JP2002285922A - 内燃機関の吸気絞り装置 - Google Patents

内燃機関の吸気絞り装置

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intake
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豊 川合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気密漏れ等の信頼性低下を防止しつつ、凍結
防止をする加熱能力向上が可能な内燃機関の吸気絞り装
置を提供する。 【解決手段】 樹脂材からなり、吸気通路10aを形成
する弁ハウジング10と、弁ハウジング10内に回転自
在に支承された弁軸20と、弁軸20に固定され、吸気
通路10aの開口面積を可変にする弁体30とを備えた
内燃機関の吸気装置1において、弁ハウジング10は、
吸気通路10aを形成する外周壁部11と、弁軸20の
両端部20a、20bを回転自在に支承する軸受部12
a、12bを備えており、外周壁部11の内部には、外
周壁部11の内周11aと軸受部12a、12bとで形
成される気密可能な空間Rである中空部15を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気装
置に関し、凍結防止をする加熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の吸気絞り装置として、吸気流
量を調量する吸気絞り弁の凍結防止をするため、温水循
環通路を備えたものがある(特開平10−317998
号公報等)。
【0003】特開平10−317998号公報による
と、内部に吸気通路を形成するスロットルボデーのボデ
ー本体部の外周壁には、温水循環通路を形成する温水室
の一部が設けられ、この温水室の一部は、ボデー本体部
と螺合部材等により結合固定されるアイドル時吸気流量
調整補助装置、いわゆるISCバルブに囲まれることに
より、気密な温水室が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来構成では、
吸気絞り装置に備えらる補助装置とボデー本体部とを結
合固定して温水室を設けるために、シールガスケット等
の気密部材の追加が必要であり、またその温水室も所定
の温水循環部容積を必要とする。
【0005】このため、気密部材の劣化等に起因する気
密漏れによる信頼性低下と、限られた温水循環部容積に
よる加熱能力不足となる可能性がある。
【0006】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたものであり、したがって、その目的は、気密漏れ等
の信頼性低下を防止しつつ、凍結を防止する加熱能力向
上が可能な内燃機関の吸気絞り装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、樹脂材からなり、吸気通路を形成する弁ハウジング
と、弁ハウジング内に回転自在に支承された弁軸と、弁
軸に固定され、吸気通路の開口面積を可変にする弁体と
を備えた内燃機関の吸気装置において、弁ハウジング
は、吸気通路を形成する外周壁部と、弁軸の両端部を回
転自在に支承する軸受部を備えており、外周壁部の内部
には、外周壁部の内周と軸受部とで形成される気密可能
な空間である中空部を有する。
【0008】これにより、吸気通路の開口面積を可変に
する弁体が固定されている弁軸をその内部に回転自在に
支承する弁ハウジング、特に吸気通路を形成する外周壁
部の内部には、弁ハウジングを構成する外周壁部の内周
と軸受部とで形成される中空部を設けることが可能であ
る。
【0009】このため、中空部が弁ハウジング自体に設
けられることで、気密可能な空間となるので、例えば加
熱媒体により循環加熱が可能である。
【0010】本発明の請求項2によれば、中空部は、弁
ハウジングが2分割されて樹脂成形されたハウジング分
割部からなり、両ハウジング分割部が気密に接合されて
いる。
【0011】これにより、気密に係る信頼性低下を招き
易いシールガスケット等の気密部材を用いることなく、
樹脂成形されたハウジング分割部を接合することで気密
にできる。
【0012】本発明の請求項3によれば、弁ハウジング
は、両ハウジング分割部が接合されるとき、中空部に加
熱媒体を導入、導出可能な接続管を形成する。
【0013】これにより、中空部は、弁ハウジングを加
熱する加熱媒体の循環通路を形成することが可能であ
る。
【0014】本発明の請求項4によれば、外周壁部に
は、弁体が弁軸と共に全閉側に回転時に吸気通路と遊嵌
可能な範囲に、インサートコアが配置されている。
【0015】これにより、樹脂材に比べて熱伝導性のよ
い金属製のインサートコアを配置して弁ハウジングを成
形することが可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内燃機関の吸気絞
