サイトに契約している求職者
の担当者にE−Mailアドレスを記述する(ステップ
SD−20)。
【0184】ついで、メール発信処理部102bは、ス
テップSD−16において人材会社情報DBに登録され
た人材会社名(会社コード)、連絡先(電話番号、E−
Mailアドレス)、住所/便番号等を基本情報とし
て、「当サイトを契約しているが、人材会社に求人登録
をしていない求人者と求職者とのマッチング結果、適合
者が発生した」旨の案内を記述する。尚、適合結果は件
数(人数)を記述する。同時に、当サイトに契約をして
いる人材会社の上記基本情報の記述と人材会社への詳細
確認の案内を記述する(ステップSD−21)。
【0185】メール発信処理部102bは、ステップS
D−21の記述に基づいて、図42に示すように、人材
会社に登録をしている求職者に対して電子メールを作成
して送信する(ステップSD−22)。これにて、メー
ル発信処理が終了する。
【0186】(人材紹介会社データメンテナンス処理)
次に、人材紹介会社データメンテナンス処理の詳細につ
いて図7、43〜54を参照して説明する。図7は、本
実施形態における本システムの人材紹介会社データメン
テナンス処理の一例を示すフローチャートである。ま
ず、利用者は、ブラウザより人材会社単位の専用URL
アドレスを入力する(ステップSE−1)。
【0187】ついで、サーバ装置100の人材会社デー
タメンテナンス処理部102dは、人材会社単位の求人
・求職バーチャル面接サイトデータメンテナンストップ
ページ画面をクライアント装置200に対して送信す
る。これにより、クライアント装置200のモニタに
は、ブラウザの制御により、図43に示すように、人材
会社単位の専用求人・求職バーチャル面接サイトデータ
メンテナンストップページ画面が立ち上がる(ステップ
SE−2)。本画面には、求人会社登録情報確認処理に
より情報のメンテナンスを行うことを選択するボタンM
U−1、および、棚卸機能(浮き浮きマッチング)を選
択するボタンMU−2が表示される。
【0188】利用者が、ステップSE−2において、ボ
タンMU−1を選択すると、クライアント装置200の
モニタには、図44に示すように、人材会社単位の専用
求人・求職バーチャル面接サイトデータメンテナンス機
能を利用するにあたっての「注意事項」の表示領域MV
−1、注意事項に同意する「同意」ボタンMV−2、お
よび、注意事項に同意しない「同意しない」ボタンMV
−3を含む画面が表示される(ステップSE−3)。
【0189】ここで、利用者が、「同意しない」ボタン
MV−3を選択すると、処理は終了する。
【0190】一方、利用者が、ステップSE−3におい
て、「同意」ボタンMV−2を選択すると、図45に示
すように、「ID、Password」を入力する画面
に切り替わる(ステップSE−4)(ID、Passw
ordは、事前に人材会社が当サイトを利用する契約を
締結した際に個別に発番しておく)。
【0191】利用者は、本画面により「ID、Pass
word」を入力することでステップSE−5に進む。
【0192】ついで、図46に示すように、データメン
テナンス機能画面に切り替わる(ステップSE−5)。
本画面上には、求職者データメンテナンス機能ボタンM
W−1、および、求人者データデータメンテナンス機能
ボタンMW−2が表示されている。
【0193】利用者が、ステップSE−5において、求
職者データメンテナンス機能ボタンMW−1をマウス等
の入力装置により選択すると、クライアント装置200
のモニタには、図47に示すように、「求職者データメ
ンテナンス機能」を立ち上げている旨のメッセージが表
示される(ステップSE−6)。
【0194】その後、クライアント装置200のモニタ
には、人材会社が所有する「求職者申込み」用紙から当
サイトを利用するための必要基礎データを入力する(ス
テップSE−7)。そのために、図48に示すように、
ステップSE−9の「求職者DB」に既登録の有無を確
認するための最小限の情報を入力するための画面がモニ
タに表示される(ステップSE−8)。ここで、利用者
は、最小限の情報として、例えば、氏名、生年月日、性
別等を入力し、検索ボタンMX−1をマウス等の入力装
置により選択する。
【0195】サーバ装置100の人材会社データメンテ
ナンス処理部102dは、利用者が入力した情報を受信
し、サイトを契約している人材会社単位に、「求職者」
が紐付いているか検索を行う(ステップSE−9)。
【0196】人材会社データメンテナンス処理部102
dは、ステップSE−9の検索結果に従って、当サイト
を契約している人材会社にフラグを立て、その検索結果
を利用者に通知するための画面のウェブデータを作成
し、クライアント装置200に送信する。これにより、
クライアント装置200のモニタには、図49に示すよ
うに、検索結果画面が表示される(ステップSE−1
0)。
【0197】ここで、本画面の表示内容として、「求職
者データ」の基本情報表示領域MY−1として、氏名、
生年月日、性別、住所/郵便番号、電話番号、E−Ma
ilアドレスが表示され、また、希望情報として、派遣
・求職区分、希望勤務地、経験スキル年数(経験分野単
位)、希望年収(月額)、実年齢、希望タイプ(マネー
ジメント型など)が再表示され、または、新規入力する
モードに切り替わる。
【0198】尚、再表示の場合は、図50に示すよう
に、求職者DBの削除ボタンMY−4をさらに設ける
(この削除ボタンは、当サイトを契約している人材会社
とのフラグを外すだけである)。
【0199】一方、ステップSE−5において、利用者
が「求人者データデータメンテナンス機能ボタン」MW
−2をマウス等の入力装置により選択すると、クライア
ント装置200の画面には、図51に示すように、「求
人者データメンテナンス機能」を立ち上げている旨のメ
ッセージが表示される(ステップSE−11)。
【0200】ついで、クライアント装置200のモニタ
には、図52に示すように、人材会社が所有する「求人
者申込み」用紙から当サイトを利用するため必要基礎デ
ータを入力するための画面が表示される(ステップSE
−12)。ここで、利用者は、本画面によりステップS
E−14の「求人者DB」に既登録の有無を確認するた
めの最小限の情報を入力する(ステップSE−13)。
ここで、利用者は、最小限の情報として、例えば、企業
名、氏名、生年月日、性別等を入力し、検索ボタンMZ
−1をマウス等の入力装置により選択する。
【0201】ついで、サーバ装置100の人材会社デー
タメンテナンス処理部102dは、利用者の入力情報を
クライアント装置200から受信し、サイトを契約して
いる人材会社単位に「求人者」が紐付いているか検索を
行う(ステップSE−14)。
【0202】そして、人材会社データメンテナンス処理
部102dは、ステップSE−14の検索結果に従っ
