JP2002288033A - WebアプリケーションサーバとWebアプリケーションサーバシステムおよびWebページデータ処理方法ならびにプログラム - Google Patents

WebアプリケーションサーバとWebアプリケーションサーバシステムおよびWebページデータ処理方法ならびにプログラム

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JP2002288033A
JP2002288033A JP2001084840A JP2001084840A JP2002288033A JP 2002288033 A JP2002288033 A JP 2002288033A JP 2001084840 A JP2001084840 A JP 2001084840A JP 2001084840 A JP2001084840 A JP 2001084840A JP 2002288033 A JP2002288033 A JP 2002288033A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、ほとんど変更のないHTMLページ
の場合にも、データベースの検索やHTMLページの生
成といったサーバ側での処理を要していた。 【解決手段】 Webサーバ側において、データベース
に対してクライアント(ブラウザ)からデータの登録要
求があった場合、データをデータベースに登録すると共
に、当該クライアント(ブラウザ)からその後要求され
る可能性のある画面、例えば、データ更新用画面やデー
タ表示用画面あるいはクライアント一括データ処理用画
面等を表示するためのWebページファイルを、データ
登録結果を反映して生成し、この生成したWebページ
ファイルを格納しておく。そして、クライアント(ブラ
ウザ)から表示要求されたWebページファイルが、格
納済のものであれば、該当するWebページファイルを
読み出してクライアント(ブラウザ)に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットや
イントラネット等のネットワーク経由での、クライアン
トからのブラウザによる要求に対応して、WWW(Worl
d Wide Web)サーバにより、データベースに対するデー
タの新規登録、データの更新、削除等の操作処理を行う
と共に、当該操作処理結果を反映したWebページを生
成してブラウザに返すWebアプリケーションサーバ技
術に係わり、特に、データベースのデータ操作結果を反
映したWeb(ウェブ)ページのブラウザへの返送を効
率良く行うのに好適なWebアプリケーションサーバと
WebアプリケーションサーバシステムおよびWebペ
ージデータ処理方法ならびにプログラムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネットやイントラネット
で実現されている業務アプリケーションとしては、WW
Wサーバ側で一括管理されているデータベースの内容
を、WWWクライアントのブラウザから、参照または更
新することを目的としたものが多い。
【0003】このとき、例えば、データベース内の或る
データを更新する場合、ブラウザからWWWサーバに対
して要求されるHTML(HyperText Markup Languag
e)ファイルには、ページレイアウトの中に、対象とな
っているデータを埋め込んで表示することが望ましい。
【0004】しかし、本来、HTMLファイルはWWW
サーバ上に格納されている静的なファイルであり、場合
に応じて動的なデータを埋め込んでWWWクライアント
に送信することは難しい。
【0005】このような背景において、例えば、WWW
サーバを介して動作するジャバサーバ・ページズ(JS
P;Java Server Pages)やマイクロソフト社のアクテ
ィブ・サーバ・ページズ(ASP;Active Server Page
s)に代表されるHTML生成エンジンを用いたWeb
アプリケーションサーバ技術では、WWWクライアント
からのHTMLページ要求時に、その都度、データベー
ス内のデータを参照しながら動的にHTMLページデー
タを生成しWWWクライアントに送信することを実現し
ている。
【0006】この技術によれば、WWWクライアントか
らのページ要求に対応して、WWWサーバは、渡された
パラメータに従ってデータベースを検索し、さまざまな
ページレイアウトのHTMLページをデータを埋め込ん
だ形で動的に作成し、WWWクライアントに送信するこ
とが可能になる。
【0007】しかし、この技術では、WWWクライアン
トからのHTMLページ要求の際は、常にWWWサーバ
を介したスクリプトによりサーバ内のデータベースを検
索して、HTMLページおよび埋め込みデータをWWW
クライアントに送信する処理を行うので、ほとんど変更
のないHTMLページの場合にもサーバ処理時間を要す
ることになり、WWWクライアントへの応答時間の増大
を招くことになる。
【0008】また、HTMLページ生成を毎回HTML
生成エンジンによって行うシステムでは、WWWクライ
アントがWWWサーバと通信を維持し続けなければ入力
したデータを処理できないので、複数HTMLページ分
のデータを一括して入力してデータを処理することによ
