JP2002288158A - 第2言語テキスト入力支援方法及び装置、並びに第2言語テキスト入力支援プログラム及び当該プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

第2言語テキスト入力支援方法及び装置、並びに第2言語テキスト入力支援プログラム及び当該プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

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JP2002288158A
JP2002288158A JP2001086832A JP2001086832A JP2002288158A JP 2002288158 A JP2002288158 A JP 2002288158A JP 2001086832 A JP2001086832 A JP 2001086832A JP 2001086832 A JP2001086832 A JP 2001086832A JP 2002288158 A JP2002288158 A JP 2002288158A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットブラウザ、あるいはそれを搭
載したコンピュータが表示及び入力をサポートしていな
い言語(以下「第2言語」という)の入力を可能にする
第2言語テキスト入力支援方法及び装置、並びに第2言
語テキスト入力支援プログラム及び当該プログラムを記
録したコンピュータ読取可能な記録媒体。 【解決手段】 第2のコンピュータCnからネットワー
クNを介して第1のコンピュータSに第1言語の文字列
を入力するステップと、上記Cnが、上記第1言語の文
字列を受信するステップと、上記Sが、上記第1言語の
文字列を第2言語の文字列に変換するステップと、上記
第2言語の文字列を画像ファイル化するステップと、上
記画像ファイルを表示するホームページファイルを生成
するステップと、上記ホームページファイルと画像ファ
イルを上記Cnに送信するステップとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットブ
ラウザで入力及び表示ができない言語のテキスト入力を
支援する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットによるWWWページの検
索・参照、あるいはWWW上の電子メールサービスを利
用する機会が急激に増加している。世界的に見れば、W
WWページのほとんどは、英語で記述されている。しか
し、日本発信のWWWページのほとんどは、日本人に向
け、すなわち日本語で記述されており、また、電子メー
ルや掲示板のホームページで入力するテキストは日本語
が入力されるものと想定されている。
【0003】一般に、日本で利用されているコンピュー
タ(OS)は、かな漢字変換機能を搭載する等、日本語
を扱うことができ、また日本語をサポートするインター
ネットブラウザがインストールされているので、日本語
のWWWページを表示することも、日本語で電子メール
や掲示板にテキストを入力することも可能である。しか
しながら、世界的に見るとマイナーな日本語は、海外で
用いられることはほとんどなく、海外のコンピュータで
は、ブラウザが日本語を表示することも、日本語を入力
することもできないことが多い。したがって、日本語を
母国語とする人が、海外旅行等で海外に滞在中に、海外
のホテルなどで利用できるコンピュータを用いてインタ
ーネットを利用する場合、日本語のWWWページは文字
化けして読むことができないし、WWW上の電子メール
サービスを利用したとしても、日本語を入力することが
できない。
【0004】こうした問題のうち、表示に関する問題を
解決するものとして、日本語表示WWWサイト(ww
w.shodouka.com)がある。当該WWWサ
イトのフォームに日本語のWWWサイトのURLを入力
すると、レイアウトはそのままに、日本語フォントの部
分だけがGIFファイルの文字画像に置き換えられるた
め、日本語表示機能がなくても、ブラウザ利用者には、
日本語テキストとして見ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このサ
ービスは、表示だけに限定されていて、日本語を入力す
ることはできない。同様に、英語以外のさまざまな言語
についても同様な事情がある。
【0006】特開平06−274433号公報には、ネ
ットワークを介した日本語入力のための、サーバクライ
アントモデルのかな漢字変換システムが開示されてい
る。ただしこれは、かな漢字変換の負荷分散を目的とす
るものであって、上記のような日本語の入力や表示がで
きない環境におけるものではない。
【0007】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、インターネットブラウ
ザ、あるいはそれを搭載したコンピュータが表示及び入
力をサポートしていない言語(以下「第2言語」とい
う)の入力を可能にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
第1言語の入力機能は持つが第2言語の入力機能は持た
ない第2のコンピュータに対して、上記第2言語の入力
を支援するための方法であって、上記第2のコンピュー
タからネットワークを介して第1のコンピュータに第1
言語の文字列を入力するステップと、上記第1のコンピ