り装置を具体化した実施形態を、図面に従って説明す
る。
【0017】図1は、本発明の実施形態の内燃機関の吸
気絞り装置の構成を表す外観構成図である。図2は、図
1中の本発明の要部を示すII−II方向からみた断面
図である。
【0018】吸気絞り装置1は、図1、2に示すよう
に、吸気通路10aを形成する弁ハウジング10と、弁
ハウジング10内に回転自在に支承された弁軸20と、
弁軸20に固定され、吸気通路10aの開口面積を可変
にする弁体30と、弁軸20に回動力を伝える伝達部4
0と、弁軸20の回転角を検出する回転角センサ50と
を含んで構成されている。なお、図2に示すように、こ
の吸気絞り装置1は、車両への搭載状態において、吸気
上流側がエアフィルタ200を備える吸気ダクト(図示
せず)に気密に連通し、また吸気下流側がインテークマ
ニホルド300aを有する内燃機関300と気密に連通
するように配置される。
【0019】弁ハウジング10は、樹脂材からなり、図
1,2に示す如く略円筒状の吸気管をなし、その吸気管
の内部には吸気通路10aを形成している。
【0020】この弁ハウジング10は、図2に示すよう
に、吸気通路10aを形成する外周壁部11と、弁軸2
0の両端部20a、20bを回転自在に支承する軸受部
12a、12bとを含んで構成されいる。外周壁部11
は、図2に示す如く円形の吸気通路断面を形成するよう
に、所定の肉厚で形成されている。軸受部12a、12
bは略円筒状に形成されており(図2参照)、その内部
は、弁軸20が回転自在となるように、両端部20a、
20bを直接軸受している。
【0021】なお、発明の要部である弁ハウジング1
0、特に外周壁部11、軸受部12a、12bの構造、
機能の詳細については、後述する。
【0022】弁軸20は、略円柱をなし、両軸受部12
a、12bにより回転自在に支承されている。この弁軸
20の一方の端部20aは、軸受部12aに収容され、
他方の端部20bは、軸受部12bを貫通するとともに
外部から弁軸20を回動する外力が加わる構成となって
いる。すなわち、他方の端部20bには、外部から回転
力を伝達する伝達部であるレバー40が固定されてお
り、このレバー40には、係止孔(図示せず)等を設け
て、例えば車両上のアクセルペダル(図示せず)の動き
に連動するアクセルワイヤを係合させている。
【0023】なお、この弁軸20に加える外力は、上述
のレバー40を介したアクセルペダルの動きに連動した
機械的外力に限らず、弁軸20を回転自在に駆動する駆
動モータによる電気的外力でもよい。
【0024】弁体30は、吸気通路10aの開口面積を
可変にできるように、弁軸20に固定され、弁軸20と
ともに回転自在に吸気通路10a内に配置されている。
【0025】なお、図2に示すように、弁軸20の回転
角が全閉位置にあるとき、すなわち弁体30が全閉位置
にあるときには、弁体30は実線で図示する位置で保持
され、吸気通路10aの開口面積を零、つまり吸気通路
10a(詳しくは横断面)を閉じようとする。また、弁
体30が全開位置にあるときには、吸気通路10aの開
口面積が全開となるよう、弁体30は二点鎖線で図示す
る位置、つまり吸気通路10aの横断面に対して略垂直
に保持される。
【0026】このため、一般的に、弁軸20の回転角が
全閉位置近傍の範囲では、弁体30と吸気通路10aが
遊嵌する状態に、特に全閉位置においては、吸気通路1
0aを閉じるように弁体30と吸気通路10aが嵌合す
る状態となるので、低温環境放置の結露等によって、弁
体30または弁軸20が弁ハウジング10と凍結状態と
なるいわゆるアイシングが生じ易い。
【0027】なお、このアイシング状態を防止する本発
明の構造上の特徴については、後述する。
【0028】回転角センサ50は、弁軸20の回転角を
検出するものであって、例えば弁軸20の回転角に応じ
て抵抗値を可変にする周知の摺動抵抗器である。
【0029】ここで、本発明の要部である弁ハウジング
10、特に吸気通路10aを形成する外周壁部11、お
よび弁軸20を回転自在に支承する軸受部1を加熱可能
にする構造上の特徴について、以下説明する。
【0030】図1、2に示すように、外周壁部11の内
部には、外周壁部11の内周壁11aと軸受部12a、
12bとで形成される空間Rを有する中空部15が設け
られている。
【0031】詳しくは、この内周壁11は、吸気通路1
0aに対向し、空間Rを囲む吸気通路壁11a1と、吸
気通路10aには対向せず、空間Rを囲む空間外周壁1
1a2となり、吸気通路壁11a1と空間外周壁11a
2との間には、軸受部12が架橋するように気密に固定
されている。従って、この中空部15は、吸気通路壁1
1a1の外周に略円環状に形成されている。
【0032】この空間外周壁11a2には、中空部15
の空間Rに、加熱媒体、例えば温水を導入、導出する接
続管16a、16bが設けられている。この接続管16