て、当サイトを契約している人材会社にフラグを立て、
検索結果を表示するウェブデータを作成してクライアン
ト装置200に送信する。これにより、クライアント装
置200のモニタには、検索結果の画面が表示される
(ステップSE−15)。ここで、図53に示すよう
に、検索結果の表示画面は、「求人者データ」の基本情
報表示領域MAA−1として、企業名、部署名、役職、
氏名、生年月日、性別、住所/郵便番号、電話番号、E
−Mailアドレス、人事部門連絡先等を、希望情報表
示領域MAA−2として、派遣・求職区分、希望勤務
地、経験スキル年数(経験分野単位)、希望年収(月
額)、実年齢、希望タイプ(マネージメント型など)、
活躍希望ミッション(3パターン)を再表示、または、
新規入力するモードに切り替わる。
【0203】尚、再表示の場合は、図54に示すよう
に、求人者DBの削除ボタンMAA−4がさらに表示さ
れる(このボタンは、等サイトを契約している人材会社
とのフラグを外すだけである)。これにて、人材紹介会
社データメンテナンス処理が終了する。
【0204】また、後述する「求人者(会社)登録情報
確認処理」のステップSF−7の結果、表示内容に誤り
がある場合には、図54に示すように、メンテナンスを
行う画面になる。この場合、修正が終了した時点で「登
録」ボタンMAA−3をマウス等の入力装置により選択
することで「求人者(会社)登録情報確認処理」のステ
ップSF−7に戻る。
【0205】また、後述する「求人者(会社)登録情報
確認処理」のステップSF−5の結果、照会データが無
い場合には、図53に示す新規入力のモードに切り替わ
る。人材会社データメンテナンス処理で新規の内容入力
が終了し、登録ボタンMAA−3をマウス等の入力装置
により選択すると、ステップSF−2のトップページに
戻る。
【0206】また、後述する「求人者(会社)登録情報
確認処理」のステップSF−19から、図53または図
54で説明したように修正・新規データを入力後、登録
ボタンMAA−3をマウス等の入力装置により選択する
と、求人者(会社)登録情報確認処理のステップSF−
14の検索を開始する。
【0207】(求人者登録情報確認処理)次に、求人者
登録情報確認処理の詳細について図8、55〜68を参
照して説明する。図8は、本実施形態における本システ
ムの求人者登録情報確認処理の一例を示すフローチャー
トである。まず、ブラウザより、人材会社単位の専用U
RLアドレスを入力する(ステップSF−1)。
【0208】サーバ装置100の求人者登録情報確認処
理部102eは、人材会社単位の専用求人・求職バーチ
ャル面接サイトデータメンテナンストップページ画面の
ウェブデータをクライアント装置200に対して送信す
る。これにより、クライアント装置200のモニタに
は、図55に示すように、初期画面が立ち上がる(ステ
ップSF−2)。本図に示すように、本画面は、求人会
社登録情報確認処理を選択するためのボタンMAB−
1、および、後述する棚卸処理を選択するためのボタン
MAB−2を含む。
【0209】ステップSF−2において、利用者が、求
人会社登録情報確認処理を選択するためのボタンMAB
−1を選択すると、クライアント装置200のモニタに
は、図56に示すように、人材会社単位の専用求人・求
職バーチャル面接サイトデータメンテナンス機能を利用
するにあたっての「注意事項」の表示領域MAC−1、
注意事項に同意する「同意」ボタンMAC−2、およ
び、注意事項に同意しない「同意しない」ボタンMAC
−3を含む画面が表示される(ステップSF−3)。
【0210】利用者が、「同意しない」ボタンMAC−
3を選択すると、処理が終了する。
【0211】また、利用者がステップSF−3において
「同意」ボタンMAC−2を選択すると、クライアント
装置200のモニタは、図57に示すように、「ID、
Password」を入力する画面に切り替わる(ステ
ップSF−4)(ID、Passwordは人材会社が
当サイトを利用する契約を締結した際に個別に発番す
る。)。
【0212】ついで、利用者が、本画面により、「I
D、Password」を入力することでステップSF
−5に進む。
【0213】ついで、クライアント装置200のモニタ
は、図58に示すように、求人者(会社)登録情報機能
画面に切り替わる(ステップSF−5)。
【0214】利用者は、本画面により、求人者(会社
名)を入力し、検索ボタンMAD−1をマウス等の入力
装置により選択すると、入力内容がクライアント装置2
00に送信される。サーバ装置100の求人者登録情報
確認処理部102eは、クライアント装置200から入
力内容を受信すると、当サイトに契約をしている人材会
社に「ステップSF−6の求人者」が紐付いているか否
かを照会する。照会が無ければ「客観データ用求人者D
B閲覧モード」に切り替わり、ステップSF−19に進
む。一方、該当があれば、求人者登録情報確認処理部1
02eは、求人者DB内のデータを検索結果を一覧にし
て全て表示する画面のウェブデータを作成してクライア
ント装置200に対して送信する(ステップSF−
7)。これにより、クライアント装置200のモニタに
は、図59に示すように、検索結果の画面が表示され
る。ここで、記載内容に変更箇所があれば、下部に編集
可否ボタン(MAE−1、および、MAE−2)を設け
る。
【0215】利用者が編集ボタンMAE−1をマウス等
の入力装置により選択すると、上述した人材会社データ
メンテナンス処理のステップSD−15に切り替わる。
【0216】また、他社の人材会社に紐付いていない場
合や情報が全く無い場合は、クライアント装置200の
モニタには、図60に示すように、該当者無しと表示さ
れ、新規登録の可否のボタン(MAF−1、および、M
AF−2)が表示される。
【0217】利用者が編集しないボタンMAE−2をマ
ウス等の入力装置により選択すると、クライアント装置
200のモニタには、図61に示すように、求職者との
マッチング行う画面に切り替えられる(ステップSF−
8)。
【0218】利用者は、マッチング実行ボタンMAG−
1をマウス等の入力装置により選択すると、求人者登録
情報確認処理部102eは、ステップSF−9において
「求職者DB」を照会する。
【0219】ステップSF−8のマッチングにより適合
データが生じない場合は、クライアント装置200のモ
ニタには、図62に示すように、再来訪案内を表示し、
ステップSF−8への切り替えボタンMAH−1を表示
する(ステップSF−10)。
【0220】ステップSF−8のマッチングにより適合
データが生じた場合、照会結果として「書出しファイ
ル」のDBに、求職者の「求職者データ」・希望情報デ
ータ、求人者の「求人者データ」・希望情報データ、人
材会社情報データの内容を蓄積する(ステップSF−1
1)。
【0221】また、求人者登録情報確認処理部102e