る通信料金の削減等は望めない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、WWWクライアントからのペー
ジ要求に対して、WWWサーバ側において、渡されたパ
ラメータに従ってデータベースを検索し、さまざまなペ
ージレイアウトのHTMLページをデータを埋め込んだ
形で動的に作成しWWWクライアントに送信することが
可能であるが、ほとんど変更のないHTMLページの場
合にも、データベースの検索やHTMLページの生成と
いったサーバ側での処理を要する点と、WWWクライア
ントがWWWサーバと通信を維持し続けなければ入力し
たデータを処理できない点である。
【0010】本発明の目的は、これら従来技術の課題を
解決し、ネットワーク経由でクライアントから要求され
たデータの登録・更新・削除等の操作結果が反映された
HTMLページ等のWebページを、クライアントから
の表示要求に対応して、Webサーバ側から効率的に送
信することを可能とするWebアプリケーションサーバ
とWebアプリケーションサーバシステムおよびWeb
ページデータ処理方法ならびにプログラムを提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のWebアプリケーションサーバとWebア
プリケーションサーバシステムおよびWebページデー
タ処理方法は、アプリケーションデータが格納されたデ
ータベースを備え、ネットワークを介して接続された複
数のクライアントのブラウザからのアクセスにより、デ
ータベースにデータを登録したりあるいはデータベース
に格納されたデータを更新するWebアプリケーション
サーバにおいて、データベースに対してクライアント
(ブラウザ)からデータの登録要求があった場合、デー
タをデータベースに登録すると共に、当該クライアント
(ブラウザ)からその後要求される可能性のある画面、
例えば、データ更新用画面やデータ表示用画面あるいは
クライアント一括データ処理用画面等を表示するための
Webページファイルを、データ登録結果を反映して生
成し、この生成したWebページファイルを格納してお
く。そして、クライアント(ブラウザ)から表示要求さ
れたWebページファイルが、格納済のものであれば、
該当するWebページファイルを読み出してクライアン
ト(ブラウザ)に送信する。尚、格納するWebページ
ファイルには、要求元のクライアント(ブラウザ)もし
くはユーザを識別する情報を対応付けておき、要求元の
クライアント(ブラウザ)もしくはユーザの識別情報に
基づき、格納済のWebページファイルを抽出する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明に係るWebアプリケーシ
ョンサーバとWebアプリケーションサーバシステムの
構成例を示すブロック図であり、図2は、図1における
サーバコンピュータとクライアントコンピュータのハー
ドウェア構成例を示すブロック図、図3は、図1におけ
るクライアントコンピュータとサーバコンピュータとか
らなるネットワーク構成例を示すブロック図である。
【0014】図2において、2aはCRT(Cathode Ra
y Tube)やLCD(Liquid CrystalDisplay)等からなる
表示装置、22はキーボードやマウス等からなる入力装
置、23はHDD(Hard Disk Drive)等からなる外部
記憶装置、24はCPU(Central Processing Unit)
24aや主メモリ24bおよび入出力インタフェース2
4c等を具備してコンピュータ処理を行なう情報処理装
置、25は本発明に係わるプログラムやデータを記録し
たCD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)も
しくはDVD(Digital Video Disc/Digital Versatil
e Disc)等からなる光ディスク、26は光ディスク25
に記録されたプログラムおよびデータを読み出すための
駆動装置、27はLAN(Local Area Network)カード
やモデム等からなる通信装置である。
【0015】光ディスク25に格納されたプログラムお
よびデータを情報処理装置24により駆動装置26を介
して外部記憶装置23内にインストールした後、外部記
憶装置23から主メモリ24bに読み込みCPU24a
で処理することにより、情報処理装置24内に図1に示
すサーバコンピュータ1やクライアントコンピュータ2
a〜2dの各機能が構成される。
【0016】図3において、1はWebページデータ処
理を行うためのプログラムを搭載し、データを蓄積する
サーバコンピュータ、2a〜2dはブラウザを搭載し、
ユーザがサーバコンピュータ1にアクセスしてHTML
ページの要求操作等に用いるクライアントコンピュー
タ、2はクライアントコンピュータ2a〜2dにブラウ
ザにより表示されるユーザ操作画面、3はサーバコンピ
ュータ1とクライアントコンピュータ2a〜2dとを相
互に接続するLANやWAN(Wide Area Network)等
のネットワーク、10,11は本発明に係わるWebペ
ージデータ処理手順を記述したプログラムやデータをフ
ァイルとして格納した情報記録媒体であるCD−ROM
とフレキシブル・ディスクである。
【0017】これらのCD−ROM10あるいはフレキ
シブル・ディスク11に格納したファイルのうち、プロ
