JP2002286801A - Asic内部状態解析装置 - Google Patents

Asic内部状態解析装置

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JP2002286801A
JP2002286801A JP2001084252A JP2001084252A JP2002286801A JP 2002286801 A JP2002286801 A JP 2002286801A JP 2001084252 A JP2001084252 A JP 2001084252A JP 2001084252 A JP2001084252 A JP 2001084252A JP 2002286801 A JP2002286801 A JP 2002286801A
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asic
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Tadahiro Murotani
忠宏 室谷
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のASIC内部状態解析装置は、ASI
Cより取り出した内部レジスタの状態を示す0、1のビ
ットパターンを、ビット単位または16進数に変換して
表示するのみであり、解析者は表示されたビットパター
ン列と、ASICのスキャンオーダリストとを1ビット
毎に突き合わせながら解析しているため、プリント回路
基板またはASIC自身の障害解析に多大な時間を要し
てしまうという問題点があった。 【解決手段】 ASICを含むプリント回路基板の障害
解析を、ASICの内部状態を解析することで行うAS
IC内部状態解析装置において、ASICの内部状態を
スキャンオーダリストに準じ、またレジスタなどのまと
まりある単位で表示する手段を設けることにより、AS
ICの内部状態の解析を効率良く行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ASICを含む
プリント回路基板の障害解析を、ASICの内部状態を
解析することで行うASIC内部状態解析装置に関する
ものであり、特に、ASICの内部状態をレジスタなど
のまとまりある単位で表示することにより、ASICの
内部状態の解析を効率化する。
【0002】
【従来の技術】LSIの大規模化、高速化の進行に伴っ
て、プリント回路基板の高速化、高密度化も急激に進ん
でいる。しかし、それらの進行に伴い、プリント回路基
板の設計デバックおよび障害解析が次第に困難になって
きている。
【0003】その理由は、つぎのように大別できる。 (1)ロジックアナライザなどの解析装置が陳腐化して
きている。 ・サンプル周波数が遅い。 ・チャネル数が足りない。 ・プリント回路基板のインピーダンスと整合がとれな
い。 (2)バスプロトコルが複雑化してきている。 (3)プリント回路基板上にデバック用コネクタの実装
が困難になってきている。
【0004】このような理由から、プリント回路基板の
障害解析を補足する方法として、ASICの内部状態を
解析し、その結果から障害原因を究明する方法が注目さ
れてきている。
【0005】図11に、従来のASIC内部状態解析装
置の構成ブロック例図を示す。図中、1110はASI
Cを含むプリント回路基板、1120はコンピュータ、
1130はディスプレイなどの表示部およびキーボー
ド、マウスなどの入力部を備える入出力部、1140は
スキャンオーダリスト1141および内部レジスタデー
タファイル1144を記憶する記憶部である。
【0006】スキャンチェーンは、ASICを設計する
ときに使用されるプログラムの一つであるスキャン挿入
プログラムがASICの故障検出率を高めるため、AS
IC内部の各フロップフロップのスキャン入力とスキャ
ン出力を順番(シーケンシャル)に接続したものであ
り、スキャンオーダリスト1141はそのスキャンチェ
ーンを接続するときに出力され、スキャンチェーンで接
続した際のASIC内部のフリップフロップの順番が格
納されるファイルである。
【0007】また、内部レジスタデータファイル114
4は、コンピュータ1120で実行される解析部112
1がプリント回路基板1110に実装されている所定の
ASICに対してASIC内部のフリップフロップをス
キャンすることで、読み出した内部レジスタのデータ
(状態)が格納されるファイルである。
【0008】図12に、従来のASICの内部構成図を
示す。ASICの内部ロジックには、主にレジスタなど
を構成するフリップフロップ(FF)が配置されてお
り、また各FF内のスキャン入力とスキャン出力を順番