ュータが、上記第1言語の文字列を受信するステップ
と、上記第1のコンピュータが、上記第1言語の文字列
を第2言語の文字列に変換するステップと、上記第1の
コンピュータが、上記第2言語の文字列を画像ファイル
化するステップと、上記第1のコンピュータが、上記画
像ファイルを表示するホームページファイルを生成する
ステップと、上記第1のコンピュータが、上記ホームペ
ージファイルと画像ファイルを上記第2のコンピュータ
に送信するステップとを有することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第2のコンピュータから第1のコンピュー
タに変換種別指示を送信するステップと、上記第1のコ
ンピュータが、上記変換種別指示に基づき第1言語の文
字列を第2言語の文字列に変換するステップとを有する
ことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第2のコンピュータから第1のコンピュー
タに編集種別指示を送信するステップと、上記第1のコ
ンピュータが、上記編集種別指示に基づき既に変換済み
の第2言語の文字列の画像ファイルを編集するステップ
とを有することを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第1のコンピュータが変換した第2言語の
文字列をファイル化するステップと、上記第1のコンピ
ュータが、上記ファイルを第2のコンピュータに送信す
るステップとを有することを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第1のコンピュータが第2のコンピュータ
から受信した第1言語の文字列を複数の第2言語の文字
列に変換するステップと、上記第1のコンピュータが、
上記複数の第2言語の文字列ごとに識別情報を付与する
と共にそれぞれを画像ファイル化するステップと、上記
第1のコンピュータが、上記複数の画像ファイルを上記
識別情報と共に表示するホームページファイルを生成す
るステップと、上記第1のコンピュータが、上記ホーム
ページファイルと識別情報を複数の画像ファイルと共に
上記第2のコンピュータに送信するステップと、上記第
1のコンピュータが、上記第2のコンピュータから上記
識別情報の1つを受信するステップと、上記第1のコン
ピュータが、上記受信した識別情報に対応する画像ファ
イルを表示するホームページファイルを生成するステッ
プと、上記第1のコンピュータが、上記生成したホーム
ページファイルを第2のコンピュータに送信するステッ
プとを有することを特徴とする。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
いずれかに記載の発明において、第1言語の文字列は英
語の英数字アルファベット、第2言語の文字列は日本語
のかな漢字であることを特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明は、第1言語の入力機
能は持つが第2言語の入力機能は持たない第2のコンピ
ュータに対して、上記第2言語の入力を支援するための
装置であって、上記第2のコンピュータからネットワー
クを介して第1言語の文字列を受信する手段と、上記第
1言語の文字列を第2言語の文字列に変換する手段と、
上記第2言語の文字列を画像ファイル化する手段と、上
記画像ファイルを表示するホームページファイルを生成
する手段と、上記ホームページファイルと画像ファイル
を上記第2のコンピュータに送信する手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、第2のコンピュータから変換種別指示を受
信する手段と、上記変換種別指示に基づき第1言語の文
字列を第2言語の文字列に変換する手段とを有すること
を特徴とする。
【0016】請求項9記載の発明は、請求項7記載の発
明において、第2のコンピュータから編集種別指示を受
信する手段と、上記編集種別指示に基づき既に変換済み
の第2言語の文字列の画像ファイルを編集する手段とを
有することを特徴とする。
【0017】請求項10記載の発明は、請求項7記載の
発明において、変換した第2言語の文字列をファイル化
する手段と、上記ファイルを第2のコンピュータに送信
する手段とを有することを特徴とする。
【0018】請求項11記載の発明は、請求項7記載の
発明において、第2のコンピュータから受信した第1言
語の文字列を複数の第2言語の文字列に変換する手段
と、上記複数の第2言語の文字列ごとに識別情報を付与
すると共にそれぞれを画像ファイル化する手段と、上記
複数の画像ファイルを上記識別情報と共に表示するホー
ムページファイルを生成する手段と、上記ホームページ
ファイルと識別情報を複数の画像ファイルと共に上記第
2のコンピュータに送信する手段と、上記第2のコンピ
ュータから上記識別情報の1つを受信する手段と、上記
受信した識別情報に対応する画像ファイルを表示するホ
ームページファイルを生成する手段と、上記生成したホ
ームページファイルを第2のコンピュータに送信する手
段とを有することを特徴とする。
【0019】請求項12記載の発明は、請求項7乃至1
1のいずれかに記載の発明において、第1言語の文字列
は英語の英数字アルファベット、第2言語の文字列は日
本語のかな漢字であることを特徴とする。
【0020】請求項13記載の発明は、第1言語の入力
機能は持つが第2言語の入力機能は持たない第2のコン
ピュータに対して、上記第2言語の入力を支援するため