グラムファイルの部分は、必要に応じてサーバコンピュ
ータ1やクライアントコンピュータ2a〜2dにインス
トールされて実行される。
【0018】図1に示すように、サーバコンピュータ1
は、WWWサーバ4と、HTML処理部5、および、蓄
積部6を有し、WWWサーバ4にはHTMLファイル格
納部41が、HTML処理部5にはHTMLファイル処
理部51と処理制御部52が、そして、蓄積部6にはペ
ージレイアウト定義情報データベース61とアプリケー
ションデータ情報データベース62が設けられている。
【0019】また、クライアントコンピュータ2a〜2
dは、WWWブラウザ7とクライアント一括処理用HT
MLファイル8a〜8cと入力データ格納テキストファ
イル9を有している。クライアント一括処理用HTML
ファイル8a〜8cは、サーバコンピュータ1がHTM
L処理部5によって生成したクライアント一括処理用H
TMLファイル群であり、また、入力データ格納テキス
トファイル9は、クライアント一括処理時に生成される
テキストファイル群である。
【0020】サーバコンピュータ1において、HTML
処理部5は、次の図4に示す構成のHTMLファイル処
理部51により、蓄積部6のページレイアウト定義情報
データベース61やアプリケーションデータ情報データ
ベース62を参照して、HTMLファイルを生成する。
そして、WWWサーバ4は、HTML処理部5によって
生成されたHTMLファイルをHTMLファイル格納部
41に格納して管理する。
【0021】図4は、図1におけるHTMLファイル処
理部の詳細構成例を示すブロック図である。
【0022】本図4では、HTMLファイル処理部51
を構成する機能階層の一具体例を示しており、新規登録
用HTMLファイル生成処理部511は、データの新規
登録用画面(ページ)を表示するためのHTMLファイ
ルを生成し、修正・削除登録用HTMLファイル生成処
理部512は、データの修正登録または削除登録用画面
(ページ)を表示するためのHTMLファイルを生成す
【0023】また、表示用HTMLファイル生成処理部
513は、データ表示用画面(ページ)を表示するため
のHTMLファイルを生成し、そして、クライアント一
括処理用HTMLページ作成処理部514は、図1にお
けるクライアントコンピュータ2a〜2dに格納されて
WWWサーバ4へのクライアント一括処理操作用画面
(ページ)を表示するためのHTMLファイルを生成す
る。
【0024】以下、図5〜図8を用いて、これらの新規
登録用HTMLファイル生成処理部511、修正・削除
登録用HTMLファイル生成処理部512、表示用HT
MLファイル生成処理部513、および、クライアント
一括処理用HTMLページ作成処理部514のそれぞれ
の処理動作を説明する。
【0025】図5は、図4における新規登録用HTML
ファイル生成処理部の処理動作例を示すフローチャート
であり、図6は、図4における修正・削除登録用HTM
Lファイル生成処理部の処理動作例を示すフローチャー
ト、図7は、図4における表示用HTMLファイル生成
処理部の処理動作例を示すフローチャート、図8は、図
4におけるクライアント一括処理用HTMLページ作成
処理部の処理動作例を示すフローチャートである。
【0026】図5においては、図4における新規登録用
HTMLファイル生成処理部511による新規登録用H
TMLファイルの生成手順例を示しており、新規登録用
HTML生成処理部511は、図1のページレイアウト
定義情報データベース61から対象となるページレイア
ウト情報を読み込み(ステップ51101)、これをも
とに新規登録用HTMLファイルを作成し(ステップ5
1102)、HTMLファイルとしてHTMLファイル
格納部41に格納する(ステップ51103)。
【0027】このとき、新規登録用HTML生成処理部
511は、このHTMLファイルに「登録」ボタンおよ
び「キャンセル」ボタン等を表示し、これらのボタンが
押下された時の処理について、共通の記述を追加する。
そして、新規登録用HTML生成処理部511は、図1
のページレイアウト定義情報データベース61にあるペ
ージレイアウト情報について、HTMLページ単位に当
作業を繰り返し行う。
【0028】図6においては、図4の修正・削除登録用
HTMLファイル生成処理部512が修正・削除登録用
HTMLファイルを生成する手順の一具体例を示してお
り、修正・削除登録用HTML生成処理部512は、図
1のページレイアウト定義情報データベース61から、
対象となるページレイアウト情報を読み込み(ステップ
51201)、これをもとに修正・削除登録用HTML
ファイルを作成し(ステップ51202)、HTMLフ
ァイルとしてHTMLファイル格納部41に格納する
(ステップ51203)。
【0029】このとき、修正・削除登録用HTML生成
処理部512は、このHTMLファイルに「修正」ボタ
ン、「削除」ボタンおよび「キャンセル」ボタン等を表
示し、これらのボタンが押下された時の処理と、サーバ
用共通データアクセスオブジェクトの埋め込みについ
て、共通の記述を追加する。
【0030】そして、修正・削除登録用HTML生成処
理部512は、ページレイアウト定義情報データベース
61にあるページレイアウト情報について、HTMLペ
ージ単位に当作業を繰り返し行う。
【0031】図7においては、図4の表示用HTMLフ