に接続したスキャンチェーンが張られている。なお、ス
キャンチェーンはTAP(Test Access Port)コントロ
ーラに接続され、各FFの状態は必要なときTAPコン
トローラを通じて読み出すことができる。
【0009】図13に、従来の解析部における内部レジ
スタデータの表示画面例図を示す。この例は、ディスプ
レイなどの表示部の上部に、TAPコントローラを制御
して読み出したASICの内部レジスタデータを、0、
1のビットパターン列で表示し、下部に対応するASI
Cのスキャンオーダリストを記憶部から読み出して表示
しているものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のA
SIC内部状態解析装置は、ASICより取り出した内
部レジスタの状態を示す0、1のビットパターンを、ビ
ット単位または16進数に変換して表示するのみであ
り、解析者は表示されたビットパターン列と、ASIC
のスキャンオーダリストとを1ビット毎に突き合わせな
がら解析しているため、ASICの内部状態の解析に多
大な時間を要してしまい、プリント回路基板またはAS
IC自身の障害解析に時間が掛かるという問題点があっ
た。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記のような
問題点を考慮してなされたもので、ASICを含むプリ
ント回路基板の障害解析を、ASICの内部状態を解析
することで行うASIC内部状態解析装置において、A
SICの内部状態をスキャンオーダリストに基づいた単
位、またレジスタなどのまとまりある単位で表示する手
段を設けることにより、ASICの内部状態の解析を効
率良く行う。
【0012】
【発明の実施の形態】(1)ASICを含むプリント回
路基板の障害解析を、ASICの内部状態を解析するこ
とで行うASIC内部状態解析装置において、解析対象
とするASICに対してスキャンチェーンを通じて内部
レジスタのデータを読み出し、また、解析対象とするA
SICのスキャンオーダリストを記憶部から取得し、読
み出したASICの内部レジスタのデータを取得したス
キャンオーダリストに対応させてわかりやすい表示形式
で表示する解析手段を設ける。これにより、ASICの
内部状態を迅速、かつ容易に解析することができ、プリ
ント回路基板またはASIC自身の障害解析を短時間に
行うことが可能となる。
【0013】(2)(1)記載のASIC内部状態解析
装置において、ASIC内のデータレジスタとして、A
SICの識別コードと版数を格納する識別レジスタを設
け、識別レジスタからASICの識別コードと版数を取
得し、取得した識別コードと版数に対応するスキャンオ
ーダリストを記憶部から取得する手段を設ける。これに
より、解析対象とするASICのスキャンオーダリスト
を自動的に取得することが可能となる。
【0014】(3)(1)または(2)記載のASIC
内部状態解析装置において、ASICから取り出した内
部レジスタデータをスキャンオーダリストに対応させて
表示する手段を設ける。これにより、ASICの内部状
態を迅速、かつ容易に解析することができ、プリント回
路基板またはASIC自身の障害解析を短時間に行うこ
とが可能となる。
【0015】(4)(1)または(2)記載のASIC
内部状態解析装置において、ASICから取り出した内
部レジスタデータをスキャンオーダリストに基づいてレ
ジスタ単位に表示する手段を設ける。これにより、AS
ICの内部状態を迅速、かつ容易に解析することがで
き、プリント回路基板またはASIC自身の障害解析を
短時間に行うことが可能となる。
【0016】(5)(3)または(4)記載のASIC
内部状態解析装置において、スキャンオーダリスト内の
フリップフロップのインスタンスまたは所定レジスタを
覚えやすい名称で定義した別名テーブルを設け、ASI
Cから取り出した内部レジスタデータをスキャンオーダ
リストに対応させて表示するとき、またはスキャンオー
ダリストに基づいてレジスタ単位に表示するとき、別名
を付加または別名に置換えて表示する手段を設ける。こ
れにより、ASICの内部状態を迅速、かつ容易に解析
することができ、プリント回路基板またはASIC自身
の障害解析を短時間に行うことが可能となる。
【0017】(6)(3)、(4)または(5)記載の
ASIC内部状態解析装置において、スキャンオーダリ
ストの中から抽出して表示するレジスタ、表示するレジ
スタをまとめたグループ構成およびそれらの表示形式な
どを定義する表示条件ファイルを設け、ASICから取
り出した内部レジスタデータを表示条件ファイルに定義
された表示形式で表示する手段を設ける。これにより、
ASICの内部状態を迅速、かつ容易に解析することが