に、コンピュータを、上記第2のコンピュータからネッ
トワークを介して第1言語の文字列を受信する手段、上
記第1言語の文字列を第2言語の文字列に変換する手
段、上記第2言語の文字列を画像ファイル化する手段、
上記画像ファイルを表示するホームページファイルを生
成する手段、上記ホームページファイルと画像ファイル
を上記第2のコンピュータに送信する手段として機能さ
せることを特徴とする。
【0021】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の発明において、コンピュータを、第2のコンピュータ
から変換種別指示を受信する手段、上記変換種別指示に
基づき第1言語の文字列を第2言語の文字列に変換する
手段として機能させることを特徴とする。
【0022】請求項15記載の発明は、請求項13記載
の発明において、コンピュータを、第2のコンピュータ
から編集種別指示を受信する手段、上記編集種別指示に
基づき既に変換済みの第2言語の文字列の画像ファイル
を編集する手段として機能させることを特徴とする。
【0023】請求項16記載の発明は、請求項13記載
の発明において、コンピュータを、変換した第2言語の
文字列をファイル化する手段、上記ファイルを第2のコ
ンピュータに送信する手段として機能させることを特徴
とする。
【0024】請求項17記載の発明は、請求項13記載
の発明において、コンピュータを、第2のコンピュータ
から受信した第1言語の文字列を複数の第2言語の文字
列に変換する手段、上記複数の第2言語の文字列ごとに
識別情報を付与すると共にそれぞれを画像ファイル化す
る手段、上記複数の画像ファイルを上記識別情報と共に
表示するホームページファイルを生成する手段、上記ホ
ームページファイルと識別情報を複数の画像ファイルと
共に上記第2のコンピュータに送信する手段、上記第2
のコンピュータから上記識別情報の1つを受信する手
段、上記受信した識別情報に対応する画像ファイルを表
示するホームページファイルを生成する手段、上記生成
したホームページファイルを第2のコンピュータに送信
する手段として機能させることを特徴とする。
【0025】請求項18記載の発明は、請求項13乃至
17のいずれかに記載の発明において、第1言語の文字
列は英語の英数字アルファベット、第2言語の文字列は
日本語のかな漢字であることを特徴とする。
【0026】請求項19記載の発明は、プログラムを記
録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、上記
プログラムは、請求項13乃至18のいずれかに記載の
第2言語テキスト入力支援プログラムであることを特徴
とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかる第2言語テキスト入力支援方法及び装置、並び
に第2言語テキスト入力支援プログラム及び当該プログ
ラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体の実施
の形態について説明する。
【0028】図1は、本発明にかかる第2言語テキスト
入力支援装置の実施の形態を示した全体構成図である。
符号Sは第1のコンピュータである入力支援機能付きホ
ームページサーバー(以下、「サーバー」という)を、
Cn(n=1,2,・・・)は第2のコンピュータであ
るクライアント(以下、「クライアント」という)を、
Nはネットワークを示している。サーバーSは、クライ
アントCnに対して第2言語テキストの入力支援機能を
提供する第2言語テキスト入力支援装置であり、電子メ
ールや掲示板等のサービスを行うサーバーコンピュータ
である。クライアントCnは、ネットワークNを介して
サーバーSに接続し、サーバーSが提供するサービスを
受ける。
【0029】図2は、図1の全体構成に対応したブロッ
ク図である。サーバーSはその内部に、CPU1S、メ
モリ2S、記憶手段3S、入力手段4S、表示手段5S
を有してなる。CPU1Sは、サーバーSの文字列入力
部、文字列変換部、変換文字列画像化部、変換文字列ホ
ームページファイル生成部等を含むサーバー部(詳細は
後述する)のプログラムを動作させる。メモリ2Sに
は、サーバーSのサーバー部がCPU1Sによって実行
されるときに一時的に作成される情報やサーバー部のプ
ログラム等が保持される。記憶手段3Sは、各種ホーム
ページファイルや関連ファイル、変換文字列格納部、文
字列変換部が用いる辞書・規則、サーバーSのサーバー
部のプログラム等を保持している。入力手段4Sと出力
手段5Sは、必須ではないが、サーバーSを直接、保守
等を行う際に用いるコンピュータのキーボード、マウス
あるいはディスプレイである。
【0030】クライアントCnはその内部に、CPU1
n、メモリ2n、記憶手段3n、入力手段4n、表示手
段5nを有してなる。CPU1nは、クライアントCn
の後述するブラウザ部のプログラムを動作させる。メモ
リ2nには、ブラウザ部がCPU1nによって実行され
るときに一時的に作成される情報やブラウザ部のプログ
ラム等が保持される。記憶手段3nは、ブラウザ部が受
信したホームページファイルや関連ファイルを一時的に
保持したり、ブラウザ部のプログラム等を保持してい
る。入力手段4nは、第1の言語を入力するための文字
列入力部であり、キーボードやマウス等からなる。出力
手段5nは、ブラウザ部が処理したホームページ等を表
示するディスプレイである。
【0031】サーバーSとクライアントCnは、それぞ