は、結果出力として、求人者および求職者の全てのデー
タを紐付けて表示する画面のウェブデータを生成してク
ライアント装置200に対して送信する。これにより、
クライアント装置200のモニタには、図63に示すよ
うに、求人者および求職者の全てのデータを紐付けて表
示する画面が表示される(ステップSF−12)。
【0222】一方、ステップSF−5において、照会結
果の参照データが無い場合、クライアント装置200の
モニタには、図64に示すように、「客観データ用求人
求人者DB閲覧モード」に切りえる案内表示が表示され
(ステップSF−19)、「人材データメンテナンス処
理のステップSE−15」新規入力モードに切り替わ
る。利用者は、修正・新規データを入力後、登録ボタン
をマウス等の入力装置により選択すると、求人者(会
社)登録情報確認処理のステップSF−14に戻り検索
を開始する。
【0223】ついで、求人者登録情報確認処理部102
eは、ステップSF−18の「客観データ用求人者D
B」に既登録の有無を照会に行く(ステップSF−1
4)。ここで、他の人材会社で登録しているデータも加
味する。照会の結果、参照データがあればステップSF
−26に進む。
【0224】ステップSF−14において、求人者登録
情報確認処理部102eは、過去に「客観データ用求人
アンケート」の履歴があれば、クライアント装置200
のモニタに、図65に示すように、アンケート履歴を示
す画面を表示させる。本画面には、図示するように、実
施日を表示し、再度、「実施する」「しない」を選択さ
せるボタン(MAI−1、および、MAI−2)を設け
る(ステップSF−26)。
【0225】ステップSF−26において、利用者が実
施ボタンMAI−1をマウス等の入力装置により選択す
ることにより、アンケートを再度実施するのであれば、
クライアント装置200のモニタには、図66に示すよ
うに、「客観基礎データアンケート入力」に向かう前に
回答にあたっての「回答方法・注意事項」の記載が表示
される(ステップSF−25)。
【0226】利用者は、「開始」のボタンをマウス等の
入力装置により選択すると、ステップSF−25より
「開始」と同時に回答が始まる(ステップSF−2
4)。回答終了後、ステップSF−18のDBが更新さ
れる。またステップSF−19に進みステップSF−2
0とのマッチングが開始される。
【0227】ステップSF−26において、利用者が実
施しないボタンMAI−2をマウス等の入力装置により
選択することにより、アンケートを実施しないのであれ
ば、過去の履歴よりステップSF−19に進みステップ
SF−20とのマッチングが開始される。
【0228】ステップSF−19の結果、適合データが
生じない場合は、クライアント装置200のモニタに
は、図67に示すように、再来訪案内を表示し、ステッ
プSF−2への切り替えボタンMAK−1を表示する
(ステップSF−23)。
【0229】ステップSF−19のマッチングにより適
合データが生じた場合、求人者登録情報確認処理部10
2eは、照会結果として「書出しファイル」のDBに、
求職者の「求職者データ」・希望情報データ、求人者の
「求人者データ」・希望情報データ、人材会社情報デー
タの内容を蓄積する(ステップSF−21)。
【0230】また、求人者登録情報確認処理部102e
は、当サイトを契約している人材会社に紐付いている
「求人者」「求職者」の全てのデータを表示する画面の
ウェブデータを作成し、クライアント装置200に送信
する。これにより、クライアント装置200のモニタに
は、図68に示すように、データが表示される(ステッ
プSF−22)。ここで、他社しか紐付いていない場合
は表示しない。
【0231】また、ステップSF−14の結果、ステッ
プSF−18にデータが無ければ、クライアント装置2
00のモニタには、図64に示すように、「客観データ
用求人アンケート入力」にあたっての「回答方法・注意
事項」の記載が表示される(ステップSF−16)。
【0232】ここで、利用者により「開始」のボタンM
AJ−1が押されると、ステップSF−17に進み、回
答が始まる(ステップSF−17)。
【0233】回答終了後、ステップSF−18のDBが
更新される。またステップSF−19に進みステップS
F−20とのマッチングが開始される。これにて、求人
者登録情報確認処理が終了する。
【0234】(人材会社棚卸処理)次に、人材会社棚卸
処理の詳細について図9、69〜76を参照して説明す
る。図9は、本実施形態における本システムの人材会社
棚卸処理の一例を示すフローチャートである。
【0235】まず、利用者は、ブラウザより、人材会社
単位の専用URLアドレスを入力すると(ステップSG
−1)、クライアント装置200のモニタには、図69
に示すように、初期画面が立ち上がる(ステップSG−
2)。本画面は、求人会社登録情報確認処理を選択する
ためのボタンMAL−1、および、棚卸処理を選択する
ためのボタンMAL−2を含む。
【0236】利用者が棚卸処理を選択するためのボタン
MAL−2をマウス等の入力装置により選択すると、ク
ライアント装置200のモニタには、図70に示すよう
に、棚卸処理を利用するにあたっての「注意事項」の表
示領域MAM−1、「同意」ボタンMAM−2、「同意
しない」ボタンMAM−3を含む画面が表示される(ス
テップSG−3)。
【0237】ここで、利用者が「同意しない」ボタンM
AM−3を押して、注意事項に同意をしない場合には処
理を終了する。
【0238】一方、ステップSG−3において、利用者
が「同意」ボタンMAM−2をマウス等の入力装置によ
り選択することにより、注意事項に「同意」をすれば、
クライアント装置200のモニタは、図71に示すよう
に、「ID、Password」を入力する画面に切り
替わる(ステップSG−4)。ここで、ID、Pass
wordは人材会社が当サイトを利用する契約を締結し
た際に個別に発番する。
【0239】利用者が「ID、Password」を入
力すると、ステップSG−5に進む。
【0240】そして、クライアント装置200のモニタ
は、図72に示す棚卸処理の選択画面に切り替わる(ス
テップSG−5)。本画面は、当人材会社に紐付いてい
る求職者と紐無し求人者とのマッチング処理のボタンM
AL−1、紐無し求職者と紐無し求人者とのマッチング
処理のボタンMAL−2、当人材会社に登録しているが
(紐付き)「未決求人者」と当人材会社に登録している
(紐付き)求職者とのマッチング処理のボタンMAL−
3、および、当人材会社に登録しているが(紐付き)
「未決求人者」と紐無し求職者とのマッチング処理のボ
タンMAL−4を含む。
【0241】ここで、利用者がいずれかのボタン(MA
L−1〜MAL−4)をマウス等の入力装置により選択
すると、人材会社棚卸処理部102fは、ステップSG