でき、プリント回路基板またはASIC自身の障害解析
を短時間に行うことが可能となる。
【0018】
【実施例】図1に、本発明のASIC内部状態解析装置
の構成ブロック例図を示す。図中、10は識別レジスタ
11が設けられたASICを含むプリント回路基板、2
0はコンピュータ、30はディスプレイなどの表示部お
よびキーボード、マウスなどの入力部を備える入出力
部、40はスキャンオーダリスト41、別名テーブル4
2、表示条件ファイル43および内部レジスタデータフ
ァイル44を記憶する記憶部である。
【0019】スキャンチェーンは、ASICを設計する
ときに使用されるプログラムの一つであるスキャン挿入
プログラムがASICの故障検出率を高めるため、AS
IC内部の各フロップフロップのスキャン入力とスキャ
ン出力を順番(シーケンシャル)に接続したものであ
り、スキャンオーダリスト41はそのスキャンチェーン
を接続するときに出力され、スキャンチェーンで接続し
た際のASIC内部のフリップフロップの順番が格納さ
れるファイルである。
【0020】また、内部レジスタデータファイル44
は、コンピュータ20で実行される解析手段21がプリ
ント回路基板10の所定のASICに対してスキャンを
実行することで、読み出した内部レジスタのデータ(状
態)が格納されるファイルである。
【0021】また、別名テーブル42は、スキャンオー
ダリスト内の同一レジスタまたは所定レジスタを覚えや
すい別名で定義したテーブルであり、解析手段21がA
SICの内部レジスタデータを表示するとき、別名テー
ブル42に定義されている別名を、内部レジスタ名の代
わり、または内部レジスタ表示の横に付加することで、
内部レジスタの状態を分かりやすく表示するために使用
される。
【0022】また、表示条件ファイル43は、スキャン
オーダリストの中から抽出して表示するレジスタの指
定、表示するレジスタをまとめたグループ構成およびそ
れらの表示形式などを定義するファイルであり、解析手
段21がASICの内部レジスタデータを表示すると
き、表示条件ファイル43に定義されているレジスタ、
および表示形式にしたがって表示することで、内部レジ
スタの状態を分かりやすくカスタマイズして表示するた
めに使用される。
【0023】図2に、本発明のASICの内部構成図を
示す。ASICの内部ロジックには、主にレジスタなど
を構成するフリップフロップ(FF)が配置されてお
り、また各FF内のスキャン入力とスキャン出力を順番
に接続したスキャンチェーンが張られている。なお、ス
キャンチェーンはTAP(Test Access Port)コントロ
ーラに接続され、各FFの状態は必要なときTAPコン
トローラを通じて読み出すことができる。
【0024】また、ASICのデータレジスタとして、
ASICの識別コードと版数を格納する識別レジスタ1
1が設けられている。また、識別レジスタ11のデータ
はTAPコントローラを制御することで読み出すことが
できる。なお、この例では、識別レジスタ11の識別コ
ードは数字または英字となっているが、英字と数字とを
組合わせるようにしてもよい。なお、この例では識別コ
ードと版数とを1つのデータレジスタに設けるようにし
たが、2つのデータレジスタに別々に設けるようにして
もよい。
【0025】図3に、スキャンオーダリストの一実施例
図を示す。なお、通常スキャン挿入プログラムはASI
C内の論理的な接続とは無関係にスキャンチェーンを張
るため、作成されるスキャンオーダリストは、このよう
に1つのレジスタの構成ビットは散在する形になってい
る。
【0026】図4に、別名テーブルの一実施例図を示
す。この例では、左側に内部レジスタ名、右側にその内
部レジスタの別名を定義するようにしている。なお、%
は任意の文字列を意味するものであり、例えば、「y_
reg_%」は図3のスキャンオーダリストにある「y
_reg_7〜0」の全てを指すことになる。
【0027】図5に、表示条件ファイルの一実施例図を
示す。この例は、C言語風に定義された表示条件ファイ
ルであり、「Display_group」で表示する
グループ(内部レジスタ)の構成の定義、「Displ
ay_style」で表示形式の定義をしている。そし
て、「Display」で表示データを定義している。
【0028】図6に、本発明の解析手段の一実施例の処
理フローチャートを示す。以下、このフローにしたがっ
て動作を説明する。
【0029】ステップS601:スキャンを実行し、A
SICの内部レジスタデータを読み出し、メモリに展開
するとともに記憶部に保存する。
【0030】ステップS602:識別レジスタを読み出
し、ASICの識別コードと版数を取得する。
【0031】ステップS603:識別コードと版数に対