れネットワークインタフェース(I/F)部6S,6n
を介してネットワークNに接続している。ネットワーク
Nの例としては、インターネットがある。サーバーSと
クライアントCnは、ネットワークNを介して相互に文
字列、指示、ホームページファイル等を送受信する。
【0032】次に、サーバーSとクライアントCn(以
下、「本システム」という)の機能構成について説明す
る。図3は、本システムの機能構成を示す図である。サ
ーバーSにおいて、サーバー部10Sは、電子メールサ
ービスや掲示板等のホームページの主要な目的を果たす
主要処理を行うとともに、入力支援機能のための以下の
各部を制御し、ネットワークインタフェース部6Sを介
して、クライアントCnと文字列や指示を受信したり、
ホームページを送信したりする。特に、クライアントC
nから送信された第1言語の文字列を文字列入力部11
Sで受け取り、文字列変換部12Sで第2言語の文字列
に変換し、変換結果を変換文字列格納部13Sに格納
し、変換文字列画像化部14Sで変換文字列を画像ファ
イル化して、さらに変換文字列ホームページ(HP)ファ
イル生成部15Sでホームページ化してクライアントC
nに送信する。あるいは、クライアントCnから送信さ
れた指示によっては、変換文字列格納部13Sに格納さ
れた文字列をファイル化してクライアントCnに送信す
る。
【0033】クライアントCnにおいて、ブラウザ部1
0nは、ネットワークインタフェース部6nを介してサ
ーバーSからホームページファイル及び関連ファイルを
受信し、マークアップ言語の指定に基づいた表示を表示
部12nで行い、あるいは、文字列入力部11nから入
力した文字列をサーバーSに送信する。特に、文字列入
力部10nから受け付けた第1言語の文字列をサーバー
Sに送信し、サーバーSから受信した変換文字列ホーム
ページファイルを表示部12nに表示する。
【0034】次に、本発明にかかる第2言語テキスト入
力支援方法について説明する。図4は、第2言語テキス
ト入力支援方法の実施の形態を示したフローチャートで
ある。ここで、図4中の左側(A系)はクライアントCn
側、右側(B系)はサーバーS側の処理である。以降、第
1言語は英語で、英語の文字としては英数字アルファベ
ットとする。また、第2言語は日本語とし、英数字から
日本語への変換方式は、よく知られたローマ字かな漢字
変換を例にする。ただし、本発明自体は、特に、第1及
び第2の言語を限定するものではない。なお、ローマ字
かな漢字変換方法を含めたかな漢字変換方法は、公知技
術であるので、その詳細や必要とするローマ字かな変換
表やかな漢字辞書、品詞接続規則等については、特に示
さない。また、かな漢字変換では、複数の変換候補が出
て、その候補の中から選択することが普通だが、本実施
の形態では、説明を簡単にするために、変換候補はただ
一つの場合で説明する。さらに、処理はサーバーSから
送信されたホームページが用意した日本語入力用の英数
字入力領域への入力、あるいは、同入力のための指示に
基づき新たな表示ウィンドゥを開きそこへの入力を契機
に始める等、いくつかの方法があるが、それらのいずれ
かを限定するものではない。以下、図4に示すフローチ
ャートのステップごとに説明する。
【0035】先ず、第2言語の日本語文字列「東京」を
入力するために、クライアントCnのブラウザからユー
ザが文字列入力部11nを通して入力領域に第1言語の
英数字アルファベット「toukyou」と入力し、引
き続き、サーバーSへの送信の指示を出す(SA1)。
【0036】送信指示に基づき、文字列「toukyo
u」はネットワークNを介して、接続中のサーバーSに
送信される(SA2)。
【0037】サーバーSは、送信された文字列「tou
kyou」を文字列入力部11Sで受け取る(SB
1)。
【0038】サーバーSに受け取られた文字列「tou
kyou」は、文字列変換(・編集)部12Sで、「東
京」に変換する(SB2)。このローマ字かな漢字変換
は、より詳しくは、まず、ローマ字かな変換「とうきょ
う」に変換され、引き続き、かな漢字変換により「東
京」に変換される。前述したように、ローマ字かな漢字
変換では、ローマ字かな変換表やかな漢字辞書、品詞接
続規則等の情報を参照しながら変換処理を行うが、ここ
ではその詳細については記載しない。
【0039】変換した文字列「東京」は、変換文字列格
納部13Sに格納する(SB3)。
【0040】変換した文字列「東京」を、変換文字列画
像化部14Sで画像ファイル化する(SB4)。なお、
文字列の画像ファイル化は、「www.shodouk
a.com」でも行われており詳細は示さないが、サー
バーSに備わったフォントデータを利用して画像ファイ
ル化することができる。画像ファイル化は、1文字ごと
に画像ファイルにしてもよいが、ここでは、変換文字列
の単位ごとに画像ファイルにする。すなわち、「東」の
フォントデータからの画像と「京」のフォントデータか
らの画像を横に並べた画像ファイルとする。画像のファ
イル形式は、ブラウザのマークアップ言語でサポートし
ている形式とする。たとえば、マークアップ言語がHT
MLL言語であれば、gif形式がよい。ファイル名
は、任意であるが、文字列に応じて、その内部16進コ
ード、たとえばSJISコード(「東京」は‘93C
8’と‘8B9E’)、を用いて、“938C8B9
E.gif”とする。“938C8B9E.gif”
は、画像表示すると図5のような表示になる。
【0041】文字列を画像化した“938C8B9E.