−11のDBを参照して、それぞれのマッチング処理を
行う(ステップSG−10)。
【0242】マッチング処理の結果に従って、人材会社
棚卸処理部102fは、適合した求人者DBおよび求職
者DBのデータ全てが書出される。また、人材会社棚卸
処理部102fは、検索結果の表示画面のウェブデータ
を作成して、クライアント装置200に送信する。これ
により、クライアント装置200のモニタには、図73
に示す検索結果の表示画面が表示される(ステップSG
−13)。
【0243】また、ステップSG−10のマッチングに
より適合データが生じない場合は、クライアント装置2
00のモニタには、図74に示すように、再来訪案内を
表示し、ステップSG−2への切り替えボタンMAN−
1を表示する(ステップSG−12)。
【0244】また、人材会社棚卸処理部102fは、ス
テップSG−10のマッチングにより適合データが生じ
た場合には、出力条件を設定するための画面のウェブペ
ージを作成し、クライアント装置200に送信する。こ
れにより、クライアント装置200のモニタには、図7
5に示すように出力条件設定画面が表示される(ステッ
プSG−14)。ここで、設定方法は、求人者DB・求
職者DBにあるデータであれば任意に選択可能とする。
【0245】利用者が、出力ボタンMAO−1をマウス
等の入力装置により選択すると、クライアント装置20
0のモニタには、図76に示すように、ステップSG−
14の出力結果が表示される(ステップSG−15)。
【0246】本画面は、図示のように、「求人会社名」
「求職者名」に関する情報と、その件数とが一覧表とし
て表示される。これにて、人材会社棚卸処理が終了す
る。
【0247】(課金処理)次に、課金処理の詳細につい
て図10および77を参照して説明する。図10は、本
実施形態における本システムの課金処理の一例を示すフ
ローチャートである。サーバ装置100において、人材
会社へ請求を行う「課金処理開始」処理を立ち上げると
(ステップSH−1)、管理者のクライアント装置20
0のモニタには、図77に示すように、件数拾い出しメ
ニュー画面が表示される(ステップSH−2)。本画面
には、契約している人材会社名が表示され、また、全て
の人材会社について一括集計を選択するボタンMAP−
1と、人材会社毎に個別の集計を選択するボタンMAP
−2とが表示される。
【0248】管理者がいずれかのボタンをマウス等の入
力装置により選択すると、課金処理部102gは、求人
者データベース106a〜人材会社情報データベース1
06cを検索して、求職者が当サイトを利用してマッチ
ングした際に適合した求人者データを所有していた人材
会社、求人者が当サイトを利用してマッチングした際に
適合した求職者データを所有していた人材会社、人材会
社自身が、所有している求職者データを求人者データ
(紐付いていないものも含む)、人材会社自身が、所有
している求人者データを求職者データ(紐付いていない
ものも含む)、および、人材会社自身に所有をしている
求人・求職者データを検索し、検索結果をそれぞれファ
イルに書出す(ステップSH−3)。
【0249】ついで、課金処理部102gは、ステップ
SH−2の検索結果に基づき、それぞれの検索件数を集
計する(ステップSH−4)。すなわち、課金処理部1
02gは、ステップSH−3において書き出したファイ
ル単位に検索件数や、検索した年月日などを集計する。
【0250】ついで、課金処理部102gは、ステップ
SH−4における集計結果を会員人材会社単位でソート
する(ステップSH−5)。
【0251】ついで、課金処理部102gは、ステップ
SH−5においてソートされたデータをアーカイブ用の
ファイルに保管する(ステップSH−6)。
【0252】ついで、課金処理部102gは、アーカイ
ブに保管されたデータを元に、会員人材会社にマッチン
グ件数を請求する(ステップSH−7)。
【0253】ついで、課金処理部102gは、ステップ
SH−5において作成されたデータがステップSH−6
のアーカイブに保管された時点で、ステップSH−3に
おいて作成された各書出しファイル単位のファイルデー
タを更新する(ステップSH−8)。これにて、課金処
理が終了する(ステップSH−9)。
【0254】(他の実施の形態)さて、これまで本発明
の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した
実施の形態以外にも、上記特許請求の範囲に記載した技
術的思想の範囲内において種々の異なる実施の形態にて
実施されてよいものである。例えば、求人者と求職者に
対する各種のアンケートは、質問数、質問内容、分類方
法等について異なるアンケート方式を用いてもよい。
【0255】また、実施形態において説明した各処理の
うち、自動的に行なわれるものとして説明した処理の全
部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手
動的に行なわれるものとして説明した処理の全部または
一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この
他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、
具体的名称、各種の登録データや検索条件等のパラメー
タを含む情報、画面例、データベース構成については、
特記する場合を除いて任意に変更することができる。
【0256】また、サーバ装置100に関して、図示の
各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的
に図示の如く構成されていることを要しない。例えば、
サーバ装置100の各サーバが備える処理機能、特に制
御部にて行なわれる各処理機能については、その全部ま
たは任意の一部を、CPU(Central Proc
essing Unit)および当該CPUにて解釈実
行されるプログラムにて実現することができ、あるい
は、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現
することも可能である。なお、プログラムは、図示しな
い本記録媒体に記録されており、必要に応じてサーバ装
置100に機械的に読み取られる。
【0257】また、サーバ装置100は、さらなる構成
要素として、マウス等の各種ポインティングデバイスや
キーボードやイメージスキャナやデジタイザ等から成る
入力装置(図示せず)、入力データのモニタに用いる表
示装置(図示せず)、システムクロックを発生させるク
ロック発生部(図示せず)、および、各種処理結果その
他のデータを出力するプリンタ等の出力装置(図示せ
ず)を備えてもよく、また、入力装置、表示装置および
出力装置は、それぞれ入出力インタフェースを介して制
御部102に接続されてもよい。