応したスキャンオーダリストおよび別名テーブルを記憶
部から読み出す。なお、記憶部に格納されるスキャンオ
ーダリストのファイル名は、ASICの識別コードに版
数を加えた名前とする。例えば、図3の例では「ASI
C_AAA01」としている。また、記憶部に格納され
る別名テーブルのファイル名は、「_alias」の前
にASICの識別コードに版数を加えた名前とする。例
えば、図4の例では「ASIC_AAA01_alia
s」としている。
【0032】ステップS604:表示メニューの設定が
オーダリスト表示かを判定する。オーダリスト表示なら
ばステップS605に進み、オーダリスト表示でないな
らばステップS606に進む。
【0033】ステップS605:スキャンオーダリスト
に対応させて内部レジスタデータを表示する表示データ
を生成し、そのデータをソートし、並び替えて表示部に
表示する。そして、ステップS612に進む。
【0034】ステップS606:表示メニューの設定が
レジスタ構成表示かを判定する。レジスタ構成表示なら
ばステップS607に進み、レジスタ構成表示でないな
らばステップS609に進む。
【0035】ステップS607:スキャンオーダリスト
に対応させて内部レジスタデータを表示する表示データ
を生成し、そのデータをソートし、並び替える。
【0036】ステップS608:並び替えたデータをレ
ジスタ構成に編集して表示部に表示する。なお、このと
き別名指定がオンならば内部レジスタ名の横に別名を付
加して表示するようにする。そして、ステップS612
に進む。
【0037】ステップS609:指定されている表示条
件ファイルを記憶部から読み出す。
【0038】ステップS610:表示条件ファイルに定
義されているグループ構成のデータをスキャンオーダリ
ストと内部レジスタデータから取得し、グループ値を生
成する。
【0039】ステップS611:表示条件ファイルに定
義されている表示形式で、定義されている表示データを
表示部に表示する。
【0040】ステップS612:表示メニューの設定に
変更があるかを判定する。設定に変更があればステップ
S604に戻り、設定に変更がないならばステップS6
13に進む。
【0041】ステップS613:終了指示があるかを判
定する。終了指示があれば処理を終了し、終了指示がな
いならばステップS612に戻る。
【0042】図7に、本発明の解析手段の表示例図
(1)を示す。この表示例は、図6のステップS605
の処理で表示されるもので、スキャンオーダリストに対
応させて内部レジスタを表示するデータを生成した後
に、更にデータをソートし、並び替えて表示したもので
ある。このように表示することにより、ASICより取
り出した内部レジスタの状態を示す0、1のビットパタ
ーンを、ビット単位または16進数に変換して表示する
ことにより、スキャンオーダリストの対応を考える必要
もなくなり、ASICの内部状態を迅速、かつ容易に解
析することができる。
【0043】図8に、本発明の解析手段の表示例図
(2)を示す。この表示例は、図6のステップS60
7、ステップS608の処理(別名指示:オフ)で表示
されるもので、スキャンオーダリストに対応させて内部
レジスタを表示するデータを生成した後に、データをソ
ートし、並び替えたデータを更にレジスタ構成に編集し
て表示したものである。このように表示することによ
り、内部レジスタをまとめたレジスタ構成のデータを容
易に参照することができ、ASICの内部状態を更に迅
速、かつ容易に解析することができる。
【0044】図9に、本発明の解析手段の表示例図
(3)を示す。この表示例は、図6のステップS60
7、ステップS608の処理(別名指示:オン)で表示
されるものであり、図4のような別名テーブルに定義し
た内部レジスタ名を表示するときに、内部レジスタ名の
横に別名を付加して表示する例である。このように表示
することにより、内部レジスタ名を解析者が覚えやすい
名前で参照することができ、ASICの内部状態を更に
迅速、かつ容易に解析することができる。
【0045】図10に、本発明の解析手段の表示例図
(4)を示す。この表示例は、図6のステップS609
〜ステップS611の処理で表示されるもので、図5の
表示条件ファイルで定義されているレジスタ、グループ
構成、表示形式で表示データを表示したものである。こ
のように表示することにより、解析者が必要となる内部
レジスタを都合のよいようにまとめたグループ構成で表
示、参照することができ、ASICの内部状態を更に迅
速、かつ容易に解析することができる。
【0046】
【発明の効果】この発明は、上記に説明したような形態
で実施され、以下の効果がある。
【0047】ASICの内部状態(内部レジスタ)を、
スキャンオーダリストに基づき、またレジスタなどのま