gif”をマークアップ言語で表示させるホームページ
ファイルを変換文字列HPファイル生成部15Sで生成
する(SB5)。この場合、画像ファイル“938C8
B9E.gif”を画像ファイルとして指定した図6の
ような内容のファイルを生成し、たとえば、ファイル名
を“work.html”とする。なお、入力領域を有
する別ウィンドウを開いている場合は、そのホームペー
ジファイルの適切な部分に上記の画像ファイル指定部分
を追加すればよい。
【0042】生成した変換文字列ホームページファイ
ル"work.html"を、同ファイルに指定された画
像ファイル“938C8B9E.gif”と共に、図示
しない手段でクライアントCnに送信する(SB6)。
【0043】クライアントCnのブラウザは、サーバー
Sの送信してきたホームページファイル"work.h
tml"とそこに指定された画像ファイル“938C8
B9E.gif”を受信する(SA3)。
【0044】クライアントCnのブラウザは、受信した
ホームページファイル“work.html”を別ウィ
ンドウとして表示し、あるいは、あらかじめ入力用に別
ウィンドウを表示していれば、表示を更新する(SA
4)。その表示は、図7のような変換文字列の表示を含
むものになる。なお、図7における文字列の周囲の枠
は、画像ファイルの単位を示す便宜的なものである。ユ
ーザは、図7のように、「toukyou」の変換結果
としての「東京」を、クライアントCnのブラウザで確
認することができる。
【0045】本実施の形態によれば、英語の入力機能は
持つが日本語の入力機能は持たないクライアントCnに
対して、上記日本語の入力を支援するための方法であっ
て、上記クライアントCnからネットワークNを介して
サーバーSに英語の文字列「toukyou」を入力す
るステップと、上記サーバーSが、上記英語の文字列
「toukyou」を受信するステップと、上記サーバ
ーSが、上記英語の文字列「toukyou」を日本語
の文字列「東京」に変換するステップと、上記サーバー
Sが、上記日本語の文字列「東京」を画像ファイル“9
38C8B9E.gif”化するステップと、上記サー
バーSが、上記画像ファイル“938C8B9E.gi
f”を表示するホームページファイル“work.ht
ml”を生成するステップと、上記サーバーSが、上記
ホームページファイル“work.html”と画像フ
ァイル“938C8B9E.gif”を上記クライアン
トCnに送信するステップとを有することにより、日本
語の入力機能を持たないクライアントCnに対して日本
語の入力を支援することができる。
【0046】次に、本発明にかかる第2言語テキスト入
力支援方法の別の実施の形態について、前述の実施の形
態と異なる部分について説明する。本実施の形態では、
クライアントCnから変換種別指示、あるいは編集種別
指示をサーバーSに送信し、サーバーSは、受信した変
換種別指示、あるいは編集種別指示に基づいて動作する
ものである。変換種別指示とは、クライアントCnが入
力した第1言語の文字列(ローマ字)を、サーバーSが
第2言語の文字列に変換する際の種別(たとえば、「ひ
らがな」や「カタカナ」)を指定する情報である。編集
種別指示とは、サーバーSが有する既に変換済みの第2
言語の文字列に対して、クライアントCnから新たに入
力する第1言語の文字列を編集する種別(たとえば、仮
想の編集カーソルの移動や追加・上書きモード、削除モ
ード等)を指定する情報である。なお、本実施の形態で
は、前述の実施の形態における文字列入力部11S、文
字列変換部12S、変換文字列HPファイル生成部15
Sに代えて、それぞれ文字列・指示入力部11S、文字
列変換・編集部12S、変換文字列HPファイル編集・
生成部15Sを用いる。
【0047】本実施の形態における本システムの動作に
ついて説明する。クライアントCnから仮想編集カーソ
ルを末尾に合わせる編集種別指示をサーバーSに送る
と、サーバーSは文字列・指示入力部11Sで受信し、
仮想カーソルの画像ファイルを変換文字列画像ファイル
の末尾に付与したホームページに書き換えて、クライア
ントSに送信する。クライアントCnでは、仮想カーソ
ルが付加された表示が得られる。しかる後、クライアン
トCnが、「ni」を入力し、かな変換の変換種別指示
を与えて、サーバーSに送信すると、文字列変換・編集
部12Sでは、単にローマ字をかなの「に」に変換し、
変換文字列格納部13Sには、「東京」の末尾に「に」
を追加編集した「東京に」が格納される。一方、文字列
「に」は「に」のフォントデータをもとに“8c29.
gif”なる「に」の画像ファイルを作成し、図8に示
すように“work.html”に当該ファイルの指定
を変換文字列HPファイル編集・生成部15Sを用いて
追加編集する。
【0048】クライアントCnが“work.htm
l”を受信すると、図9が表示される。ただし、図9の
枠は便宜的なもので、実際には図10のように表示され
る。尚、変換種別指示や編集種別指示には、前述ような
いくつかの指示があるが、ここでは、すべての例示は行
わない。
【0049】本実施の形態によれば、クライアントCn
からサーバーSにかな変換の変換種別指示を送信するス
テップと、上記サーバーSが、上記変換種別指示に基づ
き英語の文字列「ni」を日本語の文字列「に」に変換
するステップとにより、クライアントCnからサーバー
Sに対して変換種別指示の指定が可能となる。
【0050】また、クライアントCnからサーバーS1
に仮想編集カーソルを末尾に合わせる編集種別指示を送
信するステップと、上記サーバーSが、上記編集種別指
示に基づき仮想カーソルの画像ファイルを既に変換済み
の日本語の文字列「東京」の画像ファイルの末尾に付与
した変換文字列ホームページファイルに書き換えるステ
ップとにより、クライアントCnからサーバーSに対し
て編集種別の指定が可能となる。
【0051】次に、本発明にかかる第2言語テキスト入
力支援方法のさらに別の実施の形態について、前述の実
施の形態と異なる部分について説明する。本実施の形態
では、サーバーSのサーバー部10Sの変換文字列格納
部13Sに格納された変換文字列のデータをファイル化
して、クライアントCnに送信するものである。
【0052】前記の状態の変換文字列格納部13Sには
「東京に」が格納されているので、この情報をサーバー
Sが図示しない手段を用いて、たとえば、“work.