a、16bは、図1に示すように、それぞれゴム製ホー
ス等の配管81が気密に接続されている。配管81に
は、抜け防止具であるクランプ82が設けらている。
【0033】なお、加熱媒体は、空間Rへ導入、導出し
て循環可能な流動体であればよく、液体、気体いずれで
もよい。以下本発明の実施形態では、加熱媒体を温水で
説明する。
【0034】この温水は、図1の矢印方向に接続管16
aから円環状の中空部15へ流入して、内周壁11a、
特に吸気通路壁11a1の外周および軸受部12a、1
2bの外周に沿って流れ、接続管16bより流出する。
【0035】これにより、中空部15は、空間Rに温水
が循環されることで、加熱媒体循環通路(以下、温水循
環通路とよぶ)を形成することができる。しかも、気密
可能な中空部15を、樹脂成形された弁ハウジング10
の内部に形成するので、空間Rの大きさに応じて、温水
循環通路の容積を拡大可能である。したがって、本発明
の中空部15を有する吸気絞り装置1は、温水循環通路
の容積拡大ができるので、凍結を防止するための加熱能
力の向上が可能である。
【0036】また、中空部15の空間Rに導入される温
水は、空間Rに面する吸気通路壁11a1と軸受部12
a、12bを直接加熱できるので、吸気通路10a、弁
体30、弁軸20の凍結防止が確実にできる。
【0037】樹脂材からなる弁ハウジング10の製造方
法としては、中空部15を樹脂ブロー成形、あるいは、
溶融中子による樹脂成形等により形成する方法を用いれ
ばよい。なお、樹脂ブロー成形または溶融中子による樹
脂成形を用いれば、弁ハウジング10は一体成形可能で
あるが、後述する第2の変形例のように弁ハウジング1
0を分割成形した後にこの分割した弁ハウジングを接合
等により一体的に形成してもよい。
【0038】これにより、吸気絞り装置に温水を循環さ
せる空間Rをシールガスケット等の気密部材を介して一
体的に形成する構成に比べて、気密漏れ等に係る信頼性
低下を防止可能である。
【0039】(第1の変形例)第1の変形例として、外
周壁部11の内周壁11a、特に吸気通路壁11a1に
インサートコア60を、上記実施形態にて説明した構成
に加えたものを、図3に従って以下説明する。図3は、
本変形例である吸気絞り装置1の要部を表す断面図であ
る。
【0040】図3に示すように、インサートコア60
が、環状に金属製で形成され、弁体30の全閉状態近
傍、すなわち弁軸20の回転角が全閉位置近傍の範囲に
設けられている。
【0041】これにより、樹脂材に比べて熱伝導性のよ
い金属材のインサートコア60を配置でき、従って加熱
能力が向上できる。
【0042】また、このインサートコア60は、弁体3
0が全閉位置近傍の範囲、つまり弁体30と吸気通路1
0aが遊嵌する状態もしくは嵌合する状態にある範囲に
配置されるので、確実に凍結防止が可能である。
【0043】なお、インサートコア60を弁ハウジング
10内に設ける製造方法としては、図3に示すように弁
ハウジング10を樹脂成形する際、インサートコア60
を鋳込む方法に限らず、後述する第2の変形例のように
弁ハウジング10を分割して樹脂成形しその後インサー
トコア60を分割成形した弁ハウジングに挟み込む方法
を用いてもよい。
【0044】(第2の変形例)第2の変形例として、中
空部15を有する弁ハウジング10が分割成形後に接合
することで一体的に形成される構成を、図4に従って以
下説明する。図4は、本変形例である吸気絞り装置1の
要部を表す断面図である。
【0045】図4に示すように、弁ハウジング10は、
樹脂成形時には、第1のハウジング分割部10uと第2
のハウジング分割部10dとに分割されて樹脂形成され
ており、第1のハウジング分割部10uは外周壁部11
uと軸受部12au、12buとから構成され、第2の
ハウジング分割部10dは外周壁部11dと軸受部12
ad、12bdとから構成されている。さらに、この第
1のハウジング分割部10uと第2のハウジング分割部
10dは、振動溶接等を用いて接合することで、外周壁
部11、軸受部12a、12b、および空間Rを有する
中空部15が一体的に形成されている。
【0046】また、分割成形される第1のハウジング分
割部10u、第1のハウジング分割部10dのうち、図
4に示すように第1のハウジング分割部10uには、中
空部15の空間Rに温水を導入、導出する接続部16
a、16bが設けられている。なお、接続部16a、1
6bは、第1のハウジング分割部10u、第1のハウジ
ング分割部10dのうち、どちらに設けてもよい。
【0047】これにより、本変形例の吸気絞り装置1
は、上述の実施形態と同様に、空間Rの大きさに応じて
中空部15温水循環通路の容積拡大ができるので、凍結
防止をする加熱能力向上が可能である。また、中空部1
5の空間Rに導入される温水は、空間Rに面する外周壁
部11の吸気通路壁11a1と軸受部12a、12bを
直接加熱できるので、吸気通路10a、弁体30、弁軸
20の凍結防止が確実にできる。
