JP2002287040A - 可動フィルム型表示装置 - Google Patents

可動フィルム型表示装置

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JP2002287040A
JP2002287040A JP2001090052A JP2001090052A JP2002287040A JP 2002287040 A JP2002287040 A JP 2002287040A JP 2001090052 A JP2001090052 A JP 2001090052A JP 2001090052 A JP2001090052 A JP 2001090052A JP 2002287040 A JP2002287040 A JP 2002287040A
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movable film
fixed
movable
film
fixed electrode
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JP2001090052A
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Atsushi Sugawara
淳 菅原
Kenichi Mori
健一 森
Isao Amamiya
功 雨宮
Teruo Murakami
照夫 村上
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デバイスの製造時に発生する汚れが可動フィル
ムの変位に悪影響を及ぼし、画質の低下を招いていた。 【解決手段】帯状の弾性フィルムの一辺を予め切断し、
一端が一体であり、他端が画素毎に切り分けられた可動
フィルム102を形成し、これを固定体111の根元部
に固着する。このように製造することで、ゴミの発生を
防ぎながら、多数画素の表示装置を製造できるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可動フィルム型表示
装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】可動フィルム型表示装置は、例えば、特
開平8−271933号に記載されるように、弾性を有
する可動フィルムと固定電極との間の静電力により、可
動フィルムの姿勢を制御して画像を表示するものであ
る。図8に示すように、固定電極603と支持体605
で可動フィルム602を挟み、可動フィルムの先端部6
02が支持体605の先端部を覆うように構成したもの
もある。
【0003】図8をもとにして従来の技術を説明する。
また、図9は図8を横から見た図である。
【0004】固定電極603は固定体上に設けられ、一
体形成されている。一方、可動フィルム601は一葉ご
と独立にその一端部が可動となるように他端部が固定体
に固着されている。この可動フィルムの一端部の先端が
覆うように支持体605が固定されている。
【0005】例えば、支持体605先端が白であり、可
動フィルム601先端部が黒である場合は、可動フィル
ム601の変形が無ければ黒が表示され、可動フィルム
601が変形すると白が表示されることになる。
【0006】このような固定体が複数組み合わされて画
面を構成する。
【0007】固定電極603には一電位が印加され、一
般的には走査信号が与えられる。一方、可動フィルム6
01は一葉ごとに電位が印加され、一般的には信号線6
08に接続され、画像信号が与えられる。
【0008】固定電極603と可動フィルム601との
間に十分な電位差がなければ、その弾性により、可動フ
ィルム601は変形せず、可動先端部が支持体605を
覆っている。即ち、可動フィルム601先端部の色が表
示される。一方、固定電極603と可動フィルム601
の一葉との間に十分な電位差が生じると、静電力により
可動フィルムが変形する。可動フィルム601が静電力
により固定電極603にひきつけられると、可動フィル
ム601先端部はとなりの行の支持体605下に隠れ、
支持体605先端部の色が表示される。
【0009】可動フィルム601表面は、導電性物質が
蒸着等で付着されており、電位が供給されるようになっ
ている。一方、固定電極603も表面に導電性物質が形
成されている。可動フィルム601と固定電極603は
絶縁されており、可動フィルム601と固定電極603
の少なくとも一方の表面は絶縁体によって覆われてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造は、図8に
示したように、可動フィルム601が固定電極603に
固着された構造である。このような構造を形成するため
には、通常、一枚のフィルムの一端を固定電極603に
固着しておいてから、フィルムの他端をレーザーを用い
て切れ目をいれ、先端部を一葉ごとに可動となるように
分離していた。
【0011】そのため、レーザーカットによって発生す
る残滓が電極表面を汚し、可動フィルム601の変形を
物理的に阻害することが多々あった。このような変形阻