txt”という名称のテキストファイルに保存する。保
存した“work.txt”をクライアントCnに送信
すれば、クライアントCnは、「東京に」が格納された
ファイルを受け取ることができる。サーバーSが“wo
rk.txt”をクライアントCnに送信するタイミン
グは、変換文字列格納部13Sに「東京に」を格納した
のちに“work.txt”を作成して送信するように
してもよいし、あるいは、クライアントCnからの要求
を受付けた後としてもよい。
【0053】本実施の形態によれば、サーバーSが変換
した日本語の文字列「東京に」をファイル“work.
txt”化するステップと、上記サーバーSが、上記フ
ァイル“work.txt”をクライアントCnに送信
するステップとにより、クライアントCnは、“wor
k.txt”を電子メールで送信、すなわち、日本語の
文字列「東京に」を送信することができる。電子メール
以外にも、“work.txt”をホームページの掲示
板に書込むこともできる。
【0054】次に、本発明にかかる第2言語テキスト入
力支援方法のさらに別の実施の形態について、前述の実
施の形態と異なる部分について説明する。本実施の形態
は、クライアントCnから入力された文字列に対する変
換候補をサーバーSがクライアントCnに送信し、クラ
イアントCnが選択するものである。すなわち、ローマ
字からかなへの変換には、基本的に変換の曖昧さはない
が、かな漢字変換には、区切りを含めた曖昧さがある。
たとえば、ローマ字「kurumade」からひらがな
「くるまで」と変換した場合、「くるまで」は、少なく
とも「車で」と「来るまで」の2つの変換候補が可能で
ある。
【0055】本実施の形態における本システムの動作に
ついて説明する。サーバーSは、クライアントCnから
受信した文字列「kurumade」に対して、変換文
字列候補「車で」と「来るまで」を変換文字列格納部1
3Sに格納するとともに、画像ファイルを変換文字列ご
とに生成する。ここで、変換文字列候補の画像ファイル
を識別するための識別情報を変換文字列候補の画像ファ
イルごとに付与する。「車で」と「来るまで」の識別情
報をそれぞれ「ID1」と「ID2」とする。サーバー
Sは、変換文字列ホームページを生成する際、識別情報
でマークして変換文字列の画像ファイルを指定し、クラ
イアントCnに送信する。
【0056】クライアントCnは、変換文字列候補「車
で」と「来るまで」に対して「車で」を選択するために
識別情報「ID1」をサーバーSに送信し、サーバーS
は、受信した識別情報「ID1」に基づき変換文字列を
「車で」に確定して変換文字列格納部13Sを更新する
と共に、選択されなかった「来るまで」の画像ファイル
を削除し、変換文字列ホームページも確定した変換文字
列「車で」の画像ファイルのみを残すように編集する。
サーバーSは、編集した変換文字列ホームページをクラ
イアントCnに送信する。
【0057】本実施の形態によれば、サーバーSがクラ
イアントCnから受信した英語の文字列「kuruma
de」を日本語の文字列「車で」と「来るまで」に変換
するステップと、上記サーバーSが、上記「車で」と
「来るまで」ごとに識別情報「ID1」と「ID2」を
付与すると共にそれぞれを画像ファイル化するステップ
と、上記サーバーSが、上記複数の画像ファイルを上記
識別情報「ID1」と「ID2」と共に表示するホーム
ページファイルを生成するステップと、上記サーバーS
が、上記ホームページファイルと識別情報「ID1」と
「ID2」を「車で」と「来るまで」の画像ファイルと
共に上記クライアントCnに送信するステップと、上記
サーバーSが、上記クライアントCnから上記識別情報
「ID1」を受信するステップと、上記サーバーS、上
記受信した識別情報「ID1」に対応する画像ファイル
を表示するホームページファイルを生成するステップ
と、上記サーバーSが、上記生成したホームページファ
イルをクライアントCnに送信するステップとにより、
クライアントCnはサーバーSが提示する変換文字列候
補「車で」と「来るまで」の中から「車で」を選択入力
することが可能になる。
【0058】以上説明した本発明にかかる第2言語テキ
スト入力支援方法を実現するサーバーSと同じように図
示しないコンピュータを機能させる第2言語テキスト入
力支援プログラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に
記録し、サーバーSとは異なる別のコンピュータで当該
記録媒体を読み込み、当該プログラムを実行すれば、サ
ーバーSがクライアントCnに提供する第2言語テキス
ト入力支援の機能を当該コンピュータで提供することが
可能となる。
【0059】
【発明の効果】請求項1、7、13、19記載の発明に
よれば、第2言語の入力機能を持たない第2のコンピュ
ータに対して第2言語の入力を支援することができる。
【0060】請求項2、8、14記載の発明によれば、
請求項1、7、13記載の発明において、第2のコンピ
ュータから第1のコンピュータに対して変換種別指示の
指定が可能となる。
【0061】請求項3、9、15記載の発明によれば、
請求項1、7、13記載の発明において、第2のコンピ
ュータから第1のコンピュータに対して編集種別指示の
指定が可能となる。
【0062】請求項4、10、16記載の発明によれ
ば、請求項1、7、13記載の発明において、第2のコ
ンピュータは、変換された第2言語の文字列を電子メー
ルで送信、あるいはホームページの掲示板に書込むこと
もできる。
【0063】請求項5、11、17記載の発明によれ
ば、請求項1、7、13記載の発明において、第2のコ
ンピュータは第1のコンピュータが提示する複数の変換
文字列候補の中から変換文字列を選択入力することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第2言語テキスト入力支援装置