ァイル生成処理部513が表示用HTMLファイルを生
成する手順の一具体例を示しており、表示用HTML生
成処理部513は、図1のページレイアウト定義情報デ
ータベース61から対象となるページレイアウト情報を
読み込み(ステップ51301)、これをもとに表示用
HTMLファイルを作成し(ステップ51302)、H
TMLファイルとしてHTMLファイル格納部41に格
納する(ステップ51303)。
【0032】このとき、表示用HTML生成処理部51
3は、このHTMLファイルに「キャンセル」ボタン等
を表示し、このボタンが押下された時の処理と、サーバ
用共通データアクセスオブジェクトの埋め込みについ
て、共通の記述を追加する。
【0033】そして、表示用HTML生成処理部513
は、ページレイアウト定義情報データベース61にある
ページレイアウト情報について、HTMLページ単位に
当作業を繰り返し行う。
【0034】図8においては、図4のクライアント一括
処理用HTMLページ作成処理部514がクライアント
一括処理用HTMLファイルを生成する手順の一具体例
を示しており、クライアント一括処理用HTML生成処
理部514は、図1のページレイアウト定義情報データ
ベース61から対象となるページレイアウト情報を読み
込み(ステップ51401)、これをもとにクライアン
ト一括処理用HTMLファイルを作成し(ステップ51
402)、HTMLファイルとしてHTMLファイル格
納部41に格納する(ステップ51403)。
【0035】このとき、クライアント一括処理用HTM
L生成処理部514は、一連するクライアント一括処理
HTMLファイル群の最後に表示されるHTMLファイ
ル以外に「次へ」ボタン等を表示し、最後に表示される
HTMLファイルに「登録」ボタンおよび「キャンセ
ル」ボタン等を表示し、これらのボタンが押下された時
の処理と、クライアント用共通データアクセスオブジェ
クトの埋め込みについて、共通の記述を追加する。
【0036】そして、クライアント一括処理用HTML
生成処理部514は、ページレイアウト定義情報データ
ベース61にあるページレイアウト情報について、一連
するクライアント一括処理HTMLファイル群に対して
当作業を繰り返し行う。
【0037】図1におけるクライアントコンピュータ2
a〜2dの利用者(ユーザ)は、サーバコンピュータ1
のHTML処理部5に対して、HTML生成を指示する
ことによって、HTML生成エンジンを起動し、上述の
各HTMLファイル生成処理を実行する。
【0038】以下、図9に基づき、このようなクライア
ントコンピュータ2a〜2dからの処理要求に対応して
サーバコンピュータ1が行う処理を説明する。
【0039】図9は、図1におけるサーバコンピュータ
による処理手順例を示すフローチャートである。
【0040】本図9では、図1のクライアントコンピュ
ータ2a〜2dからの処理要求に対応しての、サーバコ
ンピュータ1による一連の処理手順の一具体例を示して
おり、サーバコンピュータ1は、WWWサーバ4を介し
てクライアントコンピュータ2a〜2dのWWWブラウ
ザ7からの要求を受理すると(ステップ4101)、H
TML処理部5の処理制御部52により、要求の内容
が、HTMLページ要求かデータ登録要求かを識別する
(ステップ4102)。
【0041】WWWブラウザ7からの要求がHTMLペ
ージ要求である場合、要求ページがHTMLファイル格
納部41にHTMLファイルとして存在するかどうかを
判断する(ステップ4103)。
【0042】要求されたHTMLページがHTMLファ
イル格納部41にHTMLファイルとして存在する場合
は、対象HTMLファイルをHTMLファイル格納部4
1から読み出しWWWサーバ4を介してWWWブラウザ
7に送信する(ステップ4104)。
【0043】このとき、新規登録用のHTMLファイル
は、静的なファイルとして、常にHTMLファイル格納
部41に存在するが、修正・削除登録用HTMLファイ
ルおよび表示用HTMLファイルは、後述する登録処理
の実行の有無によって存在するとは限らない。
【0044】ステップ4103の対象ページ有無の判断
について説明する。例えばユーザAが初めてアプリケー
ションデータ情報データベース62にデータを登録した
場合、ユーザA用の修正・削除画面HTMLファイル、
表示画面HTMLファイル、クライアント一括処理用H
TMLファイルが生成されそれぞれファイル名が付され
る。
【0045】このファイル名にはユーザAの画面情報で
あることを識別する識別子(コード)も付与される。そ
して、次にユーザAから修正・削除画面の要求があった
場合には、WWWサーバ1では、処理制御部52によ
り、WWWブラウザ7から送信されてくる修正・削除画
面を要求するファイル名とユーザAを識別するコードと
から、HTMLファイル格納部41を検索して対象ペー
ジの有無を判断する。
【0046】要求されたHTMLファイルがHTMLフ
ァイル格納部41に存在しなかった場合は、処理制御部
52は、修正・削除登録用HTMLファイル生成処理部
512または表示用HTMLファイル生成処理部513
によって予め生成されている対象となるHTMLファイ
ルを使用して、アプリケーションデータ情報データベー
ス62から読み込んだデータを組み込んだHTMLファ
イルを生成し(ステップ4105)、HTMLファイル
格納部41にHTMLファイルとして格納した後(ステ