害は、画面表示の品質に直接的に影響するものである。
【0012】また、このような汚れは、可動フィルム6
01と固定電極603との間で電場の不均一を生じさ
せ、変形を電気的に阻害することもある。
【0013】特に、1画素単位が微細化すると、可動フ
ィルム601の一葉は微細となり、わずかなゴミが変形
に大きな影響を与えるようになる。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の実施の
形態は、固定体と、前記固定体上に形成され、電気的に
分離された複数の固定電極と、帯電可能であり且つ弾性
を備え、一端部が切込みを有して一葉ごとに可動であ
り、且つ一体である他端部が前記固定体の一端部に固着
され、前記固定電極と絶縁された可動フィルムと、前記
固定体一端部に一端部を固着され、前記可動フィルム一
端部が前記一葉ごとに他端部を覆いうる支持体とを有す
ることを特徴とする可動フィルム型表示装置である。
【0015】ここで、前記支持体他端部が有色であるこ
とを特徴とするものであってもよい。
【0016】また、本発明の実施の形態は、複数の固定
体と、前記固定体上に形成され、信号線が接続される複
数の固定電極と、帯電可能であり且つ弾性を備え、走査
線に接続され、一端部が切込みを有して一葉ごとに可動
であり、且つ一体である他端部が前記固定体の一端部に
固着された可動フィルムと、前記固定体一端部に一端部
を固着され、前記可動フィルム一端部が前記一葉ごとに
他端部を覆いうる支持体とを有することを特徴とする可
動フィルム型表示装置である。
【0017】更に、本発明の実施の形態は、固定体表面
に複数の固定体電極を形成する固定電極形成工程と、弾
性を備える可動フィルムの一端部を切断し切込みを形成
する切込み形成工程と、前記切込み形成工程の後、前記
可動フィルムの他端を前記固定体に固着する工程とを有
することを特徴とする可動フィルム型表示装置の製造方
法である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の例を詳
細に説明する。ここで、本発明は以下に説明される実施
の形態に留まらず、本発明の要旨に沿う変形が可能であ
る。
【0019】図1は、本実施例の説明図である。
【0020】プラスチックの射出成型やシート成型によ
って作られた固定体111を形成する。ここでは、固定
体111は直方体の一角を落とし、滑らかな曲線とした
形状としている。
【0021】この固定体111上に固定電極103が形
成されている。この固定電極103は固定体111上に
アルミ、金、ニッケル、銅などの金属を蒸着したり、箔
を貼り付けて形成することができる。この固定電極10
3上に、電着や蒸着で絶縁物をコートしたり、絶縁フィ
ルムを貼り付けたりして、絶縁層を形成してある(図示
せず)。
【0022】この固定電極103は予め1画素ごとに絶
縁されている。固定電極103の幅、即ち画素の幅は
0.5〜10ミリメートル程度である。ただし、画素幅
は任意に設計することが可能であることはいうまでも無
い。この絶縁は、固定電極103を蒸着する際にマスク
蒸着することや、固定体111表面一面に形成した導電
層をレーザーカットしたり、エッチングしたりして形成
できる。マスク蒸着によれば、薄膜電極を1度の作業で
形成できる。レーザーカットによれば、微細な加工が容
易である。エッチングによれば安価に製造することがで
きる。
【0023】また、可動フィルム102のための帯状フ
ィルムを準備する。この帯状フィルムは、例えば、厚さ
6〜50ミクロン程度のポリエチレンテレフタレート、
ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリフェニレンサル
ファイト、アラミド樹脂などからなる。
【0024】この帯状フィルムの表面には蒸着等によ
り、導電層を形成しておく。適当な弾性を有すれば、こ
の帯状フィルムを金属薄膜によって形成することも可能
である。さらに、帯状フィルム表面に絶縁膜を形成して
もよい。本実施形態においては、黒色に着色したフィル
ムを用いた例を説明するが、表示したい色のフィルムを
用いればよく、任意の色フィルムを用いることができ
る。また、本実施形態の例では、先端部が表示に寄与す
る構成を説明するので、少なくともその表示に寄与する
部分に着色されていればよい。
【0025】この帯状フィルムの一辺近傍にレーザー等
で切込みを設け、可動フィルム102を形成する。この
切込みの幅は、1画素に対応し、また、固定電極103
の幅にも対応する。画素が大きければ、打ち抜きやカッ
ターによる切込み形成も可能である。一方、レーザーに
よる加工は、微細加工に向いている。帯状フィルムの可
動方向の長さは3〜100ミリメートル程度である。た
だし、この長さも、適宜設計することが可能である。ま
た、可動フィルム102は共通の電位が与えられるよう
に、可動フィルム上で短絡されていても、切込みを入れ
た一葉ごとに単独に電位が与えられるように、分離形成
してあってもよい。これは、専ら可動フィルム102へ
どのような電位を与えるかによって適宜選択すればよ
い。
【0026】ここでは、帯状フィルムに導電層を形成し