【0258】記憶部に格納される各種のデータベース
(求人者データベース106a〜客観データ用求人者デ
ータベース106d)は、RAM、ROM等のメモリ装
置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブ
ルディスク、光ディスク等のストレージ手段であり、各
種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラムや
テーブルやファイルやデータベースやウェブページ用フ
ァイル等を格納する。
【0259】また、サーバ装置100は、既知のパーソ
ナルコンピュータ、ワークステーション等の情報処理端
末等の情報処理装置にプリンタやモニタやイメージスキ
ャナ等の周辺装置を接続し、該情報処理装置に本発明の
方法を実現させるソフトウェア(プログラム、データ等
を含む)を実装することにより実現してもよい。
【0260】さらに、サーバ装置100の分散・統合の
具合的形態は図示のものに限られず、その全部または一
部を、各種の負荷等に応じた任意の単位で、機能的また
は物理的に分散・統合して構成することができる。例え
ば、各データベースを独立したデータベース装置として
独立に構成してもよく、また、処理の一部をCGI(C
ommon Gateway Interface)を
用いて実現してもよい。
【0261】また、クライアント装置200は、既知の
パーソナルコンピュータ、ワークステーション、家庭用
ゲーム装置、インターネットTV、PHS端末、携帯端
末、移動体通信端末またはPDA等の情報処理端末等の
情報処理装置にプリンタやモニタやイメージスキャナ等
の周辺装置を必要に応じて接続し、該情報処理装置にウ
ェブ情報のブラウジング機能や電子メール機能を実現さ
せるソフトウェア(プログラム、データ等を含む)を実
装することにより実現してもよい。
【0262】このクライアント装置200の制御部は、
その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPU
にて解釈実行されるプログラムにて実現することができ
る。すなわち、ROMまたはHDには、OS(Oper
ating System)と協働してCPUに命令を
与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが
記録されている。このコンピュータプログラムは、RA
Mにロードされることによって実行され、CPUと協働
して制御部を構成する。しかしながら、このコンピュー
タプログラムは、クライアント装置200に対して任意
のネットワークを介して接続されたアプリケーションプ
ログラムサーバに記録されてもよく、必要に応じてその
全部または一部をダウンロードすることも可能である。
このあるいは、各制御部の全部または任意の一部を、ワ
イヤードロジック等によるハードウェアとして実現する
ことも可能である。
【0263】また、本発明にかかるプログラムを、コン
ピュータ読み取り可能な記録媒体に格納することもでき
る。ここで、この記録媒体とは、フロッピー(登録商
標)ディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM、
EEPROM、CD−ROM、MO、DVD等の任意の
「可搬用の物理媒体」や、各種コンピュータシステムに
内蔵されるROM、RAM、HD等の任意の「固定用の
物理媒体」、あるいは、LAN、WAN、インターネッ
トに代表されるネットワークを介してプログラムを送信
する場合の通信回線や搬送波のように、短期にプログラ
ムを保持する「通信媒体」を含むものとする。
【0264】また、「プログラム」とは、任意の言語や
記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソース
コードやバイナリコード等の形式を問わない。なお、
「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限
られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成
されるものや、OS(Operating Syste
m)に代表される別個のプログラムと協働してその機能
を達成するものをも含む。なお、実施の形態に示した各
装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成、
読み取り手順、あるいは、読み取り後のインストール手
順等については、周知の構成や手順を用いることができ
る。
【0265】また、ネットワーク300は、サーバ装置
100とクライアント装置200とを相互に接続する機
能を有し、例えば、インターネットや、イントラネット
や、LAN(有線/無線の双方を含む)や、VANや、
パソコン通信網や、公衆電話網(アナログ/デジタルの
双方を含む)や、専用回線網(アナログ/デジタルの双
方を含む)や、CATV網や、IMTクライアント装置
2000方式、GSM方式またはPDC/PDC―P方
式等の携帯回線交換網/携帯パケット交換網や、無線呼
出網や、Bluetooth等の局所無線網や、PHS
網や、CS、BSまたはISDB等の衛星通信網等のう
ちいずれかを含んでもよい。すなわち、本システムは、
有線・無線を問わず任意のネットワークを介して、各種
データを送受信することができる。
【0266】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、求人者の属性に関する求人者属性情報、および、
求職者の属性に関する求職者属性情報を格納し、求職者
属性情報に基づいて求職者の個別特性を決定し、求人者
属性情報に基づいて求人者の求める求職者の個別特性を
決定し、決定された求人者の求める求職者の個別特性を
有する求職者を、個別特性が決定された求職者の中から
検索するので、求人者および求職者に対して行うアンケ
ート等により収集した属性情報からその求人者および求
職者の性格等の個別特性を判断し、その個別特性に応じ
た人材紹介ができる人材情報管理方法、人材情報管理方
法をコンピュータに実行させるためのプログラム、人材
情報管理システム、および、人材情報処理装置を提供す
ることができる。また、これにより、求人者および求職
者にとって、人の性格等を考慮した人材紹介を行うこと
が可能になり、労働環境やスキルや職種や賃金等の希望
条件だけでマッチングする場合と比較して紹介後のミス
マッチを飛躍的に減少することが可能になる人材情報管
理方法、人材情報管理方法をコンピュータに実行させる
ためのプログラム、人材情報管理システム、および、人
材情報処理装置を提供することができる。
【0267】また、本発明によれば、決定された求人者
の求める求職者の個別特性が複数の求職者の個別特性を
含む場合に、該複数の求職者の個別特性に合致する個別