ップ4106)、クライアントコンピュータ2a〜2d
のWWWブラウザ7に送信する(ステップ4107)。
【0047】一方、ステップ4102において、クライ
アントコンピュータ2a〜2dのWWWブラウザ7から
の要求が登録要求である場合、対象となるアプリケーシ
ョンデータによって作成されている修正・削除用HTM
Lファイルおよび表示用HTMLファイルを、HTML
ファイル格納部41から削除し(ステップ4108)、
アプリケーションデータ情報データベース62を更新し
(ステップ4109)、処理結果を示すHTMLページ
をクライアントコンピュータ2a〜2dのWWWブラウ
ザ7へ送信する(ステップ4110)。
【0048】このような登録要求に対応しての図1のサ
ーバコンピュータ1におけるHTMLファイル処理部5
1の処理動作を、図10に基づき説明する。
【0049】図10は、図1におけるサーバコンピュー
タのHTMLファイル処理部による処理動作例を示す説
明図である。
【0050】例えば、ユーザAがデータXを新規に登録
する場合、予め作成されている新規登録用画面100を
ページレイアウト定義情報データベース61から読み出
してWWWブラウザ画面に表示し、この画面上で入力さ
れたXをアプリケーション情報データベース62に登録
すると共に、データXが入っている修正・削除用画面と
表示用画面のHTMLファイルを生成する。
【0051】このとき、ユーザAが以前にデータYを登
録していて、上述のファイルが既に作成されている場合
には、これらのファイルを削除した上で、データXとデ
ータYとが入った修正・削除用画面101と表示用画面
102のHTMLファイルを生成する。この処理が、図
9におけるステップ4108とステップ4109の処理
である。
【0052】図10におけるデータアクセスオブジェク
ト104は、クライアントコンピュータ2a〜2dのユ
ーザ毎に、ユーザが登録したデータをアプリケーション
情報データベース62から検索して、修正・削除用画面
101や表示用画面102を表示するHTMLファイル
を生成するプログラムであり、このデータアクセスオブ
ジェクト104に対してユーザがクリック操作を行うこ
とによりプログラムが起動し、データ表示を行う。尚、
画面には表示しておかず内部処理でデータの埋め込み処
理を行い、各画面を表示したときには既に該ユーザが入
力したデータが表示されているようにしても良い。
【0053】次に、本図10におけるクライアント一括
処理用画面103を用いた処理を図11を用いて説明す
る。
【0054】図11は、図1におけるクライアントコン
ピュータによる処理動作例を示すフローチャートであ
る。
【0055】本図11では、図1のクライアントコンピ
ュータ2a〜2dのWWWブラウザ7において実行する
クライアント一括処理手順の一具体例として、連続した
3ページ分のHTMLページに、或る入力データの登録
を行う場合について示している。
【0056】尚、クライアントコンピュータ2a〜2d
でクライアント一括処理を行うためには、クライアント
一括処理用HTML生成処理部514が生成したクライ
アント一括処理用HTMLファイル8a〜8cを、予め
クライアントコンピュータ2a〜2dにインストールし
ておく必要がある。
【0057】まず、クライアントコンピュータ2a〜2
d内のWWWブラウザ7で、1ページ目のクライアント
一括登録用HTMLファイル(8a〜8c)を読み込
み、クライアント一括登録用ページを表示する(ステッ
プ701)。利用者は当登録用ページにデータを入力し
(ステップ702)、「次へ」ボタンを選択する(ステ
ップ703)。
【0058】このとき、クライアント一括処理用HTM
L生成処理部514が、クライアントコンピュータ2a
〜2dに格納されるクライアント一括処理用HTMLフ
ァイル(8a〜8c)を生成する時点で埋め込まれてい
たクライアント用データアクセスオブジェクトは、入力
されたデータを、データ入力日時等の属性と供に、入力
データ格納テキストファイル9に格納する(ステップ7
04)。
【0059】次に、2ページ目のHTMLファイルを表
示し、利用者の操作に基づき1ページ目と同様の処理を
行う(ステップ705〜ステップ708)。そして、3
ページ目のHTMLファイルに対しても、その表示と、
利用者からのデータの入力を行う(ステップ709,7
10)。
【0060】当第3のページは、一連の登録ページの中
で最後に表示されるページであり、「登録」ボタンが用
意されており、利用者が、この「登録」ボタンを押下す
ると(ステップ711)、クライアント用データアクセ
スオブジェクト(プログラム)が起動し、1ページ目、
2ページ目と同様に、入力データ格納テキストファイル
9に、入力されたデータを格納した後、サーバコンピュ
ータ1のWWWサーバ4と通信を開始し、データ登録処
理を行う(ステップ712)。
【0061】このデータ登録処理では、まず、図1にお
けるアプリケーションデータ情報データベース62内の
該当データの更新日時を参照し、既にデータが存在し、
かつ、今回データを登録しようとした日時よりも新しい
日時で格納されている場合は、その旨を示すメッセージ
を、利用者に分るように表示し(ステップ713)、処
理を中断する。
【0062】また、データが存在しない、あるいは、存
在しても今回データを登録しようした日時よりも古い日