てから、切込み加工する例を説明したが、逆に、切込み
加工をしてから、蒸着等により導電層を形成することも
可能である。
【0027】また、先端に白フィルムを取り付けた支持
体105を準備する。この支持体105は適当な厚さ
0.01ミリメータ程度のポリエチレンテレフタレート
などの樹脂で形成すればよく、先端部のみならず、全体
に着色しておくことも可能である。
【0028】以上のように加工した固定体111、可動
フィルム102、支持体105をその根元で固着し、1
行の表示部材を形成する。ここで、便宜的に「行」と表
記したが、縦横をかえて、「列」と見るのが適当な場合
もあることはいうまでも無い。
【0029】基板107上には配線108が形成されて
いる。
【0030】この基板107に、絶縁された固定電極1
03を配線108に電気的に接続して、上述のように形
成した表示部材を固着する。このとき、固定電極103
と配線108は、例えば異方性導電性フィルムを用いて
接続できるが、適宜導電性のフィルム等を用いて接続す
ることも可能である。
【0031】このようにして、順次表示部材を密着させ
て基板107上に配列固着させて所望の画面を得る。こ
こで、基板107に表示部材を順次固着させるように説
明したが、予め表示部材を固着一体化させてから基板1
07に固着することも可能である。
【0032】このように、予め可動フィルム102の先
端部に切込みをいれたうえで組み立てるので、加工くず
が表示装置に残ることが無く、可動フィルム102の汚
れを良好に防止することができる。これにより、一層の
表示画像の質を向上させることが可能となる。
【0033】図2は、図1の断面図である。図2を用い
て、本実施形態における動作を説明する。
【0034】固定体111、可動フィルム102、支持
体105が順次組み合わされて画面を構成している。こ
こで、固定電極103は、固定体111表面に形成され
ているが、本図においては省略している。また、固定電
極103と可動フィルム102は絶縁されている。
【0035】可動フィルム102と固定電極103との
間に電位差が無い場合は、可動フィルム102の弾性に
より、可動フィルム102は、図中1021のようにま
っすぐである。このとき、支持体105の先端を覆い隠
している。本実施形態においては、可動フィルム102
が黒色であるから、この部分では黒が表示される。
【0036】一方、可動フィルム102と固定電極10
3との間に電位差があると、静電力が働き、可動フィル
ム102は、図中1022のように変形する。このと
き、支持体105の先端部が露出し、支持体105の色
である白色が表示される。
【0037】可動フィルム102、固定電極103への
電位供給について、図3、図4を用いて説明する。図
3、図4は本実施形態の表示装置の回路構成を模式的に
示したものである。ここでは、説明のため、可動フィル
ム102と固定電極103とで1画素を構成するように
しているが、必ずしも1可動フィルムと1固定電極の組
が1画素を構成するわけではなく、複数の可動フィルム
を協働させて1画素を構成することがある。例えば、複
数の可動フィルムをもって、階調表現したり、色調表現
したりすることが可能である。
【0038】図3においては、可動フィルム102は走
査線403に接続され、固定電極103は信号線404
に接続されている。また、図4においては、可動フィル
ム102は信号線404に、固定電極103は走査線4
03に接続されている。
【0039】例えば、図3の構成においては、走査信号
電位が可動フィルム102に供給される。この場合に
は、1行の可動フィルム102に共通の走査信号電位が
与えられ、1行ごとに同時に駆動されることになる。一
方、画像信号電位は固定電極103に与えられる。この
走査信号電位と画像信号電位の差が可動フィルム102
の弾性をこえる静電力を生じさせると、可動フィルム1
02がたわみ、支持体105の先端部が露出して、白が
表示されることになる。また、図4において信号線40
4を用いて走査信号電位を供給し、走査線403から画
像信号電位を供給し、横方向に走査する駆動も可能であ
る。
【0040】図4の構成においては、可動フィルム10
2は切込みを入れた一葉づつに電気的に分離されている
必要があるが、各固定電極103に走査信号電位を、可
動フィルム102に画像信号電位を供給すればよい。
【0041】一般に、可動フィルムは、図5に示すよう
なヒステリシス特性をもっている。図5では、横軸に可
動フィルムと固定電極との間の電位差を示し、縦軸には
可動フィルムの先端部変位量を相対的に示している。こ
のようなヒステリシス特性は可動フィルムと固定電極と
の間に働く静電力がそれらの距離の逆2乗に比例するこ
とに起因する。すなわち、可動フィルムがある電位差で
固定電極表面に張り付いた後、この電位差を小さくして
いっても、しばらくはその状態を維持するのである。
【0042】図5の例では、電位差0Vでは可動フィル
ムは変位せず、電位差80Vで、最大変位(固定電極表
面に張り付いた状態)となる。また、電位差を減らして
いっていっても、しばらくは最大変位を維持し、さらに
約20Vまで落ちたところで元の状態にもどる。電圧4