特性を有する複数の求職者を検索するので、求人側の企
業がチーム単位で求人する場合に、最適な求職者のチー
ムを編成して紹介することが可能になる。
【0268】また、本発明によれば、求人者の属性に関
する求人者属性情報、および、求職者の属性に関する求
職者属性情報を格納し、求職者属性情報に基づいて求職
者の個別特性を決定し、求人者属性情報に基づいて求人
者の組織の中から特定の個別特性を備えていない不適合
者を決定し、決定された不適合者の備えていない特定の
個別特性を有する求職者を、個別特性が決定された求職
者の中から検索するので、求人者の組織中において、性
格等で不適合なポジションにある不適合者を発見し、そ
の不適合者の代替人材を紹介することが可能になる。
【0269】また、本発明によれば、求人者属性情報
は、求人者が登録する人材会社である求人者登録人材会
社に関する情報を含み、求職者属性情報は、求職者が登
録する人材会社である求職者登録人材会社に関する情報
を含む。そして、求職者に対して、決定された求人者、
および、該求人者の求人者登録人材会社を通知し、求人
者に対して、決定された求職者、および、該求職者の求
職者登録人材会社を通知し、求人者登録人材会社、およ
び、求職者登録人材会社に対して、求人者と求職者との
仲介を行う旨を通知するので、所定の人材会社に登録し
ている求人者と求職者に対して、登録した人材会社の枠
を超えて横断的に人材紹介を行うことができるようにな
る。また、求人者と求職者は、複数の人材会社に登録す
る必要がなくなるため、必要コストおよび時間の節減を
図ることができる。
【0270】また、本発明によれば、求職者登録人材会
社に登録している求職者の個別特性に基づいて、求職者
登録人材会社に登録している求職者の個別特性の傾向に
関する求職者傾向情報を取得し、求人者登録人材会社に
登録している求人者の求める求職者の個別特性に基づい
て、求人者登録人材会社に登録している求人者の求める
求職者の個別特定の傾向に関する求人者傾向情報を取得
し、取得した求職者傾向情報、または、求人者傾向情報
に基づいて、求人検索時の人材会社の優先順位を決定す
るので、その人材会社に登録されている求職者および求
人者の傾向を知ることにより、その人材会社が得意な分
野については、優先的にその人材会社に登録された求職
者または求人者を検索することができるようになる。
【0271】さらに、本発明によれば、個別特性は、性
格、嗜好、および、趣味のうち少なくとも一つを含むの
で、アンケート等により取得した属性情報に基づいて、
その人の性格、嗜好、および、趣味等を特定し、人材紹
介に利用することにより、従来の希望条件等から人材紹
介を行う場合に比較して飛躍的に人材紹介後のミスマッ
チを減少することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本システムの全体構成の一例を示すブロック図
である。
【図2】本発明が適用されるサーバ装置100の構成の
一例を示すブロック図である。
【図3】本実施形態における本システムの求職者対応処
理の一例を示すフローチャートである。
【図4】本実施形態における本システムのメール発信処
理の一例を示すフローチャートである。
【図5】本実施形態における本システムの求人者対応処
理の一例を示すフローチャートである。
【図6】本実施形態における本システムのメール発信処
理の一例を示すフローチャートである。
【図7】本実施形態における本システムの人材紹介会社
データメンテナンス処理の一例を示すフローチャートで
ある。
【図8】本実施形態における本システムの求人者登録情
報確認処理の一例を示すフローチャートである。
【図9】本実施形態における本システムの人材会社棚卸
処理の一例を示すフローチャートである。
【図10】本実施形態における本システムの課金処理の
一例を示すフローチャートである。
【図11】クライアント装置200のモニタに表示され
る初期画面の一例を示す図である。
【図12】クライアント装置200のモニタに表示され
る「注意事項」の表示画面の一例を示す図である。
【図13】クライアント装置200のモニタに表示され
る「ID、Password」を入力する画面の一例を
示す図である。
【図14】クライアント装置200のモニタに表示され
る新規求職者の基礎データ登録画面の一例を示す図であ
る。
【図15】クライアント装置200のモニタに表示され
る登録内容が正しいか否かを確認する画面の一例を示す
図である。
【図16】クライアント装置200のモニタに表示され
る発行された「User−ID、Password」を
利用者に通知するための画面の一例を示す図である。
【図17】クライアント装置200のモニタに表示され
る「回答方法・注意事項」の記載の表示画面の一例を示
す図である。
【図18】クライアント装置200のモニタに表示され
る「適職基礎データアンケート」の表示画面の一例を示
す図である。
【図19】クライアント装置200のモニタに表示され
る再来訪案内画面の一例を示す図である。
【図20】クライアント装置200のモニタに表示され
るマッチング結果画面の一例を示す図である。
【図21】クライアント装置200のモニタに表示され
る登録内容表示画面の一例を示す図である。
【図22】クライアント装置200のモニタに表示され
る編集画面の一例を示す図である。
【図23】クライアント装置200のモニタに表示され
る「適職基礎データアンケート再入力」をするか否かの
確認画面の一例を示す図である。
【図24】クライアント装置200のモニタに表示され
るメール画面の一例を示す図である。
【図25】クライアント装置200のモニタに表示され
るメール画面の一例を示す図である。
【図26】クライアント装置200のモニタに表示され
るメール画面の一例を示す図である。
【図27】クライアント装置200のモニタに表示され
る初期画面の一例を示す図である。
【図28】クライアント装置200のモニタに表示され
る「注意事項」の表示画面の一例を示す図である。
【図29】クライアント装置200のモニタに表示され
る「ID、Password」を入力する画面の一例を
示す図である。
【図30】クライアント装置200のモニタに表示され
る新規求職者の基礎データ登録画面の一例を示す図であ
る。
【図31】クライアント装置200のモニタに表示され
る登録内容が正しいか否かを確認する画面の一例を示す
図である。
【図32】クライアント装置200のモニタに表示され
る発行された「User−ID、Password」を
利用者に通知するための画面の一例を示す図である。
【図33】クライアント装置200のモニタに表示され
る「回答方法・注意事項」の記載の表示画面の一例を示
す図である。
【図34】クライアント装置200のモニタに表示され
る「適職基礎データアンケート」の表示画面の一例を示