の実施の形態を示す全体構成図である。
【図2】上記構成図に対応したブロック図の例である。
【図3】第1のコンピュータと第2のコンピュータの機
能構成図の例である。
【図4】本発明にかかる第2言語テキスト入力支援方法
の実施の形態を示すフローチャートである。
【図5】画像ファイルの表示例を示す図である。
【図6】上記画像ファイルを表示するマークアップ言語
の例を示す図である。
【図7】上記マークアップ言語で記述されたホームペー
ジファイルの表示例を示す図である。
【図8】本発明にかかる第2言語テキスト入力支援方法
の別の実施の形態により作成するマークアップ言語の例
を示す図である。
【図9】上記マークアップ言語で記述されたホームペー
ジファイルの表示例を画像ファイルに対応させて示す図
である。
【図10】上記マークアップ言語で記述されたホームペ
ージファイルの表示例を示す図である。
【符号の説明】
S 第1のコンピュータ(サーバー) Cn 第2のコンピュータ(クライアント) N ネットワーク 1S,1n CPU 2S,2n メモリ 3S,3n 記憶手段 4S,4n 入力手段 5S,5n 表示手段

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1言語の入力機能は持つが第2言語の
    入力機能は持たない第2のコンピュータに対して、上記
    第2言語の入力を支援するための方法であって、 上記第2のコンピュータからネットワークを介して第1
    のコンピュータに第1言語の文字列を入力するステップ
    と、 上記第1のコンピュータが、上記第1言語の文字列を受
    信するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記第1言語の文字列を第
    2言語の文字列に変換するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記第2言語の文字列を画
    像ファイル化するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記画像ファイルを表示す
    るホームページファイルを生成するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記ホームページファイル
    と画像ファイルを上記第2のコンピュータに送信するス
    テップとを有することを特徴とする第2言語テキスト入
    力支援方法。
  2. 【請求項2】 第2のコンピュータから第1のコンピュ
    ータに変換種別指示を送信するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記変換種別指示に基づき
    第1言語の文字列を第2言語の文字列に変換するステッ
    プとを有する請求項1記載の第2言語テキスト入力支援
    方法。
  3. 【請求項3】 第2のコンピュータから第1のコンピュ
    ータに編集種別指示を送信するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記編集種別指示に基づき
    既に変換済みの第2言語の文字列の画像ファイルを編集
    するステップとを有する請求項1記載の第2言語テキス
    ト入力支援方法。
  4. 【請求項4】 第1のコンピュータが変換した第2言語
    の文字列をファイル化するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記ファイルを第2のコン
    ピュータに送信するステップとを有する請求項1記載の
    第2言語テキスト入力支援方法。
  5. 【請求項5】 第1のコンピュータが第2のコンピュー
    タから受信した第1言語の文字列を複数の第2言語の文
    字列に変換するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記複数の第2言語の文字
    列ごとに識別情報を付与すると共にそれぞれを画像ファ
    イル化するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記複数の画像ファイルを
    上記識別情報と共に表示するホームページファイルを生
    成するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記ホームページファイル
    と識別情報を複数の画像ファイルと共に上記第2のコン
    ピュータに送信するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記第2のコンピュータか
    ら上記識別情報の1つを受信するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記受信した識別情報に対
    応する画像ファイルを表示するホームページファイルを
    生成するステップと、 上記第1のコンピュータが、上記生成したホームページ
    ファイルを第2のコンピュータに送信するステップとを
    有する請求項1記載の第2言語テキスト入力支援方法。
  6. 【請求項6】 第1言語の文字列は英語の英数字アルフ
    ァベット、第2言語の文字列は日本語のかな漢字である
    請求項1乃至5のいずれかに記載の第2言語テキスト入
    力支援方法。
  7. 【請求項7】 第1言語の入力機能は持つが第2言語の
    入力機能は持たない第2のコンピュータに対して、上記
    第2言語の入力を支援するための装置であって、 上記第2のコンピュータからネットワークを介して第1