時で格納されている場合は、データ登録処理を行い、処
理結果をメッセージとして利用者に表示する(ステップ
713)。この場合は、図9のステップ4108での処
理により、対象データに対して既に存在する修正・削除
登録用HTMLファイルおよび表示用HTMLファイル
は削除する。
【0063】以上、図1〜図11を用いて説明したよう
に、本例のWebアプリケーションサーバとWebアプ
リケーションサーバシステムおよびWebページデータ
処理方法では、新規登録用HTMLファイルの事前一括
生成処理により、クライアントからの新規登録用HTM
Lページ要求処理の度にWWWサーバでHTMLファイ
ルを動的生成するための処理時間を削除できるので、W
WWクライアントからの処理応答時間の短縮を図ること
が可能となる。
【0064】また、修正・削除登録用HTMLファイル
および表示HTMLファイルについても、データベース
の対象レコードが更新されない限り、既に作成済み・格
納済のHTMLファイルを参照可能であるので、修正・
削除登録用HTMLページおよび表示HTMLページ要
求処理の度にWWWサーバでHTMLファイルを動的生
成するための処理時間を削除できる。このことによって
も、WWWクライアントからの処理応答時間の短縮を図
ることが可能となる。
【0065】さらに、ページレイアウト定義情報データ
ベース61をもとに、クライアント一括処理用HTML
ファイル8a〜8cを作成してクライアントコンピュー
タ2a〜2dにインストールしておくことにより、クラ
イアントコンピュータ2a〜2d(WWWブラウザ7)
からサーバコンピュータ1に、複数HTMLページ分の
データを一括して送信することが可能となる。このこと
により、クライアント・サーバ間の通信接続時間を短縮
することが可能となる。
【0066】尚、本発明は、図1〜図11を用いて説明
した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲において種々変更可能である。例えば、本例で
は、HTMLページを例に説明しているが、XML(Ex
tensible Markup Language)等、他のWebページにも
適用することができる。
【0067】また、本例では、サーバコンピュータ1や
クライアントコンピュータ2a〜2dのハードウェア構
成として図2のコンピュータ構成例を示したが、キーボ
ードや光ディスクの駆動装置の無いコンピュータ構成と
しても良い。また、本例では、光ディスク(CD−RO
M)やFD(フレキシブル・ディスク)を記録媒体とし
て用いているが、MO(Magneto Optical disk、光磁気
ディスク)を記録媒体として用いることでも良い。ま
た、プログラムのインストールに関しても、通信装置を
介してネットワーク経由でプログラムをダウンロードし
てインストールすることでも良い。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、WWWクライアント
(ブラウザ)からのデータの新規登録用や修正・削除用
のページ表示要求処理の度にWebサーバ側でWebペ
ージ用ファイルを動的に生成するための処理時間を削除
できるので、WWWクライアント(ブラウザ)からのW
ebページ表示要求に対する応答時間の短縮を図ること
が可能となる。また、データの新規登録や修正・削除な
どの複数の要求を、クライアント側からサーバ側に一括
して送信することができ、クライアント・サーバ間の通
信接続時間を短縮することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るWebアプリケーションサーバと
Webアプリケーションサーバシステムの構成例を示す
ブロック図である。
【図2】図1におけるサーバコンピュータとクライアン
トコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図
である。
【図3】図1におけるクライアントコンピュータとサー
バコンピュータとからなるネットワーク構成例を示すブ
ロック図である。
【図4】図1におけるHTMLファイル処理部の詳細構
成例を示すブロック図である。
【図5】図4における新規登録用HTMLファイル生成
処理部の処理動作例を示すフローチャートである。
【図6】図4における修正・削除登録用HTMLファイ
ル生成処理部の処理動作例を示すフローチャートであ
る。
【図7】図4における表示用HTMLファイル生成処理
部の処理動作例を示すフローチャートである。
【図8】図4におけるクライアント一括処理用HTML
ページ作成処理部の処理動作例を示すフローチャートで
ある。
【図9】図1におけるサーバコンピュータによる処理手
順例を示すフローチャートである。
【図10】図1におけるサーバコンピュータのHTML
ファイル処理部による処理動作例を示す説明図である。
【図11】図1におけるクライアントコンピュータによ
る処理動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:サーバコンピュータ、2a〜2d:クライアントコ
ンピュータ、3:ネットワーク、4:WWWサーバ、
5:HTML処理部、6:蓄積部、7:WWWブラウ
ザ、8a〜8c:クライアント一括処理用HTMLファ
イル群、9:入力データ格納テキストファイル、10:
CD−ROM、11:フレキシブル・ディスク、21:
表示装置、22:入力装置、23:外部記憶装置、2
4:情報処理装置、24a:CPU、24b:主メモ
リ、24c:入出力インタフェース、25:光ディス
ク、26:駆動装置、27:通信装置、25:CR−R
OM、25a:フレキシブルディスク、41:HTML
ファイル格納部、51:HTMLファイル処理部、5
2:処理制御部、61:ページレイアウト定義情報デー
タベース(DB)、62:アプリケーションデータ情報
データベース(DB)、100:新規登録用画面、10
1:修正・削除用画面、102:表示用画面、103:
クライアント一括処理用画面、104:データアクセス
オブジェクト、511:新規登録用HTMLファイル生
成処理部、512:修正・削除登録用HTMLファイル
生成処理部、513:表示用HTMLファイル生成処理
部、514:クライアント一括処理用HTMLページ作
成処理部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションデータを格納するデー
    タベースを備え、ネットワークを介して接続されたWW
    Wクライアントのブラウザからのアクセスに対応して、
    上記データベースに対するデータの登録および更新を行
    うWebアプリケーションサーバであって、上記データ
    ベースに対する上記WWWクライアントのブラウザから
    のデータ登録要求に対応して、当該データをデータベー
    スに登録すると共に、上記WWWクライアントのブラウ
    ザから要求されるものとして予め定められたWebペー
    ジを表示するためのWebページファイルを上記データ
    ベースへのデータ登録結果を反映して生成する手段と、
    該手段で生成したWebページファイルを記憶装置に格
    納する手段と、上記WWWクライアントのブラウザから
    のWebページ表示要求に対応して、当該Webページ
    表示用のWebページファイルが上記記憶装置に格納さ
    れているかを検索し、格納されていれば当該Webペー
    ジファイルを読み出して上記WWWクライアントのブラ
    ウザに送信する手段とを有することを特徴とするWeb
    アプリケーションサーバ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のWebアプリケーショ
    ンサーバであって、上記予め定められたWebページ
    は、上記WWWクライアントのユーザが、上記データベ
    ースのデータの更新要求に用いるデータ更新用ページ
    と、上記データベースに登録したデータの表示要求に用
    いるデータ表示用ページと、複数の要求を一括して入力
    するのに用いるクライアント一括データ処理用ページと
    の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とするWe
    bアプリケーションサーバ。
  3. 【請求項3】 ブラウザを具備したWWWクライアント
    と、該WWWクライアントのブラウザからのネットワー
    クを介してのアクセスに基づき、具備したデータベース
    に対するアプリケーションデータの登録および更新を行
    うWebアプリケーションサーバとからなるWebアプ
    リケーションサーバシステムであって、上記Webアプ
    リケーションサーバは、上記データベースに対する上記
    WWWクライアントのブラウザからのデータ登録要求に
    対応して、当該データをデータベースに登録すると共
    に、上記WWWクライアントのブラウザから要求される
    ものとして予め定められたWebページを表示するため
    のWebページファイルを上記データベースへのデータ
    登録結果を反映して生成する手段と、該手段で生成した
    Webページファイルを記憶装置に格納する手段と、該
    記憶装置に格納したWebページファイルを上記WWW
    クライアントのブラウザに送信する手段とを有し、上記
    WWWクライアントは、上記Webサーバから送信され
    上記ブラウザで受信した上記Webページファイルを格
    納する手段を有し、上記WWWクライアントのユーザ
    は、上記格納したWebページファイルに基づき上記ブ
    ラウザで表示したWebページを用いて上記Webサー
    バに対する上記データベースのデータ操作要求を行うこ
    とを特徴とするWebアプリケーションサーバシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 アプリケーションデータを格納するデー
    タベースを備え、ネットワークを介して接続されたWW
    Wクライアントのブラウザからのアクセスに対応して、
    上記データベースに対するデータの登録および更新を行
    うWebアプリケーションサーバのWebページデータ
    処理方法であって、上記データベースに対する上記WW
    Wクライアントのブラウザからのデータ登録要求に対応
    して、当該データをデータベースに登録する手順と、上
    記WWWクライアントのブラウザから要求されるものと
    して予め定められたWebページを表示するためのWe