す図である。
【図35】クライアント装置200のモニタに表示され
る再来訪案内画面の一例を示す図である。
【図36】クライアント装置200のモニタに表示され
るマッチング結果画面の一例を示す図である。
【図37】クライアント装置200のモニタに表示され
る登録内容表示画面の一例を示す図である。
【図38】クライアント装置200のモニタに表示され
る編集画面の一例を示す図である。
【図39】クライアント装置200のモニタに表示され
る「適職基礎データアンケート再入力」をするか否かの
確認画面の一例を示す図である。
【図40】クライアント装置200のモニタに表示され
るメール画面の一例を示す図である。
【図41】クライアント装置200のモニタに表示され
るメール画面の一例を示す図である。
【図42】クライアント装置200のモニタに表示され
るメール画面の一例を示す図である。
【図43】クライアント装置200のモニタに表示され
る人材会社単位の専用求人・求職バーチャル面接サイト
データメンテナンストップページ画面の一例を示す図で
ある。
【図44】クライアント装置200のモニタに表示され
る「注意事項」の表示画面の一例を示す図である。
【図45】クライアント装置200のモニタに表示され
る「ID、Password」を入力する画面の一例を
示す図である。
【図46】クライアント装置200のモニタに表示され
るデータメンテナンス機能画面の一例を示す図である。
【図47】クライアント装置200のモニタに表示され
る「求職者データメンテナンス機能」を立ち上げている
旨のメッセージの表示画面の一例を示す図である。
【図48】クライアント装置200のモニタに表示され
る最小限の情報を入力する画面の一例を示す図である。
【図49】クライアント装置200のモニタに表示され
る検索結果画面の一例を示す図である。
【図50】クライアント装置200のモニタに表示され
る求職者DBの削除ボタンの画面の一例を示す図であ
る。
【図51】クライアント装置200のモニタに表示され
る「求人者データメンテナンス機能」を立ち上げている
旨のメッセージの表示画面の一例を示す図である。
【図52】クライアント装置200のモニタに表示され
る必要基礎データを入力する画面の一例を示す図であ
る。
【図53】クライアント装置200のモニタに表示され
る新規入力のモードの画面の一例を示す図である。
【図54】クライアント装置200のモニタに表示され
る求人者DBの削除ボタンの画面の一例を示す図であ
る。
【図55】クライアント装置200のモニタに表示され
る初期画面の一例を示す図である。
【図56】クライアント装置200のモニタに表示され
る「注意事項」の表示画面の一例を示す図である。
【図57】クライアント装置200のモニタに表示され
る「ID、Password」を入力する画面の一例を
示す図である。
【図58】クライアント装置200のモニタに表示され
る求人者(会社)登録情報機能画面の一例を示す図であ
る。
【図59】クライアント装置200のモニタに表示され
る検索結果画面の一例を示す図である。
【図60】クライアント装置200のモニタに表示され
る新規登録の可否のボタンの画面の一例を示す図であ
る。
【図61】クライアント装置200のモニタに表示され
る求職者とのマッチング行う画面の一例を示す図であ
る。
【図62】クライアント装置200のモニタに表示され
る再来訪案内画面の一例を示す図である。
【図63】クライアント装置200のモニタに表示され
る求人者および求職者の全てのデータを紐付けて表示す
る画面の一例を示す図である。
【図64】クライアント装置200のモニタに表示され
る「客観データ用求人求人者DB閲覧モード」に切りえ
る案内表示画面の一例を示す図である。
【図65】クライアント装置200のモニタに表示され
るアンケート履歴を示す画面の一例を示す図である。
【図66】クライアント装置200のモニタに表示され
る「回答方法・注意事項」の記載画面の一例を示す図で
ある。
【図67】クライアント装置200のモニタに表示され
る再来訪案内画面の一例を示す図である。
【図68】クライアント装置200のモニタに表示され
る当サイトを契約している人材会社に紐付いている「求
人者」「求職者」の全てのデータを表示する画面の一例
を示す図である。
【図69】クライアント装置200のモニタに表示され
る初期画面の一例を示す図である。
【図70】クライアント装置200のモニタに表示され
る注意事項」の表示画面の一例を示す図である。
【図71】クライアント装置200のモニタに表示され
る「ID、Password」を入力する画面の一例を
示す図である。
【図72】クライアント装置200のモニタに表示され
る棚卸処理の選択画面の一例を示す図である。
【図73】クライアント装置200のモニタに表示され
る検索結果の表示画面の一例を示す図である。
【図74】クライアント装置200のモニタに表示され
る再来訪案内画面の一例を示す図である。
【図75】クライアント装置200のモニタに表示され
る出力条件設定画面の一例を示す図である。
【図76】クライアント装置200のモニタに表示され
る出力結果画面の一例を示す図である。
【図77】クライアント装置200のモニタに表示され
る件数拾い出しメニュー画面の一例を示す図である。
【図78】本実施形態における本システムの処理概要の
一例を示すフローチャートである。
【図79】クライアント装置200のモニタに表示され
るアンケート入力用の画面の一例を示す図である。
【図80】クライアント装置200のモニタに表示され
る利用者の個別特性を表示する画面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
100 サーバ装置 102 制御部 102a 求職者対応処理部 102b メール発信処理部 102c 求人者対応処理部 102d 人材会社データメンテナンス処理部 102e 求人者登録情報確認処理部 102f 人材会社棚卸処理部 102g 課金処理部 104 通信制御インタフェース部 106 記憶部 106a 求人者データベース 106b 求職者データベース 106c 人材会社情報データベース 106d 客観データ用求人者データベース 200 クライアント装置 300 ネットワーク 400 人材会社サイト用装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 正晴 東京都中野区中央五丁目4番22号 シーエ スアイ株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND03 NK43 PP02 PQ02 PQ36 PQ46 QM08 UU08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人材に関する情報を処理する人材情報処