    言語の文字列を受信する手段と、 上記第1言語の文字列を第2言語の文字列に変換する手
    段と、 上記第2言語の文字列を画像ファイル化する手段と、 上記画像ファイルを表示するホームページファイルを生
    成する手段と、 上記ホームページファイルと画像ファイルを上記第2の
    コンピュータに送信する手段とを有することを特徴とす
    る第2言語テキスト入力支援装置。
  8. 【請求項8】 第2のコンピュータから変換種別指示を
    受信する手段と、 上記変換種別指示に基づき第1言語の文字列を第2言語
    の文字列に変換する手段とを有する請求項7記載の第2
    言語テキスト入力支援装置。
  9. 【請求項9】 第2のコンピュータから編集種別指示を
    受信する手段と、 上記編集種別指示に基づき既に変換済みの第2言語の文
    字列の画像ファイルを編集する手段とを有する請求項7
    記載の第2言語テキスト入力支援装置。
  10. 【請求項10】 変換した第2言語の文字列をファイル
    化する手段と、 上記ファイルを第2のコンピュータに送信する手段とを
    有する請求項7記載の第2言語テキスト入力支援装置。
  11. 【請求項11】 第2のコンピュータから受信した第1
    言語の文字列を複数の第2言語の文字列に変換する手段
    と、 上記複数の第2言語の文字列ごとに識別情報を付与する
    と共にそれぞれを画像ファイル化する手段と、 上記複数の画像ファイルを上記識別情報と共に表示する
    ホームページファイルを生成する手段と、 上記ホームページファイルと識別情報を複数の画像ファ
    イルと共に上記第2のコンピュータに送信する手段と、 上記第2のコンピュータから上記識別情報の1つを受信
    する手段と、 上記受信した識別情報に対応する画像ファイルを表示す
    るホームページファイルを生成する手段と、 上記生成したホームページファイルを第2のコンピュー
    タに送信する手段とを有する請求項7記載の第2言語テ
    キスト入力支援装置。
  12. 【請求項12】 第1言語の文字列は英語の英数字アル
    ファベット、第2言語の文字列は日本語のかな漢字であ
    る請求項7乃至11のいずれかに記載の第2言語テキス
    ト入力支援装置。
  13. 【請求項13】 第1言語の入力機能は持つが第2言語
    の入力機能は持たない第2のコンピュータに対して、上
    記第2言語の入力を支援するために、コンピュータを、 上記第2のコンピュータからネットワークを介して第1
    言語の文字列を受信する手段、 上記第1言語の文字列を第2言語の文字列に変換する手
    段、 上記第2言語の文字列を画像ファイル化する手段、 上記画像ファイルを表示するホームページファイルを生
    成する手段、 上記ホームページファイルと画像ファイルを上記第2の
    コンピュータに送信する手段として機能させることを特
    徴とする第2言語テキスト入力支援プログラム。
  14. 【請求項14】 コンピュータを、第2のコンピュータ
    から変換種別指示を受信する手段、 上記変換種別指示に基づき第1言語の文字列を第2言語
    の文字列に変換する手段として機能させる請求項13記
    載の第2言語テキスト入力支援プログラム。
  15. 【請求項15】 コンピュータを、第2のコンピュータ
    から編集種別指示を受信する手段、 上記編集種別指示に基づき既に変換済みの第2言語の文
    字列の画像ファイルを編集する手段として機能させる請
    求項13記載の第2言語テキスト入力支援プログラム。
  16. 【請求項16】 コンピュータを、変換した第2言語の
    文字列をファイル化する手段、 上記ファイルを第2のコンピュータに送信する手段とし
    て機能させる請求項13記載の第2言語テキスト入力支
    援プログラム。
  17. 【請求項17】 コンピュータを、第2のコンピュータ
    から受信した第1言語の文字列を複数の第2言語の文字
    列に変換する手段、 上記複数の第2言語の文字列ごとに識別情報を付与する
    と共にそれぞれを画像ファイル化する手段、 上記複数の画像ファイルを上記識別情報と共に表示する
    ホームページファイルを生成する手段、 上記ホームページファイルと識別情報を複数の画像ファ
    イルと共に上記第2のコンピュータに送信する手段、 上記第2のコンピュータから上記識別情報の1つを受信
    する手段、 上記受信した識別情報に対応する画像ファイルを表示す
    るホームページファイルを生成する手段、 上記生成したホームページファイルを第2のコンピュー
    タに送信する手段として機能させる請求項13記載の第
    2言語テキスト入力支援プログラム。
  18. 【請求項18】 第1言語の文字列は英語の英数字アル
    ファベット、第2言語の文字列は日本語のかな漢字であ
    る請求項13乃至17のいずれかに記載の第2言語テキ
    スト入力支援プログラム。
  19. 【請求項19】 プログラムを記録したコンピュータ読
    取可能な記録媒体であって、 上記プログラムは、請求項13乃至18のいずれかに記
    載の第2言語テキスト入力支援プログラムである第2言
    語テキスト入力支援プログラムを記録したコンピュータ
    読取可能な記録媒体。
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JPH01253060A (ja) * 1988-04-01 1989-10-09 Nitsuko Corp かな漢字変換方法
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