    bページファイルを上記データベースへのデータ登録結
    果を反映して生成する手順と、生成したWebページフ
    ァイルを記憶装置に格納する手順と、上記WWWクライ
    アントのブラウザからのWebページ表示要求に対応し
    て、当該Webページ表示用のWebページファイルが
    上記記憶装置に格納されているかを検索する手順と、格
    納されていれば当該Webページファイルを読み出して
    上記WWWクライアントのブラウザに送信する手順とを
    有することを特徴とするWebページデータ処理方法。
  5. 【請求項5】 ブラウザを具備したWWWクライアント
    と、該WWWクライアントのブラウザからのネットワー
    クを介してのアクセスに基づき、具備したデータベース
    に対するアプリケーションデータの登録および更新を行
    うWebアプリケーションサーバとからなるWebアプ
    リケーションサーバシステムによるWebページデータ
    処理方法であって、上記Webアプリケーションサーバ
    において、上記データベースに対する上記WWWクライ
    アントのブラウザからのデータ登録要求に対応して、当
    該データをデータベースに登録する手順と、上記WWW
    クライアントのブラウザから要求されるものとして予め
    定められたWebページを表示するためのWebページ
    ファイルを上記データベースへのデータ登録結果を反映
    して生成する手順と、生成したWebページファイルを
    記憶装置に格納する手順と、該記憶装置に格納したWe
    bページファイルを上記WWWクライアントのブラウザ
    に送信する手順とを実行し、上記WWWクライアントに
    おいて、上記Webサーバから送信され上記ブラウザで
    受信した上記Webページファイルを格納する手順を実
    行し、上記WWWクライアントのユーザは、上記格納し
    たWebページファイルに基づき上記ブラウザで表示し
    たWebページを用いて上記Webサーバに対する上記
    データベースのデータ操作要求を行うことを特徴とする
    Webページデータ処理方法。
  6. 【請求項6】 アプリケーションデータを格納するデー
    タベースを備え、ネットワークを介して接続されたWW
    Wクライアントのブラウザからのアクセスに対応して、
    上記データベースに対するデータの登録および更新を行
    うWebアプリケーションサーバによるWebページデ
    ータ処理方法であって、上記WWWクライアントのユー
    ザが上記データベースのデータの更新要求に用いるデー
    タ更新用ページと上記データベースに登録したデータの
    表示要求に用いるデータ表示用ページおよび複数の要求
    を一括して入力するのに用いるクライアント一括データ
    処理用ページの少なくともいずれか一つを含むWebペ
    ージを表示するためのWebページファイルを予め記憶
    装置に格納する手順と、上記WWWクライアントのブラ
    ウザからの要求に対応して上記記憶装置に格納したWe
    bページファイルを抽出し要求元のブラウザに送信する
    手順と、送信したWebページファイルに基づき上記W
    WWクライアントのブラウザで表示されたWebページ
    上で入力され送られてきたデータに基づく上記データベ
    ースに対する処理結果が反映された上記Webページフ
    ァイルを生成する手順と、生成した上記Webページフ
    ァイルを、上記データの送信元の識別情報を対応付けて
    記憶装置に格納する手順と、上記識別情報で送信元とし
    て特定される上記WWWクライアントのブラウザからの
    要求があれば、該識別情報に基づき上記記憶装置から対
    応するWebページファイルを抽出し要求元のブラウザ
    に送信する手順とを有することを特徴とするWebペー
    ジデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、請求項4から請求項6
    のいずれかに記載のWebページデータ処理方法におけ
    る各手順を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009301442A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The 情報共有システム、方法およびプログラム
JP2011243146A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Fujifilm Corp 中継サーバ及びそのプログラム、webサイト閲覧システム、webサイト閲覧方法、並びにアプリケーションプログラム
JP2014118233A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Hitachi Ltd エレベーター運行モニタシステム
CN112817590A (zh) * 2021-01-22 2021-05-18 京东方科技集团股份有限公司 批量生成页面卡片的方法、存储介质及电子设备

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