    理装置と、求職者と求人者の少なくとも一方の情報端末
    装置とを、ネットワークを介して通信可能に接続して構
    成された人材情報管理システムを用いて実行される人材
    情報管理方法であって、 求人者の属性に関する求人者属性情報、および、求職者
    の属性に関する求職者属性情報を格納する格納手順と、 上記求職者属性情報に基づいて上記求職者の個別特性を
    決定する個別特性決定手順と、 上記求人者属性情報に基づいて上記求人者の求める求職
    者の個別特性を決定する最適個別特性決定手順と、 上記最適個別特性決定手順において決定された上記求人
    者の求める求職者の個別特性を有する上記求職者を、上
    記個別特性決定手順において上記個別特性が決定された
    上記求職者の中から検索する検索手順と、 を備えたことを特徴とする人材情報管理方法。
  2. 【請求項2】 上記検索手順は、 上記最適個別特性決定手順において決定された上記求人
    者の求める求職者の個別特性が複数の求職者の個別特性
    を含む場合に、該複数の求職者の個別特性に合致する個
    別特性を有する複数の上記求職者を検索するチーム検索
    手順、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の人材
    情報管理方法。
  3. 【請求項3】 人材に関する情報を処理する人材情報処
    理装置と、求職者と求人者の少なくとも一方の情報端末
    装置とを、ネットワークを介して通信可能に接続して構
    成された人材情報管理システムを用いて実行される人材
    情報管理方法であって、 求人者の属性に関する求人者属性情報、および、求職者
    の属性に関する求職者属性情報を格納する格納手順と、 上記求職者属性情報に基づいて上記求職者の個別特性を
    決定する個別特性決定手順と、 上記求人者属性情報に基づいて上記求人者の組織の中か
    ら特定の個別特性を備えていない不適合者を決定する不
    適合者決定手順と、 上記不適合者決定手順において決定された上記不適合者
    の備えていない上記特定の個別特性を有する上記求職者
    を、上記個別特性決定手順において上記個別特性が決定
    された上記求職者の中から検索する検索手順と、 を備えたことを特徴とする人材情報管理方法。
  4. 【請求項4】 上記求人者属性情報は、求人者が登録す
    る人材会社である求人者登録人材会社に関する情報を含
    み、 上記求職者属性情報は、求職者が登録する人材会社であ
    る求職者登録人材会社に関する情報を含み、 上記求職者に対して、上記求職者決定手段において決定
    された求人者、および、該求人者の上記求人者登録人材
    会社を通知する求職者通知手順と、 上記求人者に対して、上記求職者決定手段において決定
    された求職者、および、該求職者の上記求職者登録人材
    会社を通知する求職者通知手順と、 上記求人者登録人材会社、および、上記求職者登録人材
    会社に対して、上記求人者と上記求職者との仲介を行う
    旨を通知する仲介通知手順と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か一つに記載の人材情報管理方法。
  5. 【請求項5】 上記求職者登録人材会社に登録している
    上記求職者の上記個別特性に基づいて、当該求職者登録
    人材会社に登録している上記求職者の上記個別特性の傾
    向に関する求職者傾向情報を取得する求職者傾向情報取
    得手順、または、 上記求人者登録人材会社に登録している上記求人者の求
    める上記求職者の上記個別特性に基づいて、当該求人者
    登録人材会社に登録している上記求人者の求める上記求
    職者の上記個別特定の傾向に関する求人者傾向情報を取
    得する求人者傾向情報取得手順の少なくとも一方と、 上記求職者傾向情報取得手順において取得した上記求職
    者傾向情報、または、上記求人者傾向情報取得手順にお
    いて取得した上記求人者傾向情報に基づいて、求人検索
    時の人材会社の優先順位を決定する優先順位決定手順
    と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の人材
    情報管理方法。
  6. 【請求項6】 上記個別特性は、性格、嗜好、および、
    趣味のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求
    項1〜5のいずれか一つに記載の人材情報管理方法。
  7. 【請求項7】 上記請求項1〜6のいずれか一つに記載
    された人材情報管理方法をコンピュータに実行させるた
    めのプログラム。
  8. 【請求項8】 人材に関する情報を処理する人材情報処
    理装置と、求職者と求人者の少なくとも一方の情報端末
    装置とを、ネットワークを介して通信可能に接続して構
    成された人材情報管理システムであって、 求人者の属性に関する求人者属性情報、および、求職者
    の属性に関する求職者属性情報を格納する格納手段と、 上記求職者属性情報に基づいて上記求職者の個別特性を
    決定する個別特性決定手段と、 上記求人者属性情報に基づいて上記求人者の求める求職
    者の個別特性を決定する最適個別特性決定手段と、 上記最適個別特性決定手段において決定された上記求人
    者の求める求職者の個別特性を有する上記求職者を、上
    記個別特性決定手段において上記個別特性が決定された
    上記求職者の中から検索する検索手段と、 を備えたことを特徴とする人材情報管理システム。
  9. 【請求項9】 人材に関する情報を処理する人材情報処
    理装置と、求職者と求人者の少なくとも一方の情報端末
    装置とを、ネットワークを介して通信可能に接続して構
    成された人材情報管理システムの人材情報処理装置であ
    って、 求人者の属性に関する求人者属性情報、および、求職者
    の属性に関する求職者属性情報を格納する格納手段と、 上記求職者属性情報に基づいて上記求職者の個別特性を
    決定する個別特性決定手段と、 上記求人者属性情報に基づいて上記求人者の求める求職
    者の個別特性を決定する最適個別特性決定手段と、 上記最適個別特性決定手段において決定された上記求人
    者の求める求職者の個別特性を有する上記求職者を、上
    記個別特性決定手段において上記個別特性が決定された
    上記求職者の中から検索する検索手段と、 を備えたことを特徴とする人材情報処理装置。
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