【0048】さらに、弁ハウジング10を分割して樹脂
成形するので、ブロー成形等を用いた一体樹脂成形の場
合に比べて、樹脂成形する弁ハウジング10、つまり第
1のハウジング分割部10uと第2のハウジング分割部
10dの型設計が容易になり、従って型コスト等の樹脂
成形に係る製造コストが低減できる。このため、安価な
吸気絞り装置1の提供が可能となる。
【0049】なお、図4に示すように、インサートコア
60を第1のハウジング分割部10uと第2のハウジン
グ分割部10dの間に挟み込んでもよい。これにより、
上述の実施形態と同様に、樹脂材に比べて熱伝導性のよ
い金属製のインサートコア60を配置できる。また、こ
のインサートコア60は、弁体30が全閉位置近傍の範
囲、つまり弁体30と吸気通路10aが遊嵌する状態も
しくは嵌合する状態にある範囲に配置されるので、確実
に凍結防止が可能である。
【0050】(第3の変形例)第3の変形例としては、
中空部15を有する弁ハウジング10が分割成形後に接
合することで一体的に形成される構成であって、温水を
導入、導出する接続管16a、16bも、分割成形後に
接合するとき一体的に形成されるものである。
【0051】図5に示すように、接続管16a、16b
は、樹脂成形される第1のハウジング分割部10uと一
体成形される接続管部16au、16buと、樹脂成形
される第2のハウジング分割部10dと一体成形される
接続管部16ad、16bdとがそれぞれ一体的に接合
されている。
【0052】このため、接続管16a、16bは、型設
計(詳しくは、型割面、型抜き方向等)を考慮して、配
管81の抜け防止用のバルジ16as、16bsを設け
ることが可能である。
【0053】吸気絞り装置1に温水を循環させるために
つなぐ配管81の抜け防止が確実にできるようになり、
従って吸気絞り装置1の気密漏れ等に係る信頼性低下を
確実に防止可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の吸気絞り装置の概略構成を
表す外観構成図である。
【図2】図1中の本発明の要部を示すII−II方向か
らみた断面図である。
【図3】第1の変形例である吸気絞り装置の要部を表す
断面図である。
【図4】第2の変形例である吸気絞り装置の要部を表す
断面図である。
【図5】第3の変形例である吸気絞り装置の要部を表す
断面図である。
【符号の説明】
1 吸気絞り装置 10 弁ハウジング 10a 吸気通路 11 外周壁部 11a 内周壁(外周壁部11の内周) 11a1、11a2 (外周壁部11の)吸気通路10
aに対向する吸気通路壁、内周壁 12a、12b 軸受部 15(15a、15b) 中空部 16a、16b 中空部15へ加熱媒体(温水)を導
入、導出する接続管 20 弁軸 30 弁体 40 レバー(弁軸20に回動力を伝える伝達部) 50 回転角センサ 60 インサートコア 81 配管 82 クリップ 200 エアフィルタ 300、300a 内燃機関、インテークマニホルド R 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 9/10 F02D 9/10 C F02M 31/10 F02M 31/10 G

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂材からなり、吸気通路を形成する弁
    ハウジングと、 該弁ハウジング内に回転自在に支承された弁軸と、 該弁軸に固定され、前記吸気通路の開口面積を可変にす
    る弁体とを備えた内燃機関の吸気装置において、 前記弁ハウジングは、前記吸気通路を形成する外周壁部
    と、前記弁軸の両端部を回転自在に支承する軸受部を備
    えており、 前記外周壁部の内部には、前記外周壁部の内周と前記軸
    受部とで形成される気密可能な空間となる中空部を有す
    ることを特徴とする内燃機関の吸気絞り装置。
  2. 【請求項2】 前記中空部は、前記弁ハウジングが2分
    割されて樹脂成形されたハウジング分割部からなり、該
    両ハウジング分割部が気密に接合されていることを特徴
    とする請求項1に記載の内燃機関の吸気絞り装置。
  3. 【請求項3】 前記弁ハウジングは、前記両ハウジング
    分割部が接合されるとき、前記中空部に加熱媒体を導
    入、導出可能な接続管を形成することを特徴とする請求
    項2に記載の内燃機関の吸気絞り装置。
  4. 【請求項4】 前記外周壁部には、前記弁体が前記弁軸
    と共に全閉側に回転時に前記吸気通路と遊嵌可能な範囲
    に、インサートコアが配置されていることを特徴とする
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の内燃機関
    の吸気絞り装置。
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