とまりある単位で表示することができ、プリント回路基
板またはASIC自身の障害解析を大幅に短縮すること
が可能となる。
【0048】また、ASICに識別レジスタを設けるこ
とで、ASICに対応するスキャンオーダリストを自動
的に選択することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のASIC内部状態解析装置の構成ブ
ロック例図である。
【図2】 本発明のASICの内部構成例図である。
【図3】 スキャンオーダリストの一実施例図である。
【図4】 別名テーブルの一実施例図である。
【図5】 表示条件ファイルの一実施例図である。
【図6】 本発明の解析手段の一実施例の処理フローチ
ャートである。
【図7】 本発明の解析手段の表示例図(1)である。
【図8】 本発明の解析手段の表示例図(2)である。
【図9】 本発明の解析手段の表示例図(3)である。
【図10】 本発明の解析手段の表示例図(4)であ
る。
【図11】 従来のASIC内部状態解析装置の構成ブ
ロック例図である。
【図12】 従来のASICの内部構成図である。
【図13】 従来の解析部における内部レジスタデータ
の表示画面例図である。
【符号の説明】
10 プリント回路基板 11 識別レジスタ 20 コンピュータ 21 解析手段 30 入出力部 40 記憶部 41 スキャンオーダリスト 42 別名テーブル 43 表示条件ファイル 44 内部レジスタデータファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ASICを含むプリント回路基板の障害
    解析をASICの内部状態を解析することで行うASI
    C内部状態解析装置において、 解析対象とするASICに対してスキャンチェーンを通
    じて内部レジスタのデータを読み出し、また、解析対象
    とするASICのスキャンオーダリストを記憶部から取
    得し、読み出したASICの内部レジスタのデータを取
    得したスキャンオーダリストに対応させてわかりやすい
    表示形式で表示する解析手段(21)を設けることを特
    徴とするASIC内部状態解析装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のASIC内部状態解析装
    置において、 ASIC内のデータレジスタとして、ASICの識別コ
    ードと版数を格納する識別レジスタ(11)を設け、 識別レジスタ(11)からASICの識別コードと版数
    を取得し、取得した識別コードと版数に対応するスキャ
    ンオーダリストを記憶部から取得する手段を設けること
    を特徴とするASIC内部状態解析装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のASIC内部状
    態解析装置において、 ASICから取り出した内部レジスタデータをスキャン
    オーダリストに対応させて表示する手段を設けることを
    特徴とするASIC内部状態解析装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のASIC内部状
    態解析装置において、 ASICから取り出した内部レジスタデータをスキャン
    オーダリストに基づいてレジスタ単位に表示する手段を
    設けることを特徴とするASIC内部状態解析装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載のASIC内部状
    態解析装置において、 スキャンオーダリスト内のフリップフロップのインスタ
    ンスまたは所定レジスタを覚えやすい名称で定義した別
    名テーブル(42)を設け、 ASICから取り出した内部レジスタデータをスキャン
    オーダリストに対応させて表示するとき、またはスキャ
    ンオーダリストに基づいてレジスタ単位に表示すると
    き、別名を付加または別名に置換えて表示する手段を設
    けることを特徴とするASIC内部状態解析装置。
  6. 【請求項6】 請求項3、4または5記載のASIC内
    部状態解析装置において、 スキャンオーダリストの中から抽出して表示するレジス
    タ、表示するレジスタをまとめたグループ構成およびそ
    れらの表示形式などを定義する表示条件ファイル(4
    3)を設け、 ASICから取り出した内部レジスタデータを表示条件
    ファイル(43)に定義された表示形式で表示する手段
    を設けることを特徴とするASIC内部状態解析装置。
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