0Vでは、最大値、最小値の2値をとることになる。す
なわち、双安定性をもっている。
【0043】このような双安定性を用いた単純マトリッ
クス駆動方法を図6を用いて説明する。
【0044】複数の可動フィルム102は走査線601
と接続され、複数の固定電極103は信号線602とそ
れぞれ接続されている例を挙げる。
【0045】走査線601は非選択状態で40Vに維持
され、選択状態では0Vとする。選択状態は、通常、上
の行から順次1行づつ下の行へと移って行く。図6の走
査線横に信号波形の例を示し、選択状態が移って行く様
子を示している。
【0046】一方、信号線602の電位はその信号情報
に応じて0Vまたは80Vをとる。信号線403へ与え
る電位波形の例を図6中上部に示した。
【0047】図7に、走査線電位、信号線電位の例をタ
イムチャートで示す。
【0048】図7中央の走査線電位が0Vになったとき
が、その行の選択状態であり、この選択状態にある行の
信号線電位が80Vであれば、可動フィルムと固定電極
との間の電極間電位差は80Vとなり、可動フィルムは
最大変位、即ち、白が表示される。また、行が非選択状
態であれば、40Vが印加されており、信号線電位が変
化しても、可動フィルムは変位しない。
【0049】また、行が選択状態になったとき、信号線
電位が0Vであれば、電極間電位差は0Vとなり、可動フ
ィルムは本来のまっすぐな状態に変位する。即ち、黒が
表示される。
【0050】このように、可動フィルムと固定電極との
間の電位差を制御することで、選択された行における信
号線電位に応じた色が表示される。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、不良につながるゴ
ミ発生を防いで、可動フィルム型の表示装置を実現する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を説明する図
【図2】 図1の断面図
【図3】 可動フィルム及び固定電極の接続模式図
【図4】 可動フィルム及び固定電極の接続模式図
【図5】 可動フィルムのヒステリシス特性を示す説明
【図6】 可動フィルム及び固定電極の接続模式図
【図7】 単純マトリックス駆動方法の例を表すタイミ
ングチャート図
【図8】 従来の可動フィルム型表示装置の例
【図9】 図8の断面図
【符号の説明】
102 可動フィルム 103 固定電極 111 固定体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雨宮 功 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 村上 照夫 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 2H041 AA04 AB38 AC06 AZ01 AZ08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定体と、前記固定体上に形成され、電気
    的に分離された複数の固定電極と、帯電可能であり且つ
    弾性を備え、一端部が切込みを有して一葉ごとに可動で
    あり、且つ一体である他端部が前記固定体の一端部に固
    着され、前記固定電極と絶縁された可動フィルムと、前
    記固定体一端部に一端部を固着され、前記可動フィルム
    一端部が前記一葉ごとに他端部を覆いうる支持体とを有
    することを特徴とする可動フィルム型表示装置。
  2. 【請求項2】前記支持体他端部が有色であることを特徴
    とする請求項1記載の可動フィルム型表示装置。
  3. 【請求項3】複数の固定体と、前記固定体上に形成さ
    れ、信号線が接続される複数の固定電極と、帯電可能で
    あり且つ弾性を備え、走査線に接続され、一端部が切込
    みを有して一葉ごとに可動であり、且つ一体である他端
    部が前記固定体の一端部に固着された可動フィルムと、
    前記固定体一端部に一端部を固着され、前記可動フィル
    ム一端部が前記一葉ごとに他端部を覆いうる支持体とを
    有することを特徴とする可動フィルム型表示装置。
  4. 【請求項4】固定体表面に複数の固定体電極を形成する
    固定電極形成工程と、弾性を備える可動フィルムの一端
    部を切断し切込みを形成する切込み形成工程と、前記切
    込み形成工程の後、前記可動フィルムの他端を前記固定
    体に固着する工程とを有することを特徴とする可動フィ
    ルム型表示装置の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100520486C (zh) * 2002-12-25 2009-07-29 株式会社东芝 运动薄膜显示设备及其驱动方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100520486C (zh) * 2002-12-25 2009-07-29 株式会社东芝 运动薄膜显示设备及其驱动方法

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